JP3324280B2 - 車両用コンソールボックスの取付構造 - Google Patents

車両用コンソールボックスの取付構造

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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/06Aluminous cements
    • C04B28/065Calcium aluminosulfate cements, e.g. cements hydrating into ettringite

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外観の向上を図り、組
み付けを容易に行うことができる車両用コンソールボッ
クスの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の運転席には、図8に示すよう
に、フロントシート100相互間にコンソールボックス
101が配設されている。
【0003】コンソールボックス101には車体側に設
けられたパーキングブレーキのパーキングブレーキレバ
ー102が上面から導出されている。
【0004】コンソールボックス101はコンソールボ
ックス本体103の両側面および上面に設けられたネジ
穴104からネジ105を挿通して車体のフロアートン
ネル部分に固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンソ
ールボックス本体103は両側からネジ105留めする
ため組み付けに際してフロントシート100を動かす必
要がある。また、ネジを締め付けるブラケットを車体側
に設けなければならない。さらに、ネジ105が外部か
ら見えるため外観が悪くなり、かつ、組み付け、取り外
しに時間がかかっていた。
【0006】本発明は上記課題を解決し、外観の向上を
図り、かつ、組み付け作業性の向上を図ることができる
車両用コンソールボックスの取付構造を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、フロントシート相互間に配設される車両用コ
ンソールボックスの取付構造において、コンソールボッ
クスの後端部の内面天井部の中央部に下方向に向けて前
後方向のリブを突設し、このリブに組み付け用クリップ
を装着し、この組み付け用クリップに係合するスリット
を先端に設けたブラケットの基端部を、フロアトンネル
に設けられたパーキングワイヤーリーンフォースに固定
し、上記コンソールボックスの内面天井部の両側部に固
定用リブが突設されていることにある。また、本発明
は、パーキングブレーキのパーキングワイヤーを固定す
るパーキングワイヤーリンフォースにブラケットの一端
部を装着し、このブラケットの他端部をパーキングワイ
ヤー相互間を通して配置し、このブラケットの他端部に
組み付け用クリップに係合するスリットを設けたことに
ある。
【0008】
【作用】コンソールボックスのリブに装着した組み付け
用クリップを、ブラケットに形成したスリットに押し込
んでコンソールボックスを組み付ける。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0010】図1は自動車の室内を示したもので、車体
フロア1の中央前後方向には、フロアトンネル2が設け
られ、このフロアトンネル2を挟んで、両側にフロント
シート3が設けられている。
【0011】このフロアトンネル2には、車体の前後方
向に沿ってコンソールボックス4が設けられており、こ
のコンソールボックス4の上面に設けられた開口部5か
らパーキングブレーキのパーキングブレーキレバー6が
上面側に導出されている。
【0012】上記コンソールボックス4は、図4ないし
図5に示すように、後端部の内面天井部の中央部に下方
向に向けて前後方向のリブ7を突設しており、このリブ
7に後述する組み付け用クリップ8が装着されている。
この内面天井部には両側部に、フロントシート3のシー
トレール9の上面に当接する固定用リブ10が突設され
ている。
【0013】11はフロアトンネル2に設けられたパー
キングワイヤーリンフォースであり、このパーキングワ
イヤーリンフォース11にはパーキングブレーキの2本
のパーキングワイヤー12がワイヤー固定用ナット1
3、14を介して固定されている。パーキングワイヤー
12はパーキングワイヤーリンフォース11の上端部に
形成された切り欠き部15に配置されるとともに、両側
に切り欠き部16を形成した金具17とワイヤー固定用
ナット13、14を介して固定されている。
【0014】18は上記パーキングワイヤーリンフォー
ス11にボルト19およびナット20を介して装着され
たブラケットであり、このブラケット18は基端部に設
けたボルト穴21に上記ボルト19を挿通して固定され
ている。このブラケット18は2本のパーキングワイヤ
ー12の間を通して上方に導出し、図6に示すように、
先端部をU字型に反転させて、その先端に、上記組み付
け用クリップ8を係合するスリット22を形成してい
る。
【0015】上記コンソールボックス4のリブ6に装着
した組み付け用クリップ8をブラケット18のスリット
22に押し込んで固定するものである。コンソールボッ
クス4はリブ6を前後2個所に設け、これらリブ6に装
着した組み付け用クリップ8を固定するブラケット18
をフロアトンネル2の前後2個所に設けても良い。
【0016】なお、コンソールボックス4の側面および
上面にネジ穴23、24を形成しておき、組み付け用ク
リップ8をブラケット18に組み付け後にネジ25でネ
ジ留めするようにしても良い。26は固定用のブラケッ
トである。
【0017】上記構成によると、コンソールボックス4
の組み付けに際して、コンソールボックス4のリブ7
装着した組み付け用クリップ8をブラケット18のスリ
ット22に押し込んで組み付ける。このとき、固定用リ
ブ10がシートレール9の上面に当接して位置決めされ
る。組み付け用クリップ8をブラケット18に係合させ
ることにより、コンソールボックス4が位置決めされる
ので、その後にネジ留めする場合にも容易に螺着するこ
とができる。
【0018】したがって、従来のものに比べて最初から
ネジ留めなどをする必要がないので、組み付け性の向上
を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による車両用
コンソールボックスの取付構造によれば次のような効果
を奏することができる。 フロントシート相互間に配
設される車両用コンソールボックスの取付構造におい
て、コンソールボックスの後端部の内面天井部の中央部
に下方向に向けて前後方向のリブを突設し、このリブに
組み付け用クリップを装着し、この組み付け用クリップ
に係合するスリットを先端に設けたブラケットの基端部
を、フロアトンネルに設けられたパーキングワイヤーリ
ンフォースに固定し、上記コンソールボックスの内面天
井部の両側部に固定用リブが突設されているので、コン
ソールボックスを上から押し込むだけで、コンソールボ
ックスを組み付けることができることから、無理な姿勢
をすることなく短時間で、容易にコンソールボックスを
組み付けることができる。 また、従来のようにコン
ソールボックスの組み付けに際してシートを動かした
り、ネジ留めのための道具を用いなくても、コンソール
ボックスを組み付けることができることから、作業能率
が向上する。 さらに、ネジを使用しない場合には、
ネジおよびネジ穴、ネジ締め付けのブラケットも省略で
きることから、外観の向上を図ることができる。コンソ
ールボックスの取り外しが容易であることから、部品交
換が容易である。 リブに組み付け用クリップを装着
するだけで、コンソールボックス側の準備ができること
から、作業性が向上する。 パーキングブレーキのパ
ーキングワイヤーを固定するパーキングワイヤーリンフ
ォースにブラケットの一端部を装着し、このブラケット
の他端部をパーキングワイヤー相互間を通して配置し、
このブラケットの他端部に組み付け用クリップに係合す
るスリットを設けたので、パーキングワイヤーリンフォ
ースを利用して、ブラケットを装着することから、ブラ
ケットの固定が確実で、かつ経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用コンソールボックスの取付
構造を示す概念斜視図である。
【図2】コンソールボックスを分解して示す斜視図であ
る。
【図3】図1の部分拡大斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】ブラケットの取付部分を示す斜視図である。
【図7】組み付け用クリップを示す斜視図である。
【図8】従来の車両用コンソールボックスの取付構造を
示す概念斜視図である。
【符号の説明】
1 車体フロア 2 フロアートンネル 3 フロントシート 4 コンソールボックス 5 開口部 6 パーキングブレーキレバー 7 リブ 8 組み付け用クリップ 9 シートレール 10 固定用リブ 11 パーキングワイヤーリンフォース 12 パーキングワイヤー 13 ワイヤー固定用ナット 14 ワイヤー固定用ナット 15 切り欠き部 16 切り欠き部 17 金具 18 ブラケット 19 ボルト 20 ナット 21 ボルト穴 22 スリット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントシート相互間に配設される車両
    用コンソールボックスの取付構造において、コンソール
    ボックスの後端部の内面天井部の中央部に下方向に向け
    て前後方向のリブを突設し、このリブに組み付け用クリ
    ップを装着し、この組み付け用クリップに係合するスリ
    ットを先端に設けたブラケットの基端部を、フロアトン
    ネルに設けられたパーキングワイヤーリーンフォースに
    固定し、上記コンソールボックスの内面天井部の両側部
    に固定用リブが突設されていることを特徴とする車両用
    コンソールボックスの取付構造。
  2. 【請求項2】 パーキングブレーキのパーキングワイヤ
    ーを固定するパーキングワイヤーリンフォースにブラケ
    ットの一端部を装着し、このブラケットの他端部をパー
    キングワイヤー相互間を通して配置し、このブラケット
    の他端部に組み付け用クリップに係合するスリットを設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用コンソー
    ルボックスの取付構造。
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