JPS59224861A - カラ−複写機 - Google Patents

カラ−複写機

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JPS59224861A
JPS59224861A JP58099461A JP9946183A JPS59224861A JP S59224861 A JPS59224861 A JP S59224861A JP 58099461 A JP58099461 A JP 58099461A JP 9946183 A JP9946183 A JP 9946183A JP S59224861 A JPS59224861 A JP S59224861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
signals
negative film
signal
Prior art date
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Application number
JP58099461A
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English (en)
Inventor
Shunichi Abe
俊一 阿部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS59224861A publication Critical patent/JPS59224861A/ja
Priority to US07/057,657 priority patent/US4833532A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6094Colour correction or control depending on characteristics of the input medium, e.g. film type, newspaper

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カラー原稿を複写する複写機、特にネガフ
ィルムからも複写できるカラー複写機に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来のカラー複写機にあっては、ポジフィルムからの複
写は容易であるが、ネガフィルムからの複写は非常に困
難であった。つまり、強いてネガフィルムから複写する
ためには、ネガフィルムの青(B)の部分をイエロー(
7)に、緑(0の部分をマゼンタ(至)に、赤(R)の
部分をシアン(0に、それぞれ複写ずろように色補正を
すれば良いわけであるが、一般のネガフィルムには、種
類別にそれぞれオレンジ色のマスキングを施こしてあり
、このためその色神正が非常に困苛であるという欠点が
あった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の欠点を解決するためになされたもの
で、ネガカラーフィルムのm類に応じて多数の色補正回
路を設け、そのネガカラーフィルムに適した色補正回路
を選択することにより、最適なネガフィルムの複写画像
が得られ、しかも構成が簡単なカラー複写機を提供する
ことを目的としている。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は、この発明に係るカラー複写機の概略を示す構
成図で、図において、1は透明ガラス板で形成した原稿
台ζ2は被複写物としてのネガフィルム、3はネガフィ
ルム2を照射する照明ランプ、4はその反射笠、5はネ
ガフィルム2の送り出しリール、6はガイドローラ、7
は巻き取りリール、8.9はそれぞれピンチローラ、キ
ャプスタンである。10は感光体である感光ドラム、1
1.12.13.14はこの感光ドラム10の周囲に配
置した各基準色毎の現像器、15.16゜17.18は
前記各現像器のそれぞれの現像スリーブ、19はこれら
の現像スリーブ15.IFi。
17.18にバイアス電圧を供給する現像バイアス発生
器、20は感光ドラム10の帯電、除電などを行うため
の高圧発生器、21は転写ドラム、22はこの転写ドラ
ム21でトナー画像を転写されたり写紙を定着部23へ
送る搬送ベル)、24゜25は複写紙を収態する上、ド
のカセットで、主操作盤26に設けである選択スイッチ
(図示せず)により何れか通釈される。27.28は機
内を冷却するファン、100は前記ネガフィルム2を透
過した照明ランプ3からの光を受光して固体撮像素子(
CCD)に結像させるC Cl)受光ユニット、200
はこのCCD受光ユニット100からの出力を画像処理
する画像処理ユニット、300は感光ドラム10の露光
を行うレーザ変調ユニット、400は伸写機本体の全体
を制御する本体制御部である。
つぎに、上記構成のもとに作用を説明する。
ネガフィルム2はj東稿台1の−にに置かれ、ピンチロ
ーラ8およびキャプスタン9により感光ドラム10の@
速度の1 /8.75の速[σで、照明ランプ3からの
直接光および反射笠4からの反射光で照射されながら移
動する。この移動速度はA4の大きさの複写紙に複写す
る場合で、ネガフィルム2の大きさ24mmX36mm
 に対しA4の作写紙の大きさは210mmX297m
mであるため、8.75倍の拡大複写となる。ネガフィ
ルム2を通過した照明ランプ3からの光は、CCD受光
ユニット100に入り、レンズ101を経て赤外線カッ
トフィルタ102を通例した後、ダイクロフィルタ10
3に導かれて3押の波長の光、青(B)、緑(G)、赤
(T?)、の光に分光される。分光された青、緑、赤の
光はそれぞれ、Bフィルタ104、Gフィルタ105、
3− Rフィルタ106により強度調整および分光特性補正が
行われた後、それぞれの固体撮像素子(CCD)107
,108.109に結像する。そして、この固体撮像素
子107,108.109からの出力を画像処理ユニッ
ト200によりディジタル信号化して必要な画像処理を
行い、レーザ変調ユニット300よりポリゴンミラー2
9へ、画像信号で変調されたレーザ光を照射する。ポリ
ゴンミラー29はスキャナモータ30により一定速度で
回転しているため、レーザ光は感光ドラム10の回転方
向と垂直に、感光ドラム10−ヒを走査する。このレー
ザ光の通路の感光ドラム10の手前にはホトセンサ31
が設置されており、レーザ光の通過によりレーザ水平同
期信号BDを発生する。
一方、感光ドラム10は高圧発生器20から高圧電源を
供給された除電極32および除電ランプ33により均一
に除電された後、同じく高圧発生器20に接続された負
帯電器34により一様に負に帯電(約−7O0V)する
。この一様に負に帯4− 電した感光ドラム10に、前記画像信号によって変調さ
れたレーザ光が照射されると、その照射された感光ドラ
ム10表面の部分の電荷が、充填型現象により、本体ア
ースに流れて消滅する。#つて、ネガフィルム2の淡い
(白い)部分はレーザを点灯させる様にし、濃い(黒い
)部分はレーザを点灯させない様にすると、感光ドラム
10の表面の電位は、ネガフィルム2の淡い部分に対応
する部分は一30V〜−100■となり、ネガフィルム
2の濃い部分に対応する部分は一7O0v位の電位を保
ち、ネガフィルム2の濃淡に対応して感光ドラム10に
静電潜像が形成される。この静電潜像を、本体制御部4
011からの制御信号によって選択された各基準色毎の
現像器、すなわちイエロー(Y)現像器11、マゼンタ
(M現6612、シアン(O現像器13およびブラック
(BK)現像器14により現像し、感光ドラム10表面
にトナー画像を形成する。その際、各色の現像器11.
12゜13.14は、それぞれの現像スリーブ15.1
6゜17.18が負の電位となる様に、現像バイアス発
生器19により約−4(10Vのバイアス電圧を加えて
おく。
各現像器11,1i13.14内のトナーは撹拌されて
おり、瞭然帯電により負に帯電している。このトナーは
、感光ドラム10の表面電位が−50〜−1O0Vの部
分、すt「わちネガフィルム2の淡い部分に対1)6す
る部分に付着する。そして、この感光ドラム10に形成
されたトナー画像が転写ドラム21に転写された後、感
光ドラム10は、高圧発生器20により負に帯電された
ポスト電極35および除′Ih用の豆ランプ36により
不要な電荷が除電され、表面?It位が均一化される。
上下のカセツ)24.25にそれぞれII’/納された
櫻写紙は、主操作盤26に設けた選択スイッチにより何
れか選択されて給紙ローラ37または38によって搬送
され、搬送ローラ39または40を経て第2レジストロ
ーラ42で斜行を補正し、第2レジストローラ42によ
ってタイミングをとって搬送される。そして、転写ドラ
ム21のグリッパ43によって、搬送された複写紙の先
端を固持し、転写ドラム21に複写紙を静電的に巻きつ
ける。感光ドラム10上に++t 成された前記トナー
画像は、転写ドラム21と梓する位置で転写用電極44
に9Lす、転写ドラム21に巻きつけられた複写紙に転
写される。このトナー画像の複写紙への転送は、予めF
定した拘写カラーモードに従って所定回数行われ、全て
の色のトナー画像が?V写紙に転写されると、高圧発生
器20から高電圧を印加された除電電極45によって複
写紙の除電が行われる。その後、複写紙は分離爪46に
より転写ドラム21から剥14(fされ、櫓送ファン4
7によって1号;セ送ベルト22トに吸引されて定着部
23に尊かれ、イq写が終了する。IIB方、感光ドラ
ム10に残った残留電荷は、高圧発生器20と接続した
クリーナ前除?li極48により除?注され、ン欠いて
感光ドラム10Fの桟存トナーは、クリーナユニット4
9のクリーニングブレード50により除去され、その後
、四に高圧発生器20と接続した除電極32および除電
ランプ33により、感光ドラム10上の電荷が1岐去さ
れる。
=7− ここで、−上記複写カラーモードが4色(Y、M。
C,BK)フルカラーモードである場合の本体動作シー
ケンスを補足説明する。
ネガフィルム2を走査した照明ランプ3からの光は、C
CD受光ユニット100により受光され、B、G、Hの
3色同時に、それぞれの固体撮像素子107.101’
ln9によってその画像を読み取り、この固体撮像素子
1f17.108.109からの出力信号に基づいて画
像処理ユニット200は、R,G、Rの補色であるY、
M、Cおよびスミ版のB Kの量を算出し、色修正等の
処理を行う。ネガフィルム2の走査は4回行われ、先ず
第1回目の走査で画性処理ユニット200において算出
したY成分の信号をレーザ変調ユニット300でレーザ
変調したレーザ光により感光ドラム10を照射し、感光
ドラム10−J二に潜像を形成する。
この潜像をイエロー現像器11で現像してイエロートナ
ーを付着させ、このイエローのトナー画像を転写ドラム
21に巻きつけられた転写紙(複写紙)に転写する。同
時に、第2回目の走査に基づ8− いてマゼンタのトナー画像を、第3回目の走査に基づい
てシアンのトナー画像を、第4回目の走査に基づいてブ
ラックのトナー画像をそれぞれ転写紙に転写し、定着部
23においてそれぞれのトナーを定着させて4色フルカ
ラーモードの複写(印刷)を終了する。
第2図は、主操作$26の操作部品および表示部分を示
す図である。図中、26a、26b、26Cはネガフィ
ルムの種類によって色補正回路(後述する)を切換える
色補正回路選択機購としての押釦スイッチで、ネガフィ
ルムの種類に応じて備えてあり、最適なコントラスト(
以下γという)の回路を選択できるようにしである。2
6dは複写枚数を設定する数値人カキ−126e、26
fは第1園に示した上下段のカセツ)24.25を選択
するカセット選択キー、26g、26h、26f、26
L26に、261.26mカラー複写モードを選択する
カラーモード選択キーで、例えば選択キー26gで選択
される4 F U T、 T、モードとは、原稿露光走
査を4回行い、各走査に対して8% G% Hに色分解
された原稿の露光像(潜像)に対応してY、M、Cのト
ナーで現像し、4回目の走査では原稿のBKl&、分に
対応してBK)ナーで現像し、全4色の色画像の重ね合
わせによりフルカラー画像の複写を得るモードである。
同時に、選択キー26hで選択される3 F U L 
Lモードでは、3回の原稿露光走査の各々に基づいてY
XM。
Cのトナーで現像した画像の複写を、BK+Mモードで
は、2回原槁4光走査に基づいてRKおよびMのトナー
で現像した画像の複写を、BK、Y。
M、Cのモードでは、IIL4IIl/)原稿露光走査
に基づいて、各々の単色のトナーで現イ々した画像の複
写をそれぞれ得ることができる。26nは複写枚数設定
表示用の7セグメン)LED、26pはヴ写枚数カウン
ト表示用の7セグメントLED、26qは図示していな
いがトナーホッパ内の補給用のトナーが無くなったこと
が検知装置により検知されると点灯表示をする表示器、
また2firはやり写紙の搬送経路に設けであるジャム
検知装置によりジャムが検知された時、26Sは選択さ
れたカセツ)24.25内の複写紙が無くなったことが
検知された時、26tは定着部23の熱圧力定着ローラ
23aの表面温tザが所定イト(に達していないl+1
!?にそれぞれ点灯表示して負惜する表示器で、これら
の表示器26q、26r 、26S、26tが1つでも
点灯しているa旧1複写動作が行われない。
26u、26Vは紙サイズ表示器で、選択されたカセッ
ト24.25内の複写紙のサイズを表示する様にしであ
る。26Wは複写濃度調整レバー、26Xは運転押釦ス
イッチである。
第3図に本体制御部400の制御ブロック図、その制御
シーケンスのタイミングチャートを第4図に示す。
第314において、51は主操作盤26とともに操作者
が機械操作のために使用する操作部ユニットを構成する
副操作盤、401は感光ドラム10の駆動モー々(図示
せず)、照明ランプ3等の全ての1を制御するシーケン
スコントローラ、402はそのシーケンスコントローラ
テーブルを記憶させる記憶部(ROM)、403は人出
力部11− (■10ボート)、404は前記主操作f12日の各キ
ーおよび表示器(ディスプレイ)をflfll 御する
コントローラ、405はシーケンスクロック発生装置、
406は第2図に示した各表示器を点灯させるための各
検知器!、、+2 ・・・・・・・・・1nからの信号
を入力する人力インターフェース、407は照明ランプ
3等の各負荷り、、L、、・・・・・・Lnを駆動する
負荷ドライブ回路である。
操作部である主操作926および副操作盤51によって
駆動する負荷は、各キー、ランプ、およびLED等であ
り、コントローラ404により制御される。また、シー
ケンスの進行を示す第4図のタイミングチャートは、−
例として、Y、M。
Cの3色の重ね合わせによる3 F U L T、モー
ドのカラー画像を得るシーケンスを示している。このY
、M、Cのフルカラー画像を得るためには、感光ドラム
10を5回転、転写ドラム21を10回転させることが
必要であり、従って感光ドラム10と転写ドラム21と
のドラム径の比は2:1となる。そして、本シーケンス
は、感光ドラム1012− および転写ドラム21の回転を基亭として、第5図に示
す様に、感光ドラム10の駆動軸と連結されたギヤ52
により駆動されるクロック盤53およびフォトインタラ
プタ54から成るシーケンスクロック発生装置405よ
り、感光ドラム10の回転にともなって発生するドラム
クロックCに従って進行し、転写ドラム21の1回転で
ドラムクロックCは400クロツクカウントされる。従
って、図示していないが、転写ドラム21の基準点(以
下HPという)からのカウント値で、負荷の0N−OF
Fが行われる。第4図に示したタイミングチャートにお
ける動作タイミングおよび非動作タイミングで示した数
字は、転写ドラム21のHPをクロック数Oとした時の
各クロックカウント値である。例えば、照明ランプ3は
、転写ドラム21の3回転目のクロック120カウント
、5回転目の120カウント、7回転目の120カウン
トでそれぞねONし、4回転目の118カウント、6回
転目の118カウント、8回転目の118カウントでO
FFする様に制御される。
以下、第4図のタイミングチャートに従って、複写動作
の詳細を説明する。
主操作盤26の運転押釦スイッチ26Xを操作し、その
ON信号が本体制御部400のコントローラ404によ
り検知されると、シーケンスコントローラ401がシー
ケンス動作を開始し、感光ドラム10.転写ドラム21
および搬送ローラ41、第2レジストローラ42を駆動
する。ネガフィルム2は原稿台1上に載置され、転写ド
ラム21の第3回目のクロック120カウントから照明
ランプ3の点灯とともに定速で原稿台1上を照明ランプ
3に照射されながら移動する。この露光走査によるネガ
フィルムからの透過光は、CCD受光ユニット100の
レンズ101を経てダイクロフィルタ103に到り、こ
こでB、G、Rの3色に色分解される。この分光された
ネガフィルムがらの透過光像は、それぞれのフィルタ1
04,105.106を通過して各固体撮像素子107
゜108.109に結像する。この固体撮像素子(Cc
゛n)107 、10R、109で受光されたネガフィ
ルム2に対応する色分解光像は、画像処理ユニット20
0にて光電変換(ディジタル信号化)され、更に必要な
リアルタイムデータ(画像データ)処理された後、B、
G、Rの順に遂時、上記画像データで変調されたレーザ
光により感光ドラム10を露光し、ネガフィルム2に対
応した潜像を感光ドラム10の表面に形成する。上記の
ネガフィルム2の露光走査の1回と2回目、2回目と3
回目の間には、巻き取りリール7によってネガフィルム
2の巻き戻しが行われる。
第3図のタイミングチャートに示したように、第1回目
の露光走査に基づいて形成された感光ドラム10の潜像
は、転写ドラム21の3回転目のクロック254カウン
トで作動開始し、同4同転目のクロック283カウント
で作動停止するY現像器11により現像され、この現像
された画像は、同4同転目のクロック196カウントで
作動開始し、次の転写ドラム21の回転のクロック19
6カウントで作動停止する転写用電極44により転写ド
ラム21に巻きつけられた複写紙に、ネガ715− イルム2のイエロー成分に相当するイエローのトナー画
像として転写される。同様に、転写ドラム21の5.6
.7回転でネガフィルム2のマゼンタ成分に相当するマ
ゼンタのトナー画像が、7.8.9回転でネガフィルム
2のシアン成分に相当するシアンのトナー画像が同一の
複写紙に多重転写される。なお、ネガフィルム2がらの
透過光像は、ダイクロフィルタ103でB、G、Hの3
包成分に色分解して、それぞれCCT)107.108
゜109に結像するが、イエローのトナー画像を形成す
るための画像読み取り時は、GlRの信号を、マゼンタ
のトナー画像を形成するための画像読み取り時は、B、
Hの信号を、シアンのトナー画像を形成するための画像
読み取り時は、BlGの信号を色補正用に用い、Y、M
、Cの順に遂時処理を行う。
一方、第1回目の露光走査が行われる転写ドラム21の
3回転目のクロック225カウントで、主操作盤26で
選択されたカセットから複写紙を給紙するため、上段カ
セット24の場合は給紙口16− −ラ37を、下段カセット25の場合は給紙ローラ38
を作動させる。給紙された複写紙は、搬送ローラ、第2
レジストローラ42および第2レジストローラ42を経
て転写ドラム21に巻きつけられ、各トナー画像が多重
転写される。転写が終了すると、分離爪46によって転
写ドラム21から剥離され、搬送ベルト22により定着
部23に導かれる。そして、トナーの熱圧力定着が行わ
れてネガフィルム2の贈与が終了する。
なお、本体制御400のシーケンスコントローラ401
から画像処理ユニット200へ、第1回目のイエローの
トナー画像形成のための露光走査開始前にイエロー露光
信号、第2回目のマゼンタのトナー画像形成のための露
光走査開始前にはマゼンタ露光信号、同様に、第3回目
はシアン信号、第4回目にはブラック信号がそれぞれ送
出される。
次に、第6図を用いて、副操作盤51について説明する
51aはネガフィルム2に施されているマスキング処理
用スイッチ群で、マスキング処理回路(後述する)に入
力されるイエロー画素データYi1マゼタン画素データ
Mi1シアン画素データC4に対して下記のデータ変換
を施す際の係数ai。
bi、ci(i=1.2.3)を定め、0〜16までの
ディジタルコードを発生するロータリーディジタルコー
ドスイッチである。上記のマスキング処理のためのデー
タ変換は次式で表わされる。
Y6 =ll、 yt −b、 Mi−e、 ct  
 (イ)M6 =−!L、 yt十す、 Mi−c2 
Ci  (+’IC6=−B3 yt−b3Mi+c3
 Ci  (ハ)51bは後述するUCR処理処理上略
ける各Y1M、C,BKのデータの補正用スイッチ群で
、補正用係数を設定するロータリーディジタルスイッチ
から成る。51Cは各々高圧発生器20からの出力調整
を行う調整ボリウムで、例えば感光ドラム10を負に帯
電する負帯電器34に流れる電流を制御し、これにより
画像の色毎の濃淡が調整でき、カラーバランスを変える
ことができる。。
第7図は、前述したγ補正回路、マスキング処理回路、
およびUCR処理回路を有する画像処理ユニット200
により、CCD受光ユニット100で受光したネガフィ
ルム2からの光信号を画像処理して感光ドラム10に潜
像を形成する制御システムを示すブロック図である。
CCD受光ユニット100で読み取った3色の画像信号
に基づき、画像々ルF1!ユニット200は複写(印刷
)に必要なイエロー(1)、マゼンタ(M、シアン(0
、ブラック(RK)の各信号の適正量を算出し、各色毎
にレーザ変調ユニット300に出力する。つまり、4色
カラーモード(Y、M、C,BK)の場合は原稿を4回
走査し、3色カラーモード(YlM、C)の場合は原稿
を3回走査する必要があり、多色型ね合せ印刷の重ね合
せ分の原稿走査が行なわれる。γ補正回路201は、各
色信号の階調性を補正する回路、マスキング処理回ll
′8202は印刷に必要な適正量の各色(Y、M、C)
のトナーを算出する回路、UCR処理回路203は吊板
作成のための適正なりKトナーの量をYSMXCの信号
から算出する回路、ディサ処理回路204はディサ法を
用いた中間調画像の2値化を行う回路、−19= 多値化処理回路205はディザ処理回路204で2値化
された画像信号を更にパルス幅変調を行い、中間調にお
ける階調性を上げる回路である。画像処理ユニット20
0は、これらの補正処理回路201〜205と、これら
を同期制御する同期制御回路206とから構成されてい
る。
CCD受光ユニット100は、原稿からの光像をグイク
ロフィルタ103によりB、GSRの3色に色分解し、
この色分解した光を電気信号に変換するユニットで、分
解されたB、GSHの3色の光は、それぞれccn10
7.108.109により光電変換される。この光電変
換されたBlG、Rの信号は、それぞれCCDドライド
B207、CCDドライド0208、CCT)ドライド
R209により8ビツトのディジタル信号化され、更に
BlG、Rの補色であるY、M、Cの信号に変換される
。このディジタル化されたY、NSCの各信号VIDE
O−Y、VIDEO−M、VIDEO−Cはそれぞれの
信号線からγ補正回路201に入力され、複写するネガ
フィルム2の種類に応じてγカーブの修20− 正が行われた後、データ処理の簡略化のため、6ビツト
の信号に変換される。このγ補正された6ピットノ信号
VIT)EO−Y、VIDEO−M、VIDEO−Cは
、マスキング処理回路202へ入力され、印刷に適正な
色修正が行われた後UCR処理回路203へ人力される
。UCR処理回路203では、色修正されたY、MXC
の信号VIDEO−Y、 VIDEO−M、 V I 
DEO−Cに基づいて下色除去量が算出されブラック(
BK) 量が求められる。このBK@を、Y、M、Cの
各色から碕じた量が、色修正されたY、M、Cの量とな
る。そして、上記4色Y1M、C,BKの画像信号は、
各色別の露光走査毎にY、M、C,BKの順にディザ処
理回路204に入力され、このディザ処理回路204で
は、入力された6ビツトのディジタル信号に基づいて単
位面積当りのドツト密度により中間調表現が行われ、3
つの閾値の異ったディザ処理がなされて、2値信号が出
力される。多値化処理回路205は、ディザ処理回路2
04から入力された3つの2値化信号に応じて4値のパ
ルス幅変調を行い、レーサ変調ユニット300ヘパルス
幅変調した2値信号を出力する。レーザ変調ユニット3
00は、上記2値信号をレーザドライバ301に入力し
、レーザユニット302からレーザ光をポリゴンミラ=
29に発光し、感光ドラム10に潜像を形成する。
本体制御部400は、上述した画像処理のシーケンス制
御を行うとともに、復写機全体のシーケンス制御を行う
ものである。
第8図に、第7図に示した画像処理ユニット200の同
期制御回路206の構成を示す。この同期制御回路20
6は、水晶発振器206aSCCD読出しタイミング発
生器206bおよびアドレス制御部206Cから購r9
されており、レーザスキャナから1ライン走査毎のビー
ムディテクト信号BDに同期してCCDドライバ207
,208゜209の駆動を行い、また、0CT)107
,108.109から出力されるシリアルな画素データ
をカウントし、−走査ラインのアドレス制御を行う。
水晶発振器206aからは、画像転送りロック2φTの
4倍の周波数のクロックCLKが、CCD読出しタイミ
ング発生器206bおよびアドレス制御部206Cに出
力されている。画像転送りロック2φT、は、CCD1
07.108.109から出力されるシリアルな画像デ
ータを転送するクロックで、ccnドライバB207S
CCDドライバG208、CCDドライバR2O3へ供
給されており、また、画像転送り四ツク2φT。
は、画像処理ユニット200内の各補正、処理回路20
1〜205へ供給されている。
アドレス制御部206Cでは、前記ビームディテクト信
号RDに同期して、水平同期信号T(SYNCが出力さ
れ、この信号T(SYNCにより、CCD読出しタイミ
ング発生器206bは、CCD107.1OR,109
の読出しを開始するためのシフトパルス信号S T(を
CCDドライバB207、CCDドライバ0208、C
CDドライバR209に出力する。信号φ1 、φ2+
R8は、CCT)107.1(18,109の駆動に必
要な信号23− であり、CCD続出しタイミング発生器2n6bからC
CDドライバB207、CCDドライ/<G208、C
CDドライバR209へ供給されている。アドレス信号
ADHは、13ビツトの信号で、1ラインずつ色別に順
次出力されるCCD107゜108.109からの47
52ビツトの画像信号をカウントし、シェーディング補
正回路(図示せず)へ供給される。
第9図は、上記の同期制御回路206の動作タイミング
チャートである。画像転送りロック2φTは、レーザス
キャナより発する1ライン毎のビームディテクト信号B
Dを同期させ、1クロツクの水平同期信号H8YNCお
よびCCU)107 。
108.109の読出しを開始するシフトパルス信号S
Hを発生させる。信号φ8.φ、は画像転送りロック2
φTの2倍の周期で位相の異なる信号であり、それぞれ
CCD107.108.IO2の奇数部、偶数部のレジ
スタをシフトするクロック信号である。CCD107.
108.109からの信号VIDEODATAは、シフ
トパルス信号24− 8Hにより第1番目の画像データD、が読出され、順次
画像データD2 、B3 、・・・・・・が5000ビ
ツト分読出されるが、データD、〜D、はCCDのダミ
ー画素であり、データD、〜D47!lまでの4752
ビツトが1ライン分の画像データであり、この5〜50
00ビツトの区間、信号CCD VIDF:OENがア
クティブ状態となる。信号R8はCc107.1011
09のシフトレジスタを各シフト毎にリセットするパル
ス信号で、信号VIDEODATAの後縁(ビット毎の
終了時)で発生させる。シェーディングスタート信号5
)TDSTは、本体制御部400から入力される信号で
ある。
次に、前述したγ補正回路201を詳細に説明する。
カラーネガフィルム2は、B、G、Rの三原色に感する
乳剤にそれぞれ補色のY、M、Cの色を出すカプラを加
え、それらを三層に塗布しである。
しかし、上記三原色に感する乳剤の感度やγは同じでは
なく、また、ネガフィルムの種類(メーカ別等)によっ
てもその感度やγは相違し、しかも、現像処理後のネガ
フィルムには、憚類によって異なるオレンジ色のマスキ
ングが施されている。このため、γの値を適当に選ぶ必
要がある。
第10図に、γ補正回路2r)1の回路図を示しである
。CCDドライバB207、CCI’)ドライバ020
8、CCDドライバR209からの画素信号VIDE(
’)−Y、 VIDEO−M、 VTT)EO−Cは、
同期制御回路206からの同期信号に、l:すIC20
1d、201b、201Cにそれぞれう7 チされ、■
C201d、201e、201fに入力される。
、mのIC201d、201e、201 fからの出力
データは、同じく同期制御回路206からの同期信号に
より、IC201g、201h、2011にラッチされ
、マスキング処理回路202へ出力される。
CCDドライバB207からの信号VIDEO−YO〜
7をγ補正するには、先ずγ。−〇1γ、=0の信号を
本体制御部400から出力しておく。そして、IC20
1dの000番地に00.001番地に01.002番
地に02、・・・・・・03E番地に3E、03F’番
地に3Fを予めストアしておけば、人力と出力とは正比
例する。また、γ。=1、γ、=Oの信号を本体制御部
400から出力しておき、TC201dの100番地に
3F、101番地に3E、・・・・・・・・・13E番
地に01.13F番地に00を予めストアしておけば、
入力と出力とは反比例する。この様に、IC201d、
2(118,201fにストアした内容により、γは自
由に変化させることができる。すなわち、ネガフィルム
の種類により、最適のγカーフ’ ヲ求メ”’C一度ス
ドアしておき、主操作盤26の押釦スイッチ26a、2
Fib、26Cの何れかが押された場合、本体制御部4
00は、予めストアされているγカーブの番地を消択し
、複写するネガフィルムの紳類に応じて最適なγ補正を
した複写を得ることができる。
この様に、主操作盤2日に備えた選択機構としての押釦
スイッチ26 a = 26 b 、26 CNあるい
はカラーモード選択キー26g〜26Vを操作すること
により、ネガフィルムの+1n 類に応じて最−27= 適な色補正された複写を得ることができる。
なお、γは、ディザ処理回路204によっても変化させ
ることができるので、上記のγ補正回路201を備えて
いない複写機においても、適正な色補正をした複写を得
ることが可能である。また、ネガフィルムの撮影時の光
源が異なるとカラーバランスがくずれてしまうが、例え
ば 蛍光燈とかタングステンランプ等の選択押釦スイッ
チを設け、その光源に適したγカーブを選択するように
すれば、光源の色補正も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ネガフィルム
の種類に応じて多数の色補正回路を設け、そのネガフィ
ルムに適した色補正回路を選択することにより、最適な
ネガフィルムの複写画像が得られ、しかも構成が簡単に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカラー複写機の概略を示す構成
図、第2図は主操作盤の操作部品および表示部品を示す
図、第3図は本体制御部の制御ブ=28= ロック図、第4図は第3図における制御シーケンスのタ
イミングチャート、第5図はシーケンスクロック発生装
置の構造を示す図、第6図は副操作盤の説明図、第7図
はCCD受光ユニットからの信号を画像処理する画像処
理ユニットの制御ブロック図、第8図は同期制御回路の
構成図、第9図は同期制御回路のタイムチャート、第1
0WIはγ補正回路の回路図である。 2・・・・・・・・・ネガフィルム 10・・・・・・感光ドラム 11.12.13.14・・・・・・現像器26a、2
6b、26C・・・・・・選択機構としての押釦スイッ
チ 26g〜26V・・・・・・選択機構としてのカラーモ
ード選択キー 200・・・・・・色補正回路としての画像処理ユニッ
トなお、図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被複写物をカラー痺写するカラー複写機において、ネガ
    フィルムの種類に応じて色補正を行うイれぞれの色補正
    回路と、この色補正回路を選択する選択機構とを設けた
    ことを特徴とするカラー複写機。
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