JPS589510B2 - キオクソウチ - Google Patents

キオクソウチ

Info

Publication number
JPS589510B2
JPS589510B2 JP50096522A JP9652275A JPS589510B2 JP S589510 B2 JPS589510 B2 JP S589510B2 JP 50096522 A JP50096522 A JP 50096522A JP 9652275 A JP9652275 A JP 9652275A JP S589510 B2 JPS589510 B2 JP S589510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
memory
output
input
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50096522A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5219925A (en
Inventor
日向純一
浜田勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP50096522A priority Critical patent/JPS589510B2/ja
Publication of JPS5219925A publication Critical patent/JPS5219925A/ja
Publication of JPS589510B2 publication Critical patent/JPS589510B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機の記憶装置に関するものである。
記憶装置は記憶素子が実装されている記憶回路と、記憶
回路を駆動させるのに必要な制御信号を発生させて制御
を行なう制御回路から成る。
記憶装置は計算機システムにおいて特に技術的、コスト
的に重要な位置を占めている。
記憶装置の中枢たる記憶素子又は記憶回路を一つだけに
しておくと、もし何らかの原因で供給が止まったり、技
術的トラブルが発生すると重大な支障を来たす。
そこで以上の様な技術的危険性をのがれるため2種類以
上の素子又は、記憶回路を採用することがよく行われる
こよすれば、これらの素子又は記憶回路を購入し、組立
て、計算機システムを製作する側からいえば、複数の素
子又は記憶回路供給者を競合させることにより、より安
価に購入できるという利点もある。
その場合に従来は記憶回路の種類によって制御信号が異
なるためにおのおの別々の制御回路を使用しなければな
らなかった。
しかし、制御回路で共通に使用できる回路が多いにもか
かわらず記憶回路ごとに別々の制御回路を使用すること
は、混同して使用する恐れがあり、取扱いが不便で柔軟
性がな《、価格が高くなり、しかも部品数が増すために
保守が容易でないという欠点があった。
本発明は上述の欠点を除去するためになされたものであ
る。
すなわち多種の記憶回路を駆動させる場合に、記憶装置
に収められている記憶回路から、それがいかなる記憶回
路であるかの識別信号を出すことによって、この識別信
号を制御回路内の識別回路で検出し、記憶回路の区別を
行ない、それぞれの記憶回路で必要とする制御信号を選
択して制御回路から自動的に送り出すようにしたもので
ある。
以下本発明の一実施例を第1図、第2図および第3図を
もって説明する。
この実施例は多種の記憶回路を混在して使用することは
出来ないが一つの制御回路でいづれの記憶回路でも駆動
することが出来る。
第1図はその構成図を示すもので、Aは制御回路、MA
1,MA2は記憶回路を示し図では2枚実装されている
ことを示す。
(これに2枚に限らない)。MB1,MB2はMA1,
MA2とは別の記憶回路で図では2枚実装されている。
(これも2枚とは限らない)1は図示していない中央処
理装置から制御回路Aへの制御信号、2は中央処理装置
から制御回路Aへのアドレス信号、3はおのおの記憶回
路から制御回路Aへの識別信号、4は制御回路Aから記
憶回路への制御信号、2はアドレス信号2の緩衡出力で
記憶回路に送られる。
第2図イに制御回路A、第2図口に記憶回路凧、第2図
ハに記憶回路MBのブロック図を示す。
第3図において制御信号S1は記憶回路MAが又制御信
号S2は記憶回路MBがそれぞれ必要とする信号である
第2図を簡単に説明すると、C4は識別信号3を検出し
AND回路G2,G3のそれぞれ一方の入力となる制御
信号を出す識別回路、G4は否定回路、C1は中央処理
装置からの制御信号とアドレス信号を受けて記憶回路M
A,MBにアドレス信号2を出し、記憶回路MAが必要
とする制御信号S1を発生させる回路C2及び記憶回路
MBが必要とする制御信号S2を発生させる回路C3に
制御信号を出す緩衡回路、G1はAND回路G2,G3
の出力を入力とし、出力として記憶回路に制御信号4を
出すOR回路である。
記憶回路MAの識別信号3を“l”記憶回路MBのそれ
を”O”とすると記憶回路MAを用いる場合は識別信号
3が”0″であるため、識別回路C4の否定回路G4の
入力が゛0″となり、AND回路G2の一方の入力であ
る否定回路G4の出力が“l″となり、AND回路G2
の他方の入力である制御信号S1がAND回路G2の出
力となり、OR回路G1の一方の入力として制御信号S
1が入ることになる。
OR回路G1のもう一方の入力であるMの回路G3の出
力は、一方の入力となる識別信号3が”0″であるため
に゛0″となる。
よってOR回路G1の出力である制御信号4は記憶回路
MAが必要とする制御信号S1となり、記憶回路MAが
駆動できる。
記憶回路MBを用いる場合は識別信号3が”l″である
ため、同様に、認別回路C4、OR回路G1及びAND
回路G2,G3によって制御信号4は記憶回路MBが必
要とする制御信号S2となり記憶回路MBが駆動できる
上述の制御回路の場合は混在して使用することは不可能
であるが次に上述の機能に加えて、混在しても使用が可
能な制御回路を用いた他の実施例を第4図、第5図およ
び第6図を用いて説明する。
第4図はこの実施例の基本的な構成図であり、図面にお
いてAは制御回路、M1はアドレス信号2′が”0″の
とき駆動される記憶回路、3.及び32はそれぞれ記憶
回路Ml,M2の識別信号線でである。
M1はアドレス信号2′が″l”のとき駆動される記憶
回路、4は制御回路Nから記憶回路に送られる制御信号
である。
第5図は記憶回路M,,M2の組合せと各々の場合の識
別信号の例を示したものであり、第5図イは記憶回路M
Aのみを使用した場合、第5図口は記憶回路MBのみを
使用した場合、第5図ハおよび二は記憶回路を混在して
使用した場合の構成図である。
第6図に制御回路Aのブロック図を示す。
第6図は簡単に説明する。
図面においてC4’は識別回路、G4,G5,G12は
否定回路、G6,G9はOR回路、G7,G8,G10
,G11はAND回路、3,,32はそれぞれ記憶回路
Ml,M2の識別信号である。
記憶回路MAのみを使用する第5図イの場合は識別信号
31,32を”0″とするとAND回路G7,G8のそ
れぞれの一方の入力が゛O”となるからAND回路G3
の一方の入力であるOR回路G6の出力が“0″となり
、OR回路G1の一方の入力であるAND回路G3の出
力が″0″となる。
OR回路G1のもう一方の入力であるAND回路G2の
出力は、認別信号3.,32が″0″であるから否定回
路G4,G5の入力が″0″となり、AND回路GlO
,G11のそれぞれの一方の入力である否定回路G4,
G5の出力が”1″となり、アドレス信号2′のいかん
にかかわらずOR回路G9の入力であるAND回路Gl
O,Gl1の出力のいずれか一方が”1″となり、AN
D回路G2の一方の入力であるOR回路G9の出力が“
1”となるために、記憶回路MAを駆動するのに必要な
制御信号S1がAND回路G2の出力となる。
よってOR回路G1の出力が制御信号S1となり、記憶
回路MA1,MA2を駆動することができる。
記憶回路MBのみを使用する第5図口の場合は識別信号
31,32を”I”とすると、AND回路G10,Gl
1のそれぞれの一方の入力が″0”となるために、OR
回路G9の出力が″θ″となり、OR回路G1の一方の
入力であるAND回路G2の出力は”0″となる。
OR回路G1のもう一方の入力であるAND回路G3の
出力は、AND回路G7,G8のそれぞれの一方の入力
である識別信号3.,32が“l″であり、アドレス信
号2′?いかんにかかわらずOR回路G6の入力である
AND回路G7,G8の出力のいずれか一方が゛1″と
なり,AND回路G3の一方の入力であるOR回路G6
の出力が”l”となるために、記憶回路MBを駆動する
のに必要な制御信号S2となる。
つてOR回路G1の出力が制御信号S2となり、記憶回
路MB1,MB2を駆動することができる。
記憶回路M1として記憶回路MA、記憶回路M2として
記憶回路MBを使用する第5図ハの場合は認別信号3.
は゛0″、認方賠号3は”1”であり、アドレス信号2
′が゛0″のときは、AND回路G7の一方の入力であ
る否定回路G12の出力は、”1”であり、AND回路
G7のもう一方の入?である認別信号3が”0″である
そのためにAND回路G7の出力は“0”となり、AN
D回路G8の出力は、一方の入力である識別信号31が
”1″であり、もう一方の入力であるアドレス信号2′
が”O”であるために゛0”であり、OR回路G6の出
力は入力がともに゛0″であるために”0”となり、O
R回路G6の出力を一方の入力とするAND回路G3の
出力は”0″となる。
AND回路GIOの一方の入力である否定回路G4の出
力は識別信号3、が“0″であるから“1゛となり、も
う一方の入力である否定回路G12の出力は、アドレス
信号2′が“0”であるから”l”となり、AND回路
G10の出力は”1”となりAND回路G11の出力い
かんにか?わらずOR回路G9の出力が“I”となる。
そのためにOR回路G9の出力を一方の人力とするAN
D回路G2の出力は記憶回路MAを駆動させるのに必要
な制御信号S1となる。
よってOR回路G1の出力が制御信号S1となる、記憶
回路M1を駆動できることになる。
アドレス信号2が7I”のときはAND回路G7の一方
の入力である否定回路G12の出力は斡0″であり、A
ND回路G7のもう一方の入力である認別信号3.0い
かんにかかわらずAND回路G7の出力は”0″となり
、AND回路G8の一方の入力であるアドレス信号2′
が゛l”であり、MΦ回路G8のもう一方の入力である
識別信号3が゛1″である6そのためにAND回路G8
の出力は゛l″となり、AND回路G3の一方の入力で
あるOR回路G6の出力が“1”となるためにAND回
路G3の出力は記憶回路MBを駆動させるのに必要な制
御信?S2となる。
AND回路G10の出力は、その一方の入力である否定
回路G12の出力が”0”であるためにもう一方の入力
である否定回路G4の出力いがんにかかわらず゛0″と
なり、AND回路G11の一方の入力である否定回路G
5の出力はその入力である識別信号3が”1″であるた
めに、″0゛となり、AND回路G11のもう一方の入
力であるアドレス信号2′のいかんにかかわらずAND
回路G11の出力は゛0″となり、AND回路G2の一
方の入力であるOR回路G9の出力は、その入力である
AND回路GIO,G11が″0”であるために10″
となる。
OR回路G1の一方の入力であるAND回路G2の出力
が10”であり、もう一方の入力であるAND回路G3
の出力が制御信号S2であるために、OR回?G1の出
力は制御信号S2となる。
よって記憶回路MBを駆動できることになる。
記憶回路M1として記憶回路MB、記憶回路M2として
記憶回路MAを使用する第5図二の場合は識別信号3、
は゛1″、識別信号3は゛0″であり、アドレス信号2
′が”0″のときは、OR回路G6の出力が″l”とな
り、OR回路G9の出力が゛0″となる。
そのためにOR回路G1の出力は記憶回路MBを駆動さ
せるのに必要な制御信号S2となり、記憶回路MBを駆
動でき、アドレス信号2′が゛1”のときはOR回路G
6の出力が幀O”となり、OR回路9の出力が゛0″と
なるためにOR回路G1の出力は記憶回路MAを駆動さ
せるのに必要な制御信号S1となり記憶回路MAを駆動
することができる。
本発明は上述のようにひとつの制御回路で多種の記憶回
路を駆動することができる。
それ故に記憶回路を取り換えるときに制御回路を取り換
える必要はなく、しかも制御回路と記憶回路を誤って使
用することも全くなくなり、取扱いと保守が容易になる
また簡単な識別回路と少々の論理回路を制御回路に実装
し、記憶回路から、それがいかなる記憶回路であるかの
識別信号を出すようにさえすればよく、記憶回路の種類
ごとに制御回路をいくつも作る必要がないため非常に安
価であることとあいまって融通性に豊んだものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す
構成図であり、第1図は一つの制御回路で多種の記憶回
路を別々に駆動させる記憶装置の構成図、第2図イは第
1図における制御回路Aの要部をなす部分の回路図、第
2図口およびハはそれぞれ第1図における記憶回路MA
,MBの識別信号を示す波形図、第3図は制御信号S1
,S2の波形を示す波形図、第4図、第5図および第6
図は他の実施例を示すもので第4図は、ひとつの制御回
路で多種の記憶回路を混在しても駆動できる記憶装置の
基本的な構成図、第5図は第4図の場合の種々の組合せ
と識別信号を示した構成図、第6図は第4図の制御回路
Aの要部をなす部分の回路図である。 図中、Aは制御回路、MAi,MA2,MB1,MB2
は記憶回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 識別信号を出す手段を有する多種類の記憶回路を備
    え、上記各種類に対応した識別信号を検出することによ
    り上記各記憶回路を区別すると共にそれぞれの記憶回路
    で必要とする制御信号を上記各記憶回路へ送る制御回路
    を構成して成る記憶装置。
JP50096522A 1975-08-08 1975-08-08 キオクソウチ Expired JPS589510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50096522A JPS589510B2 (ja) 1975-08-08 1975-08-08 キオクソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50096522A JPS589510B2 (ja) 1975-08-08 1975-08-08 キオクソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5219925A JPS5219925A (en) 1977-02-15
JPS589510B2 true JPS589510B2 (ja) 1983-02-21

Family

ID=14167459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50096522A Expired JPS589510B2 (ja) 1975-08-08 1975-08-08 キオクソウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS589510B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744277A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Sharp Corp Information processor
JPS58111168A (ja) * 1981-12-25 1983-07-02 Canon Inc 画像処理装置
JPS58139228A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Nec Corp 周辺装置インタ−フエイス制御方式
JPS6188350A (ja) * 1985-10-04 1986-05-06 Canon Inc 外部記憶装置
JPS61180990A (ja) * 1985-10-25 1986-08-13 Nec Corp 半導体装置
JPS62276643A (ja) * 1986-05-26 1987-12-01 Fujitsu Ltd メモリ制御方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4878836A (ja) * 1971-12-30 1973-10-23
JPS4934741A (ja) * 1972-07-31 1974-03-30
JPS5086940A (ja) * 1973-12-03 1975-07-12

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4878836A (ja) * 1971-12-30 1973-10-23
JPS4934741A (ja) * 1972-07-31 1974-03-30
JPS5086940A (ja) * 1973-12-03 1975-07-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5219925A (en) 1977-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS589510B2 (ja) キオクソウチ
JPS6010364A (ja) デイレクトリ・メモリ・システム
JP2583326Y2 (ja) データ・バスの診断装置
SU1603362A1 (ru) Устройство дл ввода-вывода информации
RU1795558C (ru) Устройство дл ввода-вывода данных
JPS61107844A (ja) デ−タの送受信方式
JPS63229690A (ja) メモリ周辺回路
JPH03283188A (ja) メモリ・システム
JPS6148057A (ja) アドレス選択回路
SU1591027A2 (ru) Устройство для сопряжения центрального процессора с группой периферийных процессоров
JPH01236389A (ja) メモリーカード
JPH01290456A (ja) プリンタの設定記億装置
JPS6344262A (ja) バス監視装置
JPS5833574B2 (ja) ニユウシユツリヨクソウチ ノ ジヨウタイヒヨウジシテイホウシキ
JPS63288351A (ja) メモリ・ブロックの書き込み、読み出し回路
JPS63253274A (ja) 論理集積回路
JPS62215292A (ja) 表示装置
JPS63237191A (ja) メモリicカ−ド
JPH0369224A (ja) Cpu間のデータ通信方式
JPS5824813B2 (ja) デ−タ処理装置
JPH04109350A (ja) データ書込み制御装置
JPH0430390A (ja) 半導体集積回路
JP2000339063A (ja) 通信装置
JPH0325536A (ja) フアームウエア診断装置
JPS6362893U (ja)