JPS5881759A - みそによる和風ドレツシングの製造法 - Google Patents

みそによる和風ドレツシングの製造法

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Publication number
JPS5881759A
JPS5881759A JP56180354A JP18035481A JPS5881759A JP S5881759 A JPS5881759 A JP S5881759A JP 56180354 A JP56180354 A JP 56180354A JP 18035481 A JP18035481 A JP 18035481A JP S5881759 A JPS5881759 A JP S5881759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
miso
dressing
water
heat
vinegar
Prior art date
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Pending
Application number
JP56180354A
Other languages
English (en)
Inventor
Ukitsu Matsubayashi
松林 右橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOOMAN KK
Original Assignee
SHIYOOMAN KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5881759A publication Critical patent/JPS5881759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 欧米に*けるドレッシングはフランスにてワインビネガ
ーにオリーブ油を混ぜて使用したのが基とな)肉食には
欠かせない食品となり九。
構在紘各種の香辛料、トマト、チーズ、マ■ネーズを加
え夫々の風味あるドレツ・シンクとして使用されている
然し日本人は昔より親しんで来た独特の旨味える醗酵食
品よシ出来るアミノ酸を有する、与そ、醤油O加わつ九
複雑な味を好む傾向がある。
又、最近世界的に日本風味が好まれる時代となり和洋折
ちゆうの従来にない味が求められている。
現在の各種ドレッシングには此の味がない液体である為
、醤油は混合も殺菌も簡単である。
然しみそは粘体であ)加熱の完全がむずかしく、且又形
而上の変化が大きく非常に困難である。
本脅明はこれを解決し非常に和風独特の風味のドレッシ
ングの製造を目的としたものである。
本発明は、普通に醸造され丸みそを適量の水で溶解せし
め、それに各種の調味料、香辛料勢を加え混入し、更に
適量の酢類並に植物性油脂を加えて拡拌乳化しこれを耐
熱性包材の小袋にlOt〜50tを包装し、それを摂氏
85変前後にて熱湯にて加熱殺■冷却することを特徴と
するみそKよる和風ドレッシングの製造法である。ニオ
−にみそは粘体である事、加熱が困難で事る母 事、#J111勢生曹が多量にある事、酵素の多量が存
在しその種嘲が多き事、形而上の変化が多い事である。
特に褐変し易い事等種々の離間を持っている。
オニにみそ口そのままでは本来の風味が出なく且つ塩分
が多く旨味を引出す事が出来ない事も最大C)難事であ
る。
先ず加熱はみそその1までは非常にむずかしいが水分を
少なくとも60%以上保有させると、分子間に入った水
の熱伝導に依り容易に加熱せらて少なくとも15分加熱
すれば死滅する事が実験されている。
次に#素はみそ熟成上不可欠のものである。
しかしながら、又悪い影替を与えるフォスタフアーゼ勢
吃あり―味呈味の重大要件である核酸の破壊をなすもの
もある。従ってこれを破壊しなければならない。然し酵
素も80@:以上にて少なくとも15分以上の加熱にて
全部破壊される。
キラコラマン中央研究所の実験に依れば100のフォス
タフアーゼが摂氏85度にて15分加熱にて完全失活す
る事が報告されている。
みその形而上の変化、特に褐変けみそに含有する水分の
多*S、減少する事が長野県味噌連合金試験寓にて実験
され報告されている。
次にみその旨味を如何にして引出すが、これはみそ汁を
つくる時に自然に行われているのは、脚昧科を加えるか
、調味料の良く浸出し九熱湯中にみそを溶解する事であ
る。
本発明は以上の事を考慮して製造するようにし丸もので
ある。
本発明は、水分に調味料勢を混入し、これをみその中に
混入する。これに依って含有水分を多くする。水分の多
い事に依9形而上の変化を防ぐ、又同時に加熱を容易な
らしめるため水分の含有変を大体5oIJ1以上とする
。此の60−辺が最適度である。
次に酢類、油脂類を加えて本来のドレッシングO形態に
持ってゆく。両孔化機にて乳化し混合する此O際駿化等
を防ぐ上からpmを4以下にする事が好ましい。PRを
4以下にすれば油の酸化を防止する事が出来る。Xみそ
の中には抗酸化性の要素を含んでいる。次にこれを小袋
に包装する。これは加熱を完全ならしめる為である。
加熱の際、熱透過を充分ならしめる為50tを限度とし
その袋の形も出来るだけ角形としてその包装せる価の袋
の厚みを薄くするの祉加熱未了の部分を残さない為であ
る。少しでも未加熱の部分があれば酵素の残留を生じる
為に味の減殺となる。
又、加熱に当りては袋詰めされておる故、最屯各面より
熱の加わる為には熱湯中が最適であシ、又熱のIl変を
一定化する事が出来る。
この方法がみその完全加熱には最適であシ、各種の方法
中塊状にては最高と考えられる。
又、これに依シみそ汁をつくる時と同じ作用にてみそは
入れであるlll科料融和し、その風味が引き出され、
おいしいみその味が酢類、油脂と混合し独特の風味のド
レッシングとなる。
且つ又加熱に依り酵素、細菌は完全に破壊殺菌せられ品
質の安定となる。
本発明品は只だ小袋なる為ミニパックとなり使用に不便
なれど両袋或いは二袋を小皿に出してスプーン等にて焼
魚、サラダ、煮魚、生野菜等に適量かけて使用すれば非
常に大きな容器にするよりも、より経済的に便利に使用
出来る。
本発明の実施例1 大豆、米、塩にて醸造し岡塩分は低塩みそとし9.5 
%のみそを約25t1それに砂糖、水あめ、塩、みしん
、化学ill味料、両エキス、蛋白分解物、香辛料とし
てガーリック或いはジンジャ−岬合、 計2otを水2
0#に溶解し、これをみ十に混入する。それにサラダ油
、ゴマ細針35)ほか−造酢259を加え乳化する。こ
れを小袋に25.ずつに入れて加熱攪拌する。その間約
5tをロスするものでPH4となる。冑塩分は2.99
 %となる。
本発明の実施例2 みそとして醸造する際、米を多くして大豆と等量とし九
悔にこうじみそを使用し、前記第1実施例と同様に製造
する。この製造法にすると甘口となり酸度がやわらげら
れる。
その代シ塩分は低塩みそでない為3.51塩分となる。
本発明は上述のようにみそを主原料とし、これに謂味料
、香辛料を加え、更にそれに酢類、植物性油脂類を加え
耐熱性の小袋に包入し85度前後で加熱処理し小袋内の
内容物全体を均一に(7て十分に殺菌した後、冷却処理
を施したものでみそそのものKよる和風の風味を保持し
、かつみその栄養価を有し泥状であり焼魚、サラダ、煮
魚、生野菜等にかけて★すれば*欲を増進せしめ得られ
、食生活の変化に幻応するドレッシングとして効果を発
揮せしめ得られるものである。
特許出願人 株式会社 ショーマン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 普通に醸造され丸みそを適量の水で溶解せしめ、それに
    各種の調味料、香辛料等を加え混入し、更に適量の酢類
    並に植物性油脂を加えて鉱拌乳化しヒれを耐熱性包材O
    小袋に10t〜50tを包装し、それを摂氏85f前後
    にて熱湯にて加熱殺菌冷却する仁とを轡徽どする、みそ
    kよる和風ドレッシングの製造法。
JP56180354A 1981-11-12 1981-11-12 みそによる和風ドレツシングの製造法 Pending JPS5881759A (ja)

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JP56180354A JPS5881759A (ja) 1981-11-12 1981-11-12 みそによる和風ドレツシングの製造法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08187058A (ja) * 1995-01-12 1996-07-23 House Foods Corp 液状調味料
JPH08332049A (ja) * 1995-06-12 1996-12-17 House Foods Corp 味噌含有液状調味料の製造方法
JP2008295354A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Q P Corp 酸性液状調味料
JP2018000002A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 日清オイリオグループ株式会社 乳化調味料
JP2019024473A (ja) * 2017-08-04 2019-02-21 エバラ食品工業株式会社 容器入り高濃度液状調味料の製造方法

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