JPS5915524A - 玉揚装置を具えた紡績機 - Google Patents
玉揚装置を具えた紡績機Info
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- JPS5915524A JPS5915524A JP57126546A JP12654682A JPS5915524A JP S5915524 A JPS5915524 A JP S5915524A JP 57126546 A JP57126546 A JP 57126546A JP 12654682 A JP12654682 A JP 12654682A JP S5915524 A JPS5915524 A JP S5915524A
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- JP
- Japan
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- doffing
- paper tube
- cart
- spinning
- arm
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- D01H9/08—Doffing arrangements independent of spinning or twisting machines
- D01H9/10—Doffing carriages ; Loading carriages with cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/0405—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core
- B65H67/0417—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core for loading an empty core
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
- D01H15/002—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing for false-twisting spinning machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紡績機、持に満巻となったパンケージの玉揚げ
を行う装置を有する紡績機に関する。
を行う装置を有する紡績機に関する。
スライバをバンクローラ、ミドルローラ、フロントロー
ラ等よりなるドラフト装置へ連続的に供給してドラフト
した後、旋回空気流を発生する空気噴射ノスルヘ供給し
、該旋回空気流の作用により紡績糸を得るいわゆる空気
式紡績機がある。このような紡績機においては、多数の
紡績ユニノl−が並列に配設され、紡績0の機台長手方
向に上記ユニットに沿ってノックを具えた糸継台車が移
動し、該台車か所定位置に停止して当該ユニットの糸継
ぎを自動的に行うものがある。即ち、上記糸継台車か糸
切れの発生した紡績ユニットの前で停止すると同時に、
紡出側の上糸と巻取パンケージ側の下糸とを引き出し、
該上糸および下糸を糸継台車に装備したノックへ導入し
て糸継ぎを行った後、糸継台車は再び次の糸切れユニッ
トへ向けて移動を開始するものである。
ラ等よりなるドラフト装置へ連続的に供給してドラフト
した後、旋回空気流を発生する空気噴射ノスルヘ供給し
、該旋回空気流の作用により紡績糸を得るいわゆる空気
式紡績機がある。このような紡績機においては、多数の
紡績ユニノl−が並列に配設され、紡績0の機台長手方
向に上記ユニットに沿ってノックを具えた糸継台車が移
動し、該台車か所定位置に停止して当該ユニットの糸継
ぎを自動的に行うものがある。即ち、上記糸継台車か糸
切れの発生した紡績ユニットの前で停止すると同時に、
紡出側の上糸と巻取パンケージ側の下糸とを引き出し、
該上糸および下糸を糸継台車に装備したノックへ導入し
て糸継ぎを行った後、糸継台車は再び次の糸切れユニッ
トへ向けて移動を開始するものである。
本発明は」1記の如き糸継台車を具えtコ紡績機におい
て、満巻となった巻取側パッケージを自動的に玉揚げす
る装置を設けたもので、その目的とするところは上記玉
揚装置の設置に伴う余分なスペースを排除し、しかも既
存の設備を極力活用したうえで、その機能を有効に発岬
できる玉揚装置イ」の紡績機を提供することである。
て、満巻となった巻取側パッケージを自動的に玉揚げす
る装置を設けたもので、その目的とするところは上記玉
揚装置の設置に伴う余分なスペースを排除し、しかも既
存の設備を極力活用したうえで、その機能を有効に発岬
できる玉揚装置イ」の紡績機を提供することである。
以ド、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る空気式紡績機の止血図を示し、本
紡績機は原動機ボックス(1)およびプロアポア・クス
(2)間に多数の紡績ユニット(IJ)を−列に並設し
てなる。本紡績機の機台長手方向には」1記ユニット(
]1)の列に沿って台車走行空間(3)が設けられ、該
空間(3)内を、玉揚装置(4)を装備した玉揚台車(
5)とノ・ツタ(8)を装備した糸継台車(7)とを一
体化した走行台車(8)が走行する。(9)は原動機ボ
ックス(1)と紡績ユニット(【j)との間にあ1て七
、記圭楊装@(4)に紙管を供給する紙管供給装置であ
る。
紡績機は原動機ボックス(1)およびプロアポア・クス
(2)間に多数の紡績ユニット(IJ)を−列に並設し
てなる。本紡績機の機台長手方向には」1記ユニット(
]1)の列に沿って台車走行空間(3)が設けられ、該
空間(3)内を、玉揚装置(4)を装備した玉揚台車(
5)とノ・ツタ(8)を装備した糸継台車(7)とを一
体化した走行台車(8)が走行する。(9)は原動機ボ
ックス(1)と紡績ユニット(【j)との間にあ1て七
、記圭楊装@(4)に紙管を供給する紙管供給装置であ
る。
第2図は本紡績機を前記糸継台車(7)と共に縦断しt
コ(既略側面図であり、紡績ユニット’LJ)はノ〈・
クロー ラ(11)、ミドルローラ(12)およびフロ
ントローラ(13)よりなるドラフト’A 置(14)
、空気噴則ノj: Jl/ (] 5)、該ノズル(
15)により生成されtコ紡績糸0′)を引出す二・ツ
ブローラ(16)、紡績糸の太糸部分を検出するスラブ
キャッチャ(17)およびパッケージ(1))に糸(Y
)を1〜ラバースしつつ巻取る巻取り部(18)より構
成される。
コ(既略側面図であり、紡績ユニット’LJ)はノ〈・
クロー ラ(11)、ミドルローラ(12)およびフロ
ントローラ(13)よりなるドラフト’A 置(14)
、空気噴則ノj: Jl/ (] 5)、該ノズル(
15)により生成されtコ紡績糸0′)を引出す二・ツ
ブローラ(16)、紡績糸の太糸部分を検出するスラブ
キャッチャ(17)およびパッケージ(1))に糸(Y
)を1〜ラバースしつつ巻取る巻取り部(18)より構
成される。
上記紡績ユニット([Dは側断面口字形の枠体(19)
上に配置され、該枠体(19)により囲まれた前記台車
走行空間(3)内を糸継台車(7)即ち走行台車(8)
がレール(21) (22) に沿って第1図左右方
向に走行する。
上に配置され、該枠体(19)により囲まれた前記台車
走行空間(3)内を糸継台車(7)即ち走行台車(8)
がレール(21) (22) に沿って第1図左右方
向に走行する。
糸継台車(7)には紡出側の上糸を吸引把持してノノタ
(5)−\導くサクションパイプ(23)と、パッケー
ジ(p)側の下糸を吸引把持してノック(5)へ導くサ
クションマウス(24)とが、第2図一点鎖線で示す如
く各々旋回可能に設けられており、かつ吸引空気流を発
生させるブロア(25)等を塔載している。
(5)−\導くサクションパイプ(23)と、パッケー
ジ(p)側の下糸を吸引把持してノック(5)へ導くサ
クションマウス(24)とが、第2図一点鎖線で示す如
く各々旋回可能に設けられており、かつ吸引空気流を発
生させるブロア(25)等を塔載している。
第2図で前記トラフl−装置(]−4)へ供給されるス
ライバ<8)は機台の背部に設けi゛こスライバケンス
(26)より引出され、ガイドローラ(27) (28
)を経てバックローラ(11)へ供給される。(29)
は全紡績ユニット(U)を通して敷設さ才1、トラフ1
−装置N(1・1)や空気噴射ノズル(15)等におい
て発生する風綿、糸屑を吸引排出する排出管である。
ライバ<8)は機台の背部に設けi゛こスライバケンス
(26)より引出され、ガイドローラ(27) (28
)を経てバックローラ(11)へ供給される。(29)
は全紡績ユニット(U)を通して敷設さ才1、トラフ1
−装置N(1・1)や空気噴射ノズル(15)等におい
て発生する風綿、糸屑を吸引排出する排出管である。
第3図は玉揚台車(6)に装備された玉揚装置(4)の
Pi17j?fを示し、それは紙管(r3)を把持して
これを前記巻取部(18)に供給する紙管支持アーム(
31)と、紙管(1すの藩取部(18)への供給を補助
するクレー ドルオープニングレバー(32)と、これ
らの駆動機構(33)とから調成されている。−に記駆
動機構(33)は玉揚台車(6)に固定されたフレーム
(81I)に起動軸(35)、連動軸(36)および従
動軸(37)を支持してあり、上記起動軸(35)はフ
レーム(34)に対して回動可能に、他(36) (8
7)は固定としである。起動軸(35)はフレーム(3
4)に固定のモータ小11)によって回転駆動され、起
動ギア(38)および起動カム(89) (4]、)が
所定間隔をおいて固定されている。連動軸(36)には
上記起動ギア(38)とO1N合する連動ギア(42)
および該連動ギア(−12)と−・体に固着された連動
カム(43)が回動自在に装着され、また上記起動カム
(39)と係合するカムツメロワ(44)と前記クレー
ドルオープニングレバー(32)に作用するセクタギア
(45)とを突設した筒体(46)、および北方の起動
カム(41)と係合するカムフォロワ(47)と前記、
爪管支持アーム(31)に作1’l−1するセクタギア
(−18)とを突設しtコ筒体(49)がそれぞれ回動
自在に装着されている。従動軸(37)には紙管支持ア
ーム(31)およびクレートルオープニングレバ−(3
2)が、その筒部(51) (52) においてそれ
ぞれ回動自在に装着され、各筒部(5]、) (52)
の一端に形成された従動ギア(53) (54)
においてt2iJ記セクタギア(48) (i5)
にそれぞれolR合している。紙管支持アーム(31
)はその筒部(51)より突出せるアーム部(55)の
先端に紙管(13)を把持する板ばね製の把持部(56
)を有し、更に紙管支持アーム(31)の背部には上記
把持部(56)により支持された紙管(rl)の両側面
を圧持する板ばね製の背板(57)がフレーム(34)
より立設蹟1定されている。
Pi17j?fを示し、それは紙管(r3)を把持して
これを前記巻取部(18)に供給する紙管支持アーム(
31)と、紙管(1すの藩取部(18)への供給を補助
するクレー ドルオープニングレバー(32)と、これ
らの駆動機構(33)とから調成されている。−に記駆
動機構(33)は玉揚台車(6)に固定されたフレーム
(81I)に起動軸(35)、連動軸(36)および従
動軸(37)を支持してあり、上記起動軸(35)はフ
レーム(34)に対して回動可能に、他(36) (8
7)は固定としである。起動軸(35)はフレーム(3
4)に固定のモータ小11)によって回転駆動され、起
動ギア(38)および起動カム(89) (4]、)が
所定間隔をおいて固定されている。連動軸(36)には
上記起動ギア(38)とO1N合する連動ギア(42)
および該連動ギア(−12)と−・体に固着された連動
カム(43)が回動自在に装着され、また上記起動カム
(39)と係合するカムツメロワ(44)と前記クレー
ドルオープニングレバー(32)に作用するセクタギア
(45)とを突設した筒体(46)、および北方の起動
カム(41)と係合するカムフォロワ(47)と前記、
爪管支持アーム(31)に作1’l−1するセクタギア
(−18)とを突設しtコ筒体(49)がそれぞれ回動
自在に装着されている。従動軸(37)には紙管支持ア
ーム(31)およびクレートルオープニングレバ−(3
2)が、その筒部(51) (52) においてそれ
ぞれ回動自在に装着され、各筒部(5]、) (52)
の一端に形成された従動ギア(53) (54)
においてt2iJ記セクタギア(48) (i5)
にそれぞれolR合している。紙管支持アーム(31
)はその筒部(51)より突出せるアーム部(55)の
先端に紙管(13)を把持する板ばね製の把持部(56
)を有し、更に紙管支持アーム(31)の背部には上記
把持部(56)により支持された紙管(rl)の両側面
を圧持する板ばね製の背板(57)がフレーム(34)
より立設蹟1定されている。
クレードルオープニングレバー(32)はその筒部(5
2)より延出せる値部(58)を介して長尺のレノ(一
部(59)が設けてあり、」二層頼部(58)の先端に
はス1−ソバ(61)か、また筒部(52)の一部には
回動時に前記連動カム(43)と係合するカムフォロワ
(62)がそれぞれ設けられていて、更に筒部(52)
の一端とフレーム(34)との間にはスプリング(63
)が介装されてクレードルオープニング1/バー(32
)全体か紙管支持アーム(31)とフレーム(34)と
の間て従動軸(37)に沿って若干移動可能とな−2て
いる。
2)より延出せる値部(58)を介して長尺のレノ(一
部(59)が設けてあり、」二層頼部(58)の先端に
はス1−ソバ(61)か、また筒部(52)の一部には
回動時に前記連動カム(43)と係合するカムフォロワ
(62)がそれぞれ設けられていて、更に筒部(52)
の一端とフレーム(34)との間にはスプリング(63
)が介装されてクレードルオープニング1/バー(32
)全体か紙管支持アーム(31)とフレーム(34)と
の間て従動軸(37)に沿って若干移動可能とな−2て
いる。
J=述した玉揚装置(4)の動作について第4図(イ)
(ロ)(ハ)に)をかりて次に説明する。
(ロ)(ハ)に)をかりて次に説明する。
巻取パ・ケー′、;(P)が満巻となると、後述する手
段により該パッケージ(1′)を両端で支持しているク
レードルアーム(64)が前方に傾面姿勢をとり、走行
台車(8)は走行を開始して玉揚装@(4)をに記パノ
ケー ジll)の後方に位置させて停止する。
段により該パッケージ(1′)を両端で支持しているク
レードルアーム(64)が前方に傾面姿勢をとり、走行
台車(8)は走行を開始して玉揚装@(4)をに記パノ
ケー ジll)の後方に位置させて停止する。
このとき玉揚装置(4)は第3図に示した状態にあり、
上記走行台車(8)の停止と同時にモータ小41)が駆
動されて起動軸〈35)の第1の起動υム(39)が矢
印(8)方向に回;ヒする。そして連動軸(36)の第
1のカムフォロワ(44)が上記起動カム(39)の凹
部(39a) より脱してその周面(391))七に乗
り上げ、第1の筒体(44)が回動し、そのセクタギア
(45)と従動ギア(54)とのo歯合によってクレー
ドルオープニングレバー(32)が下向きに回動する。
上記走行台車(8)の停止と同時にモータ小41)が駆
動されて起動軸〈35)の第1の起動υム(39)が矢
印(8)方向に回;ヒする。そして連動軸(36)の第
1のカムフォロワ(44)が上記起動カム(39)の凹
部(39a) より脱してその周面(391))七に乗
り上げ、第1の筒体(44)が回動し、そのセクタギア
(45)と従動ギア(54)とのo歯合によってクレー
ドルオープニングレバー(32)が下向きに回動する。
この状態が第4図(イ)であり、レバ一部(59)はそ
の最下降位置にてパッケージ(1゛)とクレードルアー
ム(64)との間に介入し、クレードルオープニングレ
バー (32)のカムフォロワ(62)は連動カム(4
3)の低カム面(43a)上にある。更に起動軸(35
)が同方向に回転すると、起動ギア(38)と連動ギア
(42)とのQ#合による連動カム(43)の回転によ
って上記カムフォロワ(62)が連動カム(43)の高
カム面(43+))上に乗り」二げ、クレー1〜ルオー
プニングレバ=(32)はスプリング(63)の力に抗
して第3図右方、つまり第、1図手前方向に少しだけ移
動する。クレードルアーム(6,i) i、を図示しな
いスプリングによってパ・ケージ(P)ヲ挾圧支持する
しくみとなっており、クレードルオープニングレバー(
32’)のレバ一部(59)カ」1記の如き移動をする
ことによりパンケージ(f))はクレー トルアーム(
64)の支持から解放されて落下する。該落[ぐ位置に
はパッケージ(I′)を受止める2本のロンド(65)
(65) が本紡績機の機台下位にほぼ全長にイ)
たって架設されていてパッケージ(I))は該ロッド(
65) (65) 七で受止め載置される。この状態
が第4図(ロ)であり、クレードルアーム(64)は満
巻のパッケージ<p)を解放した後、後述する手段によ
り元位置方向へ回動しストッパ(6I)に当接して停止
している。また第4図(イ)から同図(ロ)へ到る途中
で起動軸(35)の第2の起動カム(/11)の凹部(
41a)内に第2のカムフォロワ(47)が没入し、該
起動カム(41)の回動に伴って第2の筒体(49)が
回動し、そのセクタギア(=+ 8)と従動ギア(53
)とのO歯合によって紙管支持アーム(31)も下向き
に回動じ始める。該回動における紙管支持アーム(3I
)の最下降状態を示すものが第・1図(ハ)であり、こ
のとき前記背板(57)を脱して把持部(56)のみで
支持されている紙管(B)はクレードルアーム(64)
の紙管支持位置、即ち該クレードルアーム(64)に設
けられた紙管支持盤(66)間に位置する。この後起動
11i[1+(35)が更に回転するとカムフォロワ(
62)が連動カム(43)の高カム面(43b)より低
カム面(43a)に移行し、クレードルオープニングレ
バー(32)が従動軸(37)に沿って元の位置へ移動
し、紙管(13)をクレードル7−ム(64)の」1記
紙管支持盤(66) (66)間に挾持させる。次にカ
ムフォロワ(44) (47)が起動カム(39) (
41)のそれぞれ凹部(39a)(41a)内に入って
前記スプリングの付勢力により空回りし、紙管支持アー
ム(31)およびクレードルオープニングレバー(32
)は第4肉(勾に示す元の位置へと復して図外のスト・
パにて停止せられ、玉揚操作を完了する。上記した紙管
支持アーム(31)の復帰過程において紙管(B)はそ
の把持部(56)より前説してりし−ドルアーム((i
i)側に残り、またクレードルアーム(6・1)はク
レードルオープニングレバー(82)のストッパ(61
)より解放されて第・1図時旧方向に回動するが、図示
しない別のストッパにより次の糸継工程が完了するまで
制止せられ、常時回転しているドライブシ\、フl−(
67)と紙管(+3)との接触が妨げられる。
の最下降位置にてパッケージ(1゛)とクレードルアー
ム(64)との間に介入し、クレードルオープニングレ
バー (32)のカムフォロワ(62)は連動カム(4
3)の低カム面(43a)上にある。更に起動軸(35
)が同方向に回転すると、起動ギア(38)と連動ギア
(42)とのQ#合による連動カム(43)の回転によ
って上記カムフォロワ(62)が連動カム(43)の高
カム面(43+))上に乗り」二げ、クレー1〜ルオー
プニングレバ=(32)はスプリング(63)の力に抗
して第3図右方、つまり第、1図手前方向に少しだけ移
動する。クレードルアーム(6,i) i、を図示しな
いスプリングによってパ・ケージ(P)ヲ挾圧支持する
しくみとなっており、クレードルオープニングレバー(
32’)のレバ一部(59)カ」1記の如き移動をする
ことによりパンケージ(f))はクレー トルアーム(
64)の支持から解放されて落下する。該落[ぐ位置に
はパッケージ(I′)を受止める2本のロンド(65)
(65) が本紡績機の機台下位にほぼ全長にイ)
たって架設されていてパッケージ(I))は該ロッド(
65) (65) 七で受止め載置される。この状態
が第4図(ロ)であり、クレードルアーム(64)は満
巻のパッケージ<p)を解放した後、後述する手段によ
り元位置方向へ回動しストッパ(6I)に当接して停止
している。また第4図(イ)から同図(ロ)へ到る途中
で起動軸(35)の第2の起動カム(/11)の凹部(
41a)内に第2のカムフォロワ(47)が没入し、該
起動カム(41)の回動に伴って第2の筒体(49)が
回動し、そのセクタギア(=+ 8)と従動ギア(53
)とのO歯合によって紙管支持アーム(31)も下向き
に回動じ始める。該回動における紙管支持アーム(3I
)の最下降状態を示すものが第・1図(ハ)であり、こ
のとき前記背板(57)を脱して把持部(56)のみで
支持されている紙管(B)はクレードルアーム(64)
の紙管支持位置、即ち該クレードルアーム(64)に設
けられた紙管支持盤(66)間に位置する。この後起動
11i[1+(35)が更に回転するとカムフォロワ(
62)が連動カム(43)の高カム面(43b)より低
カム面(43a)に移行し、クレードルオープニングレ
バー(32)が従動軸(37)に沿って元の位置へ移動
し、紙管(13)をクレードル7−ム(64)の」1記
紙管支持盤(66) (66)間に挾持させる。次にカ
ムフォロワ(44) (47)が起動カム(39) (
41)のそれぞれ凹部(39a)(41a)内に入って
前記スプリングの付勢力により空回りし、紙管支持アー
ム(31)およびクレードルオープニングレバー(32
)は第4肉(勾に示す元の位置へと復して図外のスト・
パにて停止せられ、玉揚操作を完了する。上記した紙管
支持アーム(31)の復帰過程において紙管(B)はそ
の把持部(56)より前説してりし−ドルアーム((i
i)側に残り、またクレードルアーム(6・1)はク
レードルオープニングレバー(82)のストッパ(61
)より解放されて第・1図時旧方向に回動するが、図示
しない別のストッパにより次の糸継工程が完了するまで
制止せられ、常時回転しているドライブシ\、フl−(
67)と紙管(+3)との接触が妨げられる。
なお、上記した玉揚装置(4)において新たに装着され
る紙?’f(、+1)は予め図示しない手段により若干
の糸が巻回されているものとし、上記玉揚操作の完了の
後は次いで走行台車(8)が第1図左方に移動して上記
新たに装着された紙管03)に対しノック(5)を位置
決めして再び停止し、前述した要領で該紙管(11)の
糸をノック(5)により紡出側の上糸に継ぎ合セで紡糸
を開始する。
る紙?’f(、+1)は予め図示しない手段により若干
の糸が巻回されているものとし、上記玉揚操作の完了の
後は次いで走行台車(8)が第1図左方に移動して上記
新たに装着された紙管03)に対しノック(5)を位置
決めして再び停止し、前述した要領で該紙管(11)の
糸をノック(5)により紡出側の上糸に継ぎ合セで紡糸
を開始する。
玉揚げされてロッド(65) (65) J二に載置
された満巻のパッケージ(P)は作業者がこれを適宜回
収するものとするが、上記ロッド(65) (65)に
代えてコンベア等の自動運搬手段を用いるものとしても
良い。また走行台車(8)は上述した如く玉揚げを行−
・た後は必ず次にその紡績ユニット((力における糸継
ぎを行うものとするが、玉揚装置(・1)とノック(5
)との間隔を隣接する紡績ユニット(1])の間隔に等
しいものとしておけば、玉揚装置(4)が玉揚操作を行
−っでいる間に隣の紡績ユニットにおける糸謎操作をも
同時に行うことができる。異なった紡績ユニ・ノドにお
いて満巻パッケージ仁糸切れとが同時に発生したときは
その緊急性の度合および操作速度の点より糸継ぎを優先
させるものとして良いが、一般に満巻パノヶー ジの発
生は糸切れの発生に比して頻度が低く、従って満巻パッ
ケージの存在しない通常時にては走行台車(8)は単な
る糸継ぎ用のノッタ車として働く。
された満巻のパッケージ(P)は作業者がこれを適宜回
収するものとするが、上記ロッド(65) (65)に
代えてコンベア等の自動運搬手段を用いるものとしても
良い。また走行台車(8)は上述した如く玉揚げを行−
・た後は必ず次にその紡績ユニット((力における糸継
ぎを行うものとするが、玉揚装置(・1)とノック(5
)との間隔を隣接する紡績ユニット(1])の間隔に等
しいものとしておけば、玉揚装置(4)が玉揚操作を行
−っでいる間に隣の紡績ユニットにおける糸謎操作をも
同時に行うことができる。異なった紡績ユニ・ノドにお
いて満巻パッケージ仁糸切れとが同時に発生したときは
その緊急性の度合および操作速度の点より糸継ぎを優先
させるものとして良いが、一般に満巻パノヶー ジの発
生は糸切れの発生に比して頻度が低く、従って満巻パッ
ケージの存在しない通常時にては走行台車(8)は単な
る糸継ぎ用のノッタ車として働く。
次に前記したパッケージ(P)の満巻時にクレードルア
ーム(64)をドライブシャツh (67)より離反さ
せる手段について説明する。
ーム(64)をドライブシャツh (67)より離反さ
せる手段について説明する。
第5図はクレードルアーム(64)を旋回させる機構を
詳細に示したもので、該機構はクレードルアーム(64
)の各封缶に設けられる。クレードルアーム(64)は
本紡績機の機台に設けられたクレードル軸(68)に回
動自在に軸支され、該クレードル軸(68)を介して他
端側に作用部(69)を形成しである。クレードル’I
VI+ (68)には長尺のクレー ドル操作腕(71
)が更に軸支され、該クレー1〜ル操作腕(71)の先
端は上記機台に固定のソレノイド装@(72)に、」一
端は同じく機台に一端を係由したスプリング(73)に
それぞれ連結され、下端には制御爪(74)が軸支しで
ある。上記制御爪(7=1)は両端に爪部(75)およ
び係止部(76)を形成してあり、通常は上記係止部(
76)において機台に固定のストッパ(77)に当接し
ており、該制御爪(7・1)は図示しないスプリングに
より第5図反時計方向にイ」勢されていて、上記係止部
(76)とストッパ(77)との当接が解かれることに
よって爪部(75)が前記作用部(69)に形成したギ
ア部(78)と係合する。更に作用部(69)にはクレ
ードルアーム(6/I)全体を第5図反時計方向に旋回
(J勢する重鍾醪)が吊下げられ、またその円弧状部分
には金属製の標識(79)を移動自在に付着し得る目盛
部(81)が設けてあり、機台側には上記標識(79)
を検出するセンサ(82)が固定しである。
詳細に示したもので、該機構はクレードルアーム(64
)の各封缶に設けられる。クレードルアーム(64)は
本紡績機の機台に設けられたクレードル軸(68)に回
動自在に軸支され、該クレードル軸(68)を介して他
端側に作用部(69)を形成しである。クレードル’I
VI+ (68)には長尺のクレー ドル操作腕(71
)が更に軸支され、該クレー1〜ル操作腕(71)の先
端は上記機台に固定のソレノイド装@(72)に、」一
端は同じく機台に一端を係由したスプリング(73)に
それぞれ連結され、下端には制御爪(74)が軸支しで
ある。上記制御爪(7=1)は両端に爪部(75)およ
び係止部(76)を形成してあり、通常は上記係止部(
76)において機台に固定のストッパ(77)に当接し
ており、該制御爪(7・1)は図示しないスプリングに
より第5図反時計方向にイ」勢されていて、上記係止部
(76)とストッパ(77)との当接が解かれることに
よって爪部(75)が前記作用部(69)に形成したギ
ア部(78)と係合する。更に作用部(69)にはクレ
ードルアーム(6/I)全体を第5図反時計方向に旋回
(J勢する重鍾醪)が吊下げられ、またその円弧状部分
には金属製の標識(79)を移動自在に付着し得る目盛
部(81)が設けてあり、機台側には上記標識(79)
を検出するセンサ(82)が固定しである。
1−記したクレードルアーム旋回機構の作用について云
えば、紡績糸の巻取りが進むにつれてパッケージ(P)
の径が大となり、クレードルアーム(6・1)は重@(
5)の重力に抗して次第に第5図左方へと傾斜する。標
識(79)はこのパッケージ(1))の満巻をどの程度
とするかによって目盛部(81)上で移動設定されるも
のであるが、クレードルアーム(64)の上記傾斜に伴
い、第5図の一点鎖線で示す如くパッケージ(1゛)が
満巻となった時点でセンサ(82)が標識(79)の存
在を検出するものとされる。センサ(82)の上記検出
によってソレノイド装置(72)がオフとなり、図外の
装置により光切断が行われると共にクレードル操作腕(
71)はスプリング(73)の力によって−に方へと方
1回し、このとき制御爪(74)の係止部(76)はス
1〜ソバ(77)より解放されてその爪部(75)か作
用部(69)のギア部(78)と係合し、クレードルア
ーム(64)も同時に更に左方へと傾斜し、二点錆線で
示す如くパッケージ(P)カドライブシャフト(67)
から離反して第4図(イ)で説明した玉揚げ準備状態と
なる。そして第4図で説明しjコ如くして満巻のパッケ
ージ(P)がクレードルアーム(64)から外されると
、この際のクレードルオープニングレバー(32)の動
作に連動して玉揚台車(5)十の図外の装置がクレー
ドル操作腕(71)の先端を押下げ、クレー 1〜ルア
ーム(64)を型破(5)による第5図時語方向への伺
勢状態とする。玉揚操作終了の後はiT4びソレノイド
(72)がオンし、クレードル操作腕(71)は実線で
示す元の状態となる。
えば、紡績糸の巻取りが進むにつれてパッケージ(P)
の径が大となり、クレードルアーム(6・1)は重@(
5)の重力に抗して次第に第5図左方へと傾斜する。標
識(79)はこのパッケージ(1))の満巻をどの程度
とするかによって目盛部(81)上で移動設定されるも
のであるが、クレードルアーム(64)の上記傾斜に伴
い、第5図の一点鎖線で示す如くパッケージ(1゛)が
満巻となった時点でセンサ(82)が標識(79)の存
在を検出するものとされる。センサ(82)の上記検出
によってソレノイド装置(72)がオフとなり、図外の
装置により光切断が行われると共にクレードル操作腕(
71)はスプリング(73)の力によって−に方へと方
1回し、このとき制御爪(74)の係止部(76)はス
1〜ソバ(77)より解放されてその爪部(75)か作
用部(69)のギア部(78)と係合し、クレードルア
ーム(64)も同時に更に左方へと傾斜し、二点錆線で
示す如くパッケージ(P)カドライブシャフト(67)
から離反して第4図(イ)で説明した玉揚げ準備状態と
なる。そして第4図で説明しjコ如くして満巻のパッケ
ージ(P)がクレードルアーム(64)から外されると
、この際のクレードルオープニングレバー(32)の動
作に連動して玉揚台車(5)十の図外の装置がクレー
ドル操作腕(71)の先端を押下げ、クレー 1〜ルア
ーム(64)を型破(5)による第5図時語方向への伺
勢状態とする。玉揚操作終了の後はiT4びソレノイド
(72)がオンし、クレードル操作腕(71)は実線で
示す元の状態となる。
次に玉揚装置(4)に紙管(I3)を供給する機構につ
いて説明する。
いて説明する。
第6図は本紡績機を玉揚台車(5)および紙管供給装置
(9)と共に縦断した概略側面図であり、紙管供給装置
(9)は機台上方に位置して紙管(B)を1個づつ連続
的に案内する紙管ガイド(83)と、機台に旋回自在に
軸支されて紙管(B)を上記紙管ガイl−’(83)か
ら玉揚装置(4)へ供給する紙管供給アーム(84)と
、該供給アーム(84)を旋回駆動する駆動装置(85
)とから構成される。紙管ガイド(83)の下端には第
7図に示す如く紙管(i() 1個を含み得る大きさの
窓(86)が形成され、最下位の紙管(1号)はその下
面両端のみを係止されて落下防出されている。機台に軸
(87)で支持され15紙管供給アーム(84)は側面
視においてC字形の紙管支持部(88)と長く延出した
紙管制止部(89)とを有し、紙管支持部(88)は上
下に各一対の」−顎(91)および下蒐(92)を有し
ていて、各顎(91)(92)は紙管供給アーム(81
)の旋回時に紙管ガイド(83)に対しては第7図の如
く窓(86)内に進入して最下位の紙管(Bl)をその
間に挾んで支持し、更に玉揚装置(4)の把持部(56
)に対しては第6図一点鎖線に示す如く交差して各音(
91) (92)が把持部(56)の両側に進入し紙管
(則)を該把持部(56)内に挿着する。紙管供給アー
ム(84)の上記旋回過程においてまずその上顎(91
)か最下泣の紙管031)とその直上の箪笥(132)
との間に進入し、その後紙管供給アーム(84)が元の
位置に復するまでの間上記2番目の紙管(B 2)は紙
管制止部(89)を含む紙管供給アーム(84)の旧縁
にて落下を抑止されていて、該供給アーム(84)がに
紀元の位置に復した時点で該2番目の紙管(132)が
上顎(91)から解かれて最下位へ落下する。駆動装置
(85)はモータ廻2)の回転をギア(93) (94
) (95)を介して減速し、上記ギア(95)に一端
を連結したクランク(96)を経て紙管供給アーム(8
4)7e揺動さぜるもので、紙管供給アーム(84)の
第6図実線で示す位置を待機位置とすると、該待機位置
より同図一点鎖線で示す作用位置への旋回開始は、玉揚
台車(5)か紙管供給装置(9)の前で停止した際、紙
管支持アーム(31)の把゛盲部(56)内の紙!(1
1)が存在しないことを図示しないセンサが検知するこ
とによって行われる。なお、紙管供給アーム(8111
)の旋回駆動はこれを駆動装置(85)に代えてシリン
ダー等の手段を用いて行っても差支えない。
(9)と共に縦断した概略側面図であり、紙管供給装置
(9)は機台上方に位置して紙管(B)を1個づつ連続
的に案内する紙管ガイド(83)と、機台に旋回自在に
軸支されて紙管(B)を上記紙管ガイl−’(83)か
ら玉揚装置(4)へ供給する紙管供給アーム(84)と
、該供給アーム(84)を旋回駆動する駆動装置(85
)とから構成される。紙管ガイド(83)の下端には第
7図に示す如く紙管(i() 1個を含み得る大きさの
窓(86)が形成され、最下位の紙管(1号)はその下
面両端のみを係止されて落下防出されている。機台に軸
(87)で支持され15紙管供給アーム(84)は側面
視においてC字形の紙管支持部(88)と長く延出した
紙管制止部(89)とを有し、紙管支持部(88)は上
下に各一対の」−顎(91)および下蒐(92)を有し
ていて、各顎(91)(92)は紙管供給アーム(81
)の旋回時に紙管ガイド(83)に対しては第7図の如
く窓(86)内に進入して最下位の紙管(Bl)をその
間に挾んで支持し、更に玉揚装置(4)の把持部(56
)に対しては第6図一点鎖線に示す如く交差して各音(
91) (92)が把持部(56)の両側に進入し紙管
(則)を該把持部(56)内に挿着する。紙管供給アー
ム(84)の上記旋回過程においてまずその上顎(91
)か最下泣の紙管031)とその直上の箪笥(132)
との間に進入し、その後紙管供給アーム(84)が元の
位置に復するまでの間上記2番目の紙管(B 2)は紙
管制止部(89)を含む紙管供給アーム(84)の旧縁
にて落下を抑止されていて、該供給アーム(84)がに
紀元の位置に復した時点で該2番目の紙管(132)が
上顎(91)から解かれて最下位へ落下する。駆動装置
(85)はモータ廻2)の回転をギア(93) (94
) (95)を介して減速し、上記ギア(95)に一端
を連結したクランク(96)を経て紙管供給アーム(8
4)7e揺動さぜるもので、紙管供給アーム(84)の
第6図実線で示す位置を待機位置とすると、該待機位置
より同図一点鎖線で示す作用位置への旋回開始は、玉揚
台車(5)か紙管供給装置(9)の前で停止した際、紙
管支持アーム(31)の把゛盲部(56)内の紙!(1
1)が存在しないことを図示しないセンサが検知するこ
とによって行われる。なお、紙管供給アーム(8111
)の旋回駆動はこれを駆動装置(85)に代えてシリン
ダー等の手段を用いて行っても差支えない。
上述した本紡績装置の作用について再度その概略を説明
すれば、玉揚台車(5)と糸継台車(7)とfま走行台
車(8)として一体になっ°ており、巻取側のパッケー
ジ(I゛)がいずれも満巻でない場合、上記走行台車(
8)は通常のノック車として◎き、紡績ユニット((り
の列に沿って走行しなから〕・ツタ(6)による糸継ぎ
操作を行う。満巻のパッケージ(1′)が発生しかつ他
の紡績ユニ・ノ+−(u)に糸切れが無か、jコ場合、
走行台車(8)は直ちに上記満巻パッケージ(I゛)前
へ走行して該パッケージ(1゛)と玉揚装置(4)とを
位置合せして停止し、満巻パッケージ(P)をクレード
ルアーム(64)から2本のロット(65)上に移すと
共に紙管支持アーム(31)に支持シタ新fこjt 紙
管(D)を」1記クレー1くルアーム(Gl)に供給し
玉揚げを行う。玉揚げ終了の後は走行台車(8)が少し
移動して上記新たな紙管(13)にノッタ(6)を位置
決めし、該紙管(13)に巻回されている糸を紡出側の
糸と公知の手段により糸継ぎし、紡糸を再開する。玉揚
げおよび糸継ぎを終えた走行台車(3)は機台片側の紙
管供給装置(す)へと走行し、紙管供給アーム(84)
により次の新たな紙管(13)を供給されて次の満巻パ
ッケージまたは糸切れの発生まで待機する。
すれば、玉揚台車(5)と糸継台車(7)とfま走行台
車(8)として一体になっ°ており、巻取側のパッケー
ジ(I゛)がいずれも満巻でない場合、上記走行台車(
8)は通常のノック車として◎き、紡績ユニット((り
の列に沿って走行しなから〕・ツタ(6)による糸継ぎ
操作を行う。満巻のパッケージ(1′)が発生しかつ他
の紡績ユニ・ノ+−(u)に糸切れが無か、jコ場合、
走行台車(8)は直ちに上記満巻パッケージ(I゛)前
へ走行して該パッケージ(1゛)と玉揚装置(4)とを
位置合せして停止し、満巻パッケージ(P)をクレード
ルアーム(64)から2本のロット(65)上に移すと
共に紙管支持アーム(31)に支持シタ新fこjt 紙
管(D)を」1記クレー1くルアーム(Gl)に供給し
玉揚げを行う。玉揚げ終了の後は走行台車(8)が少し
移動して上記新たな紙管(13)にノッタ(6)を位置
決めし、該紙管(13)に巻回されている糸を紡出側の
糸と公知の手段により糸継ぎし、紡糸を再開する。玉揚
げおよび糸継ぎを終えた走行台車(3)は機台片側の紙
管供給装置(す)へと走行し、紙管供給アーム(84)
により次の新たな紙管(13)を供給されて次の満巻パ
ッケージまたは糸切れの発生まで待機する。
上記玉揚げおよび糸継ぎの操作に伴い、玉揚台車(5)
は糸継台車(7)と一体となって台車走行空間内を走行
する。玉揚台車(5)は糸継台車(7)の走行方向の一
側に設けられて糸継台車(7)の走行空間内を同一軌道
で走行することにより、玉揚装@(4)の新たな設置に
伴い紡績機に余分のスペ−スを設もする必要がない。ま
た玉揚台車(5)と糸継?i′M’ (7)とを別個に
走行制御しないtコめに制御装置が?tJり1tになら
ず、両台車(5) (7)が互いに干渉することもない
。
は糸継台車(7)と一体となって台車走行空間内を走行
する。玉揚台車(5)は糸継台車(7)の走行方向の一
側に設けられて糸継台車(7)の走行空間内を同一軌道
で走行することにより、玉揚装@(4)の新たな設置に
伴い紡績機に余分のスペ−スを設もする必要がない。ま
た玉揚台車(5)と糸継?i′M’ (7)とを別個に
走行制御しないtコめに制御装置が?tJり1tになら
ず、両台車(5) (7)が互いに干渉することもない
。
紙V:’I’ (1+)は1個づ一つ玉揚げの度に紙管
供給装置(5〕)より補給するものとしたが、例えば本
紡績機を全60錘で紡糸速度130−150”!/n1
in として満巻所要時間15〜2011rsとすると
、糸切れ発生頻度10−40 ”%1Sp−11r、走
行台車走行速度” O””/all Sp、玉揚げ所要
時間15sec、糸継ぎ所要時間15 sec として
充分に問題なく玉揚げおよび糸継ぎ出来ることか確認さ
れる。
供給装置(5〕)より補給するものとしたが、例えば本
紡績機を全60錘で紡糸速度130−150”!/n1
in として満巻所要時間15〜2011rsとすると
、糸切れ発生頻度10−40 ”%1Sp−11r、走
行台車走行速度” O””/all Sp、玉揚げ所要
時間15sec、糸継ぎ所要時間15 sec として
充分に問題なく玉揚げおよび糸継ぎ出来ることか確認さ
れる。
以−1−説明したように本発明によれば、玉揚装置の設
置による新たなスペースを必要とせず、既rYの設備を
有効に活用して機能的な玉揚装置(Jの紡績機を実現で
きる。
置による新たなスペースを必要とせず、既rYの設備を
有効に活用して機能的な玉揚装置(Jの紡績機を実現で
きる。
第1図は本発明に係る紡績機の正面図、第2図は本紡績
機を糸継台車と共に縦断しjコ概略側1fii図、第3
図は玉揚装置の斜視図、第4図は玉揚操作を説明するt
コめの側面図、第5図はクレードルアームの旋回機構を
示す側面図、第6図は本紡績機を紙管供給装置と玉揚台
車と共に縦断した概略側面図、第7図は紙管ガイドおよ
び紙管供給アームの一部を示す図である。 (3)・・・・・・台車走行空間 (4)・・・・・・
玉揚装置(5)・・・・・・玉揚台車 (6)・・
・・ノッタ(7)・・・・・・糸継台車(P)・・・パ
ンケージ(IJ)・・・・・・紡績ユ=ソl−
機を糸継台車と共に縦断しjコ概略側1fii図、第3
図は玉揚装置の斜視図、第4図は玉揚操作を説明するt
コめの側面図、第5図はクレードルアームの旋回機構を
示す側面図、第6図は本紡績機を紙管供給装置と玉揚台
車と共に縦断した概略側面図、第7図は紙管ガイドおよ
び紙管供給アームの一部を示す図である。 (3)・・・・・・台車走行空間 (4)・・・・・・
玉揚装置(5)・・・・・・玉揚台車 (6)・・
・・ノッタ(7)・・・・・・糸継台車(P)・・・パ
ンケージ(IJ)・・・・・・紡績ユ=ソl−
Claims (1)
- 多数の紡績ユニットを並設した紡績機の上記ユニットに
沿−8,て台車走行空間が設けてあり、該台車走行空間
内をノ・夕を装備した糸継台車を走行させて上記各ユニ
ットにおける糸継ぎを順次行わしめる紡績機であって、
上記台車走行空間と同一空間内に上記ユニットの満巻と
なったパッケージの玉揚げを行う玉揚装置を装備した玉
揚台車を走行させることを特徴とする玉揚装置を具えた
紡績機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126546A JPS5915524A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 玉揚装置を具えた紡績機 |
US06/514,097 US4535944A (en) | 1982-07-19 | 1983-07-15 | Spinning machine with a doffing apparatus |
CH3931/83A CH663627A5 (de) | 1982-07-19 | 1983-07-18 | Spinnmaschine mit einer abzieheinrichtung fuer garnspulen. |
IT48704/83A IT1173735B (it) | 1982-07-19 | 1983-07-18 | Filatoio con apparecchio scricatore |
DE19833325999 DE3325999A1 (de) | 1982-07-19 | 1983-07-19 | Spinnmaschine mit einem spulenabnehmer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126546A JPS5915524A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 玉揚装置を具えた紡績機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915524A true JPS5915524A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14937853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126546A Pending JPS5915524A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 玉揚装置を具えた紡績機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4535944A (ja) |
JP (1) | JPS5915524A (ja) |
CH (1) | CH663627A5 (ja) |
DE (1) | DE3325999A1 (ja) |
IT (1) | IT1173735B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010137989A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 糸継装置 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5992873A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-29 | Teijin Seiki Co Ltd | 巻取機械からのパツケ−ジ玉揚げ方法および装置 |
JPS61217480A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-27 | Murata Mach Ltd | ボビン搬送システム |
DE3626268C2 (de) * | 1986-08-02 | 1995-06-01 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Einfädeln eines Vorgarns in ein laufendes Streckwerk |
DE3634464C2 (de) * | 1986-10-09 | 1995-10-05 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum Anspinnen an einem Spinnaggregat zum Erzeugen von Vorlagespulen für ein Zwirnen o.dgl. |
JPH0791707B2 (ja) * | 1987-07-21 | 1995-10-04 | 村田機械株式会社 | 紡績装置における糸継方法および装置 |
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