JPS5886056A - クリ−ム状起泡性油脂組成物 - Google Patents
クリ−ム状起泡性油脂組成物Info
- Publication number
- JPS5886056A JPS5886056A JP56184028A JP18402881A JPS5886056A JP S5886056 A JPS5886056 A JP S5886056A JP 56184028 A JP56184028 A JP 56184028A JP 18402881 A JP18402881 A JP 18402881A JP S5886056 A JPS5886056 A JP S5886056A
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- JP
- Japan
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- oil
- fat
- fatty acid
- melting point
- acid ester
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は起泡性【出廟組成物に関し、さらに詳しくは特
定の融点範囲を廟する油脂、乳固形分を含有する水溶液
、クエン酸モノグリセリドおよびグリ11ン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、シヨ#l脂肪酸エス
テル、ボ1Jグリセリンahvjmヱステル、レシチン
からなる群より選ばれた少くともl種以上の乳化剤とを
混合乳化し均質化後加熱殺−して得られるり11−ム状
起泡性油庸組成物に関する。
定の融点範囲を廟する油脂、乳固形分を含有する水溶液
、クエン酸モノグリセリドおよびグリ11ン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、シヨ#l脂肪酸エス
テル、ボ1Jグリセリンahvjmヱステル、レシチン
からなる群より選ばれた少くともl種以上の乳化剤とを
混合乳化し均質化後加熱殺−して得られるり11−ム状
起泡性油庸組成物に関する。
従来ホイップドトッピングとしては、周知の如く風味の
浚れ友生クリームが利用されてきた。しかし生クリーム
は生乳より分離したものであり、従って生乳の直上りに
ともない生クリームも高価になり、純生の生クリームは
一般の菓子艮品への利用が一部を味き困難な状聰になっ
てきている。
浚れ友生クリームが利用されてきた。しかし生クリーム
は生乳より分離したものであり、従って生乳の直上りに
ともない生クリームも高価になり、純生の生クリームは
一般の菓子艮品への利用が一部を味き困難な状聰になっ
てきている。
し〃・も生クリームは天然白米のもので、天然物共通の
欠点である品質のバラツキかあり、天然生クリーム中の
成分組成は極めて恒雑であって、人為的に品質のバラツ
キを規制するのは困難である。
欠点である品質のバラツキかあり、天然生クリーム中の
成分組成は極めて恒雑であって、人為的に品質のバラツ
キを規制するのは困難である。
それに比して、食用?Ifl廁と乳固形分若しくは脱d
ぽ乳固形分を含む水溶液(又は牛乳、或廁乳、水)と乳
化剤を用いて0/W型乳化して得られるエマルジョン、
79rl*イミテーシヨンクリームは生クリームに比べ
て遥かに安価で一定の品質のものが得られ、実用的な生
クリーム類似物を得る可能性がある@現実にある限定さ
れた乳化剤の組合せによるイミテーションクリームの製
造法に関する%許があるが、それらは生りl−ムに比べ
るとオーバーランが出すぎ、筑感dz生りlJ−ムに比
べ劣り、父ある場合にはホイップ時間かかかりすぎたり
、父生クリーム4Ci合使すル場合(コンパウンドク1
1−ム) VC%性が劣化したりする場合かあり、真に
生クリームの物性に相当しているとは百い娠いのが現状
であり、−れた性能、風味を持つクリーム類の出現が望
まれているのが現状である。
ぽ乳固形分を含む水溶液(又は牛乳、或廁乳、水)と乳
化剤を用いて0/W型乳化して得られるエマルジョン、
79rl*イミテーシヨンクリームは生クリームに比べ
て遥かに安価で一定の品質のものが得られ、実用的な生
クリーム類似物を得る可能性がある@現実にある限定さ
れた乳化剤の組合せによるイミテーションクリームの製
造法に関する%許があるが、それらは生りl−ムに比べ
るとオーバーランが出すぎ、筑感dz生りlJ−ムに比
べ劣り、父ある場合にはホイップ時間かかかりすぎたり
、父生クリーム4Ci合使すル場合(コンパウンドク1
1−ム) VC%性が劣化したりする場合かあり、真に
生クリームの物性に相当しているとは百い娠いのが現状
であり、−れた性能、風味を持つクリーム類の出現が望
まれているのが現状である。
本発明の目的は〃・〃為る従来の欠点を解消した生クリ
ームに代替またFi混用できるクリーム状起毛性佃膚組
成物を提供することである。
ームに代替またFi混用できるクリーム状起毛性佃膚組
成物を提供することである。
クリーム状起を損性γ出廁組成物全研究する中で・発明
者らは好fしいり17一ム状起泡性油脂組成物を得るに
は特定の昇口活性剤が特定の讐的軛囲内に存在すること
がM安であり、この条件が守られるPJiり得られるク
リーム状起旭性?&&l脂組成物はトッピング用クリー
ムとして好ましい性能を有することを見出して本発明を
完成した〇 即ち上昇融点15〜45℃のcl+1s125〜55重
1%、乳固形分子h1〜12fiii−%含有する水溶
液75〜45重′に#唾、クエン酸モノグリセ+1ドロ
、05〜4重t%およびグリセリンIJ[/j酸エステ
ル、ノルビタン脂肪酸、エステル、ショa8*vir*
エステル、ポリグリセリンIJiJ肋酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レ
シチン(以下単に乳化剤群と略す)からなる群より選ば
れた少なくともl極以−ヒの乳化剤0.05〜4重t%
とを混合し、約50〜80℃に加熱してからホモミキサ
ーで予備乳化した後に、約30〜150?/−の圧力で
均質化し、次いで80℃15分間(または140℃、4
砂のような高温短時間でもよい)殺−後冷却し、冷祇庫
中で1晩エーシングを行うと良好なりリーム状起泡性油
脂組成物!であるトッピング用クリームが優られる。
者らは好fしいり17一ム状起泡性油脂組成物を得るに
は特定の昇口活性剤が特定の讐的軛囲内に存在すること
がM安であり、この条件が守られるPJiり得られるク
リーム状起旭性?&&l脂組成物はトッピング用クリー
ムとして好ましい性能を有することを見出して本発明を
完成した〇 即ち上昇融点15〜45℃のcl+1s125〜55重
1%、乳固形分子h1〜12fiii−%含有する水溶
液75〜45重′に#唾、クエン酸モノグリセ+1ドロ
、05〜4重t%およびグリセリンIJ[/j酸エステ
ル、ノルビタン脂肪酸、エステル、ショa8*vir*
エステル、ポリグリセリンIJiJ肋酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レ
シチン(以下単に乳化剤群と略す)からなる群より選ば
れた少なくともl極以−ヒの乳化剤0.05〜4重t%
とを混合し、約50〜80℃に加熱してからホモミキサ
ーで予備乳化した後に、約30〜150?/−の圧力で
均質化し、次いで80℃15分間(または140℃、4
砂のような高温短時間でもよい)殺−後冷却し、冷祇庫
中で1晩エーシングを行うと良好なりリーム状起泡性油
脂組成物!であるトッピング用クリームが優られる。
本発明に使用される原料油B―とじてはヤシ拙、バーム
油、大豆油等の植物油脂、櫨々の動物油脂及びこれらの
分別脂又仲水素添加藺等の賞用拙側の単独であっても混
合使用であっても良く、即ち回置性のモ(D T 6
しば、どの様な起源、来歴のものであっても良く、かつ
上昇融点が15〜45℃のものか使用できるが、好まし
くは20〜40’Cの上昇融点を有する事が望ましい。
油、大豆油等の植物油脂、櫨々の動物油脂及びこれらの
分別脂又仲水素添加藺等の賞用拙側の単独であっても混
合使用であっても良く、即ち回置性のモ(D T 6
しば、どの様な起源、来歴のものであっても良く、かつ
上昇融点が15〜45℃のものか使用できるが、好まし
くは20〜40’Cの上昇融点を有する事が望ましい。
もしも油脂の融点が上記の融点範囲から逸脱すると、り
11−ムの保形性が劣化したり逆VC固くなりすぎて貢
感をそこなうことにlる〇本発明で使用されるクエン酸
モノグリセリドおよびグリセリンhぼ肪酸エステル、ソ
ルビタン脂F11j酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル
、ボリグ1jセリン廁a/4エステル、レシチンからな
/)群より選ばれた少なくともl種以上の乳化剤は予め
加熱浴融した油脂中VC均一1こ醪解或いは分散させて
使用しても艮い。
11−ムの保形性が劣化したり逆VC固くなりすぎて貢
感をそこなうことにlる〇本発明で使用されるクエン酸
モノグリセリドおよびグリセリンhぼ肪酸エステル、ソ
ルビタン脂F11j酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル
、ボリグ1jセリン廁a/4エステル、レシチンからな
/)群より選ばれた少なくともl種以上の乳化剤は予め
加熱浴融した油脂中VC均一1こ醪解或いは分散させて
使用しても艮い。
次に乳化剤について、本発明の目的とするクリーム状起
旭性油d百組成物を得るには、η数、特定の乳化剤の組
み合せ、即ちクエン酸モノグリセリドと前記乳化剤群の
少なくとも1 fjI以上との併用が本発明の目的を達
成できる。
旭性油d百組成物を得るには、η数、特定の乳化剤の組
み合せ、即ちクエン酸モノグリセリドと前記乳化剤群の
少なくとも1 fjI以上との併用が本発明の目的を達
成できる。
代表的な既存乳化剤であるソルビタン庸117j#2エ
ステル、グリセリンIJぼ肪酸ニスデル、ンヨ槍目ば肪
酸エステル讐レシチンのいずれの単独使用も本発明の目
的とするりII−去状起泡性油脂組成物を満足しない。
ステル、グリセリンIJぼ肪酸ニスデル、ンヨ槍目ば肪
酸エステル讐レシチンのいずれの単独使用も本発明の目
的とするりII−去状起泡性油脂組成物を満足しない。
例えばレシチン単独で使用した場合、クリームΩ粘度が
烏〈なV製造時の作東性が悪い・またグリセリンrJW
肋酸エステル特にモノグリセ11ドは起重性を与えるが
、保形性が悪〜い。ソルビタンsk1m酸エステル、シ
ョ糖脂肪酸エステルは単独では殺薗時に必要な耐熱性が
得られず乳化安定性に問題を有する・また併用系につい
ても、例えばソルビタンMW肪酸エステルとショ糖脂肪
酸エステルの併用系においてはホイップしたクリームの
特性は良好であるが、殺一時の耐熱性が悪いために実際
上商品的な価値は認められないという欠点を有する。
烏〈なV製造時の作東性が悪い・またグリセリンrJW
肋酸エステル特にモノグリセ11ドは起重性を与えるが
、保形性が悪〜い。ソルビタンsk1m酸エステル、シ
ョ糖脂肪酸エステルは単独では殺薗時に必要な耐熱性が
得られず乳化安定性に問題を有する・また併用系につい
ても、例えばソルビタンMW肪酸エステルとショ糖脂肪
酸エステルの併用系においてはホイップしたクリームの
特性は良好であるが、殺一時の耐熱性が悪いために実際
上商品的な価値は認められないという欠点を有する。
本発明者らは乳化安定性、特に耐熱乳化安定性に優れた
特性を有するクエン酸モノグリセリドに層目し、本目的
に使用した場合には単品では乳化安定性が優れているた
めに、ホイップしてクリームに腰を与えるには若干時間
がかかりすぎる噴量が見られる@従って4になオーバー
ランとホイップ時間を与えるために前記乳化剤群の少な
くともl種以上との併用をすることによって本発明の目
的が達成される。
特性を有するクエン酸モノグリセリドに層目し、本目的
に使用した場合には単品では乳化安定性が優れているた
めに、ホイップしてクリームに腰を与えるには若干時間
がかかりすぎる噴量が見られる@従って4になオーバー
ランとホイップ時間を与えるために前記乳化剤群の少な
くともl種以上との併用をすることによって本発明の目
的が達成される。
さらに本発明者らはクエン酸モノグリセリドを含む糸で
はそれ自身の持つ耐熱乳化安定性の潰れている41υ為
ら、実際上使用されている殺−工根即ちバッチ式、直接
加熱法、間接加熱法の植gAK関糸なく乳化安定性が搬
れボテが起クーい。従来業界において一般にぎわれでい
る殺菌工程とボテとの父互作用に留意する必賛がなく任
意の殺菌工程を通釈できることを見出した・ 本発明で使用される油脂のtは25〜55重量囁であり
、乳固形分を含有する水溶巌の量は75〜45重′!I
t%の範囲である。油脂の量が55重′Jli%より多
くなり水浴液の蓄が45重菫優より少な(なると口I塑
化現破が出現し好ましくない@また油脂の普が25Mt
ht%より少なくなり、水浴液のtが75重J1r優よ
り多くなるとホ゛イップクリームとしての目的とする性
能が得られない□ 次tC試験結果を衣に示した。
はそれ自身の持つ耐熱乳化安定性の潰れている41υ為
ら、実際上使用されている殺−工根即ちバッチ式、直接
加熱法、間接加熱法の植gAK関糸なく乳化安定性が搬
れボテが起クーい。従来業界において一般にぎわれでい
る殺菌工程とボテとの父互作用に留意する必賛がなく任
意の殺菌工程を通釈できることを見出した・ 本発明で使用される油脂のtは25〜55重量囁であり
、乳固形分を含有する水溶巌の量は75〜45重′!I
t%の範囲である。油脂の量が55重′Jli%より多
くなり水浴液の蓄が45重菫優より少な(なると口I塑
化現破が出現し好ましくない@また油脂の普が25Mt
ht%より少なくなり、水浴液のtが75重J1r優よ
り多くなるとホ゛イップクリームとしての目的とする性
能が得られない□ 次tC試験結果を衣に示した。
表の説明;
使#A油廁:ヤシ硬化油20fiilj゛部、大豆微水
添油801綾部の混合油dぽ(上昇融点34℃、ヨウ素
1曲54 ) レシチン:日清mrtll&!大豆しシチンシュガーエ
ステル;菱楯製 S−770モノグリセリド(1) :
理研ビタミン製エマル2− M S(グリセリンモノス
テアレート) モノクリセリト(2);理研ビタミン製エマルジーOL
(グリセリンモノオレエート) ソルビタンエステル(1) ;埋研ビタミン製ボエムS
−300(ソルビタンモノステ了レート)ソルビタン
エステルQ);理研ビタミン製ボエム0−300Cンル
ビタンモノオレエート) クエン酸モノグr1±IJドα):理研ビタミン製ボエ
ムに−30(ヨウ業価3以下〕 クエン酸モノグリセリド(2):、理研ビタミン・製ボ
エムに−37(ヨウ*価約70) ポリグリエステル;理研ビタミン製ボエムJ−45^1
(ナトラグllセリンモノオレエート)生クリーム(対
照):乳脂vi47% 試験方法 脱脂粉乳4重量部とカゼインナ) IIウム1重倉部を
水50重置部に溶解後、所定の乳化剤を所定蓋溶−解父
は均一に分散した油脂組成物45重曹部とを、ホモミキ
サーを用いて70℃で1o分間予備乳化後ホモゲナイザ
ーにより80/30Kf/adの二段の圧力で本乳化後
80℃で15分間減1後冷却し、冷R庫中で1晩エージ
ング後、乳化型、粘度、ホイップ時間、オーバーラン、
造花性、保形性、耐熱性をi11察した。
添油801綾部の混合油dぽ(上昇融点34℃、ヨウ素
1曲54 ) レシチン:日清mrtll&!大豆しシチンシュガーエ
ステル;菱楯製 S−770モノグリセリド(1) :
理研ビタミン製エマル2− M S(グリセリンモノス
テアレート) モノクリセリト(2);理研ビタミン製エマルジーOL
(グリセリンモノオレエート) ソルビタンエステル(1) ;埋研ビタミン製ボエムS
−300(ソルビタンモノステ了レート)ソルビタン
エステルQ);理研ビタミン製ボエム0−300Cンル
ビタンモノオレエート) クエン酸モノグr1±IJドα):理研ビタミン製ボエ
ムに−30(ヨウ業価3以下〕 クエン酸モノグリセリド(2):、理研ビタミン・製ボ
エムに−37(ヨウ*価約70) ポリグリエステル;理研ビタミン製ボエムJ−45^1
(ナトラグllセリンモノオレエート)生クリーム(対
照):乳脂vi47% 試験方法 脱脂粉乳4重量部とカゼインナ) IIウム1重倉部を
水50重置部に溶解後、所定の乳化剤を所定蓋溶−解父
は均一に分散した油脂組成物45重曹部とを、ホモミキ
サーを用いて70℃で1o分間予備乳化後ホモゲナイザ
ーにより80/30Kf/adの二段の圧力で本乳化後
80℃で15分間減1後冷却し、冷R庫中で1晩エージ
ング後、乳化型、粘度、ホイップ時間、オーバーラン、
造花性、保形性、耐熱性をi11察した。
粘度測定はB型粘度計を使用〇
耐熱性はオートクレーブを使用。
本発明に使用するクエン酸モノグリセリドは脂肪酸の炭
素数が12〜22の飽和、不飽和もしくはこれらの混合
物よりなるモノグリセリドとクエン酸とを反応させて得
られるもので、クエン酸とモノグリセリドとの反応モル
比はクエンsiモルに対しチーEノグリセリドが0.1
〜lOモルの範囲内でエステル化反応を行なった反応生
成物を指す。さらに好ましくはクエンv1モルに対して
モノグリセリド1〜4モルの範囲内でエステル化反応を
した反応生成物が好ましい。
素数が12〜22の飽和、不飽和もしくはこれらの混合
物よりなるモノグリセリドとクエン酸とを反応させて得
られるもので、クエン酸とモノグリセリドとの反応モル
比はクエンsiモルに対しチーEノグリセリドが0.1
〜lOモルの範囲内でエステル化反応を行なった反応生
成物を指す。さらに好ましくはクエンv1モルに対して
モノグリセリド1〜4モルの範囲内でエステル化反応を
した反応生成物が好ましい。
クエン酸モノグリセリドは0.05〜4TLit%使用
されるが、o、osk:!it%以下ではり+j−ムに
良好な耐熱乳化安定性能を与えるVCニ不充分であり、
4mt%以上では風味上好ましくない。
されるが、o、osk:!it%以下ではり+j−ムに
良好な耐熱乳化安定性能を与えるVCニ不充分であり、
4mt%以上では風味上好ましくない。
またクエン酸モノグリセリドと併用される少なくとも1
植以上の乳化剤群の添加ttto、os〜4重量優であ
るが、O,OS重t%以下ではホイップしたり11−:
、11・1 ムに充分な保形性を与えることができず、4重mt%以
上では不経済である。
植以上の乳化剤群の添加ttto、os〜4重量優であ
るが、O,OS重t%以下ではホイップしたり11−:
、11・1 ムに充分な保形性を与えることができず、4重mt%以
上では不経済である。
乳化剤群は適度なホイップ時間とホイップしたクリーム
に適度な保形性を与える意味で重*な役割を果し、数値
限定した範囲内で使用することによりその機能が発現さ
れる。
に適度な保形性を与える意味で重*な役割を果し、数値
限定した範囲内で使用することによりその機能が発現さ
れる。
本発明に使用する乳固形分を含む水溶液は脱脂乳か代表
的であるが、その他脱脂粉乳、カゼインナト11ウム、
植物性蛋白、乳糖、#楯等を適当に配合した水に溶解し
たいわゆるWA整乳も使用する事がOT鹸で有る。水溶
液中の乳固形分の濃i/ri1〜12重■囁である。1
%以下では風味が不充分で有り、12%以上では粘度が
高く成り好ましくない。尚、必要に応じて少量のガム質
量添加して吃良い。
的であるが、その他脱脂粉乳、カゼインナト11ウム、
植物性蛋白、乳糖、#楯等を適当に配合した水に溶解し
たいわゆるWA整乳も使用する事がOT鹸で有る。水溶
液中の乳固形分の濃i/ri1〜12重■囁である。1
%以下では風味が不充分で有り、12%以上では粘度が
高く成り好ましくない。尚、必要に応じて少量のガム質
量添加して吃良い。
以上のように本発明のクリーム状起泡性油脂組成物は油
脂、乳固形分を含む水溶液、クエン酸モノグリセリドお
よび乳化剤群の少なくとも1種以上とをホモゲナイザー
で水中油型(0/W型)エマルジョンにした後、殺菌、
冷却、エージングして得られる。
脂、乳固形分を含む水溶液、クエン酸モノグリセリドお
よび乳化剤群の少なくとも1種以上とをホモゲナイザー
で水中油型(0/W型)エマルジョンにした後、殺菌、
冷却、エージングして得られる。
以下実施例により本発明を説明する。本発明は実施例に
限定されるものではない・ 実施$l11゜ 硬化大豆油(上昇融点38℃)70重量部と硬化ヤシ油
(上昇融点34℃)30−重葉部を60〜70℃に融解
混合し、該油脂にクエン酸モノグリセ11ド(埋骨ビタ
ミン製、ボエムに−30)1.2重量部およびグリセ1
1ンモノオレエート(埋骨ビタミン製、エマルジー0L
)Q、8電蓄部添加し、攪拌して均一に分散させて油脂
組成物を得る0 次に該油脂組成物45重葉部と脱脂粉乳を8重量%およ
びカゼインナトリウム2重蓄囁を含有せる水溶液55重
i#%とを混合後65〜70℃、12時間ホモミキサー
で予備乳化しさらに80Kf/cIi、30時/−の二
段の圧力でホモゲナイザーを通して均質化後V’rIS
(アルファラバル社(スウェーデン)の直接加熱殺菌装
[il)により140℃、3秒間加熱後直ちに冷却し、
冷蔵庫内で1晩エージングしてクリーム状起泡性油脂組
成物を得た。このものは低温で低粘を示し、ボテが起り
難くしかも良好な起泡性を有するホイツビクリームであ
った。
限定されるものではない・ 実施$l11゜ 硬化大豆油(上昇融点38℃)70重量部と硬化ヤシ油
(上昇融点34℃)30−重葉部を60〜70℃に融解
混合し、該油脂にクエン酸モノグリセ11ド(埋骨ビタ
ミン製、ボエムに−30)1.2重量部およびグリセ1
1ンモノオレエート(埋骨ビタミン製、エマルジー0L
)Q、8電蓄部添加し、攪拌して均一に分散させて油脂
組成物を得る0 次に該油脂組成物45重葉部と脱脂粉乳を8重量%およ
びカゼインナトリウム2重蓄囁を含有せる水溶液55重
i#%とを混合後65〜70℃、12時間ホモミキサー
で予備乳化しさらに80Kf/cIi、30時/−の二
段の圧力でホモゲナイザーを通して均質化後V’rIS
(アルファラバル社(スウェーデン)の直接加熱殺菌装
[il)により140℃、3秒間加熱後直ちに冷却し、
冷蔵庫内で1晩エージングしてクリーム状起泡性油脂組
成物を得た。このものは低温で低粘を示し、ボテが起り
難くしかも良好な起泡性を有するホイツビクリームであ
った。
これをさらに、生り11−ムに配合しても純正生り11
−ムの起泡性等の性能を劣化させなかった。
−ムの起泡性等の性能を劣化させなかった。
実施例2゜
硬化ナタネ油(上昇融点36℃)37重t%、硬化ヤシ
油(上昇融点34℃)131Et%とを予め混合し60
〜70℃に加熱する。乳固形分8%、脱脂乳50Wit
%、ソルビタンモノオレエート(埋骨ビタミン製、ホエ
ムD−300)1重t%およびクエン酸モノグリセ11
ド(実施例1と同様)13!fit%とを混合分数させ
、次いで油脂と混合後60〜70℃で15分間ホモミキ
サーで予備乳化し、さら[70Kf/−の圧力でホモゲ
ナイザーを通し均質化後80℃15分間殺菌し次いで冷
却し、冷蔵庫内で1晩エージングしてりIJ−ム状起泡
性油脂組成物を得た◎このものは低温で低粘性でしかも
良好な起泡性を有するホイップに適したクリーム状組成
物であった。
油(上昇融点34℃)131Et%とを予め混合し60
〜70℃に加熱する。乳固形分8%、脱脂乳50Wit
%、ソルビタンモノオレエート(埋骨ビタミン製、ホエ
ムD−300)1重t%およびクエン酸モノグリセ11
ド(実施例1と同様)13!fit%とを混合分数させ
、次いで油脂と混合後60〜70℃で15分間ホモミキ
サーで予備乳化し、さら[70Kf/−の圧力でホモゲ
ナイザーを通し均質化後80℃15分間殺菌し次いで冷
却し、冷蔵庫内で1晩エージングしてりIJ−ム状起泡
性油脂組成物を得た◎このものは低温で低粘性でしかも
良好な起泡性を有するホイップに適したクリーム状組成
物であった。
このものをさらに121℃で15分間耐熱テストを行っ
たが、性能の変化はほとんと見られなかった。又30℃
で2時間ヒートショックをクリームに4えて長期間テス
トしたがボテの傾向は見られなかつ夷。
たが、性能の変化はほとんと見られなかった。又30℃
で2時間ヒートショックをクリームに4えて長期間テス
トしたがボテの傾向は見られなかつ夷。
実施例3゜
実施例1と同様の油脂混合物1001jL普部を70℃
に加熱後、該油脂にクエン酸モノグリセリド(f!!1
研ビタミン製、ボエムに−37) 1.2 kiA°部
、ボ11グI+エステル(坤幼ビタミン製、ボエムJ−
4581)0.8垂知部、人ヴレノチン0,4電鎗部を
添加し、攪拌し−C均−Vζ溶解、分散させて油i」d
組成物を優る。
に加熱後、該油脂にクエン酸モノグリセリド(f!!1
研ビタミン製、ボエムに−37) 1.2 kiA°部
、ボ11グI+エステル(坤幼ビタミン製、ボエムJ−
4581)0.8垂知部、人ヴレノチン0,4電鎗部を
添加し、攪拌し−C均−Vζ溶解、分散させて油i」d
組成物を優る。
次に該油r+u組成物45重讐省と乳固形分6囁の脱脂
乳55重警部とtl−混合し、以下実施例2と同様の操
作によりりIJ−ム状起泡性【出脂組成物を得た・得ら
れiCり11−ム状起泡性拙aim成物は実施例2と同
様の結果を示し良好であった。
乳55重警部とtl−混合し、以下実施例2と同様の操
作によりりIJ−ム状起泡性【出脂組成物を得た・得ら
れiCり11−ム状起泡性拙aim成物は実施例2と同
様の結果を示し良好であった。
Claims (1)
- 上昇融点15〜45℃の油I3t!25〜55]i蓋囁
、乳固形分を含有する水浴液75〜45M倉優、クエン
酸モノグリセリド0.05〜4重f%およびグリセ11
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖
脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシ
チンからなる群よりSばれた少くとも1櫨以上の乳化剤
0.05〜4貞倉%とを混合乳化し均質化抜JJO熱殺
菌して得られるクリーム状起泡性油脂m成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184028A JPS5886056A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | クリ−ム状起泡性油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184028A JPS5886056A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | クリ−ム状起泡性油脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886056A true JPS5886056A (ja) | 1983-05-23 |
JPS6119227B2 JPS6119227B2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16146082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56184028A Granted JPS5886056A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | クリ−ム状起泡性油脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886056A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156061A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-20 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 乳化状栄養組成物 |
JPS6387942A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 低油脂含有コ−ヒ−ホワイトナ− |
JPH0216946A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Taiyo Kagaku Co Ltd | クリーム状起泡性油脂組成物 |
WO1992021255A1 (en) * | 1991-06-03 | 1992-12-10 | Unilever N.V. | Gas cells in a liquid medium |
US5217742A (en) * | 1990-06-22 | 1993-06-08 | Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. | Water-and-oil emulsion and process for preparing such emulsion |
US5336514A (en) * | 1990-07-30 | 1994-08-09 | Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. | Whippable non-diary cream based on liquid oil |
JP2006333740A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Riken Vitamin Co Ltd | ホイップクリーム用水中油型乳化組成物 |
US7395579B2 (en) | 2003-05-21 | 2008-07-08 | Samsung Gwangju Electronics Co. Ltd. | Cyclone dust collecting device and vacuum cleaner having the same |
JP2013135629A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Riken Vitamin Co Ltd | 油脂のクリーミング性向上剤およびそれを含有する油脂組成物 |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56184028A patent/JPS5886056A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6342510B2 (ja) * | 1984-08-23 | 1988-08-24 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | |
JPS6387942A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 低油脂含有コ−ヒ−ホワイトナ− |
JPH0212542B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1990-03-20 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | |
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JP2013135629A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Riken Vitamin Co Ltd | 油脂のクリーミング性向上剤およびそれを含有する油脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6119227B2 (ja) | 1986-05-16 |
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