JPS59209979A - 自動二輪車のフエアリング構造 - Google Patents

自動二輪車のフエアリング構造

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Publication number
JPS59209979A
JPS59209979A JP58084718A JP8471883A JPS59209979A JP S59209979 A JPS59209979 A JP S59209979A JP 58084718 A JP58084718 A JP 58084718A JP 8471883 A JP8471883 A JP 8471883A JP S59209979 A JPS59209979 A JP S59209979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fairing
duct
screen
motorcycle
air duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58084718A
Other languages
English (en)
Inventor
濱田 賢二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP58084718A priority Critical patent/JPS59209979A/ja
Publication of JPS59209979A publication Critical patent/JPS59209979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/10Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • B62J17/04Windscreens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動二輪車(自動三輪市も含む)のフェアリ
ング構造に関する。
自動二輪車等に取付けられている風防用のフェアリング
の一部を開口して導入孔を設けることによシ走行中に風
を引き込み、乗員への冷気および快適なツーリングを目
的とするような方法は従来から行われてきた。
しかし、かような方法では単に風をとり入れると云う事
だけに停まり、雨雪の吹き込みとか虫頌の飛び込みなど
の点に対して全く考慮が払われておらず、むしろ走行中
の乗員に対して不快感すら与えるような場合が屡々あシ
、史には雨水がフェアリング内に溜まることによって塵
埃と共に車体を汚濁させる要因ともなっていたのである
本発明は上記の如き従来の空気流導入構造の欠点に鑑み
て々されたものであり、その目的とするところは雨雪や
虫類による不具合を払拭せしめたフェアリング構造を提
供することにある。
この目的を成し得るために、本発明によるフェアリング
構造にあっては、アウタフェアリングの導入孔からイン
ナフェアリングの導出孔へ導通するダクトを形成し、し
かも該ダクトを下方に屈曲させて吹き込んでくる雨水が
直接乗員にかからないようにすると共に、雨水をドレイ
ン抜きチューブを経て車体外に飛散させる構成とされて
いる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例につき詳述する。
第1図と第2図はエアダクト構造りが組込まれた自動二
輪車の正面図と側面図を示している。エアダクト構造り
はフェアリング1内を挿通する恰好で組込まれておシ、
これを第3図以下の図面によシ説明すれは、フェアリン
グ1は外側のアウタフェアリング1αと内側のインナフ
ェアリング1bからなっていてこれらの間には空間部が
形成されている。ダクト2は図示の如く全体が略り字形
に下方へ屈曲されこの屈曲部を下に向けて(i置決めさ
れている。このダクト2の屈曲形状によって吹き込んで
きた雨水(第3図実線矢印R)はダクト内壁に突き当る
ので直接乗員にかかることはなく、空気流(第3図破線
矢印W)はダクト通路に沿って乗員側に吹き込まれるこ
とになる。アウタフェアリング1α側のダクト2導入孔
側には溝部2αが設けられ、該溝部2cLにアウタフェ
アリング1αの導入孔となる縁付フランジ1α′が嵌入
することによってダクト2がアウタフェアリング1aに
しっくりと固定される。また、同じくアウタフェアリン
グ1cLの導入孔側にはフロントルーバ3が嵌着されて
いる。フロントルーバ3は断面翼型のフィン3aとフィ
ルタ3bとを一体成形したもので1図示の如く、アウタ
フェアリング1αおよびダクト2の双方に嵌め込む構造
である。この嵌め込み構造に関しては第4図(α)に示
されるようにフロントルーバ3を正面方向から見た左右
両側に爪伺係止突起3cが備わっていて、フロントルー
バ3をダクト2に嵌め込むと同時に係止突起3Gがダク
ト2側に設けられた切欠き受止(図示せず)に係合して
両者が固く接合する仕組みである。丑だ、フィン3αは
その上面に上向き傾斜角θを設けてあって、降雨時に車
体が停車中であるか又は遅速であるような場合、上方か
らの降雨がフィン37Zの上面を伝ってダクト2内に流
入するのを防ぐために上向き傾斜角θが設けられている
のである。フィルタ3bを設けた意味は虫類のダクト2
内への飛び込みを阻止するためであってそれ相応の大き
さのメツシュ数とされている。この用を成し得るもので
あればフィルタ3bとしてリブ格子或いは金網等の如何
なるものを採用しても構わない。
一方、ダクト2の導出孔側すなわちインナフェアリング
1b側の構造は、ダクト本体に対して分離不能とされた
アウトレット4を介してインナフェアリング1bに固定
される方法が採られている。つtb、ダクト2とアウト
レット4の当接部に例えば図示の如き凹凸倒れか一方を
互いに形成した嵌合部5が設けられこれらの嵌合により
両者が連結される。このように、ダクト2とアウトレッ
ト4を連結方式とした理由は5両者を一体成形とした場
合はアウタフェアリングILLとインナフェアリング1
bの間の狭い空間にあってエアダクト構造り全体の組付
作業が容易でないとい一つだ点に起因し、組付けの最終
段階でダクト2本体に対しアウトレット4を簡単に嵌着
させることでエアダクト構造りの組付作業が終了すべく
工夫されているのである。同様な意味でダクト2側にフ
レキシブル部2bを付設して置いて組付時の互勤性およ
び互換性を良くすることも考えられる。
このように、エアダクト構造りの全般に亘ってネジ、ボ
ルト等の締結手段を採用しないで全て嵌め込み又は落し
込みによる連結方法?床る理由は組付作業性の点を配慮
したからである。その他。
アウトレット4の導出側には出口面積を可変ならしむる
回転フィン4αが支承されていて、乗員はダクト2内に
導入されてきた空気流の風量を回転フィン4αの開閉動
によって自由に調整し好みの導出風量を得るべく工夫さ
れている。
つぎに、略り字形に形成されたダクト2の屈曲谷部に設
けられた水抜孔2Cからは水抜用のドレンチューブ6が
導出されておシ、フロントルーバ3を介して導入されて
きた雨水をドレンチューブ6を経て車体外部に飛散させ
るべく配慮がなされている。
ナオ、上記の如きフェアリング装置に関連し、フェアリ
ング1のスクリーン7は操作乗員に対する風防としての
役割を担うが後部座席の乗員までは考慮されていない。
したがって、第1図および第2図に示す如く、スクリー
ン70両側にスクリーン7に対する迎角を自在に可変な
しうるようなサイドスクリーン8,8を装着せしめるこ
とによって、風の巻込みを乗員の好みによる進路に調整
することが可能となる。より詳しくは、第5図は第1図
のX−X線断面を示していて、それによると、スクリー
ン7とサイドスクリーン8との当接点はそれらの両側か
ら角度θ1で曲げ加工されたステイ9.]0により当て
板されており、一方のステイ9には止ビスlb、、11
用の小孔が穿孔され、他方のステイ10にはステイ9の
ビス用小穴に対応する位置にネジ座10a、、10αを
設けである。したがって、ステイ10のネジ座10a、
10αをスクリーン7およびサイドスクリーン8の双方
に穿孔した孔に嵌め込み、止ビス11,11により相手
側のネジ座10α、10aにネジ込むことによって共締
めがなされる。図中12は防振用の弾性ゴム体を示して
いる。
これに対して、ステイ9とステイ10の位置関係を図の
状態から互いに入れ替えて共締めすれば、スクリーン7
とサイドスクリーン8とのなす角度は図中の鎖線にて表
わされるθ2となり、スクリーン7に対しサイドスクリ
ーン8のなす角度が少なくとも二種類に可変されるべく
ステイ9,10は互換性をもって形成されている。
したがって、上述により明らかなように、本発明のフェ
アリング装置によればフェアリングの備える風防並びに
好適な風の取り入れと云っ/ζ問題を全うし、乗員に快
適なツーリングを行わせしめる他、山水を車体外に′ま
とめて排除できる特質により車体の汚れ或いは錆等によ
る寿命をも延ばず優れた効果を奏す。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例であるフェアリン
グ装置を組付けた自動二輪車の正面図と側面図を示し、
第3図および第4図(a)、(b)はエアダクトの構造
を示す全体断面図とその部分図、第5図は第1図X−X
線によるスクリーン部の断面図である。 主長部分の符号の説明 1・・・フェアリング  1cL・・・アウタフェアリ
ング1b・・・インナフェアリング 1α′ ・・・縁付フランジ 2・・・エアダクト2b
・・・フレキシブル部 2G・・・屈曲谷部の水抜孔3
・・・フロントルーバ 3α・・・フィン3b・・・フ
ィルタ    3c・・・爪付係止突起4・・・アウト
レット  4α・・回動フィン5・・・嵌合部    
 6・・・ドレンチューブ7・・・スクリーン   8
・・・サイドスクリーンD・・・エアダクト構造 出願人 本田技研工業株式会社 代理人  弁理士 藤 村 元 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アウタフェアリングに設けた導入孔とインナフェアリン
    グに設けた導出孔とを導通して全体が下方へ屈曲したエ
    アダクトと、前記エアダクトの屈曲部底部に連通したド
    レインとを含むことを特徴とする自動二輪車のフェアリ
    ング構造。
JP58084718A 1983-05-13 1983-05-13 自動二輪車のフエアリング構造 Pending JPS59209979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58084718A JPS59209979A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 自動二輪車のフエアリング構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58084718A JPS59209979A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 自動二輪車のフエアリング構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59209979A true JPS59209979A (ja) 1984-11-28

Family

ID=13838456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58084718A Pending JPS59209979A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 自動二輪車のフエアリング構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS59209979A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194083A (ja) * 1987-10-03 1989-04-12 Honda Motor Co Ltd フェアリングを備えた自動二輪車のベンチレーション構造
JP2008213541A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Honda Motor Co Ltd 吸気ダクト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194083A (ja) * 1987-10-03 1989-04-12 Honda Motor Co Ltd フェアリングを備えた自動二輪車のベンチレーション構造
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