JPS5946435B2 - 担体に印刷を行うためにスクリ−ンを介して担体に物質を塗布する装置 - Google Patents

担体に印刷を行うためにスクリ−ンを介して担体に物質を塗布する装置

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JPS5946435B2
JPS5946435B2 JP53026739A JP2673978A JPS5946435B2 JP S5946435 B2 JPS5946435 B2 JP S5946435B2 JP 53026739 A JP53026739 A JP 53026739A JP 2673978 A JP2673978 A JP 2673978A JP S5946435 B2 JPS5946435 B2 JP S5946435B2
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ANTERUNASHONARU PUURU RANFUORUMATEIKU SEE I I HANIIUERUBURU CO
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/0804Machines for printing sheets
    • B41F15/0813Machines for printing sheets with flat screens
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は担体に印刷を行うためにスクリーンを介して
担体に物質を塗布する装置、特にそれたけではないが一
般に基板と称されている多重の厚膜接続を有する回路を
スクリーン印刷によつて製作するのに用いられるスクリ
ーン印刷装置に関する。
現在データ処理装置の製作においては、このような装置
の寸法を相当に減少することを可能にするコンパクトな
回路が増々多く利用されている。
このようなコンパクトな回路は電気接続パネルに多数の
層として群別化され、通常はハウジング内に収容された
集積回路によつて形成される電子要素が設けられている
(設けられない場合もある)印刷回路の形態で製作され
る場合が多い。高い性能を有する回路を製作し、これ等
回路を比較的に非常に小さい空間に群別化する目的で、
製造業者はハウジング内に取付けられた集積回路の代り
に一般にチツプとして知られている小さい集積回路ウエ
ーハを用い、これら集積回路ウエーハを特に多数の導体
を有してしかも互いに絶縁層によつて分離されている多
数の層レベルに導体が分配されている基板に取付けてい
るのが普通である。ただしこの場合基板の所定の箇所、
例えば導電性のピンが設けられる箇所においては異なつ
た層レベルに位置する導体間にも電気接続が設けられる
。このような基板は、例えばアルミナのような電気的に
絶縁性の担体上に導電性および絶縁性の層を交互に付着
することを可能にするスクリーン印刷装置を用いて製作
されている。この場合各層は造ろうとする層の形態に対
応する開口パターンを有するスタリーンまたはマスクを
用いて導電性または絶縁性の糊状物質を塗布することに
より造られている。各層を塗布した後に担体をスクリー
ン印刷装置から取外して高温炉内に入れ、それにより層
を固化して担体または前に付着された層に強力に付着す
る絶縁または金属質の層を形成している。異なつた層レ
ベルに位置する導体間に電気接続を造ることを可能にす
るためには、層の付着を可能にするために装置内に順次
挿入されるスクリーンを互いに極めて高い精度で位置決
めすることが不可欠であるばかりでなく、層を受けるよ
うに装置内に挿入される担体をもスクリーンに対して同
じような高い精度で位置決めしなければならない。この
目的で2つの孔を有するフレーム内に各スクリーンを取
付けて、この2つの孔を装置内に設けられた2つのピン
に上から挿通し、フレーム内のスクリーンを変位してス
クリーンの開口パターンを2つの穴に対し正確に位置決
めし、フレームを順次装置内に挿入する時にこれ等フレ
ームに取付けられているスクリーンの種々な開口パター
ンが装置の2つのピンに対して正確に位置決めされるよ
うな手段が講じられている。従来製作されているスクリ
ーン印刷装置においては、これ等2つのピンは水平の板
に取付けられ、糊状物質はこの板に取付けられた案内手
段に取付けられていて水平方向に垂直に摺動することが
できるブレードにより装置内のスクリーンの開口パター
ンを介して塗布されている。
そして例えば清浄の目的でこのブレードに手入れを行な
うことを可能にするために、上記板はブレードの運動方
向に垂直に配列された水平の軸を中心に回動できるよう
に取付けられている。このような装置には、また層を受
ける担体が配置された可動な往復台が設けられており、
この往復台は装置内に既に挿入されているスクリーンの
平面に対し平行に移動して往復台上に配置された担体を
スクリーンの開口パターンの下側に位置付けることがで
きる。
しかしながら、このようなスクリーン印刷装置は次のよ
うな点で完全に満足なものとは言えない。
即ち往復台を大きな精度でスクリーンの下側に配置する
ことができないばかりでなく、水平の軸にヒンジ連結さ
れた板に不可避的に遊びが生じ、このために板上の2つ
のピンに取付けられたスクリーンを装置の固定の部分に
対し正確に位置付けることができないという点である。
また基板の導電体層を分離する絶縁層が極めて薄い場合
には、洩話現象を克服するために各層レベルにおいて導
体がほぼ互いに平行に位置し、しかも1つの層レベルに
おける導体の方向が隣接の層レベルの導体の方向に対し
て垂直になるように導体を配夕1ルなければならないこ
とが知られている。
この結果スクリーン印刷装置が順次挿入されるスクリー
ンの開口パターンは本質的に互に平行である線分から構
成され、これら線分は対応のスクリーンを装置内に配置
した時にブレードの運動方向に対しほぼ平行であるかあ
るいはまたこの方向に対し垂直となるように配位されて
いる。しかしながら線分が上記方向に対して垂直に位置
する場合には、担体または既に付着されている絶縁層上
に開口パターンの輪郭と正確に一致する糊状物質の付着
物を得ることは非常に困難となる。と言うのはこれらの
線分の幅が非常に狭く例えば数百ミクロンよりも小さく
なるからである。よつて、この発明は、上に述べたよう
な欠点を克服し、用いられているスクリーンの開口パタ
ーンの輪郭に正確に従う形態を有する一連の層を担体上
に互に正確に付着することを可能にする糊状物質層の担
体へのスクリーン塗布装置を提供しようとするものであ
る。
本発明によれば、スクリーンを介して担体に糊状物質層
を塗布するための装置にして、上記担体を受けるプラテ
ンとプラテン上に配置された担体をスタリーンに対し垂
直な方向でスクリーンと接触せしめる手段と、担体がス
クリーンと接触した時にスクリーンに対しプラテンを位
置決めするための手段とを備えた装置が提供される。
本発明の1つの具体例においてはスクリーンがほぼ同一
方向に延びる線分から構成された開口パターンを有する
場合にスクリーンのパターンを形成する線分に対して平
行な方向に糊状物質を押拡げるようにブレードを作動す
る手段が設けられる。
本発明は3つに分割を行つたが特にこ\では心出し装置
(56,57を中心とした)を提供することを主目的と
している。本発明の他の目的や利点は添付図面に単なる
例として示す本発明の具体例に関する以下の説明から一
層明らかになろう。
第1図、第2図および第3図は高い回路密度で多層基板
の製作を可能にするスクリーン印刷装置の主要部を示す
図面から明らかなようにこの装置は2つの垂直の側部板
10および11によつて形成されたフレームを有してお
り、これ等側部板10および11は脚15によつて支持
された横材13および14に載置された台12に取付け
られておつて、その上端を水平の支持板16により連結
されている。この支持板16には円形の開口17が設け
られており、この円形の開口17の下側にはフレーム1
9に取付けられたスクリーン印刷用スクリーン18を第
1図および第2図に示すように開口を覆うようにして配
置することができる。スタリーン印刷装置から抜き取る
ことができるスクリーン18およびフレーム19によつ
て形成された組立体は第4図に略示されている。第4図
から明らかなように、フレーム19には2つの孔20が
設けられておつて、この孔の中にスクリーン印刷装置の
2つの対応のピンを挿入することによりスクリーンおよ
びフレーム組立体を極めて高い精度で装置内に位置づけ
ることができる。なお第1図には図示を簡単にするため
に2つのピンのうちの1つだけが参照数字21で示され
ている。また第4図から明らかなようにフレーム19に
は2つのねじ22が設けられておつて、このねじをスク
リーン印刷装置にねじ込むことにより第2図に示すよう
に支持板16の下面に対してスクリーンおよびフレーム
組立体をその位置に保持することができる。ピン21と
協働する孔20の製造公差は2〜3ミタロン程度である
ので、実際上フレーム19をピン21に係合した後に手
でフレーム19をピン21から取外すことは不可能であ
る。この理由からフレーム19にはねじ込んだ時に支持
板16の下面に当接してフレーム19を損傷することな
く装置のピン21から取外すことを可能にする2つのね
じ23(第4図)が設けられているのである。第4図に
はスクリーン18の開口パターンが参照数字24で示さ
れている。
スクリーンのほぼ中央部に位置するこの開口パターン2
4は2つのマークに挟まれており、そのうちの1つのマ
ーク25は十字によつて形成されており、他のマーク2
6は線分によつて形成されている。これ等2つのマーク
はパターン24を2つの孔20に対して非常に正確に位
置決めするのに用いられる。スクリーン18およびフレ
ーム19によつて形成された組立体をスクリーン印刷装
置に挿入する以前に行なわれるこの設定動作は、例えば
フランス国特許第2182298号明細書に開示されて
いるようなパターン設定装置を用いて実施することがで
きよう。次に第2図を参照するに、スクリーン印刷装置
はプラテン38を備えており、このプラテン38上には
必要に応じ1つまたは2つ以上の絶縁または導電性の層
を被覆することができるアルミナのような絶縁材料から
作られた担体28を置いて、既に装置内に挿入されてい
るスクリーン18と接触関係にすることができる。
このプラテン38は水平の板29上に設けられている設
定装置27に取付けられている。水平板29には2つの
ブツシング30および31が設けられており、これ等ブ
ツシングは装置のフレームに固定された2つの垂直棒3
2および33上で摺動することができる。これ等2つの
棒32および33はそれぞれ垂直の板10および11に
沿つて上方に延びている。設定装置27は板29に取付
けられて旋回リング35を担持している摺動部材34を
備えている。一方リング35には2つの重ね合された板
36および37が取付けられており、これ等板36およ
び37は2つの互に直交する水平の摺動部材を形成して
いる。板2−9の下側に垂直位置に設けられたねじ付ス
ピンドル39の上端が板29に固定された支持プロツク
40に取付けられている。台12の開口41を自由に通
過するねじ付スピンドル39は内ねじを有するスリーブ
42に係合している。このスリーブ42はソケツト43
内に収容さ・れておつて、該ソケツト43内で外れるこ
となく回転することができる。このソケツト43はスト
ラツプ45によつて台12の下側に取付けられた水平の
支持板44に固定されている。内ねじを有するスリーブ
42は支持板44に取付けられた電動機の駆動軸に取付
けられているピニオン47と噛合う歯車46に取付けら
れている。なお上に述べた要素34,35,36,37
,38,39,40,42および43ならびにスクリー
ン18およびフレーム19からなる組立体は支持板16
の開口17の中心を通る垂直軸線ZZ′に心出しされて
いる。従つて電動機即ちモータ49を付勢してピニオン
47および歯車46を介してスリーブ42がスピンドル
39およびそれに取付けられた板29を持上げる方向に
回転した場合には板29に取付けられた設定装置27は
スクリーン18に向つて上昇する。この上昇運動は設定
装置27に取付けられたプラテン38上に位置する担体
28がスクリーン18と接触するまで続く。担体28を
スクリーンに対して正確に位置決めすることを可能にす
るためにスクリーン印刷装置には以下に述べる位置決め
手段が設けられている。即ち、この目的で2つの軸棒5
2,53(第1図および第5図参照)が棒32,33の
軸線を通る垂直平面PP′の両側で垂直板11に隣接し
て板29に取付けられている。板29ならひにそれに支
持された装置27の上昇運動は2つのストツパ54およ
び55によつて停止される。これ等ストツパ54および
55には担体28がスクリーン18と接触した時にそれ
ぞれ軸棒52および53が当接する。これ等ストツパ5
4および55は第2図、第3図および第5図に示されて
いるように板11に取付けられている。また板29には
ブツシング30に隣接して垂直位置で設けられた円錐形
の位置決めドエル・ピン56(第2図および第5図)が
設けられており、これ等ドエル・ピンは組立体27の上
昇運動の終時に直立部材10に取付けられた位置決めソ
ケツト57(第2図)の円錐形の凹部に係合する。この
凹部は軸棒52および53がそれぞれのストツパ54お
よび55と接触した時にドエル・ピン56の雄の円錐表
面と正確に係合する円錐表面を有するように機械加工さ
れている。従つて組立体27の上昇運動の終時にはこの
雄の円錐表面はソケツト57の凹部の円錐表面と接触し
、そしてさらに軸棒52および53がそれぞれのストツ
パ54および55に対し押接される時には、板29は装
置のフレームならびに該装置に挿入されたスクリーン印
刷用スクリーン18に対し正確に定められた絶対不変の
位置になる。上昇運動の終時には板29に取付けられた
プラテン38上に位置する担体28もまた、それが接触
せしめられるスクリーン18に対して正確に定められた
位置を占めることが重要である。この目的でプラテン3
8の上面には3つのローラ60,61および62(第5
図)が設けられておつて、これ等ローラ上で担体28の
縦縁の1つおよび横縁の1つは3つの押圧ローラ63,
64および65によつて及ぼされる圧力を受ける。この
ようにして1つの縦縁がローラ60および61に対して
押圧されそして1つの横縁がローラ62に対して押圧さ
れる担体もしくはウエーハ28はプラテン38に対し正
確に位置決めされる。プラテン38が取付けられる板3
6および37(第2図)は第5図にそれぞれXおよびY
として示されている互いに直交する方向にプラテン38
を移動することを可能にする互いに直交する摺動部材を
形成している。その結果プラテン上に位置決めされた担
体もしくはウエーハ28の中心を垂直軸線ZZ′上に動
かすことができる。X方向におけるプラテン38のこの
変位は板37に設けられているローレツト切りヘツドを
有するねじ66(第2図)によつて制御される。同様に
してY方向におけるプラテン38の変位は板36に設け
られたローレツト切りされているヘツドを有するねじ6
7(第2図)によつて制御される。板37および36と
それぞれ関連する2つのねじ68および69を用いて取
扱者は変位後に上記2つの板の各々を固定することがで
きる。さらにまたローラ60および61の中心を結ぶ直
線を装置に挿入されたスクリーン18上の2つのマーク
25および26を結ぶ直線に対し平行に位置決めするた
めに、担体28をその平面内で回転することが必要な場
合がある。最大で数度例えば5る程度であるこの回転運
動は旋回リング35を回転するローレツト切リヘツドを
有するねじ70を操作して達成することができる。この
ような調節を全て行なつた時にはプラテン38上に位置
する担体28は既に装置内に挿入されているスクリーン
18に対し正確に定められた位置となる。なお板29が
その最高位置に上昇された時には担体もしくはウエーハ
28とスクリーン18との間の接触はローレツト切りヘ
ツドのねじ71を操作することによつて正確に調整する
ことができる。このねじ71は摺動部材34に取付けら
れておつて、リング35、板36および37ならびにプ
ラテン38によつて形成される組立体を上下動すること
ができる。この運動の大きさはしかしながら比較的小さ
く、例えば1センチメートルよりも小さい。次に第5図
を参照するに、プラテン38には開口74を介して通路
72が開口している。この通路はノズル73を介して真
空装置(図示せず)に連結されている。このようにして
プラテン上に配置した担体28は吸引力によつてその位
置に保持することができる。また押圧ローラ63,64
および65は作動棒75の制御下にあり、この作動棒7
5は取扱者によつて操作された場合にこれ等3つのロー
ラを担体28から引き離して、それにより取扱者は吸引
力を遮断した後に担体をプラテン38から取外すことが
できる。第1図および第2図を参照するに、水平の支持
板16に設けられている円形の開口17を介してブレー
ド76を装置内に挿入されたスクリーン18と接触させ
、それによつてスクリーンの開口パターン上に付着され
ている糊状物質の層をスクリーンを介してウエーハ28
上に塗布することができる。
ブレード76はブレード担体77に取付けられており、
一方該ブレード担体77は後述する仕方で可動の往復台
79上に設けられている垂直スピンドル78の下端に取
付けられている。なお往復台79は、2つの水平案内棒
80および81(第2図および第3図)上で摺動可能に
取付けられている。これ等2つの棒80および81は、
互いに平行に可動部83に取付けられたフレーム82に
固定されている。本具体例の場合中央開口84が設けら
れている円形板によつて形成されている可動部83は水
平支持板16上に支持され、そして垂直軸線ZZ′を中
心に回動することができる。第2図および第3図に図示
した具体例においては、この円形板にはその下面に円形
の隆起85が形成されており、この隆起85は支持板1
6の上面に形成されている対応の円形溝内に係合し、そ
れによつて取扱者は円形板83ならびにそれに取付けら
れた種々な部品を軸線ZZ′を中心に回転することがで
きる。支持板16の上面に取付けられたクリツプ86は
、円形の隆起85がその溝から外れるのを阻止する。第
1図および第3図においては可動の往復台79は案内棒
80および81に対し平行に配列されたねじ付スピンド
ル87と係合している。このスピンドル87はフレーム
82内で回転することができ、フレーム82に取付けら
れたモータ88によつて回転駆動して往復台79を棒8
0および81上で摺動せしめることが可能である。第2
図に示すように往復台79上で摺動するように取付けら
れた垂直のスピンドル78はその上部でねじ切りされて
おつて、ブレード76がスクリーン18と接触した時に
往復台に当接するナツト100により位置固定される。
またねじ切りされた部分に螺着されている第2のナツト
90によつてスピンドル78を作動レバー92により操
作することができる。このレバー92はその1端を往復
台79に固定された軸93に枢着されており、第2図に
示すようにナイフ刃を有しナツト90とレバー92との
間に挿入される座金91が設けられているレバーからス
ピンドル78を支持する働らきをなす。レバー92の他
の端は軸95(第2図および第3図)に取付けられたカ
ム94に押圧されている。この軸95は往復台79上に
取付けられたモータ96によつて駆動される。第2図に
はこのカム94は上昇位置で示されている。即ちスクリ
ーン印刷装置が休止状態にある時に通常占める位置で示
されている。この位置においてはブレード76は第2図
に示すようにスクリーン印刷用スクリーン18から離間
している。そこでモータ96を付勢して軸95を%回転
するとカム94は降下位置になり、レバー92はその軸
93を中心に回動してスピンドル78、ブレード76、
ブレード担体77、ナツト90および座金91によつて
形成されている組立体を降下せしめる。ナツト90およ
びリング・ナツト100によつてこの組立体はカム94
が降下位置にある時にブレード76がスクリーン18に
接するように調整されている。本具体例の場合2つの光
電セルによつて構成されている2つの検出器D1および
D2が往復台79に取付けられておつて、それぞれカム
94がその上昇位置に達した瞬間およびカム94がその
降下位置に達した瞬間を検出する。これ等2つの検出器
は追つて説明する電気制御モニタ回路の1部を形成して
いる。棒80および81上で摺動する可動往復台79は
2つのリミツト位置間で移動することができる。
即ちスクリーン印刷装置が休止状態にある時に通常往復
台79によつて占められる第1のリミツト位置と往復台
79が検出器D4(第3図)と整列した第2のリミツト
位置との間で移動することができる。なお第1のリミツ
ト位置は検出器D3(第3図)によつて検出される。従
つて適当な糊状物質を印刷用スクリーン18上に付着し
てモータ96を付勢し、ブレード76をスクリーンと接
触せしめた後にモータ88を作動してブレード79をそ
の第1のリミツト位置から第2のリミツト位置へと移動
せしめると、往復台により推進されるブレード76はこ
の糊状物質をスクリーン18上で押し拡げ、スクリーン
に形成された開口パターン24を介してスクリーンと予
め接触せしめられているウエーハもしくは担体28上に
塗布する。第4図に示すように開口パターン24が実質
的に同一の方向に延びる線から構成されている場合には
、モータ96および88が付勢される以前に往復台の案
内棒80および81がこの方向に平行となる迄円形の板
83を回動することができる。従つてブレード76を次
いで往復台により前進方向に駆動すると、糊状物質はこ
の方向にスクリーン18上で押し拡げられる。この結果
スクリーンに押し当てられている担体もしくはウエーハ
28上にはスクリーンの開口パターン24の輪郭と正確
に整合する形態で糊状物質が付着せしめられる。第1図
および第3図に示すように、フレーム82は案内棒80
および81に対してそれを横切る方向に配設された水平
軸97により可動部83にヒンジ連結されている。
従つて軸97を中心にフレーム82を傾けることにより
取扱者は例えば清掃の目的でスクリーン18を取外すこ
となくブレード76に容易に手を触れることができる。
装置が動作している時にはフレーム82はねじ98によ
つて可動部83に固定保持される。再び第2図を参照す
るに、台12に取付けられている検出器D5は板29が
その休止位置にあるか否かを検出するのに用いられる。
この休止位置はスクリーン印刷装置が休止状態にあつて
、そのブレードが第2図に示すように最下位置にある時
に板29が通常占める位置である。垂直板11に取付け
られている別の検出器D6は板29がその最高位置にあ
るか否かを検出するのに用いられる。この位置はプラテ
ン38上に位置している担体もしくはウエーハ28がス
クリーン18と接触している時に板29によつて占めら
れる位置である。第1図に見られるように板29には板
29がモータ49によつて運動状態にされた時に検出器
D7を通過する垂直棒99が設けられている。この垂直
棒99はスクリーン18とプラテン38上に位置してい
る担体28との間の距離が予め定められた値よりも小さ
い場合かつその限りにおいて検出器D7を励起するよう
に調整されている。ここで予め定められた値は本具体例
の場合5mmに等しく選択されておつてそしてこの値は
ウエーハ28を傷つけることなくスクリーン18に当接
せしめるために板29の上昇運動を減速すべき時のスク
リーン18と担体28との間の距離を表わす。本具体例
の場合検出器D1ないしD7の各々は光源(図示せず)
によつて放出される光ビームを受けてその出力側に電圧
を発生する光電セルにより構成されている。可動部が光
電セルと光源との間を通過して光ビームを遮断した時に
はこの電圧は発生されない。次に第6図および第7図を
参照して板29の上昇および下降運動ならびにブレード
76の運動を制御するのに用いられる電気制御回路につ
いて説明する。
第6図および第7図に示されている回路図は以下に述べ
る条件下で使用するように企図された手動接点およびリ
レー接点を備えた回路を概略的に示すものである。リレ
ー接点はそれを制御するコイルに付けたのと同じ参照数
字の前に文字Cを付けて表わされている。また制御を行
なうリレーコイルが付勢されていない時に通常閉じてい
る接点は図面において黒い三角形で表わされている。第
6図および第7図に示すモータ49,88および96な
らびにリレーは通常2つの端五+)および(−)間から
DC電流を給電される。装置が動作していない時には可
動板29は台12に近接した休止位置にある。この位置
においては板29は検出器D5に向つて放出される光ビ
ームを遮断する。従つて検出器D5の出力端には正電圧
は現われない。D5の出力端に接続されている2つのリ
レーBllおよびB28(第6図)は付勢されない。従
つてこれ等リレーによつて制御される接点CBllおよ
びCB28(第7図)は開いている。検出器D6および
D7に向かう光ビームは遮断されないので、これ等2つ
の検出器の出力端には正電圧が現われる。従つてこれ等
検出器D6およびD7の出力端にそれぞれ接続されてい
る21つのリレーBO4およびBO3(第6図)は付勢
される。従つてリレーBO3の接点CBO3は閉じ、リ
レーBO4の接点CBO4(第7図)は開いている。ま
たカム94は上昇位置にあるので検出器D1およびD2
に向かう光ビームも遮断されない。従つてこれ等検出器
の出力端には正電圧が現われてその出力端にそれぞれ接
続されている2つのリレーBO9およびBO5(第6図
参照)は付勢される。そこでリレーBO9およびBO5
はそれぞれの接点CBO9およびCBO5(第7図)を
動作位置に保持する。さらに往復台79はその第1のリ
ミツト位置にあつて、検出器D3に向かう光ビームを遮
断し、その結果D3の出力端に接続されている3つのリ
レーBlO,B3lおよびB32(第6図)は付勢され
ない。リレーBlOが付勢されるとその接点CBlO(
第7図)は開いた状態に保持され、他方リレーB32が
減勢されるとその接点CB32は閉じた状態に保持され
る。リレーB3lは付勢されていないので接点CB3l
は休止位置に保持される。往復台79が検出器D4に向
かう光ビームを遮断していないとすると、この検出器の
出力端には正電圧が現われてこの出力端に接続されてい
る3つのリレーBO8,B3OおよびB4O(第6図)
が付勢される。その結果リレーB3OおよびB4Oはそ
の接点CB3OおよびCB4O(第7図)を開いた状態
に保持し、他方リレーB8は付勢されるとその接点CB
O8を動作位置に保持する。調節手段(図示せず)を用
いて取扱者はねじ66,67,68,69,70および
71によりプラテン38を変位してローラ60,61お
よび62を装置内に挿入されているスクリーン18のパ
ターンに対し正確に設定された位置にすることができる
この操作が完了した時にはウエーハもしくは担体28を
プラテン上において吸引力で固定保持しそしてウエーハ
を先に述べたような仕方でローラ60,61および62
に圧接することができる。この設置動作が完了したなら
ば、取扱者はスクリーン18上に少量の糊状物質もしく
はペースト材を付ける。そこで手動プツシユ・スイツチ
K(第7図)を押しそして追つて説明するように接点C
Bllが閉じるまで閉じた状態に保持すると、端子(+
)から閉じたスイツチKを経てDC電流が流れて、2つ
のリレーBOlおよびBO2を付勢する。その結果リレ
ーBOlはその接点CBOlを閉じる。同様にしてリレ
ーBO2はその接点CBO2を閉じる。このような条件
下では、第6図に示すように(+)端子、閉接点CBO
2、休止位置にある切換接点BPI.閉接点CBO3、
モータ49、休止位置にある切換接点BP2および(−
)端子を含む回路が閉結される。従つてモータ49は給
電されてねじスピンドル39が上昇するような方向に回
転し、この結果板29、設定装置27プラテン38およ
び担体28が駆動される。この上昇運動中、板29は検
出器D5に向かう光ビームの遮断を止め、その結果この
検出器D5の出力端には正電圧が現われてリレーBll
およびB28を付勢する。そこでリレーB28はその接
点CB28(第7図)を閉ざす。同様にしてリレーBl
lは付勢されるとその接点CBllを閉ざし、かくして
リレーBOlおよびBO2の保持回路が設定され、この
保持回路は取扱者が手動スイツチKを離してもそのまま
保持される。毎秒10?台の比較的高い速度での板29
の上昇は板29が検出器D7に向かつて送出される光ビ
ームの遮断を中止するまで続く。光ビームの遮断が中止
されるとD7の出力端には正電圧が現われる。従つてリ
レーBO3は付勢されてその接点CBO3は開らき、モ
ータ49は第6図に示すように接点CBO3の端子に並
列に接続された抵抗器Rを介して流れる電流により付勢
される。この結果板29の上昇は毎秒5mw,台の減少
速度で行なわれる。そしてこの上昇は板29がストツパ
54および55ならびにソケツト57内の凹部に係合し
た位置決めドエルピン56によつて停止せしめられるま
で続く。停止位置において担体28はスクリーン18に
押し付けられる。この場合モータ49の付勢は続けられ
るがモータの滑りを許容する周知の手段(図示せず)を
設けることにより担体の損傷の危険は回避される。なお
最高位置に達してその位置に上述の仕方で保持される板
29は検出器D6に向かつて送出される光ビームを遮断
する。従つてこの検出器の出力側にその時点まで存在し
ていた正電圧は消失し、リレーBO4は減勢される。従
つてリレーBO4の接点CBO4は閉される。そこで(
+)端子から閉接点CBO4、動作位置にある切換接点
CBO5、閉接点CB32および後述する閉接点CBl
9を介してDC電流が流れリレーBl8を付勢する。そ
こでリレーBl8の接点CBl8(第6図)は閉される
。接点CBl8が閉じるとモータ96が付勢されてカム
94が回転せしめられる。その場合カム94はその上昇
位置から離れる方向に運動し、その結果スピンドル98
、ブレード担体77およびブレード76から構成される
組立体は下降する。この運動過程中カム94は検出器D
1に向けて送出されている光ビームを遮断する。この結
果検出器D1の出力端に接続されているリレーBO9は
減勢され、その接点CBO9は休止位置に切換る。ブレ
ード76はカム94がその最下位置に達する僅か以前に
スクリーン18と接触する。カム94は最下位置に達し
た時にはその時点で検出器D2に向けられた光ビームを
遮断する。そこでD2の出力端に接続されているリレー
BO5は減勢され、その接点CBO5は休止位置に切換
えられる。その結果リレーBl8は滅勢されてその接点
CBl8が開らき、モータ96に対する給電は遮断され
てカム94は降下位置で停止する。接点CBO5の切換
の結果、DC電流は(+)端子から閉接点CBO4、休
止位置にある切換接点CBO5および動作位置にある切
換接点CBO8を介して流れてリレーBO7を付勢する
。そこでリレーBO7の接点CBO7(第6図)が閉さ
れる。かくして(+)端子、接点CBO7、休止位置に
ある切換接点BCl.モータ88、休止位置にある切換
接点BC2および(−)端子からなる電気回路が閉結さ
れる。かくしてモータ88は付勢されて回転し、ねじ付
スピンドル87を介して往復台79を駆動する。そこで
往復台79はその第1のリミツト位置を去つて第2のリ
ミツト位置に向つて移動する。この場合ブレード76も
連動して糊状物質もしくはペースト材をスクリーン18
の開口パターンを介して担体28に塗布する。この運動
過程中往復台79は検出器D3に向けられている光ビー
ムの遮断を中止させ、その結果3つのリレーBlO,B
3lおよびB32は付勢される。そこでリレーBlOの
接点CBlOは閉じ、リレーB32の接点CB32は閉
らく。同時にリレーB3lの接点CB3lは動作位置に
切換る。往復台76がその第2のリミツト位置に達して
検出器D4に向かう光ビームを遮断した時にはリレーB
O8およびB3OならびにB4Oが減勢される。その結
果リレーBO8の接点CBO8は休止位置に切換わり、
2つのリレーB2O、およびB2lを付勢せしめると共
にリレーBO7を減勢する。かくしてモータ88は接点
CBO7の開成および往復台79の第2のリミツト位置
での停止に応答して停止せしめられる。さらにリレーB
4Oの接点CB4O(第7図)も閉される。そこで(+
)端子から閉じた接点CB28およびCB4Oを介して
DC電流が流れて2つのリレーB4lおよびB42を付
勢する。その結果リレーB4lの接点CB4lは閉じ、
リレーB4lならびにリレーB42に対する保持回路が
形成される。リレーB42は付勢されるとその接点CB
42は閉じる。同様にリレーB3Oは減勢されるとその
接点CB3Oが閉じる。そこで(+)端子から閉接点C
B28およびCB3Oを介してDC電流が流れて3つの
リレーB28,B29およびBCを付勢する。リレーB
25は付勢されるとその接点CB25が閉されて該リレ
ーB25およびBl9ならびにBCのための保持回路が
形成される。リレーBl9が付勢されるとその接点CB
l9は開らき、他方リレーBCが付勢されるとその接点
BClおよびBC2(第6図)は動作位置に切換えられ
る。先に述べたように接点CBO8が休止位置に切換る
と、それによつてリレーB2OおよびB2lが付勢され
、リレーB2lの接点CB2lは閉じてこれ等2つのリ
レーに対し保持回路を設定する。
リレーB2Oは付勢されるとその接点CB2O(第6図
)を閉さす。接点CB2Oが閉じるとそれによつてモー
タ96が付勢されカム94を回転する。カム94はその
場合その降下位置から離れてそれによりスピンドル78
、ブレード担体77およびブレード76からなる組立体
を上昇し、ブレードをスクリーン18から離す。この運
動過程中カム94は検出器D2に向けて送出されている
光ビームの遮断を停止する。この結果検出器D2の出力
端に現われる正電圧はリレーBO5に印加され、このリ
レーBO5は付勢されるとその接点CBO5を動作位置
に切換える。この切換はこの場合にはモータ88の給電
に対して影響を及ぼさない。と言うのはリレーB2Oが
(+)端子から閉接点CBO4、休止位置にある接点C
BO9および閉接点CB2lを介して流れる電流により
付勢され続けているからである。この条件下では接点C
B2Oは閉じた状態にあり、カム94はモータ96によ
つて駆動され続けて上昇位置に向かい運動を続けている
。カムが上昇位置に達すると、その時点でカム94は検
出器D1に向けて送出されている光ビームの遮断を停止
する。それによつてこの検出器D1の出力端に現われる
正電圧はリレーBO9に印加され、このリレーは付勢さ
れてその接点CBO9を動作位置に切換えられる。この
切換の結果としてリレーB2OおよびB2lは減勢され
てそれぞれの接点CB2OおよびCB2lを開らき、そ
れによりモータ96は停止されてカム94はその上昇位
置に保持される。さらに接点CBO9が動作位置にある
ためにDC電流が(+)端子から閉接点CBO4、動作
位置にある接点CBO9および閉接点CBlOを経て流
れリレーBO7を付勢する。リレーBO7が付勢される
とその接点CBO7が閉じる。モータ88がそこで付勢
されるが切換接点BClおよびBC2が動作位置にある
のでモータ88は往復台79がその第2のリミツト位置
から離れてその第1のリミツト位置に戻される方向に回
転する。従つて往復台79は検出器D4に向けて送出さ
れている光ビームの遮断を中断し、この検出器の出力端
に現われる正電圧はリレーBO8、,B3OおよびB4
Oに印加される。リレーB3OおよびB4Oが付勢され
るとその接点CB3OおよびCB4Oは閉らく。しかし
ながらこれはリレーB4l,B42,B25,Bl9お
よびBCの付勢に対し影響を及ぼさない。というのは接
点CB25,CB4lが閉じた状態に留まるからである
。リレーBO8が付勢されるとその接点CBO8は動作
位置に切換わる。ここで注意すべきことは第1のリミツ
ト位置に向かつて往復台が戻り運動している間ブレード
76はスクリーン18から離間した状態に留まる点であ
る。と言うのはカム94がその上昇位置に停止している
からである。カム94がその第1のリミツト位置に達す
ると往復台79は検出器D3に向って送出されている光
ビームを遮断する。この遮断によつてリレーBlO,B
3lおよびB32は減勢される。リレーBlOが減勢さ
れるとその接点CBlOが開く。この結果BO7は減勢
されてその接点CBO7が開らき、それによりモータ8
8は停止せしめられて往復台79もその第1のリミツト
位置に保持される。またリレーB32が減勢するとその
接点CB32が閉じる。最後にリレーB3lが減勢する
とその接点CB3lは休止位置に切換わる。そこでDC
電流が(+)端子から休止位置にある閉接点CB42を
経て流れ、リレーBPを付勢する。リレーBPが付勢さ
れるとその接点BPlおよびBP2(第6図)は動作位
置に切換わる。この結果この時点までモータ49に供給
されて担体28をスクリーン18と接触した状態に保持
していた電流はその極性を反転されてモータ49はねじ
スピンドル39、板29、装置27、プラテン38およ
びウエーハ28により構成される組立体を下向きに駆動
する。この運動の過程中板29は検出器D6に向けて送
出されている光ビームの中断を止め、その結果この検出
器の出力端に現われる電圧がリレーBO4に印加される
。リレーBO4が付勢されるとその接点CBO4を開ら
く。板29の下向きの運動過程中棒99は検出器D7に
向けて送出されている光ビームを再び遮断し、それまで
この検出器の出力端に現われていた正電圧は消え、リレ
ーBO3は減勢されてその接点CBO3が閉じる。板2
9がその休止位置に達すると、検出器D5に向けて送出
されている光ビームが最終的に遮断され、この検出器の
出力端に現われていた正電圧は消え、この結果リレーB
llおよびB28は減勢される。リレーBllが減勢さ
れるとその接点CBllが開らき、それによつてリレー
BClおよびBO2が減勢される。かくして減勢された
リレーBOlおよびBO2の接点CBOlおよびCBO
2が開らき、接点CBO2が開らくことによつてモータ
49への給電は遮断され、板29はその休止位置で停止
せしめられる。またリレーB28が減勢さZUれるとそ
の接点CB28が開かれるのでリレーB4l,B42,
B25,Bl9およびBCが減勢される。
リレーB25,B4lおよびB42は減勢されるとそれ
ぞれの接点CB25,CB4lおよびCB42が開らく
。リレーBl9は減勢されるとその接点CBl9が閉さ
れる。リレーBCは減勢されるとその接点BClおよび
BC2を休止位置に切換える。最後に接点CB42が開
かれるとリレーBPが減勢されてその接点BPlおよび
BP2は休止位置に切換わる。板29がその休止位置に
戻ると直ちに糊状物質もしくはペースト材の層が付着さ
れている担体28を取出して炉内に入れ、層を固化する
ことができる。かくしてスクリーン印刷装置は新たに糊
状物質を塗布できる状態となり、この塗布は絶縁または
導電性材料の1つもしくは2つ以上の固化された層で既
に被覆されている担体に行なうこともできるし、あるい
はまたこのような糊状物質がまだ塗布されていない担体
もしくはウエーハに対して行なうこともできる。以上本
発明の好ましい具体例について図面を参照し説明したが
本発明の範囲から逸脱することなく種々な変形、付加お
よび置換が可能であろうことは理解されるべきである。
特に第6図および第7図に示した制御回路のリレー回路
は全体的にあるいは部分的に均等の機能を行なう電子回
路と置換することが可能であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスクリーン印刷装置の1具体例を
示す立面図、第2図は第1図の破線において矢印2−2
の方向に見た第1図の装置の部分横断面図、第3図は第
1図に示した装置の1部分を割愛した平面図、第4図は
フレームに取付けられている印刷スクリーンを示す平面
図、第5図は第2図の線5−5における断面図、第6図
はスクリーン印刷装置の制御およびモニタのための電気
回路を示す部分回路図そして第7図はスクリーン印刷装
置の制御およびモニタのための回路の部分回路図である
。 10,11・・・・・・側部板、12・・・・・・台、
13,14・・・・・・横材、15・・・・・・脚、1
6・・・・・・支持板、17・・・・・・開口、18・
・・・・・印刷用スクリーン、19・・・・・・フレー
ム、20・・・・・・孔、22・・・・・・ねじ、24
・・・・・・開口パターン、25,26・・・・・・マ
ーク、28・・・・・・担体、29・・・・・・水平板
、30・・・・・・ブツシング、40・・・・・・支持
プロツク、39,78・・・・・・スピンドル、79・
・・・・・往復台、83・・・・・・円形板、76・・
・・・・ブレード、90,100・・・・・・ナツト、
94・・・・・・カム、D1〜D7・・・・・・検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スクリーンの支持装置と、プラテンを有し前記スク
    リーン支持装置に関して動きうる担体支持装置と、そし
    て前記担体およびスクリーン支持装置間の相対運動を制
    御する位置決め装置とを備え、前記位置決め装置は、前
    記スクリーン支持装置の方向にそしてそれより離れる方
    向に前記担体支持装置の並進運動を制御するように前記
    支持装置間の通常平行な面内の並進運動を提供する案内
    装置と、前記担体支持装置およびスクリーン支持装置間
    の並進運動を停止するためにそれら支持装置に接続され
    、前記スクリーンによつて前記担体上に物質を塗布し得
    る実質的に平行な所定平面内で前記プラテンおよびスク
    リーンを位置決めする停止装置と、そして更に前記プラ
    テンおよびスクリーン支持装置に接続され、前記プラテ
    ンおよび前記スクリーンを相互に心出しする心出し装置
    とを備えた担体に印刷を行うためにスクリーンを介して
    担体に物質を塗布する装置。 2 前記停止装置が前記心出し装置を含んでいる特許請
    求の範囲第1項記載の担体に印刷を行うためにスクリー
    ンを介して担体に物質を塗布する装置。 3 前記心出し装置は互いに補足し合う第1および第2
    の円錐形表面を備えた特許請求の範囲第2項記載の担体
    に印刷を行うためにスクリーンを介して担体に物質を塗
    布する装置。 4 前記停止装置の動作前の所定の時間間隔の間、前記
    担体およびスクリーン支持装置の相対運動速度を減少す
    るための装置を追設した特許請求の範囲第1項記載の担
    体に印刷を行うためにスクリーンを介して担体に物質を
    塗布する装置。 5 前記スクリーン支持装置が固定され、前記スクリー
    ンは前記スクリーン支持装置に固定されている特許請求
    の範囲第1項記載の担体に印刷を行うためにスクリーン
    を介して担体に物質を塗布する装置。 6 前記スクリーン支持装置は前記スクリーンをπ型フ
    レームの上部中心領域に装着した特許請求の範囲第1項
    記載の担体に印刷を行うためにスクリーンを介して担体
    に物質を塗布する装置。 7 前記位置決め装置は前記担体を位置決めするための
    前記プラテン上の3つの固定された基準点を備え、これ
    ら基準点は前記担体が前記プラテン上に正確に位置決め
    されたとき、3つの固定ローラと前記担体の周辺との間
    での3つの接触点である特許請求の範囲第1項記載の担
    体に印刷を行うためにスクリーンを介して担体に物質を
    塗布する装置。 8 前記担体の周辺は、前記担体を前記ローラに押し付
    けるように配置された3つの圧力ローラとも接触する特
    許請求の範囲第7項記載の担体に印刷を行うためにスク
    リーンを介して担体に物質を塗布する装置。 9 前記位置決め装置は、スクリーン上にマークを有し
    、かつ前記マークに関する平面内で前記担体を角度的に
    調節するために前記プラテンに接続された装置をも有す
    る特許請求の範囲第1項記載の担体に印刷を行なうため
    にスクリーンを介して担体に物質を塗布する装置。 10 前記位置決め装置は、前記担体およおよびY座標
    で変位するための前記プラテンに接続された装置を備え
    た特許請求の範囲第1項記載の担体に印刷を行うために
    スクリーンを介して担体に物質を塗布する装置。 11 前記スクリーンが所定の第一方向と実質的に平行
    な一群の線を含むパターンを有している場合であつて、
    前記担体に前記スクリーンを介して物質を押し出すよう
    配置された長い真直ぐの縁を有するブレードと、前記ス
    クリーンの平面と平行な面内で第2の方向に前記ブレー
    ドの縁を移動するブレード支持兼動作装置とを追設し、
    前記ブレード支持兼動作装置は前記第1方向に対してあ
    る角度に前記第2の方向を調節するための装置を含み、
    それによつて前記ブレードが前記スクリーンにおける前
    記線と平行に摺動できるようにした特許請求の範囲第1
    項記載の導体に印刷を行うためにスクリーンを介して担
    体に物質を塗布する装置。 12 前記ブレード支持兼動作装置は、前記スクリーン
    の方向に前記ブレードを下げかつ前記スクリーン上で前
    記ブレードの態様を制御する装置を含む特許請求の範囲
    第11項記載の担体に印刷を行うためにスクリーンを介
    して担体に物質を塗布する装置。
JP53026739A 1977-03-10 1978-03-10 担体に印刷を行うためにスクリ−ンを介して担体に物質を塗布する装置 Expired JPS5946435B2 (ja)

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