JPS5933459A - 静電荷像現像用トナ− - Google Patents
静電荷像現像用トナ−Info
- Publication number
- JPS5933459A JPS5933459A JP57143392A JP14339282A JPS5933459A JP S5933459 A JPS5933459 A JP S5933459A JP 57143392 A JP57143392 A JP 57143392A JP 14339282 A JP14339282 A JP 14339282A JP S5933459 A JPS5933459 A JP S5933459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- particles
- particle size
- image
- binder resin
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真法、静電記録法、静電印刷法等にお
いて形成される静電荷[象を現1象するためのトナー、
特に高画質画像を形成することのできるトナーに関する
ものである。
いて形成される静電荷[象を現1象するためのトナー、
特に高画質画像を形成することのできるトナーに関する
ものである。
現在、可視画録を形成するために静電荷1象を経由する
プロセスが広く利用烙れ1いるが、静電荷像を可視画(
象として得るためには一般にトナーにより当該静電荷隊
を現(8)し、得られるトナー像を転写紙等に転写した
上で定着せしめることが必吠である。
プロセスが広く利用烙れ1いるが、静電荷像を可視画(
象として得るためには一般にトナーにより当該静電荷隊
を現(8)し、得られるトナー像を転写紙等に転写した
上で定着せしめることが必吠である。
斯かる静電荷録現は用トナーとしては、通常バインダー
樹脂の粒子体中にカーボンブラック等の着色剤が含有さ
れて成るものが好ましく利用されているが、このような
トナーVこおい1、近年要求が高くなりつつある高画質
画像、即ち高濃度、高鮮鋭性及び高階調性の可視画像を
形成せしめるために必要なこと何−1第1に、均一でし
かも現像に十分な帯電状態か(j+られるような帯電肪
性を有することである。
樹脂の粒子体中にカーボンブラック等の着色剤が含有さ
れて成るものが好ましく利用されているが、このような
トナーVこおい1、近年要求が高くなりつつある高画質
画像、即ち高濃度、高鮮鋭性及び高階調性の可視画像を
形成せしめるために必要なこと何−1第1に、均一でし
かも現像に十分な帯電状態か(j+られるような帯電肪
性を有することである。
而して、従来におい又は、トナーのバイングー樹脂中に
荷電制御剤を分散させることにょシ適当な帯知、特性が
イ(すられるようにすることが一般的であつtが、この
方法ではバインター−樹脂中の荷電制御剤の分散状態に
よって得られる帯電特性が不均一になシ易く、このため
画像がぶυや帯電電荷量の変動が生じやすく、従って安
定した高画質画像の形成が困難であった。
荷電制御剤を分散させることにょシ適当な帯知、特性が
イ(すられるようにすることが一般的であつtが、この
方法ではバインター−樹脂中の荷電制御剤の分散状態に
よって得られる帯電特性が不均一になシ易く、このため
画像がぶυや帯電電荷量の変動が生じやすく、従って安
定した高画質画像の形成が困難であった。
さらに高画質画像を得るためにはトナーの粒径若しくは
その分布の如伺が重要な因子となることが特開昭5l−
3=244号公報、特開昭54−1:34636号公報
及び特開昭54−72054号公報に記載されでいる。
その分布の如伺が重要な因子となることが特開昭5l−
3=244号公報、特開昭54−1:34636号公報
及び特開昭54−72054号公報に記載されでいる。
しかしながらこれらの技術におけるトナーは、5μm未
満の粒径の微粒子の数の割合が相当に高いものであシ、
そのため流動性が低くてトナー補給を円滑に行なうこと
が困難であり、更にこれに伴ってトナーの帯電量が変動
するため、形成される可視画像において、濃度の変動或
いはかぶシ等が生ずるようになり、併せて静電荷像支持
体のクリーニング不良及びトナー飛散が生じて例えば複
写機内が汚染されるようになシ、結局、可視画像の鮮鋭
性についての効果が失われてしまう。
満の粒径の微粒子の数の割合が相当に高いものであシ、
そのため流動性が低くてトナー補給を円滑に行なうこと
が困難であり、更にこれに伴ってトナーの帯電量が変動
するため、形成される可視画像において、濃度の変動或
いはかぶシ等が生ずるようになり、併せて静電荷像支持
体のクリーニング不良及びトナー飛散が生じて例えば複
写機内が汚染されるようになシ、結局、可視画像の鮮鋭
性についての効果が失われてしまう。
更に以上のように微粒子の数が多い状態で16μmを越
えるような大径粒子の割合が増加すると、トナーによっ
て形成されたトナー像を転写紙に転写する時に、大径粒
子によって形成される静電荷像支持体表面と転写紙の紙
面との間の間隙を介して、微粒子が外方に散する、いわ
ゆるチリが多く生ずるようになシ、結局鮮鋭性が低いも
のとなっ又しまう。
えるような大径粒子の割合が増加すると、トナーによっ
て形成されたトナー像を転写紙に転写する時に、大径粒
子によって形成される静電荷像支持体表面と転写紙の紙
面との間の間隙を介して、微粒子が外方に散する、いわ
ゆるチリが多く生ずるようになシ、結局鮮鋭性が低いも
のとなっ又しまう。
更に、転写紙等に転写されたトナー像が画像が損われる
ことなく当該転写紙等に定着されるよう、トナーが十分
な定着性を有することが必要である。
ことなく当該転写紙等に定着されるよう、トナーが十分
な定着性を有することが必要である。
即ち、トナー像の定着には熱効率等の点から加熱ローラ
定着器のような接触加熱定着方式を利用することがイ]
利であるが、その場合に、トナー像の一部が加熱Iスー
ラに0着して後続の転写紙等に転写されるオフセット現
象を生じないよう、いわば非オフセット性をトナーが有
することが必要である。この非オフセット性は、トナー
を構成するバイ/クー樹脂の温度−粘弾性特性に関係が
あり、一般に十分な非オフセット性を有するトナーは軟
化点が高いものとなシ、このために実用上好ましい定着
温度とされている150〜210℃の湿度範囲内で十分
な定着を達成することが困難となる。具体的に説明する
と、オフセット現象は定着のために加熱溶融されたとき
の粘弾性が適当でないために、固有の温度以上で定着さ
れるときに生ずる現象である。従つ又この固有の温度、
即ちオフセット発生最低温度が高くてしかも定着oJ能
最低温度が低くて前者を上限とし後者を下限とする定着
可能温度域か広くかつ適当な温度高さにあるトナーが望
ましいのであるが、実際上はオフセット発生最低温度を
高くすると定着可能最低温度も高くなり、単に定着Fi
J能温度域の温度高さが」、?するのみならず、その範
囲が狭くなって実用性の低いトナーどなる。
定着器のような接触加熱定着方式を利用することがイ]
利であるが、その場合に、トナー像の一部が加熱Iスー
ラに0着して後続の転写紙等に転写されるオフセット現
象を生じないよう、いわば非オフセット性をトナーが有
することが必要である。この非オフセット性は、トナー
を構成するバイ/クー樹脂の温度−粘弾性特性に関係が
あり、一般に十分な非オフセット性を有するトナーは軟
化点が高いものとなシ、このために実用上好ましい定着
温度とされている150〜210℃の湿度範囲内で十分
な定着を達成することが困難となる。具体的に説明する
と、オフセット現象は定着のために加熱溶融されたとき
の粘弾性が適当でないために、固有の温度以上で定着さ
れるときに生ずる現象である。従つ又この固有の温度、
即ちオフセット発生最低温度が高くてしかも定着oJ能
最低温度が低くて前者を上限とし後者を下限とする定着
可能温度域か広くかつ適当な温度高さにあるトナーが望
ましいのであるが、実際上はオフセット発生最低温度を
高くすると定着可能最低温度も高くなり、単に定着Fi
J能温度域の温度高さが」、?するのみならず、その範
囲が狭くなって実用性の低いトナーどなる。
また、定着oJ能最低福、度を低くするブζめにバイ/
クー樹脂どして軟化点の低いものを用いると、メツセッ
ト発生が一低温度が低くなるのみでなく保育性が低下し
てプロラギングか生ずるようVこなる。
クー樹脂どして軟化点の低いものを用いると、メツセッ
ト発生が一低温度が低くなるのみでなく保育性が低下し
てプロラギングか生ずるようVこなる。
以上のように、静電荷像現像用トナーにおいては、高濃
度、高鮮鋭性、ネらに高階調性を有する可視iIJ」1
像を形成し得ると共に、帯電特性、定着性、保存性宿が
優れていることが要求されるが、(IE来においてり、
これらのnfi ’l”r性を満足するものが得られて
おらず、倒れかの特性が犠牲にされ1いるのが現状であ
る。
度、高鮮鋭性、ネらに高階調性を有する可視iIJ」1
像を形成し得ると共に、帯電特性、定着性、保存性宿が
優れていることが要求されるが、(IE来においてり、
これらのnfi ’l”r性を満足するものが得られて
おらず、倒れかの特性が犠牲にされ1いるのが現状であ
る。
本発明は以上のヌト1きハ悄に基いてな埒れたものであ
って、画像濃度、鮮鋭性及び階調性が高くて高画質の可
視画像を形成することができ、しかも帯電特性が優れ、
定着性及び非オフセット性が優れている静電荷像現像用
トナーを提供することを目的とする。
って、画像濃度、鮮鋭性及び階調性が高くて高画質の可
視画像を形成することができ、しかも帯電特性が優れ、
定着性及び非オフセット性が優れている静電荷像現像用
トナーを提供することを目的とする。
本発明の特徴とするところは、バインダー樹脂中に着色
剤が含有されて成る静電荷像現像用トナーにおいて、前
記バインダー樹脂がポリエステル樹脂より成゛す、かつ
、重量分布による平均粒径が6〜1 (l Itmの範
囲内にあると共に個数分布における最多数粒子の粒径が
5〜8μmの範囲内にあり、5μm未満の粒径の粒子の
数が全粒子数の15%以下でろp+θμWを越える粒径
の粒子の数が全粒子数の2%μ下である粒子群より成る
点にある。
剤が含有されて成る静電荷像現像用トナーにおいて、前
記バインダー樹脂がポリエステル樹脂より成゛す、かつ
、重量分布による平均粒径が6〜1 (l Itmの範
囲内にあると共に個数分布における最多数粒子の粒径が
5〜8μmの範囲内にあり、5μm未満の粒径の粒子の
数が全粒子数の15%以下でろp+θμWを越える粒径
の粒子の数が全粒子数の2%μ下である粒子群より成る
点にある。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明トナーにおいては、そのバインダーとしてポリエ
ステル樹脂を用いる。ポリエステル樹脂は、それ自体が
非常に負に帯電し易く、均一な負帯電/l’!r性が得
られると共に、低分子量のものを比較的容易に得ること
ができるのて、これをバイ/ター−として用いることに
より、均一な帯電特性を有する軟化点の低いトナーを得
ることができ、またビニル系1合体をバインダーとする
トナーに比して溶融したときの転写紙等の支持体に対す
る「濡れ」が良く、略等しい軟化点を有するビニル系重
合体によるトナーに比して、より低(・済1度で十分な
定着を行なうこと力1できる点て好まし〜・ものである
。
ステル樹脂を用いる。ポリエステル樹脂は、それ自体が
非常に負に帯電し易く、均一な負帯電/l’!r性が得
られると共に、低分子量のものを比較的容易に得ること
ができるのて、これをバイ/ター−として用いることに
より、均一な帯電特性を有する軟化点の低いトナーを得
ることができ、またビニル系1合体をバインダーとする
トナーに比して溶融したときの転写紙等の支持体に対す
る「濡れ」が良く、略等しい軟化点を有するビニル系重
合体によるトナーに比して、より低(・済1度で十分な
定着を行なうこと力1できる点て好まし〜・ものである
。
然るに、単なるポリエステル樹脂を〕(インタ−として
用いると、トナーはオフセット発生習1度力く低くて定
着可能温度域が狭いものとなZ)傾向力″=ある。しか
しながら、種々研究を重ねた結果、クロロホルム不溶分
を5〜25重量%の範囲で含有するポリエステル樹脂を
バインダーとし、て用(・るときは、軟化点を低く抑え
た六1でオフセット発牛溜1度が高くなり、従って広い
定着可能温度域を有するトナーが得られることが明かと
なった。即ち、本発明においては、クロロホルム不溶分
を上述の範囲の割合で含有するポリエステル樹脂を)(
インター−として用いることにより、定着性及びオフセ
ット防止性の点で優れたトナーを確実に得ることができ
る〜ポリエステル樹脂のクロロホルム不溶分が25重1
%合越えるときはトナーの軟化点が高くなって定着湿度
が高くなり、逆に5乗量%未満の場合にはオフセット防
止性が低くなるので実用に供し得ないトナーとなる。
用いると、トナーはオフセット発生習1度力く低くて定
着可能温度域が狭いものとなZ)傾向力″=ある。しか
しながら、種々研究を重ねた結果、クロロホルム不溶分
を5〜25重量%の範囲で含有するポリエステル樹脂を
バインダーとし、て用(・るときは、軟化点を低く抑え
た六1でオフセット発牛溜1度が高くなり、従って広い
定着可能温度域を有するトナーが得られることが明かと
なった。即ち、本発明においては、クロロホルム不溶分
を上述の範囲の割合で含有するポリエステル樹脂を)(
インター−として用いることにより、定着性及びオフセ
ット防止性の点で優れたトナーを確実に得ることができ
る〜ポリエステル樹脂のクロロホルム不溶分が25重1
%合越えるときはトナーの軟化点が高くなって定着湿度
が高くなり、逆に5乗量%未満の場合にはオフセット防
止性が低くなるので実用に供し得ないトナーとなる。
以上においてクロロホルム不溶分とは、次のようにして
求められる値である。即ち、樹脂試料を微粉砕し、40
メツシユの篩を通過した試料粉体5、(lugを採取し
7、濾過助剤ラジオライト(す700)5.00gと共
に容量150meの容器に入れ、この容器内にクロロホ
ルム100gを注入し、ボールミル架台に載せ5++!
1間以上に亘って回転せしめて充分に試料をりr、I
rJホルムに俗解せしめる。一方加圧濾過器内(C直径
’7 caの瀘紙(扁2のもの)を置き、その上+c5
.UOgのラジオライトナ均一にブレコートシ、少量の
クロロホルムを加えて渥紙をp過器に密着させた後、前
記容器の内容物を濾過器内に流し込む。更に容器を1O
Ll+++lのクロロホルムによυ充分に洗浄して濾過
器に流し込み、容器の器壁に付着物が残留しないように
する。その後p過器の上蓋を閉じ、濾過を行なう。濾過
は4 Kp / cm’以下の加圧下にて行な〜・、ク
ロロホルムの流出が止まった後に新たにクロロホルム1
00コを加えて沖紙上の残留物を洗浄し、再び加圧濾過
を行なう。
求められる値である。即ち、樹脂試料を微粉砕し、40
メツシユの篩を通過した試料粉体5、(lugを採取し
7、濾過助剤ラジオライト(す700)5.00gと共
に容量150meの容器に入れ、この容器内にクロロホ
ルム100gを注入し、ボールミル架台に載せ5++!
1間以上に亘って回転せしめて充分に試料をりr、I
rJホルムに俗解せしめる。一方加圧濾過器内(C直径
’7 caの瀘紙(扁2のもの)を置き、その上+c5
.UOgのラジオライトナ均一にブレコートシ、少量の
クロロホルムを加えて渥紙をp過器に密着させた後、前
記容器の内容物を濾過器内に流し込む。更に容器を1O
Ll+++lのクロロホルムによυ充分に洗浄して濾過
器に流し込み、容器の器壁に付着物が残留しないように
する。その後p過器の上蓋を閉じ、濾過を行なう。濾過
は4 Kp / cm’以下の加圧下にて行な〜・、ク
ロロホルムの流出が止まった後に新たにクロロホルム1
00コを加えて沖紙上の残留物を洗浄し、再び加圧濾過
を行なう。
以上の操作が完了した後、沖紙及びその上の残渣並ひに
ラジオライトのすべてをアルミホイル上に載せて真空乾
燥器内に入れ、温度80〜100℃、圧力I U Or
rvnHgの条件下で10時間乾録せしめ、斯くして得
られた乾固物の総重量a(g)を測介し、次式によりク
ロロホルム不溶分X(重置%)を求める。
ラジオライトのすべてをアルミホイル上に載せて真空乾
燥器内に入れ、温度80〜100℃、圧力I U Or
rvnHgの条件下で10時間乾録せしめ、斯くして得
られた乾固物の総重量a(g)を測介し、次式によりク
ロロホルム不溶分X(重置%)を求める。
X(重量%)
本発明トナーのバイ/ターとして用いr、れるポリニス
デル樹脂Q:[、高化式)rコー゛ヲースター(Il+
b津製作所製)を用い、タイツの細孔の径1a:m、カ
[1圧20Kg/ryn” 、昇温速度6℃/分の条件
下でl cyn3の試料を溶融流出させたときの流出開
始点から流出絆了点の高さの才を軟化点と定義するとき
、この軟化点が125〜145℃の範囲、特、K 13
0−141)℃の範囲にあるポリエステル樹脂が好適で
ある。更に示差走査熱量計(理学電機社製)Vこより測
定されるガラス転移点が55℃以上、特に60℃以上の
ポリエステル樹脂が好適である。
デル樹脂Q:[、高化式)rコー゛ヲースター(Il+
b津製作所製)を用い、タイツの細孔の径1a:m、カ
[1圧20Kg/ryn” 、昇温速度6℃/分の条件
下でl cyn3の試料を溶融流出させたときの流出開
始点から流出絆了点の高さの才を軟化点と定義するとき
、この軟化点が125〜145℃の範囲、特、K 13
0−141)℃の範囲にあるポリエステル樹脂が好適で
ある。更に示差走査熱量計(理学電機社製)Vこより測
定されるガラス転移点が55℃以上、特に60℃以上の
ポリエステル樹脂が好適である。
本発明トナーは、以上の如きパイ;/ダー樹脂中に着色
剤及び必要に応じて加えられる特性改良剤を含イ]して
成り1.71色剤の全部又(佳一部の代りに磁性体が含
有ぜしめられることがある。
剤及び必要に応じて加えられる特性改良剤を含イ]して
成り1.71色剤の全部又(佳一部の代りに磁性体が含
有ぜしめられることがある。
着中、剤とし−(rシ カーボンブラック、ニグロシン
染料(C,1、j、;5o4x5B)、アニソ/ブルー
(C,1,)165(月(A5)、カルコオイルブルー
CI、:、 I 、&、 azoe c Bltte
3 ) 、クロムイエロー((j。I 、/7(i l
4090 )、ウルトラマリンブルー((゛。1.A
77103)、デュボ/オイルレット(C,1,/7o
、261f15)、キノリ/イエo −(、(’、 、
I。
染料(C,1、j、;5o4x5B)、アニソ/ブルー
(C,1,)165(月(A5)、カルコオイルブルー
CI、:、 I 、&、 azoe c Bltte
3 ) 、クロムイエロー((j。I 、/7(i l
4090 )、ウルトラマリンブルー((゛。1.A
77103)、デュボ/オイルレット(C,1,/7o
、261f15)、キノリ/イエo −(、(’、 、
I。
A47(J(A5)、メチレングルークロライド(C,
I。
I。
篇52015)、フタロシアニンブルー(C,1,A7
4、 l 6 o )、マラノノイトグリーンオクサレ
ート(C、i 、 AI4200 +1 )、ランプブ
ラック(C,I。
4、 l 6 o )、マラノノイトグリーンオクサレ
ート(C、i 、 AI4200 +1 )、ランプブ
ラック(C,I。
A7726G)、ローズベンガル(C,I 、A、45
43.5)、これらの混合物、その他を挙げることがで
きる。
43.5)、これらの混合物、その他を挙げることがで
きる。
これらの着色剤は、十分な濃度の司視像が形成されるに
十分な割合で含有をれることが必要であシ、通常バイン
ダー100重量部に対して1〜20重量部程度の割合と
される。
十分な割合で含有をれることが必要であシ、通常バイン
ダー100重量部に対して1〜20重量部程度の割合と
される。
着色剤としてカーボンブラックを用いる場合YCは、ト
ナーの摩擦帯電性及びパイ/り′−に対する分散性が良
好なことから、酸性カーボンブラックか特に好ましい。
ナーの摩擦帯電性及びパイ/り′−に対する分散性が良
好なことから、酸性カーボンブラックか特に好ましい。
ここに酸性ツノ−ボングラツクとは、試料を水で煮沸し
た後に放置したときの」二重波のpHO値が5.0以下
とムるようなカーボンブラックである。
た後に放置したときの」二重波のpHO値が5.0以下
とムるようなカーボンブラックである。
前記磁性体としては、フェライト、マグネタ・イトを始
めとする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金
属若しくは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは
強磁性元素を言ま2tいが通貫な熱処理を施すことによ
って強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅
−アルミニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅
とを含むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二
酸化クロム、その他を挙げることができる。これらの磁
性体は平均粒径0.1〜1ミクロンの微粉末の形でバイ
ンダー中に均一に分散される。そしてその含有量は、ト
ナー100重量部当り20〜70重員部、好ましくは4
0〜70重量部である。
めとする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金
属若しくは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは
強磁性元素を言ま2tいが通貫な熱処理を施すことによ
って強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅
−アルミニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅
とを含むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二
酸化クロム、その他を挙げることができる。これらの磁
性体は平均粒径0.1〜1ミクロンの微粉末の形でバイ
ンダー中に均一に分散される。そしてその含有量は、ト
ナー100重量部当り20〜70重員部、好ましくは4
0〜70重量部である。
前記特性改良剤としては、荷電制御剤、オフセット防止
剤、流動性改善用滑剤その他があるが。
剤、流動性改善用滑剤その他があるが。
本発明トナーはそれ自体におい゛てトナーとして良好な
特性を有しているため、特性改良剤を添加する場合にお
いても少肴でよい。例えばオフセット防止剤としては、
例えば環球法による軟化点が80〜180℃のポリオレ
フィン並びに脂肪酸及びその金属塩、脂肪酸アミド、そ
の他を挙げることができるが、このオフセット防止剤は
、例えがバインダー樹脂に対して1〜10kit%%、
好ましくは1〜5市計チの割合で添加される。
特性を有しているため、特性改良剤を添加する場合にお
いても少肴でよい。例えばオフセット防止剤としては、
例えば環球法による軟化点が80〜180℃のポリオレ
フィン並びに脂肪酸及びその金属塩、脂肪酸アミド、そ
の他を挙げることができるが、このオフセット防止剤は
、例えがバインダー樹脂に対して1〜10kit%%、
好ましくは1〜5市計チの割合で添加される。
本発明トナーは、その材質が上述のようなものであるの
みならず、その)li: @・分布による平均粒径が〔
S〜10μmの帷囲内にあシ1個数分イ11における最
多数粒子の粒径が5〜8μmの範囲内にあり、5μmn
未満の粒径の微粒子の数が全粒子数の15チ以下であり
、16μmを越える粒径の大径粒子の数が全粒子数の2
%以下となるよう、例えば製造時の粉砕及び分級を行な
って得られる粒子群より成るものである。ここに、粒径
分布は、「コールタ−カウンター」(米国コールタ−エ
レクトリック社製)により、直径100μmのアパーチ
ャチューブを用いて測定されるものでを)る。
みならず、その)li: @・分布による平均粒径が〔
S〜10μmの帷囲内にあシ1個数分イ11における最
多数粒子の粒径が5〜8μmの範囲内にあり、5μmn
未満の粒径の微粒子の数が全粒子数の15チ以下であり
、16μmを越える粒径の大径粒子の数が全粒子数の2
%以下となるよう、例えば製造時の粉砕及び分級を行な
って得られる粒子群より成るものである。ここに、粒径
分布は、「コールタ−カウンター」(米国コールタ−エ
レクトリック社製)により、直径100μmのアパーチ
ャチューブを用いて測定されるものでを)る。
以上の如きトナーには、外部添加剤として、流動性を向
上せしめるために疎水性シリカ微粉末或いはフッ素樹脂
粉末等を、トナーに対して0,1〜1.2重量−の範囲
で、又クリーニング特性を向」せしめるために脂肪酸、
脂肪酸金属塩等の滑剤を、トナーに対して2.0重量%
以下の範囲で添加することができる。
上せしめるために疎水性シリカ微粉末或いはフッ素樹脂
粉末等を、トナーに対して0,1〜1.2重量−の範囲
で、又クリーニング特性を向」せしめるために脂肪酸、
脂肪酸金属塩等の滑剤を、トナーに対して2.0重量%
以下の範囲で添加することができる。
本発明トナーは、鉄粉、7.+eシラスーズ等よグ成る
キャリアと混合されて二成分現1象剤とされて静fI(
aiイ象の現1象に供されるが、キャリアとしては、I
待いニスチレンーアクリル共重合木等の樹脂により被覆
した鉄粉より成るものが好ましく用いられる。
キャリアと混合されて二成分現1象剤とされて静fI(
aiイ象の現1象に供されるが、キャリアとしては、I
待いニスチレンーアクリル共重合木等の樹脂により被覆
した鉄粉より成るものが好ましく用いられる。
本発明トナーが磁性体を含有するものである場合には、
これを磁ft +−ナーとしてその′(ま現(象に11
トすることができる。
これを磁ft +−ナーとしてその′(ま現(象に11
トすることができる。
キャリアについ−C!=1.1.その@噛分41による
平均粒径が50〜]−Z Otlνnの範囲内に、好ま
しくは60〜100μmnの111間内にちるものとし
、その粒径分布に関しては、屯[4゛分布において40
μm以下の直径を有゛ノーる粒子が15φ以下で力・つ
180μm以上の直径を有する粒子が80%以下である
ことが好ましい。
平均粒径が50〜]−Z Otlνnの範囲内に、好ま
しくは60〜100μmnの111間内にちるものとし
、その粒径分布に関しては、屯[4゛分布において40
μm以下の直径を有゛ノーる粒子が15φ以下で力・つ
180μm以上の直径を有する粒子が80%以下である
ことが好ましい。
にに粒径分布は[コールタ−hランター」により直径5
00μmのアパーチャチューブを用いて測定されるもの
である。
00μmのアパーチャチューブを用いて測定されるもの
である。
以上のように本発明トナーに、そのit分布による平均
粒径が6〜10μmの範囲内であって従来から実用に哄
訟れている現1オ剤のトナーに比して平均、Y)2径が
小さく、従って繊#lllな画1象部分をも忠実に現1
象゛することができてかぶりのない、鮮鋭性の尚い可駅
1画1象を形成することができる。しかも開数分布によ
る最多数粒子の粒径が5〜8μmの範囲内であって平均
オ<l径と同等若しくけ近似しており、かつ微粒子及び
大径粒子の割合が小さいことから、トナーを溝]1ν、
する粒子番づ、その粒径分布が狭くて金体として粒径が
Jiiiiつたものとなっているため、トナーの各粒子
の現1埃における特性或いは挙動が揃ったものとなる結
果、現像の安定性が大きく向」ニする。
粒径が6〜10μmの範囲内であって従来から実用に哄
訟れている現1オ剤のトナーに比して平均、Y)2径が
小さく、従って繊#lllな画1象部分をも忠実に現1
象゛することができてかぶりのない、鮮鋭性の尚い可駅
1画1象を形成することができる。しかも開数分布によ
る最多数粒子の粒径が5〜8μmの範囲内であって平均
オ<l径と同等若しくけ近似しており、かつ微粒子及び
大径粒子の割合が小さいことから、トナーを溝]1ν、
する粒子番づ、その粒径分布が狭くて金体として粒径が
Jiiiiつたものとなっているため、トナーの各粒子
の現1埃における特性或いは挙動が揃ったものとなる結
果、現像の安定性が大きく向」ニする。
更に、斯かるトナーと組合せられるキャリアについても
、その重猪分布による平均粒径を50〜120μmとす
れば、トナーの粒子の全表面積とキャリアの粒子の全表
面積の比が適当となり、トナーに好適で安定な帯電量が
州られ、従って両峰濃度の高い良好な可視画(象を多数
回に亘って形成することができる。
、その重猪分布による平均粒径を50〜120μmとす
れば、トナーの粒子の全表面積とキャリアの粒子の全表
面積の比が適当となり、トナーに好適で安定な帯電量が
州られ、従って両峰濃度の高い良好な可視画(象を多数
回に亘って形成することができる。
又本発明1−ナーにおいては、5μm未満の粒径の微粒
子及び16μmを越える粒径の大径粒子の割合がそれぞ
れ全1・大−粒子数の15チ以下及び2%以下であるた
め、トナーの流動1″I:i1′、□1.十分であって
その点かC)上述の利益が損われることがなく、1−ナ
ー飛敗が少なく、静電荷浄支持体のクリーニングも十分
に達成され得ると共に、いわゆるチリも殆んど生じない
。
子及び16μmを越える粒径の大径粒子の割合がそれぞ
れ全1・大−粒子数の15チ以下及び2%以下であるた
め、トナーの流動1″I:i1′、□1.十分であって
その点かC)上述の利益が損われることがなく、1−ナ
ー飛敗が少なく、静電荷浄支持体のクリーニングも十分
に達成され得ると共に、いわゆるチリも殆んど生じない
。
前記トナーにおいて、重承分イ6による平均粒径がl
Q /1mを越えるとき或いは個数分布による最多数粒
子の粒径がs、pmを越えるときは、高い鮮鋭性を得る
ことができず、逆に前者が6μm未満のとき或いは後者
が51tm未満のときは、微粒子の割合が15%を越え
るときも含め1、微粒子の割合が犬きくなることによる
従来の欠点゛を除去することができl「い。また、製造
において収率等が著しく低下する。
Q /1mを越えるとき或いは個数分布による最多数粒
子の粒径がs、pmを越えるときは、高い鮮鋭性を得る
ことができず、逆に前者が6μm未満のとき或いは後者
が51tm未満のときは、微粒子の割合が15%を越え
るときも含め1、微粒子の割合が犬きくなることによる
従来の欠点゛を除去することができl「い。また、製造
において収率等が著しく低下する。
以上のように本発明静電荷隊現1象用トナーによれば、
1りm−において要求される緒特性を広い範囲で十分な
ものとすることができて具体的に優れた定着性及び非オ
フセット性が発揮され、保存性及び帯電特性も十分であ
り、しかも1−m−の粒子群についての規制により、こ
の点からも良好な帯電!r¥性が安定し、て得1ツれ、
更に高鮮鋭性で高階調性の可視画1象を形成することが
できる。
1りm−において要求される緒特性を広い範囲で十分な
ものとすることができて具体的に優れた定着性及び非オ
フセット性が発揮され、保存性及び帯電特性も十分であ
り、しかも1−m−の粒子群についての規制により、こ
の点からも良好な帯電!r¥性が安定し、て得1ツれ、
更に高鮮鋭性で高階調性の可視画1象を形成することが
できる。
以下本発明の実施例について説明するが、これにより本
発明が限定されるものでは111.・。
発明が限定されるものでは111.・。
実施例1
1.4−ブタンジオール270gと、テレフタル酸15
0gと、ベンゼン−1,Z、4− 1−リカルザン酸2
81gとを温1f200Cで反応せしめてクロロホルム
不溶分12重量係、軟化点180Cの4?+」エステル
樹脂を製造した。
0gと、ベンゼン−1,Z、4− 1−リカルザン酸2
81gとを温1f200Cで反応せしめてクロロホルム
不溶分12重量係、軟化点180Cの4?+」エステル
樹脂を製造した。
このポリエステλし樹カ旨をノ々インダーとしてjT4
ζ・、その100重喰部と、カーボンプラ゛ンクIMA
−8J(三菱化成社製)13重量部と、ポIJプ、ロピ
レン[ビスコール660PJ(三菱化成社製)3重箱1
bと、脂肪酸アミドワックス1−ヘキストワ゛ノクスC
」(ヘキスト社製)IJt−を部とをヘンシェルミキサ
ーにより予備混合した後エクスI、ル−タゞ−により溶
融混練し、冷却麦粗砕し更に微粉砕することによりトナ
ー粉末を作った。
ζ・、その100重喰部と、カーボンプラ゛ンクIMA
−8J(三菱化成社製)13重量部と、ポIJプ、ロピ
レン[ビスコール660PJ(三菱化成社製)3重箱1
bと、脂肪酸アミドワックス1−ヘキストワ゛ノクスC
」(ヘキスト社製)IJt−を部とをヘンシェルミキサ
ーにより予備混合した後エクスI、ル−タゞ−により溶
融混練し、冷却麦粗砕し更に微粉砕することによりトナ
ー粉末を作った。
このトナー粉末をジグずグ分級機(アルピネ也ト製)を
用いて分級操作を行ブよ(・、木兄1!11σ〕粒径に
関す〜る条件を満足する2稗のトナー(「トナーl」及
び「トナー2」とする。)と、当該条件を満足しない8
種のトナー(「比較トナー1]、「上ヒ較トナー2」及
び「比較トナー8」とする。)をiI4+造した。
用いて分級操作を行ブよ(・、木兄1!11σ〕粒径に
関す〜る条件を満足する2稗のトナー(「トナーl」及
び「トナー2」とする。)と、当該条件を満足しない8
種のトナー(「比較トナー1]、「上ヒ較トナー2」及
び「比較トナー8」とする。)をiI4+造した。
これらのトナーの粒径分布を第1表に示ゴー。
第1表
表中、「D5o」はトナーの重量分布による平均粒径、
「Nl」は粒径5μm未満の微粒子の全トナー粒子に対
する割合、町」は粒径16μmを越える大体粒子の全ト
ナー粒子に対する割合、rDJはコールタ−カウンター
による最多数粒子が含まれる粒径範囲を表わす。
「Nl」は粒径5μm未満の微粒子の全トナー粒子に対
する割合、町」は粒径16μmを越える大体粒子の全ト
ナー粒子に対する割合、rDJはコールタ−カウンター
による最多数粒子が含まれる粒径範囲を表わす。
これら5種類のトナーの各々2型開部を、平均粒径10
0μmの樹脂被覆キャリア100重量部と混合して合計
5種の現像剤、「試料1」、「試料2」及び「比較試料
1」、「比較試料2」、「比較試料8」を調製し、その
各々により、電子写真複写+X+ [U−Bix300
UJを用いて10 (l U 0回のコピーテストを行
なった。そ(〜Ul(100U回コピー後の複写画像に
つい又、画像濃度I)λ4AX、解像度及び画像社きめ
の程度を評価し、更にコピーテストの絆弾記録からクリ
ー二/グ小良、カフ1)及びトナーブ11(の点で評価
した。併せて使用開始時におりるトナーの流動性を醐べ
た 以上において、画像はきめの評価は、ソリッド部の白地
面積率を1エリアタツク」 (小西六写真工渠社製)に
よシ測定した結果により、またトナーの流動性の評価+
j、「タップデ/ザー」(セイシン企業社製)により測
定した静嵩密度の(1i’+、により行なった。
0μmの樹脂被覆キャリア100重量部と混合して合計
5種の現像剤、「試料1」、「試料2」及び「比較試料
1」、「比較試料2」、「比較試料8」を調製し、その
各々により、電子写真複写+X+ [U−Bix300
UJを用いて10 (l U 0回のコピーテストを行
なった。そ(〜Ul(100U回コピー後の複写画像に
つい又、画像濃度I)λ4AX、解像度及び画像社きめ
の程度を評価し、更にコピーテストの絆弾記録からクリ
ー二/グ小良、カフ1)及びトナーブ11(の点で評価
した。併せて使用開始時におりるトナーの流動性を醐べ
た 以上において、画像はきめの評価は、ソリッド部の白地
面積率を1エリアタツク」 (小西六写真工渠社製)に
よシ測定した結果により、またトナーの流動性の評価+
j、「タップデ/ザー」(セイシン企業社製)により測
定した静嵩密度の(1i’+、により行なった。
結果は第2表に示”t ireりである。
第2表(その1)
第2表(ぞの2)
り上の結果から明かなように、本発明のトナーは、イロ
」れも画像性におい1優れたものT 69、多数回の画
像形成においても女定したliを性が発揮爆れる。これ
に対し、小粒径の粒子を多量に含む比較試料1は、クリ
ー二;/グ、カプリ、トナー飛散及びトナーの流動性の
点で問題があり、また大粒径の粒子を多量に含む比較試
料2及び3は画像性に問題がある。
」れも画像性におい1優れたものT 69、多数回の画
像形成においても女定したliを性が発揮爆れる。これ
に対し、小粒径の粒子を多量に含む比較試料1は、クリ
ー二;/グ、カプリ、トナー飛散及びトナーの流動性の
点で問題があり、また大粒径の粒子を多量に含む比較試
料2及び3は画像性に問題がある。
実施例2
テレフタル酸299gと、ポリオキシプロビレ/(2,
2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブoハ
/211gと、ぺ/クエリスリトール82g とを温度
2000Gで反応せしめてクロロホルム不溶分8型情%
のポリエステル樹脂を製造した。
2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブoハ
/211gと、ぺ/クエリスリトール82g とを温度
2000Gで反応せしめてクロロホルム不溶分8型情%
のポリエステル樹脂を製造した。
このポリエステル(射月旨をバインダーとして用い、そ
のloIJ重量部と、酸性カーボ/フラック[モーガル
LJ (キャボット社製)101量部と、ポリプロピレ
ン[ビスコール66UPJ(三洋化成社製)2重量部と
、脂肪酸アミドワックスlへ咋ストワックスCl (ヘ
キスト社製)2重量部とをヘノシェルミキサーにより予
備混合した後エクストル−ター−によυ溶融混練し、冷
却後粗砕し更に微粉砕した上で分級することによシ平均
粒径92μ711の本発明トナーを製造した。これを「
]・トナー」とする。
のloIJ重量部と、酸性カーボ/フラック[モーガル
LJ (キャボット社製)101量部と、ポリプロピレ
ン[ビスコール66UPJ(三洋化成社製)2重量部と
、脂肪酸アミドワックスlへ咋ストワックスCl (ヘ
キスト社製)2重量部とをヘノシェルミキサーにより予
備混合した後エクストル−ター−によυ溶融混練し、冷
却後粗砕し更に微粉砕した上で分級することによシ平均
粒径92μ711の本発明トナーを製造した。これを「
]・トナー」とする。
このトナー3に疎水性シリカ「アエロジルR−972J
(日本アエロジル社A’4 ) 0.8 重ii1%
と、ステアリン酸亜鉛0.2 ’@賛%とを添加したも
のの2重j性部を、平均粒径100 ttmの(司脂被
覆キャリア100重量部と混合して現像剤をh固装した
。
(日本アエロジル社A’4 ) 0.8 重ii1%
と、ステアリン酸亜鉛0.2 ’@賛%とを添加したも
のの2重j性部を、平均粒径100 ttmの(司脂被
覆キャリア100重量部と混合して現像剤をh固装した
。
実施例3
実施例2において、ポリニスプル樹脂hの製造における
反応時間音変えてクロロホルム不溶分が18g、 jj
%のポリエステル樹Jiltを得、これを用いたほかは
実施例2と同様にして、平均粒径8.8μmの本発明ト
ナー(「トナー4」とする。)を製造し、更に現像剤を
調製した。
反応時間音変えてクロロホルム不溶分が18g、 jj
%のポリエステル樹Jiltを得、これを用いたほかは
実施例2と同様にして、平均粒径8.8μmの本発明ト
ナー(「トナー4」とする。)を製造し、更に現像剤を
調製した。
比較例1及び2
実施例2において、ポリエステル樹脂の製造にオケる反
応時間を変えてクロロポルム不溶分かそれぞれ2車量%
と29重量%の2 H:ii+のポリエステル樹l旨を
得、その各々を用いたほかは実施例2と同様にし一〇そ
れぞれ平均粒径92μm及び9.0μmの2種の比較ト
ナー(「比較トナー4」及び「比較トナー5」とする。
応時間を変えてクロロポルム不溶分かそれぞれ2車量%
と29重量%の2 H:ii+のポリエステル樹l旨を
得、その各々を用いたほかは実施例2と同様にし一〇そ
れぞれ平均粒径92μm及び9.0μmの2種の比較ト
ナー(「比較トナー4」及び「比較トナー5」とする。
)を製造し、更に現像剤を調製した。
以上の実施例2及び3並びに比較例1及び2において得
られた現像剤の各々を電子写真複写機[u−Bix3o
uoJ (’小西六写真工業社製)を用いて未定着像を
作成し、電子写真複写機rU−BixVJ用の定着器に
よシ上記未定着像を定着せしめるようにし、定着可能最
低温度T□及びオフセット発生温度T2を求めた。ここ
に定着器のラインスピードは122fffll+/秒に
設定した。また示差走査熱量計によりガラス転移点Tg
を測定し、高化式フローデスタ−によシ軟化点Tspを
測定した。更に、現像に供されるときのトナーの帯電量
及び保存性を調べた4、保存性については、トナーを温
度55℃、相対湿度55%の恒温槽内に7日間放置した
ときの凝集発生の有無を調べた。結果を第3表に示す。
られた現像剤の各々を電子写真複写機[u−Bix3o
uoJ (’小西六写真工業社製)を用いて未定着像を
作成し、電子写真複写機rU−BixVJ用の定着器に
よシ上記未定着像を定着せしめるようにし、定着可能最
低温度T□及びオフセット発生温度T2を求めた。ここ
に定着器のラインスピードは122fffll+/秒に
設定した。また示差走査熱量計によりガラス転移点Tg
を測定し、高化式フローデスタ−によシ軟化点Tspを
測定した。更に、現像に供されるときのトナーの帯電量
及び保存性を調べた4、保存性については、トナーを温
度55℃、相対湿度55%の恒温槽内に7日間放置した
ときの凝集発生の有無を調べた。結果を第3表に示す。
第8表(そのl)
第3表(その2)
(帯電量の単位は、マイクロクーロン/gである。)以
上の結果から明かなように、本発明トナーは、定着性が
良好でオフセット防止性が高く、定着可能温度域が広く
、しかも保存性が優れたものである。
上の結果から明かなように、本発明トナーは、定着性が
良好でオフセット防止性が高く、定着可能温度域が広く
、しかも保存性が優れたものである。
また、トナー8及びトナー4の各々により、電子写真複
写機r・U−Bix 8000Jを用1.’て1o00
0回のコピーテストを行なったところ、最後まで良好な
複写両峰が得られた。これに対し、比較トナー4及び比
較トナー5の各々により同様のコピーテストを行なった
ところ、比較トナー4によるときはオフセット現象が甚
しく、また比較トナー5によるときは定着が不足して、
何れも実用上価値ある複写両峰を得ることはできなかっ
た。
写機r・U−Bix 8000Jを用1.’て1o00
0回のコピーテストを行なったところ、最後まで良好な
複写両峰が得られた。これに対し、比較トナー4及び比
較トナー5の各々により同様のコピーテストを行なった
ところ、比較トナー4によるときはオフセット現象が甚
しく、また比較トナー5によるときは定着が不足して、
何れも実用上価値ある複写両峰を得ることはできなかっ
た。
実施例4
実施例8におけると同様にして本発明1−ナー(「トナ
ー5」)を得る一方、離型剤であるポリプロピレン及び
脂肪酸アミ−ワックスを除いたほかは実施例8と同様に
して比較トナーを得、これらトナー及び比較トナーの各
々を用い、実施例2におけると同様にして合計2種の現
像剤「試料8」及び「比較試料4」を調製した。
ー5」)を得る一方、離型剤であるポリプロピレン及び
脂肪酸アミ−ワックスを除いたほかは実施例8と同様に
して比較トナーを得、これらトナー及び比較トナーの各
々を用い、実施例2におけると同様にして合計2種の現
像剤「試料8」及び「比較試料4」を調製した。
これらの現像剤の各々により、実施例2のトナー8など
について行なったと同様の定着テストを行なった。結果
社第、4表に示す通りである。
について行なったと同様の定着テストを行なった。結果
社第、4表に示す通りである。
第 4 表
この結果から明かなように、熱ロール定着においては、
離型剤の添加によってオフセット防止効果が大きく発揮
される。
離型剤の添加によってオフセット防止効果が大きく発揮
される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)バインダー樹脂中に着色剤が含有されて成る静電荷
1現鐵用トナーにおいて、前記バインダー樹脂がポリニ
スデル樹脂よシ成シ、かつ1重量分布による平均粒径が
6〜IOμmの範囲内にあると共に個数分布における最
多数粒子の粒径が5〜8μmの範囲内にあシ、511m
未満の粒径の粒子の数が全粒子数の15%以下であり1
6μmnを越える粒径の粒子の数が全粒子数の2チ以下
である粒子群よシ成ることを特徴とする静電荷像現像用
トナー。 ?J)バインダー樹脂が、5〜25重址チのクロロホル
ム不溶分を含有する特許請求の範囲第1項記載の静電荷
像現作用トナー。 8)離型剤を特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の静電荷祿現鐵用トナー。 4)離型剤が、ポリエチレン、ポリプロピレン及び脂肪
酸アミドの少なくとも1f?4である特許請求の範囲第
23項記載の静電荷像現像用トナー。 5)着色剤が酸性カーボンブラックより成る特許請求の
範囲第1項乃至第8項または第4項記載の静電荷浄現1
象用トナー。 6)疎水性シリカ及び/または脂肪酸金属塩が添加され
た特許請求の範囲第1項乃至第4項または第5項記載の
静電荷1象現鐵用トナー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57143392A JPS5933459A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 静電荷像現像用トナ− |
GB08301841A GB2114310B (en) | 1982-01-29 | 1983-01-24 | Electrostatic image toner |
DE19833303130 DE3303130A1 (de) | 1982-01-29 | 1983-01-31 | Toner zum entwickeln latenter elektrostatischer bilder und diesen enthaltender entwickler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57143392A JPS5933459A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 静電荷像現像用トナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933459A true JPS5933459A (ja) | 1984-02-23 |
JPH0127417B2 JPH0127417B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=15337694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57143392A Granted JPS5933459A (ja) | 1982-01-29 | 1982-08-20 | 静電荷像現像用トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933459A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS62245267A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-26 | Canon Inc | 静電荷像現像用現像剤 |
US4809982A (en) * | 1986-01-31 | 1989-03-07 | Maruman Gold Co., Ltd. | Golf club head |
JPH02108065A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Canon Inc | 静電潜像現像用二成分系現像剤 |
JPH02130559A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Canon Inc | 多色電子写真用トナー |
JPH02132459A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-05-21 | Canon Inc | 画像形成方法 |
JPH02135366A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | Canon Inc | 二成分系現像剤および該現像剤を用いた現像方法 |
JPH02160250A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Canon Inc | 加熱定着方法及び加熱定着用トナー |
JPH02191966A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-07-27 | Canon Inc | 静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 |
JPH02264265A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Canon Inc | 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 |
JPH02287366A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Canon Inc | 画像形成方法 |
JPH0364764A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Canon Inc | カラートナー |
JPH0364763A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-20 | Canon Inc | カラートナー |
JPH03111855A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Canon Inc | 画像形成方法及び画像形成装置 |
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-
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