JPS61173518A - 信号断検出回路 - Google Patents
信号断検出回路Info
- Publication number
- JPS61173518A JPS61173518A JP60013531A JP1353185A JPS61173518A JP S61173518 A JPS61173518 A JP S61173518A JP 60013531 A JP60013531 A JP 60013531A JP 1353185 A JP1353185 A JP 1353185A JP S61173518 A JPS61173518 A JP S61173518A
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- Japan
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- signal
- input
- potential
- terminal
- output
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- Pending
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- Logic Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、半導体集積装置、特に0MO3で構成された
論理回路における信号断検出回路に関するものである。
論理回路における信号断検出回路に関するものである。
従来、0MO3で構成された論理回路の場合、入力信号
等が断となりゲート回路の入力信号が不定になると、ゲ
ート回路に貫通電流が流れ、特にクロック信号等ファン
アウト(FAN 0UT)が多い信号が不定になった
場合、正常動作時の電流に対し大幅に電源電流が増加す
るという欠点を有していた。その為、装置の電源部が容
量オーバーになり最悪の場合には装置全体の機能が停止
したり、又それを防ぐ為に電源部を必要以上に大きくす
る必要があった。
等が断となりゲート回路の入力信号が不定になると、ゲ
ート回路に貫通電流が流れ、特にクロック信号等ファン
アウト(FAN 0UT)が多い信号が不定になった
場合、正常動作時の電流に対し大幅に電源電流が増加す
るという欠点を有していた。その為、装置の電源部が容
量オーバーになり最悪の場合には装置全体の機能が停止
したり、又それを防ぐ為に電源部を必要以上に大きくす
る必要があった。
本発明の目的はCMOS論理回路における信号断検出回
路を提供することにある。
路を提供することにある。
本発明の信号断検出回路は、2個のトランスファーゲー
トを有し、セレクト信号端子への信号が高電位のときに
一方のトランスファーゲートがオンして低電位の入力を
選択し、セレクト信号端子への信号が低電位のときに他
方のトランスファーゲートがオンして高電位の入力を選
択し、セレクト信号端子への信号が中間電位のとき両方
のトランスファーゲートがオンし出力が低電位となる2
入力セレクタと、出力端子が前記セレクト信号端子に接
続され、信号が入力しているときに出力が低電位に、信
号が断のときに出力が中間電位となる信号入力手段とを
備えることを特徴としている。
トを有し、セレクト信号端子への信号が高電位のときに
一方のトランスファーゲートがオンして低電位の入力を
選択し、セレクト信号端子への信号が低電位のときに他
方のトランスファーゲートがオンして高電位の入力を選
択し、セレクト信号端子への信号が中間電位のとき両方
のトランスファーゲートがオンし出力が低電位となる2
入力セレクタと、出力端子が前記セレクト信号端子に接
続され、信号が入力しているときに出力が低電位に、信
号が断のときに出力が中間電位となる信号入力手段とを
備えることを特徴としている。
以下に本発明の実施例を図面を参照し説明する。
第1図は本発明による信号断検出回路の一実施例を示す
。この信号断検出回路は、2個のトランスファーゲート
1,2のみで構成された2入力セレクタ3を備えている
。このセレクタの第1の入力端子4は接地され、第2の
入力端子5はインバータ6の出力端子に接続されており
、このインバータ6の入力端子は接地されている。
。この信号断検出回路は、2個のトランスファーゲート
1,2のみで構成された2入力セレクタ3を備えている
。このセレクタの第1の入力端子4は接地され、第2の
入力端子5はインバータ6の出力端子に接続されており
、このインバータ6の入力端子は接地されている。
信号断検出回路の入力端子7は2入力NORゲート8の
一方の入力端子に接続され、かつインバータ9を介して
2入力NORゲート8の他方の入力端子に接続されてい
る。2入力NORゲート8の出力端子は、2入力セレク
タ3のセレクト信号端子10に接続され、かつインバー
タ11を介してセレクタ3のトランスファーゲート1及
び2にそれぞれ接続されている。セレクタ3の出力端子
12はインバータ13を介して、信号断検出回路の出力
端子14に接続されている。2入力セレクタ3は、入力
端子10の電位が高電位(“H”)のとき第1の入力端
子4を選択し、低電位(“L”)のとき第2の入力端子
5を選択するように機能する。
一方の入力端子に接続され、かつインバータ9を介して
2入力NORゲート8の他方の入力端子に接続されてい
る。2入力NORゲート8の出力端子は、2入力セレク
タ3のセレクト信号端子10に接続され、かつインバー
タ11を介してセレクタ3のトランスファーゲート1及
び2にそれぞれ接続されている。セレクタ3の出力端子
12はインバータ13を介して、信号断検出回路の出力
端子14に接続されている。2入力セレクタ3は、入力
端子10の電位が高電位(“H”)のとき第1の入力端
子4を選択し、低電位(“L”)のとき第2の入力端子
5を選択するように機能する。
以上のような構成の信号断検出回路は、Pチャネル及び
NチャネルのMOS)ランジスタ等で構成される。
NチャネルのMOS)ランジスタ等で構成される。
信号断検出回路の入力端子7に信号が入力されると、2
NORゲート8の出力は常に“L′″レベルとなり、ト
ランスファーゲート1は常にOFF。
NORゲート8の出力は常に“L′″レベルとなり、ト
ランスファーゲート1は常にOFF。
トランスファーゲート2は常にONとなる。その結果、
入力端子5が選択され、入力端子7に信号が入力されて
いる限り出力端子14には“L”レベルが出力される。
入力端子5が選択され、入力端子7に信号が入力されて
いる限り出力端子14には“L”レベルが出力される。
次に入力端子7への信号が断となった場合の状態を説明
する。
する。
入力端子7への信号が断となり電位が中間電位になると
、インバータ9,11及び2にゅNORゲート8を構成
するPチャネル及びNチャネルトランジスタがすべてO
Nとなりそれぞれの出力電位も中間電位となる。その結
果、トランスファーゲート1,2が同時にONとなる。
、インバータ9,11及び2にゅNORゲート8を構成
するPチャネル及びNチャネルトランジスタがすべてO
Nとなりそれぞれの出力電位も中間電位となる。その結
果、トランスファーゲート1,2が同時にONとなる。
この場合、トランスファーゲート1,2及びインバータ
6のトランスジスタサイズをインバータ13の入力が十
分“L”レベルになる様に設定する事により、入力信号
が断の場合のみ出力端子14に“H”レベルが出力され
る。
6のトランスジスタサイズをインバータ13の入力が十
分“L”レベルになる様に設定する事により、入力信号
が断の場合のみ出力端子14に“H”レベルが出力され
る。
以上のような信号断検出回路をセレクタと組み合わせた
応用例を第2図に示す。図において、15は第1図で示
した信号断検出回路であFi: 7及び14はその入力
端子及び出力端子である。セレクタ16のA側入力端子
17を入力端子18に接続し、B側入力端子19を接地
する。入力端子18は、また、信号断検出回路15の入
力端子7に接続される。信号断検出回路15の出力端子
14をセレクタ16のセレクト入力端子20に接続する
。
応用例を第2図に示す。図において、15は第1図で示
した信号断検出回路であFi: 7及び14はその入力
端子及び出力端子である。セレクタ16のA側入力端子
17を入力端子18に接続し、B側入力端子19を接地
する。入力端子18は、また、信号断検出回路15の入
力端子7に接続される。信号断検出回路15の出力端子
14をセレクタ16のセレクト入力端子20に接続する
。
このような回路において、例えば入力端子18にクロッ
ク信号が印加されている場合には、信号断検出回路15
の出力端子14は常に“L”レベルとなり、セレクタ1
6はA側入力端子17を選択し、出力端子21にはクロ
ック信号がそのまま出力される0次にクロック信号が断
となった場合には、信号断検出回路15の出力端子14
は“H”レベルとなりセレクタ16はB側入力端子19
を選択し、出力端子21には“L”レベルが出力される
。従って、出力端子21に接続される例えば論理回路は
、入力端子18へのクロック信号がすべて不定となって
も大きな電源電流が流れるのを防止される。
ク信号が印加されている場合には、信号断検出回路15
の出力端子14は常に“L”レベルとなり、セレクタ1
6はA側入力端子17を選択し、出力端子21にはクロ
ック信号がそのまま出力される0次にクロック信号が断
となった場合には、信号断検出回路15の出力端子14
は“H”レベルとなりセレクタ16はB側入力端子19
を選択し、出力端子21には“L”レベルが出力される
。従って、出力端子21に接続される例えば論理回路は
、入力端子18へのクロック信号がすべて不定となって
も大きな電源電流が流れるのを防止される。
以上の説明で明らかな様に、本発明による信号断検出回
路を利用する事により半導体内の任意の点の信号断を検
出する事が可能であり、かつその情報を直接出力する事
ができる。そして、出力された情報を用いて信号断が原
因となる電源電流の増加を防止する事が可能となる
路を利用する事により半導体内の任意の点の信号断を検
出する事が可能であり、かつその情報を直接出力する事
ができる。そして、出力された情報を用いて信号断が原
因となる電源電流の増加を防止する事が可能となる
第1図は本発明の一実施例を示す図、
第2図は本発明の応用例を示す図である。
1.2・・・・・トランスファーゲート3・・・・・・
・2入力セレクタ 6.9,11.13・・インバータ 7.18・・・・入力端子 8・・・・・・・2入力NORゲート 10・・・・・・セレクト信号端子 14.21・・・出力端子 15・・・・・・信号断検出回路 16・・・・・・セレクタ
・2入力セレクタ 6.9,11.13・・インバータ 7.18・・・・入力端子 8・・・・・・・2入力NORゲート 10・・・・・・セレクト信号端子 14.21・・・出力端子 15・・・・・・信号断検出回路 16・・・・・・セレクタ
Claims (1)
- (1)2個のトランスファーゲートを有し、セレクト信
号端子への信号が高電位のときに一方のトランスファー
ゲートがオンして低電位の入力を選択し、セレクト信号
端子への信号が低電位のときに他方のトランスファーゲ
ートがオンして高電位の入力を選択し、セレクト信号端
子への信号が中間電位のとき両方のトランスファーゲー
トがオンし出力が低電位となる2入力セレクタと、出力
端子が前記セレクト信号端子に接続され、信号が入力し
ているときに出力が低電位に、信号が断のときに出力が
中間電位となる信号入力手段とを備えることを特徴とす
る信号断検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013531A JPS61173518A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 信号断検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013531A JPS61173518A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 信号断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173518A true JPS61173518A (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=11835741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013531A Pending JPS61173518A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 信号断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61173518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995008217A1 (fr) * | 1993-09-17 | 1995-03-23 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Circuit de commande de signaux permettant de multiplier des signaux d'horloge |
US6791366B1 (en) * | 2000-06-28 | 2004-09-14 | Cypress Semiconductor Corp. | Circuit for implementing product term inputs |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60013531A patent/JPS61173518A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995008217A1 (fr) * | 1993-09-17 | 1995-03-23 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Circuit de commande de signaux permettant de multiplier des signaux d'horloge |
US5563538A (en) * | 1993-09-17 | 1996-10-08 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Control circuit for clock multiplier |
US6791366B1 (en) * | 2000-06-28 | 2004-09-14 | Cypress Semiconductor Corp. | Circuit for implementing product term inputs |
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