JPH011200A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH011200A
JPH011200A JP62-154532A JP15453287A JPH011200A JP H011200 A JPH011200 A JP H011200A JP 15453287 A JP15453287 A JP 15453287A JP H011200 A JPH011200 A JP H011200A
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JP
Japan
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inverter circuit
output
circuit
level
clock
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JP62-154532A
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JPH041440B2 (ja
JPS641200A (en
Inventor
寛昭 村岡
敏之 宮下
Original Assignee
株式会社東芝
東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
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Publication date
Application filed by 株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP62-154532A priority Critical patent/JPH011200A/ja
Priority to US07/208,441 priority patent/US4920282A/en
Publication of JPS641200A publication Critical patent/JPS641200A/ja
Publication of JPH011200A publication Critical patent/JPH011200A/ja
Publication of JPH041440B2 publication Critical patent/JPH041440B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は制御クロックにより駆動制御されるダイナミ
ック型回路を含む半導体集積回路に関し、特にクロック
ド・インバータ回路より構成されるダイナミック型シフ
トレジスタに関する。
(従来の技術) 第4図はクロックド・インバータ回路を用いた従来のダ
イナミック型シフトレジスタのトランジスタ構成を示す
のであり、また第5図にはそのロジック構成が示されて
いる。
このシフトレジスタは、マスタ一部となるクロックド・
インバータ回路C1、スレーブ部となるクロックド・イ
ンバータ回路C2、および信号出力用のインバータ回路
IVより構成されている。
このシフトレジスタにおいて、制御クロックφをH”レ
ベル、その反転クロツクアを゛′L°°レベルとすると
、マスタ一部のクロックド・インバータ回路C1のPチ
ャネルMO8i−ランジスタT1とNチャネルMOSト
ランジスタ下2はそれぞれ遮断状態となる。このため、
クロックド・インバータ回路C1の出力Aは、1til
!VooおよびVssと切離された状態、つまりハイイ
ンピーダンス状態となり、奇生容量の働きでレベルをあ
る一定の期間内保持する。そして、スレーブ部のクロッ
クド・インバータ回路C2の出力BはAの反転信号とな
り、シフトレジスタはデータ出力状態となる。
φが“L″レベルアが゛H′°レベルとなると、クロッ
クド・インバータ回路C1の出力Aは入力信号りの反転
信号となり、またスレーブ部のクロックド・インバータ
回路C2のPチャネルMOSトランジスタT3とNチャ
ネルMOSトランジスタT4は遮断状態となっているた
めその出力信号Bはハイインピーダンス状態となり、寄
生容量の働きでφが゛Hパレベル、7が゛L″レベルの
時の出力レベルを一定期間保持する。このように出力B
がハイインピーダンス状態になっている期間がこのシフ
トレジスタのデータ読込み状態となる。
このデータ読込み状態時に、出力BをそのままLSI内
に伝送すると他の信号配線とのカップリング等の影響で
出力Bの電位が変化して誤動作を招くことがあるため、
通常は第4図に示すIVのように02の先に1段以上の
出力用インバータを挿入し、そのインバータの出力をL
SI内に伝送する。
しかしながら、チップ内にこのようなダイナミック型の
シフトレジスタを有するLSIにおいては、LSIのD
Cテストやラッチアップテストのためにクロックφ、1
が長時間停止されるため、この停止状態の期間に電源端
子間に大量の貫通電流が流れて素子が破壊されることが
ある。
例えば、クロックが停止してφが°゛LLパレベルが“
H″レベル固定されると、クロックド・インバータ回路
C2の出力Bがハイインピーダンス状態となり、この状
態が長く続くと出力Bは中間電位になる。この結果、出
力用のインバータ回路IVのPチャネルMO8)−ラン
ジスタT5.NチャネルMOSトランジスタT6が共に
オン状態となり、電源端子間に貫通電流が流れる。一般
に、出力用のインバータ回路IVのトランジスタT5゜
T6のデイメンジョンは大きく設定されるので、その貫
通電流も大きくなる。また、同種のシフトレジスタをチ
ップ内に多数使っている時には、LSI全体に大量の貫
通電流が流れることになり、IC破壊を招く大きな原因
となる。
(発明が解決しようとなる問題点) この発明は前記のような点に鑑みなされたもので、従来
のダイナミック型シフトレジスタではaill I2D
クロックが停止された場合に電源端子間に貫通電流が流
れ、これにより素子破壊を招くことがあるためLSIテ
ストが困難であった点を改善し、制御クロックを長時間
停止しても電源端子間に貫通電流が流れることを防ぐこ
とができるダイナミック型の半導体集積回路を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明による半導体集積回路にあっては、制御クロッ
クにより駆動制御されるクロックド・インバータ回路と
、このクロックド・インバータ回路の出力端子と高また
は低の一方の電′FA電位供給端子との間に挿入される
スイッチング素子と、前記11皿クロックが直流レベル
となるクロックの停止状態を検出し、この停止状態の期
間中前記スイッチング素子を導通させる制御手段とを具
備したものである。
(作用) 前記構成の半導体集積回路にあっては、スイッチング素
子が導通されることによってクロックド・インバータ回
路の出力端子の電位が高または低レベルに設定されるの
で、制御クロックが停止してもクロックド・インバータ
回路の出力は中間電位にはならない。したがって、電m
端子間に流れる目通電流を防ぐことができ、LSI評価
を容易に実行できる半導体集積回路が得られる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るダイナミック型シフ
トレジスタを示すものであり、マスター部となるクロッ
クド・インバータ回路C1とスレーブ部となるクロック
ド・インバータ回路C2と出力用のインバータ回路IV
との縦続接続を備えている点は第4図の従来のシフトレ
ジスタと同様であるが、クロックド・インバータ回路C
2の出カ端にはプルダウン用のNチャネルMoSトラン
ジスタT?0が挿入されると共に、このトランジスタT
IOの導通を制御する制御回路11が設けられている。
制御回路11は、クロックφによりゲート制御されるイ
ンバータ回路11aと、このインバータ回路11aに後
続する2個のインバータ回路11b 、 11cと、イ
ンバータ回路11aの出力端子と接地Vss端子間に挿
入されたキャパシタCとにより構成されている。そして
、インバータ回路11cの出力によりトランジスタTI
Oが導通制御される。
インバ〜り回路11aは電源Voo端子と接地V99端
子との間に直列接続されたPチャネルMOSトランジス
タT11とNチャネルMOSトランジスタT12とによ
り構成され、トランジスタT11のゲートは接地Vss
端子に接続され、またトランジスタT12のゲートには
クロックφが供給される。したがって、クロックφがH
”レベルの時はトランジスタT12がオンとなり、その
出力voutは′L”レベルとなる。またクロックφが
“L ”レベルの時にはトランジスタT12がオフし、
トランジスタTNが常時オンで負荷として作用すること
により、出力VoutはトランジスタT11の抵抗値と
キャパシタCの容量値とにより決まるRC回路の時定数
で11 HI+レベルへ電位1昇する。
この場合、その時定数は、クロックφのシステム周期以
内ではVOutが次段のインバータ回路11bのしきい
fm’R圧を越えないように設定される。
次に第2図のタイミングチャートを参照して第1図のシ
フトレジスタの動作を説明する。まず、第2図の領域■
に示すように、クロックφがシステム周波数で動作して
いる時には前述のようにインバータ回路11aの出力y
outは次段のインバータ回路11bのしきい値電圧を
越えずに常に“L ”レベルであるので、インバータ回
路11cの出力すなわち制御回路11の出力は゛[″レ
ベルである。
したがって、トランジスタT10はオフ状態であり、ス
レーブ部のクロックド・インバータ回路C2の動作に影
響は与えられず、シフトレジスタは正常に動作する。
一方、第2図の領域■に示すように、LSI評価時にお
いてクロックφが停止されて゛′L″レベルに長時間固
定される時には、スレーブ部のクロックド・インバータ
回路C2の出力Bはハイインピーダンス状態となった後
に中間電位へと変化して行くが、出力Bが中間電位にな
る前にキャパシタCの充電電位によってインバータ回路
11aの出力youtが゛H″レベルとなるので、制御
回路11の出力Vgが゛′H″レベルとなってトランジ
スタT10がオン状態になる。この結果、クロックド・
インバータ回路C2の出力はL IIレベルに固定され
るため、出力用のインバータ回路IVには貫通電流は流
れない。したがって、貫通電流による素子破壊を招くこ
となく容易にLSI評価を行なうことが可能となる。
第3図はこの発明の他の実施例であり、多ビツトシフト
レジスタの構成例を示すものである。この場合には、図
示のように前段回路のスレーブ部となるクロックド・イ
ンバータ回路C2と次段回路のマスタ一部となるクロッ
クド・インバータ回路C1との接続点と接地V9999
端子NチャネルMOSトランジスタTIOをそれぞれ挿
入し、これらのトランジスタを単一の制御回路11で共
通に11JIIIすればよい。このようにすると、簡単
な構成で効果的に貫通電流を防ぐことが可能となる。
尚、制御回路11としては、図示の構成に限らず、制御
クロックが直流レベルとなるクロックの停止状態を検出
し、この停止状態の期間中制御信号を出力することがで
きる任意の回路を使用することができる。
また、上記実施例ではスレーブ部のクロックド・インバ
ータ回路C2の出力端を“L ”レベルに設定して貫通
電流を防ぐようにしたが、II HITレベルに設定し
ても同様に貫通電流を防ぐことができる。この場合には
、スレーブ部c2の出力端と電源VDD端子間にPチャ
ネルMOSトランジスタを挿入し、このトランジスタの
ゲートを制御回路11のインバータ回路11bの出力で
制御すればよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、制御クロックが固定さ
れた場合に貫通電流が流れるのを防止することかでき、
素子破壊を招くことなくLSI評価を容易に実行できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路を説
明する回路図、第2図は第1図の回路の動作を説明する
タイミングチャート、第3図はこの発明の弛の実施例を
説明する回路図、第4図および第5図はそれぞれ従来の
半導体集積回路を説明する回路図である。 CI 、C2・・・クロックド・インバータ回路、IV
・・・出力用インバータ回路、T10. TI2・・・
NチャネルMOSトランジスタ、T11・・・Pチャネ
ルMOSトランジスタ、C・・・キャパシタ、11・・
・制御回路、11a 、 11b 、 11c・・・イ
ンバータ回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 名2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  制御クロックにより駆動制御されるクロックド・イン
    バータ回路と、 このクロックド・インバータ回路の出力端子と高または
    低の一方の電源電位供給端子との間に挿入されるスイッ
    チング素子と、 前記制御クロックが直流レベルとなるクロックの停止状
    態を検出し、この停止状態の期間中前記スイッチング素
    子を導通させる制御手段とを具備することを特徴とする
    半導体集積回路。
JP62-154532A 1987-06-23 1987-06-23 半導体集積回路 Granted JPH011200A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-154532A JPH011200A (ja) 1987-06-23 半導体集積回路
US07/208,441 US4920282A (en) 1987-06-23 1988-06-20 Dynamic latch circuit for preventing short-circuit current from flowing during absence of clock pulses when under test

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-154532A JPH011200A (ja) 1987-06-23 半導体集積回路

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPS641200A JPS641200A (en) 1989-01-05
JPH011200A true JPH011200A (ja) 1989-01-05
JPH041440B2 JPH041440B2 (ja) 1992-01-13

Family

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