JPS59227550A - パーキングブレーキ操作装置 - Google Patents
パーキングブレーキ操作装置Info
- Publication number
- JPS59227550A JPS59227550A JP58102299A JP10229983A JPS59227550A JP S59227550 A JPS59227550 A JP S59227550A JP 58102299 A JP58102299 A JP 58102299A JP 10229983 A JP10229983 A JP 10229983A JP S59227550 A JPS59227550 A JP S59227550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- floor
- parking brake
- lever device
- ink groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/04—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting mechanically
- B60T11/046—Using cables
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パーキングブレーキ装置のケーブルを中継す
るインクミゾイエイトレバー装置に関するものである。
るインクミゾイエイトレバー装置に関するものである。
インクミゾイエイトレバー装置はペダル、レバー等パー
キングブレーキ操作部材に連結された第一ケーブルと、
パーキングブレーキ機構に連結された第二ケーブルとを
中継するために設けられるものであり、パーキングブレ
ーキ操作部材がペダルである足踏式パーキングブレーキ
装置において特に多く用いられている。
キングブレーキ操作部材に連結された第一ケーブルと、
パーキングブレーキ機構に連結された第二ケーブルとを
中継するために設けられるものであり、パーキングブレ
ーキ操作部材がペダルである足踏式パーキングブレーキ
装置において特に多く用いられている。
従来のインクミゾイエイトレバー装置は車体のフロアの
ト側に設＆）られていたため、インクミゾイエイトレバ
ー装置は勿論、これに連結されるケーブルにも泥が４１
着し、あるいは、錆が発生して、インクミゾイエイトレ
バーの軽快な回動が妨げられ、また、ケーブルの耐久性
が低）する恐れがあった。また、ケーブルのインクミゾ
イエイトレバーに対する連結部にはケーブルの張りを調
整するための調ｇ機構が設けられることが多いのである
が、この調整機構も必然的にフロアの下側に設けられこ
ととなるため、調整作業が困難となる不具合もあった。
ト側に設＆）られていたため、インクミゾイエイトレバ
ー装置は勿論、これに連結されるケーブルにも泥が４１
着し、あるいは、錆が発生して、インクミゾイエイトレ
バーの軽快な回動が妨げられ、また、ケーブルの耐久性
が低）する恐れがあった。また、ケーブルのインクミゾ
イエイトレバーに対する連結部にはケーブルの張りを調
整するための調ｇ機構が設けられることが多いのである
が、この調整機構も必然的にフロアの下側に設けられこ
ととなるため、調整作業が困難となる不具合もあった。
また、インクミゾイエイトレバー装置はフロアの下側に
形成されるトンネル、すなわち、車体の前後方向に沿っ
て形成される溝状の凹みに配設されることが多いのであ
るが、フロントエンジン−フロントドライブ式の車両（
以下Ｆ−Ｆ車と略称する）においてはこのトンネルが小
さくされるため、インクミゾイエイトレバー装置をトン
ネル内に配設することが困難となるというＦ−Ｆ車に特
有の問題も生じていた。
形成されるトンネル、すなわち、車体の前後方向に沿っ
て形成される溝状の凹みに配設されることが多いのであ
るが、フロントエンジン−フロントドライブ式の車両（
以下Ｆ−Ｆ車と略称する）においてはこのトンネルが小
さくされるため、インクミゾイエイトレバー装置をトン
ネル内に配設することが困難となるというＦ−Ｆ車に特
有の問題も生じていた。
本発明はこのような事情を背景として為されたものであ
り、インタミゾイエイトレバーやこれに連結されるケー
ブルに泥が付着することがなく、ケーブル調整機構が設
けられる場合にもケーブルの調整が容易であり、かつ、
Ｆ−Ｆ車にも容易に適用し得るインクミゾイエイトレバ
ー装置を提供することを目的として為されたものである
。
り、インタミゾイエイトレバーやこれに連結されるケー
ブルに泥が付着することがなく、ケーブル調整機構が設
けられる場合にもケーブルの調整が容易であり、かつ、
Ｆ−Ｆ車にも容易に適用し得るインクミゾイエイトレバ
ー装置を提供することを目的として為されたものである
。
そして、本発明の要旨とするところは、パーキングブレ
ーキ操作部材に連結された第一ケーブルとパーキングブ
レーキ機構に連結された第二ケーブルとを中継するイン
クミゾイエイトレバーと、そのレバーを回動可能に支持
するブラケットとを、車両の左右の座席間に配設された
コンソールボックス内に収容するとともに、ブラケット
をその車両のフロアの」二面に固定したことにある。
ーキ操作部材に連結された第一ケーブルとパーキングブ
レーキ機構に連結された第二ケーブルとを中継するイン
クミゾイエイトレバーと、そのレバーを回動可能に支持
するブラケットとを、車両の左右の座席間に配設された
コンソールボックス内に収容するとともに、ブラケット
をその車両のフロアの」二面に固定したことにある。
このようにイングミディエイ１−レバー装置をフロアの
上側に配設すれば装置に泥が付着することがなく、イン
クミゾイエイトレバーの軽快な回動が保証されるととも
に、クープル、インクミゾイエイトレバー、ブラケット
等の腐蝕が防ＩＪ二され、これらの部分の耐久性が向上
させられる。しかも、インクミゾイエイトレバー装置は
コンソールボックス内に収容されているため車室内の美
観を損なうことがなく、また、乗員がインクミゾイエイ
トレバー装置等に触れてけがをする恐れもないのである
。
上側に配設すれば装置に泥が付着することがなく、イン
クミゾイエイトレバーの軽快な回動が保証されるととも
に、クープル、インクミゾイエイトレバー、ブラケット
等の腐蝕が防ＩＪ二され、これらの部分の耐久性が向上
させられる。しかも、インクミゾイエイトレバー装置は
コンソールボックス内に収容されているため車室内の美
観を損なうことがなく、また、乗員がインクミゾイエイ
トレバー装置等に触れてけがをする恐れもないのである
。
従来、引起こし型のバーギングブレーキ操作レバーがコ
ンソールボックスの位置に設けられていたが、このレバ
ーはコンソールボックスを貫通して上方に突出させられ
ることが必要であり、かつ、操作時に回動させられるた
めコンソールボックス内のスペースを有効に利用する上
で好ましいことではなかった。これに対してインクミゾ
イエイトレバー装置はコンソールボックスの上方へ突出
する必要のある部分を有しないため、コンソールボック
ス内のスペースを有効に活用することができる。
ンソールボックスの位置に設けられていたが、このレバ
ーはコンソールボックスを貫通して上方に突出させられ
ることが必要であり、かつ、操作時に回動させられるた
めコンソールボックス内のスペースを有効に利用する上
で好ましいことではなかった。これに対してインクミゾ
イエイトレバー装置はコンソールボックスの上方へ突出
する必要のある部分を有しないため、コンソールボック
ス内のスペースを有効に活用することができる。
また、インクミゾイエイトレバーとそれに接続されるケ
ーブルとの間にケーブル調整機構が設けられる場合には
、コンソールボックスにそのケーブル調整のために必要
な開口を設けておけば車室内において容易にケーブル調
整を行うことができて好都合である。
ーブルとの間にケーブル調整機構が設けられる場合には
、コンソールボックスにそのケーブル調整のために必要
な開口を設けておけば車室内において容易にケーブル調
整を行うことができて好都合である。
さらに、フロアの下側にインクミゾイエイトレバー装置
を配設するためのスペースを必要としないため、Ｆ−Ｆ
車のパーキングブレーキ装置のインクミゾイエイトレバ
ー装置として好適である。
を配設するためのスペースを必要としないため、Ｆ−Ｆ
車のパーキングブレーキ装置のインクミゾイエイトレバ
ー装置として好適である。
以１、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図において１０ばＦ−Ｆ車のフロアであり、１２は
ダッシュパネルである。ダッシュパネル１２にはペダル
ブラケット１４が固定されており、このブラケット１４
にはパーキングブレーキペダル１６が軸１８によって回
動可能に取り付けられている。ペダル１６にはケーブル
２０の一端が連結され、このケーブル２０の他端はイン
クミゾイエイトレバー装置２２に連結されている。ケー
ブル２０の湾曲部はアウタチューブ２４によって覆われ
ており、アウタチューブ２４の両端はそれぞれペダルブ
ラケソ１−１４およびフロア１０に固定されている。ペ
ダルブラケット１４にはペダルＩ６が踏み込まれた際、
それを踏込位置に保持するペダル復帰阻止機構が設けら
れ、さらに、その機構を手または足の操作によって解除
する解除機構が設けられているのであるが、これらは直
接本発明とは関係ないため詳細な説明は省略する。
ダッシュパネルである。ダッシュパネル１２にはペダル
ブラケット１４が固定されており、このブラケット１４
にはパーキングブレーキペダル１６が軸１８によって回
動可能に取り付けられている。ペダル１６にはケーブル
２０の一端が連結され、このケーブル２０の他端はイン
クミゾイエイトレバー装置２２に連結されている。ケー
ブル２０の湾曲部はアウタチューブ２４によって覆われ
ており、アウタチューブ２４の両端はそれぞれペダルブ
ラケソ１−１４およびフロア１０に固定されている。ペ
ダルブラケット１４にはペダルＩ６が踏み込まれた際、
それを踏込位置に保持するペダル復帰阻止機構が設けら
れ、さらに、その機構を手または足の操作によって解除
する解除機構が設けられているのであるが、これらは直
接本発明とは関係ないため詳細な説明は省略する。
インクミゾイエイトレバー装置２２の構成は後に詳述す
るが、この装置２２はフロア１０の上面、すなわち車室
側の面に取り付けられており、かつ、左右の座席の間に
配設されているコンソールボックス２６の内部に収容さ
れている。インクミゾイエイトレバー装置２２の一部は
フロア１０に形成された開口から下側へ突出させられて
おり、この部分から延び出させられたケーブル２日はイ
コライザ３０を介して２本のケーブル３２および３４に
接続されており、これらケーブル３２および３４の先端
は左右後輪に設けられたパーキングブレーキ機構に連結
されている。
るが、この装置２２はフロア１０の上面、すなわち車室
側の面に取り付けられており、かつ、左右の座席の間に
配設されているコンソールボックス２６の内部に収容さ
れている。インクミゾイエイトレバー装置２２の一部は
フロア１０に形成された開口から下側へ突出させられて
おり、この部分から延び出させられたケーブル２日はイ
コライザ３０を介して２本のケーブル３２および３４に
接続されており、これらケーブル３２および３４の先端
は左右後輪に設けられたパーキングブレーキ機構に連結
されている。
インクミゾイエイトレバー装置２２を拡大して第２図お
よび第３図に示す。これらの図から明らかなようにイン
クミゾイエイトレバー装置２２はブラケット３６にイン
クミディエイＩ・レバー３８゜ブーＩＪ４０等が組み付
けられたものである。ブラケット３６は底板４２とその
周縁から立ち」二がった側壁４４とを備えて浅い容器の
形態を備えたものであり、このブラケット３６の前端部
にはボルト４６によってインクミゾイエイトレバー３８
が回動６Ｊ能に取りイ」番ノられているのである。また
、ブラケット３６の中間部においては側壁４４の間隔が
狭められており、この部分にブーＩＪ４０がボルト４８
によって回転可能に取りイζｊけられている。
よび第３図に示す。これらの図から明らかなようにイン
クミゾイエイトレバー装置２２はブラケット３６にイン
クミディエイＩ・レバー３８゜ブーＩＪ４０等が組み付
けられたものである。ブラケット３６は底板４２とその
周縁から立ち」二がった側壁４４とを備えて浅い容器の
形態を備えたものであり、このブラケット３６の前端部
にはボルト４６によってインクミゾイエイトレバー３８
が回動６Ｊ能に取りイ」番ノられているのである。また
、ブラケット３６の中間部においては側壁４４の間隔が
狭められており、この部分にブーＩＪ４０がボルト４８
によって回転可能に取りイζｊけられている。
インクミゾイエイトレバ−３８は２つのアーム５０およ
び５２を備えたベルクランクレバーであって、一方のア
ーム５０に前記ケーブル２０が連結され、他方のアーム
５２には前記ケーブル２８がケーブル調整機構５４を介
して連結されている。
び５２を備えたベルクランクレバーであって、一方のア
ーム５０に前記ケーブル２０が連結され、他方のアーム
５２には前記ケーブル２８がケーブル調整機構５４を介
して連結されている。
すなわち、ケーブル２８の端部には雄ねじ部材５６がか
しめ付けられており、この雄ねじ部材５６はアーム５２
に回転可能に支持された軸状部ｊＡ５８の中間部に形成
された■通孔に挿通されており、軸状部材５８から突出
した部分にスリーブ６ｏが嵌合され、さらに、そのスリ
ーブ６０から突出した部分に２個のナツト６２および６
４が螺合されているのである。ナツト６２はスリーブ６
０を介して軸状部材５８に受けられており、したがって
、ナツト６２の雄ねじ部材５６に対する螺合位置を変え
ることによってケーブル２８の実質的な長さを調整する
ことができるのである。コンソールボックス２６にはそ
のための開口６５が設けられている。
しめ付けられており、この雄ねじ部材５６はアーム５２
に回転可能に支持された軸状部ｊＡ５８の中間部に形成
された■通孔に挿通されており、軸状部材５８から突出
した部分にスリーブ６ｏが嵌合され、さらに、そのスリ
ーブ６０から突出した部分に２個のナツト６２および６
４が螺合されているのである。ナツト６２はスリーブ６
０を介して軸状部材５８に受けられており、したがって
、ナツト６２の雄ねじ部材５６に対する螺合位置を変え
ることによってケーブル２８の実質的な長さを調整する
ことができるのである。コンソールボックス２６にはそ
のための開口６５が設けられている。
前記ブーＩＪ４０はその一部が、ブラケット３６の底板
４２に形成された開口６６から下側へ突出させられてお
り、ケーブル２８はこのプーリ４０に案内されて向きを
変えられるとともに、底板４２の上側から下側へ導かれ
ている。ブラケット３６はフロア１０の」二面に固定さ
れるのであるが、このときプーリ４０はフロア１０に形
成された開口からフロア１０の下側へ露出する状態とな
るため、これに泥水等がイ」着し、または開口６６から
車室内に泥水等が侵入することを防止するためにジス１
−カバー６８が設げられている。ケーブル２８はごのダ
ストカバー６８の出口部７０から外部に延び出させられ
ており、この出口部７０とケーブル２８との間にはゴム
製のダストブーツ７２が取り付けられている。なお、７
４はカラー、７６はＣ形止め輪であって、これは軸状部
材５８をアーム５２に組み付ける都合上設けられたもの
である。また、７８はリターンスプリングである。
４２に形成された開口６６から下側へ突出させられてお
り、ケーブル２８はこのプーリ４０に案内されて向きを
変えられるとともに、底板４２の上側から下側へ導かれ
ている。ブラケット３６はフロア１０の」二面に固定さ
れるのであるが、このときプーリ４０はフロア１０に形
成された開口からフロア１０の下側へ露出する状態とな
るため、これに泥水等がイ」着し、または開口６６から
車室内に泥水等が侵入することを防止するためにジス１
−カバー６８が設げられている。ケーブル２８はごのダ
ストカバー６８の出口部７０から外部に延び出させられ
ており、この出口部７０とケーブル２８との間にはゴム
製のダストブーツ７２が取り付けられている。なお、７
４はカラー、７６はＣ形止め輪であって、これは軸状部
材５８をアーム５２に組み付ける都合上設けられたもの
である。また、７８はリターンスプリングである。
本実施例のインタミゾイエイトレバー装置はブラケット
３６上に予め組み付けておき、これをユニットとしてフ
ロア１０に固定することができるため、組立作業が容易
である。
３６上に予め組み付けておき、これをユニットとしてフ
ロア１０に固定することができるため、組立作業が容易
である。
また、主要部分はすべてフロア１０の上側に配設され、
必要不可欠な部分、すなわち、プーリ４０の一部のみが
フロア１０の下側へ露出させられているが、この部分は
ダストカバー６８およびブーツ７２によって覆われてい
るためインクミゾイエイトレバー装置２２に泥水等が付
着する恐れがなく、長期間にわたって軽快な作動が保証
されるとともに耐久性が向上させられる。
必要不可欠な部分、すなわち、プーリ４０の一部のみが
フロア１０の下側へ露出させられているが、この部分は
ダストカバー６８およびブーツ７２によって覆われてい
るためインクミゾイエイトレバー装置２２に泥水等が付
着する恐れがなく、長期間にわたって軽快な作動が保証
されるとともに耐久性が向上させられる。
また、インクミゾイエイトレバー装置２２全体がコンソ
ールボックス内２６に収容されているため車室内の塵埃
が１１着することもなく、また、車室の美観を損なうこ
ともない。しかも、コンソールボックス２６内に収容さ
れると言ってもコンソールボックス２６内のスペースの
下方部分の一部を占めるのみであるため、ボックス内の
スペースを本来の目的または他の目的のために有効に利
用することができる。
ールボックス内２６に収容されているため車室内の塵埃
が１１着することもなく、また、車室の美観を損なうこ
ともない。しかも、コンソールボックス２６内に収容さ
れると言ってもコンソールボックス２６内のスペースの
下方部分の一部を占めるのみであるため、ボックス内の
スペースを本来の目的または他の目的のために有効に利
用することができる。
また、コンソールボックス２６に形成された開口６５か
らケーブル調整機構５４の調整を行うことができ、従来
のようにインタミゾイエイトレバー装置およびケーブル
調整機構がフロアの下側に配設されていた場合に比較し
てケーブル調整作業が容易となる。
らケーブル調整機構５４の調整を行うことができ、従来
のようにインタミゾイエイトレバー装置およびケーブル
調整機構がフロアの下側に配設されていた場合に比較し
てケーブル調整作業が容易となる。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であって、本発明はこれに限定されるもので
はなく、ブラケット、インクミディエイトレハー、ケー
ブル調整機構等の具体的な構造は当業宥の知識に基づい
て種々に変更することが可能であり１．また、ケーブル
をフロアの上側から一ト側へ案内する案内手段もブーＩ
Ｊ４０とすればケーブルの摩耗を防止する上で有効であ
るが、例えばブラケットと一体的にケーブルガイド部を
形成することも可能である。また、本発明に係るインク
ミディエイトレハー装置はＦ−Ｆ車の足踏式パーキング
ブレーキ装置に使用して特に有効なものであるが、リヤ
ドライブ式車両のパーキングブレーキ装置やスティック
型の操作レバーを備えたパーキングブレーキ装置に使用
することも可能である。さらに、コンソールボックスに
はケーブル調整作業用の開口を形成せず、コンソールボ
ックス全体を取り外して調整作業を行うようにすること
もできる。
字通り例示であって、本発明はこれに限定されるもので
はなく、ブラケット、インクミディエイトレハー、ケー
ブル調整機構等の具体的な構造は当業宥の知識に基づい
て種々に変更することが可能であり１．また、ケーブル
をフロアの上側から一ト側へ案内する案内手段もブーＩ
Ｊ４０とすればケーブルの摩耗を防止する上で有効であ
るが、例えばブラケットと一体的にケーブルガイド部を
形成することも可能である。また、本発明に係るインク
ミディエイトレハー装置はＦ−Ｆ車の足踏式パーキング
ブレーキ装置に使用して特に有効なものであるが、リヤ
ドライブ式車両のパーキングブレーキ装置やスティック
型の操作レバーを備えたパーキングブレーキ装置に使用
することも可能である。さらに、コンソールボックスに
はケーブル調整作業用の開口を形成せず、コンソールボ
ックス全体を取り外して調整作業を行うようにすること
もできる。
１
第１図は本発明に係るインクミディエイトレハー装置を
含むパーキングブレーキ装置の要部を示す正面図である
。第２図は本発明の一実施例であるインクミディエイト
レハー装置の正面断面図であり、第３図は同じく平面図
である。 １０：フロア ２０．２８７ケーブル２２：イン
タミディエイトレハー装置 ２４：アウタチューブ ２６：コンソールボックス ３６：ブラケツト３８：イ
ンクミディエイトレハー ４０：プーリ ５０，５２：アーム５４：ケーブ
ル調整機構 ５６：雄ねじ部材 ５８：軸状部材 ６２：ナンド ６８：ダスト力バー７２：ダス
トブーツ 出願人 トヨタ自動車株式会社 ２
含むパーキングブレーキ装置の要部を示す正面図である
。第２図は本発明の一実施例であるインクミディエイト
レハー装置の正面断面図であり、第３図は同じく平面図
である。 １０：フロア ２０．２８７ケーブル２２：イン
タミディエイトレハー装置 ２４：アウタチューブ ２６：コンソールボックス ３６：ブラケツト３８：イ
ンクミディエイトレハー ４０：プーリ ５０，５２：アーム５４：ケーブ
ル調整機構 ５６：雄ねじ部材 ５８：軸状部材 ６２：ナンド ６８：ダスト力バー７２：ダス
トブーツ 出願人 トヨタ自動車株式会社 ２
Claims (1)
- パーキングブレーキ操作部材に連結された第一ケーブル
とパーキングブレーキ機構に連結された第二ケーブルと
を中継するインクミゾイエイトレバーと、該レバーを回
動可能に支持するブラケットとを、車両の左右の座席間
に配設されたコンソールボックス内に収容するとともに
、該ブラケットを該車両のフロアの上面に固定したこと
を特徴とするパーキングブレーキ装置のインクミゾイエ
イトレバー装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102299A JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
| US06/614,758 US4548093A (en) | 1983-06-08 | 1984-05-29 | Intermediate-lever device for a parking brake system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102299A JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227550A true JPS59227550A (ja) | 1984-12-20 |
| JPS6330178B2 JPS6330178B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=14323731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102299A Granted JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4548093A (ja) |
| JP (1) | JPS59227550A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT8422586V0 (it) * | 1984-07-16 | 1984-07-16 | Alfa Romeo Spa | Mobiletto con comandi e servizi per una autovettura. |
| US4738155A (en) * | 1986-12-15 | 1988-04-19 | Ford Motor Company | Self-centering connector for vehicle accelerator pedal mounting lever |
| US4790205A (en) * | 1986-12-15 | 1988-12-13 | Ford Motor Company | Cable flexible joint |
| US4787263A (en) * | 1987-03-23 | 1988-11-29 | Acco Babcock Inc. | Automatic self-adjusting cable system |
| US4864886A (en) * | 1987-05-05 | 1989-09-12 | Itt Corporation | Console integrated pull to release parking brake actuator |
| DE19853656B4 (de) * | 1998-11-20 | 2005-12-08 | Fico Cables, S.A., Rubi | Verbindungseinheit |
| AUPP997999A0 (en) * | 1999-04-23 | 1999-05-20 | Farenden, Stephen | Method & device handbrake setting |
| US7028574B1 (en) * | 1999-08-12 | 2006-04-18 | Daimlerchrysler Corporation | Sled system for mounting parking brake and shift assemblies |
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