JPS5856628Y2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

Info

Publication number
JPS5856628Y2
JPS5856628Y2 JP8958778U JP8958778U JPS5856628Y2 JP S5856628 Y2 JPS5856628 Y2 JP S5856628Y2 JP 8958778 U JP8958778 U JP 8958778U JP 8958778 U JP8958778 U JP 8958778U JP S5856628 Y2 JPS5856628 Y2 JP S5856628Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
contact
bundle
plate
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8958778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54119791U (ja
Inventor
洋治 井口
紀夫 山田
佐太郎 那須
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP8958778U priority Critical patent/JPS5856628Y2/ja
Publication of JPS54119791U publication Critical patent/JPS54119791U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5856628Y2 publication Critical patent/JPS5856628Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトリマー刃を有し且つ不使用時にはこのトリマ
ー刃を格納しておける電気かみそりに関するものであり
、更に詳しくは本体ハウジング1に設けられたトリマー
刃2出入れ用のゲート3にこのゲート3を開閉自在な扉
4を設け、トリマー刃2及び扉4を移動させる操作板3
2の下面に接点間を導通させる可動接点ばね36を固着
し、操作板32より垂下した複数個の係止爪33を操作
用のハンドル5に接点圧が得られるように係着して戒る
ことを特徴とする電気かみそりに係るものである。
本考案の目的とするところはハンドルの操作のみでゲー
トの開閉及びトリマー刃の出入れとスイッチのオンオフ
を行なえるうえに一定の接点圧を得ることができる電気
かみそりを提供するにある。
以下図示実施例に基づき詳述する。
第1図は一実施例の斜視図、第2図は縦断面図であって
、13は髪導入用の小孔が多数列設された円弧球面体状
の外刃15を保持している外刃フレームであり、本体ハ
ウジング1上端に取付けられる刃取付台23上面に螺着
される。
17は刃取付台23上に位置して外刃15内面と回転摺
接する内刃で内刃ブロック16に取付けられている。
本体ハウジング1は電池81及びモータ80を収納する
下部ハウジング12と、トリマーブロックA等の機構部
を収納する上部ハウジング11とより構成され、下部ハ
ウジング12の下端開口には電池カバーブロック14が
着脱自在に嵌着されている。
上部ハウジング11は更に下部ハウジング12内に挿入
される下部の小径部11a、ハンドル5が外周面に回動
自在に装着される中央の円形部11b、上端径が大きく
なった上部のカップ状部11 Cより構成されている。
上部ハウジング11と下部ハウジング12とは刃取付台
23より挿通した取付ねじ26を上部ハウジング11を
通して下部ハウジング12に係着されているモータ基台
91に螺着することで連結される。
モータ基台91上面に納められるモータ80の上部は上
部ハウジング11の小径部11 a内に収納され、上端
の出力軸76に取付けられた駆動軸75はカップ状部1
1 C下面の床27中夫のボス29上方に突出する。
床27下面の凹所27 bはモータ30の出力軸76の
中心をだすためのものである。
ボス29の下端周囲には円筒台30が設けられ、この円
筒台30を軸″として一定角度回転自在な操作板32が
配設される。
操作板32は第3図に示すように両側端より夫々係止爪
33.33が垂下されており、この係止爪33.33は
床27の外周部に円弧状に削設された溝より円形部11
b外面に露出するようにしである。
係止爪33はバンドル5の内周面に突設された一対の保
合突起34.34間に嵌合し、バンドル5の回動により
操作板32が共に回動するようにしである。
バンドル5の内周部に設けられている数個の円弧状切欠
35は小径部11 a外面に露出している取付ねじ26
の軸部とクリック係合するものであって、バンドル5に
よるスイッチのオンオフを明確にしている。
このようにバンドル5と連結される操作板32はその一
側部下面には可動接点ばね36が配置され、他側部上面
には軸側に歯を向けてギア37が設けられている。
可動接点ばね36はモータ80への通電を開閉するもの
であって、床27に係着されその脚片が小径部11 a
の外面に致るように垂下されてモータ基台91の裏面よ
りモータ基台91の側面にわたり配設された陰極金具7
8と接触している接点金具77と、同じく床27に係着
された二個の接点部を有する接点板73のいずれか一方
の接点部とを導通させる。
接点板73は床27の下方より床27に取付けられるも
のであり、モータ80の側面及び上面を覆っている金属
ケースの上面と接触しているものである。
金属ケースとモータ80下面の陰極側の端子とは金具7
2によって接続されており、また陰極金具78の下端は
電池81の陰極と接触し、電池81の陽極は陽極金具7
9によってモータ80の陽極側の端子に接続されている
ため、接点板73と接点金具77及び可動接点ばね36
よりなるモータ80のスイッチが構成されている。
このスイッチはバンドル5によって操作板32両端が下
方に引かれているため接点交換が良好に行なわれる。
操作板32のギア37は床27より立設された軸31に
遊嵌された操作車と噛合う。
操作車38は更に扉操作板41とトリマー操作板40と
に噛合ってこれらを間欠駆動する。
すなわちバンドル5を一方に回転させれば操作車38を
介してまず扉操作板41のみを回動させ、その扉係合杆
47先端が扉4を移動させてゲート3を開く。
ゲート3が開き終った時点で今度はトリマー操作板40
が操作車38を介して回転駆動され、上面に設けられた
カム溝45にトリマーピン63を係入させているトリマ
ーブロックAを前進させてトリマー刃2をゲート3より
突出させる。
また操作板32下面の可動接点ばね36が接点板73の
一方の接点部と接点金具77間を導通させてモータ80
に通電するのである。
モータ80の回転は出力軸76、駆動軸75、駆動軸7
5に装着される偏心カム10を介してトリマー刃2が駆
動される。
オフ状態からバンドル5を他方に回転させれば、操作板
32の回転は扉操作板41及びトリマー操作板40を戸
転させることなく、ゲート3は扉4で閉じられたままで
接点板73の他方の接点部と接点金具77間を導通させ
てモータ80に通電し、偏心カム10と一体となった連
結軸9を介して内刃ブロック16を回転させる。
上述のように本考案にあってはバンドルの回転でバンド
ルと連結された操作板が扉の開閉及びトリマー刃の出入
れを行なう上にスイッチのオンオフを行なうものであり
、極めて操作性が良い上に可動接点ばねが操作板の下面
にあるため接点部の防塵を図れ、またバンドルに係着さ
せた係止爪によって操作板とバンドルとが接点圧を得ら
れるように連結されているため、操作板の回転に対して
常に一定の接点圧を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本考案−実施例の斜視図、第2図は同上
の縦断面図、第3図は同上の要部分解斜視図であって、
1は本体ハウジング、2はトリマー刃、3はゲート、4
は扉、5はバンドル、32は操作板、33は係止爪、3
6は可動接点ばねを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ハウジングに設けられたトリマー刃出入れ用のゲー
    トにこのゲートを開閉自在な扉を設け、トリマー刃及び
    扉を移動させる操作板の下面に接点間を導通させる可動
    接点ばねを固着し、操作板より垂下した複数個の係止爪
    を操作用のハンドルに接点圧が得られるように係着して
    威ることを特徴とする電気かみそり。
JP8958778U 1978-06-29 1978-06-29 電気かみそり Expired JPS5856628Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8958778U JPS5856628Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8958778U JPS5856628Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54119791U JPS54119791U (ja) 1979-08-22
JPS5856628Y2 true JPS5856628Y2 (ja) 1983-12-27

Family

ID=29017119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8958778U Expired JPS5856628Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5856628Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54119791U (ja) 1979-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6171088A (ja) ひげ剃り装置
JPS5856628Y2 (ja) 電気かみそり
JPS596783Y2 (ja) 電気かみそり
JPS5827751Y2 (ja) 電気機器
JPS5827748Y2 (ja) 電気かみそり
JPS5824147B2 (ja) 電気かみそり
JPS603793Y2 (ja) 電気かみそり
JPS6245653Y2 (ja)
JPS6215017Y2 (ja)
JPS5927901Y2 (ja) 電気かみそり
JPS589708Y2 (ja) ウインドフアンのロツク装置
JPS6226055Y2 (ja)
JPS6231096Y2 (ja)
JPH0456636B2 (ja)
JPH0527155Y2 (ja)
JPS6245652Y2 (ja)
JPH075201U (ja) 携帯用照明装置
JPH0323170Y2 (ja)
JPS5911714Y2 (ja) 電動式大根おろし器
JPS585073B2 (ja) 電気かみそり
JPS5849749Y2 (ja) 電気かみそり
JPS6213581Y2 (ja)
JPH0449786Y2 (ja)
JPH0316603Y2 (ja)
JPS582304Y2 (ja) 電気かみそり