JPS59219404A - 希土類・鉄・ボロン系永久磁石用合金粉末の製造方法 - Google Patents

希土類・鉄・ボロン系永久磁石用合金粉末の製造方法

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JPS59219404A
JPS59219404A JP58094443A JP9444383A JPS59219404A JP S59219404 A JPS59219404 A JP S59219404A JP 58094443 A JP58094443 A JP 58094443A JP 9444383 A JP9444383 A JP 9444383A JP S59219404 A JPS59219404 A JP S59219404A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、R(RはYを含む希土類元素のうち少なく
とも1種)、B、Feを主成分と−りる永久磁石用合金
粉末の製造方法に係り、溶解9機械的粉砕なしで、所定
の粒度が得られ、かつ容易に製造でき、最終成品の磁気
特性を劣化させる酸素などの不純物の少ない希土類・鉄
・ボロン系永久磁石合金用合金粉末の製造方法に関する
永久磁石材料は、一般家庭の各秤電気製品から、大型コ
ンビーユタの周辺端末器まで、幅広い分野で使用される
極めて重要な電気・電子材料の一つである。近年の電気
・電子機器の小形化、高効率化の要求にともない、永久
磁石材料は益々高性能化が求められるようになった。
現在の代表的な永久磁石材料は、アルニコ、ハードフT
ライ1−および希土類コバルトi&石である。
近年のコバル1への原料事情の不安定化に伴ない、コバ
ル1へを20・〜30W[%含む)1ルニコ磁石の需要
は減り、鉄の酸化物を主成分とヅる安価なハードフェラ
イ1〜が磁石材料の主流を占めるようになった。
一方、希土類コバル1へ磁石はコバルトを50〜60W
[%も含むうえ、希土類鉱石中にあまり含まれていない
Smを使用するため大変高価であるが、他の磁石に比べ
て、磁気特性が格段に高いため、主として小型C付加価
値の高い磁気回路に多用されるようになった。
そこで、本発明者は先に、高価なSmや■を含有しない
新しい高性能永久磁石としてFe−B−R系(RはYを
含む希土類元素のうち少なくとも1種)永久磁石を提案
したく特願昭57−145072号〉。また、さらに、
Fe−B−R系の磁気異方性焼結体からなる永久磁石の
温度特性を改良するために、FOの一部をωで置換する
ことにより、生成合金のキュリ一点を上昇させて湿度特
性を改善したFe−C。
−B −R光異方性焼結体からなる永久磁石を提案した
く特願昭57−166663@)。
上記の新規なFe−B−R系、 Fe−Go −E3−
R系(RはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種)
永久磁石を、製造するための出発原料の希土類金属は、
一般にCa還元法、電解法により製造される金属塊であ
り、この希土類金属塊を用いて、例えば次の工程により
、上記の新規な永久磁石が製造される。
(1)出発原料として、純度99.9%の電解鉄、81
9.4%を含有し残部はFO及びM、 SL、  C等
の不純物からなるフェロボロン合金、lig度99.7
%以上の希土類金属、あるいはさらに、純度99.9%
の電解6を高周波溶解し、その後水冷銅鋳造、((8)
スタンプミルにより35メツシユスルーまでに粗粉砕し
、次にボールミルにより3時間粉砕(3〜10ρ)、 (3)磁界(10KOe)中配向、成形(1,5t4に
て加圧)、 (4)焼結、1000℃〜1200℃、1時間、 Ar
中、焼結後放冷。
すなわち、溶解したのち、粗粉砕及び微粉砕を施ず必要
があり、永久磁石合金粉末を得るのに多大の繁雑な工程
を要づ−る問題があった。
また、赤土類含有合金粉末を得る製造方法として、特開
昭54102271号に、希土類酸化物を出発原料の一
部とし、ω等の合金粉末を混合し、Caを還元剤として
還元反応を行ムわせで、Sm Co s合金粉末を得る
技術が提案されているが、本発明合金系と全く成分が異
なり、融点及びCaとの反応性が異なるため、この発明
に係るBを必須元素どづる希土類・畝・ホ1」ン系永久
磁石用合金粉末の製造には不適である。
この発明は、新規な希土類・鉄・ボロンを主成分とづる
永久磁石を製造するだめの所定粒度を右する永久磁石用
合金粉末を容易に製造できる方法を目的とし、また、R
終成品の磁気特性を劣化させる酸素などの不純物の少な
い希土類・鉄・ボロンを主成分とする永久磁石合金用合
金粉末の製造方法を目的としている。
すなわち、この発明は、 R(但しRはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種
〉8原子%〜30原子%、 B 2原子%〜28原子%、 Fe65原子%〜82原子%(Feの一部を「eの50
%以下のCo、Feの8.0%以下のNiのうち少なく
とも1種で置換したものを含む)を主成分とし、 主相が正方晶で、含有酸素量が3500p四以下、平均
粒度が1〜80庫である希土類・畝・ボロン系永久磁石
合金用合金粉末の製造において、平均粒度1〜10ρを
有する希土類酸化物のうち少なくとも1種と、平均粒度
1〜150証を有するノエロボロン粉、フェロニッケル
粉、フエqコバルト粉、鉄粉、コバル1へ粉、ニッケル
粉のうち少なくとも1種とからなり、 R(但し1(はYを含む希土類元素のうち少なくとも1
種)8原子%〜30原子%、B 2原子%〜28原子%
、Fe65原子%〜82原子%(Feの一部をFeの5
0%以下のco、Feの8.0%以下のN1のうち少な
くとも1種で置換したものをSむ)を主成分とする組成
に配合した混合粉に、金属CaあるいはQati2を上
記希土類酸化物の還元に要する化学量論的必要量の2.
0〜4.0倍(車凹比)混合し、不活性ガス雰囲気中で
900℃〜1200℃に加熱し、得られた反応生成物を
水中に投入して反応副生成物を除去することを特徴する
希土類・鉄・ボロン系永久磁石合金用合金粉末の製造方
法である。
この発明の永久磁も出用合金粉末に用いる希土類元素[
(は、イン1〜リウム(Y)を包含し軽希土類及び重希
土類を包含Jる希土類元素であり、これらのうち少なく
とも1種、好ましくはNd。
Pr等の軽希土類を主体として、あるいはNd。
Pr等との混合物を用いる。
すなわち、Rとしては、ネオジム(Nd)。
プラヒオージムH)r)、ランタン(Ia)。
セリウム(Ce)、テルビウム(刊))。
ジスプロシウム(DV)、ホルミウム(1−1o)。
エルビウム(Er)、ユウロどラム(Ell)。
ザマリウム(Sm)、カドリニウム(Gd)。
プロメチウム(Pill)、ツリウム(Tm)。
イッテルビウム(Yb)、ルテチウム(Lu)。
及びイツトリウム(Y)が包含される。
Rとしては、軽希土類をもって足り、特にNd。
Prが好ましい。又通例Rのうち1種をもって足りるが
、実用上は2種以上の混合物(ミツシュメタル、ジジム
等)を入手上の便宜等の理由により用いることができ、
Sm、Y、La、Ce、Gd。
等は他のR1特にNd 、pr等との混合物として用い
ることかできる。なお、このRは純希土類元素でなくて
もよく、工業上入手可能な範囲で製造上不可避な不純物
を含有するものでも差支えない。
以下に、この発明における希土類・鉄・ボロン系永久磁
石合金用合金粉末の組成限定理由を説明する。
R(Yを含む希土類元素のうち少なくとも1種)は、新
規な上記系永久磁石を製造する合金粉末として、必須元
素であって、8原子%未満では、高磁気特性、特に高保
磁力が得られず、30原子%を越えると、残留磁束密度
([3r)が低下して、ずぐれた特性の永久磁石が得ら
れない。よって、希土類元素は、8原子%〜30原子%
の範囲とする。
Bは、新規な上記系永久磁石を製造する合金粉末として
、必須元素であって、2原子%未満では、高い保磁力(
+l−10)は得られず、28原子%を越えると、残留
磁束密度(Br )が低下づるため、リ−ぐれた永久磁
石が得られない。よって、Bは、2原子%〜28原子%
の範囲どづる。
[eは、新規な上記系永久磁石を製造する合金粉末どし
て、必須元素であるが、65原子%未渦では残留磁束密
度(Br )が低下し、82原子%を越えると、高い保
磁ツノが得られないので、Feは65原子%〜82原子
%に限定する。
また、Feの一部をCOおよび/またはNiで置換する
理由は、永久磁石の温度特性を向上させる効果が得られ
るためであるが、GoはFeの50%を越えると、高い
保磁力が得られず、N1はFeの8%を越えると、高い
残留磁束密度が得られず、すぐれた永久磁石が得られな
い。よって、COはFeの50%、N1はFeの8%を
上限とする。
この発明の合金粉末において、高い残留磁束密度と高い
保磁力を共に右するすぐれた永久磁石を得るためには、
R10原子%〜25原子%、B44原子〜26原子%、
「e 68原子%〜8o原子%がりfましい。
また、この発明による合金粉末は、 R,B。
Feの他、工業的生産上不可避的不純物の存在を許容で
きるが、Bの 一部を4.0原子%以下のC13,5原
子%のP、2.5原子%以下の813.5原子%以下の
Cuのうち少なくとも1種、合計量で4.0原子%以下
ぐ置換することにより、磁石合金の製造性改善、低価格
化が可能である。さらに、前記R,8、Fe合金あるい
はcoまたはN1をa+−j′?l−るR 、i3 、
Fe合金に、9.5原子%以上のへ免、4.5原子%以
下の王i、9.5ハ5を子%以I・のV、8 、 !、
i 原子%以下のOr、8.0原子%以下のtvln、
5原子%以下のBi、12.5原子%以]このNb 、
10.5原子%以下のTa、9.5原子%以上のMo、
9.5原子%以下のW。
2.5原子%以下の3b、7原子%以下のGe、35原
了%以下のS11.5.5原子%以Fの/r、5.5原
子%以上の1−1[のうち少なくとも1種を添加含有さ
せること【こより、永久磁6合金の高保磁力化が(+J
能になる。
結晶相は主相が正方品C゛あることが、微細で均一な合
金粉末を寄るのに不可欠である。
含イj酸素Wは、3500ppmを越えると、この合金
粉末より永久磁石を作製したとさ、1゛ぐれた磁気特色
が457られないため、3500ppm以下の含有酸素
U)とし、さらに、Jぐれた磁気特性を得るには241
00F中m以下の3右酸素量が望ましい。
合金粉末の粒度は、平均粒度が80Hn+を越えると、
永久磁もの作製時にすぐれた磁気特性、とりわ()高い
保磁力がIUられす、また、平均粒度が1通未満では、
永久磁石の作製T稈、すなわち、プレス成形、焼結2時
効処理工程にJ3ける酸化が若しく、づぐれた磁気特性
が得られないため、1・〜・80βInの平均粒度と覆
る。さらに、づぐれた磁気特性を得るには、平均粒度2
・〜10.unの合金粉末が最も望ましい。
この発明による永久磁石用合金粉末を使用して得られる
磁気貸方性永久磁石合金は、 保磁力+IiC≧IKOe、 残留磁束密度i3r>旧くG、を示し、最大エネルギー
積(B、、H) maxはバートノコライF〜と同等以
下どなり、最も好ましい組成範囲では、(B l−1)
 max≧10MGOeを示し、最大値は25MGOe
以上に達する。
また、この発明による合金粉末の組成が、[(8原子%
〜30原子%、B22原子〜28原了%、Co45原子
%以下、Fe  65原子%〜82原子%の場合、得ら
れる磁気貸方性永久磁石合金は、上記磁石合金と同等の
磁気特性を示し、残留磁束密度の温度係数が、0.1%
/℃以下となり、すぐれた特性が寄られる。
また、合金粉末ORの主成分がぞの50%以上を軽希土
類金属が占める場合で、R12原子%〜20原子%、B
44原了−・24原了%、Fe 65原子%〜82原子
%の場合、あるいはさらにCo5原子%〜45原子%を
含有するとき最+−)Jぐれた磁気特性を示し、特に軽
希土類金属が陶の場合には、(B H) maxはその
最大値が33MGOe以上に達−する。
以下に、この発明の希土類・鉄・ボロン系永久l!1石
合金用合金粉末の製造方法を説明する。
希土類酸化物【よ、R<RはYを含む希土類元素のうら
少なくとも1種)、Fe、Bを必須成分とりる永久磁石
用合金粉末の製造において不可欠であり、種々の希土類
酸化物のうち少なくとも1種を、所望り゛る合金組成に
応じて選定する。
また、上記の永久磁6合金組成とするため、ノエロボロ
ン¥y’J、フ王口ニツケルI)X−7エロコバル1〜
粉、鉄粉、コバルトわ)、ニラクル粉のうら少なくとも
1種を所望づる合金組成に応じて選定した原料粉ど、上
記希土類酸化物粉とを、前記した組成範囲に配合し、原
料混合粉とづる。
この原料混合粉は、希土類酸化物とのCa反応を促進さ
け、上記原料粉との拡散反応を進行させ、均質な合金粉
末を得るために、混合粉の希土類酸化物の平均粒度が1
〜10ull、原料粉の平均粒度が1〜150.である
ことが必要である。
この発明におい−C1希土類酸化物粉の平均粒度が10
ρを越え、原料粉の平均粒度が150Allllを越え
る場合、希土類酸化物の還元反応が不十分どなり、かつ
拡散が不均一となるため、均質・単相の合金粉末が得ら
れず、また、得られた合金粉末はその平均粒度が80A
mを越えでしまい、その後に機械的粉砕を実施しな()
ればならず、そのまま永久磁わ合金用合金粉末とじて使
用できない、。
また、希土類酸化物粉の平均粒痘が1μm末渦1原料粉
の平均粒度が1通未満場合は、反応生成物を水中投入し
、スラリー状となし、撹拌、うわfみ油除去づる際に、
生成した合金粉末の一部が流出し、歩留が低下するため
好ましくなく、1【1られた合金粉末の粒度が小さJぎ
るため、該撹拌、うわずみ液除去、注水を行なう際に、
合金粉末の含有酸素用が増大し、永久磁石U IJIど
して有用な合金粉末となり得ない。
この発明において、希土類酸化物どの還元反応を促進さ
せ、上記原料粉どの拡散反応を均一に進行させ、均質・
単相でかつ含有酸素用の少ない合金粉末を得るためには
、混合粉の希土類酸化物の平均粒度は3〜8u[1、原
料粉の平均粒度は3〜50加であることが最も望ましい
この発明において、還元剤には、CaまたはCa H2
を使用する。このCaは高温で熱気圧が高く、還元温度
ではCa蒸気として多く存在覆るため、特に粒度は限定
しないが、希土類酸化物及び原料粉との均一な混合を確
保するためには、30mcst+以下の粒状Caが好ま
しく、望ましくは10111eS11以下であり、Ca
 H2を使用づる場合も1ム]様の粒度を有り−るもの
がよい。
原料混合粉に混合するCaまたはCa 11□の必要量
は、使用した希土類酸化物を還元するのに必要な化学量
論的必要量の2.0から4.0倍(重量比)とづる。
この発明による合金粉末には、必須元素として、Bを2
〜28原子%@tgするため、原料粉のフェロボロン粉
、フェロニラクル粉、フェロ」パル1〜粉の融点は、鉄
粉、コバルト粉、ニッケル粉に比較して、100℃〜4
00℃低いため、還元反応時の希土類元素とフェロボロ
ンとの拡散が速く、CaまたはCa H2の配合間が、
使用した希土類酸化物を還元づるのに必要な化学量論的
必要量の2.0倍未満では、過剰粒成長を起こし、その
ため得られる磁石用合金粉末の平均粒度が80JJ…を
越えるため、そのまま永久磁石材料用合金粉末として使
用できず。
また、希土類酸化物が十分に還元されないため、合金粉
末中にほの含有酸素mが多く、所定の合金粉末組成が得
られない。
一方、還元反応時に生成される反応副生成物であるCa
Oは、合金粉末の還元反応時の結晶粒成長を抑止し、所
定の平均粒度を右する合金粉末を得ることができる。し
かし、希土類酸化物を還元するのに必要な化学m論的必
要量の’、0415を越える過剰のCa 、 Ca H
2等の還元剤は、]二程のコストを上r+さぜるl占ノ
Cなく、還元反応後に水中に投入する際、CaOと82
0の過激な発熱反応を生ぜしめ、得られる合金粉末の酸
素量は増加するので、好ましくなく、また、1りられる
合金粉末中の残存Caが多くなり、このため製造する永
久磁石の磁気特性は低くなるため、4.0倍を上限とす
る。
また、希土類酸化物を十分還元し、所定の平均粒度をイ
jし、低い酸素含イ1岱並びに残存Camが少なく、か
つ所定の組成を右づるvA磁石用合金粉末、歩留よく得
るために、必要な還元剤の化学m論的必要量は2.5〜
3.0倍の場合が最も好ましい。
上述した希土類酸化物及び原料粉、還元剤を所定量配合
したのち、例えばV型混合機等を使用し、不活性力ス雰
囲気中で、混合を行なう。ついで、混合した粉末を不活
性ガス流気雰囲気で、900℃・〜1200℃の温度範
囲−C・、0.511コ間から40時間、還元・拡散反
応を行なわせる。このとき、昇温速麿は、出ざ旧京料粉
末に含有される吸容水分ガス成分を除去するため、5℃
/min以下が好ましい。
ここで、還元温度を900℃〜1200°Cに限定した
のは、900°C未満では、希土類酸化物のCaにJ、
る還元が不十分となり、所定の組成を有する合金粉末が
得られず、また、合金粉末の含有酸素量が増大するため
、好ましくないためCあり、また、還元温度が1200
℃を越えると、還元時の拡散反応が促進されすぎて、結
晶粒成長を起し、所定の平均粒度を有する合金粉末が得
られず、また、反応生成物中のCaの残存量が多くなり
、永久磁石用合金粉末として好ましくないためで゛ある
。また、所定の平均粒度及び成分組成を有し、かつ低い
含有酸素量並びに残存Camを有する高性能永久磁石用
合金粉末を得ルタめニハ、1000’C〜1100’C
(7) ’M 元温度が最も望ましい。
還元拡散反応終了後は、室温まで炉冷あるいは急速冷却
してもよいが、冷却雰囲気は、得られた合金粉末を酸化
させないように、不活性カス中が望ましい。
得られた還元反応生成物を、水中に投入し、反応副生成
物のCaOを820と反応さ−ir、Ca(0)1)2
どなし、除去する。ずなわら、化学量論的必要量の2.
0〜4.0倍の還元剤を配合し’CkIられた還元反応
生成物は、水中において、発熱、自然崩壊してスラリー
状態となるので、特別に機械的粉砕を必要としない利点
がある。また、水中で自然崩壊した還元反応生成物のう
りずみ液は、水酸化カルシウム懸濁液となり、この懸濁
液にリーチング、づ゛なわち、撹拌、うわずみ液除去、
注水を繰返づ。
この撹拌の際に酢酸等の弱酸を加えることにより、合金
粉末の表面酸処理がなされ、得られる合金粉末の含有酸
素量は低減される。
このようにして得られたスラリー状合金粉末を、例えば
低融点のアセ1〜ン、メタノール等の有機溶剤で洗浄し
、さらに、室温で、12時間から36時間、10−2−
1−orr以下で、真空乾燥し、新規な高性能永久磁石
用合金粉末を得ることができる。
得られた合金粉末は、l’< (但しRはYを含む希土
類元素の少なくとも1種)8原子%〜30原子%、B 
2原子%〜28原子%、Fe65原子%〜82原子%(
Feの一部をl”eの50%以下のGO,FOの8.0
%以下のN1のうち少なくとも1種で置換したものを含
む)を主成分とし、主相が正方晶で、含有酸素量が35
00ppm以下、平均粒度が1〜80加であり、この合
金粉末により、前記()た如く、すぐれた磁気特性を右
する希土類・鉄・ボロン系永久磁石合金を製造すること
ができる。
この発明による合金粉末は、Bを2原子%〜28原子%
を必須成分として含有し−Cいるため、純鉄粉に比べて
、融点が低く、加熱時に希土類あるいは他の成分元素と
非常に拡散しやすく、極めて均質かつ単相の磁石用合金
かえられる利点があり、また、同じ理由から、B@合有
しない純鉄粉のみを用いた合金粉末に比較して、耐酸化
性、耐腐食性にすぐれている。そのため、スラリか水中
にある際のリーチング工程間にお(ブる、合金粉末の耐
酸化性、耐腐食性は向上し、その結果、得られる合金粉
末の含有酸素」が低減され、さらに、合金粉末の表面酸
性処理も短時間でよく、歩留も向上する効果がある。
以下に、この発明による実施例を示しイの効果を明らか
にする。
実施例1 平均粒度2.077+nの陶203粉末 49.617
、平均粒度15.8mを有し、856,4%のフェロボ
ロン粉末 9.9g、 平均粒度9,81noの鉄粉 36.6 G。
平均粒度11.2加のコバルl〜粉 13,2 (J、
平均粒度10nの金属Ca粒 50.5 (1(還元に
要づる化学論必要量の3.(l(8) 以上の粉体を、V型混合気等を使用し、Arガス雰囲気
中で、混合した。
ついで、上記の混合粉末を、Arガス流気雰囲気中で、
3℃/ m i nで昇温し、1120℃、1.0時間
、の条件で、還元拡散反応を促進させたのち、室温まで
炉冷した。
得られた還元反応生成物を、10見の水に投入し、反応
副生成物のCaOを820と反応させて、Ca(O)l
)2どなし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、す
なわち、撹拌、うわずみ液除去、注水を繰返した。また
撹拌の際に酢酸を10cc加えるながらり一チングした
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、24時間、10″′31−orr
の条件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金
粉末を得た。
得られた合金粉末は、成分組成が、 南 19.8原子%、8 12.1原子%、Fe  5
1,4原子%、Co  15.2原子%、Ca  O,
4原子%、o21900ppm、であった。
平均粒度は、3.8卯であり、X線回折によると、a 
=12.42人、C=12.25 Aを有する正方晶系
の金属間化合物を主相とする合金粉末であった。
この合金粉末を用いて、磁界10KOθ中で配向し、1
.5 tJにて加圧成型し、その後、1ooo”c〜1
200℃、1時間、の条件で焼結し、さらに、Ar中で
焼結後故冷し、永久磁石を作製した。
永久磁石の磁気特性は、 Sr −12,0KG。
r Hc = 7.2KOe。
(B H) maX = 32.5M Gos、であっ
た。
実施例2 平均粒度2.07a+の陶、03粉末 31.7 g、
Tb40□ 11,8 g 平均粒度15.8Al111を有し、856.4%のフ
ェロボロン粉末 7,5 Q。
平均粒度9.8μmの鉄粉 39,8 iJ、平均粒度
10,3.cm+のニッケル紛 2,5g、平均粒度1
0.cimの金属Ca粒 50,4 (J (還元に要
する化学論必要mの3,2倍) 以上の粉体を、V型温合気等を使用し、Arガス雰囲気
中(・、混晶した。
ついで、上記の混合粉末を、Atガス流気雰囲気中で、
4°C7m + nで昇温し、1150°C,1,0時
間、の条件で、還元拡散反応を促進させたのち、室温ま
で炉冷した。
得られた還元反応生成物を、10茫の水に投入し、反応
副生成物のCaOを820と反応させU、Ca(OH)
となし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、すなわ
ち、撹拌、うわずみ油除去、注水を繰返した。また撹拌
の際に酢酸を10cc加えるなからり一ヂングした。
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、B0詩間、10−31’−orr
の条件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金
粉末を得た。
得られた合金粉末は、成分組成が、 N:l  12,2原子%、To  4.1原子%、8
 9.2原子%、 Fe  69,0原子%、NL  4.9原子%、Ca
  O,4原子%、Op  2070ppm、であった
平均粒度は、4.0加であり、X線回折によると、a 
=14.39人、c =12.21人を有する正方晶系
の金属器化合物を主相とする合金粉末であった。
この合金粉末を用いて、磁界10KOe中で配向し、1
.5 t4にて加圧成型し、その後、1000℃〜12
00℃、1時間、の条件で焼結し、さらに、Ar中で焼
結後放冷し、永久磁石を作製した。
永久磁石の磁気特性は、 [3r =10.4KG。
ll−1c = 8,0KOs、 (Bl−l) maX =20.7MGOe。
であった。
実施例3 平均粒度4,5項の陶、03粉末 26.7 (]、L
aos  12.8 g 平均粒度15,8.1を右し、B56.4%のフェロボ
ロン粉末 58,5 Q、 平均粒度9,8.の鉄粉 35,41J、平均粒度11
,2unのコバル1〜粉 2.5g、平均粒度10加の
金属Ca粒 38.5 g(還元に要する化学論必要量
の2.7倍) 以上の粉体を、V型温合気等を 使用し、Arガス雰囲気中で、混合した。
ついで、上記の混合粉末を、Arガス流気雰囲気中で、
3℃/minで貸温し、1080℃、2.0時間、の条
件で、還元拡散反応を促進させたのち、室温まで炉冷し
た。
得られた還元反応生成物を、10見の水に投入し、反応
副生成物のCaOをH2Oと反応させて、Ca(OH)
2となし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、すな
わち、撹拌、うわずみ油除去、注水を繰返した。また撹
拌の際に酢酸を10cc加えるながらり一チングした。
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、24時間、tO−37orrの条
件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金粉末
を得た。
得られた合金粉末は、成分組成が、 N:I  10,2原子%、La  4.8原子%、8
 7.1原子%、 Fe  47.7原子%、Co  28,9原子%、C
a  O,3原子%、OQ17301)Flm 。
であった。
平均粒度は、3.8卯であり、X線回折によると、a 
=12.45人、c =12.19人を有する正方晶系
の金属間化合物を主相とする合金粉末であった。
この合金粉末を用いて、磁界10KOe中で配向し、1
.5を着にて加圧成型し、その後、1000℃〜120
0℃、1時間、の条件で焼結し、ざらに、Ar中で焼結
後り文冷し、永久磁石を作製した。
永久磁石の磁気特性は、 13r = il、6K G、 ll−1c =10.5KOe。
(B l−1) n1aX −26,7M G Oe、
であった。
実施例4 平均粒度4.5廂の11&11203粉末 42.8 
g、平均粒度15.8カnlを有し、85G、4%のフ
ェロボロン粉末 8.6g、 平均粒度9,13.+7+++の鉄粉 57.9 Q、
平均粒度10μinの金属Ca′#152.OQ (l
a元に要する化学論必要(イ)の3.4イ1ζ) 以上の粉体を、V型温合気等を使用し、Arガス雰囲気
中で、混合した。
ついで、上記の混合粉末を、Arガス流気雰囲気中で゛
、2℃/ m i nで昇温し、1080℃、2.0時
間、の条件で、還元拡散反応を促進させたのち、室温ま
で炉冷した。
得られた還元反応生成物を、10免の水に投入し、反応
副生成物のCaOを820と反応さゼて、Ca(OH)
tとなし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、すな
わち、撹拌、うわずみ油除去、注水を繰返した。また撹
拌の際に酢酸を10cc加えるなからり一ヂングした。
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、24詩間、10−3−1−orr
の条件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金
粉末を得た。
得られた合金粉末は、成分組成が、 陶 14.8原子%、B  9,8原子%、Fe  7
3.7原子%、 Ca  O,5原子%、022070ppm、であった
平均粒度は、4.7に口であり、X線回折によると、a
 =12.43人、c =12.12八を有J゛る正方
晶系の金属間化合物を主相とする合金粉末であった。
この合金粉末を用いて、磁界1(lKOe中で配向し、
1.5 tJにて加圧成型し、その後、1000℃〜1
200℃、1時間、の条件で焼結し、さらに、Ar中で
焼結後放冷し、永久磁石を作製した。
永久磁石の磁気特性は、 [3r =10.9KG。
ll−1c = 9.2KOe。
(B H) maX = 28.4M GOe、であっ
た。
実施例5 平均粒度4.5艦のM2O3粉末 26.5 g、l−
100317,8(] 平均粒JJj15.8gnを右し、E156.4%のフ
ェロボロン粉末 8,4Q、 平均粒度11.2μinのコバル1〜粉 55.3 g
、平均粒度10〃mの金属Ca粒 40.9 g(還元
にM4る化学論必要最の2.718) 以上の粉体を、V型温合気等を使用し、Arガス雰囲気
中で、混合した。
ついで、上記のα金粉末を、Arガス流気雰囲気中で、
2℃/minで昇渇い1020℃、1.5時間、の条件
で、還元拡散反応を促進させたのち、室温まで炉冷した
得られた還元反応生成物を、10免の水に投入し、反応
副生成物のCaOを820と反応させて、Ca(OH)
2となし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、ずな
わら、撹拌、うりずみ油除去、注水を繰返した1、また
撹拌の際に酢酸を14Icc加えるなからり一チングし
た。
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、24時間、10−3 Torrの
条件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金粉
末を得ka 得られた合金粉末は、成分組成が、 N:I  10,2原子%、出 5.8原子%、B  
?1.1原子%、 Fe γ1,5原子%、 Ca  O,3原子%、021900ppm 。
で′あった。
平均粒度は、2.8μ…であり、X線回折によると、a
 =12.43人、c =12.27人を有する正方晶
系の金属間化合物を主相とりる合金粉末であった。
この合金粉末を用い−C,ta界10KOe中で配向し
、1.5 tJにて加圧成型し、その後、1000℃〜
1200℃、1時間、の条件で焼結し、さらに、Ar中
で焼結後放冷し、永久磁6を作製した。
永久vAEの磁気特性は、 Br = 6.8KG、 1l−1c = 7.1KOe、 (B H) n1aX = 9.3fvl GOe、で
あった。
実施例 平均粒度4,577+n(7)l’&ho3粉末 28
.5 (J、Gd0315.4 (J 平均粒度15.8柳をイjし、856.4%のフエ日小
「]ンわ)未 15.3 g、 平均粒度9.8Jflnの鉄お)  4B、8す、平均
粒度10 tnnの金属Ca粒 45y9 g (還元
に要J−る化学品必要Qiの3.0倍) 以上のわ)体を、V型面合気等を使用し、Arカス雰囲
気中で、混合した。
ついで、上記の混合粉末を、Arガス流気雰凹気中で、
4℃/minで昇温し、1040℃、2.0時間、の条
件で、還元拡散反応を促進さけたのち、室温まで炉冷し
た。
得られた還元反応生成物を、10支の水に投入し、反応
副生成物のCaOを820と反応させで、Ca(O)1
)2となし、水酸化カルシウム懸濁液にリーチング、ず
なわち、撹拌、うわずみ液除去、注水を繰返した。また
撹拌の際に酢酸を10cc加えるなからリーチングした
得られたスラリー状合金粉末を、メタノールで数回洗浄
し、さらに、室温で、30時間、10−3 Torrの
条件で、真空乾燥し、この発明による永久磁石用合金粉
末を得た。
得られた合金粉末は、成分組成が、 隔 9.8原子%、ω 5.2原子%、I13 17,
2原子%、 Fe  66.2原子%、 Ca  O04原子%、0.、 2070Dl)III
 。
であった。
11均粒度は、3.ζ3加であり、X線回折にJこると
a =12.47入、c =12.20人を4’jする
正方品系の金属間化合物を主相とり−る合金粉末であっ
た。
この合金粉末を用いて、磁界10KOe中で配向し、1
.5 tJk:r加圧成型し、−tのi、1000℃〜
12o。
℃、1時間、の条イ′1で焼結し、さらに、Ar中で焼
結後放冷し、永久磁石を作製した。
永久磁石の磁気特性Iよ、 Br  =  9.月<G。
r  f−1c  =  6.3KOe、(B H) 
ma×= 12.61vl GOe、Cあった。
出願人  住友特殊金属株式会社 代理人   押   1)  良   久ぼI第 大阪府三島郡島本町江川二丁目 @発 明 者 松浦裕 大阪府三島郡島本町江川二丁目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I  R(但しRはYを含む希土類元素のうち少なくと
    も1種)8原子%〜30原子%、B22原子へ・28原
    子%、 Fe6E5原子%〜82原子%(1:eの一部を「eの
    50%以下のco、Feの8.0%以下のNiのうら少
    なくとも1種で置換したものを含む)を主成分とし、主
    相が正方品で、含有酸素ωが350(ippm以上、平
    均粒度が1〜80μmである希土類・鉄・小ロン系永久
    磁石合金用合金粉末の製造においC1平均粒度1・〜1
    0.nを右する希土類酸化物、のうち少なくとも1種と
    、平均粒度1〜150項を右Jるノエロボロン粉、フェ
    ロニッケル粉、フエロコバル1−ね、鉄粉、コバルト粉
    、ニッケル粉のうち少なくとも1種とからなり、[<(
    但し1(はYを含む希土類元素のうち少なくとも1種)
    8原子%〜30原了%、B 2原子%〜28原子%、に
    e  65原子%〜82原子%([=eの一部をFeの
    50%以下のGo、FOの8.0%以下のN1のうち少
    なくとも1種で置換したものを含む)を主成分とする組
    成に配合した混合粉に、金属CaあるいはCaH2を上
    記希土類酸化物の還元に要する化学量論的必要量の2.
    0〜4.018 (重量比)混合し、不活性ガス雰囲気
    中で900℃〜1200℃に加熱し、得られた反応生成
    物を水中に投入して反応副生成物を除去することを特徴
    覆る希土類・畝・ボロン系永久磁石合金用合金粉末の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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