JPS5924852A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
- Publication number
- JPS5924852A JPS5924852A JP57135478A JP13547882A JPS5924852A JP S5924852 A JPS5924852 A JP S5924852A JP 57135478 A JP57135478 A JP 57135478A JP 13547882 A JP13547882 A JP 13547882A JP S5924852 A JPS5924852 A JP S5924852A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- benzoquinone
- pigment
- charge
- photoreceptor
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0622—Heterocyclic compounds
- G03G5/0644—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings
- G03G5/0646—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings in the same ring system
- G03G5/0657—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings in the same ring system containing seven relevant rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/001—Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
- Y10S430/10—Donor-acceptor complex photoconductor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真用感光体に関するもので、より詳細に
は、ポリビニルカルバゾール系電荷輸送媒質中に、ペリ
レン系顔料を分散させ、更にこの組成物中にハロゲン化
−p−ベンゾキノンを含有させることでこの感光体を増
感し且つ、繰り返し露光時の疲労を防止するための改良
に関する。
は、ポリビニルカルバゾール系電荷輸送媒質中に、ペリ
レン系顔料を分散させ、更にこの組成物中にハロゲン化
−p−ベンゾキノンを含有させることでこの感光体を増
感し且つ、繰り返し露光時の疲労を防止するための改良
に関する。
従来、電荷輸送媒質中に電荷発生顔料を分散させて成る
単一層型の感光層として、ポリビニルカルバゾール系樹
脂を主体とする媒質にフタロシアニン系顔料やジスアゾ
系顔料を分散させたものが知られているが、ポリビニル
カルバゾール系樹脂(以下単にPVKと呼ぶことがある
)中にペリレン系顔料を分散させたものは、殆んど実用
に耐えない感度しか示さないことが認められる。
単一層型の感光層として、ポリビニルカルバゾール系樹
脂を主体とする媒質にフタロシアニン系顔料やジスアゾ
系顔料を分散させたものが知られているが、ポリビニル
カルバゾール系樹脂(以下単にPVKと呼ぶことがある
)中にペリレン系顔料を分散させたものは、殆んど実用
に耐えない感度しか示さないことが認められる。
また、従来、電荷輸送媒質−電荷発生顔料分散型の感光
層を増感させるために種々の増感剤を配合することが知
られているが、これら公知の増感剤の多(はPVK−ペ
リレン系顔料の組み合わせには、感度や帯電電位或いは
繰り返し特性等の点で未だ十分満足すべきものではない
。
層を増感させるために種々の増感剤を配合することが知
られているが、これら公知の増感剤の多(はPVK−ペ
リレン系顔料の組み合わせには、感度や帯電電位或いは
繰り返し特性等の点で未だ十分満足すべきものではない
。
例えは、ハロナフトキノン類は、上記PVK−ペリレン
系顔判の組み合わせに対してほぼ満足すべき増感効果を
示すことが本発明者等によって見出されているが、この
ハロナフトキノン類を配合した感光体は、繰り返し露光
時の疲労、即ちメモリー効果が著しく、繰り返し露光に
より感光体表面の初期飽和帯電電位が著しく減少すると
いう問題がある。
系顔判の組み合わせに対してほぼ満足すべき増感効果を
示すことが本発明者等によって見出されているが、この
ハロナフトキノン類を配合した感光体は、繰り返し露光
時の疲労、即ちメモリー効果が著しく、繰り返し露光に
より感光体表面の初期飽和帯電電位が著しく減少すると
いう問題がある。
本発明者等は、PVK−ペリレン系顔料の分散構造の感
光体中に、ハロゲン化−p−ベンゾキノンを含有させた
場合には、繰り返し露光時の疲労が顕著に抑制されると
共に、感光体の感度も顕著に向」−することを見出した
。
光体中に、ハロゲン化−p−ベンゾキノンを含有させた
場合には、繰り返し露光時の疲労が顕著に抑制されると
共に、感光体の感度も顕著に向」−することを見出した
。
即ち本発明によれは、ポリビニルカルバゾール系樹脂を
主体とする電荷輸送媒質中に電荷発生顔料を分散させて
成る電子写真用感光体において、電荷発生顔料として下
記一般式 式中R1及びR2の各々は水素原子或いは置換、または
未置換のアルキル基或いは、アリ・−ル基を表わす。
主体とする電荷輸送媒質中に電荷発生顔料を分散させて
成る電子写真用感光体において、電荷発生顔料として下
記一般式 式中R1及びR2の各々は水素原子或いは置換、または
未置換のアルキル基或いは、アリ・−ル基を表わす。
で表わされるペリレン系顔料をポリビニルカルバゾール
系樹脂100重量部当り1乃至40重量部の量比で分散
含有させると共に、更にハロゲン化−p−ベンゾキノン
をポリビニルカルバゾール系樹脂10−0重量部当り1
乃至60重量部の量比で含有させたことを特徴とする感
光体が提供される。
系樹脂100重量部当り1乃至40重量部の量比で分散
含有させると共に、更にハロゲン化−p−ベンゾキノン
をポリビニルカルバゾール系樹脂10−0重量部当り1
乃至60重量部の量比で含有させたことを特徴とする感
光体が提供される。
本発明に使用する)・ロゲン化−p−ベンゾキノンとし
ては、 25−ジクロル−p〜ベンゾキノ/ 2.6−ジクロル−p−ベンゾキノン が好適に111!用される。
ては、 25−ジクロル−p〜ベンゾキノ/ 2.6−ジクロル−p−ベンゾキノン が好適に111!用される。
これらハ「jケン化−p−ベンゾキノンは電子受容性物
質として知られたものであるが、前述した構造式(1)
のペリレン系顔料と組み合わせて、ポリビニルカルバゾ
ール系樹脂を主体とする電荷輸送媒質中に分散、含有さ
せた場合には1iJ述したような、繰り返し露光時の疲
労が防止され、常に安定した帯電量が得られることが顕
著な特徴である。
質として知られたものであるが、前述した構造式(1)
のペリレン系顔料と組み合わせて、ポリビニルカルバゾ
ール系樹脂を主体とする電荷輸送媒質中に分散、含有さ
せた場合には1iJ述したような、繰り返し露光時の疲
労が防止され、常に安定した帯電量が得られることが顕
著な特徴である。
例えは、後述する比較例に示すように、他の公知の電子
受容性物質である2、3−ジクロル−1,4−ナフトキ
ノンや2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノンを構
造式(1)のペリレン系顔料と組み合わせて使用した場
合繰り返し露光の回数を増していくに従いその帯電量は
減少して行き、 1000回繰り返した時には初期の帯
電量の約70%に減少するのに対して、本発明におけル
ハD ’i :/ 化−p−ベンゾキノンと構造式(1
)のペリレン系顔料とを組み合わせて使用したものでは
、繰り返し露光時の帯電量の減少は有効に抑制されてお
り1000回繰り返した場合に8いでてさえ、初期の帯
電量と変化していないことが明らかである。
受容性物質である2、3−ジクロル−1,4−ナフトキ
ノンや2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノンを構
造式(1)のペリレン系顔料と組み合わせて使用した場
合繰り返し露光の回数を増していくに従いその帯電量は
減少して行き、 1000回繰り返した時には初期の帯
電量の約70%に減少するのに対して、本発明におけル
ハD ’i :/ 化−p−ベンゾキノンと構造式(1
)のペリレン系顔料とを組み合わせて使用したものでは
、繰り返し露光時の帯電量の減少は有効に抑制されてお
り1000回繰り返した場合に8いでてさえ、初期の帯
電量と変化していないことが明らかである。
一方、電子写真感光層の感度は、電位半減露光量(1u
x−sec ) で表わされるが、ノ・ロゲン化−p
−ベンゾキノンが未配合のPVK−ぺl)レン系顔料分
散型の感光層は約40〜5Q lux′secの感度し
か示さないのに対して、ノ・ロゲン化−p−ベンゾキノ
ンを配合した感光層では10乃至201ux−secの
オーダーに向上することも可能となる。もちろん、より
増感する目的でノ・ロゲン化−p−ベンゾキノン1重量
部当り1乃至10重量部の量比で公知の電子受容性物質
を組み合わせ使用することもできる。これら電子受容性
物質としては、カルボン酸無水物;オルト−またはパラ
−キノイド構造のような電子受容性の母核構造を有する
化合物、ニトロ基、ニトロソ基、シアン基などの電子受
容性の置換基を有する脂肪族環式化合物、芳香族化合物
、複素環式化合物などであり、その具体例を示すと無・
水マレイン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フタル
酸、テトラブロム無水フタル酸、無水ナフタル酸、無水
ピロメリット酸、5.8−ジクロルナフトキノン−40
−クロルアニル、0〜ブロムアニル、p−クロルアニル
、p−ブロムアニル、p−ヨードアニル、テトラシアノ
キノジメタン、5.6−キラリンジオン、クマリン−2
,2−ジオン、オキシインジルビン、オキシインジコ、
1.2−ジニトロエタン、2. 2−ジニトロプロパン
、2−ニトロ−2−ニトロソフロパン、イミノジアセト
ニトリル、スクシノニトリル、テトラシアノエチレン、
l、1.8.3−テトラシアノプロペニド、0−lm−
またはp−ジニトロベンゼン、1.2.8−1!jニト
ロベンゼン、1.2.4−トリニトロベンゼン、1.3
.5−トリニトロベンゼン、ジニトロジベンジル、2.
4−ンニトロアセトフェノン、2.4−ジニトロトルエ
ン、l、8,5−1リニト町ベンゾフエノン、1,2,
8−)リニトロアニソール、α、β−ジニトロナフタリ
ン、■、4.5.8−テトラニトロナフタリン、3.4
.5−1= IJ = ドロー1.2−)メチルベンゼ
ン、3−ニトロソ−2−二トロトルエン、2−ニトロソ
−3,5−ジニトロトルエン、0−lm−マタi p−
ニトロニトロソベンゼン、フタロニトリル、テレフタロ
ニトリル、インフタロニトリル、シアン化ベンゾイル、
シアン化ブロムベンジル、シアン化キノリン、シアン化
0−キシ!Jl/7.0−11 m−1またはp−シア
ン化ニトロベンジル、8,5−ジニトロエタン、3−ニ
トロ、−2−ピリド/、8.4−ジシアノピリジン α
−1β−またはγ−シアノピリジン、4.6−シニトロ
キノン、4−ニトロキサント7.9.10.−ジニトロ
アントラセン、■−二トロアントラセン、2−ニトロフ
ェナントレンキノン、2.5−ジニトロフルオレノン、
2゜6−ジニトロフルオレノン、3.6−ジニトロフル
オレノン、2.7−シニトロフルオレノン、2.4.7
−ドリニトロフルオレノン、2.4.5.7−チトラニ
トロフルオレノン、8.6−シニトロフルオレノンマ/
テノニトリル、3−ニトロフルオレノンマンデノニトリ
ル、テトラシアノピレンなどである。
x−sec ) で表わされるが、ノ・ロゲン化−p
−ベンゾキノンが未配合のPVK−ぺl)レン系顔料分
散型の感光層は約40〜5Q lux′secの感度し
か示さないのに対して、ノ・ロゲン化−p−ベンゾキノ
ンを配合した感光層では10乃至201ux−secの
オーダーに向上することも可能となる。もちろん、より
増感する目的でノ・ロゲン化−p−ベンゾキノン1重量
部当り1乃至10重量部の量比で公知の電子受容性物質
を組み合わせ使用することもできる。これら電子受容性
物質としては、カルボン酸無水物;オルト−またはパラ
−キノイド構造のような電子受容性の母核構造を有する
化合物、ニトロ基、ニトロソ基、シアン基などの電子受
容性の置換基を有する脂肪族環式化合物、芳香族化合物
、複素環式化合物などであり、その具体例を示すと無・
水マレイン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フタル
酸、テトラブロム無水フタル酸、無水ナフタル酸、無水
ピロメリット酸、5.8−ジクロルナフトキノン−40
−クロルアニル、0〜ブロムアニル、p−クロルアニル
、p−ブロムアニル、p−ヨードアニル、テトラシアノ
キノジメタン、5.6−キラリンジオン、クマリン−2
,2−ジオン、オキシインジルビン、オキシインジコ、
1.2−ジニトロエタン、2. 2−ジニトロプロパン
、2−ニトロ−2−ニトロソフロパン、イミノジアセト
ニトリル、スクシノニトリル、テトラシアノエチレン、
l、1.8.3−テトラシアノプロペニド、0−lm−
またはp−ジニトロベンゼン、1.2.8−1!jニト
ロベンゼン、1.2.4−トリニトロベンゼン、1.3
.5−トリニトロベンゼン、ジニトロジベンジル、2.
4−ンニトロアセトフェノン、2.4−ジニトロトルエ
ン、l、8,5−1リニト町ベンゾフエノン、1,2,
8−)リニトロアニソール、α、β−ジニトロナフタリ
ン、■、4.5.8−テトラニトロナフタリン、3.4
.5−1= IJ = ドロー1.2−)メチルベンゼ
ン、3−ニトロソ−2−二トロトルエン、2−ニトロソ
−3,5−ジニトロトルエン、0−lm−マタi p−
ニトロニトロソベンゼン、フタロニトリル、テレフタロ
ニトリル、インフタロニトリル、シアン化ベンゾイル、
シアン化ブロムベンジル、シアン化キノリン、シアン化
0−キシ!Jl/7.0−11 m−1またはp−シア
ン化ニトロベンジル、8,5−ジニトロエタン、3−ニ
トロ、−2−ピリド/、8.4−ジシアノピリジン α
−1β−またはγ−シアノピリジン、4.6−シニトロ
キノン、4−ニトロキサント7.9.10.−ジニトロ
アントラセン、■−二トロアントラセン、2−ニトロフ
ェナントレンキノン、2.5−ジニトロフルオレノン、
2゜6−ジニトロフルオレノン、3.6−ジニトロフル
オレノン、2.7−シニトロフルオレノン、2.4.7
−ドリニトロフルオレノン、2.4.5.7−チトラニ
トロフルオレノン、8.6−シニトロフルオレノンマ/
テノニトリル、3−ニトロフルオレノンマンデノニトリ
ル、テトラシアノピレンなどである。
本発明において710.ゲン、化7p−ベンゾキノンと
組み合わせて使用するペリレン系顔料としては、 下記一般式 式中R1及びR2の各々は水素原子或いは置換または未
置換のアルキル基或いはアリール基を表わす。
組み合わせて使用するペリレン系顔料としては、 下記一般式 式中R1及びR2の各々は水素原子或いは置換または未
置換のアルキル基或いはアリール基を表わす。
で表わされるそれ自体公知の顔料であるが、前述したノ
・ロゲン化−p−ベンゾキノンと組み合わせることによ
り、感光体として使用した場合には、感度及び、耐メモ
リー性において優れた特性を有するのである。置換基の
適当な例は、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミン基、
ニトロ基1.或いは・・ロゲン原子であり、好適なペリ
レン系顔料の例はこれに限定されないが次の通N、N’
−ジ(3,5−ジメチルフェニル)ペリレン−8,4,
9,10−f )ラカルポン酸ジイミド N、N′−ジ(4−エトキシフェニル)ペリレン−8,
4,9,10−テトラカルボン酸ジイミド N、N’−ジ(4−トルイル)ペリレン−3,4,9,
10−テトラカルボン酸ジイミド本発明においては、P
VKに組み合わせて配合するペリレン系顔料及びノ・ロ
ゲン化−p−ベンゾキノンの量比も重要であり、前述し
た構造尚カつ、ハロゲン化−p−ペンゾキノンヲPVK
100重量部当り1乃至60重量部特に4乃至30重量
部の量比で配合する。ペリレン系顔料の配合量が上記範
囲よりも少ないとハロゲン化−p−ベンゾキノンと組み
合わせた場合でも有効な感度が得られず、また上記範囲
よりも多い場合には、感光層・\の造膜が困難となり、
たとえ感光層とした場合においても機械的強度が低いた
めに、耐摩耗性の著しく劣ったものしか形成されない。
・ロゲン化−p−ベンゾキノンと組み合わせることによ
り、感光体として使用した場合には、感度及び、耐メモ
リー性において優れた特性を有するのである。置換基の
適当な例は、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アミン基、
ニトロ基1.或いは・・ロゲン原子であり、好適なペリ
レン系顔料の例はこれに限定されないが次の通N、N’
−ジ(3,5−ジメチルフェニル)ペリレン−8,4,
9,10−f )ラカルポン酸ジイミド N、N′−ジ(4−エトキシフェニル)ペリレン−8,
4,9,10−テトラカルボン酸ジイミド N、N’−ジ(4−トルイル)ペリレン−3,4,9,
10−テトラカルボン酸ジイミド本発明においては、P
VKに組み合わせて配合するペリレン系顔料及びノ・ロ
ゲン化−p−ベンゾキノンの量比も重要であり、前述し
た構造尚カつ、ハロゲン化−p−ペンゾキノンヲPVK
100重量部当り1乃至60重量部特に4乃至30重量
部の量比で配合する。ペリレン系顔料の配合量が上記範
囲よりも少ないとハロゲン化−p−ベンゾキノンと組み
合わせた場合でも有効な感度が得られず、また上記範囲
よりも多い場合には、感光層・\の造膜が困難となり、
たとえ感光層とした場合においても機械的強度が低いた
めに、耐摩耗性の著しく劣ったものしか形成されない。
またハロゲン化−p−ベンゾキノンの配合量が上記範囲
よりも少い場合には、感度が低くなり、併せて所望の繰
り返し露光時の疲労抑制ができなく、逆に」二記範囲よ
りも多い場合には感光層−にに7・ロゲン化−p−ベン
ゾキノンの結晶が析出し、均一な感光層が得られず、か
つ感光層に電荷が保持しにくい。という問題が生じる。
よりも少い場合には、感度が低くなり、併せて所望の繰
り返し露光時の疲労抑制ができなく、逆に」二記範囲よ
りも多い場合には感光層−にに7・ロゲン化−p−ベン
ゾキノンの結晶が析出し、均一な感光層が得られず、か
つ感光層に電荷が保持しにくい。という問題が生じる。
本発明に使用する電荷移動媒質としてのポリビニルカル
バゾール系樹脂は、下記反復単位−CH2−CH− から成る重合体であって、それ自体造膜性を有し且つそ
の性質において電子供与性の樹脂であるが、本発明にお
いては、この核置換体、例えは・・ロゲンまたはニトロ
置換体等をも同様に用いることができる。
バゾール系樹脂は、下記反復単位−CH2−CH− から成る重合体であって、それ自体造膜性を有し且つそ
の性質において電子供与性の樹脂であるが、本発明にお
いては、この核置換体、例えは・・ロゲンまたはニトロ
置換体等をも同様に用いることができる。
本発明において電荷発生顔料として使用しているペリレ
ン系願事1に他の光導電性顔料を組み合わせることによ
り、感光層の感光波長領域をよりパンクロマチックなも
のにすることも可能である。例えば本発明に使用するペ
リレン系顔料は、400〜600nmの波長の光に列し
て感度を有するが、これにフタロシアニン系顔料或いは
ジスアゾ顔料を加えることでより長波側の感度を増大さ
せることが可能となる。
ン系願事1に他の光導電性顔料を組み合わせることによ
り、感光層の感光波長領域をよりパンクロマチックなも
のにすることも可能である。例えば本発明に使用するペ
リレン系顔料は、400〜600nmの波長の光に列し
て感度を有するが、これにフタロシアニン系顔料或いは
ジスアゾ顔料を加えることでより長波側の感度を増大さ
せることが可能となる。
また、感光層の機械的強度を増大させ、更に導電性基体
・\の密着性を向上させる目的で、それ自体光導電性を
有しないノくインダー、例え(まポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂
、キシレン樹脂、アクリル樹脂、スチレン−フリジエン
共重合体等を用いることができ、これらの)(インタ゛
−は、前述シたポリビニルカルノ;ゾール100重量部
当り、0.1乃至50重量部、特に10乃至30重量部
の量で使用し得る。
・\の密着性を向上させる目的で、それ自体光導電性を
有しないノくインダー、例え(まポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂
、キシレン樹脂、アクリル樹脂、スチレン−フリジエン
共重合体等を用いることができ、これらの)(インタ゛
−は、前述シたポリビニルカルノ;ゾール100重量部
当り、0.1乃至50重量部、特に10乃至30重量部
の量で使用し得る。
また、感光層表面の表面平滑性を向上させるために、ポ
リジメチルシロキサン等のレイ1ノング剤を、ポリビニ
ルカルノ(ゾール100重量部当り0.005乃至5重
量部の量で使用してもよい。
リジメチルシロキサン等のレイ1ノング剤を、ポリビニ
ルカルノ(ゾール100重量部当り0.005乃至5重
量部の量で使用してもよい。
本発明の感光剤組成物は、導電性基体上に一定の厚みの
層として塗布し、電子写真用感光体の形で使用する。
層として塗布し、電子写真用感光体の形で使用する。
導電性基体としては、アルミニウム、銅、錫、ブリキ等
の金属箔や板を、シート或いはドラム状にしたものが使
用され、またこれらの金属を二軸延伸ポリエステルフィ
ルム等のフィルム基体やガラス等に真空蒸着、スノくツ
タリング、無電解メッキ等の手段で施したものや、ネサ
(NESA)ガラス等が使用される。
の金属箔や板を、シート或いはドラム状にしたものが使
用され、またこれらの金属を二軸延伸ポリエステルフィ
ルム等のフィルム基体やガラス等に真空蒸着、スノくツ
タリング、無電解メッキ等の手段で施したものや、ネサ
(NESA)ガラス等が使用される。
塗布用組成物を調整するに際しては、先ず、ポリビニル
カルバゾールに対する良溶媒、例えばテトラヒドロフラ
ン、ジクロルエタン、或いはトルエン−シクロへギサノ
ン等に、ペリレン系顔料或いは所望に応じてペリレン系
顔料とフタロンアニン不順(F或いはジスアゾ顔料との
組み合わせを、超音波照射高剪断攪拌等の手段で分散さ
せ、次いてこの分散液中にポリビニルカルバゾール系樹
脂)ロゲン化−p−ベンゾキノン類を溶解させる。形成
される塗布液の固形分濃度は、塗布作業性の点て、5乃
至12重量%の範囲にあることが望ましい。 ” 本発明において、感光剤組成物の層は乾燥被覆の膜厚と
して、3乃至30μ、特に8乃至15μの範囲にあるこ
とが、電子写真学的特性の点で望ましい。
カルバゾールに対する良溶媒、例えばテトラヒドロフラ
ン、ジクロルエタン、或いはトルエン−シクロへギサノ
ン等に、ペリレン系顔料或いは所望に応じてペリレン系
顔料とフタロンアニン不順(F或いはジスアゾ顔料との
組み合わせを、超音波照射高剪断攪拌等の手段で分散さ
せ、次いてこの分散液中にポリビニルカルバゾール系樹
脂)ロゲン化−p−ベンゾキノン類を溶解させる。形成
される塗布液の固形分濃度は、塗布作業性の点て、5乃
至12重量%の範囲にあることが望ましい。 ” 本発明において、感光剤組成物の層は乾燥被覆の膜厚と
して、3乃至30μ、特に8乃至15μの範囲にあるこ
とが、電子写真学的特性の点で望ましい。
本発明を次の例で説明する。
実施例1゜
以下の処方で感光液を作製した。
P V K (BASF社製 M −170)
100gN、 N’ −シ(8,5−’)メチルフェ
ニル)ペリレン=3.4.9、IO−テトラカルボン酸
ジイミド 8gポリエステル樹脂(東洋紡#KKa
J バイロンRV200)0g 2.5−ジクロル−p−べ/ゾキノン 20gテ
トラヒドロフラン 1200gシリ
コンオイル(信越化学KK KF9610C5) 8
g上記感光液処方を秤量し、これをステンレス製ボール
を用いたステンンス製ボールミルニ入れ、1分間に12
0回転のスピードで24時間分散を行ない感光液を作製
した。
100gN、 N’ −シ(8,5−’)メチルフェ
ニル)ペリレン=3.4.9、IO−テトラカルボン酸
ジイミド 8gポリエステル樹脂(東洋紡#KKa
J バイロンRV200)0g 2.5−ジクロル−p−べ/ゾキノン 20gテ
トラヒドロフラン 1200gシリ
コンオイル(信越化学KK KF9610C5) 8
g上記感光液処方を秤量し、これをステンレス製ボール
を用いたステンンス製ボールミルニ入れ、1分間に12
0回転のスピードで24時間分散を行ない感光液を作製
した。
次に5μのアルマイト処理をした80μアルミニウム箔
上に前記感光液をドクターブレードにて塗工し、引きつ
づ゛いて80℃オープン中にて1時間の乾燥を行ない、
乾燥後の層厚が15μの感光板を作製した。
上に前記感光液をドクターブレードにて塗工し、引きつ
づ゛いて80℃オープン中にて1時間の乾燥を行ない、
乾燥後の層厚が15μの感光板を作製した。
次にこの感光板を1昼夜暗所に放置後、以下の内容にて
測定を行なった。
測定を行なった。
0電子写真特性の測定
川口電機■製エレクトロスタティックペーパーアナライ
ザーを用いて、以下の条件にて測定を行なった。
ザーを用いて、以下の条件にて測定を行なった。
測定モード 5tat2
印加電圧 +6. OK vo l を照射光量
40 lux 結果 半減衰露光量 12.O1ux−sec表面電位
+620volt てあった。
40 lux 結果 半減衰露光量 12.O1ux−sec表面電位
+620volt てあった。
0くりかえし特性の測定
作製した前記感光板を、三田工業KK製PPC複写機D
C−232に装着し、印加電圧+7.2Kvolt、除
電々圧A、C5,0Kvolt 、転写電圧+6.0K
voltに設定し、原稿には反射濃度1.8の原稿を用
い、モノロー社製表面電位計を使用し表面電位の測定を
行ないながら、 1000サイクルの(つかえし特性を
測定した結果、図1の特性になり、1サイクル目(60
0volt )と1000サイクル目(598volt
)でほとんど差がなく安定した特性であった。
C−232に装着し、印加電圧+7.2Kvolt、除
電々圧A、C5,0Kvolt 、転写電圧+6.0K
voltに設定し、原稿には反射濃度1.8の原稿を用
い、モノロー社製表面電位計を使用し表面電位の測定を
行ないながら、 1000サイクルの(つかえし特性を
測定した結果、図1の特性になり、1サイクル目(60
0volt )と1000サイクル目(598volt
)でほとんど差がなく安定した特性であった。
比較例1゜
実施例1で用いた2、5−ジクロル−p−ベンゾキノ/
の代わりに2.8−)りoルー1.4−ナフトキノンを
用いた以外は実施例1とまったく同様に感光板を作製し
、実施例1とまった(同様に測定を行なった結果、以下
の特性が−得られた。
の代わりに2.8−)りoルー1.4−ナフトキノンを
用いた以外は実施例1とまったく同様に感光板を作製し
、実施例1とまった(同様に測定を行なった結果、以下
の特性が−得られた。
0電子写真特性
半減衰露光量 11.21ux−sec表面電位
+5QQ vo 1t O(りかえし特性 lサイクル目は+600voltであるのに対して、1
000サイクル目は+897 vo I を極端な帯電
量の低下が発生し、たいへん不安定な特性であった。
+5QQ vo 1t O(りかえし特性 lサイクル目は+600voltであるのに対して、1
000サイクル目は+897 vo I を極端な帯電
量の低下が発生し、たいへん不安定な特性であった。
(第1図参照)
実施例2゜
」実施例1で用いた2、5−ジクロル−p−ベンゾキノ
/の代わりに、2.6−ジクaルーp−ベンゾキノンを
用いた以外は、実施例1とまった(同様に感光板を作製
し、実施例1とまったく同様に測定を行なった結果、以
下の特性が得られた。 ′ O電f−写真特性 半減衰露光量 12,61ux−sec表面電位
+610volt Qくりかえし特性 lサイクル目は+600 vo l tであるのに対し
て、1000サイクル目は+590 vo l tとほ
とんど差がなく安定した特性であった。(第2図参照)
比較例2゜ 実施例1で、用いた2、5−ジクロル−p−ベンゾキノ
ンの代わりに2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノ
ンを用いた以外は、実施例1とまったく同様に感光板を
作製し、実施例1とまったく同様に測定を行なった結果
、以下の特性が得られた。
/の代わりに、2.6−ジクaルーp−ベンゾキノンを
用いた以外は、実施例1とまった(同様に感光板を作製
し、実施例1とまったく同様に測定を行なった結果、以
下の特性が得られた。 ′ O電f−写真特性 半減衰露光量 12,61ux−sec表面電位
+610volt Qくりかえし特性 lサイクル目は+600 vo l tであるのに対し
て、1000サイクル目は+590 vo l tとほ
とんど差がなく安定した特性であった。(第2図参照)
比較例2゜ 実施例1で、用いた2、5−ジクロル−p−ベンゾキノ
ンの代わりに2.4.7−ドリニトロー9−フルオレノ
ンを用いた以外は、実施例1とまったく同様に感光板を
作製し、実施例1とまったく同様に測定を行なった結果
、以下の特性が得られた。
0電子写真特性
半減衰露光量 14. Ofox−sec表面電位
+620volt Oくりかえし特性 ■サイクル目は+600voltであるのに対して、1
000サイクル目は+480voltと極端な帯電量の
低下が全土し、たいへん不安定な特性であった。
+620volt Oくりかえし特性 ■サイクル目は+600voltであるのに対して、1
000サイクル目は+480voltと極端な帯電量の
低下が全土し、たいへん不安定な特性であった。
(第2図参照)
第1図及び第2図は、本発明の感光体及び比較のための
感光体の繰り返し特性を示したグラフでみる。 第1図 くりかえし回数 第2図 〈りかえし同数
感光体の繰り返し特性を示したグラフでみる。 第1図 くりかえし回数 第2図 〈りかえし同数
Claims (3)
- (1)ポリビニルカルバゾール系樹脂を主体とする電荷
輸送媒質中に電荷発生顔料を分散させて成る電子写真用
感光体において、電荷発生顔料として下記一般式 式中+<1及びR2の各々は水素原子或いは、置換また
は、未置換のアルキル基或いは、アリール基を表わす で表わされるペリレン系顔料をポリビニルカルバゾール
系樹脂100重量部当り1乃至40重量部の量比で分散
含有させると共に、更にハロゲン化−p−ベンゾキノン
をポリビニルカルバゾール系樹脂100重量部当り1乃
至60重量部の量比で含、有させたことを特徴とする感
光体。 - (2) 前記ハロゲン化−p−ベンゾキノンが2.5
−ジクロル−p−ベンゾキノンである特許請求の範囲第
1項記載の感光体。 - (3) 前記ハロケン化−p−ベンゾキノンが2.6
:−ジクロルーp−ベンゾキノンである特許請求の範囲
第1項記載の感光体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135478A JPS5924852A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 電子写真用感光体 |
US06/519,233 US4469769A (en) | 1982-08-03 | 1983-08-02 | Photosensitive material for electrophotography contains halo-benzoquinone sensitizer |
EP83201154A EP0100581B1 (en) | 1982-08-03 | 1983-08-03 | Photosensitive material for electrophotography |
DE8383201154T DE3373222D1 (en) | 1982-08-03 | 1983-08-03 | Photosensitive material for electrophotography |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135478A JPS5924852A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 電子写真用感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924852A true JPS5924852A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15152648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135478A Pending JPS5924852A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 電子写真用感光体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4469769A (ja) |
EP (1) | EP0100581B1 (ja) |
JP (1) | JPS5924852A (ja) |
DE (1) | DE3373222D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6187158A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | Dainichi Seika Kogyo Kk | 電子写真感光体 |
JPS63155047A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
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US5069993A (en) * | 1989-12-29 | 1991-12-03 | Xerox Corporation | Photoreceptor layers containing polydimethylsiloxane copolymers |
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US5213928A (en) * | 1991-11-04 | 1993-05-25 | Xerox Corporation | Imaging member containing polysiloxane homopolymers |
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US6022656A (en) * | 1998-04-30 | 2000-02-08 | Eastman Kodak Company | Bipolar electrophotographic elements |
US6162571A (en) | 1998-10-02 | 2000-12-19 | Xerox Corporation | Unsymmetrical perylene dimers |
US6051351A (en) * | 1999-05-21 | 2000-04-18 | Xerox Corporation | Perylenes |
US6165661A (en) * | 1999-05-21 | 2000-12-26 | Xerox Corporation | Perylene compositions |
US6287738B1 (en) | 2000-05-25 | 2001-09-11 | Xerox Corporation | Photoconductive imaging members |
US6464902B1 (en) | 2000-05-25 | 2002-10-15 | Xerox Corporation | Perylene mixtures |
US7588873B2 (en) * | 2007-10-23 | 2009-09-15 | Static Control Components, Inc. | Methods and apparatus for providing a liquid coating for an organic photoconductive drum |
JP5194057B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2013-05-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 正帯電単層型電子写真感光体、及び画像形成装置 |
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---|---|---|---|---|
NL231103A (ja) * | 1957-09-07 | |||
US3904407A (en) * | 1970-12-01 | 1975-09-09 | Xerox Corp | Xerographic plate containing photoinjecting perylene pigments |
US3901697A (en) * | 1971-10-04 | 1975-08-26 | Xerox Corp | Manifold imaging process using electrically photosensitive material subject to light fatigue |
DE2237539C3 (de) * | 1972-07-31 | 1981-05-21 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Elektrophotographisches Aufzeichnungsmaterial |
DE2353639C2 (de) * | 1973-10-26 | 1983-08-04 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Elektrophotographisches Aufzeichnungsmaterial |
DE2737516C3 (de) * | 1976-08-23 | 1981-09-17 | Ricoh Co., Ltd., Tokyo | Elektrophotographisches Aufzeichnungsmaterial |
JPS55134860A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | Fuji Xerox Co Ltd | Electrophotographic receptor |
DE3019326C2 (de) * | 1980-05-21 | 1983-03-03 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Elektrophotographisches Aufzeichnungsmaterial |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP57135478A patent/JPS5924852A/ja active Pending
-
1983
- 1983-08-02 US US06/519,233 patent/US4469769A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-08-03 EP EP83201154A patent/EP0100581B1/en not_active Expired
- 1983-08-03 DE DE8383201154T patent/DE3373222D1/de not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0352056B2 (ja) * | 1984-10-05 | 1991-08-08 | Dainichiseika Color Chem | |
JPS63155047A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
JPH0547823B2 (ja) * | 1986-12-18 | 1993-07-19 | Konishiroku Photo Ind |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0100581B1 (en) | 1987-08-26 |
EP0100581A3 (en) | 1984-04-25 |
EP0100581A2 (en) | 1984-02-15 |
US4469769A (en) | 1984-09-04 |
DE3373222D1 (en) | 1987-10-01 |
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