JPS59228026A - 摩擦紡績ユニツトを運転する方法と装置 - Google Patents
摩擦紡績ユニツトを運転する方法と装置Info
- Publication number
- JPS59228026A JPS59228026A JP59094786A JP9478684A JPS59228026A JP S59228026 A JPS59228026 A JP S59228026A JP 59094786 A JP59094786 A JP 59094786A JP 9478684 A JP9478684 A JP 9478684A JP S59228026 A JPS59228026 A JP S59228026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- yarn
- suction
- friction
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/48—Piecing arrangements; Control therefor
- D01H4/52—Piecing arrangements; Control therefor for friction spinning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
絃狽〜驚州脅M
本発明は、楔状紡績部を形成する互に逆方向に可動の2
つの摩擦面と繊維フィード装置と前記楔状紡績部に沿っ
て引出される糸のための糸引出し装置と、前記楔状紡績
部に作用する少なくとも1つのサクション装置とを有し
、しかも少なくとも一方の摩擦面を1つのふるいドラム
によって構成し、該ふるいドラムのサクション装置にサ
クションノズルを設け、該サクションノズルによって前
記ぶる−・ドラムの壁を通して前記楔状紡績部に対して
空気吸引作用を及ぼす形式の摩擦紡績ユニットを、特に
糸切れを除くために運転する方法と装置に関する。また
他方の摩擦面も同様のふるいドラムによって構成するこ
とができる。両ふるいドラムを同一回転方向に駆動すれ
ば、前記楔状紡績部のところでは両摩擦面は互に逆方向
に運動することになる。
つの摩擦面と繊維フィード装置と前記楔状紡績部に沿っ
て引出される糸のための糸引出し装置と、前記楔状紡績
部に作用する少なくとも1つのサクション装置とを有し
、しかも少なくとも一方の摩擦面を1つのふるいドラム
によって構成し、該ふるいドラムのサクション装置にサ
クションノズルを設け、該サクションノズルによって前
記ぶる−・ドラムの壁を通して前記楔状紡績部に対して
空気吸引作用を及ぼす形式の摩擦紡績ユニットを、特に
糸切れを除くために運転する方法と装置に関する。また
他方の摩擦面も同様のふるいドラムによって構成するこ
とができる。両ふるいドラムを同一回転方向に駆動すれ
ば、前記楔状紡績部のところでは両摩擦面は互に逆方向
に運動することになる。
また第2の摩擦面をふるいドラムによって構成した場合
には、該ふるいドラムもザクジョンノズルを有するサク
ション装置を内蔵し、該サクションノズルは、ふるいド
ラムの壁を通してツ状紡績部に対して空気吸引作用を及
ぼす。要するにこの場合、全サクション装置のサクショ
ン経路は2つの分枝経路に2分されている訳である。
には、該ふるいドラムもザクジョンノズルを有するサク
ション装置を内蔵し、該サクションノズルは、ふるいド
ラムの壁を通してツ状紡績部に対して空気吸引作用を及
ぼす。要するにこの場合、全サクション装置のサクショ
ン経路は2つの分枝経路に2分されている訳である。
しかし第2の摩擦面は全く異なった形状に構成されてい
てもよく、例えば単純なドラムの形状を有しているか、
あるいは走行ベルトから成っていてもよい。
てもよく、例えば単純なドラムの形状を有しているか、
あるいは走行ベルトから成っていてもよい。
このような形式の摩擦紡績ユニットは自動紡績操業を可
能にする。夫々複数基の摩擦紡績ユニットが1台の摩擦
紡績機械を形成することができる。複数基の摩擦紡績ユ
ニットは、各個毎に単独駆動装置を装備していてもよ(
、あるいは共通の駆動装置によって駆動されてもよい。
能にする。夫々複数基の摩擦紡績ユニットが1台の摩擦
紡績機械を形成することができる。複数基の摩擦紡績ユ
ニットは、各個毎に単独駆動装置を装備していてもよ(
、あるいは共通の駆動装置によって駆動されてもよい。
従来技術
従来この形式の摩擦紡績ユニットの運転は、1基だけの
場合は手で行われている。糸切れも手で除かれ、その際
に必要な糸結合の良否は手先の器用さに関連しており、
がっ糸結部の品質塵は著しくばらつきがあり偶然性に左
右される。
場合は手で行われている。糸切れも手で除かれ、その際
に必要な糸結合の良否は手先の器用さに関連しており、
がっ糸結部の品質塵は著しくばらつきがあり偶然性に左
右される。
発明の達成しようとする目的
本発明の課題は、特に糸切れを除(ために摩擦紡績ユニ
ットの運転を完全に自動化する新規な方法と該方法を実
施するのに適した新規な装置を提供することである。
ットの運転を完全に自動化する新規な方法と該方法を実
施するのに適した新規な装置を提供することである。
方法上の発明の構成
前記課題を解決する本発明の方法上の手段は、(イ)
繊維供給を休止し、両摩擦面の運動を停止させ、 (ロ)楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサク
シヨシノズル内へ方向づけられたサクション空気流を停
°止させ、 (ハ)糸引出し方向とは逆向きのサクション空気流を前
記楔状紡績部に作用させ、しかも今度は空気流を、前記
サクションノズルからふるいドラムの壁を通過させて糸
引出し方向とは逆向きに前記楔状紡績部に清って導きつ
つ該楔状紡績部から導出するように方向づけ、 に)前記サクション空気流の所定の作用時間を経たのち
に糸端部を、標準糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部
内へ挿入し、 0−)該楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサ
クシヨシノズル内へ方向づけられたサクション空気流を
再び取入れ始め、(へ)繊維供給を再開し、その際増速
しつつ両摩擦面を互に逆方向に運動させ、 (ト)糸引出しを開始し、かつ標準紡績運転状態に達す
るまで糸引出し速度を高め、 0う 遅くともその時点までに、糸引出し方向とは逆向
きのサクション空気流を再び停止させる 点にある。
繊維供給を休止し、両摩擦面の運動を停止させ、 (ロ)楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサク
シヨシノズル内へ方向づけられたサクション空気流を停
°止させ、 (ハ)糸引出し方向とは逆向きのサクション空気流を前
記楔状紡績部に作用させ、しかも今度は空気流を、前記
サクションノズルからふるいドラムの壁を通過させて糸
引出し方向とは逆向きに前記楔状紡績部に清って導きつ
つ該楔状紡績部から導出するように方向づけ、 に)前記サクション空気流の所定の作用時間を経たのち
に糸端部を、標準糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部
内へ挿入し、 0−)該楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサ
クシヨシノズル内へ方向づけられたサクション空気流を
再び取入れ始め、(へ)繊維供給を再開し、その際増速
しつつ両摩擦面を互に逆方向に運動させ、 (ト)糸引出しを開始し、かつ標準紡績運転状態に達す
るまで糸引出し速度を高め、 0う 遅くともその時点までに、糸引出し方向とは逆向
きのサクション空気流を再び停止させる 点にある。
本発明の方法の有利な実施態様は、特許請求の範囲第2
項乃至第6項の従属項に記載した通りである。すなわち
: ふる(・ドラムの壁を通流する空気の方向は、ザクジョ
ン空気流の停止後に逆転され、かつ糸引出し開始後に繊
維供給と摩擦面の運動と糸引出しとが互に調和され、か
つ標準紡績運転状態に達するまで増速されるのが有利で
ある。
項乃至第6項の従属項に記載した通りである。すなわち
: ふる(・ドラムの壁を通流する空気の方向は、ザクジョ
ン空気流の停止後に逆転され、かつ糸引出し開始後に繊
維供給と摩擦面の運動と糸引出しとが互に調和され、か
つ標準紡績運転状態に達するまで増速されるのが有利で
ある。
本発明の方法の実施態様では楔状紡績部内へ糸を挿入し
たのち両摩擦面は、標準紡績運転時の運動方向とは逆向
きに運動せしめられて、糸端部を解撚する。この場合少
なくとも糸端部が解撚されるあいだ糸は楔状紡績部の範
囲外で固定的に把持されるのが有利である。
たのち両摩擦面は、標準紡績運転時の運動方向とは逆向
きに運動せしめられて、糸端部を解撚する。この場合少
なくとも糸端部が解撚されるあいだ糸は楔状紡績部の範
囲外で固定的に把持されるのが有利である。
本発明の方法の有利な実施態様では、ふるいドラムの壁
を通流し糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部に沼って
導きかつ該楔状紡績部から導出する空気流を得るために
サクションノズルはサクション空気源から遮断され、か
つ周辺空気に連絡されるか又は正圧空気源に接続される
。
を通流し糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部に沼って
導きかつ該楔状紡績部から導出する空気流を得るために
サクションノズルはサクション空気源から遮断され、か
つ周辺空気に連絡されるか又は正圧空気源に接続される
。
装置上の発明の構成
前記課題を解決する本発明の装置上の手段は、摩擦紡績
ユニットが、糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部ti
tc ?F=?つて流れかつ該楔状紡績部から導出する
ように方向づけられた空気流を発生させる手段を装備し
た始紡用サクション装置又は同じよつ1fC作用する空
圧装置を有している点にある。
ユニットが、糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部ti
tc ?F=?つて流れかつ該楔状紡績部から導出する
ように方向づけられた空気流を発生させる手段を装備し
た始紡用サクション装置又は同じよつ1fC作用する空
圧装置を有している点にある。
本発明の装置の有利な実施態様は、特許請求の範囲第8
項乃至第20項の従属項に記載した通りである。すなわ
ち: 本発明の装置の実施態様では第1サクシヨン装置と始紡
用サクション装置は、両サクション装置に交互にサクシ
ョン空気を供給可能な、かつ両サクション装置へのサク
ション空気の同時供給を阻止する共通のロック装置を有
している。
項乃至第20項の従属項に記載した通りである。すなわ
ち: 本発明の装置の実施態様では第1サクシヨン装置と始紡
用サクション装置は、両サクション装置に交互にサクシ
ョン空気を供給可能な、かつ両サクション装置へのサク
ション空気の同時供給を阻止する共通のロック装置を有
している。
前記ロック装置は、第1サクシヨン装置と始紡用サクシ
ョン装置とを共通のサクション空気源及び(又は)周辺
外気及び(又は〕正圧空気源に交互接続可能な方向切換
弁として構成されているのが有利である。
ョン装置とを共通のサクション空気源及び(又は)周辺
外気及び(又は〕正圧空気源に交互接続可能な方向切換
弁として構成されているのが有利である。
、 本発明の装置の実施態様によれば、摩擦紡績ユニ
ットの、楔状紡績部を形成する2つの可動摩擦面はカバ
ーを有し、該カバーは、糸引出し部とは反対の側に、始
紡用サクション装置の少なくとも1つの空気吸引部を有
している。
ットの、楔状紡績部を形成する2つの可動摩擦面はカバ
ーを有し、該カバーは、糸引出し部とは反対の側に、始
紡用サクション装置の少なくとも1つの空気吸引部を有
している。
空気吸引部は、カバーを貫通する、繊維フィード装置の
繊維供給通路に設けられているのが有利である。
繊維供給通路に設けられているのが有利である。
摩擦紡績ユニットには、プログラムに従って稼働する自
動始紡装置が設けられている。
動始紡装置が設けられている。
自動始紡装置は、摩擦紡績機械の複数基の摩擦紡績ユニ
ットを時間的に見て順次に操作する移動可能な装置とし
て構成されているのが有利である。
ットを時間的に見て順次に操作する移動可能な装置とし
て構成されているのが有利である。
本発明の装置の有利な実施態様では自動始紡装置は少な
くとも次の(イ)〜(l力の装置、すなわち(イ)糸巻
上げ方向に及び該糸巻」二げ方向とは逆方向に巻取りボ
ビンを駆動する装置、(ロラ 巻取りダビンの表面に
向って又は該表面の近くにまで運動可能かつ戻り運動可
能な糸吸着装置、 (ハ)巻取りボビンから引渡された糸端部を始紡のため
に準備する装置、 に)始紡用サクション装置の作用範囲にある糸吸込み位
置へ準備糸端部を供給する装置、(ホ)摩擦紡績ユニッ
トの糸引出し装置を遮断・再接続する装置、 (へ)第1サクシヨン装置及び始紡用サクション装置の
ロック装置もしくは方向切換弁を作動する装置、 (ト)摩擦紡績ユニットめ両摩擦面を形成する町動部材
を作動させる装置、 (イ)始紡動作中に繊維フィード装置を制御する装置、
及び (l力 始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻
す装置 を有している点にある。
くとも次の(イ)〜(l力の装置、すなわち(イ)糸巻
上げ方向に及び該糸巻」二げ方向とは逆方向に巻取りボ
ビンを駆動する装置、(ロラ 巻取りダビンの表面に
向って又は該表面の近くにまで運動可能かつ戻り運動可
能な糸吸着装置、 (ハ)巻取りボビンから引渡された糸端部を始紡のため
に準備する装置、 に)始紡用サクション装置の作用範囲にある糸吸込み位
置へ準備糸端部を供給する装置、(ホ)摩擦紡績ユニッ
トの糸引出し装置を遮断・再接続する装置、 (へ)第1サクシヨン装置及び始紡用サクション装置の
ロック装置もしくは方向切換弁を作動する装置、 (ト)摩擦紡績ユニットめ両摩擦面を形成する町動部材
を作動させる装置、 (イ)始紡動作中に繊維フィード装置を制御する装置、
及び (l力 始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻
す装置 を有している点にある。
自動始紡装置は、始紡動作中に摩擦紡績ユニットの両摩
擦面を形成する可動部拐を制御する装置を有しているの
が有利であり、この場合自動始紡装置は、糸端部を整え
かつ削り出す装置を有することもできる。
擦面を形成する可動部拐を制御する装置を有しているの
が有利であり、この場合自動始紡装置は、糸端部を整え
かつ削り出す装置を有することもできる。
本発明の装置の実施態様では摩擦紡績ユニットは、繊維
供給及び巻取りボビンの回転を停止するために糸監視器
又は糸クリーナと協働する停止装置、及び(又は)、糸
監視器又は糸クリ−すと協働して可動摩擦部材を停止さ
せる装置を有している。
供給及び巻取りボビンの回転を停止するために糸監視器
又は糸クリーナと協働する停止装置、及び(又は)、糸
監視器又は糸クリ−すと協働して可動摩擦部材を停止さ
せる装置を有している。
両摩擦面を形成する町動部材を制御する装置は、前記の
両回動部材を順方向と逆方向とに交互に回転駆動可能に
構成されているのが有利である。
両回動部材を順方向と逆方向とに交互に回転駆動可能に
構成されているのが有利である。
本発明の装置の有利な実施態様では、摩擦紡績ユニット
又は自動始紡装置は、糸端部を解撚する時間のあいだ糸
を楔状紡績部の範囲外で固定的に把持する部材を有して
いる。
又は自動始紡装置は、糸端部を解撚する時間のあいだ糸
を楔状紡績部の範囲外で固定的に把持する部材を有して
いる。
第1実施例
第1図及び第5図に示した摩擦紡績ユニットは、1基の
摩擦紡績機械に纏めらり、る複数の個別的な摩擦紡績ユ
ニットの1つである。該摩擦紡績ユニットの個々の部分
は実質的に機械フレームAirこよって纏めて保持さJ
しる。繊維スライバ1は引込みロール2と、第2図に示
した圧迫テーブル3とを介して、針布又は鋸歯状ガーネ
ノI・ワイヤを装備した分繊ロール4に供給さfする。
摩擦紡績機械に纏めらり、る複数の個別的な摩擦紡績ユ
ニットの1つである。該摩擦紡績ユニットの個々の部分
は実質的に機械フレームAirこよって纏めて保持さJ
しる。繊維スライバ1は引込みロール2と、第2図に示
した圧迫テーブル3とを介して、針布又は鋸歯状ガーネ
ノI・ワイヤを装備した分繊ロール4に供給さfする。
分繊ロール4は高い周速度で回転して繊維スジイノζ1
を個々の単繊維に分繊する。
を個々の単繊維に分繊する。
引込みロール2は全摩擦紡績機械の長手方向に延在する
ウオーム軸6によって駆動される。
ウオーム軸6によって駆動される。
該ウオーム軸6に噛合うウオーム歯車7は電磁クラッチ
8を介して引込みロール2の軸2′と連結さり、ている
。
8を介して引込みロール2の軸2′と連結さり、ている
。
分繊された繊維は繊維供給通路9を通って、2つのふる
いドラム10 、10’によって形成される楔状紡績部
10〃内へ供給される。前記部分2〜9は全体として1
つの繊維フィード装置Bを形成している。
いドラム10 、10’によって形成される楔状紡績部
10〃内へ供給される。前記部分2〜9は全体として1
つの繊維フィード装置Bを形成している。
特に第3図から判るように、ふるいドラム10 、10
/は、1本のベルト11によって同一方向に駆動される
。該ベルト11は、全摩擦紡績機械の長手方向に延在す
る接線ベルト12によって駆動される。両ふるいドラム
10 、10’はケーシング13内に内蔵されており、
該ケーシングは前面を開閉可能な力・ζ−14によって
閉鎖されている。
/は、1本のベルト11によって同一方向に駆動される
。該ベルト11は、全摩擦紡績機械の長手方向に延在す
る接線ベルト12によって駆動される。両ふるいドラム
10 、10’はケーシング13内に内蔵されており、
該ケーシングは前面を開閉可能な力・ζ−14によって
閉鎖されている。
特に第2図から判るように摩擦紡績ユニットは、2又に
分れて2つのサクションノズル26.26′で終る第1
のサクション装置Cを有し、サクションノズル26はふ
るいドラム10の内部に、またサクションノズル26′
はふるいドラム10’の内部に位置している。両すタン
ヨンノズル26.26’は楔状紡績部10“とほぼ同じ
長さを有し、かつ、夫々ふるいドラムの内壁に密接して
開口しているので、ダクト16から負圧が切換可能な方
向切換弁37と、導管15とを介してサクションノズル
26 、26’に生シると直チに、該ザクジョンノズル
は、ふるいドラム周壁を通して楔状紡績部10“に空気
吸引作用を及ぼす。
分れて2つのサクションノズル26.26′で終る第1
のサクション装置Cを有し、サクションノズル26はふ
るいドラム10の内部に、またサクションノズル26′
はふるいドラム10’の内部に位置している。両すタン
ヨンノズル26.26’は楔状紡績部10“とほぼ同じ
長さを有し、かつ、夫々ふるいドラムの内壁に密接して
開口しているので、ダクト16から負圧が切換可能な方
向切換弁37と、導管15とを介してサクションノズル
26 、26’に生シると直チに、該ザクジョンノズル
は、ふるいドラム周壁を通して楔状紡績部10“に空気
吸引作用を及ぼす。
第1図はトラブルなく巻取り動作を行っている摩擦紡績
ユニットを示している。楔状紡績部10〃において形成
された糸17は、摩擦紡績機械全体にわ/ζつで長手方
向に一貞して延在する引出l−軸18と、ばね力で該引
出し@118に接する引出しローラ19とによって定速
度で引出さ」上る。糸17は糸監視器20に沿って走行
する。該糸監視器20は幾一つかの切換え・報知機能を
掌ることかできる。例えば糸切れ時には糸監視器20は
、糸供給停止装置として役立つ電磁クラッチ8に作用し
て引込みロール2を停止さ−リ:るが、そJし以外に、
やはり糸切)を時1.・こ巻取り1ごビン23のボビン
枠25を持−1−げて巻取り++r L二’ノ23と巻
1戊ロール24との接触を解除さ13コる装置(図示せ
′J″)に作用することもできる。
ユニットを示している。楔状紡績部10〃において形成
された糸17は、摩擦紡績機械全体にわ/ζつで長手方
向に一貞して延在する引出l−軸18と、ばね力で該引
出し@118に接する引出しローラ19とによって定速
度で引出さ」上る。糸17は糸監視器20に沿って走行
する。該糸監視器20は幾一つかの切換え・報知機能を
掌ることかできる。例えば糸切れ時には糸監視器20は
、糸供給停止装置として役立つ電磁クラッチ8に作用し
て引込みロール2を停止さ−リ:るが、そJし以外に、
やはり糸切)を時1.・こ巻取り1ごビン23のボビン
枠25を持−1−げて巻取り++r L二’ノ23と巻
1戊ロール24との接触を解除さ13コる装置(図示せ
′J″)に作用することもできる。
すyに又、糸監視器20は例えば、摩擦紡績機械にI′
:i −’) ’C走行する始紡装置な糸切」し除去の
ために発動させる信号もトリガする。
:i −’) ’C走行する始紡装置な糸切」し除去の
ために発動させる信号もトリガする。
糸17は糸監視器20の後方で斜め引張力補償ワイヤ2
1を経て、往復動する糸ガイド22を通過し、かつ、綾
巻き・ξツケージな形成する巻取りボビン23に巻上げ
られる。この巻」二げのために巻取り、I?ビン23は
、回転する巻成ロール24上を転動する。該巻成ロール
の軸24′は摩擦紡績機械全体にわたって長手方向にガ
イドされている。
1を経て、往復動する糸ガイド22を通過し、かつ、綾
巻き・ξツケージな形成する巻取りボビン23に巻上げ
られる。この巻」二げのために巻取り、I?ビン23は
、回転する巻成ロール24上を転動する。該巻成ロール
の軸24′は摩擦紡績機械全体にわたって長手方向にガ
イドされている。
第1図から判るように繊維供給通路9は、繊維をほぼ軸
方向に楔状紡績部10“内へ供給するように、ふるいド
ラム10.10’に向って方向づけられている。
方向に楔状紡績部10“内へ供給するように、ふるいド
ラム10.10’に向って方向づけられている。
第2図及び第5図から判るように摩擦紡績ユニットは、
楔状紡績部10“に沿って糸引出し方向とは逆方向に方
向づけられて該楔状紡績部10“から導出される空気流
を発生させる手段を備えた始紡用サクション装置27を
有している。
楔状紡績部10“に沿って糸引出し方向とは逆方向に方
向づけられて該楔状紡績部10“から導出される空気流
を発生させる手段を備えた始紡用サクション装置27を
有している。
空気吸引部27′は、力・薯−14を貫通ずる繊維通路
9に設けられている。第2図及び第5図がr)判るよう
に始紡用サクション装置27は・ξイブ状であり方向切
換弁37で終っている。始紡用ザクンヨン装+;q 2
′rは、始紡前に楔状紡績部10“とふるいトラムl
0 、10’から繊維及び光洩)1を吸取り次いで始
紡糸の端部を楔状紡績部10“内・\吸込む役目を有し
ている。
9に設けられている。第2図及び第5図がr)判るよう
に始紡用サクション装置27は・ξイブ状であり方向切
換弁37で終っている。始紡用ザクンヨン装+;q 2
′rは、始紡前に楔状紡績部10“とふるいトラムl
0 、10’から繊維及び光洩)1を吸取り次いで始
紡糸の端部を楔状紡績部10“内・\吸込む役目を有し
ている。
始紡用ザク/コン装[ζ27の図示の構成は単)、(る
1例にすぎない。始紡用ザクジョン装置の−r1.答は
繊維供給通路9Vc平行又は楔状紡績部10“に平行に
位1ぺしていてもよい。この場合に肝甥なことは、ザク
ジョン動作時に空気の流動方向が糸の引出し方向とは逆
向きである点である。
1例にすぎない。始紡用ザクジョン装置の−r1.答は
繊維供給通路9Vc平行又は楔状紡績部10“に平行に
位1ぺしていてもよい。この場合に肝甥なことは、ザク
ジョン動作時に空気の流動方向が糸の引出し方向とは逆
向きである点である。
第5図に示した自動始紡装置36は、摩擦紡績機械のす
べての摩擦紡績ユニットを時間的に見て順々に操作する
移動可能な装置として構成されており、走行ローラ41
′を介してレール41に宿って走行可能であり、該レー
ルはサクション空気ダクト42上に固定されている。該
サクション空気ダクト42によって自動始紡装置3Gは
、使用位置には関わりなく、サクション空気源との接続
が可能になる。サクション空気ダクト42は架構4:3
によって機械フレームAに支持されている。架構43の
中空室内には、例えば電気エネルギや、場合によっては
圧搾空気を始紡装置6に供給するエネルギ供給ライン4
牛が配置されている。2つの走行ローラ41′のうちの
1つは走行モータ46によって駆動される。
べての摩擦紡績ユニットを時間的に見て順々に操作する
移動可能な装置として構成されており、走行ローラ41
′を介してレール41に宿って走行可能であり、該レー
ルはサクション空気ダクト42上に固定されている。該
サクション空気ダクト42によって自動始紡装置3Gは
、使用位置には関わりなく、サクション空気源との接続
が可能になる。サクション空気ダクト42は架構4:3
によって機械フレームAに支持されている。架構43の
中空室内には、例えば電気エネルギや、場合によっては
圧搾空気を始紡装置6に供給するエネルギ供給ライン4
牛が配置されている。2つの走行ローラ41′のうちの
1つは走行モータ46によって駆動される。
自動始紡装置36は、糸巻上げ方向と該方向とは逆方向
に巻取りボビン23を駆動する装置47を有している。
に巻取りボビン23を駆動する装置47を有している。
巻取り7Iソビン駆動装置47は旋回可能なボビン駆動
アームとして構成されており、該ボビン駆動アームは、
4ぞビン駆動モータ50と作用接続した駆動ローラ48
を備えている。該駆動ローラ48が巻取りHζビン23
に当接すると直ちに、腰巻取りJソビンは1.+2ビン
駆動モータ50の回転方向に応じて糸巻上げ方向又はこ
れとは逆方向に摩擦駆動される。
アームとして構成されており、該ボビン駆動アームは、
4ぞビン駆動モータ50と作用接続した駆動ローラ48
を備えている。該駆動ローラ48が巻取りHζビン23
に当接すると直ちに、腰巻取りJソビンは1.+2ビン
駆動モータ50の回転方向に応じて糸巻上げ方向又はこ
れとは逆方向に摩擦駆動される。
また自動始紡装置36は、巻取りボビン23の表面に向
って又は該表面の近くまで可動であってilTび戻り運
動nf能な糸吸着装置51を旋回可能なザクノヨンノズ
ルの形で有している。糸吸着装置651は導管52を介
してサクション空気ダクト42と接続している。ケーシ
ング36′内に設けられている機構によって糸吸着装置
51は巻取り7Iソビン23に向って旋回し再び戻り旋
回することができる。駆動ローラ48が糸巻にげ方向と
は逆方向に巻取り号?ビン23を回転させると直ちに糸
吸着装置51は前向きに旋回してボビン表面に対して吸
引作用を及ぼす。こhは糸端部を探索して吸込むために
ほかならない1.所定の吸込み時間を経たのち糸吸着装
置51は第5図の図示位置へ戻り旋回し、こうして、巻
取り、Jζビン23から受渡された糸端部を始紡のため
に準備−4−る装置りが機能する。
って又は該表面の近くまで可動であってilTび戻り運
動nf能な糸吸着装置51を旋回可能なザクノヨンノズ
ルの形で有している。糸吸着装置651は導管52を介
してサクション空気ダクト42と接続している。ケーシ
ング36′内に設けられている機構によって糸吸着装置
51は巻取り7Iソビン23に向って旋回し再び戻り旋
回することができる。駆動ローラ48が糸巻にげ方向と
は逆方向に巻取り号?ビン23を回転させると直ちに糸
吸着装置51は前向きに旋回してボビン表面に対して吸
引作用を及ぼす。こhは糸端部を探索して吸込むために
ほかならない1.所定の吸込み時間を経たのち糸吸着装
置51は第5図の図示位置へ戻り旋回し、こうして、巻
取り、Jζビン23から受渡された糸端部を始紡のため
に準備−4−る装置りが機能する。
前記始紡準備装置りには糸クランプの形の引込み8J5
3が所属し、該糸クラップは旋回し・ζ−53′に装着
されている。旋回レバー53′しま、ケーシング36′
内に設けられていてプログラムに従−)で作動する機構
によって鎖線位置53“へ再び戻り旋回することができ
る。引込、4器53は旋回運動時に糸ループ17′を引
張り、該糸ループはノズル口51から引込み器53に達
し、そこから定置の引出しロール54に至る糸区分であ
る。いま引込み器53が鎖線位置53“へ戻り旋回する
と、糸ループ17′は、旋回ci1能な給糸器55のク
ランプ55′内に締込まJし、前記給糸器55に取付け
られたといし車56忙接触するように位置づけられる。
3が所属し、該糸クラップは旋回し・ζ−53′に装着
されている。旋回レバー53′しま、ケーシング36′
内に設けられていてプログラムに従−)で作動する機構
によって鎖線位置53“へ再び戻り旋回することができ
る。引込、4器53は旋回運動時に糸ループ17′を引
張り、該糸ループはノズル口51から引込み器53に達
し、そこから定置の引出しロール54に至る糸区分であ
る。いま引込み器53が鎖線位置53“へ戻り旋回する
と、糸ループ17′は、旋回ci1能な給糸器55のク
ランプ55′内に締込まJし、前記給糸器55に取付け
られたといし車56忙接触するように位置づけられる。
給糸器55は、始紡用サクション装置27の作用範囲内
にある糸吸込み位置Eへ準備糸端部を供給する装置とし
て働く。このだめに引出しロール54は、旋回アーム5
7′に支承された引出しローラ57と協働する。第5図
から判るように、巻取り、Iζビン23から引戻された
糸17は、ケーシング36′内に設けられていてプログ
ラムに従って開側1される伝動装置を介して旋回アーム
57′を下向きに旋回させることによって引出(70−
ル54と引出しローラ57との間に先ず締込まれる。後
に一時的な糸引出しを引受ける引出しロール54は引出
し用モータ58と作用結合している。しかし差指っては
糸ループ17′はといし車56に接触しており、該とい
し屯は糸ループを裂断し、がっ、その際新たに生じた、
しかもなおりランプ55′に締込ま]tている糸j::
5部を擦り削りによって繊維を解きほぐし、諸系☆)1
.1部を後の始紡時に、新たに供給さ」する繊オ、1(
と良1jfに結合できるようにする。
にある糸吸込み位置Eへ準備糸端部を供給する装置とし
て働く。このだめに引出しロール54は、旋回アーム5
7′に支承された引出しローラ57と協働する。第5図
から判るように、巻取り、Iζビン23から引戻された
糸17は、ケーシング36′内に設けられていてプログ
ラムに従って開側1される伝動装置を介して旋回アーム
57′を下向きに旋回させることによって引出(70−
ル54と引出しローラ57との間に先ず締込まれる。後
に一時的な糸引出しを引受ける引出しロール54は引出
し用モータ58と作用結合している。しかし差指っては
糸ループ17′はといし車56に接触しており、該とい
し屯は糸ループを裂断し、がっ、その際新たに生じた、
しかもなおりランプ55′に締込ま]tている糸j::
5部を擦り削りによって繊維を解きほぐし、諸系☆)1
.1部を後の始紡時に、新たに供給さ」する繊オ、1(
と良1jfに結合できるようにする。
次いで給糸2g55が旋回支点55′を中)し・とじて
]z向きυこ旋回才ると、該給糸器はその旋回運動に1
1って、始紡の7こめνこ’@1jtiiさ」した糸端
部を未成1ムノメ、位置Eへ、つまりふるいトラム10
゜10’用のケー/ング13の糸引出し口の前へ、もた
らす1、その間に前記ケーノング13内には始紡用ザク
ジョン装置27によって負圧が作用した状、態になつ゛
〔し・るので、糸吸込みf+:L 1tiffi E、
つまり糸引出し口のところでは、給糸器55のクランプ
55′が開(と直ちに糸端部を吸込むほどの強い吸引作
用が支配している。クラップ55′は、該クランプを乗
り上げさせる適当なストツノにによって開かれる。
]z向きυこ旋回才ると、該給糸器はその旋回運動に1
1って、始紡の7こめνこ’@1jtiiさ」した糸端
部を未成1ムノメ、位置Eへ、つまりふるいトラム10
゜10’用のケー/ング13の糸引出し口の前へ、もた
らす1、その間に前記ケーノング13内には始紡用ザク
ジョン装置27によって負圧が作用した状、態になつ゛
〔し・るので、糸吸込みf+:L 1tiffi E、
つまり糸引出し口のところでは、給糸器55のクランプ
55′が開(と直ちに糸端部を吸込むほどの強い吸引作
用が支配している。クラップ55′は、該クランプを乗
り上げさせる適当なストツノにによって開かれる。
自動始紡装@36は、更に又、摩擦紡績ユニットの糸引
出し装置(引出し軸1δ及び引出しローラ19)を遮断
・再接続する装置を有している。該遮断・再接続装置は
、引出しローラ19を支持するレバー19にレバー59
′によって押圧されるブツシュロッド59から成ってい
る。
出し装置(引出し軸1δ及び引出しローラ19)を遮断
・再接続する装置を有している。該遮断・再接続装置は
、引出しローラ19を支持するレバー19にレバー59
′によって押圧されるブツシュロッド59から成ってい
る。
前記ブツシュロッドの抑圧によって引出しローラ19は
引出し軸18から離間されるので、摩擦紡績ユニットの
糸引出し装置は不作用状態になる。引出しJ紬18から
の引出しローラ19の離間は、すでに紡績された糸を自
動始紡装置36によって摩擦紡績ユニットへ戻すために
必要である。摩擦紡績ユニットは、引出しローラ19を
引出し軸18に再接触させたのち、再び糸引出しを続行
させることができる。
引出し軸18から離間されるので、摩擦紡績ユニットの
糸引出し装置は不作用状態になる。引出しJ紬18から
の引出しローラ19の離間は、すでに紡績された糸を自
動始紡装置36によって摩擦紡績ユニットへ戻すために
必要である。摩擦紡績ユニットは、引出しローラ19を
引出し軸18に再接触させたのち、再び糸引出しを続行
させることができる。
また自動始紡装置36は方向切換弁37を作動する装置
を有している。該作動装置6:は、レバー60′によっ
て前方ヘシフトされるブツシュロッド60から成ってい
る。該ブツシュロットは、了ノグルレ・ζ−39に作用
する加圧棒40を前進させ、アングルレバ−39自体は
、方向切換弁37の弁路を切換えるスライド38と連結
している。ブツシュロット60が再び引戻されると、ス
ライド38の戻しは戻しばね39′によって行わ4しる
。
を有している。該作動装置6:は、レバー60′によっ
て前方ヘシフトされるブツシュロッド60から成ってい
る。該ブツシュロットは、了ノグルレ・ζ−39に作用
する加圧棒40を前進させ、アングルレバ−39自体は
、方向切換弁37の弁路を切換えるスライド38と連結
している。ブツシュロット60が再び引戻されると、ス
ライド38の戻しは戻しばね39′によって行わ4しる
。
自動始紡装置36は、摩擦紡績ユニットの摩擦面を形成
する可動部相、要するに2つのふるいドラム10.10
’を作動させる装置を有している。該作動装置もやはり
ブツシュロット61として構成さ」tており、該ブツシ
ュロッドは、特に第3図に示したように、旋回レバー3
2に枢着結合さ」したロッド33の皿板33′に押圧さ
れる。旋回レバー32は圧着ローラ31を保持し、該圧
着ローラはブツシュロッド61の抑圧Vこよって接線ベ
ルト12から離間されるので、該接線ベルトはベルト1
1の背面に対する接触を失なう。これと同時にブレーキ
シュー30′がベルト11の傍で後述のローラ3oに接
触し、これによってふるいドラム駆動装置を制動する。
する可動部相、要するに2つのふるいドラム10.10
’を作動させる装置を有している。該作動装置もやはり
ブツシュロット61として構成さ」tており、該ブツシ
ュロッドは、特に第3図に示したように、旋回レバー3
2に枢着結合さ」したロッド33の皿板33′に押圧さ
れる。旋回レバー32は圧着ローラ31を保持し、該圧
着ローラはブツシュロッド61の抑圧Vこよって接線ベ
ルト12から離間されるので、該接線ベルトはベルト1
1の背面に対する接触を失なう。これと同時にブレーキ
シュー30′がベルト11の傍で後述のローラ3oに接
触し、これによってふるいドラム駆動装置を制動する。
この制動は予め糸監視器20によって発動されてもよ(
、この場合該糸監視器は、第3図において矢印で略示し
たように可動摩擦部月を停止させる装置Fを作動する。
、この場合該糸監視器は、第3図において矢印で略示し
たように可動摩擦部月を停止させる装置Fを作動する。
いずitにしても自動始紡装置36の作業開始に伴なっ
てブツシュロット61はシフトされ、糸監視器200作
用は解除される。ふるいドラムの運転を再開しようとす
る場合にはブツシュロッド61はレバー61′によって
再び引戻さ」する。こ」tも矢張り後述の始紡プログラ
ムに従って行われる。
てブツシュロット61はシフトされ、糸監視器200作
用は解除される。ふるいドラムの運転を再開しようとす
る場合にはブツシュロッド61はレバー61′によって
再び引戻さ」する。こ」tも矢張り後述の始紡プログラ
ムに従って行われる。
また自動始紡装置36は、ふるいドラム10.10′の
駆動を;b1]御する装置を有し、該制御装置は反射式
光電装置62から成り、該反射式光電装置には、ふるい
ドラム10のIQl+と結合さ」したりフレフタ63が
作用する。従って反射式光電装置62の出力端子では、
回転数比例信号が導出される。この信号は、例えばふる
いドラム駆動装置の制動を特定の回転数比例用周波数に
相応して行いうるようにするためにレバー61′の制御
のために使用されてもよい。
駆動を;b1]御する装置を有し、該制御装置は反射式
光電装置62から成り、該反射式光電装置には、ふるい
ドラム10のIQl+と結合さ」したりフレフタ63が
作用する。従って反射式光電装置62の出力端子では、
回転数比例信号が導出される。この信号は、例えばふる
いドラム駆動装置の制動を特定の回転数比例用周波数に
相応して行いうるようにするためにレバー61′の制御
のために使用されてもよい。
また自動始紡装置36は、始紡動作中に繊維フィード装
置Bを制御する装置を有し、該制御装置は、旋回レバー
100,101に揺動懸架さJtたアーム64から成り
、該アームは歯車102.103,104.105と歯
付きベルト106、’107,108を介して、回転数
制御可能なモータ65に接続されている。歯車102か
ら傘歯車装置1f106′を経て差嵌めカップリング6
6に至るまで作用結合が行わh、前記差嵌めカンシリン
グ66は、第5図の図示位置では、引込ゐ、ロール2の
軸2′の端部に丁度差嵌められた状態にある。
置Bを制御する装置を有し、該制御装置は、旋回レバー
100,101に揺動懸架さJtたアーム64から成り
、該アームは歯車102.103,104.105と歯
付きベルト106、’107,108を介して、回転数
制御可能なモータ65に接続されている。歯車102か
ら傘歯車装置1f106′を経て差嵌めカップリング6
6に至るまで作用結合が行わh、前記差嵌めカンシリン
グ66は、第5図の図示位置では、引込ゐ、ロール2の
軸2′の端部に丁度差嵌められた状態にある。
自動始紡装置昌6は、更に又、始紡糸を摩擦紡績ユニッ
トへ、しかも標準紡績位置へ戻す装置な有し、該戻し装
置は、旋回til能に支承された2本ル’−68、6Q
VC枢着)罫架されたロッド67から成っている。該
ロッドは受渡しローラ70を保持している。ロッド67
をこのように枢着懸架したことによって、受渡しローラ
70は、始紡後に巻取りボビン23と摩擦紡績ユニット
との間に形成される糸ループ17″を引出しロール54
から旋回可能なドロワ・ξ71によって受渡しローラ7
0へ移し次いで糸を摩擦紡績ユニットの引出しローラ1
9の後方並びに糸ガイド22内に達せしめるように案内
される。
トへ、しかも標準紡績位置へ戻す装置な有し、該戻し装
置は、旋回til能に支承された2本ル’−68、6Q
VC枢着)罫架されたロッド67から成っている。該
ロッドは受渡しローラ70を保持している。ロッド67
をこのように枢着懸架したことによって、受渡しローラ
70は、始紡後に巻取りボビン23と摩擦紡績ユニット
との間に形成される糸ループ17″を引出しロール54
から旋回可能なドロワ・ξ71によって受渡しローラ7
0へ移し次いで糸を摩擦紡績ユニットの引出しローラ1
9の後方並びに糸ガイド22内に達せしめるように案内
される。
第5図から更に判るように摩擦紡績機械に沿ッテ、個々
のレール片から成る支持レール109が長手方向に敷設
されており、該支持レールには、自動始紡装置36の支
持ローラ110が当てつけられている。
のレール片から成る支持レール109が長手方向に敷設
されており、該支持レールには、自動始紡装置36の支
持ローラ110が当てつけられている。
特定の摩擦紡績ユニットに自動始紡装置36を停留させ
て、そこで糸切れを除きうるようにするために、摩擦紡
績ユニットには、糸監視器20と作用結合している信号
発生器111が設けられている。該信号発生器Illは
自動始紡装置t36の受信器112に作用する。信号を
受けると受信器112は自動始紡装置36を停留させ、
後述の規定された始紡プログラムをスタートさせる。
て、そこで糸切れを除きうるようにするために、摩擦紡
績ユニットには、糸監視器20と作用結合している信号
発生器111が設けられている。該信号発生器Illは
自動始紡装置t36の受信器112に作用する。信号を
受けると受信器112は自動始紡装置36を停留させ、
後述の規定された始紡プログラムをスタートさせる。
作業位置への自動始紡装置36の進入時に、専管52の
韓1部にある連結部1−J’ l l 3が、サク/ヨ
/空気ダクl−42の開口114の前方に旋回iJ能に
支承さJしたフラップ115を側方にシフトし、未成着
装置51のノズル口51′ヲサクシヨン空気ダク1−4
2と連通さぜる3、両ふるいドラムl 0 、10’は
、自動始紡時もしくは摩擦紡績ユニットの稼働時に再び
回転し始める場合には特に、できるだけ同期的に回転し
なけ」しばならない。しかし又、楔状紡績部の範囲にお
い毛糸の保持に影響を及ぼすために一方のふるいドラム
を他方のふるし・ドラムよりも幾分速く回転させるのが
望ましい場合もある。
韓1部にある連結部1−J’ l l 3が、サク/ヨ
/空気ダクl−42の開口114の前方に旋回iJ能に
支承さJしたフラップ115を側方にシフトし、未成着
装置51のノズル口51′ヲサクシヨン空気ダク1−4
2と連通さぜる3、両ふるいドラムl 0 、10’は
、自動始紡時もしくは摩擦紡績ユニットの稼働時に再び
回転し始める場合には特に、できるだけ同期的に回転し
なけ」しばならない。しかし又、楔状紡績部の範囲にお
い毛糸の保持に影響を及ぼすために一方のふるいドラム
を他方のふるし・ドラムよりも幾分速く回転させるのが
望ましい場合もある。
しかしこの場合の回転数差は著しく僅かであり、かつや
はり正確に維持されねばならない。これを保証するため
には、特に第3図に示したような、ふるいドラムl 0
、10’を駆動するだめの駆動装置29′が有利であ
る。第3図ではワーブ28.28’は1本のベルl−1
1Kよって夫々約1800巻掛けられるので、両ワーブ
は良好に連動される。ベル)11はローラ2Q、30を
介して循環し、この場合ローラ29は調節可能であり張
りローラとして働く。定置に軸支されたローラ30は駆
動ローラとして働<1.摩擦紡績機械全体にわたってガ
イドされる接線ベルト12は圧着ローラ31を介してベ
ルト11の背面に圧着さ」する。
はり正確に維持されねばならない。これを保証するため
には、特に第3図に示したような、ふるいドラムl 0
、10’を駆動するだめの駆動装置29′が有利であ
る。第3図ではワーブ28.28’は1本のベルl−1
1Kよって夫々約1800巻掛けられるので、両ワーブ
は良好に連動される。ベル)11はローラ2Q、30を
介して循環し、この場合ローラ29は調節可能であり張
りローラとして働く。定置に軸支されたローラ30は駆
動ローラとして働<1.摩擦紡績機械全体にわたってガ
イドされる接線ベルト12は圧着ローラ31を介してベ
ルト11の背面に圧着さ」する。
第4図に示したふるいドラム用ケーシングの実施態様は
特定の使用例において有利である。
特定の使用例において有利である。
この場合、両ふるいドラムl 0 、10’の楔状紡績
部10“は特別のカバーセグメント35.35’によっ
てカバーされており、両力バーセグメントは開閉旋回可
能なカバー14′と結合されている。両力バーセグメン
トによってザクジョン空気を楔状紡績部10“へ一層集
中的に導くことが可能である。
部10“は特別のカバーセグメント35.35’によっ
てカバーされており、両力バーセグメントは開閉旋回可
能なカバー14′と結合されている。両力バーセグメン
トによってザクジョン空気を楔状紡績部10“へ一層集
中的に導くことが可能である。
第5図では方向切換弁37のスライド38は、第1のサ
クション装置Cの導管15がダクト16と連通した状態
にある。スライド38が下方へシフトさ、lすると、始
紡用サクンヨノ装置27がダクト16に接続され、かつ
同時に導管15が接続管片38′を介して周辺空気と接
続される。
クション装置Cの導管15がダクト16と連通した状態
にある。スライド38が下方へシフトさ、lすると、始
紡用サクンヨノ装置27がダクト16に接続され、かつ
同時に導管15が接続管片38′を介して周辺空気と接
続される。
別の実施例では接続管片38′を正圧空気源と連通ずる
ことも可能である。この場合正圧空気は、ふるいドラl
、及び楔状紡績部を掃除するために矢印15’の方向に
導管15を通って流れることになる。
ことも可能である。この場合正圧空気は、ふるいドラl
、及び楔状紡績部を掃除するために矢印15’の方向に
導管15を通って流れることになる。
次に第6図の運動線図につき摩擦紡績ユニットの稼働を
説明する。
説明する。
自動始紡装置36が、糸監視器20によって糸切り、信
号の表示さ」1.る摩擦紡績ユニットに到達すると、信
号発生器111は糸切れ信号を自動始紡装置36の受信
器112に与える。この受信と共に始紡プログラムがス
タートし、該始紡プログラムの開始から時点05に走行
モータ46が遮断される。これは、自動始紡装置36が
始紡位置に就くための前提条件である。同じ時点0.5
に巻取りボビン駆動装置47が始動され、時点1.5に
駆動ローラ48を巻取りS?ビン23に接触さぜる。や
はり前記の時点0.5には未成シ音装置51も始動され
、該未成着装置のノズル口51′は時点1.5において
巻取りHソビン23の表面近くに位置する。ボビン駆動
モータ50は糸探索速度で逆転する。該ボビン駆動モー
タは時点08にスイッチ・オンされる。時点1゜0には
、方向切換弁37を作動する装#(ブツシュロッド60
)が作動される。方向切換弁37の切換えは時点2.0
に終了する。これとむま異なった態様で、つまりすでに
前述したように方向切換弁37を自動始紡装置36の到
達前に切換えておくことも可能である。時点1.0に(
i繊維フィード装置Bを制御する装置(アーム64)も
作動される。この作動は、第5図に示したように差嵌め
カップリング66が軸2′Q)端部に接触−するまで円
弧状矢印100′の方向にし・S−100を旋回させる
ことによって行われる。この連結動作は時点2、Oに終
了する。
号の表示さ」1.る摩擦紡績ユニットに到達すると、信
号発生器111は糸切れ信号を自動始紡装置36の受信
器112に与える。この受信と共に始紡プログラムがス
タートし、該始紡プログラムの開始から時点05に走行
モータ46が遮断される。これは、自動始紡装置36が
始紡位置に就くための前提条件である。同じ時点0.5
に巻取りボビン駆動装置47が始動され、時点1.5に
駆動ローラ48を巻取りS?ビン23に接触さぜる。や
はり前記の時点0.5には未成シ音装置51も始動され
、該未成着装置のノズル口51′は時点1.5において
巻取りHソビン23の表面近くに位置する。ボビン駆動
モータ50は糸探索速度で逆転する。該ボビン駆動モー
タは時点08にスイッチ・オンされる。時点1゜0には
、方向切換弁37を作動する装#(ブツシュロッド60
)が作動される。方向切換弁37の切換えは時点2.0
に終了する。これとむま異なった態様で、つまりすでに
前述したように方向切換弁37を自動始紡装置36の到
達前に切換えておくことも可能である。時点1.0に(
i繊維フィード装置Bを制御する装置(アーム64)も
作動される。この作動は、第5図に示したように差嵌め
カップリング66が軸2′Q)端部に接触−するまで円
弧状矢印100′の方向にし・S−100を旋回させる
ことによって行われる。この連結動作は時点2、Oに終
了する。
従って巻取りJ?ビン駆動装置47は時点20には、巻
取り、I?ビン23を糸巻上げ方向とは逆方向に回転さ
せるために作動される。これと同時に未成着装置51も
、巻取りボビン230表面にある糸端部を探索して吸着
するために作動さ、lLる。方向切換弁作動装置(60
)は方向切1桑弁37を切換えた状態にあるので、始紡
用サク7ヨン装置27も稼動状態にあり、かつ両ふ乙い
ドラノ、10,1.0’及び楔状紡績部10″から光洩
部及び繊維が除去される。同じ時点2.0にモータ65
がスイッチ・オンにされ、時点30にはIl工びオフに
される。分繊ロール4は回転を続けるので、繊維は繊維
供給通路9を通って楔状紡績部10“内へ短時間搬送さ
れる。、しかし繊糸1(は回処にも蓄積さ」しず、始紡
用サクンヨン装置27によって再び樽出さAしる。角、
Il、維の短時間供給は、引込みロール2の出口に、所
定のコーミング状態を有するひげ状繊維体を形成するた
めυこ−4ぎない。こftによって、その後の始紡が容
易になりかつ改善される。遅くとも時点20にF6いて
、ふるいドラム作動装置(ブツシュロッド61)の作動
によって、ふるいドラム10.10′の回転も停止せし
められる。しかし、この停止は前身て糸監視器20によ
って惹起されていでもよい。
取り、I?ビン23を糸巻上げ方向とは逆方向に回転さ
せるために作動される。これと同時に未成着装置51も
、巻取りボビン230表面にある糸端部を探索して吸着
するために作動さ、lLる。方向切換弁作動装置(60
)は方向切1桑弁37を切換えた状態にあるので、始紡
用サク7ヨン装置27も稼動状態にあり、かつ両ふ乙い
ドラノ、10,1.0’及び楔状紡績部10″から光洩
部及び繊維が除去される。同じ時点2.0にモータ65
がスイッチ・オンにされ、時点30にはIl工びオフに
される。分繊ロール4は回転を続けるので、繊維は繊維
供給通路9を通って楔状紡績部10“内へ短時間搬送さ
れる。、しかし繊糸1(は回処にも蓄積さ」しず、始紡
用サクンヨン装置27によって再び樽出さAしる。角、
Il、維の短時間供給は、引込みロール2の出口に、所
定のコーミング状態を有するひげ状繊維体を形成するた
めυこ−4ぎない。こftによって、その後の始紡が容
易になりかつ改善される。遅くとも時点20にF6いて
、ふるいドラム作動装置(ブツシュロッド61)の作動
によって、ふるいドラム10.10′の回転も停止せし
められる。しかし、この停止は前身て糸監視器20によ
って惹起されていでもよい。
時点30において未成着装置51は再び、第5図に示し
た出発位置へ戻り旋回させられる。
た出発位置へ戻り旋回させられる。
この旋回運動は時点4.0に終了する。いまや糸端部は
ノズル口51′内に位置している。時点4゜0において
、引込み器53を鎖線旋回位+1t53”から、第5図
に示した実線位置へ旋回させることによって始紡準備、
装置りは始動される。前記旋回運動は時点5.0に終了
する。引込み器53は旋回時に糸ループ17′を連行し
、給糸器55のクランプ55′内へ糸を導入し、同時に
と℃・し車56に糸を当てつける。時点50に前記クラ
ンプ55′は閉じら」Lで糸を締込む。時点6.5にク
ランプ55’は再び開か」しる。といし車56は時点4
.5に接続され、時点6.0に再び遮断される。第5図
には示さなかったが、といし車56は固有の駆動モータ
を有して(・る。と(・し車56は糸を裂断し、新たな
糸端部を擦り削ることによって、後の始紡のために該糸
端部に前処理を施す。ボビン駆動モータ50は時点5.
0に遮断さAしる。時点5.0には引込み器53も鎖線
位置53〃へ向って再び戻し案内される。この位置に引
込み器は時点60に到達する。クランプ55′によって
糸を挾持した給糸器55は時点55に始動される。給糸
器55の旋回時に必要になる糸長さ分を後供給するため
にボビン駆動モータ50も給糸器55の始動と同時に再
びスイッチ・オンにされる。給糸器55は糸吸込み位置
Eへ旋回し、この位置には時点6.5に達する。
ノズル口51′内に位置している。時点4゜0において
、引込み器53を鎖線旋回位+1t53”から、第5図
に示した実線位置へ旋回させることによって始紡準備、
装置りは始動される。前記旋回運動は時点5.0に終了
する。引込み器53は旋回時に糸ループ17′を連行し
、給糸器55のクランプ55′内へ糸を導入し、同時に
と℃・し車56に糸を当てつける。時点50に前記クラ
ンプ55′は閉じら」Lで糸を締込む。時点6.5にク
ランプ55’は再び開か」しる。といし車56は時点4
.5に接続され、時点6.0に再び遮断される。第5図
には示さなかったが、といし車56は固有の駆動モータ
を有して(・る。と(・し車56は糸を裂断し、新たな
糸端部を擦り削ることによって、後の始紡のために該糸
端部に前処理を施す。ボビン駆動モータ50は時点5.
0に遮断さAしる。時点5.0には引込み器53も鎖線
位置53〃へ向って再び戻し案内される。この位置に引
込み器は時点60に到達する。クランプ55′によって
糸を挾持した給糸器55は時点55に始動される。給糸
器55の旋回時に必要になる糸長さ分を後供給するため
にボビン駆動モータ50も給糸器55の始動と同時に再
びスイッチ・オンにされる。給糸器55は糸吸込み位置
Eへ旋回し、この位置には時点6.5に達する。
時点55には引出しローラ57も旋回アーム57′の旋
回によって引出しロール54に当てつげられる。その際
に糸は引出しロール54と引出しローラ57との間に締
込まれる。時点65には遮断・再接続装置(ブツシュロ
ッド59)が摩擦紡績ユニットの糸引出し装置(18,
l!P)を遮断するために作動される。それによって引
出しローラ19は引出し軸18から離間される。ボビン
駆動モータ50はなお時点6.5まで回転し、次いで遮
断さ」する。ボビン駆動モータ50は時点7.0に再び
オンにされ、時点75に改めて遮断される。給糸器55
のクランプ55’は時点65に開かれるので、糸端部は
ふるいドラム10と10’の間及び始紡用サクション装
置27内にまで吸込まれる。逆転するボビン駆動モータ
50は、これに要する糸長さ分を戻し供給する。
回によって引出しロール54に当てつげられる。その際
に糸は引出しロール54と引出しローラ57との間に締
込まれる。時点65には遮断・再接続装置(ブツシュロ
ッド59)が摩擦紡績ユニットの糸引出し装置(18,
l!P)を遮断するために作動される。それによって引
出しローラ19は引出し軸18から離間される。ボビン
駆動モータ50はなお時点6.5まで回転し、次いで遮
断さ」する。ボビン駆動モータ50は時点7.0に再び
オンにされ、時点75に改めて遮断される。給糸器55
のクランプ55’は時点65に開かれるので、糸端部は
ふるいドラム10と10’の間及び始紡用サクション装
置27内にまで吸込まれる。逆転するボビン駆動モータ
50は、これに要する糸長さ分を戻し供給する。
時点7.0において引出しモータ58の作動によって引
出しロール54は時点75まで糸戻し供給に切換えられ
る。同等のことはボビン駆動モータ50についても当て
嵌まる。次いで引出しロール54とボビン駆動モータ5
0は、差歯って始紡用サクション装置27内にまで達し
ている糸端部を、始紡のために喫状紡績部10“内に位
置させるように引戻すために、短時間糸引出しに切換え
られる。時点75には方向切換弁作動装置(60)が戻
され、これによって方向切換弁37は切換わる。これに
より第1のザクジョン装置Cが作動され、かつ始紡用サ
クンヨン装置27は遮断される。いまやモータ65のス
イッチ・オンによって時点7.5に繊維フィード装置B
が始動され、時点90に至るまで増速さ、lする。ふる
いドラム作動装置(61)は時点80にふるいドラムl
O、10’の駆動を解除する。なお念のために付記し
ておくが、ふるいドラムの増速度はモータ65及び58
の増速度に調和さ、Itており、これは、始紡時にも糸
の加熱度及び牽伸度を規定値に相応させるためである。
出しロール54は時点75まで糸戻し供給に切換えられ
る。同等のことはボビン駆動モータ50についても当て
嵌まる。次いで引出しロール54とボビン駆動モータ5
0は、差歯って始紡用サクション装置27内にまで達し
ている糸端部を、始紡のために喫状紡績部10“内に位
置させるように引戻すために、短時間糸引出しに切換え
られる。時点75には方向切換弁作動装置(60)が戻
され、これによって方向切換弁37は切換わる。これに
より第1のザクジョン装置Cが作動され、かつ始紡用サ
クンヨン装置27は遮断される。いまやモータ65のス
イッチ・オンによって時点7.5に繊維フィード装置B
が始動され、時点90に至るまで増速さ、lする。ふる
いドラム作動装置(61)は時点80にふるいドラムl
O、10’の駆動を解除する。なお念のために付記し
ておくが、ふるいドラムの増速度はモータ65及び58
の増速度に調和さ、Itており、これは、始紡時にも糸
の加熱度及び牽伸度を規定値に相応させるためである。
始紡を行ったのちのモータ65の増速はほぼ時点90に
終る。この増速は反射式光電装置62の信号によって制
御さJしる。
終る。この増速は反射式光電装置62の信号によって制
御さJしる。
ところで、すべての駆動装置が最終回転数に達したのら
時点90におい−〔ドロン・♀71が作動さ)I、時点
100に至るまでに丙び出発位置に戻さ」1.る3、ド
ロッパ71は糸ループ17″を引出しロール54から落
とす。そjtに先立って時点85において引出しロール
54は、引出シモータ58の始動によって糸引出しにセ
ットされでいる1、同じ時点8.5にボビン駆動モータ
50も順方向回転段にセットされている。時点9.0で
給糸器55はその出発位置へ戻される。同じく時点90
に引出しローラ57は再び引出しロール54から離間さ
れる。
時点90におい−〔ドロン・♀71が作動さ)I、時点
100に至るまでに丙び出発位置に戻さ」1.る3、ド
ロッパ71は糸ループ17″を引出しロール54から落
とす。そjtに先立って時点85において引出しロール
54は、引出シモータ58の始動によって糸引出しにセ
ットされでいる1、同じ時点8.5にボビン駆動モータ
50も順方向回転段にセットされている。時点9.0で
給糸器55はその出発位置へ戻される。同じく時点90
に引出しローラ57は再び引出しロール54から離間さ
れる。
自由になった糸ループを迅速に巻」二げうるようにする
ために時点96においてiビン駆動モータ50は、幾分
増速された巻上げ速度にセットされる。時点96では、
始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻す装置(
67)が作動される。該装置つまりロッド67に設けら
れている受渡しローラ70は糸ガイド22へ向って旋回
する。次いで巻取りツソビン駆動装置47は戻り旋回に
よって再び不作用状態にされる。
ために時点96においてiビン駆動モータ50は、幾分
増速された巻上げ速度にセットされる。時点96では、
始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻す装置(
67)が作動される。該装置つまりロッド67に設けら
れている受渡しローラ70は糸ガイド22へ向って旋回
する。次いで巻取りツソビン駆動装置47は戻り旋回に
よって再び不作用状態にされる。
これは時点11.0に行われる。これに先立って、図示
を省いた手段によってダビン枠25の係止が解除されて
いたので、巻取りボビン23はただ駆動ローラ48の周
面に支持されていたにすぎない。該駆動ローラ48の離
間旋回によって巻取りボビン23は再び巻成ロール24
」二に載る。その際に糸が糸ガイド22の範囲に達する
ので、糸は糸ガイド22によって捕捉され、前記標準紡
績位置への戻し装置(67)の受渡しローラ70がら引
出される。その際に糸は引出しローラ19の後方に達し
かつ糸監視器20に当てつけられる。これに伴なって糸
監視器2oは糸切れ位置から離脱して、繊維フィード装
置Bの電磁クラッチ8を再び接続する。これは時点10
.5 に行われろ。同じ時点10.5にJζビン駆動モ
ータ5゜は先ず標準巻上げ速度にされ、究極的には時点
12.0において遮断される、糸引出し装置(18・1
9)を遮断・再接続する装置(シンシュロッド59)の
作動によって時点11.5に引出しローラ19が再び糸
に接触して引出し軸18に当てつけられる。今や不要に
なった、繊維フィード装置B用のtυ1」御装置(アー
ム64)は時点11.0に不作用状態になる。また、や
はり不要になった標準紡績位置への戻し装置(ロンドロ
ア)も時点11.0にその出発位置へ向って戻り始め、
この出発位置には時点12.0に到達する・時点120
において引出しロール54も不作用状態にされ、同一時
点にモータ65も遮断される。これと同時に走行モータ
46のスイッチ・オンによって自動始紡装置36の移動
走行が惹起される。
を省いた手段によってダビン枠25の係止が解除されて
いたので、巻取りボビン23はただ駆動ローラ48の周
面に支持されていたにすぎない。該駆動ローラ48の離
間旋回によって巻取りボビン23は再び巻成ロール24
」二に載る。その際に糸が糸ガイド22の範囲に達する
ので、糸は糸ガイド22によって捕捉され、前記標準紡
績位置への戻し装置(67)の受渡しローラ70がら引
出される。その際に糸は引出しローラ19の後方に達し
かつ糸監視器20に当てつけられる。これに伴なって糸
監視器2oは糸切れ位置から離脱して、繊維フィード装
置Bの電磁クラッチ8を再び接続する。これは時点10
.5 に行われろ。同じ時点10.5にJζビン駆動モ
ータ5゜は先ず標準巻上げ速度にされ、究極的には時点
12.0において遮断される、糸引出し装置(18・1
9)を遮断・再接続する装置(シンシュロッド59)の
作動によって時点11.5に引出しローラ19が再び糸
に接触して引出し軸18に当てつけられる。今や不要に
なった、繊維フィード装置B用のtυ1」御装置(アー
ム64)は時点11.0に不作用状態になる。また、や
はり不要になった標準紡績位置への戻し装置(ロンドロ
ア)も時点11.0にその出発位置へ向って戻り始め、
この出発位置には時点12.0に到達する・時点120
において引出しロール54も不作用状態にされ、同一時
点にモータ65も遮断される。これと同時に走行モータ
46のスイッチ・オンによって自動始紡装置36の移動
走行が惹起される。
第2実施例
第7図に示した本発明の第2実施例では、摩擦紡績ユニ
ットの可動摩擦面を形成する可動部材、つまり、ふるい
ドラム10 、10’を始紡動作中に制御する装置は第
1実施例の場合とは異なった形式で構成されており、符
号121で総体的に略示されている。
ットの可動摩擦面を形成する可動部材、つまり、ふるい
ドラム10 、10’を始紡動作中に制御する装置は第
1実施例の場合とは異なった形式で構成されており、符
号121で総体的に略示されている。
すでに第5図に図示しかつ第1実施例について詳説した
摩擦紡績ユニットの一部分が第7図の左手に断面図で示
されているが、第1実施例の場合と同一であるので、そ
の説明はここでは省く。また第7図の右手には自動始紡
装置36“が部分的に図示されており、しかも第5図に
示した第1実施例の自動始紡装置36とは若干異なって
いる部分だけが示されている。
摩擦紡績ユニットの一部分が第7図の左手に断面図で示
されているが、第1実施例の場合と同一であるので、そ
の説明はここでは省く。また第7図の右手には自動始紡
装置36“が部分的に図示されており、しかも第5図に
示した第1実施例の自動始紡装置36とは若干異なって
いる部分だけが示されている。
稼働時もしくは始紡動作時に、ふるいドラム制御装置1
21は、ふるいドラム10 、10’の駆動装F729
’に連結され、従ってふるいドラムの駆動を直接引受け
ることが士きる。これにより掃除のだめにふるいドラム
を任意に低速回転させることが=r能であるので、ふる
いドラムのすべての穿孔を標準吸込み方向とは逆向きに
掃除空気によってff1t底的に吹き払うことができる
。
21は、ふるいドラム10 、10’の駆動装F729
’に連結され、従ってふるいドラムの駆動を直接引受け
ることが士きる。これにより掃除のだめにふるいドラム
を任意に低速回転させることが=r能であるので、ふる
いドラムのすべての穿孔を標準吸込み方向とは逆向きに
掃除空気によってff1t底的に吹き払うことができる
。
ふるいドラム制御装置121はふるいドラムを逆回転さ
せることもできるので、後に導入される糸端部を、供給
される繊維と一層良好に結合するために、糸加熱方向と
は逆方向に解撚することがof能になる。糸結合もしく
は始紡を行つメこのちにふるいドラムの回転を増速する
場合、ふるい1・゛ラム制rpH装置121によって、
規定の増速回転特性を設定することが可能である。増速
後にふるいドラムが運転回転数に達したら、第1実/J
i例について説明したような形式で摩擦紡績ユ、−ソト
の駆動装置29′が再び作動されて、pHq擦紡績ユ、
−ツトの駆動を引受けることができる。
せることもできるので、後に導入される糸端部を、供給
される繊維と一層良好に結合するために、糸加熱方向と
は逆方向に解撚することがof能になる。糸結合もしく
は始紡を行つメこのちにふるいドラムの回転を増速する
場合、ふるい1・゛ラム制rpH装置121によって、
規定の増速回転特性を設定することが可能である。増速
後にふるいドラムが運転回転数に達したら、第1実/J
i例について説明したような形式で摩擦紡績ユ、−ソト
の駆動装置29′が再び作動されて、pHq擦紡績ユ、
−ツトの駆動を引受けることができる。
ふるいドラム制御装E?: 121は摩擦ローラ122
を有し、該摩擦ローラは、揺動懸架されたアーム123
に回転可能に軸支されている。゛r−ム123は、2本
の揺動腕124,12’5に枢着されている。自動始紡
装置36“の内部に配置されていてプログラム制御可能
な伝動装置(図示せず)によって、揺動腕124の旋回
軸126は、該揺動腕124が第7図の実線図示位置か
ら破線の不作相位It 124’へ達するように回動す
ることができる。
を有し、該摩擦ローラは、揺動懸架されたアーム123
に回転可能に軸支されている。゛r−ム123は、2本
の揺動腕124,12’5に枢着されている。自動始紡
装置36“の内部に配置されていてプログラム制御可能
な伝動装置(図示せず)によって、揺動腕124の旋回
軸126は、該揺動腕124が第7図の実線図示位置か
ら破線の不作相位It 124’へ達するように回動す
ることができる。
摩擦ローラ122は、第7図に示した作業位置では、ふ
るいドラム10のワーブ28に、より正確に言えば、ワ
ーブ28に巻掛けられているベルト11に接触している
。
るいドラム10のワーブ28に、より正確に言えば、ワ
ーブ28に巻掛けられているベルト11に接触している
。
傘歯車装置127、歯車128〜131及び歯付きベル
ト132〜134を介して摩擦ローラ122はドラム駆
動モータ135と作用結合している。
ト132〜134を介して摩擦ローラ122はドラム駆
動モータ135と作用結合している。
不作用位置ではアーム123は、摩擦ローラ122が完
全に摩擦紡績ユニットの作用範囲外に位置していて自動
始紡装置36“の走行を妨げない稈IQ″に戻り旋回さ
れている。
全に摩擦紡績ユニットの作用範囲外に位置していて自動
始紡装置36“の走行を妨げない稈IQ″に戻り旋回さ
れている。
次に第5図と第7図に示した第2実施例による摩擦紡績
ユニットの稼働を第8図の運動線図につき説明する。
ユニットの稼働を第8図の運動線図につき説明する。
自動始紡装置36“が、糸監視器によって糸切れ信号の
表示される摩擦紡績ユニットに到達すると、信号発生器
は糸切れ信号を自動始紡装置36“の受信器にJうえる
。この受信と共に始紡フ0ログラノ、がスタートシ、該
始紡プログラムの開始から時点05に走行モータ46が
遮断される。
表示される摩擦紡績ユニットに到達すると、信号発生器
は糸切れ信号を自動始紡装置36“の受信器にJうえる
。この受信と共に始紡フ0ログラノ、がスタートシ、該
始紡プログラムの開始から時点05に走行モータ46が
遮断される。
これ何1、自動始紡装置36″が始紡位置に就くだめの
前提条件である。同じ時点05に巻取りボビン駆動装置
47が始動され、時点1.5に駆動ローラ48を巻取り
7+?ビン23に接触させる。
前提条件である。同じ時点05に巻取りボビン駆動装置
47が始動され、時点1.5に駆動ローラ48を巻取り
7+?ビン23に接触させる。
やはり1ThiJ記の時点05には糸吸着装置51も始
動され、該糸吸着装置のノズル口51′は時点15にお
いて巻取りボビン23の表面近くに位置する。+1jビ
ン駆動モータ50は糸探索速度で逆回転する。該ボビン
駆動モータは時点0.8にオンされる。時点10には、
方向切換弁37を作動する装FJ(60)が作動される
。方向切換弁37の切換えは時点20に終了する。これ
とは異なった態様で、自動始紡装置36“の到達前にす
でに方向切換弁37を切換えておくことも可能である。
動され、該糸吸着装置のノズル口51′は時点15にお
いて巻取りボビン23の表面近くに位置する。+1jビ
ン駆動モータ50は糸探索速度で逆回転する。該ボビン
駆動モータは時点0.8にオンされる。時点10には、
方向切換弁37を作動する装FJ(60)が作動される
。方向切換弁37の切換えは時点20に終了する。これ
とは異なった態様で、自動始紡装置36“の到達前にす
でに方向切換弁37を切換えておくことも可能である。
時点10には繊維フィード装置Bを制(財)する装置(
64)も作動される。この作動は、第5図に示したよう
に差嵌めカップリング66が軸2′の端部に接触するま
で円弧状矢印100’の方向にレバー100を旋回させ
ることによって行われる。この連結動作は時点20に終
了する。これに先立って時点0.5には、ふるいドラム
作動装置(61)の作動によって駆動装置29′は接線
ベルト12との保合が解除されている。寸だ時点1.0
にはアーム123は、第7図の図示位置にもたらされる
ので、摩擦ローラ122は、ワーブ28に巻掛けられて
いるベルト11に接触する。この接触は時点20に行わ
れる。同じ時点20にモータ65及びドラム駆動モータ
135はオンにされる。
64)も作動される。この作動は、第5図に示したよう
に差嵌めカップリング66が軸2′の端部に接触するま
で円弧状矢印100’の方向にレバー100を旋回させ
ることによって行われる。この連結動作は時点20に終
了する。これに先立って時点0.5には、ふるいドラム
作動装置(61)の作動によって駆動装置29′は接線
ベルト12との保合が解除されている。寸だ時点1.0
にはアーム123は、第7図の図示位置にもたらされる
ので、摩擦ローラ122は、ワーブ28に巻掛けられて
いるベルト11に接触する。この接触は時点20に行わ
れる。同じ時点20にモータ65及びドラム駆動モータ
135はオンにされる。
従って時点20には、巻取りボビン駆動装置47は、巻
取りボビン23を糸巻上げ方向とは逆方向に回転させる
ために作動される。これと同時に糸吸着装置51も、巻
取りボビン23の表面にある糸端部を探索して吸着する
ために作動される。方向切換弁作動装置(60)は方向
切換弁37を切換えた状態にあるので、始紡用ザクジョ
ン装置27も稼働状態にあり、かつ両ふるいドラム]、
O、l O’及び楔状紡績部10“から光洩部及び繊
維が除去される。モータ65は時点30に再びオフにさ
れる。分繊ロール4は回転を続けるので、繊維は繊維供
給通路9を通って楔状紡績部]−〇“内へ短時間搬送さ
れる。しかし繊維は何処にも蓄積されず、始紡用ザクジ
ョン装置27によって再び導出される。繊維の短時間の
供給は、所定のコーミング状態を有するひげ状繊維体を
引込みロール2の出口に形成するためにほかならない。
取りボビン23を糸巻上げ方向とは逆方向に回転させる
ために作動される。これと同時に糸吸着装置51も、巻
取りボビン23の表面にある糸端部を探索して吸着する
ために作動される。方向切換弁作動装置(60)は方向
切換弁37を切換えた状態にあるので、始紡用ザクジョ
ン装置27も稼働状態にあり、かつ両ふるいドラム]、
O、l O’及び楔状紡績部10“から光洩部及び繊
維が除去される。モータ65は時点30に再びオフにさ
れる。分繊ロール4は回転を続けるので、繊維は繊維供
給通路9を通って楔状紡績部]−〇“内へ短時間搬送さ
れる。しかし繊維は何処にも蓄積されず、始紡用ザクジ
ョン装置27によって再び導出される。繊維の短時間の
供給は、所定のコーミング状態を有するひげ状繊維体を
引込みロール2の出口に形成するためにほかならない。
これによって、その後の始紡が容易になりかつ改善され
る。ふるいドラムl O、]、 0′の停市は前身って
糸監視器20によって惹起されていてもよい。時点35
に至るまでドラム駆動モータ135は、良好な掃除効果
を得るためにふるいドラムl 0 、10′を低速駆動
する。
る。ふるいドラムl O、]、 0′の停市は前身って
糸監視器20によって惹起されていてもよい。時点35
に至るまでドラム駆動モータ135は、良好な掃除効果
を得るためにふるいドラムl 0 、10′を低速駆動
する。
時点3.0において糸吸着装置51は再び、第5図に示
した出発位置へ戻り旋回させられる。
した出発位置へ戻り旋回させられる。
この旋回運動は時点4.0に終了する。いまや糸端部は
ノズル口51′内に位置している。時点屯Oにおいて、
引込み器53を鎖線位置53“から、第5図に示した実
線位置へ旋回させることによって始紡準備装置りは始動
される。この旋回運動は、時点50に終了する。旋回時
に引込み器53は糸ルーノ17′を連行し、給糸器55
のクランプ55′内へ導入し、同時にといし車56に糸
を当てつける。時点5.0に前記クランプ055′は糸
を締込むために閉じられる。時点6.5にクランプは再
び開かれる。といし車56は、幾分早期に、つまり時点
4.5に接続され、時点60には再び遮断される。第5
図には示さなかったが、といし車56は固有の駆動モー
タを有している。といし車56は糸を裂断し、新たな糸
端部を擦り削るととによって、後の始紡のために該糸端
部に前処理を施とす。ボビン駆動モータ50は時点50
に遮断される。時点5oには引込み器53も鎖線位置5
3”へ向って再び戻し案内される。この位置に引込み器
は時点60に到達する。フランジ、55′によって糸を
挾持した給糸器55は時点55に始動される。給糸器5
5の旋回時に必要になる糸長さ分を後供給するために、
+2ビン駆動モータ50も給糸器55の始動と同時に再
びオンにさ第1る。給糸器55は糸吸込み位置Eへ1i
4i(回し、この位置には時点65に達する。時点、5
5には引出しローラ57も旋回アーム57′の旋回によ
って引出しロール54に当てつけられる。その際に糸は
引出しロール54と引出しローラ57との間に締込まれ
る。時点6,5には遮断・「q接続装[: (59)が
摩擦紡績ユニットの糸引出し装置(18,1’9)を遮
断するために作動さJする。それによって引出しローラ
19は引出しiib 18から離間される。パ?ビン駆
動モータ50はなお時点6.54で回転し、次いで遮断
される。ボビン駆動モータ50は時点7.0に再びオン
にされ、時点75に改めてオフにされる。
ノズル口51′内に位置している。時点屯Oにおいて、
引込み器53を鎖線位置53“から、第5図に示した実
線位置へ旋回させることによって始紡準備装置りは始動
される。この旋回運動は、時点50に終了する。旋回時
に引込み器53は糸ルーノ17′を連行し、給糸器55
のクランプ55′内へ導入し、同時にといし車56に糸
を当てつける。時点5.0に前記クランプ055′は糸
を締込むために閉じられる。時点6.5にクランプは再
び開かれる。といし車56は、幾分早期に、つまり時点
4.5に接続され、時点60には再び遮断される。第5
図には示さなかったが、といし車56は固有の駆動モー
タを有している。といし車56は糸を裂断し、新たな糸
端部を擦り削るととによって、後の始紡のために該糸端
部に前処理を施とす。ボビン駆動モータ50は時点50
に遮断される。時点5oには引込み器53も鎖線位置5
3”へ向って再び戻し案内される。この位置に引込み器
は時点60に到達する。フランジ、55′によって糸を
挾持した給糸器55は時点55に始動される。給糸器5
5の旋回時に必要になる糸長さ分を後供給するために、
+2ビン駆動モータ50も給糸器55の始動と同時に再
びオンにさ第1る。給糸器55は糸吸込み位置Eへ1i
4i(回し、この位置には時点65に達する。時点、5
5には引出しローラ57も旋回アーム57′の旋回によ
って引出しロール54に当てつけられる。その際に糸は
引出しロール54と引出しローラ57との間に締込まれ
る。時点6,5には遮断・「q接続装[: (59)が
摩擦紡績ユニットの糸引出し装置(18,1’9)を遮
断するために作動さJする。それによって引出しローラ
19は引出しiib 18から離間される。パ?ビン駆
動モータ50はなお時点6.54で回転し、次いで遮断
される。ボビン駆動モータ50は時点7.0に再びオン
にされ、時点75に改めてオフにされる。
給糸器、55のフランジ55′は時点65に開かれるの
で、糸端部はふるいドラム10と10′の間及び始紡用
サクション装置27内に捷で吸込まれる。逆転するボビ
ン駆動モータ50は、これに要する糸長さ分を戻し供給
する。
で、糸端部はふるいドラム10と10′の間及び始紡用
サクション装置27内に捷で吸込まれる。逆転するボビ
ン駆動モータ50は、これに要する糸長さ分を戻し供給
する。
時点7.0において引出しモータ58の作動によって引
出しロール54は時点7.5寸で糸戻し供給に切換えら
れる。同等のことはボビン駆動モータ50についても当
て嵌する。次いで引出しロール54 (!: d#ビン
駆動モータ50は、差指って始紡用サクション装置27
内に寸で達している糸端部を、始紡のために楔状紡績部
10“内に位置させるように引戻すために、短時間糸引
き出しに切換えられる。時点75には方向切換弁作動装
置:(60)が戻され、これによって方向切換弁37は
切換わる。これにより第1のサクション装置Cが作動さ
れ、かつ始紡用サクション装置27け遮断をれる。
出しロール54は時点7.5寸で糸戻し供給に切換えら
れる。同等のことはボビン駆動モータ50についても当
て嵌する。次いで引出しロール54 (!: d#ビン
駆動モータ50は、差指って始紡用サクション装置27
内に寸で達している糸端部を、始紡のために楔状紡績部
10“内に位置させるように引戻すために、短時間糸引
き出しに切換えられる。時点75には方向切換弁作動装
置:(60)が戻され、これによって方向切換弁37は
切換わる。これにより第1のサクション装置Cが作動さ
れ、かつ始紡用サクション装置27け遮断をれる。
+1;’i、’ 、a 8. Qから時点90に至る寸
でドラム駆動モータ135は逆転するので、楔状紡績部
10“内に位置する糸端部I″ii解撚かつ分繊される
。
でドラム駆動モータ135は逆転するので、楔状紡績部
10“内に位置する糸端部I″ii解撚かつ分繊される
。
同じ時間のあいだ、解換長さを制限するためにクランプ
55′ハ閉じられる。
55′ハ閉じられる。
#絹フィード装置Bはモータ65のスイッチ・オンによ
って時点85に始動され、時点10.0に至る寸で増速
される。時点90にドラム駆動モータ135はふるいド
ラムの増速回転を開始する。このふるいドラムの増速度
はモータ65及び58の増速度に調和されており、これ
は、始紡時にも糸の加熱度及び牽伸度を規定値に相応さ
せるためである。時点85に給糸器55はその出発位置
に戻され、時点10.0には引出しローラ57は再び引
出しロール54から離間さノする。
って時点85に始動され、時点10.0に至る寸で増速
される。時点90にドラム駆動モータ135はふるいド
ラムの増速回転を開始する。このふるいドラムの増速度
はモータ65及び58の増速度に調和されており、これ
は、始紡時にも糸の加熱度及び牽伸度を規定値に相応さ
せるためである。時点85に給糸器55はその出発位置
に戻され、時点10.0には引出しローラ57は再び引
出しロール54から離間さノする。
始紡を行ったのちの駆動モータの増速はほぼ時点100
に終る。この増速は反射式光電装置62の信号によって
制御される。
に終る。この増速は反射式光電装置62の信号によって
制御される。
ところで、すべての駆動装置が最終回転数に達したのち
、時点10.0においてドロン・り71が作動され、時
点110に至るまでに再び出発位置に戻される。ドロン
・e71は糸ループに引出しロール54から落とす。そ
れに先立って引出しロール54は時点9.0において引
出しモータ58の始動によって糸引出しにセットされて
いる。同じ時点9.0にボビン駆動モータ50も順方向
回転段にセットされている。ふるいドラム作動装置(6
1)は時点10.5に駆動装置29′を再び解除する。
、時点10.0においてドロン・り71が作動され、時
点110に至るまでに再び出発位置に戻される。ドロン
・e71は糸ループに引出しロール54から落とす。そ
れに先立って引出しロール54は時点9.0において引
出しモータ58の始動によって糸引出しにセットされて
いる。同じ時点9.0にボビン駆動モータ50も順方向
回転段にセットされている。ふるいドラム作動装置(6
1)は時点10.5に駆動装置29′を再び解除する。
時点9.0において順方向回転段にセットされていたド
ラム駆動モータ135はこの時点10.5では増速をす
でに終っている。
ラム駆動モータ135はこの時点10.5では増速をす
でに終っている。
自由に々つだ糸ループを迅速に巻上げうるようにするだ
めに時点106においてボビン駆動モータ50は、幾分
増速された巻上げ速度にセットされる。同じ時点10.
6では、始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻
す装置(67)が作動される。該装置つまりロッド67
に設けられている受渡しローラ70は糸ガイド22へ向
って旋回する。次いで巻取すs?ビン駆動装置+7(d
戻り旋回によって再び不作用状態にされる。これは時点
12.0に行われる。これに先立って、図示を省いた手
段によって1ビン枠25の係止が解除されていたので、
巻取りボビン23はただ駆動ローラ48の周面に支持さ
れていたにすぎない。該駆動ローラ+8の離間旋回によ
って巻取りボビン23は再び巻成ロール24上に載る。
めに時点106においてボビン駆動モータ50は、幾分
増速された巻上げ速度にセットされる。同じ時点10.
6では、始紡糸を摩擦紡績ユニットの標準紡績位置へ戻
す装置(67)が作動される。該装置つまりロッド67
に設けられている受渡しローラ70は糸ガイド22へ向
って旋回する。次いで巻取すs?ビン駆動装置+7(d
戻り旋回によって再び不作用状態にされる。これは時点
12.0に行われる。これに先立って、図示を省いた手
段によって1ビン枠25の係止が解除されていたので、
巻取りボビン23はただ駆動ローラ48の周面に支持さ
れていたにすぎない。該駆動ローラ+8の離間旋回によ
って巻取りボビン23は再び巻成ロール24上に載る。
その際に糸が糸ブrイド22の範囲に達するので、糸は
糸ガイド22によって捕捉され、前記ロッド67の受渡
しローラ70から引出される。その際に糸は引出しロー
ラ19の後方に達しかつ糸監視器20に当てつけられる
。これに伴がって糸監視器20は糸切れ位置から離脱し
て、禮、維フィード装置Bの電磁クラッチ8を再び接続
する。これは時点12.0に行われる。
糸ガイド22によって捕捉され、前記ロッド67の受渡
しローラ70から引出される。その際に糸は引出しロー
ラ19の後方に達しかつ糸監視器20に当てつけられる
。これに伴がって糸監視器20は糸切れ位置から離脱し
て、禮、維フィード装置Bの電磁クラッチ8を再び接続
する。これは時点12.0に行われる。
11IC点1コアに・ビビン駆動モータ50は先ず標準
巻−1−げ速度にされ、究極的には時点130において
遮断される。糸引出し装置(18’、 19 )を追断
・再接続する装置(59)の作動によって時点12.O
に引出しローラ19が再び糸に接触して引出し軸18に
当てつけられる。今や不要になった、繊維フィード装置
B用の制御装置(アーム64)は時点12.0に不作用
状態になる。また、やはり不要になった標準紡績位置へ
の戻し装置(ロット’67)も時点12.0にその出発
位置へ向って戻り始め、この出発位置には時点13.0
に到達する。時点13.Oにおいて引出しロール54も
不作用状態にされる。モータ65は時点120にオフに
される。駆動装置29′はすでに作動状態にあり、ふる
いドラム10゜10′を駆動しているので、時点11.
5にはアーム123は不作用位置へもたらされ、時点1
3.0にはドラム駆動モータ135が遮断される。
巻−1−げ速度にされ、究極的には時点130において
遮断される。糸引出し装置(18’、 19 )を追断
・再接続する装置(59)の作動によって時点12.O
に引出しローラ19が再び糸に接触して引出し軸18に
当てつけられる。今や不要になった、繊維フィード装置
B用の制御装置(アーム64)は時点12.0に不作用
状態になる。また、やはり不要になった標準紡績位置へ
の戻し装置(ロット’67)も時点12.0にその出発
位置へ向って戻り始め、この出発位置には時点13.0
に到達する。時点13.Oにおいて引出しロール54も
不作用状態にされる。モータ65は時点120にオフに
される。駆動装置29′はすでに作動状態にあり、ふる
いドラム10゜10′を駆動しているので、時点11.
5にはアーム123は不作用位置へもたらされ、時点1
3.0にはドラム駆動モータ135が遮断される。
同時に走行モータ46のスイッチ・オンによって自動始
紡装置36“の移動走行が惹起される。
紡装置36“の移動走行が惹起される。
本発明は、以上に述べた図示の実施例に限定されるもの
ではない。摩擦面の掃除操作位置への方向切換弁37の
切換えは例えば本発明の異なった構成に基づいて遅くと
も、摩擦面の運動が停止1シたときに行われてもよい。
ではない。摩擦面の掃除操作位置への方向切換弁37の
切換えは例えば本発明の異なった構成に基づいて遅くと
も、摩擦面の運動が停止1シたときに行われてもよい。
その場合自動始紡装置が到達したときには、すでに方向
切換弁は切換えられているので、該方向切換弁は始紡後
ただ紡績;?I!転位置に戻されればよい。方向切換弁
の最初の切換えは、糸切れに応動する糸監視器又娃[糸
クリーナによって惹起することができる。
切換弁は切換えられているので、該方向切換弁は始紡後
ただ紡績;?I!転位置に戻されればよい。方向切換弁
の最初の切換えは、糸切れに応動する糸監視器又娃[糸
クリーナによって惹起することができる。
本実M1.i例の複数基の摩擦紡績ユニットけ、例えば
−青し、た軸又は接線ベルトのような共通のPlへ動装
置を有している。しかし又、各摩擦紡績ユニット毎に1
)5.独駆動装置が設けられていてもよい。
−青し、た軸又は接線ベルトのような共通のPlへ動装
置を有している。しかし又、各摩擦紡績ユニット毎に1
)5.独駆動装置が設けられていてもよい。
発明の効果
本発明によって得られる利点は特に、運転又は糸切れ除
去が全自動的に、迅速かつ確実に行わJl、手先の器用
さに関連した偶然性が生じることがなく、糸結部が高い
一様の重質度を有している点にある。
去が全自動的に、迅速かつ確実に行わJl、手先の器用
さに関連した偶然性が生じることがなく、糸結部が高い
一様の重質度を有している点にある。
第1図は摩擦紡ifクーニットの横断面図、第2図はケ
ーソングの力・ζ−を開いた状態で摩擦紡績ユニットの
R維フィード装置とふるいドラノ・とを幾分拡大して前
面から見た図、第3図はふるいドラムの駆動装置の詳細
図、第4図はふるいドラムを囲む力・ζ−の詳細図、第
5図は第1図に示しだ摩擦紡績ユニットにほぼ相応しプ
c摩擦紡績ユニット及び走行CiJ能な自動始紡装置の
横断面図、第6図は第5図に示した自動始紡装置を運転
するだめの運動線図、第7図は第5図に示した摩擦紡績
ユニットにほぼ相応した摩擦紡績ユニット及び異なった
態様の走行可能な自動始紡装置の横断面図、第8図は第
7図に示した自動始紡装置を運転するための運動プラン
図である。 A・・機械フレーム、l−・繊維スライバ、2・引込み
ロール、2′・・軸、3 圧迫テーブル、4・・分繊ロ
ール、6・・ウオーム軸、7 ・ウオーム歯車、δ・電
磁クラッチ、9・・・繊組供給通路、B・・繊維フィル
ド装置、10.10’−・ふるいドラム、10j′・・
喫状紡績部、11 ・ベルト、12・・接線ベルト、1
3・−ケーシング、14 、14’・カバー、■5・導
管、■、5′・正圧空気流の方向、16・・・ダクト、
17−系、17′、17“・糸ループ、18・引出し軸
、19・・・引出しローラ、20 ・糸監視器、21・
・・斜め引張力補償ワイヤ、22・糸プfイド、23・
巻取リホヒン、24・・・巻成ロール、24′・・軸、
25・・ボビン枠、26゜26′・・ザクジョンノズル
、C・・・第1のサクション装置、27・−始紡用サク
ション装置、27′・・空気吸引部、28 、28’・
ワーブ、29′・・駆動装置、29.30・・ローラ、
30’・・ブレーキシュー、31−・・圧着ローラ、3
2 ・し・ζ−133・ロッド、33′・・皿板、35
.35’・・・カバーセグメント、36.36″・・自
動始紡装置、36″・・ケーシング、37・・方向切換
弁、38・スライド、38′・・接続管片、39 ・ア
ングルレ・ζ−139′・・戻しばね、40・加圧棒、
41・・レール、41′・・走行ローラ、42・・サク
ション空気ダクト、43−架構、44・・エネルギ供給
ライン、46・走行モータ、牛7・巻取りボビン駆動装
置、48・・・駆動ローラ、50・・ボビン駆動モータ
、51・・未成着装置、51′・・・ノズル口、52・
・導管、D・・・始紡準備装置、53・・引込み器、5
3′・・・旋回レバー、53“・・・鎖線で示した旋回
位置、54・引出しロール、55・給糸器、55′・・
・クランプ、55“・・・旋回支点、56・といし車、
E・・糸吸込み位置、57・・・引出しローラ、57′
・・・旋回アーム、58・・・モータ、59・・グツシ
ュロッド、59′・・レバー、60.61・・・フ0ソ
/ユロツド、60’、61’・・・し/S 、 F・
・・停止装置t、62・・反射式光電装置、63・・リ
フレクタ、64・・アーム、65 ・モータ、66・・
差嵌めカップリング、67・・・ロッド、68,6Q・
レバー、70・・受渡シローラ、71・・・ドロン・”
、100・レバー、l OO’・・・円弧状矢印、10
1・・レバー、102.103.104.105・歯車
、106.107.108・・歯付きベルト、106′
・・傘歯車装置、109・・・支持レール、110・・
支持ローラ、111・・・信号発生器、112・・受信
器、113・・連結部材、114 ・開口、115・フ
ラップ、121・・ふ−るいドラム制副装置、122・
・摩擦ローラ、123・・アーム、124゜125 揺
動腕、124′・・不作用位置、126・・旋回軸、1
27・傘歯車装置、l 28.129゜130.131
・・歯車、132,133,134・・歯イ;1きベル
l−,135・・ドラム、駆動モータ。 (ほか1名)
ーソングの力・ζ−を開いた状態で摩擦紡績ユニットの
R維フィード装置とふるいドラノ・とを幾分拡大して前
面から見た図、第3図はふるいドラムの駆動装置の詳細
図、第4図はふるいドラムを囲む力・ζ−の詳細図、第
5図は第1図に示しだ摩擦紡績ユニットにほぼ相応しプ
c摩擦紡績ユニット及び走行CiJ能な自動始紡装置の
横断面図、第6図は第5図に示した自動始紡装置を運転
するだめの運動線図、第7図は第5図に示した摩擦紡績
ユニットにほぼ相応した摩擦紡績ユニット及び異なった
態様の走行可能な自動始紡装置の横断面図、第8図は第
7図に示した自動始紡装置を運転するための運動プラン
図である。 A・・機械フレーム、l−・繊維スライバ、2・引込み
ロール、2′・・軸、3 圧迫テーブル、4・・分繊ロ
ール、6・・ウオーム軸、7 ・ウオーム歯車、δ・電
磁クラッチ、9・・・繊組供給通路、B・・繊維フィル
ド装置、10.10’−・ふるいドラム、10j′・・
喫状紡績部、11 ・ベルト、12・・接線ベルト、1
3・−ケーシング、14 、14’・カバー、■5・導
管、■、5′・正圧空気流の方向、16・・・ダクト、
17−系、17′、17“・糸ループ、18・引出し軸
、19・・・引出しローラ、20 ・糸監視器、21・
・・斜め引張力補償ワイヤ、22・糸プfイド、23・
巻取リホヒン、24・・・巻成ロール、24′・・軸、
25・・ボビン枠、26゜26′・・ザクジョンノズル
、C・・・第1のサクション装置、27・−始紡用サク
ション装置、27′・・空気吸引部、28 、28’・
ワーブ、29′・・駆動装置、29.30・・ローラ、
30’・・ブレーキシュー、31−・・圧着ローラ、3
2 ・し・ζ−133・ロッド、33′・・皿板、35
.35’・・・カバーセグメント、36.36″・・自
動始紡装置、36″・・ケーシング、37・・方向切換
弁、38・スライド、38′・・接続管片、39 ・ア
ングルレ・ζ−139′・・戻しばね、40・加圧棒、
41・・レール、41′・・走行ローラ、42・・サク
ション空気ダクト、43−架構、44・・エネルギ供給
ライン、46・走行モータ、牛7・巻取りボビン駆動装
置、48・・・駆動ローラ、50・・ボビン駆動モータ
、51・・未成着装置、51′・・・ノズル口、52・
・導管、D・・・始紡準備装置、53・・引込み器、5
3′・・・旋回レバー、53“・・・鎖線で示した旋回
位置、54・引出しロール、55・給糸器、55′・・
・クランプ、55“・・・旋回支点、56・といし車、
E・・糸吸込み位置、57・・・引出しローラ、57′
・・・旋回アーム、58・・・モータ、59・・グツシ
ュロッド、59′・・レバー、60.61・・・フ0ソ
/ユロツド、60’、61’・・・し/S 、 F・
・・停止装置t、62・・反射式光電装置、63・・リ
フレクタ、64・・アーム、65 ・モータ、66・・
差嵌めカップリング、67・・・ロッド、68,6Q・
レバー、70・・受渡シローラ、71・・・ドロン・”
、100・レバー、l OO’・・・円弧状矢印、10
1・・レバー、102.103.104.105・歯車
、106.107.108・・歯付きベルト、106′
・・傘歯車装置、109・・・支持レール、110・・
支持ローラ、111・・・信号発生器、112・・受信
器、113・・連結部材、114 ・開口、115・フ
ラップ、121・・ふ−るいドラム制副装置、122・
・摩擦ローラ、123・・アーム、124゜125 揺
動腕、124′・・不作用位置、126・・旋回軸、1
27・傘歯車装置、l 28.129゜130.131
・・歯車、132,133,134・・歯イ;1きベル
l−,135・・ドラム、駆動モータ。 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 楔状紡績部を形成する互に逆方向に可動の2つの摩
擦面と繊維フィード装置と前記楔状紡績部に沿って引出
される糸のための糸引出し装置と、前記楔状紡績部に作
用する少なくとも1つのサクション装置とを有し、しか
も少なくとも一方の摩擦面を1つのふるいドラムによっ
て構成し、該ふるいドラムのサクション装置にサクショ
ンノズルを設け、該サクションノズルによって前記ふる
いドラムの壁を通して前記楔状紡績部に対して空気吸引
作用を及ぼす形式の摩擦紡績ユニットの運転法において
、 (イ)繊維供給を休止し、両摩擦面の運動を停止させ、 (ロ) 楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサ
クションノズル内へ方向づけられたサクション空気流を
停止させ、 (ハ)糸引出し方向とは逆向きのサクション空気流を前
記楔状紡績部に作用させ、しかも今度(ま空気流を、前
記サクションノズルからふるいドラムの壁を通過させて
糸引出し方向とは逆向きに前記楔状紡績部に活って導き
つつ該楔状紡績部から導出するように方向づけ、 に)前記サクション空気流の所定の作用時間を経たのち
に糸端部を、標準糸引出し方向とは逆向きに楔状紡績部
内へ挿入し、 (ホ)該楔状紡績部からふるいドラムの壁を通過してサ
クションノズル内へ方向づけられたサクション空気流を
再び取入れ始め、(へ)繊維供給を再開し、その際増速
しつつ両摩擦面を互に逆方向に運動させ、 (ト)糸引出しを開始し、かつ標準紡績運転状態に達す
るまで糸引出し速度を高め、 ←)遅くともその時点までに、糸引出し方向とは逆向き
のサクション空気流を再び停止させること を特徴とする、摩擦紡績ユニットの運転法。 2、ふるいドラムの壁を通流する空気の方向を、サクシ
ョン空気流の停止後に逆転させる、特許請求の範囲第1
項記載の運転法。 3、糸引出し開始後に繊維供給と摩擦面の運動と糸引出
しとを互に調和させ、標準紡績運転状態に達するまで増
速する、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の運転法
。 4、楔状紡績部内へ糸を挿入したのち両摩擦面を、標準
紡績運転時の運動方向とは逆向きに運動させて、糸端部
を特徴する特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項記載の運転法。 5、 少なくとも糸端部が解撚されるあいだ糸を楔状紡
績部の範囲外で固定的に把持する、特許請求の範囲第4
項記載の運転法。 6、ふるいドラムの壁を通流し糸引出し方向とは逆向き
に楔状紡績部に沿って導きかつ該楔状紡績部から導出す
る空気流を得るためにサクションノズルをサクション空
気供給源から遮断し、かつ周辺空気に連絡するか又は正
圧空気源に接続する、特許請求の範囲第1項から第5項
までのいずれか1項記載の運転法。 7、楔状紡績部を形成する互に逆方向に可動の2つの摩
擦面と繊維フィー、ド装置と前記楔状紡績部に沿って引
出される糸のための糸引出し装置と、前記楔状紡績部に
作用する少なくとも1つの第1サクシヨン装置とを有し
、しかも少なくとも一方の摩擦面がふる(・ドラムによ
って形成されており、該ふるいドラムのサクション装置
がサクシコンノズルを有し、該サクションノズルが、前
記ふるいドラムの壁を通して前記楔状紡績部に対して空
気吸引作用を及ぼす形式の摩擦紡績ユニットの運転装置
において、摩擦紡績ユニットが、糸引出し方向とは逆向
きに楔状紡績部(lσ′)に沼って流れかつ該楔状紡績
部から導出するように方向づけられた空気流を発生させ
る手段を装備した始紡用サクション装置(27)又は同
じように作用する空圧装置を有していることを特徴とす
る、摩擦紡績ユニットの運転装置。 8 第1サクシヨン装置(C)と始紡用サクション装置
(27〕が、両サクション装置(C927〕に交互にザ
クジョン空気を供給可能な、かつ両サクション装置(c
、27)へのサクション空気の同時供給を阻止する共通
のロック装置(37)を有している、特許請求の範囲第
7項記載の運転装置。 9 ロック装置が、第1サクシヨン装置(C)と始紡用
サクション装置(27)とを共通のザクショ/空気源(
16)及び周辺外気又は正圧空気源に交互接続可能な方
向切換弁(37)として構成されている、特許請求の範
囲第8項記載の運転装置。 10、 摩擦紡績ユニットの、楔状紡績部(10“)
を形成する2つの可動摩擦面(10,10’)がカバー
(14)を有し、核力・ζ−が、糸引出し部とは反対の
側に、始紡用サクション装置(27)の少なくとも1つ
の空気吸弓1名5(27′)を有している、特許請求の
範囲第7項から第9項までのいずれか1項記載の運転装
置。 11、 空気吸引部(27’)が、カッ5−(14)
を貫通する、繊維フィード装置CB)の繊維供給通路(
9)に設けられてt・る、特許請求の範囲第10項記載
の運転装置。 12、摩擦紡績ユニットには、プログラムに従って稼働
する自動始紡装置(36,36“)力;設けられている
、特許請求の範囲第7項力・ら第11項までのいずれか
1項記載の運転装置。 13、 自動始紡装置(36,36“)が、摩擦紡績
機械の複数基の摩擦紡績ユニットを時間的に見て順次に
操作する移動可能な装置として構成されている、特許請
求の範囲第12項記載の運転装置。 14、 自動始紡装置(36、36“)が少なくとも
次の(イ)〜(す)の装置、すなわち (() 糸巻上げ方向に及び該糸巻上げ方向とは逆方
向に巻取りボビン(23)を駆動する装置(47)、 (ロ)巻取りボビン(23)の表面に向って又は該表面
の近(にまで運動可能がっ戻り運動可能な未吸着装置(
51)、 (ハ)巻取りボビン(23)から引渡された糸端部を始
紡のために準備する装置(D)、に)始紡用サクション
装置(27)の作用範囲にある糸吸込み位置(F、)へ
準備糸端部を供給する装置(55)、 (ホ)摩擦紡績ユニットめ糸引出し装置(18,19)
を遮断・再接続する装置(59)、(へ)第1サクシヨ
ン装置(C)及び始紡用サクション装置(27)のロッ
ク装置もしくは方向切換弁(37)を作動する装置(6
0)、 (ト)摩擦紡績ユニットの両摩擦面を形成する可動部材
(10,10’)を作動させる装置(61)、 (イ)始紡動作中に繊維フィード装置CB)を制御する
装置(64〕、及び (ワ)始紡糸(17)を摩擦紡績ユニットの標準紡績位
置へ戻す装置(67) を有している、特許請求の範囲第12項又は第13項記
載の運転装置。 15、 自動始紡装置(36,36“)が、始紡動作
中に摩擦紡績ユニットの両摩擦面を形成する可動部材(
10,10’)を制御する装置(62、121)を有し
ている、特許請求の範囲第14項記載の運転装置。 16、 自動始紡装置(36)が、糸端部を整えかつ
削り出す削り装置(56)を有している、特許請求の範
囲第14項又は第15項記載の運転装置。 17、 摩擦紡績ユニットが、繊維供給及び巻取りJ
ビy(23)の回転を停止するために糸監視器(20)
又は糸クリーナと協働する停止装置(8)を有している
、特許請求の範囲第7項から第16項までのいずれか1
項記載の運転装置。 18 摩擦紡績ユニットが、糸監視器(20)又は糸
クリーナと協働して可動摩擦部材(10,10’)を停
止させる装置(F)を有している、特許請求の範囲第7
項から第17項までのいずれか1項記載の運転装置。 19、 両摩擦面を形成する可動部拐(10、l O
’)を制御する装置(121)が、前記の両町動部材(
10、10’)を順方向と逆方向とに交互に回転駆動可
能に構成されている、特許請求の範囲第7項から第18
項までのいずれか1項記載の運転装置。 20、 摩擦紡績ユニット又は自動始紡装置(36“
)が、糸端部を解撚する時間のあいだ糸を楔状紡績部(
10“〕の範囲外で固定的に把持する部1(55’)を
有している、特許請求の範囲第7項から第19項までの
いずれが1項記載の運転装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3317361A DE3317361C2 (de) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | Verfahren und Vorrichtung zur Inbetriebnahme eines Friktionsspinnaggregates |
DE3317361.3 | 1983-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228026A true JPS59228026A (ja) | 1984-12-21 |
JPH0547644B2 JPH0547644B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=6198825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59094786A Granted JPS59228026A (ja) | 1983-05-13 | 1984-05-14 | 摩擦紡績ユニツトを運転する方法と装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4541233A (ja) |
JP (1) | JPS59228026A (ja) |
CH (1) | CH668432A5 (ja) |
DE (1) | DE3317361C2 (ja) |
FR (1) | FR2545848B1 (ja) |
GB (1) | GB2139653B (ja) |
IT (1) | IT1177726B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3416456C2 (de) * | 1983-05-21 | 1994-02-03 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zur Inbetriebnahme einer Friktionsspinnmaschine |
DE3338834A1 (de) * | 1983-10-26 | 1985-05-09 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Oe-friktionsspinnmaschine |
DE3342472A1 (de) * | 1983-11-24 | 1985-06-05 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Verfahren zum anspinnen eines garnes an einem spinnaggregat einer oe-friktionsspinnmaschine und oe-friktionsspinnmaschine |
DE3347087A1 (de) * | 1983-12-24 | 1985-07-04 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Vorrichtung zum oe-friktionsspinnen |
DE3428705A1 (de) * | 1984-08-03 | 1986-02-13 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Vorrichtung zum friktionsspinnen |
DE3432622A1 (de) * | 1984-09-05 | 1986-03-13 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Vorrichtung zum oe-friktionsspinnen |
GB2165269B (en) * | 1984-10-03 | 1987-07-29 | Hollingsworth | Friction spinning apparatus |
DE3443901A1 (de) * | 1984-12-01 | 1986-06-05 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Vorrichtung zum oe-friktionsspinnen |
DE3444427C2 (de) * | 1984-12-06 | 1996-01-25 | Schlafhorst & Co W | Vorrichtung zum Einführen eines Fadenendes in den Spinnzwickel einer Friktionsspinnvorrichtung |
DE3502118A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum beseitigen von faserrueckstaenden an den perforierten friktionsflaechen einer oe-friktionsspinnmaschine |
DE3510004A1 (de) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Oe-friktionsspinnmaschine mit einer vielzahl von spinnaggregaten und mit einem verfahrbaren wartungsgeraet |
DE3515765A1 (de) * | 1985-05-02 | 1986-11-06 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Offenend-rotor-spinnmaschine |
DE3533587A1 (de) * | 1985-09-20 | 1987-04-16 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum wiederanspinnen einer offenend-friktionsspinnvorrichtung |
GB8523761D0 (en) * | 1985-09-26 | 1985-10-30 | Hollingsworth Uk Ltd | Friction spinning roller |
CS256447B1 (en) * | 1985-10-09 | 1988-04-15 | Stanislav Didek | Device for yarn spinning-in on operating units of friction spinning machine |
DE3536911C2 (de) * | 1985-10-16 | 1996-02-01 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zur Inbetriebnahme eines Friktionsspinnaggregates |
GB2183259B (en) * | 1985-11-22 | 1988-11-16 | Hollingsworth Uk Ltd | Friction spinning apparatus |
US5170953A (en) * | 1988-08-12 | 1992-12-15 | Hans Stahlecker | Servicing apparatus which can be moved along a spinning machine and has devices for seeking a yarn end from a spool package |
US5289671A (en) * | 1992-09-30 | 1994-03-01 | Automated Packaging Systems, Inc. | Packaging machine and method |
DE4418358C2 (de) * | 1994-05-26 | 1997-07-03 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren zum Stillsetzen einer Offenend-Rotorspinnvorrichtung und Vorrichtung zur Durchführung |
DE19529654A1 (de) * | 1995-08-11 | 1997-02-13 | Schlafhorst & Co W | Kreuzspulen herstellende Offenend-Spinnmaschine |
DE10259475A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-01 | Trützschler GmbH & Co KG | Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbes. Karde, Reiniger o. dgl., mit einer Maschinenverkleidung |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH512599A (fr) * | 1968-12-24 | 1971-09-15 | Electrospin Corp | Dispositif d'insertion d'un fil dans une pince à serrage radial |
CH529235A (it) * | 1970-09-22 | 1972-10-15 | Escursell Prat Roberto | Dispositivo automatico per l'unione di fili rotti in macchine continue di filature con banco ad anelli |
DE2541589A1 (de) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 | Schlafhorst & Co W | Vorrichtung zum selbsttaetigen anspinnen |
FR2383253A1 (fr) * | 1977-03-09 | 1978-10-06 | Vyzk Ustav Bavlnarsky | Procede et dispositif de filage de fil par friction suivant le principe open-end |
DE2725105C3 (de) * | 1977-06-03 | 1994-07-07 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum Durchführen eines Anspinnvorganges und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
GB2042599B (en) * | 1978-10-26 | 1983-09-21 | Platt Saco Lowell Ltd | Open-end spinning apparatus |
US4399650A (en) * | 1978-10-26 | 1983-08-23 | Alan Parker | Friction type yarn spinner |
DE2850729C2 (de) * | 1978-11-23 | 1986-03-13 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen eines Fadens |
DE3023936A1 (de) * | 1979-07-27 | 1981-02-19 | Ernst Dr Fehrer | Vorrichtung zum herstellen eines garnes |
AT392092B (de) * | 1979-08-04 | 1991-01-25 | Hollingsworth Uk Ltd | Vorrichtung zum spinnen von garnen mit offenen spinnkammern |
DE3047987C2 (de) * | 1980-01-28 | 1986-01-23 | Ernst Dr. Linz Fehrer | Vorrichtung zum Herstellen eines Garnes |
EP0034427B2 (en) * | 1980-02-16 | 1989-05-17 | Hollingsworth (U.K.) Limited | Apparatus and method of open-end spinning yarn |
DE3315034A1 (de) * | 1983-04-26 | 1984-10-31 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum anspinnen an einem spinnaggregat einer oe-friktionsspinnmaschine |
-
1983
- 1983-05-13 DE DE3317361A patent/DE3317361C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-05-10 CH CH2283/84A patent/CH668432A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-05-11 GB GB08412116A patent/GB2139653B/en not_active Expired
- 1984-05-11 IT IT48189/84A patent/IT1177726B/it active
- 1984-05-14 US US06/609,774 patent/US4541233A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-05-14 JP JP59094786A patent/JPS59228026A/ja active Granted
- 1984-05-14 FR FR8407437A patent/FR2545848B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4541233A (en) | 1985-09-17 |
IT8448189A0 (it) | 1984-05-11 |
GB2139653A (en) | 1984-11-14 |
IT1177726B (it) | 1987-08-26 |
FR2545848B1 (fr) | 1988-03-25 |
GB2139653B (en) | 1987-03-11 |
JPH0547644B2 (ja) | 1993-07-19 |
GB8412116D0 (en) | 1984-06-20 |
DE3317361A1 (de) | 1984-11-15 |
CH668432A5 (de) | 1988-12-30 |
FR2545848A1 (fr) | 1984-11-16 |
DE3317361C2 (de) | 1994-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59228026A (ja) | 摩擦紡績ユニツトを運転する方法と装置 | |
JPS61502969A (ja) | ロータ式オープンエンド型紡績装置の糸つぎ方法及び装置 | |
US4598539A (en) | Yarn piecing arrangement for an open-end friction spinning machine | |
JPS6031927B2 (ja) | 糸を始紡するための方法および装置 | |
US6817169B2 (en) | Service unit for restarting the spinning of work stations in an open-end spinning machine | |
JPH026640A (ja) | 紡績運転を迅速に再開する方法と装置 | |
JPH026639A (ja) | オープンエンド紡績装置において糸継ぎを行う方法及び装置 | |
US3842579A (en) | Apparatus for temporarily storing thread in a spindleless spinning machine | |
CN106995952A (zh) | 用于在转杯纺纱机的转杯纺纱装置处准备用来接头的纱线端部的方法以及转杯纺纱机 | |
US4541235A (en) | Method and device for starting the operation of a friction-spinning unit | |
US4170101A (en) | Method and apparatus for piecing an entwined yarn | |
JPS626008B2 (ja) | ||
US4089155A (en) | Open-end spinning machine with facilities and method for the simultaneous piecing of all spinning units | |
JPS6047372B2 (ja) | オ−プンエンド紡糸部における糸継ぎ方法及びオ−プンエンド紡績装置 | |
JPH0159364B2 (ja) | ||
US4653260A (en) | Process and apparatus for preparing a cut-to-length thread end for the re-piecing of an open-end spinning machine | |
US4246749A (en) | Method of and apparatus for piecing yarn in open end rotor spinning units | |
JPS638215B2 (ja) | ||
JP2641439B2 (ja) | スプライシング結合部を形成する方法と装置 | |
CN1330806C (zh) | 在气流纺纱机上使纱线生头的方法和装置 | |
US4628685A (en) | Yarn piecing arrangement for an open-end friction spinning machine | |
CZ240093A3 (en) | Spindleless spinning method and apparatus for making the same | |
CZ299685B6 (cs) | Zpusob obnovování predení složkové príze na rotorovém doprádacím stroji a zarízení k provádení zpusobu | |
GB2118217A (en) | Stopping and starting open end spinning machines | |
US4805845A (en) | Method and apparatus for winding a thread and a package formed thereby |