JPH0140736Y2 - - Google Patents

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JPH0140736Y2
JPH0140736Y2 JP5284784U JP5284784U JPH0140736Y2 JP H0140736 Y2 JPH0140736 Y2 JP H0140736Y2 JP 5284784 U JP5284784 U JP 5284784U JP 5284784 U JP5284784 U JP 5284784U JP H0140736 Y2 JPH0140736 Y2 JP H0140736Y2
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louver
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ventilator
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JP5284784U
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JPS60164421U (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/241Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle
    • B60H1/245Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle located in the roof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/22Wind deflectors for open roofs
    • B60J7/226Wind deflectors for open roofs immovably attached to vehicle roof section

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両屋根に開口部を形成して、カバー
パネルを開閉自在とし、車室内への採光、及び、
車室内よりの換気を行うサンルーフで、上方から
の直射日光を防ぐため、車両屋根上部に設けるサ
ンバイザー装置に関する。
〔従来技術〕
従来、前記したサンルーフのサンバイザー装置
は、普通、半透明の樹脂部材で開口部の前方部を
覆うように横方向に渡つて取付けられるように形
成されたもので、これは、車両の開口部の周縁に
フツク部材をもつて脱着自在に固定され、上方か
らの直射日光が車室内に入り、乗員に不快感を与
えないようにするため設けられたものである。
そして、これは又、普通、開口部前方に設けら
れ、開口部後部より車室内への風の巻き込みを防
ぐために設けられるウインド・デフレクターの作
用をも兼ねるものであり、特殊なものとして、サ
ンバイザー装置の日除部材の前面や上面に開口部
やフラツプ等を設けて、車室内へ風を取入れるこ
とも試みたものもあつた。
〔考案の目的〕
上記したように、従来のサンバイザー装置は、
単に、開口部上方よりの直射日光を防ぎ、又、換
気作用を行なわせ、合せて、ウインド・デフレク
ターの効果をもつものであるが、特殊なものとし
て、このサンバイザー装置の日除部材の一部に開
口部やフラツプを設けて、車室内へ涼風を取り入
れることを試みたものもあつたが、これらは、そ
の構造上、成功したものではなかつた。
このため、本案では特に、上記サンバイザー装
置の効果をもつとともに、従来、成功しなかつた
車室内への風の取り入れを図り、車両の乗員へ心
地良い涼風を送るようにしたものである。
これは、サンバイザー装置の日除部材の一部に
切欠部を設けて、前方よりの走行時の気流を取り
入れ、この気流を日除部材の下部で可変ルーバー
を介し、上下、左右、任意の方向へ送ることが可
能なベンチレーターを設けたものである。
〔考案の構成〕
本考案の主要な構成を図とともに説明すると、
第1図は本考案におけるサンバイザー装置4をも
つサンルーフ車両の外観図であり、車両屋根1に
開口部2が形成され、ここにカバーパネル3が開
閉自在に設けられ、従来、この様なサンルーフ車
両の市販例は多い。
4は本考案に関するサンバイザー装置で、特に
日除部材5の前面に適宜、切欠部51を設けたも
のである。又、この日除部材5は開口部2の周縁
に脱着自在に固定されるようになつている。
第2図、及び第3図(第2図の断面A−A)に
おいては、本案のサンバイザー装置4の日除部材
5の下方には、車両屋根1との間に緩衝材6が装
着され、この両側方には、車両屋根1の開口部2
の周縁に日除部材5を取り付けるフツク機構12
が設けられていて、適宜、脱着可能とされる。
そして、本案の特徴は、この日除部材5の下部
にベンチレーター7を設けたことで、日除部材5
の前面に適宜切欠部51を開設し、この上面には
通風路11を固着するための通風孔81をもつカ
バー8を設け、この下部の通風路11は、その後
部に上下、左右に風向変更可能なルーバーを複数
個もつルーバー部材10を設けるようにしてい
る。
ルーバー部材10は、通風路11の後部で車両
の乗員によつて操作され、普通に自動車の車室前
部に設けられるベンチレーターのルーバー部と同
様な形式で製造される。
第4図はその外観斜視図を示し、ルーバー部材
10の簡単な説明をすると、その本体101の両
側部に上下の回転用の軸102をもち、その後部
(第3図参照)には、固定ルーバー103が形成
され、かつ内部には左右へ向きが変えられる回転
ルーバー104がルーバー軸105を上下に支持
されて設けられている。複数の回転ルーバー10
4は図示しないリンクによつて連結され、その一
枚は後方に突出した把手106によつて操作され
る。
以上の様な構成のルーバー部材10は、通風路
11の製作時、その両側方に設けられる孔部(図
示せず)によつて保持され、一体としてベンチレ
ーター7とし、ネジ類111によつてカバー8側
に適宜固着される。
第5図は前記した日除部材5の固定のためのフ
ツク機構の説明図で、従来例であるが、その簡単
な説明を行うと、日除部材5は緩衝材6を介して
車両屋根1上面に載置され、開口部2の折り曲げ
部にフツク部材121が引つ掛けられ、日除部材
5の小孔には緩衝材等の座金122を介してボル
ト部材128がフツク部材121の間に締結され
るよう、下方からローレツトナツト124等で取
り外し自在とされる。
〔考案の作用〕
本案の構成における作用を第3図、第4図に基
づいて説明すると、車両屋根1の開口部2の前部
上方に設けられる日除部材5は、その前方に切欠
部51が開設されるが、そこに設蓋されるカバー
8にも同時に通風孔81があり、車両の走行時、
前方よりの気流(図におけるP)は、この通風孔
81よりベンチレーター7の通風路11内に入り
その後部のルーバー部材10内部を通つて、日除
部材5下方から排風される。
上記したように、ルーバー部材10は、その通
風路11内の後部で上下に回転し、固定ルーバー
103によつて気流中は図中の気流Q,R,Sの
方向へ自由に変更されることになる。ルーバー部
材10の回転ルーバー104は把手106によつ
て左右に向けられ、図示しない気流が車両の横方
向に自由に変更されることになる。
これらの気流の方向によつて、例えば、気流R
は車室内へ風となつて入り、これは乗員へ涼風と
なつて当たり、快風なものとし、気流Sは日除部
材5の上方の気流Tが、開口後部から車室内へ吹
き込んだり、又騒音を発することのないように、
気流Tを気流Uのように上方に向けることにな
る。
又、左右の風の向きの変更は、例えば、運転手
側とか助手席へ自由に変えられ、上下左右の組合
せにより車室内のあらゆる方向へ風を入れられる
ことになる。
〔考案の他の実施例〕
上記構成中、特に日除部材の切欠部を適宜とし
たが、これは、その箇所、数に限定されず、又、
カバー、通風路の形状も限定されず、車両側のデ
ザインによつて種々変更されるものである。
そして、ベンチレーターのルーバー部材を一体
として構成し、これを通風路内に組込むとした
が、通風路内に直接可変ルーバーを設けるように
してもよく、その操作方法も種々用いられ、遠隔
操作電動時も用いられる。
特に、上記においては、本考案の材料に触れて
いないが、例えば、日除部材として半透明の樹脂
材、カバーや通風路、ルーバー部材等は樹脂材で
成型、組立をするのがよい。
なお、日除部材の屋根面への取付例を従来例と
して示したが、これも適宜、設計することは容易
である。
〔本案の効果〕
上記の様な構成、作用により本案は、従来例と
ほぼ同じ構造である日除部材においては、サンル
ーフの開放時、直射日光の車室内への差し込みを
防ぎ、例えば、カバーパネルの半開時には、採光
と同時に換気作用を行うことが出来るとともに、
本案では特に、車両の走行時に生じる気流を日除
部材の内方へ導き、これを更にその気流すなわち
風の向きを変えるベンチレーターによつて、普通
サンルーフとして車室内より換気される気流の向
きとは逆に強制的に車室内へ風を送り、車両自体
のベンチレーターとは別に、又は、これを補う意
味で、涼風感を得るようにしたものである。
特に、近来、車両の側方に三角窓をもつ車両が
少ないため、強制的に外部の風を車室内に入れる
ことがないが、本考案はこのベンチレーターによ
つて、その風の向きを自由に変え、車室の任意の
場所へ送風出来るものである。
更に、他の効果として、日除部材の上を通過し
た気流は、車両の開口部後部から車室内へ巻き込
み、又、騒音を発するが、本案のベンチレーター
により風を上方に向けると、この日除部材上方を
通過する気流は上方に向い、開口部後部に達しな
いようになる。これは、開口部が広くて長いアウ
ター・スライドサンルーフ等にとつて特に有効な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のサンバイザー装置をもつサン
ルーフ車の外観図、第2図は第1図におけるサン
バイザー装置の拡大外観斜視図、第3図は第2図
のA−A断面図で、その要部を示す。第4図はル
ーバー部材の外観斜視図で、第5図はサンバイザ
ー装置の車両屋根への取付けの従来例を示したも
のである。 1……車両屋根、2……開口部、3……カバー
パネル、4……サンバイザー装置、5……日除部
材、7……ベンチレーター、8……カバー、10
……ルーバー部材、11……通風路、12……フ
ツク機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両屋根の開口部に開閉自在とするカバーパ
    ネルを設けるサンルーフにおいて、開口部上方
    前方に横方向に渡つて日除部材を設け、該日除
    部材に適宜空気取入れ用の切欠部を穿設し、切
    欠部より後方に通風路を延設し、かつ、通風路
    後部には風向き変更自在のルーバーを設けて、
    ベンチレーターとしたことを特徴とするサンル
    ーフ用サンバイザー装置。 (2) ベンチレーターをルーバー部材のユニツト構
    成としたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のサンルーフ用サンバイザー装
    置。
JP5284784U 1984-04-10 1984-04-10 サンル−フ用サンバイザ−装置 Granted JPS60164421U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5284784U JPS60164421U (ja) 1984-04-10 1984-04-10 サンル−フ用サンバイザ−装置
DE19853512312 DE3512312A1 (de) 1984-04-10 1985-04-04 Windabweiseranordnung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5284784U JPS60164421U (ja) 1984-04-10 1984-04-10 サンル−フ用サンバイザ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60164421U JPS60164421U (ja) 1985-10-31
JPH0140736Y2 true JPH0140736Y2 (ja) 1989-12-05

Family

ID=12926234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5284784U Granted JPS60164421U (ja) 1984-04-10 1984-04-10 サンル−フ用サンバイザ−装置

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JP (1) JPS60164421U (ja)
DE (1) DE3512312A1 (ja)

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Also Published As

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DE3512312A1 (de) 1985-10-17
JPS60164421U (ja) 1985-10-31

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