JPS60197423A - 自動車の換気構造 - Google Patents

自動車の換気構造

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Publication number
JPS60197423A
JPS60197423A JP5240884A JP5240884A JPS60197423A JP S60197423 A JPS60197423 A JP S60197423A JP 5240884 A JP5240884 A JP 5240884A JP 5240884 A JP5240884 A JP 5240884A JP S60197423 A JPS60197423 A JP S60197423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
ventilating
pillar
roof
car room
Prior art date
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Pending
Application number
JP5240884A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Isoi
磯井 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP5240884A priority Critical patent/JPS60197423A/ja
Publication of JPS60197423A publication Critical patent/JPS60197423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/26Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は自動車の換気構造の改良に関する。
(2)従来技術と問題点 従来、自動車の換気構造としては、例えば第1図に示す
ように、エンジンフード1後端の開口部2からエアーボ
ックス内に外気を取入れ、インストルメントパネル3前
面のベンチレータグリル4や上面のデフ0スタ5などか
ら車室内6に新鮮な空気を送シ込む一方、リヤパーセル
シェルフ7の後端部には室内側の空気排出口8を設け、
この空気排出口8内に吸い込んだ室内空気をリヤフェン
ダ9の後端部やりャバンパ10の裏面側にそれぞれ設け
た室外側の空気排出口11 、12から排気できるよう
にしたものがある( Nl58ANサ一ビス周報昭和郭
年6月第484号(R−47、P−64)ニッサンセド
リツク、グpリアY30型糸車の紹介第282頁参照)
しかしながら、従来の自動車の換気構造にあっては、車
体構造上の制約などから第1図に示すように外気導入口
や内気排出口の場所および形状などがほぼ決まってしま
い、より以上の換気性能を得ることが難しく、更に換気
効率を上げるためには複雑な構造になってしまう等の問
題があった◎ (3)発明の目的 本発明は上記従来の問題点に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは車室内の換気性能と簡単な
手段で向上させることのできる自動車の換気構造を提−
供することにある。
(4)発明の構成 本発明は上記目的達成のために、ピラー〇外側部にピラ
ーに沿って延びる換気路を設けると共に、ルーフの側部
に車体前後方向に延びる換気ダクトを設け、この換気ダ
クトと上記換気路とを接続すると共に、換気ダクトの一
部に車室内に連通ずる換気口を設けたことと要旨として
いる。
(5)発明の実施例 以下添付図面に基いて本発明の実施例と詳細に説明する
第2図乃至第6図に示す本発明の実施例において、フロ
ントピラー13およびリヤビラー14の外側部には各ピ
ラー13 、14の長手方向に沿って長尺のピラーモー
ル15 、16がそれぞれ取付けられている。
フロントピラーモール15は第3図に示すように、断面
略7字状のドリップ部17と、このドリップ部17の一
側縁から室内側に延びる平板状の取付部18とで形成さ
れ、フロントピラーアウタパネル13aの外側面19よ
りドリップ部17を外側方に突出させ、かつドリップ部
17の開口加を車体前方側に向けた状態で上記取付部1
8をフロントピラーアウタパネル13aの取付段部21
にビス22固定することにより導入側換気路として構成
される。一方、リヤビラ−モール16は第4図に示すよ
うに、断面略コ字状のドリップ部23と、このドリップ
部ムの一側縁から室内側に延びる平板状の取付部24と
で上記フロントピラーモール15と同様の断面形状に形
成されるが、この場合にはりャピラーアウタパネル14
aの外(Ilff 面25よりドリップ部23を外側方
に突出させると共に、ドリップ部nの開口26を車体後
方側に向けた状態で取付部24をリヤピラーアウタパネ
ル14aの取付段部Uにビス28固定することにより排
出側換気路として構成される。尚、第3図中、符号13
b ハフロントピラーインナパネル、29はフロントサ
イドドアのサツシュ部、30はフロントウィンドウガラ
スであり、また第4図中14bはリヤビラ−インナパネ
ル、31はリヤサイドドアのサツシュ部である。
また、この実施例では第5図に示すようにルーフパネル
32の側部に沿って車体前後方向に形成される水平フラ
ンジ33と、この水平フランジ33の下・方何で略平行
に延びサイドルー7レール34のアウタパネル35aに
溶接されたルーフドリップ36とを離間し、水平フラン
ジあの下面に上記ルーフドリップ36との間を閉塞する
連結部材37ヲ配設固定すると共に、上記ルーフドリッ
プ36と水平フランジおとの間に断面略0字状のドリッ
プモール38′ft装着して該ドリップモール38とル
ーフドリップ36および上記連結部材37とで車体前後
方向に延び、かつその前後端が上記フロントピラーモー
ル15およびリヤピラーモール16の各上端部にそれぞ
れ接続する換気ダクト39を構成している。そしてこの
換気ダクト39の車体中央部には第6図に示すように該
換気ダクト39を前後方向に区画する仕切板40が配設
されている他、この仕切板40は第2図に示すようにル
ーフパネル32側にも延びてルーフパネル32とルフト
リム41との間に形成される空間部42を車体前後方向
に仕切っている。
また上記連結部材37には仕切板菊を挾んで一対の室外
換気口43(図面では前部側の外気導入一 用室外換気口のみ示す)が開設されており、この室外換
気口43はドア開閉機構44(図面では前部側の開閉機
構のみ示す)によって開閉できるようになっている。こ
の開閉機構44け第5図および第6図に示すように、上
記室外換気口43部位に配置され後部側か回動可能に軸
支された換気ドア45と、この換気ドア45の後端部に
一端が連結され車体内方に延びるアーム46と、仁のア
ーム46の先端に設けられた係止孔47内に上端部が嵌
合係止されたリンク部材4Bとで構成され、該リンク部
材4Bはサイドルーフレール34のアウタパネル35a
1インナパネル35b及びルーフトリム41にそれぞれ
開設したスリット49 、50 、51を貫通して延び
ており、ルーフトリム41のスリット51から車室内6
に突出するレバ一つまみ52をスリット51内で移動操
作することにより作動し、アーム46ft介して換気ド
ア45を回動させることができる。第5図中符号53け
ルーフトリム41に開設された外気導入用の室内換気口
である。
尚、仕切板40の後方にも上述と同様の室外換気口、お
よびドア開閉機構が設けられているが、この場合換気ド
アは前部側が軸支されていて後部側が回動し、室外換気
口は内気排出口として機能する。またルーフトリム41
には内気排出用の室内換気口が開設されている。
上記実施例によれば、フロントピラー13の前面は正圧
域となっているので外側面19に沿って廻り込む走行風
は、常時フロントピラーモール15のドリップ部17内
に取り込まれ、フロントピラーモール15がフロントピ
ラー13に沿って傾斜していることから、ドリップ部1
7内を上方に向かって流れ、そのまま換気ダクト39内
に流れ込んで換気ダクト39内を後方に向かって流れる
そしてこの換気ダクト39内を流れる走行風を車室内6
に導入する場合には、ドア開閉機構44のレバ一つまみ
52を操作して換気ドア45を換気ダクト39側に回動
させ室外換気口43を開いて換気ダクト39と車室内6
とを連通ずる。この時、換気ダクト39内と流れる外気
は上記換気ドア45に導かれて室外換気口43からルー
フパネル32裏面側に導入され、ルーフ) IJム41
の室内換気口53から車室内6に吹き出される。またリ
ヤビラー14に配設されたりャピラーモール16は、開
口26が車体後方に向かっているので、リヤビラ−モー
ル16の外側方を流れる走行風によってドリツ構と作動
しておくことにより、内気はドリップ部23の吸い出し
作用と受けてルーフトリム41に開設された内気排出用
の室内換気口からルーフパネル32裏面側に導かれ、更
に室外換気口から換気ダクト39内に流出してリヤビラ
−モール16のドリップ部23から車外に排出される。
このように外気導入側および内気排出側のドア開閉機構
?共に作動させておく仁とにより、車室内の換気が十分
に得られ、自動車に従来から装備されている換気手段と
組合せて用いることにより効率の良い車室内換気を図る
ことができる。尚、上記ドア開閉機構は常に両方を一緒
に作動させなければならないものではなく、車室内6の
状況に応じて適宜作動させることができる。また外気導
入用又は内気排出用のいずれか一方のみと設けた場合で
あってもよい。更に上記実施例では換気路および換気ダ
クトをそれぞれピラーモールおよびドリップモールによ
って形成しているが、これ以外の部材によって形成する
ことも可能である。
(6)発明の詳細 な説明したように本発明に係る自動車の換気構造によれ
ば、簡単な手段で車室内の換気性能の向上を図ることが
できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の換気構造の一例を示す自動車の斜視図、
第2図は本発明に係る自動車の換気構造の一実施例を示
す斜視図、第3図は第2図中■−■線断面図、第4図は
第2図中■−■線断面図、第5図は第2図中V−v線断
面図、第6図は第5図中■−■線断面図である。 13・・・70ントピラー(ピラー) 14・・・リヤビラー(ピラー) 15・・・フロントピラーモール(換fi路)16・・
・リヤビラ−モール(換気路)32・・・ルーフパネル
(ルーフ) 39・・・換気ダクト 43・・・室外換気口(換気口) 特許出願人 日産自動車株式会社 第3図 15 第4図 第S図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピラーの外側部にピラーに沿って延びる換気路を設ける
    と共に、ルーフの側部に車体前後方向に延びる換気ダク
    トを設け、この換気ダクトと上記換気路とを接続すると
    共に、換気ダクトの一部に車室内に連通ずる換気口を設
    けたことを特徴とする自動車の換気構造。
JP5240884A 1984-03-21 1984-03-21 自動車の換気構造 Pending JPS60197423A (ja)

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JP5240884A JPS60197423A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 自動車の換気構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0266767A2 (de) * 1986-11-06 1988-05-11 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 Anordnung zur Frischluftzufuhr für die Belüftung und/oder Klimatisierung eines Personenkraftwagens
JP2008030697A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Denso Corp 車両用空調システム
US8109812B2 (en) 2007-12-14 2012-02-07 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Motor vehicle instrument panel assembly having a conduit with a gasket support lip

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