JPH11154857A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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JPH11154857A
JPH11154857A JP9318400A JP31840097A JPH11154857A JP H11154857 A JPH11154857 A JP H11154857A JP 9318400 A JP9318400 A JP 9318400A JP 31840097 A JP31840097 A JP 31840097A JP H11154857 A JPH11154857 A JP H11154857A
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JP
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signal
circuit
logic
logic circuit
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JP9318400A
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Takeshi Nakamura
中村  剛
Takeshi Osada
岳史 長田
Hiroaki Tanaka
裕章 田中
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作速度の向上を実現し、論理回路の出力信
号の電位低下を防止すること。 【解決手段】 論理回路12は、入力端子12a〜12
f、出力端子12g、12h間に4個のNチャネルMO
S型電界効果トランジスタ13〜16を接続した相補型
のパストランジスタロジックを備えた構成とされる。演
算回路11の入力端子11a〜11dと論理回路12の
入力端子12a〜12dとの各間には、プリチャージ信
号SpcがHレベルにあるときにオンするように設けられ
たNチャネルMOS型電界効果トランジスタ17〜20
が介在される。プリチャージ信号SpcがLレベルにある
ときにオンするように設けられたPチヤネルMOS型電
界効果トランジスタ21、22は、そのオン状態で、論
理回路12の出力端子12g、12hを電源電圧端子+
Vddの電位レベル(Hレベル)にプリチャージするよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路に好適な
高速かつ低消費電力の演算回路、特にはパストランジス
タロジックを利用した演算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5には、パストランジスタロジックを
利用した演算回路の一例であるCPL(Complementary
Pass-transistor Logic)と呼ばれる演算回路1の回路構
成を示す。この図5において、演算回路1は、入力端子
2a〜2f及び出力端子2g、2hを備えた論理回路2
と、入力端子3a、3b及び出力端子3c、3dを備え
たバッファ回路3とで構成されている。
【0003】論理回路2は、入力端子2a〜2f及び出
力端子2g、2hに対して、4個のNチャネルMOS型
電界効果トランジスタ(以下、NMOSトランジスタと
略称する)4〜7を図示のように接続した構成となって
いる。また、バッファ回路3は、入力端子3a、3b及
び出力端子3c、3dとの各間にCMOSインバータ
8、9を接続した構成となっている。
【0004】ここで、図5のように、論理回路2の入力
端子2a及び2cに信号A、入力端子2b及び2dに当
該信号Aの反転信号/A(表記の都合上、信号反転を表
現するシンボルであるバーをスラッシュで表す:以下同
じ)、入力端子2eに信号B、入力端子2fに当該信号
Bの反転信号/Bを与えた場合、バッファ回路3にあっ
ては、出力端子3cからエクスクルーシブオア出力Yを
発生し、出力端子3dから、その出力Yの反転信号であ
るエクスクルーシブノア出力/Yを発生するようになる
ものであり、以てエクスクルーシブOR回路を構成する
ことができる。
【0005】尚、図5ではエクスクルーシブOR回路を
示したが、論理回路2の入力端子2a〜2fに加える信
号の組み合わせを変えることによって、AND回路、O
R回路などを構成することもできる。
【0006】CMOSインバータ8、9はバッファ回路
として機能するものであるが、これは、以下のような事
情に対処するために設けられている。つまり、パストラ
ンジスタロジックでは、電流能力の高いNMOSトラン
ジスタのみで論理を構成することが一般的であるため、
これらにハイレベル(以下、Hレベル)の信号を通した
場合に、図6に示すように、そのHレベル信号の電位
が、電源電圧よりもNMOSトランジスタ4〜7のしき
い値電圧だけ低下してしまう。そのため、このように低
下した論理レべルを元のレベルに戻すと共に、次段の負
荷の駆動力を増強するために、CMOSインバータ8、
9のようなバッファ回路を付加するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】論理回路2にNMOS
トランジスタ4〜7を用いる構成とした場合、図6に示
すように、論理回路2の出力レベルがローレベル(以
下、Lレベル)からHレベルヘ立ち上がる時間が、Hレ
ベルからLレベルヘ立ち下がる時間に比べて遅くなると
いう問題が出てくる。この場合、CMOSインバータ
8、9の入力端子は論理回路2の出力端子2g、2hに
接続されているため、論理回路2の出力の反転が遅けれ
ば当然CMOSインバータ8、9の反転も遅くなり、そ
の出力端子8、9からの出力が遅れるという事情があ
る。
【0008】ところが、パストランジスタロジックで
は、正転信号とその反転信号とを対にして用いることが
一般的であるため、必然的に回路の動作速度がそれらの
信号の遅い方により決定されてしまうという問題があ
る。
【0009】また、上述のように、論理回路2から出力
されるHレベル信号の電位が電源電圧よりNMOSトラ
ンジスタ4〜7のしきい値電圧だけ低下してしまうの
で、下がった論理レベルを元のレベルに戻すためにバッ
ファ回路(CMOSインバータ8、9)が必要になると
いう問題がある。
【0010】本発明は上記事情に対処するためになされ
たものであり、その目的は、動作速度の向上を実現でき
ると共に、論理回路の出力信号の電位低下を防止できる
ようになるなどの効果を奏する演算回路を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載したような手段を採用できる。この手
段によれば、論理回路の入力端子に対する入力信号の組
み合わせを変更する際には、プリチャージ信号によっ
て、入力制限用スイッチング素子をオフ状態に切り換え
た後にオン状態に戻す。すると、入力制限用スイッチン
グ素子がオフ状態にある期間において、プリチャージ用
スイッチング素子が上記プリチャージ信号によりオンさ
れて、論理回路の出力端子をプリチャージするようにな
り、当該論理回路の出力端子側の論理レベルが強制的に
ハイレベル(以下、Hレベル)とされる。
【0012】その後に、入力制限用スイッチング素子が
オン状態に復帰すると共に、プリチャージ用スイッチン
グ素子がオフ状態に復帰したときにおいて、論理回路の
出力端子側の論理レベルは、パストランジスタがオン状
態にあり、且つそのパストランジスタに対応した入力端
子にローレベル(以下、Lレベル)の信号が入力されて
いた場合のみ、ただちにLレベルに反転するが、その他
の状態ではHレベルをそのまま保持する。
【0013】要するに、出力端子の電位レベルをLレベ
ルからHレベルへ論理反転させる動作は、出力端子のプ
リチャージにより行われることになって、パストランジ
スタを通じてLレベルからHレベルへ論理反転させる動
作を行う場合のように、出力立ち上がりが遅くなること
がなく、パストランジスタを通じた論理反転動作は、立
ち下がりの速いHレベルからLレベルへの論理反転のみ
が行われることになるものである。この結果、出力信号
の論理決定速度ひいては動作速度が向上するようにな
る。しかも、あらかじめ論理回路の出力端子をプリチャ
ージすることにより、その出力端子側の電位レベルをH
レベルにしておくことで、論理回路から出力されるのH
レベル信号の電位が低下する恐れもなくなり、従来必要
であったバッファ回路を不要にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1実施例について図1及び図2を参照しながら説
明する。回路構成を示す図1において、演算回路11の
中心要素となる論理回路12は、相補型のパストランジ
スタロジックを備えた構成とされている。具体的には、
論理回路12は、入力端子12a〜12f及び出力端子
12g、12hを備えており、入力端子12a及び12
bと出力端子12gとの間、並びに入力端子12c及び
12dと出力端子12hとの間に、パストランジスタと
しての4個のNチャネルMOS型電界効果トランジスタ
(以下、NMOSトランジスタと略称する)13〜16
の各ドレイン・ソース間を接続している。さらに、NM
OSトランジスタ13、16のゲートを入力端子12e
に接続し、NMOSトランジスタ14、15のゲートを
入力端子12fに接続した構成となっている。これによ
り、対をなすNMOSトランジスタ13、16によるパ
ストランジスタロジックと、同じく対をなすNMOSト
ランジスタ14、15によるパストランジスタロジック
とが相補型接続となるように構成される。
【0015】演算回路11にあっては、その入力端子1
1a〜11dと前記論理回路12の入力端子12a〜1
2dとの間に、当該論理回路12への信号入力を制限す
るためのNMOSトランジスタ17〜20(本発明でい
う入力制限用スイッチング素子に相当)のドレイン・ソ
ース間が介在させた構成となっており、これらNMOS
トランジスタ17〜20は、プリチャージ端子11zか
ら与えられるプリチャージ信号Spcによってスイッチン
グされるようになっている。尚、上記プリチャージ信号
Spcとしては、システムクロック信号に同期した信号が
利用される。
【0016】さらに、演算回路11にあっては、論理回
路12の出力端子12g、12hをプリチャージするた
めのPチヤネルMOS型電界効果トランジスタ(本発明
でいうプリチャージ用スイッチング素子に相当:以下、
PMOSトランジスタと略称する)21、22を備えた
構成となっている。これらPMOSトランジスタ21、
22は、前記プリチャージ端子11zから与えられるプ
リチャージ信号Spcによってスイッチングされるように
なっており、各ドレイン・ソース間が上記出力端子12
g、12hとプラス電位の電源電圧端子+Vddとの間に
介在される。
【0017】尚、論理回路12は、例えば、前述した図
5の論理回路2と同様のエクスクルーシブOR回路とし
て構成されるものであり、従って、その入力端子12a
及び12cに信号A、入力端子12b及び12dに当該
信号Aの反転信号/A(表記の都合上、信号反転を表現
するシンボルであるバーをスラッシュで表す:以下同
じ)、入力端子12eに信号B、入力端子12fに当該
信号Bの反転信号/Bが与えられることになる。
【0018】次に上記構成の動作内容について説明す
る。今、初期状態においては、図2の(1)に示すよう
に、信号A、信号Bの論理レベルがローレベル(以下、
Lレべル)、プリチャージ信号Spcの論理レベルがハイ
レベル(以下、Hレベル)であるとする。従って、この
場合には、論理回路12の出力端子12hからの出力信
号の論理レベルはLレベルとなり、また、論理回路12
の出力端子12gからの出力信号の論理レベルはHレベ
ルとなる。
【0019】この状態から、図2の(2)に示すよう
に、プリチャージ信号SpcをHレベルからLレベルに反
転すると、それまでオン状態にあったNMOSトランジ
スタ17〜20がオフするため、演算回路11の入力端
子11a〜11dと論理回路12の入力端子12a〜1
2dとが電気的に分離される。また、PMOSトランジ
スタ21、22がオンするため、論理回路12の出力端
子12g、12hが電源電圧端子+Vddの電位レベルま
でプリチャージされる。つまり、出力信号Y及び出力信
号/YはともにHレベルとなる。このとき、信号/Bが
Hレベルであることから、論理回路12のNMOSトラ
ンジスタ14、15はオンしている。そのため、PMO
Sトランジスタ21、22及び上記NMOSトランジス
タ14、15を通じたプリチャージにより、論理回路1
2の入力端子12b、12cはHレべルになる。
【0020】このような状態から、信号A、信号Bの論
理レベルの組み合わせを、図2の(3)に示すように、
信号AがLレベル、信号BがHレベルとなるように変更
する。すると、先ほどオンしていた論理回路12のNM
OSトランジスタ14、15がオフし、代わりにNMO
Sトランジスタ13、16がオンする。そのため、論理
回路12の入力端子12a、12dが、PMOSトラン
ジスタ21、22及び上記NMOSトランジスタ13、
16を通じてプリチャージされてHレベルとなる。
【0021】信号A、信号Bの論理が確定した後、図2
の(4)に示すように、プリチャージ信号SpcをHレベ
ルとすると、PMOSトランジスタ21、22がオフ
し、NMOSトランジスタ17〜20がオンするため、
演算回路11の入力端子11a〜11dと論理回路12
の入力端子12a〜12dとが電気的に接続された状態
となる。この時点では、論理回路12の入力端子12a
〜12dは、前述したようなプリチャージによりHレベ
ルとなっているが、信号AがLレベルであるので論理回
路12の入力端子12a、12cはLレベルとなる。さ
らに、NMOSトランジスタ13は、信号Bによりオン
された状態にあるため、出力端子12gの論理レベル
(出力信号/Yの論理レベル)はただちにLレベルとな
る。
【0022】また、Hレベルにプリチャージされた出力
端子12hの論理レベル(出力信号Yの論理レベル)
は、論理回路12の入力端子12dが既にプリチャージ
されてHレベルとなっており、さらに演算回路11の入
力端子11dもHレベルであるから、NMOSトランジ
スタ16が信号Bによりオンされた状態にあるにも拘ら
ずHレベルのまま変化しない。
【0023】つまり、信号A、信号Bの論理レベルの組
み合わせを変化させる際に、まずプリチャージ信号Spc
をLレベルとして、出力端子12g、12hの論理レベ
ルをHレベルに強制反転させた後に、信号A、信号Bの
論理が確定した時点でプリチャージ信号SpcをHレベル
に反転させることによって、立ち上がりが遅い状態とな
るLレベルからHレベルへの論理反転が行われることが
なく、立ち下がりの速いHレベルからLレベルへの論理
反転のみが行われることになるものであり、結果的に出
力信号Y、/Yの論理決定が速くなる。
【0024】しかも、出力信号がHレベルとなる出力端
子(上記の例では出力端子12h)は、あらかじめプリ
チャージされるものであって、論理回路12のNMOS
トランジスタ15に電流は流れないため、Hレベル信号
の電位が、電源電圧+Vddの電位レベルから当該NMO
Sトランジスタ15のしきい値電圧分だけ低下するとい
うことがなく、従って、従来必要であったバッファ回路
を省略することが可能になる。
【0025】(第2の実施の形態)上記第1実施例で
は、バッファ回路を省略した回路構成例を示したが、例
えば次段の負荷の駆動力を増強するなどの要求がある場
合には、本発明の第2実施例を示す図3のように、論理
回路12の出力側に、CMOSインバータ23a、23
bより成るバッファ回路23を設ける構成としても構わ
ないものである。
【0026】(第3の実施の形態)図4には本発明の第
3実施例が示されており、以下これについて前記第1実
施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3実施例
は、第1実施例における論理回路12に代えて論理回路
12′を設けたことに特徴を有する。この論理回路1
2′は、図1に示した論理回路12に対して、入力端子
12i、12j、並びにパストランジスタとしての4個
のNチャネルMOS型電界効果トランジスタ24〜27
を図示のように追加した構成となっている。
【0027】この論理回路12′は、例えば、3入力タ
イプのエクスクルーシブOR回路として構成されるもの
であり、具体的には、その入力端子12a及び12cに
信号A、入力端子12b及び12dに当該信号Aの反転
信号/A、入力端子12eに信号B、入力端子12fに
当該信号Bの反転信号/B、入力端子12iに信号C、
入力端子12Jに当該信号Cの反転信号/Cが与えられ
ることになる。
【0028】(その他の実施の形態)尚、本発明は上記
した実施例に限定されるものではなく、次のような変形
または拡張が可能である。論理回路12、12′を、エ
クスクルーシブOR回路として構成したが、これ以外に
も、AND回路、OR回路、それらを組み合わせた回路
として構成することもできる。入力制限用スイッチング
素子としてNチャネルMOS型電界効果トランジスタを
利用し、プリチャージ用スイッチング素子としてPチャ
ネルMOS型電界効果トランジスタを利用する構成とし
たが、それぞれ他のスイッチング素子を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路構成図
【図2】同実施例の動作例を説明するための波形図
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図5】従来の演算回路を示す回路構成図
【図6】同演算回路の動作例を説明するための波形図
【符号の説明】
11は演算回路、12、12′は論理回路、12a〜1
2fは入力端子、12g、12hは出力端子、13〜1
6はNチャネルMOS型電界効果トランジスタ(パスト
ランジスタ)、17〜20はNチャネルMOS型電界効
果トランジスタ(入力制限用スイッチング素子)、2
1、22はPチャネルMOS型電界効果トランジスタ
(プリチャージ用スイッチング素子)、23はバッファ
回路を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パストランジスタロジックを用いた演算
    回路において、 複数の入力端子と出力端子との間にパストランジスタを
    それぞれ介在させて構成された論理回路と、 プリチャージ信号によってスイッチングされるように設
    けられ、そのオフ状態で前記論理回路の複数の入力端子
    への信号の入力を遮断する入力制限用スイッチング素子
    と、 この入力制限用スイッチング素子が前記プリチャージ信
    号によってオフされた状態で当該プリチャージ信号によ
    りオンされるように設けられ、そのオン状態で前記論理
    回路の出力端子をプリチャージするプリチャージ用スイ
    ッチング素子とを備えたことを特徴とする演算回路。
  2. 【請求項2】 前記論理回路は、対をなすパストランジ
    スタを2組有し、それら各組のパストランジスタを相補
    型に接続して構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の演算回路。
  3. 【請求項3】 前記プリチャージ信号は、システムクロ
    ック信号に同期した信号であることを特徴とする請求項
    1または2記載の演算回路。
  4. 【請求項4】 前記パストランジスタは、NチャネルM
    OS型電界効果トランジスタであることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の演算回路。
  5. 【請求項5】 前記入力制限用スイッチング素子は、N
    チャネルMOS型電界効果トランジスタであることを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の演算回
    路。
  6. 【請求項6】 前記プリチャージ用スイッチング素子
    は、PチャネルMOS型電界効果トランジスタであるこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の演
    算回路。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載の演算回路において、前記論理回路に対する入力信号
    は、その論理回路の出力端子が前記プリチャージ用スイ
    ッチング素子を通じてプリチャージされた期間中に確定
    することを特徴とする演算回路。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の演算回路において、前記論理回路の出力側に出力バ
    ッファが設けられることを特徴とする演算回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100392037B1 (ko) * 2000-02-29 2003-07-23 가부시끼가이샤 도시바 논리 연산 기능을 포함한 반도체 집적 회로
JP2014007737A (ja) * 2012-05-30 2014-01-16 Semiconductor Energy Lab Co Ltd プログラマブルロジックデバイス
CN111327310A (zh) * 2020-04-15 2020-06-23 联合华芯电子有限公司 一种实现多电平逻辑或运算的电路和方法

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