JPS6371185A - ヒト・インターロイキン−1αの合成遺伝子 - Google Patents

ヒト・インターロイキン−1αの合成遺伝子

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JPS6371185A
JPS6371185A JP62221809A JP22180987A JPS6371185A JP S6371185 A JPS6371185 A JP S6371185A JP 62221809 A JP62221809 A JP 62221809A JP 22180987 A JP22180987 A JP 22180987A JP S6371185 A JPS6371185 A JP S6371185A
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human interleukin
gene
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dna
vector
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JP62221809A
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ジェラルド・ズロウスキ
サンドラ・マルヴォ・ズロウスキ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
    • C07K14/54Interleukins [IL]
    • C07K14/545IL-1

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  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般にヒトタンパク質をコードするヌクレオチ
ド配列に関し、より詳細にはヒト免疫系の媒介物質であ
るインターロイキン−1α(IL−1α)をコードする
合成ヌクレオチド配列に関する。
(従来の技術) 細菌またはそれらの生産物への暴露により刺激された半
球からのIL−1のinνivo 放出は、感染後の急
性期免疫応答の生起にとって重要である。IL−1に対
する器官および組織の生理学的・病理学的応答は広く研
究されており、例えばジナレo (Dina(ello
 )、 Rev、 Infect、 Dis、。
vol、6.p、51〜95(1984)を参照された
い。免疫学的見地からすると、単球−誘導JL−1は、
免疫系の体液媒介免疫と細胞媒介免疫の両方がIL−1
の合成に依存して誘発されると考えられるので、宿主の
防御にとってきわめて重要である。IL−1はインター
ロイキン−2(IL−2)を放出、させることによる胸
線細胞増殖の刺激、B IJンパ球成熟および増殖の刺
激、線維芽細胞生長因子活性、および肝細胞による急性
期タンパク質合成の誘導を含めた広範囲の生物学的活性
を媒介する。IL−1はまた滑液細胞からのプロスタグ
ランジンおよびコラゲナーゼの放出を刺激し、かつ内因
性発熱物質と同一であることが報告された。クランプシ
ュミット(Krampsahmidt )J、 Leu
k、 Biol、 、 vol、  36. p、  
341〜355(1984)を参照されたい。
生化学的研究およびcDNAクローニングの研究により
、類似の活性をもつと思われる2つの関連したIL−1
タンパク質(αおよびβ)が明確にされた。マーチ(M
arch )ら、”2つの別個のヒト・インターロイキ
ン−1相補DNAのクローニング、配列および発現、’
 Nature、 VOL 315. p。
641〜647(1985)、およびガプラー(Gub
ler )ら、2組換えヒト・インターロイキン−1α
:精製および生物学的性状決定″、J。
Irrmunol、 、 vol、 136.  p、
2492〜2497(1986)を参照されたい。IL
−1αmRNA−およびIL−1βmRNAの1次翻訳
産物は、特有のトランスメンブランシグナル配列をコー
ドしないそれぞれ271個および269個のアミノ酸を
もつタンパク質である(マーチらの上記文献参照)。I
L−1はその1次翻訳産物のC末端の17500ダルト
ン断片であると考えられ、大腸菌(E、coli)によ
るこの断片の発現は天然タンパク質と明らかに同じ性質
をもつタンパク質をもたらす(マーチらおよびガブラー
らの上記文献参照)。
IL−1は単独でまたは他のリンフ才力イン類との組合
せで臨床上の使用可能性をもつと考えられ、例えばソー
ブ(Sorg)  ら編集、リンフ才力cular B
iology of Lymphokines) (ア
カデミツクプレス、ニューヨーク、1985)を参照さ
れたい。
(発明の構成) 合成ヒト・インターロイキン−1α遺伝子(それらのコ
ドンは細菌、特に大腸菌によって好まれるものから選ば
れる)が提供される。天然IL−1αおよび数種の突然
変異IL−1αの双方のたメツ大腸菌発現系において高
い発現レベルカ得うれる。突然変異IL−1αは天然ヒ
)IL−1αのアミノ酸配列に関して1〜14アミノ酸
のN末端欠失、および1〜11アミノ酸のC末端付加を
含む。(IL−1αという名称は通常本明細書において
この用語が単独である場合に使用される。。
組合せの場合にはしばしば便宜上区IL1という名称が
用いられる。) 本発明はさらに本発明の合成遺伝子を使用してIL−1
αの突然変異タンパク質を生産する方法を包含する。合
成IL−1αの遺伝子は一連のまたは一組の唯一の制限
エンドヌクレアーゼ部位(本明細書では”唯一制限部位
″と称す)によってセグメントに再分割される。唯一制
限部位の数および間隔は、いずれか2つの唯−制限部位
間の遺伝子セグメントが、改変された塩基配列をもつセ
グメントによって都合よく置換され得るように選ばれる
。制限部位は、合成遺伝子およびその遺伝子が挿入され
るベクターがただ1つのこのような制限部位(すなわち
、挿入された合成遺伝子によってもたらされたもの)を
含むという意味で唯一である。好ましくは、唯一制限部
位の数および間隔は、置換用セグメントが例えば市販の
自動DNA合成機で標準固相オリゴヌクレオチド合成技
術を用いて確実に合成され得るようなものである。
比較的短い置換用セグメントはクローニングの際の挿入
および/または欠失変化の可能性を減少させ、且つそれ
らは小規模のベクターDNA調製物に対して共通のシー
フェンシングブライマーを利用することができるので塩
基配列解析の作業をより容易にする。好ましくは、唯一
制限部位の数および間隔は、セグメントの長さが40〜
180塩基となるように選ばれる。
概略すると、本発明方法は(lll’ffi!ベクター
に関して唯一の制限部位を一組もつ合成IL−1α遺伝
子を準備しくその唯一制限部位は複数のセグメントを形
成すべ(合成重L−1αの遺伝子に浴って40〜18.
0塩基離れて配置される)、(2)1つまたはそれ以上
のセグメントを、予め定めらバた配列をもつ置換用セグ
メントで置換して、修飾された合成遺伝子を形成し、(
3)その修飾合成遺伝子を含む関連ベクターを宿主内に
組み入れ、そして(4)その修飾合成遺伝子を突然変異
タンパク質へ転写・翻訳するのに適した条件下にその宿
主を維持する諸工程から成っている。
置換用セグメントに関して本明細書で用いられる“予め
定められた配列″なる用語は、その置換用セグメントが
本発明方法を利用する者によって前もって決定された既
知の塩基配列をもつことを意味している。好ましくは、
置換用セグメントは固相オリゴヌクレオチド合成により
製造される。
置換は合成遺伝子を2種の制限エンドヌクレアーゼ(そ
の制限部位間に置換用セグメントが挿入される)で消化
することにより達成される。従って、このような消化の
際に2つのフラグメント:すなわちベクターの大部分を
含むフラグメントおよび1つまたはそれ以上の連結セグ
メントから成るフラグメントが形成される。2つのフラ
グメントを分離し、ベクターフラグメントを置換用セグ
メントと連結させると、修飾合成遺伝子を含むベクター
が形成される。
本発明をさらによ(理解するために、今やその好適な実
施態様が添付の図面を参照しつつ説明されるであろう。
第1A−C図は本発明の合成ヒ)IL−1αの遺伝子の
作製において用いられるDNAフラグメントを示す。こ
れらのフラグメントは適当な突出一本鎖末端をもつ二本
鎖DNA(dsDNA)として描かれている。関係のあ
る制限部位またはその一部は太字で表され、その部位の
上に制限酵素基を示す。下段のDNA鎖の大きさは配列
の下に示され、そして小文字の配列はベクター配列、ま
たは最終的に発現されたIL−1α構築物に無関係の配
列である。
第2A−D図はいろいろな作製工程におけるC末端IL
−1αコード領域を示す。DNA配列はトリブレットと
して表され、対応するアミノ酸がその上に表示される。
関係のある制限部位は太字で表され、そのDNAの下に
制限酵素基を示す。
C末端IL−1αをコードする0CA)リプレットの3
1側に存在するそれぞれのベクター配列の種類はその配
列の上に示される。
第3図は完成されかつ発現された合成ヒ)IL−1α遺
伝子のDNA配列を示す。コード領域はトリプレットと
して配列され、対応ゴーるアミノ酸を示す。関係のある
制限部位は太字で表され、その配列の上に制限酵素基を
示す。Sac Pプロモーター領域およびリポソーム結
合部位(RBS)の位置が表示される。配列の下の小文
字は、新しい制限部位の存在および好適なコドンの使用
の両方の結果として、天然IL−1配列中に見られる中
立塩基変化(neutral base change
s )を示す0これら2つのコード領域(塩基対171
〜650)は81%相同である。細菌にとって好適でな
い8つのコドンが合成コード領域中に存在し、これらは
アミノ酸23.31. 32.33. 55. 65.
66および71に対応する。本発明の特定の形態は第3
図に示したアミノ酸配列の154,153,152゜1
51.150,149,148,147,146,14
5゜144.143,142,141および140 C
末端アミノ酸から成る配列を有する突然変異ヒト・イン
ターロイキン−1αポリペプチドである。
第4Aおよび4−B図は種々の発現されたIL−1α合
成遺伝子およびIL−1α−β−ガラクトシダーゼ遺伝
子を表す。黒色領域はtac Pプロモーター、リポソ
ーム結合部位(RBS)、オヨヒイニシエーターATG
)リブレットを保有する1 73 bp TAC−RB
 S調節領域を表す。白色領域は合成IL−1αのコー
ド配列であり、そして灰色領域はその池のコード配列で
ある。関係のある制限部位は矢印で示す。第4A図は7
種の最終発現構築物を示し、それらはすべてpMT11
hcベクター中に存在する。第4B図は4種のIL−1
α−β−ガラクシダーゼ融合発現プラスミドを示し、そ
れらはすべて9MC1403ベクター中に存在する。
第5図は大腸菌発現ベクターのTAC−RBS中のイニ
シエーターATGコドンに隣接したヌクレオチド配列を
示す。この配列はEcoRI制限部位で始まり、Hin
d ■部位で終わる。矢印はその下に示す種々のヌクレ
アーゼでヌクレオチド配列が切断される場所を示す。1
6 S IJボソームRNAの3+末端に対して相補性
を示すリポソーム結合部位は太字で表され、下線が引い
である。ATGイニシエーターコドンにも下線が施され
ている。
ヒト・インターロイキン−1αのための合成遺伝子(細
菌、特に大腸菌により好まれるコドンから実質的に成る
)が提供される。細菌にとって好適なコドンはドウ・ボ
ア(de Boer )およびカストライン(Kast
elein )、°偏りのあるコドン使用度:翻訳の最
適化におけるその役割の研究″。
8章r  p、225〜283 、  レズニコフ(R
eznikoff)およびゴールド(Gold )編集
、 BiotecllnologySeries 19
85 によって提供される塩基配列が決定された細菌遺
伝子の調査から決定される。下記の表Iは本発明に従っ
て使用される細菌にとって好適なコドンを示す。合成I
L−1α遺伝子に関して“実質的に成る″という表現は
、合成遺伝子のセグメントの制限エンドヌクレアーゼに
よる操作を促進するために必要な場合に、細菌にとって
好適でない若干のコドンが使用され得ることを意味して
いる。一般に、それは80〜90%のコドンが(以下で
より詳しく説明するように)細菌にとって好適であるこ
とを意味する。標準的な略語がヌクレオシド塩基(A=
アデノノン、G=ニブアノシンC=シチジン、T=チミ
ジンおよびU=ニラリジンおよびアミノ酸を明示するた
めに使用される;例えばレニンガー(Lehninge
r ) 。
Biochemistry、第2版、p、73〜75(
ワース・パブリッシャーズ、ニューヨーク、1975)
を参照されたい。制限エンドヌクレアーゼを明示するた
めの標準命名法が明細書全体にわたって使用される;例
えばロバーツ(Roberts )、 p、 27〜4
1、ニー(Wu)編集+ Methods in En
zymo−b)gy、 VOl、  68 (アカデミ
ツクプレス、ニューヨーク、1979)を参照されたい
Leu    CUG    Gln    CAGA
r g    CGCAs n    AACGly 
   GGU    LyS     AAA■1eA
UcG1uGAA H18cAcPheUUC 8er   UCU   ”pUUG UCCMet     AUG AGCAla   GCU Va I    GUU          GCAU
A P r o    CCG CC (実施例)  、 L 細菌株、発現ベクターおよび組換えDNAプロトコ
ール クローニングおよび発現は標準細菌系、例えばビエラ(
Vieira )およびメッシング(Mess ing
 )+Gene、 vol、  19.  p、 25
9〜268 (1982)に記載される大腸菌に一12
株JM101(市販されている)を用いて実施される。
発現ベクターは(ファーマシア社からpUC12を)購
入するかあるいは市販のベクターから作製した。
制限エンドヌクレアーゼ消化、DNAポリメラーゼ、キ
ナーゼ、リガーゼおよびエキソヌクレアーゼ反応は標準
技術を用いて行った;例えばマニハーパー・ラボラトリ
−、ニューヨーク、1982)を参照されたい。酵素は
商業源、例えばニューイングランド・バイオラプズ社ま
たはベーリンガー・マンハイム社から入手可能である。
アルカリ法(マニアチスらの上記文献参照)は小規模の
プラスミド調製物のために使用された。
大規模調製物のためにはアルカリ法の変法が使用され、
その場合、等容量のイソプロパツールを用いて澄明な溶
菌液から核酸を沈澱させた。塩化セシウム−エチジウム
プロミド平衡密度遠心に先立って、冷2.5M酢酸アン
モニウムによる沈澱を使用してRNAを除去した。。
フィルターハイブリダイゼーションのためにワットマン
540p紙を使用し、その戸紙上にコロニーを移し、次
いで0.5M  NaOH,1,5M NaC1;IM
)リス−HcI  pH8,0,1,5M NaC1(
それぞれ2分);および80℃での加熱(30分);に
より順次処理して溶菌し、固定した。ハイブリダイゼー
ションは6XSSPE、20%ホルムアミド、0.1%
ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、100 p9/m
l 鳩菌t RN A 、 1004 /rniクーマ
シーブリリアントプルーG−250(バイオラッド社)
中で3P−標識(キナーゼ処理)合成りNAを用いて4
2℃で行った。(20XSSPEはH*0800mJ中
にNaCl 1749 、 NaH2PO,・H2O2
7,6,9およびEDTA7.4.9を溶解して調製す
る。pHをNaOHで7.4に調整し、容量を1リツト
ルとなし、そしてその−回分をオートクレーブで滅菌す
る。) フィルターは1×5SPE、0.1%SDSで2回(1
5分、室温)洗浄した。オートラジオグラフィー(Fu
jiRXフィルム)後、iiコロニーの位置は再増殖コ
ロニーとフィルター上の青色染色コロニーとを整合させ
ることにより定めた。
DNAの塩基配列はマクサム(Maxam )およびギ
ルバート(G11bert )の化学分解法(Meth
o−ds in Enzymology、 vol、 
65+  p、 499  (1980)を参照〕、ま
たはサンガー(Sanger )らのジデオキシ法CP
voc、 Natl、 Acad、 Sci、 。
vol、74.p、5463(1977)を参照〕によ
り決定した。ジデオキシ反応のためのテンプレートは、
M 13 mpベクターに再クローニングした関連領域
の一本鎖DNA(例えばメッシング(Me−ssing
 )ら、 Nucleic Ac1ds Res、  
vol、 9.  p。
309 (1981)を参照〕、またはミニアルカリ法
によって調製し、0.2M NaOHで変性しく5分、
室温)、次いで2倍容量のエタノールを添加して0.2
M NaOH,1,43N1酢酸アンモニウムから沈澱
させた二本鎖DNAのいずれかであった。ジデオキシ反
応は42℃で実施した。
TAC−R,BSベクターはtacP含有プラスミドp
DR540(ファーマシア社、PL)の単一のBam 
HI部位をDNAポリメラーゼで修復することにより作
製した。その後これは共通のリポソーム結合部位(RB
S、GTAAGGAGGTTTAAC)をコードする二
本鎖フラグメントを形成する非ホスホリル化合成オリゴ
ヌクレオチド(クアーマシア社、PL)に連結させた。
連結後、この混合物をホスホリル化し、そしてSst 
Iリンカ−ATGAGCTCATと再連結させた。次い
でこの複合体をSst IおよびEcoRIで切断し、
175bpフラグメントをポリアクリルアミドゲル電気
泳動(PAGE)で単離し、EcoRI −Sst I
 ?WIJ限pUC12(ファーマシア社、PL)にク
ローニングした。正しい配列をもつ1つのクローンを選
択し、180 bp EcoRI−BamHI  ta
c P −RBSフラグメントをpMTllhcに再り
ローニンクシタ。pMTl 1hc はπVXプラスミ
ドEcoRI−Hind IIIポリリンカー領域を含
むpBR322の小さな(2,3Kb)、高コピー数の
、AMPR1TETS誘導体である。最終構築物(TA
C−RBSと呼ぶ)のRBS−ATG−ポリリンカー領
域の配列は第5図に示す。
… DNAの合成およびクローニング DNAはアプライド・パイオシステ、ムズ380A合成
機を使ってホスホルアミダイト法により合成した。合成
、脱保護基、切断および精製(7M尿素PAGE、溶出
、DEAE−セルロースクロマトグラフィー)は380
A合成機のマニュアルに記載のごと(行った。クローニ
ングすべき合成りNAの相補鎖(それぞれ400μg)
は混合したのち50μlの反応容量中ポリヌクレオチド
キナーゼを用いてホスホリル化した。このDNAは適当
な制限酵素で消化したベクターDNA1μsと連結させ
、この連結反応は50μlの容量中室部で4〜12時間
行った。ホスホリル化、制限酵素消化、ポリメラーゼ反
応および連結反応の条件はマニアチスらの上記文献に記
載されている。コロニーはアンピシリン、イソプロピル
−1−チオーβ−D−ガラクトシド(I PTG ) 
(0,4mM )および5−プロ、モー4−クロロ−3
−インドリル−β−D−ガラクトピラノシド(x−ga
l ) (40μVmi’)を補給したL寒天培地上で
培養することにより1acZ+について調べた。クロー
ニングにおいて天然DNAフラグメントを使用した場合
には、20μgのプラスミドを消化し、その産物を分離
用6%PAGE(マクサムおよびギルバートの上記文献
参照)で分離し、そしてDEAE−セルロースクロマト
グラフィー(マニアチスらの上記文献参照)でさらに精
製した。このフラグメントの暑。を適当な制限酵素で消
化した1μgのベクターDNAと連結させた。
単一コロニーは100μ、j9/mlアンピシリンヲ含
むL培地(マニアチスらの上記文献参照) 0.2 v
tl中に採取し、振とうせずに37°Cで一晩増殖させ
た。培地をさらに2ml加え、振とうしながら370C
で6時間細胞を増殖させた。TAC誘導プラスミドを含
む細胞は、2時間の増殖後に0.4 mM IPTG(
シグマ社)を添加することにより誘導した。細胞を遠心
(13000rpm、2分、パイオフユージA)して集
め、1rrIMフッ化フェニルメチルスルホニル(PM
SF)(シグマ社)ヲ含ムリン酸緩衝溶液(PBS、シ
グマ社)In/’中に懸濁し、そしてブランソン細胞破
壊装置200のミニプローブを使って40ワツトで40
パルス(50%)の間超音波処理した。10%SDS 
(バイオラッド社)100μlを添加し、37℃で15
分インキュベーションしたのち、試料を遠心した(13
000rpm、15分、バイオフユージA)。試料の希
釈物はいくつかの利用可能な方法による生物検定にかけ
た。例えば、IL−1αは胸線細胞共刺激(co −s
timulation )により検定し得る;ミゼ# 
(Mizel )およびミゼ/l/ (Mizel )
 、 J、 Im−munol、、 vol、 126
1 p、 834 (1981)を参照されたい。好ま
しくは、IL−1αはIL−1応答性T細胞、例えばリ
ンパ腫LBRM33のIA5クローンを用いて検定され
、このIA5クローンは米国メリーランド州ロックビル
、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにA
TCC寄託番号CRL8079として寄託され、モして
ギリ、:x、 (G11lis )およびミゼ/l/ 
(Mizel )、 Proc。
Natl、 Acad、 Sci、、 vol、 78
. p、  1133(1981)および米国特許第4
404280号(この米国特許はバイオアッセイおよび
l) 7パ腫LBRM33クローンIA5の記載のため
に重要な文献である)に記載されている。この最後の検
定は本明細書において“IA5変換検定″と呼ばれる。
■6合成ヒ)IL−1αの遺伝子の作製ヒトIL−1α
の活性C末端領域の合成8よびクローニングのために用
いられた方法は、8種の合成2本鎖DNA (ds D
NA )フラグメントな利用するいくつかの工程で進行
する。工程1では、発現されるべきI T、 −1α領
域のN末端部分をコ−ドする93bp合成dsDNAフ
ラグメント(IA/B、第1A図参照)が大腸菌発現ベ
クターTAC−RBSにクローニングされる。このベク
ターは共通のリポソーム結合部位の上流にtacプロモ
ーターを保有するpUC12誘導体である。イニシエー
ターATGコドンは、3stIおよびT4DNAポリメ
ラーゼによる処理がTAC−RBSのATGコドンで平
滑末端を生ずるように、唯一の5stI制限部位と重な
り合う。このATGコドンの下流にpUC12ポリリン
カー配列が続く。合成IA/Bは、上記のように処理し
たのちIA/Bの下流末端の重なり合5CG残基を収容
すべくAccIで制限したTAC−RBSベクターにク
ローニングした(第1A図参照)。
工程2では、dsDNA合成フラグメン)7A/Bおよ
び8A/Bを混合し、この混合物をSal IおよびH
ind[で制限したpUc12ベクターDNAにクロー
ニングした。フラグメント7A/Bおよび8、A/Bは
相補的な9残基一本鎖末端、ならびにSat I−およ
びHindllI−制限DNAとそれぞれ適合する一本
鎖末端を有する(第1C図参照)。フラグメント7A/
Bは、IL−1αのコード領域の一部であり且つ5al
I制限部位を完全なものにするTCGAC配列によって
先行されるKpnI部位を3→8位置(第1C図参照)
にもっている。
Kpn I制限部位の直前に存在する追加のC残基は、
IL−1αコード領域をpUc12のlac Zα1コ
ード領域と同じフレーム内にもたらす。フラグメン) 
8A/BはそのIL−1αのコード領域の、直後であっ
て且つHindllT制限部位を完全なものにする配列
の直前に同じフレームでBgl[制限部位をもっている
(第1C図参照)。この合成領域はpUc12ベクター
中のPst I制限部位に取って代わるので、非修飾ベ
クターは形質転換に先立って連結生成物をPstIで処
理することにより破壊された。
工程3では、合成dsDNAフラグメン)5A/Bおよ
び6A/BがXbaI−およびKpnI−制限された工
程2の完成りNAにクローニングされた(第1B図参照
)。フラグメン)5A/Bは、そのIL−1αのコード
領域の51末端にあり且つXbaI−制限DNAと適合
する配列によって先行されたMstI制限部位、ならび
にIL−1αコード領域をIacZα1コード領域と同
じフレーム内に維持するための追加の残基を有する。〔
カサダバン(Ca5adaban )およびコーエン(
Cohen )t J。
Mo1.Biol、、vol、 138.  p、17
9(1980)はいわゆるIacZM15欠失をもつ大
腸菌株のF−エビソーム産生β−ガラクトシダーゼがベ
クターのlac Zα警によってコードされるβ−ガラ
クトシダーゼのαセグメントによってシストロン間で相
補われることを開示している。フラグメント6A/Bは
フラグメント5A/Bの突出51末端に相補的な9残基
突出51末端、ならびにK pn I−制限DNAと適
合する突出GTAC31末端をもっている。この合成り
ANは工程2の完成りNA中のSal I部位に取って
代わるので、連結生成物は非修飾ベクターを除(ために
形質転換に先立ってSal Iで処理された。
工程4では、合成dsDNAフラグメント3A/Bおよ
び4 C70(第1B図参照)がBan HI−および
XbaI−制限された工程3の完成りNAにクローニン
グされた。フラグメント3A/BはそのIL−1αのコ
ード領域の51末端にあり且つBamHI−制限DNA
と適合する5I突出GATC配列によって先行されるC
1a I制限部位を有する。そのC1aI制限部位の直
前にあるC残基は、IL−1αのリーディングフレーム
を1acZα1のそれと同じに維持するのに役立つ。フ
ラグメン) 4 C70はフラグメン)3A/Bの一本
鎖末端と相補的な51一本領9残基末端をもっている(
第1B図参照)。フラグメン)4C/Dの下流末端はX
baI−制限DNAと適合する突出CTAG51末端、
ならびにリーディングフレームを維持する非IL−1α
コード配列の2残基を含む。工程4のクローニングはX
ba I制限部位を修復しないので、連結生成物は非修
飾ベクターを除くために形質転換に先立ってXba I
で処理された。
工程5では、工程1の完成りNAからの265bp E
co RI −Taq Iフラグメント(第1A図参照
)がEco RI−およびC1aI−制限された工程4
の完成りNAにクローニングされた。この工程は合成I
L−1αDNAの構築を完成させた。
工程6では、工程5の完成りNAからの656bp E
 co RI −Hind IUフラグメントがE c
o RI−およびHind 1fl−制限されたベクタ
ーpMT 11hCD N Aにクローニングされた。
ベクターはclaI。
MstIおよびKpn I部位の唯一性を保つためにT
AC−RBSからpMTllhcに変えられた。異なる
ベクターを選ぶことによりこの工程を排除することがで
きるだろう。pM T 11 hcはIL−1αのC末
端をコードするGCAの12コドン下流テIL−1αス
ート領域を終わらせる配列をHindl[I制限部位の
下流に有する多コピープラスミドベクターである。工程
6のDNAにおけるC末端IL−1αコード領域の配列
は第2B図に示す。
工程7では、IL−1αMstI制限部位における15
bpの同一フレーム内挿入物(第1B図参照)が、工程
6の完成りNAをMstIで制限し、次いで再び連結す
ることにより除かれた。
工程8では、TAA翻訳終止コドンが工程7の完成りN
AをBgl IIで制限し、ヤエナリ(mungbea
n )ヌクレアーゼで処理し、再連結することによりC
末端GCAコドンの直後に配置された(第2C図参照)
。完成された合成IL−1α遺伝子の配列は第3図に示
す。
DNAの塩基配列分析によって同定された工程1からの
形質転換体のうちで、2つがそのN末端コード領域にお
いてそれぞれ6および14コドンを欠失していることが
わかった。これらの2つのコード領域を欠<DNA配列
は、予期された工程1のDNAと平行して工程6〜8へ
順次送られた。
第4図はN末端配列、MstI挿入物、および11コド
ンC末端付加物の組合せを表す7種類の異なるIL−1
αコード領域構築物を模式図により示す。
第4A図に示す7種類のIL−1α発現プラスミドは大
腸菌株JMIOIに形質転換された。このような細胞の
タンパク質抽出物はPAGE〔レムリ(Laeryyn
li)、  Nature、  vol、  22’L
  p。
680(1970)を参照〕にかけ、クーマシーブルー
染色で視覚化した。各プラスミドは関係のあるIL−1
αポリペプチドを豊富に合成した。
例えば、本発明者らは濃度計スキャニングによって、α
ILI−保有株から合成された総タンパク質の6%がI
L−1αポリペプチドであると見積もった。これらの抽
出物の希釈液はマイトジェン刺激クローン化ネズミリン
パ腫細胞株〔ギリア(Gillia  )およびミゼル
(Mizel)の上記文献参照〕からIL−2放出を刺
激するIL−1の能力を測定するIA5変換検定を用い
てIL−1活性について試験した。αILI 15cl
 1プラスミド保有菌株(このプラスミドは工程7でそ
の他のプラスミドからは切除されたMstIフラグメン
トを含んでいた)からの抽出物を除いて、すべてのタン
パク質抽出物が高レベルのIL−1活性(104〜10
6単位/m/)を示し、活性抽出物間のレベルは実験誤
差(2倍)内で同一であった。
工程7の完成りNA中のC末端IL−1aGCAコドン
の直後にあるBgl[制限部位は、プラスミドpMC1
403のIac Z :’−ド領域のN末端にある唯一
のBam HI制限部位と同じフレーム内にある(カサ
ダバンらの上記文献および第2D図参照)。工程7の完
成りNAからの651 bpEcoRI −Bgl I
IフラグメントはEco RI−およびBam HI−
制限DNAにクローニングした。こttは全IL−1α
のコード領域をIac Zの末端コード領域の直前に配
置する。合成遺伝子の構築の間のIL−1とlac Z
 CL’のリーディングフレームの同一性は、IL−1
α−β−ガラクトンダーゼ融合タンパク質を発現する3
種の別のプラスミドの作製を可能にした。TAC−RB
Sベクターからの176 bpEcoRI−8stI−
tacP−DNAフラグメント(第1A図参照)は、そ
れぞれ工程2および3の完成り N A115 bp 
Mst I挿入物を欠失した工程4の完成り N Aか
らのSst I −BglIIフラグメント、ならびに
EcoRI−およびBamHI−制限pMc 1403
 DNAと共に連結させた。
この連結からのプラスミドを、1ilO1へ形質転換し
、そしてX  gal−およびIPTG−含有L−アン
ピシリンプレート上でβ−ガラクトシダーゼのN末端の
IL−1αの配列を既定量発現するプラスミドを検出し
た。本発明者らが作製した4種のこのようなプラスミド
を第4B図に示す。これらの4種のプラスミドを保有す
る大腸菌株JM101の抽出物はPAGEによって分析
し、そしてタンパク質をクーマシーブルー染色により視
覚化した。それぞれの菌株は豊富な量のIL−1α−β
−ガラクトシダーゼ融合タンパク質を合成した。これら
の抽出物はIL=I  IA5変換検定において不活性
であった。
本発明の好適な態様および実施例の上記記載は、本発明
の詳細な説明のために、および本発明のよりよき理解の
ために提供された。それらは本発明のすべてを網羅する
ものではなく、また開示された明確な形態に本発明を制
限するものでもない。
明らかに、多くの16飾および変更が上記の教示に鑑み
て可能であるだろう。特定の実施例は本発明の原理およ
びその実際的な応用を最もよ(説明するために選ばれか
つ詳述されたものであり、それにより当業者は特定用途
に適するようにいろいろな修飾を加えた様々な態様の本
発明を最もよ(利用することができるだろう。
【図面の簡単な説明】
第1A−C図は本発明の合成ヒ)IL−1α遺伝子の作
製において用いられるDNAフラグメントを示し; 第2A−D図はいろいろな作製工程におけるC末端IL
−1αコード領域を示し; 第3図は完成されて発現された合成ヒ)IL−1α遺伝
子のDNA配列を示し; 第4A−B図は種々の発現されたIL−1α合成遺伝子
およびIL−1α−β−ガラクトシダーゼ遺伝子を示し
;そして 第5図は大腸菌発現ベクターのT A C−RB S中
のイニシエーターATGコドンに隣接したヌクレオチド
配列を示す。 仁(j      c(j       ζΦ    
  C(5−(−<      、−(、−( φQ    ロ(J      ul(J      
ロQフ(j       :5 (j        
:l (j        コロΦl−(Lll−Φト
       ΦH−(J     −(J     
 −u      −(Jalu     φQ   
  ΦQ     の0・ −+  9−ト  命  
−←  噂  −トく −ぐ  ω −く  Q  −
く  ロ  −くく  Q   Φ      −ご C←L+J    CJ       <      
 ヒCC!1ffi   Ot!lu    コ<  
  l1lCJ41  Ll−P−(L (J c!5QcL(J    宕3   ”::’2  4
7L L”−4J c5Q、■  ”””  (llu
0二〇   の1−LCj   ニトート〜←く   
Σ(1−1−el  CLI−m(1,0φく ご詮  −! 30’l  F :、31g ’;4 
 モロOeL←  −L)4J  (/l←H23ff
 7−1/l 3L 04−I   に■1 0Q1為
く  :Q  −く  −←

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細菌にとって好適なコドンから実質的に成るヒト
    ・インターロイキン−1αの遺伝子。
  2. (2)細菌にとって好適なコドンは第3図のヌクレオチ
    ド位置171〜650に示したコドンの配列である、特
    許請求の範囲第1項記載のヒト・インターロイキン−1
    α遺伝子。
  3. (3)第3図に示したアミノ酸配列の154、153、
    152、151、150、149、148、147、1
    46、145、144、143、142、141および
    140C末端アミノ酸から成る配列を有するポリペプチ
    ド群から選ばれる突然変異ヒト・インターロイキン−1
    αのポリペプチド。
  4. (4)関連ベクターに関して唯一の制限部位を一組有す
    る合成ヒト・インターロイキン−1αの遺伝子を準備し
    、その唯一の制限部位は複数のセグメントを形成すべく
    合成ヒト・インターロイキン−α1遺伝子に沿って40
    〜180塩基離れて配置されており; 1つまたはそれ以上のセグメントを、予め定められたヌ
    クレオチド配列をもつ置換用セグメントで置換して、修
    飾された合成ヒト・インターロイキン−1αの遺伝子を
    形成し; その修飾合成ヒト・インターロイキン−1αの遺伝子を
    含む上記の関連ベクターを宿主内に組み入れ;そして その修飾合成ヒト・インターロイキン−1α遺伝子をヒ
    ト・インターロイキン−1α突然変異タンパク質へ転写
    ・翻訳するのに適した条件下にその宿主を維持する;諸
    工程から成るヒト・インターロイキン−1αの突然変異
    タンパク質の生産方法。
  5. (5)一組の唯一の制限部位は2〜5種、好ましくは3
    〜5種の唯一制限部位から成る、特許請求の範囲第4項
    記載の方法。
  6. (6)一組の唯一の制限部位はCla I 部位、Mst
    I 部位およびKpn I 部位を含み、上記の関連ベクタ
    ーはM13プラスミドである、特許請求の範囲第5項記
    載の方法。
  7. (7)修飾された合成ヒト・インターロイキン−α遺伝
    子は細菌にとって好適なコドンから実質的に成る、特許
    請求の範囲第5項記載の方法。
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