JP3369329B2 - 起泡性水中油型乳化物 - Google Patents

起泡性水中油型乳化物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイップした後、食し
た際の旨味、食感に優れ、且つホイップ時の保型性、保
存性に優れた起泡性水中油型乳化物に関する。さらに詳
しくは、起泡性水中油型乳化物をホイップした後、スポ
ンジケーキ等にデコレーションしたり、フィリングに用
いられる生洋菓子ホイップクリーム用クリームに関し、
従来のホイップクリームよりシャープな口どけと冷感を
有し、乳のコク味がストレートに出るとともに、保型
性、保存性に優れた起泡性水中油型クリームに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活の多様化に伴い、ホイップ
用クリームにおいては、天然の生クリームに優るシャー
プな口どけと冷感を有し、乳のコク味がストレートにで
る食感のクリームの要求が高まっており、この要請に応
える方策として油分を低減させる傾向にある。しかし乍
ら、従来のホイップ用クリームは油分を低減させると、
ホイップしても保型性が著しく劣化するか、適当な保型
性が得られたとしてもシャープな口どけと冷感がなくな
るなどの欠点が生じ、本来の目的は達成されなかった。
【0003】そこで特公昭62−118855号、特公
昭63−32421号、特開昭64−51054号など
では、特定の乳化剤を選択し、多量に加えてこれらの欠
点を改善している。しかし、特定の乳化剤を選択し、多
量に加えたものでは、多量の乳化剤のために風味が著し
く損なわれ、本来のクリームの美味しさが得られていな
いのが実情である。
【0004】また特公平5−1703号では、クリーム
にラウリン系の油脂を用い、ラウリン系の油脂の量、お
よびSFCを規定したクリームが開示されている。しか
し、ここに規定されているようなSFCでは、クリーム
をホイップし、常温に放置した場合に保型性の劣化が激
しいという欠点を有している。
【0005】さらに特開平5−219887号、特開平
5−328928号ではクリームにSUS型トリグリセ
リドとラウリン系油脂を用い、SUS型トリグリセリド
とラウリン系油脂の量、およびSFCを規定したクリー
ムが開示されている。しかし、SUS型トリグリセリド
とラウリン系油脂は、結晶化速度、結晶の性状が大きく
異なるため、これらの公報に開示されているように両者
を混合し、安定な品質のクリームを得るためには、クリ
ームを製造する際の冷却に微妙なコントロールが要求さ
れ、且つエージングに長時間が必要となり、生産性が低
下するという問題を含んでいる。
【0006】上記の如き問題を解決せんとして、本発明
者らはすでに本来生クリームに由来する乳蛋白質の乳化
機能を有効に利用することにより、所期の目的が達成さ
れることを確認し既に特許出願済みである(特願平5−
350588号)。即ち、乳蛋白質の20〜60%がア
ルブミン態蛋白質であり、且つ該アルブミン態蛋白質の
変性度が50%以下である乳蛋白質を用いた起泡性水中
油型乳化脂組成物である。しかしながら、乳蛋白質源と
してアルブミン態蛋白質の変性度が50%以下のものを
用いるということは、特に大量に原料入手する際には、
経済性という観点より不利であるという側面を有してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記従来技術の問題を解消し、乳化剤を多
量添加する必要がなく、ホイップした後の保型性、保存
性に優れ、且つ従来のホイップクリームよりシャープな
口どけと冷感を有し、乳のコク味がストレートに出る起
泡性水中油型乳化物を安定的に提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するべく鋭意研究の結果、油脂中の脂肪酸のうち
エライジン酸含量とラウリン酸含量の和が28%以上で
ある油脂を用いることにより、アルブミン態蛋白質の変
性度に関係なく目的とする起泡性水中油型乳化物が得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、
本発明は油脂中の脂肪酸組成のうちエライジン酸含量と
ラウリン酸含量の和が28%以上である油脂を用い、蛋
白質成分としてアルブミン態蛋白質を油脂に対し2.2
〜6.5重量%含有してなることを特徴とする起泡性水
中油型乳化物(但し、卵黄を含有する起泡性水中油型乳
化物を除く)を内容とするものである。
【0009】本発明に用いる油脂は、油脂中の脂肪酸の
うちエライジン酸含量とラウリン酸含量の和が28%以
上であることが必要である。エライジン酸含量とラウリ
ン酸含量の和が28%未満であると原液状態で乳化破壊
するか、ホイップしても充分な保型性が得られない外、
クリームの口どけ、冷感に劣り、食味が悪化する。
【0010】エライジン酸の給源としては、ナタネ油、
パーム油、綿実油、コーン油、サフラワー油、オリーブ
油、大豆油等の一般の食品に使用されている植物油を硬
化するか、またはこれらを分別もしくは他植物油とのエ
ステル交換した油脂を硬化した油脂が例示でき、これら
は単独又は2種以上組み合わせて用いられる。ラウリン
酸の給源としては、ヤシ油、パーム核油が例示でき、こ
れらの硬化油、分別油もしくは他の植物油とのエステル
交換した油脂等が例示でき、これらは単独又は2種以上
組み合わせて用いられる。エライジン酸とラウリン酸と
の割合は特に制限はなく、0〜100%の間での任意の
割合で差し支えない。この他に、たとえば乳脂肪、液体
油等を加えても、上記エライジン酸含量とラウリン酸含
量の和が28%以上であれば差し支えない。
【0011】油脂の量は15〜40重量%が好適であ
る。油脂が15重量%未満では充分な保型性が得られ
ず、また40重量%を越えると口どけが重たくなる傾向
がある。さらにホイップしたクリームを常温に放置した
際、充分な保型性を有するためには、15℃のSFCが
40%以上あることが好ましい。
【0012】本発明には、蛋白質成分としてアルブミン
態蛋白質が必要である。アルブミン蛋白質の給源として
は、生乳、脱脂乳、牛乳、バターミルク、ホエー、全脂
粉乳、脱脂粉乳、バターミルクパウダー、ラクトアルブ
ミン等が例示でき、これらは単独又は2種以上組み合わ
せて使用される。風味の面より、アルブミン態蛋白質は
乳蛋白であることが好ましい。これらアルブミン態蛋白
質の量は、油脂に対し2.2〜6.5重量%含有されて
いることが必要である。適正量はアルブミン態蛋白質の
給源によって異なるが、上記2.2〜6.5重量%の範
囲内にて起泡性水中油型組成物の原液の安定性とホイッ
プ物性、即ちホイップに要する時間、オーバーランが制
御される。アルブミン態蛋白質が2.2重量%未満では
原液安定性に劣り、クリームは可塑化しやすくなり、
6.5重量%を越えると乳の風味が阻害される。
【0013】本発明に用いる乳化剤としては、ショ糖脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルおよびレ
シチンが好ましく、これらは単独又は2種以上組み合わ
せて使用されるが、本発明においては乳化剤は補助的に
使用されるため、通常のホイップクリーム用として製造
される起泡性水中油型乳化物に使用される量の1/3程
度で良好な物性が得られる。さらに本発明では、必要に
応じて各種塩類、糖類及び糖アルコール、増粘多糖類、
結晶セルロース、香料等を1種又は2種以上組み合わせ
て使用することも可能である。
【0014】本発明の起泡性水中油型乳化物の製造方法
としては、通常のフィリングクリーム、またはイミテー
ションクリーム類の製造方法に準じて製造できる。例え
ば、上記条件を満足する水相部と油相部を60℃付近で
予備乳化し、必要に応じて均質化した後、例えば120
℃以上で2秒以上のUHT殺菌を行う。次いで、例えば
2段圧の均質化機で第1段圧と第2段圧の和が30〜2
50kg/cm2の範囲内で40〜80℃の温度条件下にて均
質化し、これを10℃以下に冷却、エージングすればよ
い。
【0015】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を
更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。なお、実施例および比較例におけ
る「部」は、「重量部」を示す。
【0016】実施例1 硬化コーン油(融点32℃)17.5部と硬化パーム核
油(融点36℃)17.5部よりなるエライジン酸とラ
ウリン酸含量の和が50%である調合油を65℃に加温
後、ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1部と大豆レシ
チン0.2部を溶解した。一方、水58部にラクトアル
ブミン0.7部と全脂粉乳6部を溶解し、油脂に対する
アルブミン態蛋白質含量が2.5重量%となるように調
整し、更にショ糖脂肪酸エステル0.1部を溶解した6
0℃の水相部を作成した。上記油相部と水相部を予備乳
化した後、直接蒸気殺菌方式にて150℃で3秒間殺菌
し、真空冷却後、均質化機にて75kg/cm2の圧力にて均
質化し、更に10℃までプレート冷却した。得られた起
泡性水中油型乳化物は、2ケ月経過しても全く可塑化現
象が見られなかった。またホバートミキサーにてホイッ
プすると、ホイップタイム2分20秒、オーバーラン1
34%で口どけ性に優れ、乳化剤等の異味のない、シャ
ープな食感を有するホイップクリームが得られた。この
クリームをケーキにデコレーションして保存してもヒビ
割れ等の欠損が見られず、食味に関しても水々しさを有
していた。
【0017】実施例2 硬化コーン油(融点32℃)31部と無塩バター5部か
らなるエライジン酸とラウリン酸の和が46%である調
合油に、ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1部とレシ
チン0.1部を60℃にて溶解した。一方、58部の水
にラクトアルブミン0.7部と全脂粉乳6部、ショ糖脂
肪酸エステル0.12部を溶解し、油脂に対するアルブ
ミン態蛋白質含量が2.5重量%となるように調整し、
60℃の水相部を調製した。上記の水相部と油相部を予
備乳化した後、UHT殺菌機にて140℃で4秒間殺菌
し、次いで真空冷却した後80kg/cm2の均質化圧力にて
均質化後、プレート式及びチューブラー冷却器にて10
℃まで冷却した。得られた乳化物は、2ケ月経過しても
可塑化現象を示さなかった。またホバートミキサーにて
ホイップしたところ、ホイップタイム3分31秒、オー
バーラン128%のホイップクリームが得られ、乳のコ
ク味、口どけ性に優れ、冷感を有し、イヤ味のない美味
なクリームであった。また、この乳化物に純生クリーム
20重量%を後添加して調製したホイップクリームは、
食感、乳のコク味に優れたものであり、生クリームより
も食味及び作業性等に優れていた。
【0018】実施例3 ヤシ油13部、硬化ヤシ油(融点30℃)10部、硬化
コーン油(融点32℃)1部、無塩バター16部からな
るエライジン酸とラウリン酸含量の和が31%である調
合油に、ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1部と大豆
レシチン0.1部を溶解した。一方、水58部を60℃
に加温し、ラクトアルブミン0.8部、全脂粉乳6部、
ショ糖脂肪酸エステル0.15部を溶解し、油脂に対す
るアルブミン態蛋白質含量が2.5重量%となるように
調整した水相部を作成した。上記の水相部と油相部を実
施例1と同様の操作で乳化、殺菌、冷却を行ない、起泡
性水中油型乳化物を得た。得られた組成物は、試作後2
カ月経過しても可塑化現象の発生は見られなかった。ま
た、実施例1と同様にホイップしたところ、乳のコク味
が濃厚で、口どけがシャープで、生クリーム以上に美味
なクリームであった。このクリームをケーキに仕上げた
ところ、15℃、2日間保存しても何ら問題は見られな
かった。
【0019】比較例1 実施例1の硬化油に代えてエライジン酸とラウリン酸の
和が10%である硬化パーム油(融点33℃)を使用し
た以外は、全て実施例1と同様に操作して起泡性水中油
型乳化物を得た。得られた組成物は可塑化現象が1ケ月
目から発生すると共に、ホイップしてもホイップタイム
5分30秒、オーバーラン224%でクリームの硬さが
得られず、造花したクリームもわずかな振動で型くずれ
を起こすものであり、食味として冷感のないものであっ
た。
【0020】比較例2 実施例1において、ラクトアルブミンを0.1部とし、
油脂に対するアルブミン態蛋白質含量を1.1%とした
以外は全て実施例1と同様に操作して起泡性水中油型乳
化物を得た。得られた組成物は、可塑化現象が著しく発
生し、試作後5日目にホイップテストを実施する時点で
固化して評価できなかった。
【0021】比較例3 実施例1の硬化油に代えてエライジン酸とラウリン酸の
和が10%である硬化パーム油(融点33℃)を用いて
実施例1と同様にして油相部を作成した。一方、水相部
として実施例1のうちラクトアルブミンを0.1部と
し、油脂に対するアルブミン態蛋白質含量を1.1%と
した以外は、全て実施例1と同様に操作して起泡性水中
油型乳化物を得た。得られた組成物は可塑化現象が20
日目より発生するとともに、ホイップしたところ充分な
保型性は有するものの、食感として口どけが悪く、さわ
やかさのないクリームであった。
【0022】
【発明の効果】本発明の起泡性水中油型乳化物は、油脂
中の脂肪酸のうちエライジン酸含量とラウリン酸含量の
和が28%以上である油脂を用い、蛋白質成分としてア
ルブミン態蛋白質が油脂に対して2.2〜6.5%含有
することにより、乳化剤の使用量を大巾に減らすことが
できるとともに重合リン酸塩の添加を必要としない。従
って、従来のコンパウンドタイプの起泡性水中油型乳化
物に見られるイヤ味、苦味、塩味が一切ないため、乳の
コク味が充分に引き出せ、且つ口どけの軽さ、清冷感を
有し、生クリーム以上に美味なホイップクリームをより
安定的、経済的に提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 敏彦 兵庫県神戸市西区樫野台5丁目3番1− 108 (56)参考文献 特開 昭60−62952(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/19 A23C 11/00 - 13/14 A23D 7/00 A23G 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油脂中の脂肪酸組成のうちエライジン酸
    含量とラウリン酸含量の和が28%以上である油脂を用
    い、蛋白質成分としてアルブミン態蛋白質を油脂に対し
    2.2〜6.5重量%含有してなることを特徴とする起
    泡性水中油型乳化物(但し、卵黄を含有する起泡性水中
    油型乳化物を除く)。
  2. 【請求項2】 アルブミン態蛋白質が乳蛋白である請求
    項1記載の起泡性水中油型乳化物。
  3. 【請求項3】 油脂が15〜40重量%である請求項1
    または2記載の起泡性水中油型乳化物。
  4. 【請求項4】 油脂のSFCが15℃で40重量%以上
    である請求項1〜3記載の起泡性水中油型乳化物。
  5. 【請求項5】 乳化剤がショ糖脂肪酸エステル、ポリグ
    リセリン脂肪酸エステルおよびレシチンからなる群から
    選ばれた1種又は2種以上である請求項1〜4記載の起
    泡性水中油型乳化物。
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