JPS59101426A - B型肝炎感染予防用ワクチンの製造方法 - Google Patents

B型肝炎感染予防用ワクチンの製造方法

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JPS59101426A
JPS59101426A JP57210240A JP21024082A JPS59101426A JP S59101426 A JPS59101426 A JP S59101426A JP 57210240 A JP57210240 A JP 57210240A JP 21024082 A JP21024082 A JP 21024082A JP S59101426 A JPS59101426 A JP S59101426A
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hepatitis
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孝男 大村
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藤原 照史
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大水 章正
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船越 哲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、B型肝炎表面抗原(HBsAg)を主成分と
するB型肝炎感染予防用ツクチンの製造方法に関し、さ
らに詳しくは、加熱処理後の精製過程において硫安分画
法、コロイド珪酸塩による吸着、そしCポリエチレング
リコール分画法を何句に組み入れ、副作用の原因さなる
ヒト血漿成分及びB型肝炎感染性成分を除去し、さらに
抗原性を損うこさなく感染性不活化処理を行うことから
なるHBsAgを主成分とするB型肝炎感染予防用ワク
チン製造方法に関する。
HBsAgは、B型肝炎を起すウィルス(HBV)のa
酸成分として知られているが、その大部分は感染性のな
い小型粒子として存在しており、ヒトやチンパンジーの
血漿中に見出される。HBSAgは市、欠株動的には、
ヒトの血漿のグロブリン蛋白に属している。
HBVによる感染の予防としては、HB8抗体を含むグ
ロブリン製剤を投与して受身免疫を獲得させる方法もあ
るが、その効果は短期間であり一般のウィルス感染の予
防にみられるようにワクチンによる能i1J免疫が最も
優れていることはいうまでもない。
理論的にldB型肝炎に対するワクチンは、まずB型肝
炎ウィルス物質を単離し、それを適当な方法で不活性化
させるか、またはHBsAgから未又化ウィルスを分離
し、補充的に不活化処理することにより提供される。こ
のワクチンは、生体に投与きれた時、B型肝炎ウィルス
に対する抗体の産生がもたらされる結果、B梨肝炎の感
染を予防することができる。
HBsAgワクチンの製造には、これまで数多くの方法
が試みられてきた。ウィルスの感染性を不活化する方法
としては、60−C,10時間或は100°C,2分間
の加熱処理を行う方法があるが、加熱処理では、HBV
に含捷れる核酸(DNA )を十分に破壊するという保
障はない。そのだめ今日広く採用されつつある技術は、
ホルマリン処理によるHBVの不活化処理である。
ところで、僅に混在しているヒト血漿蛋白でもワクチン
製造時などにホルマリン処理で変性を受けたものは、こ
れがヒトに投与された時、副作用の原因となるため、そ
れらはできるだけ完全に除去されていな、ければならな
い。この徴箪に混在してくるヒト血漿成分は、いくら超
遠心分離やアフィニティークロマトグラフィーを操り返
しても除去し得す、一部r/iHBsAgと結合して存
在しているものであるとの見方をする研究者もあった。
又、HBSAgの単離精製法として、最も一般に採用さ
れているのは超遠心分離法とアフイニテイクロマトグラ
フイー法である。これらの方法を採用すると殆んど純粋
なHBsAg粒子を得ることができる。しかし、既知の
単離方法は全て複雑であり、かつ工業的に利用すること
が困難である。
本発明の目的は、HB 8 A g粒子の抗原性を残存
させたまま副作用の原因となる血漿成分、特にその蛋白
成分を除去し、HBsAgを回収し、さらに混在する恐
れのある)iBVすなわちゾーン粒子を不活化し、HB
sAg粒子を主成分とするB型肝炎感染予防用ワクチン
の工業的製造方法を提供することにある。
本発明者らは、HBsAgの精製に、硫安分画工程、コ
ロイド珪酸塩による吸着工程、ポリエチンングリコール
分画工程を組合せ、かつこれら各工程における処理条件
について検討を重ねて本発明を完成した。
即ち、本発明は、t(BsAgを含有するヒト血漿タン
パクの水溶液に、50〜70℃、8〜12時間の加熱処
理を施し、処理水溶液から硫安の10〜20%飽和によ
って沈殿するタンパク質を除去し、次いで硫安の40〜
50愕飽和によって沈殿するタンパク質を集め、その水
溶液をコロイド珪酸塩に接触させて、このコロイド珪酸
塩にHBSAgを吸着させ、吸着されたHBsAgを0
.1〜1.0チデオキシコール酸塩を含有するpH8,
5〜9.5の緩衝液で溶出し、得られた溶出液を中性付
近に調整し、これにポリエチレングリコールを3〜7%
加えて、HBVと免疫複合体とを沈殿として除去し、次
いで上清にポリエチレングリコールを15〜20%加え
て、HBsAgを沈殿として集め、これをpH6〜8の
緩衝液で平衡化した分子量数十万〜数百万の高分子物質
をゲル濾過担体とするゲル濾過を行ないHBsAg画分
を回収し、次いで超遠心分離により粒子の大きさ18〜
24 nm s比重1.18−1.22 r/iである
一定値のHBsAgを回収し、更にホルマリン濃度1/
l 500〜l/2500で、35〜40℃、94〜9
8時間の不活化処理を行ない、次いで2〜6℃で6〜I
O日間放置し、得られた不活化HBsAgをpH6〜8
の緩衝液に対して透析後、賦形剤を1〜5%猶・/V添
加凍結乾燥し、B型肝炎の感染性のない人血漿成分を含
まないHBsAgを主成分とするB型肝炎感染予防用ワ
クチンを製造する方法からなる。
本発明において用いられる人の血漿タンパク質は、HB
sAgを含むもの、すなわち、実際に人に肝炎を起させ
得るものはもとより、HBsAg抗原が検出されるもの
であれば、いかなるものであってもよい。すなわち、血
漿、血清及び公知の血漿タンパク分画法によって得られ
る種々のタンパク画分が用いられるが、本発明において
用いられる原料の内、最も好ましいものは、HBsAg
抗原の分布量が比較的多いα−及びβ−グロブリン画分
である。この画分は他の有用な血漿タンパク画分を11
fJlXする際の副産物であることも原料として用いる
のに都合がよい。また、かかる蛋白質の水溶液としては
、血漿自体、あるいは上記の血漿タン白質を水、たとえ
ば蒸留水などに溶解したものなどが用いられる。
このHBsAgを含有するヒト血漿タンパク質を出発原
料として以下の製造工程を経てB型肝炎感染予防用ワク
チンを製造する。
(リ 加熱処理(5〜70°c18〜12時間)工程: 出発原料のHBsAgを含有するヒト血漿タンパク質水
溶液に、所望によりアジ化ナトリウムを、たとえば当該
水溶液iz当りO1〜0,32添加し溶解させる。溶解
後、HBsAgの感染性は失わせるが、抗原性は失わせ
ない50〜70°C,8〜12時間の加熱処理を施す。
なお、所望により既知の安定剤を添加して処理をおこな
うこともできる。
(2)硫安(10〜20%飽和)分画上程・前記加熱処
理工程後の当該水溶液を硫安lO〜20%飽和分画する
ことによって沈殿するタンパク質を除去する。当該分画
は、たとえば加熱処理後の当該水溶液をpH6〜4(好
ましくは塩酸、硫酸等にて調整する)に調整し、硫安を
lO〜20チ飽相になるように添加し、たとえば3〜5
℃にて30〜120分間攪拌することによって行われる
。かくして沈澱したタンパク質は、たとえば30〜12
0分間靜置して生装した沈#を遠心分M、(通常、60
00−800Or、p、m、、  l O〜B 0分間
)に付して除去し、遠心上清を回収することによって分
離除去される。
(3)硫安(40〜50チ飽相)分画工程・上記遠心上
清から硫安40〜50%飽和分画によって沈澱するタン
パク質を回収する。当該分画は、通常pH6〜8にて行
われ、pHの調整には適材水酸化アルカリ(例、水酸化
ナトリウム)が使用される。また、温度条件は3〜5°
Cであることが好捷しく、まだ分画I/′iaO〜12
0分間攪拌することによって行うことか好ましい。攪拌
終了後、たとえば30〜120分間静゛置与することに
よって沈澱が生成する。この沈澱の回収は、好ましくは
遠心分!(通常、6000−800Or、p、m、。
10〜30分間)にて行われる。
(4)  コロイド珪酸塩による吸着処理工程:コロイ
ド珪酸塩としてはシリカケル、ケイ酸アルミン酸マグネ
シウム、ケインウ土、酸性白土、カオリンなどが用いら
れる。当該工程は、たとえば次の如くして行われる。
まず、前記硫安分画工程にて得られた沈澱タンパク質を
、pH6〜8の緩衝液(たとえば、リン酸緩衝液)に溶
解し、要すれば透析、清澄、除菌濾過を行った後コロイ
ド珪酸塩を、好ましくは1〜4%(w/v)となるよう
に添加して攪拌する。
攪拌1度は86−38°C1攪拌時間1−12−4時間
が好ましい。
HB s A gを吸着したコロイド珪酸塩は、たとえ
ば遠心分II+通常、2000−400Or、p、m、
、  10〜20分間)によって回収される。回収され
た当訪コロイド′5F−酸塩は、pH7〜8の緩衝液(
たとえば0.1〜0.2Mのエチレンジアミン四酢酸等
のキレート剤、  0.1〜0.2Mの塩化ナトリウム
等の無機塩等からなるp H7−8の緩衝液等にて洗浄
することが好ましい。
(5)デオキシコール酸塩含何緩慟液(p)18.5〜
9.5)による溶出: 本工程は、上記工程で吸着されたHHsAgを溶出する
工程であり、デオキシコール酸塩としてはアルカリ金鳥
塩(たとえば、ナトリウム塩)などの塩が用いられる。
本工程の具体例は、前工程にて得られた吸着物を、0.
1〜1%デオキシコール酸塩を含有するp H8,5〜
9,5の緩衝液を用いて溶出することによって行われる
。次いで、遠心分離(例、2000−400Or、p、
m、、10−20分間)を行い、口B s A gの溶
出液を回収する0(6)  ポリエチレングリコール分
画工程:(1)  ポリエチレングリコール分画(3〜
7チ(w/vl工程; コロイド珪酸塩による吸I処理工程で得られり粗製HB
sAgは、ポリエチレングリコール(油帛量2000〜
10000)による分画によってHBsAg及び免疫複
合体等の徴漱夾雑物カニ沈殿として除去される。このポ
リエチレングリコール分画工程はコロイド珪酸塩による
HBsAg吸看、溶出液にポリエチレングリコールを8
〜7(W/■)、好ましくは5−6 % (w/v )
になるように添加することによって行われ、その際のp
Hは中性付近(6〜8)であり、2〜lO°Cの温度下
にて110〜60号間攪拌し、次いで8〜7時間そのま
ま静置することによって実施される。かくして生じた沈
殿物は夾雑物として遠心分子@(例、1000−500
Or、p、m、、20−40分間)によって除去して、
上清を回収する。
(11)ポリエチレングリコール分画工程(1511\
\ 〜20%(w/v)  ): 得られた遠心上清に上記と同様の条件下ポリエチレング
リコール(通常、分子量2000〜10000 )を1
5−20%(w/v)になるように添加して沈at回収
する。通帛、ポリエチレングリコール添加後2〜lO°
Cの温度下にてlO〜60分間捗拌し、次いで16〜2
0時間靜置する装置によって実施され、生じたHBsA
gを含有する沈殿タンパク賀を遠心分離(例、8000
−1200Or、p、m、、  40−50分間)によ
り回収する。回収した沈殿タンノくり賀はpH6〜8の
リン酸緩衝液等の緩衝液に溶解する。
(7) ゲルい過工程ニ ゲル濾過法としては、分子量数十万〜数白万の間の物質
に適用できる分子ふるい担体供えはアガロース(5ep
harose 4B、  6B l、架橋デキストラン
等の高分子多糖体顆粒を利用する。
ポリエチレングリコール分画工程から得られたHBsA
gを含む沈殿タンパク賃水溶液号子ふるい担体にアプラ
イし、pH6〜8のリン酸緩衝液等の緩衝液で溶出し、
HBsAg画分を回収する。なお、HBSAg画分の回
収は、HBsAg陽性画分を免疫学的方法によって検定
し、おこなう。
(8)超遠心分離工程: 本工程での超遠心分離方法としては、塩化セシウム直線
密度勾配(1,05−1,85’i/CrI)ゾーナル
遠心分離法が好ましく、この方法は具体的には次の通り
である。
まず、密度1.05〜1.85F/−の塩化セシウム液
を用いて容量1.700−のゾーナルローター内に密度
勾配を作製する。作製後、前のケル濾過工程で得たHB
sAg画分を注入し、次いでm7Jのケル濾過工程で使
用したpH6〜8のリン酸緩衝液等の緩衝液を50〜1
00−注入し、30000〜B 4000r、p−m−
+で35〜40時間超遠心分離を行なう。
HBsAg画分)回収は、粒子の大きさ118−24n
、就中約22 nm 、  1.18−1.22 f/
ctIlの密度領域より行なう。
(9)  ホルマリンによる不活化処理工程:かくして
精製された)iBsAgの濃度を要すれば800〜50
0μ?/mlKなるように自整する。次いでホルマリン
を終濃度で1/1500〜l/2500になるように加
え、たとえば、35〜40°C194〜98時間置き、
文に2〜i o ”cで6〜10日間放置する。
かくして得られた不活化HBsAg溶液は、p H6〜
8の0.01−0.05M IJリン酸緩衝液の緩衝液
を用いて、好ましくは30時間以上透析を行なう。
透析後、要すれば除菌濾過を行ない、同様の緩衝液にて
、濃度が60〜100μf/mg  になるようにII
Eし、これにマンニット、乳糖、デンゾなどこの技術分
野で既知の賦形剤を1〜5%sv/v 添加する。添加
後、小分は分注、凍結乾燥しB型肝炎感染予防用ワクチ
ンを得る。
本発明ワクチンは、その免疫能を高めるために、免疫補
助剤に吸着させて吏用することが好ましい。
免疫補助剤としては水酸化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウムなどが用いられる。
水酸化アルミニウムなどの免疫補助剤を加えたもの’を
凍結乾燥した場合、水酸化アルミニウムケル粒子に変化
がみられるので、本発明ワクチンをリウムg)で溶解し
、その後免疫補助剤水懸濁液(たとえば、水酸化アルば
ニウム懸濁液)を加えてHBsAgを吸着させ、注射剤
として投与することが好ましい。
従って、本発明ワクチンは、ワクチン凍結乾燥品、溶剤
、免疫補助剤よりなるキットの形態きしておくことが好
ましい。
なお、HBsAgはその98%以上が水酸化アルミニウ
ム懸濁液添加後20秒以内に水酸化アルミニウムに吸着
さ、f′1.る0 なお、不発明ワクチンは、筋肉、皮下等に(好iしくけ
皮下Y非紅口投与さnる。
本発明のワクチンは、B型肝炎の感染性がなく、また人
血漿成分を含まないので極めて安全であると共に凍結乾
燥品としたので、 ■ 長期医存が司能である ■ チメロサール(水銀防腐剤)を含有しない■ 水酸
化アルミニウムで懸濁されていないので、医存中に析出
した不溶性異物を確認できる ■ 濃度をかえて用いることができる ■ HBsAg抗原価の測定が6f能である(失活のチ
ェック) などの特有の効果を有するものである。
実施例 本発明ワクチンの安全性を(府かめるために、HBsA
gがヒト以外に感染する唯一の動物として知られている
チンパンジーに投与した。投与量は2頭に20μV(成
人1回投与量)、別の2頭に2〜(成人1回投与量の1
00倍量)で、いずれも静脈内に投与した。投与後7カ
月の観察期間中、4頭のチンパンジーは肝機能検査、血
液学的検査、肝生検およびHBsAg検査において1虜
であり、特にHBc抗体の発現を認めなかつたことから
、安全であることが証明された。
そこでこのワクチンを少数の健康人志願者に投与し、臨
床第1層試験を行った。その結果、安全性確認のだめの
諸検査(副作用、肝機能検査、血液学的検査)に異常/
/′i、認められず、まだHBsAgおよびHBC抗体
の発現がなかったことがら、このワクチンはヒトにおい
ても安全であることが証明された。またワクチンの投与
を受けた全員にHBsAg抗体の産生がみられたこおか
ら、このワクチンはHBsAg感染の予防に有効である
ことが示唆された。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。実施例中RPHA価は、
試料のBBsAg抗原価を逆受身赤血球凝集反応法(特
開昭50−12227号)によってアンテイヘプセル(
ミドリ十字社製)を用いて測定した数値である。
実施例I RP HA法でHBsAg抗原価1 : 4,000を
示すプール血漿50tを60°Cで10時間加熱後、p
HをIN塩酸で5にM裂し、これに硫安を15チ飽和に
なるように添加し、4°Cで60分間攪拌する。
次いで60分間靜静置、生成した沈殿を遠心分離(70
00r、p、m、、20分間)除去を行ない上清を得る
。丈にこの上清をIN水酸化ナトリウムでpH7に調整
し、これに硫安を45%飽和になるように添加し、4 
’Cで60分間作拌する。次いで、60分間静置した後
、生じた沈殿を遠心分離(7000r、p、m、、20
分間)により回収する。回収した沈殿タンパク質をpH
7のリン酸緩衝液に溶解し、溶解後、ケイ酸アルミン酸
マグネシウム〔エアロジルR380、Degusa社製
〕を2.5%(w/vlになるように添加し、87°C
で8時間攪拌する。攪拌後、HB8Agを吸着したケイ
酸アルミン酸マグネシウムを遠心分離(8+00Or、
p、m、’+15分間)により回収する。回収したHB
sAg吸看ケイ酸液ルミン酸マグネシウムを0.15M
の工チレンジアミン四酢酸と0.15Mの塩化ナトリウ
ムからなるp H7,5の緩衝液にて洗浄する。洗浄後
、05チデオギシコール酸ナトリウムを含有するpH9
,0の緩衝液で吸着されたHBsAgを溶出する。次い
で、遠心分R(8,00Or、p、m、、15分間)を
行ないHBsAgの溶出液を回収する。得られる溶出液
は、IN塩酸でpH7に調整し、ポリエチレングリコー
ル(分子量6oOo )f5.5%(w/v)になるよ
うに添加し、4°Cで30分間攪拌し、次いで5時間静
置する。静置後、遠心分離(8000r、p、m−,3
0分間)し、上清を回収する。
得た遠心上清にポリエチレングリコールを18%(w/
v)になるよ5に添加し、4°Cにて30分間攪拌し、
次で18時時間静置る。生じた沈殿タンパク賃ヲ遠心分
離(1oooor、p、m、、45分間)により回収す
る。回収した沈殿タンパク質1pH7のリン酸緩衝液に
溶解する。このl(BsAgを含有緩衝液で展開してH
BsAg画分分を得る。得られるHBsAg画分を塩化
セシウム直線密度勾配(1,05〜1.85fA lゾ
ーナル遠心分離(8200Or、p。
m、、87時間)により1.18〜1.22 f/lr
iの密度領域よりHBsAg画分を回収する。回収した
HB s Ag画分は、40(un/mtの濃度になる
ようにpH7のリン酸緩衝液で調整した後、]/200
0のホルマリン濃度で、87°Cに96時聞装き、次い
で4℃に8日間放置する。放置後、pH7の0.02M
 IJリン酸緩衝液対して透析し、残存するホルマリン
を除去して不活化HBsAg溶液を得た。
実施例2 実施例1で得た不活化HBsAg溶液の濃度を80pf
/mlに調整し、2%(w/v)マンニット添加、除菌
p過後、]0rnI!容バイアル瓶に2.5ゴずり小分
は分注、凍結乾燥することによりB型肝炎感染予防用ワ
クチンを得た。
このようにして得られた乾燥B型肝炎感染予防用ワクチ
ンには溶剤と免疫補助剤が添付されるが、それらの製造
は以下のようにして竹りだ。溶剤は1.6%塩化ナトリ
ウム液をアンプルに2.5−分注しオートクレーブ滅菌
した。免疫補助剤けr AtuGel S 、 2% 
サスペンション」(セルバ社、西ドイツ)を注射用蒸留
水で0.1%#度とし、アンプルに2.5mt分注しオ
ートクレーブ滅菌した。
特許出願人 株式会社ミドリ十字 代理人弁理士高島 −jnrmJf ![ 手続補正書(白化) 昭]158年5月&3日 特許庁長官       殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第210240号3、補正をす
る者              の製造方法事件との
関係  4寺J′「出願人 7、補正の対象 (1)すJ細書の特許請求の範囲ケ別紙の通りに訂正す
る○ (2)明細書第6頁、第1θ行に「%」とああン「%(
w / v月に訂正する。
(3)同省第6頁、第12〜13行の「上清にポリエチ
レングリコールi15〜20%加えて」とあるを[上清
のポリエチレングリコール濃度葡15〜20%(w/v
)とし」に訂正する。
(4)回書第6頁、第15行の[tグツ呵濾過担体とす
る」ケ「に適用できるケル濾過担体勿用いて」に訂正す
る。
(5)同書第7頁、第4行に「性のない」とあるを「性
がなく、」に訂正する。
((i)回書第8頁、第1O行にrHBsAgJとある
勿「B型肝炎」に訂正″Tる。
(7)回書第8頁、第18行に「6〜4」とある紮「4
〜6」に訂正する。
(8)同曹第9頁、第11行の「アルカリ」の次に「金
属」紮加入丁ゐ。
(9)同壱第13頁、第7行の「水溶液」の次に[?」
?加入する。
(ト)同誉第14貝、第2行にr 30000〜340
00Jとある勿r30,000〜34,0OOJに訂正
する0 0◇ 同書第14負、第19行に「デンゾ」とあゐケ「
グリシン」に訂正する。
(6)回書第17頁、第12行のrAgJk”削除丁?
「によりP#六し」1:訂正Iり。
Q’(l  同り第19Jj、is行ニr 6000 
J Lア、b勿r 6.000 Jに訂正する。
(へ)同誉第19頁、第11行にr 3 (100Jと
あるir亀000」に訂正する。
頭 同書第19頁、第15行にrlooooJとあ/)
’krlO,0OOJに訂正する。
Oη 回書第20頁、第2行にr 32000 Jとあ
ゐ才r32,0OOJに訂正する。
別   紙 特許請求の範囲 B型肝炎表面抗原(HBsAg ) k含有するヒト血
漿タンパク質の水溶液に、50〜70’C8〜12時間
の加熱処Fl−施し、処理水溶液から硫安のl。
〜20%飽和によって沈澱Tるタンパク質ケ除去し、次
いで硫安の40〜50%飽和によって沈澱テるタフバク
質を集め、その水溶液全コロイド珪酸塩に接触させて、
このコロイド珪酸塩にHBsAgを吸泊場せ、吸宸さn
たHBsAgヶ0.1−1%デオキシコール酸塩を含有
するp H8,5〜9.5の緩衝液で溶出し、得らnた
溶出液ケ中性付近に調整し、これにポリエチレングリコ
ールを3〜7%(w/v)加えて、B型肝炎ウィルス(
HBV)と免疫複合体と會沈澱として除去し、次いで上
清のポリエチレングリコール濃度紮15〜20%(W/
V )丸湿、HBsAg ′?I:沈澱として集め、こ
れ?pH6〜8の緩衝液で平衡化した分子量数十万〜数
百万の高分子物質に適用できるグル1過担体全用いてゲ
ル5濾過ゲ行ないHBsAg  画分ケ回収し、次いで
超遠心分離により粒子の大ささ118〜24nm、比重
1.18〜1.22117cd′t1″ある一定値のH
BsAg勿回収し、更にホルマリン濃W l/15oo
−1/2500で、35〜40’C194〜98時間の
不活化処理2行ない、次いで2〜6℃で6〜10日間放
置し、得らn、*不活化HBsAg  kpH6〜8の
a緩衝液に対して透析後、賦形剤t1〜5%w / v
添加を 凍結乾燥し、B型肝炎の感染性がなく、人血漿成分を含
まないHBaAg  f主成分と了るB型肝炎感染予防
用ワクチンの製造法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. B型肝炎表面抗原(HBsAglを含有するヒト血漿タ
    ンパク質の水溶液・に、50〜70°C,8〜12時間
    の加熱処理を施し、処理水溶液から硫安の10〜20%
    飽和によって沈殿するタンパクを除去し、次いで硫安の
    40〜50チ飽和によって沈殿するタンパク質を集め、
    その水溶液をコロイド珪酸塩に接触させて、このコロイ
    ド珪酸塩にHBsAgを吸看させ、吸看されたHBsA
    gを0.1〜・1・1%デオキシコール酸塩を含有する
    pH8,5〜9.5の緩衝液で溶出し、得られた溶出液
    を中性゛伺近に調整し、これにポリエチレングリコール
    を8〜7%(W/V)加えて、Bp肝炎ウィルス(HB
    V)と免疫?1合体とを沈殿として除去し、次いで上溝
    にポリエチレングリコールを15〜20 To (w/
    v )加えて、HBsAgを沈殿として集め、これをp
    H6〜8の緩衝液で平衡化した分子量数+h〜数百乃の
    高分子物質をゲル濾過担体とするゲル濾過を行ないHB
    sAg画分を回収し、次いで超遠心分離により粒子の大
    きさ1818−24n比重1.18−1.22f/−で
    ある一定値のHB s Agを回収し、更にホルマリン
    濃度1/1500〜l/2500で、35〜40℃、9
    4〜98時間の不活化処理を行ない、次いで2〜6 ’
    Cで6〜lO日間放置し、得られた不活化HHsAgを
    p)16〜8の緩衝液に対して透析後、賦形剤を1〜5
    チ■・/V 添加、凍結乾燥し、B型肝炎の感染性のな
    い人血漿成分を含まない)1BsAgを主成分とする8
    %肝炎感染予防用ワクチンの製造法。
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