JPS6330178B2 - - Google Patents
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- JPS6330178B2 JPS6330178B2 JP58102299A JP10229983A JPS6330178B2 JP S6330178 B2 JPS6330178 B2 JP S6330178B2 JP 58102299 A JP58102299 A JP 58102299A JP 10229983 A JP10229983 A JP 10229983A JP S6330178 B2 JPS6330178 B2 JP S6330178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate lever
- cable
- parking brake
- floor panel
- lever device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/04—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting mechanically
- B60T11/046—Using cables
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両のパーキングブレーキ装置を操
作するための装置に関するものであり、特に、パ
ーキングブレーキペダルとインタミデイエイトレ
バー装置とを備えたパーキングブレーキ操作装置
の改良に関するものである。
作するための装置に関するものであり、特に、パ
ーキングブレーキペダルとインタミデイエイトレ
バー装置とを備えたパーキングブレーキ操作装置
の改良に関するものである。
従来の技術
パーキングブレーキペダルとインタミデイエイ
トレバー装置とを備えたパーキングブレーキ操作
装置は既に知られている。この種の操作装置のイ
ンタミデイエイトレバー装置は一般に、(a)第一ケ
ーブルによりパーキングブレーキペダルに接続さ
れるとともに、第二ケーブルによりパーキングブ
レーキに接続されたインタミデイエイトレバー
と、(b)そのインタミデイエイトレバーを回動可能
に支持するブラケツトと、(c)インタミデイエイト
レバーと第二ケーブルとの間に設けられ、第二ケ
ーブルの張りを調整するために操作されるケーブ
ル調整機構とを含むように構成される。
トレバー装置とを備えたパーキングブレーキ操作
装置は既に知られている。この種の操作装置のイ
ンタミデイエイトレバー装置は一般に、(a)第一ケ
ーブルによりパーキングブレーキペダルに接続さ
れるとともに、第二ケーブルによりパーキングブ
レーキに接続されたインタミデイエイトレバー
と、(b)そのインタミデイエイトレバーを回動可能
に支持するブラケツトと、(c)インタミデイエイト
レバーと第二ケーブルとの間に設けられ、第二ケ
ーブルの張りを調整するために操作されるケーブ
ル調整機構とを含むように構成される。
発明が解決しようとする問題点
このインタミデイエイトレバー装置が、従来は
車両のフロアパネルの下側に設けられていたた
め、インタミデイエイトレバー装置は勿論、これ
に連結されるケーブルにも泥が付着し、あるいは
錆が発生して、装置の軽快な作動が妨げられ、あ
るいは耐久性が低下するという問題があつた。
車両のフロアパネルの下側に設けられていたた
め、インタミデイエイトレバー装置は勿論、これ
に連結されるケーブルにも泥が付着し、あるいは
錆が発生して、装置の軽快な作動が妨げられ、あ
るいは耐久性が低下するという問題があつた。
また、ケーブルのインタミデイエイトレバーに
対する連結部にはケーブルの張りを調整するため
のケーブル調整機構が設けられるのであるが、こ
の調整機構も必然的にフロアの下側に設けられる
こととなるため、調整作業が困難となる不具合も
あつた。
対する連結部にはケーブルの張りを調整するため
のケーブル調整機構が設けられるのであるが、こ
の調整機構も必然的にフロアの下側に設けられる
こととなるため、調整作業が困難となる不具合も
あつた。
また、インタミデイエイトレバー装置はフロア
パネルの下側に形成されるトンネル、すなわち、
車体の前後方向に沿つて形成される溝状の凹み内
に配設されることが多いのであるが、フロントエ
ンジン・フロントドライブ式の車両（以下Ｆ−Ｆ
車と略称する）においては、このトンネルが小さ
くされるため、インタミデイエイトレバー装置を
トンネル内に配設することが困難となるというＦ
−Ｆ車に特有の問題も生じていた。
パネルの下側に形成されるトンネル、すなわち、
車体の前後方向に沿つて形成される溝状の凹み内
に配設されることが多いのであるが、フロントエ
ンジン・フロントドライブ式の車両（以下Ｆ−Ｆ
車と略称する）においては、このトンネルが小さ
くされるため、インタミデイエイトレバー装置を
トンネル内に配設することが困難となるというＦ
−Ｆ車に特有の問題も生じていた。
そこで、本発明の発明者は、インタミデイエイ
トレバー装置をフロアパネルの上側に配設するこ
とを考えた。そのようにすれば、インタミデイエ
イトレバー装置に泥が付着することがなく、その
軽快な作動が保証されるとともに、ケーブル、イ
ンタミデイエイトレバー、調整機構、ブラケツト
等の腐食が防止されてこれらの耐久性が向上す
る。その上、ケーブルの張りの調整をフロアパネ
ルの上側において行うことができるため調整作業
も容易となる。
トレバー装置をフロアパネルの上側に配設するこ
とを考えた。そのようにすれば、インタミデイエ
イトレバー装置に泥が付着することがなく、その
軽快な作動が保証されるとともに、ケーブル、イ
ンタミデイエイトレバー、調整機構、ブラケツト
等の腐食が防止されてこれらの耐久性が向上す
る。その上、ケーブルの張りの調整をフロアパネ
ルの上側において行うことができるため調整作業
も容易となる。
上記のようにインタミデイエイトレバー装置を
フロアパネルの上側に設ける場合には、左右の座
席の間に配置することが望ましいのであるが、こ
の位置には物入れ部を備えたコンソールボツクス
も設けることが望ましく、インタミデイエイトレ
バー装置の配設によつて物入れ部の形成スペース
が制限され、物入れ部を形成し得ないか、あるい
は形成し得ても小さくせざるを得なくなるという
別の問題が生ずる。
フロアパネルの上側に設ける場合には、左右の座
席の間に配置することが望ましいのであるが、こ
の位置には物入れ部を備えたコンソールボツクス
も設けることが望ましく、インタミデイエイトレ
バー装置の配設によつて物入れ部の形成スペース
が制限され、物入れ部を形成し得ないか、あるい
は形成し得ても小さくせざるを得なくなるという
別の問題が生ずる。
また、インタミデイエイトレバー装置をフロア
パネルの上側に配設すれば、車室内の美観が損な
われ、あるいはインタミデイエイトレバー装置や
それに接続される第一ケーブルに車室内の埃等が
積もるという問題も生ずる。
パネルの上側に配設すれば、車室内の美観が損な
われ、あるいはインタミデイエイトレバー装置や
それに接続される第一ケーブルに車室内の埃等が
積もるという問題も生ずる。
本発明は、これら物入れ部の形成スペースが制
限され、車室内の美観が損なわれる等の問題の発
生を回避しつつ、インタミデイエイトレバー装置
をフロアパネルの上側に配設し、前記耐久性の向
上や調整作業の容易化の効果を享受し得るパーキ
ングブレーキ操作装置を提供することを目的とし
て為されたものである。
限され、車室内の美観が損なわれる等の問題の発
生を回避しつつ、インタミデイエイトレバー装置
をフロアパネルの上側に配設し、前記耐久性の向
上や調整作業の容易化の効果を享受し得るパーキ
ングブレーキ操作装置を提供することを目的とし
て為されたものである。
問題点を解決するための手段
そして、本発明の要旨は、前記パーキングブレ
ーキペダル、インタミデイエイトレバー装置、第
一および第二のケーブルを備えたパーキングブレ
ーキ操作装置において、インタミデイエイトレバ
ー装置のブラケツトを車両の左右の座席の間にお
いてフロアパネルの上面に固定することによりイ
ンタミデイエイトレバー装置をフロアパネルの上
側に配設するとともに、上方に開口した容器状を
なし、その開口が開閉可能な蓋で覆われた物入れ
部と、その物入れ部の前端から前方に延び出すと
ともに下方に開口した溝状をなし、フロアパネル
の一部を覆うカバー部とを含むコンソールボツク
スを、物入れ部の底面がフロアパネルの上面に密
着する状態で固定し、かつ、その物入れ部をそれ
の前半部分がインタミデイエイトレバー装置の上
方へオーバハングした形状とし、さらに、第一ケ
ーブルをカバー部の下側に配置したことにある。
ーキペダル、インタミデイエイトレバー装置、第
一および第二のケーブルを備えたパーキングブレ
ーキ操作装置において、インタミデイエイトレバ
ー装置のブラケツトを車両の左右の座席の間にお
いてフロアパネルの上面に固定することによりイ
ンタミデイエイトレバー装置をフロアパネルの上
側に配設するとともに、上方に開口した容器状を
なし、その開口が開閉可能な蓋で覆われた物入れ
部と、その物入れ部の前端から前方に延び出すと
ともに下方に開口した溝状をなし、フロアパネル
の一部を覆うカバー部とを含むコンソールボツク
スを、物入れ部の底面がフロアパネルの上面に密
着する状態で固定し、かつ、その物入れ部をそれ
の前半部分がインタミデイエイトレバー装置の上
方へオーバハングした形状とし、さらに、第一ケ
ーブルをカバー部の下側に配置したことにある。
作用および効果
上記のようにインタミデイエイトレバー装置を
フロアパネルの上側に配設することによつて、イ
ンタミデイエイトレバー装置に泥が付着すること
がなくなり、その軽快な作動が保証されるとも
に、ケーブル、インタミデイエイトレバー、調整
機構、ブラケツト等の腐食が防止されてこれらの
耐久性が向上する効果が得られる。その上、ケー
ブルの張りの調整をフロアパネルの上側において
行うことができるため、調整作業も容易となる。
フロアパネルの上側に配設することによつて、イ
ンタミデイエイトレバー装置に泥が付着すること
がなくなり、その軽快な作動が保証されるとも
に、ケーブル、インタミデイエイトレバー、調整
機構、ブラケツト等の腐食が防止されてこれらの
耐久性が向上する効果が得られる。その上、ケー
ブルの張りの調整をフロアパネルの上側において
行うことができるため、調整作業も容易となる。
また、上記のように物入れ部の前半部分をイン
タミデイエイトレバー装置の上方へオーバハング
させることによつて、インタミデイエイトレバー
装置の上方空間を有効に利用して物入れ部の容積
を大きくすることができる効果が得られるととも
に、その物入れ部がインタミデイエイトレバー装
置を上方から覆つてカバーの役割を果たすため、
インタミデイエイトレバー装置をフロアパネルの
上側に配設することによる車室内の美観の低下や
インタミデイエイトレバー装置上への埃の堆積を
回避することができる。
タミデイエイトレバー装置の上方へオーバハング
させることによつて、インタミデイエイトレバー
装置の上方空間を有効に利用して物入れ部の容積
を大きくすることができる効果が得られるととも
に、その物入れ部がインタミデイエイトレバー装
置を上方から覆つてカバーの役割を果たすため、
インタミデイエイトレバー装置をフロアパネルの
上側に配設することによる車室内の美観の低下や
インタミデイエイトレバー装置上への埃の堆積を
回避することができる。
また、運転席の前方に配設されるパーキングブ
レーキペダルと、インタミデイエイトレバー装置
とを接続する第一ケーブルはフロアパネルの上面
に沿つて配索されることとなるが、その第一ケー
ブルをコンソールボツクスのカバー部の下側に配
置することによつて、左右の座席に座つた乗員か
らは第一ケーブルが見えなくなり、この点からも
車室内の美観が向上する効果が得られる。
レーキペダルと、インタミデイエイトレバー装置
とを接続する第一ケーブルはフロアパネルの上面
に沿つて配索されることとなるが、その第一ケー
ブルをコンソールボツクスのカバー部の下側に配
置することによつて、左右の座席に座つた乗員か
らは第一ケーブルが見えなくなり、この点からも
車室内の美観が向上する効果が得られる。
さらに、フロアパネルの下側にインタミデイエ
イトレバー装置を配設するためのスペースを必要
としないため、Ｆ−Ｆ車のパーキングブレーキ操
作装置として好適なものが得られる。
イトレバー装置を配設するためのスペースを必要
としないため、Ｆ−Ｆ車のパーキングブレーキ操
作装置として好適なものが得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図において１０はＦ−Ｆ車のフロアであ
り、１２はダツシユパネルである。ダツシユパネ
ル１２にはペダルブラケツト１４が固定されてお
り、このブラケツト１４にはパーキングブレーキ
ペダル１６が軸１８によつて回動可能に取り付け
られている。ペダル１６にはケーブル２０の一端
が連結され、このケーブル２０の他端はインタミ
デイエイトレバー装置２２に連結されている。ケ
ーブル２０の湾曲部はアウタチユーブ２４によつ
て覆われており、アウタチユーブ２４の両端はそ
れぞれペダルブラケツト１４およびフロア１０に
固定されている。ペダルブラケツト１４にはペダ
ル１６が踏み込まれた際、それを踏込位置に保持
するペダル復帰阻止機構が設けられ、さらに、そ
の機構を手または足の操作によつて解除する解除
機構が設けられているのであるが、これらは直接
本発明とは関係ないため詳細な説明は省略する。
り、１２はダツシユパネルである。ダツシユパネ
ル１２にはペダルブラケツト１４が固定されてお
り、このブラケツト１４にはパーキングブレーキ
ペダル１６が軸１８によつて回動可能に取り付け
られている。ペダル１６にはケーブル２０の一端
が連結され、このケーブル２０の他端はインタミ
デイエイトレバー装置２２に連結されている。ケ
ーブル２０の湾曲部はアウタチユーブ２４によつ
て覆われており、アウタチユーブ２４の両端はそ
れぞれペダルブラケツト１４およびフロア１０に
固定されている。ペダルブラケツト１４にはペダ
ル１６が踏み込まれた際、それを踏込位置に保持
するペダル復帰阻止機構が設けられ、さらに、そ
の機構を手または足の操作によつて解除する解除
機構が設けられているのであるが、これらは直接
本発明とは関係ないため詳細な説明は省略する。
インタミデイエイトレバー装置２２の構成は後
に詳述するが、この装置２２はフロア１０の上
面、すなわち車室側の面に取り付けられており、
かつ、左右の座席の間に配設されているコンソー
ルボツクス２６の内部に収容されている。インタ
ミデイエイトレバー装置２２の一部はフロア１０
に形成された開口から下側へ突出させられてお
り、この部分から延び出させられたケーブル２８
はイコライザ３０を介して２本のケーブル３２お
よび３４に接続されており、これらケーブル３２
および３４の先端は左右後輪に設けられたパーキ
ングブレーキ機構に連結されている。
に詳述するが、この装置２２はフロア１０の上
面、すなわち車室側の面に取り付けられており、
かつ、左右の座席の間に配設されているコンソー
ルボツクス２６の内部に収容されている。インタ
ミデイエイトレバー装置２２の一部はフロア１０
に形成された開口から下側へ突出させられてお
り、この部分から延び出させられたケーブル２８
はイコライザ３０を介して２本のケーブル３２お
よび３４に接続されており、これらケーブル３２
および３４の先端は左右後輪に設けられたパーキ
ングブレーキ機構に連結されている。
コンソールボツクス２６は、第１図から明らか
なように、物入れ部２６ａとその物入れ部２６ａ
から前方へ延び出したカバー部２６ｂとを備えて
いる。物入れ部２６ａは上方に開口した容器状の
物入れ部本体２６a1とその開口を開閉可能に覆う
蓋２６a2とから成つている。物入れ部２６ａの底
壁はフロアパネル１０に密着させられているが、
物入れ部２６の前半部分はインタミデイエイトレ
バー装置２２の上方へオーバハングした形状とさ
れており、その装置２２を上方から覆つている。
また、カバー部２６ｂは下方に開口した溝状を成
しており、フロアパネル１０の一部を上方から覆
つている。そして、前記ケーブル２０のフロアパ
ネル１０に沿つて延びる部分がこのカバー部２６
ｂの下側に配置されている。
なように、物入れ部２６ａとその物入れ部２６ａ
から前方へ延び出したカバー部２６ｂとを備えて
いる。物入れ部２６ａは上方に開口した容器状の
物入れ部本体２６a1とその開口を開閉可能に覆う
蓋２６a2とから成つている。物入れ部２６ａの底
壁はフロアパネル１０に密着させられているが、
物入れ部２６の前半部分はインタミデイエイトレ
バー装置２２の上方へオーバハングした形状とさ
れており、その装置２２を上方から覆つている。
また、カバー部２６ｂは下方に開口した溝状を成
しており、フロアパネル１０の一部を上方から覆
つている。そして、前記ケーブル２０のフロアパ
ネル１０に沿つて延びる部分がこのカバー部２６
ｂの下側に配置されている。
したがつて、インタミデイエイトレバー装置２
２およびケーブル２０のフロアパネル１０に沿つ
た部分は乗員からは見えず、これらがフロアパネ
ル１０の上側に配設されることによる車室内の美
観の低下が回避される。また、物入れ部２６ａの
前半部分はインタミデイエイトレバー装置２２の
上方へオーバハングさせられているため、インタ
ミデイエイトレバー装置２２がフロアパネル１０
の上側に配設されているにもかかわらず、物入れ
部２６ａは十分な内容積を持つたものとなつてい
る。
２およびケーブル２０のフロアパネル１０に沿つ
た部分は乗員からは見えず、これらがフロアパネ
ル１０の上側に配設されることによる車室内の美
観の低下が回避される。また、物入れ部２６ａの
前半部分はインタミデイエイトレバー装置２２の
上方へオーバハングさせられているため、インタ
ミデイエイトレバー装置２２がフロアパネル１０
の上側に配設されているにもかかわらず、物入れ
部２６ａは十分な内容積を持つたものとなつてい
る。
インタミデイエイトレバー装置２２を拡大して
第２図および第３図に示す。これらの図から明ら
かなようにインタミデイエイトレバー装置２２は
ブラケツト３６にインタミデイエイトレバー３
８、プーリ４０等が組み付けられたものである。
ブラケツト３６は底板４２とその周縁から立ち上
がつた側壁４４とを備えて浅い容器の形態を備え
たものであり、このブラケツト３６の前端部には
ボルト４６によつてインタミデイエイトレバー３
８が回動可能に取り付けられているのである。ま
た、ブラケツト３６の中間部においては側壁４４
の間隔が狭められており、この部分にプーリ４０
がボルト４８によつて回転可能に取り付けられて
いる。
第２図および第３図に示す。これらの図から明ら
かなようにインタミデイエイトレバー装置２２は
ブラケツト３６にインタミデイエイトレバー３
８、プーリ４０等が組み付けられたものである。
ブラケツト３６は底板４２とその周縁から立ち上
がつた側壁４４とを備えて浅い容器の形態を備え
たものであり、このブラケツト３６の前端部には
ボルト４６によつてインタミデイエイトレバー３
８が回動可能に取り付けられているのである。ま
た、ブラケツト３６の中間部においては側壁４４
の間隔が狭められており、この部分にプーリ４０
がボルト４８によつて回転可能に取り付けられて
いる。
インタミデイエイトレバー３８は２つのアーム
５０および５２を備えたベルクランクレバーであ
つて、一方のアーム５０に前記ケーブル２０が連
結され、他方のアーム５２には前記ケーブル２８
がケーブル調整機構５４を介して連結されてい
る。すなわち、ケーブル２８の端部には雄ねじ部
材５６がかしめ付けられており、この雄ねじ部材
５６はアーム５２に回転可能に支持された軸状部
材５８の中間部に形成された貫通孔に挿通されて
おり、軸状部材５８から突出した部分にスリーブ
６０が嵌合され、さらに、そのスリーブ６０から
突出した部分に２個のナツト６２および６４が螺
合されているのである。ナツト６２はスリーブ６
０を介して軸状部材５８に受けられており、した
がつて、ナツト６２の雄ねじ部材５６に対する螺
合位置を変えることによつてケーブル２８の実質
的な長さを調整することができるのである。コン
ソールボツクス２６のカバー部２６ｂにはそのた
めの開口６５が設けられている。
５０および５２を備えたベルクランクレバーであ
つて、一方のアーム５０に前記ケーブル２０が連
結され、他方のアーム５２には前記ケーブル２８
がケーブル調整機構５４を介して連結されてい
る。すなわち、ケーブル２８の端部には雄ねじ部
材５６がかしめ付けられており、この雄ねじ部材
５６はアーム５２に回転可能に支持された軸状部
材５８の中間部に形成された貫通孔に挿通されて
おり、軸状部材５８から突出した部分にスリーブ
６０が嵌合され、さらに、そのスリーブ６０から
突出した部分に２個のナツト６２および６４が螺
合されているのである。ナツト６２はスリーブ６
０を介して軸状部材５８に受けられており、した
がつて、ナツト６２の雄ねじ部材５６に対する螺
合位置を変えることによつてケーブル２８の実質
的な長さを調整することができるのである。コン
ソールボツクス２６のカバー部２６ｂにはそのた
めの開口６５が設けられている。
前記プーリ４０はその一部が、ブラケツト３６
の底板４２に形成された開口６６から下側へ突出
させられており、ケーブル２８はこのプーリ４０
に案内されて向きを変えられるとともに、底板４
２の上側から下側へ導かれている。ブラケツト３
６はフロア１０の上面に固定されるのであるが、
このときプーリ４０はフロア１０に形成された開
口からフロア１０の下側へ露出する状態となるた
め、これに泥水等が付着し、または開口６６から
車室内に泥水等が侵入することを防止するために
ダストカバー６８が設けられている。ケーブル２
８はこのダストカバー６８の出口部７０から外部
に延び出させられており、この出口部７０とケー
ブル２８との間にはゴム製のダストブーツ７２が
取り付けられている。なお、７４はカラー、７６
はＣ形止め輪であつて、これは軸状部材５８をア
ーム５２に組み付ける都合上設けられたものであ
る。また、７８はリターンスプリングである。
の底板４２に形成された開口６６から下側へ突出
させられており、ケーブル２８はこのプーリ４０
に案内されて向きを変えられるとともに、底板４
２の上側から下側へ導かれている。ブラケツト３
６はフロア１０の上面に固定されるのであるが、
このときプーリ４０はフロア１０に形成された開
口からフロア１０の下側へ露出する状態となるた
め、これに泥水等が付着し、または開口６６から
車室内に泥水等が侵入することを防止するために
ダストカバー６８が設けられている。ケーブル２
８はこのダストカバー６８の出口部７０から外部
に延び出させられており、この出口部７０とケー
ブル２８との間にはゴム製のダストブーツ７２が
取り付けられている。なお、７４はカラー、７６
はＣ形止め輪であつて、これは軸状部材５８をア
ーム５２に組み付ける都合上設けられたものであ
る。また、７８はリターンスプリングである。
本実施例のインタミデイエイトレバー装置はブ
ラケツト３６上に予め組み付けておき、これをユ
ニツトとしてフロア１０に固定することができる
ため、組立作業が容易である。
ラケツト３６上に予め組み付けておき、これをユ
ニツトとしてフロア１０に固定することができる
ため、組立作業が容易である。
また、主要部分はすべてフロア１０の上側に配
設され、必要不可欠な部分、すなわち、プーリ４
０の一部のみがフロア１０の下側へ露出させられ
ているが、この部分はダストカバー６８およびブ
ーツ７２によつて覆われているためインタミデイ
エイトレバー装置２２に泥水等が付着する恐れが
なく、長期間にわたつて軽快な作動が保証される
とともに耐久性が向上させられる。
設され、必要不可欠な部分、すなわち、プーリ４
０の一部のみがフロア１０の下側へ露出させられ
ているが、この部分はダストカバー６８およびブ
ーツ７２によつて覆われているためインタミデイ
エイトレバー装置２２に泥水等が付着する恐れが
なく、長期間にわたつて軽快な作動が保証される
とともに耐久性が向上させられる。
また、インタミデイエイトレバー装置２２全体
がコンソールボツクス内２６に収容されているた
め車室内の塵埃が付着することもなく、また、車
室の美観を損なうこともない。
がコンソールボツクス内２６に収容されているた
め車室内の塵埃が付着することもなく、また、車
室の美観を損なうこともない。
また、コンソールボツクス２６に形成された開
口６５からケーブル調整機構５４の調整を行うこ
とができ、従来のようにインタミデイエイトレバ
ー装置およびケーブル調整機構がフロアの下側に
配設されていた場合に比較してケーブル調整作業
が容易となる。
口６５からケーブル調整機構５４の調整を行うこ
とができ、従来のようにインタミデイエイトレバ
ー装置およびケーブル調整機構がフロアの下側に
配設されていた場合に比較してケーブル調整作業
が容易となる。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通り例示であつて、本発明はこれに限
定されるものではなく、ブラケツト、インタミデ
イエイトレバー、ケーブル調整機構、コンソール
ボツクス等の具体的な構造は当業者の知識に基づ
いて種々に変更することが可能であり、また、ケ
ーブルをフロアの上側から下側へ案内する案内手
段もプーリ４０とすればケーブルの摩耗を防止す
る上で有効であるが、例えばブラケツトと一体的
にケーブルガイド部を形成することも可能であ
る。また、本発明に係るパーキングブレーキ操作
装置はＦ−Ｆ車の足踏式パーキングブレーキ装置
に使用して特に有効なものであるが、リヤドライ
ブ式車両のパーキングブレー装置に使用すること
も可能である。さらに、コンソールボツクスには
ケーブル調整作業用の開口を形成せず、コンソー
ルボツクス全体を取り外して調整作業を行うよう
にすることもできる。
これは文字通り例示であつて、本発明はこれに限
定されるものではなく、ブラケツト、インタミデ
イエイトレバー、ケーブル調整機構、コンソール
ボツクス等の具体的な構造は当業者の知識に基づ
いて種々に変更することが可能であり、また、ケ
ーブルをフロアの上側から下側へ案内する案内手
段もプーリ４０とすればケーブルの摩耗を防止す
る上で有効であるが、例えばブラケツトと一体的
にケーブルガイド部を形成することも可能であ
る。また、本発明に係るパーキングブレーキ操作
装置はＦ−Ｆ車の足踏式パーキングブレーキ装置
に使用して特に有効なものであるが、リヤドライ
ブ式車両のパーキングブレー装置に使用すること
も可能である。さらに、コンソールボツクスには
ケーブル調整作業用の開口を形成せず、コンソー
ルボツクス全体を取り外して調整作業を行うよう
にすることもできる。
第１図は本発明に係るパーキングブレーキ操作
装置を示す正面断面図である。第２図はそのパー
キングブレーキ操作装置のインタミデイエイトレ
バー装置を示す正面断面図であり、第３図は同じ
く平面図である。 １０：フロア、１６：パーキングブレーキペダ
ル、２０，２２：ケーブル、２２：インタミデイ
エイトレバー装置、２４：アウタチユーブ、２
６：コンソールボツクス、２６ａ：物入れ部、２
６a1：物入れ部本体、２６a2：蓋、２６ｂ：カバ
ー部、３６：ブラケツト、３８：インタミデイエ
イトレバー、４０：プーリ、５０，５２：アー
ム、５４：ケーブル調整機構、５６：雄ねじ部
材、５８：軸状部材、６２：ナツト、６８：ダス
トカバー、７２：ダストブーツ。
装置を示す正面断面図である。第２図はそのパー
キングブレーキ操作装置のインタミデイエイトレ
バー装置を示す正面断面図であり、第３図は同じ
く平面図である。 １０：フロア、１６：パーキングブレーキペダ
ル、２０，２２：ケーブル、２２：インタミデイ
エイトレバー装置、２４：アウタチユーブ、２
６：コンソールボツクス、２６ａ：物入れ部、２
６a1：物入れ部本体、２６a2：蓋、２６ｂ：カバ
ー部、３６：ブラケツト、３８：インタミデイエ
イトレバー、４０：プーリ、５０，５２：アー
ム、５４：ケーブル調整機構、５６：雄ねじ部
材、５８：軸状部材、６２：ナツト、６８：ダス
トカバー、７２：ダストブーツ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車両の運転席前方に配設されたパーキングブ
レーキペダルと、 そのパーキングブレーキペダルに第一ケーブル
により接続されるとともに、第二ケーブルにより
パーキングブレーキに接続されたインタミデイエ
イトレバーと、 そのインタミデイエイトレバーを回動可能に支
持するブラケツトと、 インタミデイエイトレバーと前記第二ケーブル
との間に設けられ、第二ケーブルの張りを調整す
るために操作されるケーブル調整機構と を備えたパーキングブレーキ操作装置において、 前記ブラケツトを車両の左右の座席の間におい
てフロアパネルの上面に固定することにより、そ
のブラケツト、前記インタミデイエイトレバーお
よび前記ケーブル調整機構を含むインタミデイエ
イトレバー装置をフロアパネルの上側に配設する
とともに、上方に開口した容器状をなし、その開
口が開閉可能な蓋で覆われた物入れ部と、その物
入れ部の前端から前方に延び出すとともに下方に
開口した溝状をなし、前記フロアパネルの一部を
覆うカバー部とを含むコンソールボツクスを、前
記物入れ部の底面が前記フロアパネルの上面に密
着する状態で固定し、かつ、その物入れ部をそれ
の前半部分が前記インタミデイエイトレバー装置
の上方へオーバハングした形状とし、さらに、前
記第一ケーブルを前記カバー部の下側に配置した
ことを特徴とするパーキングブレーキ操作装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102299A JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
| US06/614,758 US4548093A (en) | 1983-06-08 | 1984-05-29 | Intermediate-lever device for a parking brake system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102299A JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227550A JPS59227550A (ja) | 1984-12-20 |
| JPS6330178B2 true JPS6330178B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=14323731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102299A Granted JPS59227550A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | パーキングブレーキ操作装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4548093A (ja) |
| JP (1) | JPS59227550A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT8422586V0 (it) * | 1984-07-16 | 1984-07-16 | Alfa Romeo Spa | Mobiletto con comandi e servizi per una autovettura. |
| US4738155A (en) * | 1986-12-15 | 1988-04-19 | Ford Motor Company | Self-centering connector for vehicle accelerator pedal mounting lever |
| US4790205A (en) * | 1986-12-15 | 1988-12-13 | Ford Motor Company | Cable flexible joint |
| US4787263A (en) * | 1987-03-23 | 1988-11-29 | Acco Babcock Inc. | Automatic self-adjusting cable system |
| US4864886A (en) * | 1987-05-05 | 1989-09-12 | Itt Corporation | Console integrated pull to release parking brake actuator |
| DE19853656B4 (de) * | 1998-11-20 | 2005-12-08 | Fico Cables, S.A., Rubi | Verbindungseinheit |
| AUPP997999A0 (en) * | 1999-04-23 | 1999-05-20 | Farenden, Stephen | Method & device handbrake setting |
| US7028574B1 (en) * | 1999-08-12 | 2006-04-18 | Daimlerchrysler Corporation | Sled system for mounting parking brake and shift assemblies |
| FR2832970B1 (fr) * | 2001-11-30 | 2004-02-13 | Europ De Fabrications Ind Sefi | Dispositif de commande electrrique d'un frein de stationnement et/ou de secours |
| JP4303708B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2009-07-29 | ヤンマー株式会社 | 旋回作業車 |
| EP2899080B1 (en) * | 2012-09-18 | 2017-05-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Structure for routing parking brake cable |
| CN108953584A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-12-07 | 张再春 | 一种降低汽车变速箱啸叫的方法、换挡操纵拉索支架及汽车变速箱总成 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1441052A (en) * | 1920-03-20 | 1923-01-02 | Locomobile Company | Motor vehicle |
| US2724982A (en) * | 1951-02-03 | 1955-11-29 | Gen Motors Corp | Hand brake linkage |
| US2853144A (en) * | 1953-05-27 | 1958-09-23 | American Motors Corp | Floor supported bracket and brake linkage |
| US3177033A (en) * | 1962-09-20 | 1965-04-06 | Gen Motors Corp | Vehicle compartment closure |
| US4086824A (en) * | 1977-03-16 | 1978-05-02 | Caterpillar Tractor Co. | Split link actuator brake |
| JPS5683558U (ja) * | 1979-12-01 | 1981-07-06 | ||
| US4412458A (en) * | 1981-02-12 | 1983-11-01 | General Motors Corporation | Vehicle parking brake actuating mechanism |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP58102299A patent/JPS59227550A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-29 US US06/614,758 patent/US4548093A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59227550A (ja) | 1984-12-20 |
| US4548093A (en) | 1985-10-22 |
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