JPS5915533B2 - 電子装置の駆動回路 - Google Patents
電子装置の駆動回路Info
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- JPS5915533B2 JPS5915533B2 JP51099419A JP9941976A JPS5915533B2 JP S5915533 B2 JPS5915533 B2 JP S5915533B2 JP 51099419 A JP51099419 A JP 51099419A JP 9941976 A JP9941976 A JP 9941976A JP S5915533 B2 JPS5915533 B2 JP S5915533B2
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- JP
- Japan
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- input terminal
- output
- electronic devices
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/687—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
- H03K17/6871—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors the output circuit comprising more than one controlled field-effect transistor
- H03K17/6872—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors the output circuit comprising more than one controlled field-effect transistor using complementary field-effect transistors
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/0013—Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば水晶腕時計などの小型電子装置に於て、
比較的大きな電流をオン、オフする負荷駆動回路に関す
る。
比較的大きな電流をオン、オフする負荷駆動回路に関す
る。
電池により作動する小型電子装置に於ては電池の消費を
防ぐため、回路が相補型MO8トランジスター(以下C
MO3Tと略記する)で構成する場合が多い。
防ぐため、回路が相補型MO8トランジスター(以下C
MO3Tと略記する)で構成する場合が多い。
通常のロジック部分を構成するMOSトランジスターの
チャネルの大きさは大体中、長さ共に10μ程度のもの
が使用されるが、この程度の大きさのMOS )ラン
シスターが示すオン抵抗は例えば、50にΩ〜100に
Ωの値となる。
チャネルの大きさは大体中、長さ共に10μ程度のもの
が使用されるが、この程度の大きさのMOS )ラン
シスターが示すオン抵抗は例えば、50にΩ〜100に
Ωの値となる。
従って装置の一部で比較的大きな電流を制御しなげれば
ならない時は特別にチャネル巾を大きく採ったバッファ
アンプが用いられる。
ならない時は特別にチャネル巾を大きく採ったバッファ
アンプが用いられる。
しかるにCMO8Tは電源電圧のほぼ半分の入力電圧が
印加された場合、PチャネルMO3)ランシスターとN
チャネルMOS )ランシスターの両方がオン状態と
なって、いわゆる貫通電流が流れるが、前記した如きバ
ッファアンプではこの値が非常に大きく、消費電流の増
加を招く。
印加された場合、PチャネルMO3)ランシスターとN
チャネルMOS )ランシスターの両方がオン状態と
なって、いわゆる貫通電流が流れるが、前記した如きバ
ッファアンプではこの値が非常に大きく、消費電流の増
加を招く。
本発明はこの点を解決しようとするものである。
以下図面に基づいて詳細に説明すると第1図はCMO8
Tインバータに流れる電流と入力電圧の関係を示したも
のである。
Tインバータに流れる電流と入力電圧の関係を示したも
のである。
これから入力電圧が電源電圧Vdd のほぼ半分付近を
通過する時、インバータに大きな貫通電流が流れる事が
分る。
通過する時、インバータに大きな貫通電流が流れる事が
分る。
第2図は通常の論理ゲートとバッファアンプとの接続を
示した図である。
示した図である。
バッファアンプ1の入力は論理ゲート2の出力に接続さ
れている。
れている。
前述の如くゲート2の出力インピーダンスは例えば50
にΩ〜100にΩあり、またバッファアンプ1のゲート
容量は例えば50PF〜100PFとすると、ゲート2
0入力Aに立上り時間、立下り時間の速い信号を印加し
ても、ゲート2の出力Bでは第2図B図に示すように波
形がなまり、その時定数はおよそ2〜10μsとなる。
にΩ〜100にΩあり、またバッファアンプ1のゲート
容量は例えば50PF〜100PFとすると、ゲート2
0入力Aに立上り時間、立下り時間の速い信号を印加し
ても、ゲート2の出力Bでは第2図B図に示すように波
形がなまり、その時定数はおよそ2〜10μsとなる。
Bの電位が電源電圧のおよそ半分の所をゆっくり変化す
る間、バッファアンプ1には第2図IT図に示すような
貫通電流が流れ、無駄に電力を消費する事になる。
る間、バッファアンプ1には第2図IT図に示すような
貫通電流が流れ、無駄に電力を消費する事になる。
第3図は本発明の一実施例でデータタイプフリップフロ
ップ3のクロック入力端にはクロック信号Φ。
ップ3のクロック入力端にはクロック信号Φ。
が印加され、駆動信号Xは該フリップフロップ3のデー
タ入力端及び、2人力ORゲート4の一方の入力端子及
び2人力Mのゲート5の一方の入力端子に印加される。
タ入力端及び、2人力ORゲート4の一方の入力端子及
び2人力Mのゲート5の一方の入力端子に印加される。
該2つのゲート4゜5のそれぞれの残りの入力端子は共
通に前記フリップフロップ3の出力端Wに接続される。
通に前記フリップフロップ3の出力端Wに接続される。
ORゲート4の出力EはPチャネルMO8)ランシスタ
ー6のゲートに接続され、ANDゲート5の出力FはN
チャネルMOS )ランシスター7のゲートに接続さ
れる。
ー6のゲートに接続され、ANDゲート5の出力FはN
チャネルMOS )ランシスター7のゲートに接続さ
れる。
MOS )ランシスター6のソースは電源の高電位側
(以下%% H”と略す)に接続され、ドレインはNチ
ャネルMOS )ランシスター7のドレインと接続さ
れると共に出力端を形成する。
(以下%% H”と略す)に接続され、ドレインはNチ
ャネルMOS )ランシスター7のドレインと接続さ
れると共に出力端を形成する。
MOS トランジスター7のソースは電源の低電位側(
以下ゝL“と略す)に接続される。
以下ゝL“と略す)に接続される。
第3図eに各部の動作波形を示す。
駆動信号XがゝL“から1H“になるとEは1L“から
ts H)に向う。
ts H)に向う。
Eが電源電圧の半分付近を通過するまでMO3T6はオ
ン状態にある。
ン状態にある。
この時点ではWはまだゝL“であり、従ってFは′N″
L“であるからMO8T7はオフ状態にある。
L“であるからMO8T7はオフ状態にある。
Eの電位が電源の半分付近より十分に高くなった時点で
クロックパルスΦ。
クロックパルスΦ。
が9L“からゝH“になるとフリップフロップ3はXの
値を読み込んでWはゝL“から%% H7になる。
値を読み込んでWはゝL“から%% H7になる。
この結果MO8)ランシスター7はオンとなる。
以後Xが1L“となるまでMOS )ランシスター6
がオフ、MO8T7がオンの状態が続く。
がオフ、MO8T7がオンの状態が続く。
ある時点でXがゝH“からゝL“となるとFはただちに
ゝH“からゝLゾに向い、やがてMOS )ランシス
ター7はオンとなる。
ゝH“からゝLゾに向い、やがてMOS )ランシス
ター7はオンとなる。
その後に来るパルスの立上りによりフリップフロップ3
はトリガーされてWはゝH“からゝL“となり、Eは1
H“からゝL〃に向って、やがてMOS )ランシス
ター6は再びオンとなる。
はトリガーされてWはゝH“からゝL“となり、Eは1
H“からゝL〃に向って、やがてMOS )ランシス
ター6は再びオンとなる。
明かな如くMOS トランジスター6と7が同時にオン
となる事はない。
となる事はない。
従って貫通による無駄電流を完全になくす事が出来る。
第4図はステッピングモータを駆動する時計用回路に本
発明を実施した例であり、vL−vRが変化する瞬間に
流れる貫通電流を禁止している。
発明を実施した例であり、vL−vRが変化する瞬間に
流れる貫通電流を禁止している。
第1図a、bはCMOSインバータの貫通電流を説明す
る回路及び波形図、第2図a、bは従来の方法を示す回
路及び波形図、第3図a、bは本発明の一実施例を示す
回路及び波形図、第4図a。 bは他の実施例を示す回路及び波形図。 3.13・・・・・・データタイプフリップフロップ、
4.11・・・・・・ORゲート、5,12・・・・・
・アントゲ−ト。
る回路及び波形図、第2図a、bは従来の方法を示す回
路及び波形図、第3図a、bは本発明の一実施例を示す
回路及び波形図、第4図a。 bは他の実施例を示す回路及び波形図。 3.13・・・・・・データタイプフリップフロップ、
4.11・・・・・・ORゲート、5,12・・・・・
・アントゲ−ト。
Claims (1)
- 1 論理的遅延回路と、オア機能を有するゲートと、ア
ンド機能を有するゲートと、Pチャネル型MO8)ラン
シスタと、Nチャネル型MO8)ランシスタを有し、基
本駆動信号は前記論理的遅延回路の入力に与えられると
ともに前記オア機能を有するゲートの一方の入力端と前
記アンド機能を有するゲートの一方の入力端に与えられ
、前記論理的遅延回路の出力は前記オア機能を有するゲ
ートの他の入力端と前記アンド機能を有するゲートの他
の入力端に与えられ、前記オア機能を有するゲートの出
力は前記Pチャネル型MO8トランジスタのゲートに与
えられ、前記アンド機能を有するゲートの出力は前記N
チャネル型MO3)ランシスタのゲートに与えられ、か
つ前記Pチャネル型MO8トランジスタのドレインと前
記NチャネルuMO8)ランシスタのドレインを共通に
接続して出力端と成した事を特徴とする電子装置の駆動
回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51099419A JPS5915533B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 電子装置の駆動回路 |
US05/824,603 US4164842A (en) | 1976-08-20 | 1977-08-15 | Buffer amplifier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51099419A JPS5915533B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 電子装置の駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5324766A JPS5324766A (en) | 1978-03-07 |
JPS5915533B2 true JPS5915533B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=14246942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51099419A Expired JPS5915533B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 電子装置の駆動回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4164842A (ja) |
JP (1) | JPS5915533B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162834A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fujitsu Ltd | Pulse generating circuit |
JPS5838032A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-03-05 | Fujitsu Ltd | C―mosインバータ駆動用バッファ回路 |
JPS5830228A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-22 | Fuji Electric Co Ltd | パルス分配回路 |
JPS61127211A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Nec Corp | Btl回路 |
JPS62188423A (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-18 | Nec Corp | 半導体装置 |
JPS62225026A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 出力バツフア回路 |
JPS62231521A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
JPS635553A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Fujitsu Ltd | バツフア回路 |
EP0264614A1 (en) * | 1986-09-11 | 1988-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mos fet drive circuit providing protection against transient voltage breakdown |
FR2606960A1 (fr) * | 1986-11-14 | 1988-05-20 | Efcis | Circuit d'emission de signaux numeriques pour un reseau telephonique |
JPS62247281A (ja) * | 1987-03-05 | 1987-10-28 | Seiko Epson Corp | 指針式電子時計 |
DE3708499A1 (de) * | 1987-03-16 | 1988-10-20 | Sgs Halbleiterbauelemente Gmbh | Digitale gegentakt-treiberschaltung |
US4868425A (en) * | 1987-12-07 | 1989-09-19 | Vtc Incorporated | Skew compensated RS422 buffer |
US5068553A (en) * | 1988-10-31 | 1991-11-26 | Texas Instruments Incorporated | Delay stage with reduced Vdd dependence |
FR2691307A1 (fr) * | 1992-05-18 | 1993-11-19 | Lausanne Ecole Polytechnique F | Circuit intermédiaire entre un circuit logique à basse tension et un étage de sortie à haute tension réalisés dans une technologie CMOS standard. |
CN100397464C (zh) * | 2003-11-03 | 2008-06-25 | 联咏科技股份有限公司 | 电压电平转换器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319944B2 (ja) * | 1971-09-25 | 1978-06-23 | ||
DE2332237C3 (de) * | 1973-06-25 | 1980-08-14 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung für eine quarzgesteuerte elektrische Uhr |
DE2359142C2 (de) * | 1973-11-28 | 1982-04-22 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Elektrische Uhr mit Schrittmotor |
-
1976
- 1976-08-20 JP JP51099419A patent/JPS5915533B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-08-15 US US05/824,603 patent/US4164842A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4164842A (en) | 1979-08-21 |
JPS5324766A (en) | 1978-03-07 |
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