JPS60142594A - スクリ−ン印刷のソルダレジスト法及びその印刷装置 - Google Patents
スクリ−ン印刷のソルダレジスト法及びその印刷装置Info
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- JPS60142594A JPS60142594A JP24812683A JP24812683A JPS60142594A JP S60142594 A JPS60142594 A JP S60142594A JP 24812683 A JP24812683 A JP 24812683A JP 24812683 A JP24812683 A JP 24812683A JP S60142594 A JPS60142594 A JP S60142594A
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- Japan
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- squeegee
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- screen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスクリーン印刷のソルダレジスト法及びその
印刷装置に関するものである。
印刷装置に関するものである。
従来のスクリーン印刷方法は、周知のごとく、ステンシ
ル上を走行させる際、常に、スキージ−はその長手方向
に対して直交する方向に固定されて走行する方式で構成
されていた。従ってこの点、単なる通常の印刷を対象と
する場合については問題のないところであるが、銅張積
層板(00m)を原材料としてエツゾングし、凹凸形状
を付けた配列導体群からなるプリント・配線板を得る、
いわゆるCCLエツチング法においてはその配列導体群
にソルダレジストインクによりマスキング加工を施す際
、塗布面が凹凸形状ゆえ、マスキング不良がかなりの割
合で生起する難点を有し°ていた。
ル上を走行させる際、常に、スキージ−はその長手方向
に対して直交する方向に固定されて走行する方式で構成
されていた。従ってこの点、単なる通常の印刷を対象と
する場合については問題のないところであるが、銅張積
層板(00m)を原材料としてエツゾングし、凹凸形状
を付けた配列導体群からなるプリント・配線板を得る、
いわゆるCCLエツチング法においてはその配列導体群
にソルダレジストインクによりマスキング加工を施す際
、塗布面が凹凸形状ゆえ、マスキング不良がかなりの割
合で生起する難点を有し°ていた。
すなわち、第1図に示すごどく、プリント配線板15に
おいてスキニジ−10の走行方向Yど平行に配列された
導体群Aやバイヤス方向に配列された導体群Bに対して
はスキージ−はスムースな走行状態を保持するが、スキ
ージ−の走行方向と直角に交わって配列された導体群す
なわち、スキージ−の長手方向に対する平行導体if
Cが配列された位置を通過する際には凹凸面がスキージ
−とダイレクトに面接触してスキージ−の円滑な走行を
阻害し、スキージ−はその凹凸形状に応じてバウンドし
てはずみがつき、部分的かつ瞬時に浮き上がるいわゆる
ジャンピング現象が発生したものである。従って、その
浮き上った箇所においてマスキング不良を起し、露出状
態が現出するに至ったものである。この露出状態は以後
に行う、はんだディップ工程等において所望としない不
必要な箇所にソルダリングを行うことになって、この配
線板を使用する際、ショー[−等の原因ともなり、ソル
ダレジスト法本来の機能を充分果し得ないといったこの
種方法の固有の欠陥を露呈することになったものである
。
おいてスキニジ−10の走行方向Yど平行に配列された
導体群Aやバイヤス方向に配列された導体群Bに対して
はスキージ−はスムースな走行状態を保持するが、スキ
ージ−の走行方向と直角に交わって配列された導体群す
なわち、スキージ−の長手方向に対する平行導体if
Cが配列された位置を通過する際には凹凸面がスキージ
−とダイレクトに面接触してスキージ−の円滑な走行を
阻害し、スキージ−はその凹凸形状に応じてバウンドし
てはずみがつき、部分的かつ瞬時に浮き上がるいわゆる
ジャンピング現象が発生したものである。従って、その
浮き上った箇所においてマスキング不良を起し、露出状
態が現出するに至ったものである。この露出状態は以後
に行う、はんだディップ工程等において所望としない不
必要な箇所にソルダリングを行うことになって、この配
線板を使用する際、ショー[−等の原因ともなり、ソル
ダレジスト法本来の機能を充分果し得ないといったこの
種方法の固有の欠陥を露呈することになったものである
。
そこでこの発明の目的とするところは、たどえスキージ
−が平行導体を通過走行する場合にあっても、いわゆる
ジーンピンク現象を生起せずしてスムースな走行状態を
確保させ、マスキング不良を完全−に皆無となすととも
に、塗膜を可及的に均一形成し得るスクリーン印刷のソ
ルダーレジスト法及びその印刷装置を提供しようとした
ものである。
−が平行導体を通過走行する場合にあっても、いわゆる
ジーンピンク現象を生起せずしてスムースな走行状態を
確保させ、マスキング不良を完全−に皆無となすととも
に、塗膜を可及的に均一形成し得るスクリーン印刷のソ
ルダーレジスト法及びその印刷装置を提供しようとした
ものである。
上記目的達成のためこの発明は、元来ジャンピング現象
は前述したごどく、スキージ7が導体塗面の凹凸形状ど
ダイレクトな面接触状態を走行中に起すことによって発
生し、スキージ−の走行方向と平行する配列導体群Aや
バイアスに配列された導体群Bのごとく接触状態が点接
触であれば発生し得ないことに鑑み、スキージ−の走行
行路上において平行導体群Cが比較的多く存在する位置
に、予めセツティングして、スキージ−角度をやや変換
し、強制的に点接触状態を確保させたものである。もつ
とも、この点接触状態の強制確保は、走行中にJjいて
はソルダーレジストインクの片寄りを招来することにな
ることから、均等なレジスト膜の確保の観点からすれば
、平行導体群Cの通過後は元の角度に復帰せしめ、また
平行導体群Cが相当数存在する時はさらに反対方向に角
度変換を行い、レジストインクの均等分布状態の常時確
保を達成したものである。
は前述したごどく、スキージ7が導体塗面の凹凸形状ど
ダイレクトな面接触状態を走行中に起すことによって発
生し、スキージ−の走行方向と平行する配列導体群Aや
バイアスに配列された導体群Bのごとく接触状態が点接
触であれば発生し得ないことに鑑み、スキージ−の走行
行路上において平行導体群Cが比較的多く存在する位置
に、予めセツティングして、スキージ−角度をやや変換
し、強制的に点接触状態を確保させたものである。もつ
とも、この点接触状態の強制確保は、走行中にJjいて
はソルダーレジストインクの片寄りを招来することにな
ることから、均等なレジスト膜の確保の観点からすれば
、平行導体群Cの通過後は元の角度に復帰せしめ、また
平行導体群Cが相当数存在する時はさらに反対方向に角
度変換を行い、レジストインクの均等分布状態の常時確
保を達成したものである。
すなわち、この光間の特徴とするところは、ステンシル
上をスキージ−を走行させ、ソルダレジストインクによ
りプリント配線板をマスキングするスクリーン印刷のソ
ルダレジスト法において、プリント配線の回路パターン
に配列されたスキージ−の長手方向に対する平行導体の
存在割合に応じ、予め設定された走行位置においてスキ
ージ−の角度を可変調節可能どしたところにある。
上をスキージ−を走行させ、ソルダレジストインクによ
りプリント配線板をマスキングするスクリーン印刷のソ
ルダレジスト法において、プリント配線の回路パターン
に配列されたスキージ−の長手方向に対する平行導体の
存在割合に応じ、予め設定された走行位置においてスキ
ージ−の角度を可変調節可能どしたところにある。
ところで、上述の方法を主たる利用対象としたスクリー
ン印刷装置としては、下記の特徴を有するものが好適で
ある。
ン印刷装置としては、下記の特徴を有するものが好適で
ある。
すなわち、スクリーンの設置空間をはさIυで相互に対
向する左右一対の支持アームに沿って設けられた軌道上
に、プランジャ等の駆動手段により各々別個独立に強制
走行される左右一対の往Ift基−を設け、この両往復
基台にスキージ−の支持部材を左右両端部において揺動
可能に軸支し、制御手段により前記駆動手段をコントロ
ールさせ、スキージ−の走行行程において、前記左右の
往復基台の走行位置差によりスキージ−角Kを可変調節
可能どしたことを特徴としたスクリーン印刷装置である
。
向する左右一対の支持アームに沿って設けられた軌道上
に、プランジャ等の駆動手段により各々別個独立に強制
走行される左右一対の往Ift基−を設け、この両往復
基台にスキージ−の支持部材を左右両端部において揺動
可能に軸支し、制御手段により前記駆動手段をコントロ
ールさせ、スキージ−の走行行程において、前記左右の
往復基台の走行位置差によりスキージ−角Kを可変調節
可能どしたことを特徴としたスクリーン印刷装置である
。
以下この発明に係る装置の一実施例につき、図面に従っ
て説明する。
て説明する。
まず、1はスクリーンの設置空間2をはさんで相互に対
向するとともに、装置本体部3より飛び出た左右一対の
支持アームであり、その外側面長手方向に沿って軌道4
が設けられている。5はこの軌道4上を走行する往復基
台で、@置本体部3に設置された駆動手段であるプラン
ジV6に取付けることによってシリンダーストローク分
往復出来る構成となっており、特にこのプランジーヤ6
は左右別個独立に駆動する構成から成っている。
向するとともに、装置本体部3より飛び出た左右一対の
支持アームであり、その外側面長手方向に沿って軌道4
が設けられている。5はこの軌道4上を走行する往復基
台で、@置本体部3に設置された駆動手段であるプラン
ジV6に取付けることによってシリンダーストローク分
往復出来る構成となっており、特にこのプランジーヤ6
は左右別個独立に駆動する構成から成っている。
なお、7は上記プランジv6と往復基台5間に取付けら
れた連結部材である。
れた連結部材である。
往復基台5は第3図に示すごとく、支持アーム1上を越
えて、スクリーンの設置空間2に僅かに入り込んだ台板
5aに、スクリーン設置空間側の端縁部より断面路コの
字状になるように水平切欠部5bを穿設するとともに、
該水平切欠部5bの中央部近傍に、同じくスクリーン設
置空間側の端縁部より台板5a内部にわずかに切り込ん
だ垂直切欠部5Cを穿設して構成したものである。8は
左右両端に円弧部8aを有し、この円弧部8aで上述の
台板5aの水平切欠部5bに点接触するスキージ−の支
持部材で、その円弧部8aの中央部近傍には前記往復基
台5の垂直切欠部5Cに嵌入する連結ピン9が立設され
ている。従って、往復基台5が別個独立に走行して、各
走行位置において差が生じた場合であっても、スキージ
−の支持部材8は、垂直切欠部5Cの切り込み範囲内に
おける連結ピン9の移動を伴って円弧部8aにおいて水
平切欠部5bを案内溝とした回転移動を行うことができ
、安定した揺動状態を確保し得るようになっている。
えて、スクリーンの設置空間2に僅かに入り込んだ台板
5aに、スクリーン設置空間側の端縁部より断面路コの
字状になるように水平切欠部5bを穿設するとともに、
該水平切欠部5bの中央部近傍に、同じくスクリーン設
置空間側の端縁部より台板5a内部にわずかに切り込ん
だ垂直切欠部5Cを穿設して構成したものである。8は
左右両端に円弧部8aを有し、この円弧部8aで上述の
台板5aの水平切欠部5bに点接触するスキージ−の支
持部材で、その円弧部8aの中央部近傍には前記往復基
台5の垂直切欠部5Cに嵌入する連結ピン9が立設され
ている。従って、往復基台5が別個独立に走行して、各
走行位置において差が生じた場合であっても、スキージ
−の支持部材8は、垂直切欠部5Cの切り込み範囲内に
おける連結ピン9の移動を伴って円弧部8aにおいて水
平切欠部5bを案内溝とした回転移動を行うことができ
、安定した揺動状態を確保し得るようになっている。
また、11及び12はこのスキージ−の支持部材8に互
いに平行に配列されたスキージ−及びスクレッパーであ
り、このスキージ−10とスクレッパ−11はそれぞれ
スキージ−の支持部材8に設けられた上下昇降シリンダ
ー12.13に連結されて取り付けられている。この上
下昇降シリンダー12.13は相互に切替えられて動作
するもので、印刷行程でスキージ−10が下降するとき
はスクレッパ−11は上昇し、戻り行程では逆動作する
ようになっている。
いに平行に配列されたスキージ−及びスクレッパーであ
り、このスキージ−10とスクレッパ−11はそれぞれ
スキージ−の支持部材8に設けられた上下昇降シリンダ
ー12.13に連結されて取り付けられている。この上
下昇降シリンダー12.13は相互に切替えられて動作
するもので、印刷行程でスキージ−10が下降するとき
はスクレッパ−11は上昇し、戻り行程では逆動作する
ようになっている。
なお、第3図に示した符号14は、スクリーンの設置空
間2に設置されたステンシルで、15はステージ16上
に設置された被塗物であるプリント配線板である。
間2に設置されたステンシルで、15はステージ16上
に設置された被塗物であるプリント配線板である。
従って、この装置は別個独立に動作するプランジV6を
駆動させることで、1ストローク当りに1度の割合で印
刷されるとともに、プランジャ6の動作状態を変化させ
ることで往復基台5の走行位置に差異を与え、もってス
キージ−角度θを第2図に示すごとく、可変調節可能と
なし得たものである。
駆動させることで、1ストローク当りに1度の割合で印
刷されるとともに、プランジャ6の動作状態を変化させ
ることで往復基台5の走行位置に差異を与え、もってス
キージ−角度θを第2図に示すごとく、可変調節可能と
なし得たものである。
なお、前述したごとく、スキージ−内皮θの変換を必要
とするのは、プリント配線板15の回路パターンに配列
された平行導採群C上をスキージ−10が通過づる際で
あり、その他の配列導体に対しては、走行方向Yに対し
て直交する平常状態に保持しておけばよく、またさらに
一旦角度変換すると、走行に従いソルダレジストインク
の片寄りが生起することから、平行導体群Cの配列面積
が大であれば、一度平常状態に戻して今度は逆に角11
(=lけを行ない、いわゆる揺動状態で走行させること
が好ましい。従って、この点予め、配列状態の回路パタ
ーンに応じて制御手段をセツティングし、この制御手段
によって、独立駆動し得るそれぞれのプランジャの走行
速度をコントロールすれば、スキージ−10はプリント
配線板15のどの配列導体に対しても、いわゆるジャン
ピング現象を惹起し得ない点接触状態下でコーティング
を行い得るものとなる。なおスキージ−角度θは5〜1
0″程度で適当であることが認められている。
とするのは、プリント配線板15の回路パターンに配列
された平行導採群C上をスキージ−10が通過づる際で
あり、その他の配列導体に対しては、走行方向Yに対し
て直交する平常状態に保持しておけばよく、またさらに
一旦角度変換すると、走行に従いソルダレジストインク
の片寄りが生起することから、平行導体群Cの配列面積
が大であれば、一度平常状態に戻して今度は逆に角11
(=lけを行ない、いわゆる揺動状態で走行させること
が好ましい。従って、この点予め、配列状態の回路パタ
ーンに応じて制御手段をセツティングし、この制御手段
によって、独立駆動し得るそれぞれのプランジャの走行
速度をコントロールすれば、スキージ−10はプリント
配線板15のどの配列導体に対しても、いわゆるジャン
ピング現象を惹起し得ない点接触状態下でコーティング
を行い得るものとなる。なおスキージ−角度θは5〜1
0″程度で適当であることが認められている。
因みにこの一実施例では、制御手段としては電気機械的
な手段を用いたもので、プランジャ6に被感知体を設け
、回路パターンにおける平行導体群Cの配列位置に応じ
て、左右両シリンダー17外壁にこれを感知する複数個
の電磁センサー18を取付け、この電磁センサー18の
感知信号で油圧ユニット19を適宜調節させたものであ
る。
な手段を用いたもので、プランジャ6に被感知体を設け
、回路パターンにおける平行導体群Cの配列位置に応じ
て、左右両シリンダー17外壁にこれを感知する複数個
の電磁センサー18を取付け、この電磁センサー18の
感知信号で油圧ユニット19を適宜調節させたものであ
る。
なお18aはスキージ−10の前進端位置を指定する電
磁センサー、18bは同後退端位置を指定する電磁セン
サー、18c 118d 、18e及び18fは、それ
ぞれ内皮変換を行う中間処理電磁センサーである。また
この点からすれば同様の検知方式が得られるるリミット
スイッチを設けても差支えない。なおもち論、電磁セン
サー18の取付は位置を操作することによってプランジ
ャ6の駆動制御を行うこの種電気機械的なυj御手段で
はなく、予め回路パターンを記憶させておいて油圧シリ
ンダーをダイレクトに駆動させるいわゆるマイコンの利
用も者えられる。要するにプランジャ6を別個独立に駆
動させ得る制御手段で、あれば差し支えないものである
。
磁センサー、18bは同後退端位置を指定する電磁セン
サー、18c 118d 、18e及び18fは、それ
ぞれ内皮変換を行う中間処理電磁センサーである。また
この点からすれば同様の検知方式が得られるるリミット
スイッチを設けても差支えない。なおもち論、電磁セン
サー18の取付は位置を操作することによってプランジ
ャ6の駆動制御を行うこの種電気機械的なυj御手段で
はなく、予め回路パターンを記憶させておいて油圧シリ
ンダーをダイレクトに駆動させるいわゆるマイコンの利
用も者えられる。要するにプランジャ6を別個独立に駆
動させ得る制御手段で、あれば差し支えないものである
。
ところで上記実施例にL13番プる駆動手段どして油圧
シリンダーによるプランジャ6を用いたものであるが、
他に例えば、モーターを用いて機械的伝達手段によりピ
ストンを駆動させるようにしても差支えないもので、あ
くまでこれに限定されるものではない。
シリンダーによるプランジャ6を用いたものであるが、
他に例えば、モーターを用いて機械的伝達手段によりピ
ストンを駆動させるようにしても差支えないもので、あ
くまでこれに限定されるものではない。
またスキージ−の支持部材8の軸支手段し上述の実施例
に限定されるものではなく、各種のジヨイント部材を適
宜利用し117るものである。
に限定されるものではなく、各種のジヨイント部材を適
宜利用し117るものである。
以上のごどく、この発明は、プリント配線の回路パター
ンに配列されたスキージ−の長手方向に対する平行導体
の存在割合に応じ、予め設定された走行位置において、
スキージ−角麿ヒ可変調節可能としたソルダレジスト法
及びそのスクリーン装置を提供したので、従来のこの種
り法において固有の技術的欠陥であった平行導体群にお
けるいわゆるスキージ−のジャンピング現象を皆無とな
し、いかなる導体の配列状態であっても、導体には露出
箇所を現出せずして完璧なマスキング加工を施し得るよ
うになったものである。従−)で、たとえはんだディッ
プ等を行なっても、所望としない不必要な箇所にソルダ
リングがなされるJ3それは全く無く、きわめて高い効
率で良好なマスキング処理のプリント配線板の生産が可
能となったものである。
ンに配列されたスキージ−の長手方向に対する平行導体
の存在割合に応じ、予め設定された走行位置において、
スキージ−角麿ヒ可変調節可能としたソルダレジスト法
及びそのスクリーン装置を提供したので、従来のこの種
り法において固有の技術的欠陥であった平行導体群にお
けるいわゆるスキージ−のジャンピング現象を皆無とな
し、いかなる導体の配列状態であっても、導体には露出
箇所を現出せずして完璧なマスキング加工を施し得るよ
うになったものである。従−)で、たとえはんだディッ
プ等を行なっても、所望としない不必要な箇所にソルダ
リングがなされるJ3それは全く無く、きわめて高い効
率で良好なマスキング処理のプリント配線板の生産が可
能となったものである。
なおもち論、この発明に係る装置は、主どして、このツ
ルダレジス[・法に対してきわめて良好に利用すること
が出来るものであるが、単に凹凸面を有する被塗物等そ
の他各種のものへの通常の印刷に対しても適用し得るも
のであって、格別この種用途に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
ルダレジス[・法に対してきわめて良好に利用すること
が出来るものであるが、単に凹凸面を有する被塗物等そ
の他各種のものへの通常の印刷に対しても適用し得るも
のであって、格別この種用途に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
第1図はスキージ−の走行方向に対するプリント配線の
回路パターンの一例を示す部分平面図、第2図はこの光
用に係るスクリーン印刷装置の一実施例を示す平面図、 第3図は同■−■線一部切欠断面図、 第4図は、同側面図である。 1・・・支持アーム 2・・・スクリーンの設置空間4
・・・軌道 5・・・往Fi基台 6・・・ブランジレ 8・・・スキージ−の支持部材 10・・・スキージ−θ・・・スキージ−角度代理人
弁理士 大 島 泰 甫 第1図
回路パターンの一例を示す部分平面図、第2図はこの光
用に係るスクリーン印刷装置の一実施例を示す平面図、 第3図は同■−■線一部切欠断面図、 第4図は、同側面図である。 1・・・支持アーム 2・・・スクリーンの設置空間4
・・・軌道 5・・・往Fi基台 6・・・ブランジレ 8・・・スキージ−の支持部材 10・・・スキージ−θ・・・スキージ−角度代理人
弁理士 大 島 泰 甫 第1図
Claims (2)
- (1)ステンシル上をスキージ−を走行させ、ツルダレ
ジス[・インクによりプリント配線板をマスキングする
スクリーン印刷のソルダレジスト法にJ3いて、プリン
[・配線の回路パターンに配列されたスキージ−の長手
方向に対する平行導体の存在割合にに応じ、予め設定さ
れた走行位置においてスキージ−角度を可変調節可能と
したスクリーン印刷のソルダレジスト法。 - (2)スクリーンの設置空間をはさんで相互に対向 ・
する左右一対の支持アームに沿って設けられた軌道上に
、プランジν等の駆動手段により各々別個独立に強制走
行される左右一対の往復基台を設け、この両往復基台に
スキージ−の支持部材を左右両端部において揺動可能に
軸支し、制御手段により前記駆動手段をコントロールさ
せ、スキージ−の走行行程において前記左右の往1基台
の走行位置差によりスキージ−角度を可変調節可能とし
たことを特徴どするスクリーン印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24812683A JPS60142594A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スクリ−ン印刷のソルダレジスト法及びその印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24812683A JPS60142594A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スクリ−ン印刷のソルダレジスト法及びその印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142594A true JPS60142594A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17173615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24812683A Pending JPS60142594A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スクリ−ン印刷のソルダレジスト法及びその印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142594A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318798A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Takashi Niimura | ソルダ−レジスト膜の形成方法及びその装置 |
JP2008532422A (ja) * | 2005-03-01 | 2008-08-14 | トッド・ヘンリー | 電磁レバーダイヤフラムオーディオトランスジューサー |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5669892A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of printing printed circuit board |
JPS5684963A (en) * | 1977-03-10 | 1981-07-10 | Cii | Device for applying substance to carrier through screen for printing to carrier |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24812683A patent/JPS60142594A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684963A (en) * | 1977-03-10 | 1981-07-10 | Cii | Device for applying substance to carrier through screen for printing to carrier |
JPS5669892A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of printing printed circuit board |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318798A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Takashi Niimura | ソルダ−レジスト膜の形成方法及びその装置 |
JP2008532422A (ja) * | 2005-03-01 | 2008-08-14 | トッド・ヘンリー | 電磁レバーダイヤフラムオーディオトランスジューサー |
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