JPS59500551A - スキ−の減衰要素 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スキーの減衰要素 本発明はスキーの減衰要素に関するものである。

従来前金具、踵メカニズム、スキービンデタグの支持面は直接かつ剛固にスキー 構造体と剛固連結して組立てられた。この非可撓結合においてスキービンデンダ の個々の要素がその機能を実現し、その機能とはスキーとスキー靴との固定の他 ニスキーヤを転倒して事故を起すことから護る目的に役立つ。

スキーとスキービンデタグの部分とのそのような剛固な結合は非平坦部を滑行の 際に惹超される衝撃及び振動が直接スキーヤ−に伝わるという欠点を有する。こ の現象はスキー案内を困難にするばかシではなく、スキーヤ−に疲労と不快をも もたらし、更には事故につながる。骨格、靭帯、関節及び筋肉は強すぎる応力を うける。

従って本発明はスキーに非平坦部を滑行する際に生ずる衝撃及び振動を吸収しか つ上記欠点を回避する減衰要素（ダンパー）を設けることを発明の課題とする。

このことは本発明によれば特許請求の範囲第１項の特徴部によって解決される。

次に本発明の図示の実施例を詳しく説明する。

第１図はスキー上、スキー上面とスキービンデンダとの間に組付けられた減衰要 素を示し、第２図は減衰要素の斜視図、 第３図は第２図の■−■線ＫＧう横断面図、第４図は第２図のＮ−ＩＶ線に沿う 横断面図、第５図は二つの金属層を備えた波設要素の他の実施例の横断面図、 第６図は三つの金属層から成るラミネートを備えた減衰要素の他の実施例の横断 面図、 第７図は一部品から成る案内及び減衰キャップ、第８図は案内及び減衰キャップ の他の実施例、第９図は三部分から成る減衰要素、そして第１０図は三部分から 成る減衰要素の他の実施例を示す図である。

第１図において減衰要素（ダンパ）１はスキー上面２とスキービンデタグ３との 間に固定されている。

スキービンデンダ目体は前部パラケン４と踵メカニズム５とから成る。減衰要素 １はその両端にスキー上面２上への固定のための各一つの曲げ部を有する。

第２図には減衰要素が拡大斜視図で表わされている。減衰要素はサンドウィッチ 状に構成されかつその下面にスキー上面上にのせられるポリウレタン層８を有す る。ＰＵ　部分８に亘って位置する金属細長片はＰＵ一部分を接着されている。

傾斜部６及び７には固定部分１１と１２が接続し、その際滑行方向の後方の固定 部分１１はねじを収容するだめの一個又は複数、好ましくは三つの穴１３を有す る。前部固定部分には二つ又はそれ以上の第−穴１４が設けられておシ、穴には それぞれ一つの合成樹脂要素１５が挿入されている。合成樹脂要素１５は同様に 同心的に第２穴１６を備えている。案内及び減衰キャップ１７にはスキー上に要 素を固定するためのねじ１８がねじ込まれている。

第３図には第２図の■−■線に沿う減衰要素の縦断面が示されている。ポリウレ タン（ｐａ）層８並びに金属層９が明らかである。その他縦減衰を作用する合成 樹脂要素１５が明らかである。上記部分とスキー上面との間の支承けＰＴＦＫ　 板１９によって行われる。

第４図には第２図のｆｆ−ＩＶｉに沿う横断面が示されている。

第５図には減衰部材の他の実施例の横断面が示されており、その際ＰＩＴ　層８ の上方に二つの金属層９と１０とが設けられている。これらは例えばアルミ合金 及びばね鋼から成ることができる。

第６図には一つのポリウレタン層８と三つの金属層２１〜２３を備えた実施形態 が示されている。３つの金属層２１〜２３は例えばアルミ合金、鋼、及びばね鋼 から成るラミネート２０を形成する。

第７図には一部品から成るカバーキャップ２４が示されている。

第８図にはカバーキャップ２４が尚追加的に一体の突起２５が設けられている。

金属層とスキー上面との間にＰＴＦＥ　板１９が設けられぞいる。

第９図及び第１０図によれば減衰要素は三部品から形成されておシ、その際各一 部品２６が前部バラケンの下又は踵メカニズムの下に配設されている。

第９図によれば両減衰要素はスキー上各−側でのみ固定されており、その除荷一 つのばね板２７又は２８が設けられている。

第９図によればばね板２７又Ｎ丁２８は部分２６の下方にかつ第１０図によれば 上方につ・つ続いて部分２６に組付けられている。

金属要素は有利な方法で予圧状態で組付けられる。

減衰要素の利点はビンデタグのための既存の組立型板が使用されうることにりる 。

ＰＵ　要素８のショア硬度並びに合成樹脂要素１５のショア硬度は好ましくはシ ョア５５と９０の間である。

ポリウレタン層は両面接着層によって両面で引はがし可能に接着されることがで きる。

ＦＩＧ、　１ １７ ９ ６ 国際調査報告・ １ 第１頁の続き スイス８６２４グリユート・″ボッサラ・グリュートストラーセ（番地無し）

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　一部品又は多部品からかつ多層から構成されており、かつスキー上面と スキービンデタグとの間に配設されていることを特徴とすスキーの減衰要素。
2. （２）少なくとも一層が弾性材料から成る、特許請求の範囲第１項記載のスキー の減衰要素。
3. （３）弾性層がポリウレタンから成る、特許請求の範囲第２項記載のスキーの減 衰要素。
4. （４）　金謳から成る少なくとも一つの他の層が設けられている、特許請求の範 囲第２項又は第３項記載のスキーの減衰要素。
5. （５）金属層がアルミ合金から成る、特許請求の範囲第３項記載のスキーの減衰 要素。
6. （６）弾性層が金属層と及び又はスキー上面と接着されている、特許請求の範囲 第２項から第５項までのうちのいずれか一つに記載のスキーの減衰要素。
7. （７）案内キャップ及び減衰キャップが内蔵された縦減衰装置を備えている、特 許請求の範囲第２項から第６項までのうちのいずれか一つに記載のスキーの減衰 要素。
8. （８）　案内キャップ及び減衰キャップがカバー突起をＭする、特許請求の範囲 第７項記載のスキーの減衰要素。
9. （９）弾性層がショア硬度３５〜９０までの硬度を有する、特許請求の範囲第２ 項から第８項までのうちのいずれか一つに記載のスキーの減衰要素。 α〔少なくとも一つの金属層が予圧されている、特許請求の範囲第４項から第９ 項までのうちのいずれか一つに記載のスキーの減衰要素。