JPS62195331A - 血液凝固第8因子製剤の製法 - Google Patents

血液凝固第8因子製剤の製法

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JPS62195331A
JPS62195331A JP61037284A JP3728486A JPS62195331A JP S62195331 A JPS62195331 A JP S62195331A JP 61037284 A JP61037284 A JP 61037284A JP 3728486 A JP3728486 A JP 3728486A JP S62195331 A JPS62195331 A JP S62195331A
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JP
Japan
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factor viii
acid
solution
factor
blood coagulation
Prior art date
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Pending
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JP61037284A
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English (en)
Inventor
Sukekazu Tomono
丞計 伴野
Hideko Sawada
沢田 英子
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NIPPON SEKIJIYUUJISHIYA
Original Assignee
NIPPON SEKIJIYUUJISHIYA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血液凝固第■因子製剤の製造工程において、第
■因子を含む粗分画溶液を特定の安定剤の存在下で加熱
処理し、第■因子の活性を失うことな(製剤中に含まれ
る不安定な夾雑物を除去し、第■因子溶液の安定性を向
上させ、さらに液状でのウィルス不活化を実現する方法
に関する。
第■因子製剤は、血友病Aの治療剤として、最も効果が
あり、患者は一生を通じてその補充療法を受けなければ
ならない。ところが、血液製剤一般と同様に第■因子製
剤の輸注により、人体由来の病原性微生物に感染する危
険性がある。これらの製剤を投与後の肝炎あるいはAI
DS(後天性免疫不完症候群)等のウィルス性感染症は
、良く知られているところである。すなわち、市販の第
■因子濃縮製剤は数千人の供血者から提供された血漿を
プールして製造されるため、病原性微生物もプールされ
る結果となり、患者は製剤の輸注回数に比例してこれら
のウィルスによる感染症にかかるリスクが高くなる。そ
こで近年、夾雑するウィルスを不活化するために、種々
の方法が検討されている。すなわち、溶液状態での加熱
法である特開昭59−134730、特願昭60−02
9370、凍結乾燥状態での加熱法である特開昭58−
213721、仙薬剤等による処理法である特開昭57
−80323、特開昭58−222023、特開昭59
−130819、特開昭60−132919等である。
熱によるウィルス不活化法は分画製剤に応用されている
最も一般的な方法である。例えばアルブミン製剤ではア
セチルトリプトファンナトリウムとカプリル酸ナトリウ
ムの存在下で溶液状態で60℃10時間の加熱を施すこ
とにより、肝炎等のウィルスが不活化されている。第■
因子製剤についても加熱法が試みられているが、第■因
子m縮製剤は粗分面であるため熱に対して不安定であり
、溶液状態で加熱すると安定剤の存在下でも、回収率が
低い。
そこで凍結乾燥状態で加熱する方法が、広く行われてい
る。しかし凍結乾燥状態での加熱は、溶液状態での加熱
に比べてウィルスの不活化速度が著しく劣る( Pro
c、 4th、 Int、Symp、 K T、p10
?(1984) )。凍結乾燥後加熱した製剤では、肝
炎ウィルスの不活化が不充分であり、輸注によりNon
 A NonB肝炎に感染すると報告されている (C
olombo、M、et al、Lancet 2.1
 (1985)、およびPresten、F、E、 e
t al、Lancet 2,213 (1985) 
)。
以上述べたように、現在までに、第■因子製剤を高い回
収率で効率良く加熱する方法は未だ確立されていない。
本発明者らは、これらの不充分な点を改善する方法を検
討し、第■因子を含む分画を予備的に加熱処理すること
により熱安定性を増加させることが出来ることを見出し
た。すなわち、比較的低濃度の安定剤の存在下で短時間
加熱処理を行う。その後、特願昭60−029370等
1の方法で60℃10時間加熱すれば効率良くウィルス
不活化第■因子製剤を製造することが可能となる。
表1に精製第■因子分画をpH7,2で1.5Mサルコ
シンの存在下で54℃20分間加熱処理を施した後、3
Mサルコシン存在下で更に60℃10時間加熱した場合
の活性の回収率を、予備加熱せずに3Mサルコシン存在
下に60℃10時間加熱処理した場合の回収率と比較し
て示した。表から明らかなように、予備加熱することに
より、60℃10時間加熱処理における第■因子の収率
は著しく向上する。又、外観上も、直接加熱した場合は
多量の沈澱物が生じるが、予備加熱を行った場合は透明
度が保たれていた。
表160℃10時間加熱時の第■因子の安定性に対する
予備加熱処理の影響 *1 1.5Mサルコシン存在下、54’C20分間加
熱した。
*23Mサルコシン(pH7,3)を添加して行った。
本発明では粗製あるいは部分精製第■因子濃縮分画の溶
液に、サルコシン、グリシン、リジン、アミノ酪酸等の
アミノ酸あるいはクエン酸、コハク酸、リンゴ酸等の有
機酸のうち1種類かあるいは2種類以上を併用し、終濃
度0.05〜2Mを加えて、50〜70℃で3〜60分
間、pI(5〜8で加熱処理を行なう。その結果、溶液
中の第■因子の熱安定性が向上し、夾雑するウィルスの
不活化のための加熱処理が容易となる。本発明において
使用される原料は、献血者より、CPD。
ACDなどの抗凝固剤の存在下で採血され分離された、
あるいはアフェレーシス採漿により得られた新鮮血漿、
あるいはこれらを凍結融解して得られたクリオプレシピ
テート、あるいはこれを更にポリエチレングリコール等
の分別沈殿法、Ae(OH)、等の吸着処理、イオン交
換、アフィニティー等クロマトグラフィーなど種々の方
法で精製した第■因子分画等が考えられるが、人由来の
第■因子を含有する分画であれば特に限定されない。
本発明の加熱処理の際に用いる第■因子溶液中の第■因
子の濃度は、特に規定されない。しかし、これに続くウ
ィルス不活化加熱処理、安定剤除去処理などを考慮すれ
ば、10〜50単位/−が望ましい。溶液のpHは一般
に6〜8であり、好ましくは6.8〜7.5が望ましい
以上述べてきた方法で、加熱処理した第■因子溶液は一
度10〜15℃に冷却し、遠心分離によって沈殿分画を
除去する。得られた上澄を特願昭60−029370等
の適当な方法でウィルス不活化処理を行う。その後、ゲ
ル口過等の方法により安定剤を除去する。必要であれば
更に、分別沈殿、吸着処理、クロマトグラフィーなどの
精製操作を行なう。この様にして得られた第■因子分画
を限外口過により、第■因子の濃度を調節し、pH1塩
強度を調節し、少量の安定剤が必要であればこれを加え
ガラスバイアルに分注し、凍結乾燥して、第■因子濃縮
製剤を製造する。
以下に本発明を実施例、により説明する。なお、本発明
は、これらの実施例に限定されるものではない。
実施例I ACDあるいはCPD等の抗凝固剤の存在下に採血した
新鮮な人血液より遠心分離して人血漿を得た。血液バッ
グを使用して一40℃のメタノール槽中で凍結した後、
4℃の恒温水槽中で融解し、生じたクリオプレシピテー
トを遠心分離して回収した。これに等量の蒸留水を加え
て30℃の恒温水槽中で溶解し、ガラスフラスコ中に移
した。この溶液に表2に示すように、各種のアミノ酸お
よび有機酸を加えて、50〜70℃で3〜60分間加熱
した。加熱終了後検体はただちに水冷し、10.00O
rpm、15℃、10分間遠心し、上澄を回収した。更
にこれに終濃度3Mのサルコシンを添加し、pHを7.
0に調製し60℃10時間加熱した。この操作前後の第
■因子活性の変化を観察した。表2に示されるように予
備加熱処理を施した検体では未処理の検体に比べて第■
因子の回収率が高値であった。又、予備加熱の際の安定
剤が比較的高濃度の場合は高い温度で長時間加熱処理が
必要であることがわかった。予備加熱処理により60℃
加熱処理の際の第■因子活性の回収率が40%から52
〜7396と改善した。
表2 種々の安定剤添加予備加熱処理の第■因子活性の
安定性に対する影響 −54℃ 1’0m1n          27サル
コシン  0.5M   54℃  5m1n    
    581M   54℃ 10m1n     
     671.6M   54℃ 20m1n  
        732M   60℃ 30m1n 
        65グリシン 0.1M  54℃ 
3m1n      610.5M   54℃  5
m1n          721M 56℃ 7m1
n       71リ  ジ  ン     IM 
   60℃   3m1n            
621M  7Q℃ 3m1n     5?4−アミ
ノ酪酸   IM   54℃  8m1n     
     68クエンN1 0.5M   50℃ 1
0m1n        521M  50℃ (iQ
min         54コハク酸 0.5M  
52℃ 10 min       58リンゴ酸 0
.5M  53℃ 10 min       60グ
リンン  2M  60’0 20m1n      
68+リンゴMl  0.5M 160℃10時間加熱前の■Cを100%とした。
実施例2 市販第■因子濃縮製剤(非加熱250単位人)を0.2
Mグリシン水溶液(pH7,0) 10−に溶解し、6
0℃で5分間加熱し、ただちに水冷した。次に15,0
00 rpm、 10分間、12℃で遠心し上澄を得た
これに等量の8Mサルコシン溶液(pH7,3) ヲ加
え60℃で10時間加熱し、水冷した。15.00Or
pm 、20分間、10℃で遠心分離し上澄を得、0.
296クエン酸ナトリウムを含む0.1 M塩化ナトリ
ウム(pI(6,8)で平衡化したセフィデックスG−
25カラム(Bed Vol、 50mj )に15℃
で3Tn1/minの流速で負荷し、脱塩した。この様
な操作で第■因子137単位およびタンパク質15.6
Tr1gを含む溶液34−が得られた。同様な操作を5
回くり返し、得られた第■因子を限外口過器(アミコン
社PM50膜)により濃縮後、ガラスバイアルに分注、
凍結乾燥し250単位人加熱ウィルス不活化処理第■因
子濃縮製剤2本を調製した。
実施例3 アフエレーシス採漿によりACD存在下で採漿した人血
漿200eをドライアイス−メタノールで凍結し、4℃
の恒温水槽で融解しクリオプレシビテーzKp(湿重)
を回収し実施例1に記載の方法で溶解した。これに終濃
度1.5Mの8Mサルコシン溶液を加え、pHを7.3
に調整して54℃で20分間加熱し、10℃の恒温水槽
中で、緩やかに撹拌しながら冷却した後、遠心分離し、
上澄2.73eを回収した。この上澄にサルコシン粉末
を終濃度3Mになるように少量づつ、30分間程度かけ
て加え溶解した。60℃10時間加温し、冷却後、5.
00Orpm、 30分間12℃で遠心し、上澄2.3
8eを採取した。この溶液を061Mの塩化ナトリウム
を含む50rnMリン酸緩衝液(PH7,2)で平衡化
したセファデックスG−25カラム(Bed Vol。
5e)に数回に分けて負荷し、15℃流速2.Oe/h
rで脱塩した。次に、同様に0.1M塩化ナトリウムを
含む50mM!Jン酸緩衝液(pH7,2)で平衡化し
たゼラチンセファロースカラム(Bed Vol、50
0 rnt、ファルアシア社)を15℃で300d/h
rの流速で通過させた。得られた第■因子濃縮分画は、
限外口過により濃度を調整し、5mg/−クエン酸ナト
リウムと10 m9/−グリシンを添加し、ガラスバイ
アルに分注後、凍結乾燥した。上記の操作によって、2
50単位入り加熱ウィルス不活化処理第■因子濃縮製剤
が136本製造された。製品の比活性は1.64単位/
”IF prote+nであった〇実施例4 以下の操作は特に指定のない場合は15℃の恒温室中で
行った。実施例2に示した方法で採取したクリオプレシ
ピテート1.5Kfを0.296クエン酸ナトリウムを
含む0.1M塩化ナトリウム(pI(6,8) 、1.
5 eに溶解した。これに40艷の予め同波で洗浄した
水酸化アルミニウムゲルを加え、緩やかに2時間撹拌し
、5.00 Orpm 、30分間遠心分離し沈殿を除
去した。この溶液のpHを希塩酸で6,5に調整し、ポ
リエチレングリコール4.000 (和光純薬社)を終
濃度1.59りとなるように加え30分分間中かに撹拌
後、5,000rpm、30分間遠心し上澄を1.7e
回収した。次にQ、296クエン酸ナトリウムを含む0
.1M塩化ナトリウム溶液(pH6,8)で平衡化した
セファデックスG−25力5 ム(Bed Vol、5
 e )を使用シテ実施例3に記載の方法で脱塩した。
得られた第■因子分画に終濃度0.5Mクエン酸ナトリ
ウムおよび2Mリジン塩酸を加え、pHを7.0に調整
し、60℃10分間加熱した。加熱終了後ただちに水冷
し、実施例3に記載の方法で遠心分離して沈殿を除去し
た。更に上澄に3Mサルコシンを加え60℃10時間加
熱処理を行い、溶液を冷却し遠心分離して上澄を分取し
た。前出のセファデックスG−25カラム(Bed V
ol、 51! )を使用して脱塩し、サルコシンを除
去し2.2eの第■因子濃縮分画を得た。限外口過で1
.7eに濃縮後、5q/−のグリシンを加え、0.22
μmのメンブランフィルタ−で無菌口過し、ガラスバイ
アルに分注し凍結乾燥した。以上の操作で、500単位
入り、加熱ウィルス不活化処理策■因子濃縮製剤89本
を製造した。この製剤の比活性はl、92単位/my 
pro−te inであった。
手続補正IF(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第37284号2、
発明の名称 血液凝固第■因子製剤の製法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所(居所)東京都港区芝大門1丁目1番3号4、代理
人 住所(居所) 氏名(名称)               [相]5
、補正命令の日付(発送日)昭和61年4月22日6、
補正の対象 明細書(特許請求の範囲の項目の記載)記
載した事項以外内容に変更なし。
7、補正の内容 明細書 特許請求の範囲の項目の記載
1ペ一ジ3行目に「♀、特許請求の範囲」を挿入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、血液凝固第VIII因子製剤の製造工程において、血液
    凝固第VIII因子を含む粗分画溶液に対し、安定剤を加え
    加熱処理を施すことにより、第VIII因子の活性を失なう
    ことなく該溶液の安定性を向上させ該溶液の加熱ウィル
    ス不活化処理の効率を高めることを特徴とする血液凝固
    第VIII因子製剤の製法。 2、安定剤として、サルコシン、グリシン、リジン、ア
    ミノ酪酸等のアミノ酸あるいは、クエン酸、コハク酸、
    リンゴ酸等の有機酸を単独あるいは2種類以上を併用す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、加熱処理を50ないし70℃で、3ないし60分間
    行なう特許請求の範囲第1項ないし第2項記載の方法。 4、加熱処理をpH6ないし8の範囲で行なう特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいづれかの項に記載の方法
JP61037284A 1986-02-24 1986-02-24 血液凝固第8因子製剤の製法 Pending JPS62195331A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01301625A (ja) * 1987-12-21 1989-12-05 Miles Inc 因子8のゲル濾過法
US8372800B2 (en) 1999-02-22 2013-02-12 Baxter International Inc. Albumin-free factor VIII formulations
US10512674B2 (en) 2008-11-07 2019-12-24 Baxalta Incorporated Factor VIII formulations

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9669076B2 (en) 1999-02-22 2017-06-06 Baxalta Incorporated Albumin-free factor VIII formulations
US10512674B2 (en) 2008-11-07 2019-12-24 Baxalta Incorporated Factor VIII formulations
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