JPS603793Y2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS603793Y2 JPS603793Y2 JP6574380U JP6574380U JPS603793Y2 JP S603793 Y2 JPS603793 Y2 JP S603793Y2 JP 6574380 U JP6574380 U JP 6574380U JP 6574380 U JP6574380 U JP 6574380U JP S603793 Y2 JPS603793 Y2 JP S603793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- switch
- fitting
- contact
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かみそりに関するものであり、その目的と
するところは、部品点数の削減を図り組立性の良い電気
かみそりを提供することにある。
するところは、部品点数の削減を図り組立性の良い電気
かみそりを提供することにある。
固定刃と可動刃とが設けられた刃部と該可動刃を駆動さ
せる駆動部とから成るかみそりヘッド部を本体ケースに
連結金具を介して連結した電気かみそりは、例えば実開
昭５４−１７５９９３号公報にて提案されているが、こ
の電気かみそりにあっては、連結金具スイッチの構成部
品に利用しないでスイッチを別部品で構成しているため
部品点数が多く組立性が悪いという欠点があった。
せる駆動部とから成るかみそりヘッド部を本体ケースに
連結金具を介して連結した電気かみそりは、例えば実開
昭５４−１７５９９３号公報にて提案されているが、こ
の電気かみそりにあっては、連結金具スイッチの構成部
品に利用しないでスイッチを別部品で構成しているため
部品点数が多く組立性が悪いという欠点があった。
本考案は上記の欠点に鑑みてなされたものであり、以下
本考案の実施例を示す図面を参照して説明する。
本考案の実施例を示す図面を参照して説明する。
第１図乃至第４図において、本体ケース１は導電性金属
で円筒状に形成されており、両端が開孔されている。
で円筒状に形成されており、両端が開孔されている。
刃体２はくし状の固定刃３と、該固定刃上を往復動する
くし状の可動刃４と、可動刃４を固定刃３に押圧する押
上ばね（図示せず）と、固定刃３と可動刃４と押上ばね
とを取付ける刃基台５とで構成されている。
くし状の可動刃４と、可動刃４を固定刃３に押圧する押
上ばね（図示せず）と、固定刃３と可動刃４と押上ばね
とを取付ける刃基台５とで構成されている。
刃取付台６は中空に形成されており、刃体２を取付ける
刃取付部７とＶ字状の段部が形成されたストッパー８と
、刃取付台６を揺動自在に軸支する為に両側壁に形成さ
れた軸支孔９と、刃取付台６の揺動動作をクリックスト
ップさせる為のクリック突起１０とが形成されている。
刃取付部７とＶ字状の段部が形成されたストッパー８と
、刃取付台６を揺動自在に軸支する為に両側壁に形成さ
れた軸支孔９と、刃取付台６の揺動動作をクリックスト
ップさせる為のクリック突起１０とが形成されている。
刃体２を着脱自在に取付ける着脱ボタン１１は刃取付台
６に摺動自在に取付けられている。
６に摺動自在に取付けられている。
支持軸台１２には刃取付台６の軸支孔９を貫通したピン
１３を挿入固定する突起１４と、相対向して垂下し外方
に突出する係止突起１５を有する係止部１６が形成され
ており、刃取付台７が揺動自在に軸支されている。
１３を挿入固定する突起１４と、相対向して垂下し外方
に突出する係止突起１５を有する係止部１６が形成され
ており、刃取付台７が揺動自在に軸支されている。
刃部Ａは刃体２と刃取付台７と刃着脱ボタン１１と支持
軸台１２とで構成されている。
軸台１２とで構成されている。
ストッパー８が当接して刃取付台６の揺動角度を規制す
るモータ取付台１７には取付棒１９が取付けられる立壁
１８が相対向して形成されている。
るモータ取付台１７には取付棒１９が取付けられる立壁
１８が相対向して形成されている。
偏心カム歯車２０は偏心カム部２１と歯車部２２とが一
体的に形成されており、取付棒１９によりモータ取付台
１７に回動自在に取付けられている。
体的に形成されており、取付棒１９によりモータ取付台
１７に回動自在に取付けられている。
駆動部２３は棒状に形成されており、一端には偏心カム
部２１が遊嵌される軸受部２４が形成されており、他端
には可動刃４に嵌合する嵌合突起２５が形威されている
。
部２１が遊嵌される軸受部２４が形成されており、他端
には可動刃４に嵌合する嵌合突起２５が形威されている
。
駆動枠２□は偏心カム歯車２０の偏心カム部２１に軸受
部２４が遊嵌されるとともに立壁１８間に配設されてい
る。
部２４が遊嵌されるとともに立壁１８間に配設されてい
る。
モータ２，７の出力軸２８に固定された歯車２６はモー
タ取付台１７に挿入すると、偏心カム歯車２０の歯車部
２０に噛合される。
タ取付台１７に挿入すると、偏心カム歯車２０の歯車部
２０に噛合される。
防塵板２９は駆動枠２３に取付けられている。
駆動部Ｂはモータ取付台１７と取付棒１９と偏心カム歯
車２０と駆動枠２３とで構成されている。
車２０と駆動枠２３とで構成されている。
かみそりヘッド部Ｃは刃部ＡとＢとで構成されている。
クリックばね３０はクリック突起１０と支持軸台１２、
との間に介在されており、刃取付台６の揺動運動がクリ
ックストップされる。
との間に介在されており、刃取付台６の揺動運動がクリ
ックストップされる。
スイッチハンドル３１はモータ取付台１７に形威された
摺動孔３２の外方から挿入することにより本体ケース１
の周胴方向に摺動自在に取付けられており、スイッチ基
台３３の係止孔３４にフック部３５が係止されている。
摺動孔３２の外方から挿入することにより本体ケース１
の周胴方向に摺動自在に取付けられており、スイッチ基
台３３の係止孔３４にフック部３５が係止されている。
スイッチ金具３６は平行に長片３７と短片３８とが延設
されており、長片３７の基部はスイッチ基台３３に固定
されている。
されており、長片３７の基部はスイッチ基台３３に固定
されている。
モータ３取付台１７を本体ケース１に固定する連結金具
３９は一端にはＬ字型に屈曲されたＬ状屈曲片４０が他
端には切り起し部４１が形威されている。
３９は一端にはＬ字型に屈曲されたＬ状屈曲片４０が他
端には切り起し部４１が形威されている。
モータ取付台１７に形威された窓４２に支持軸台１２の
係止部１６を結合するとともに、窓４２に挿入したＬ状
屈曲片４０を係止部１６に対面させることによりＬ状屈
曲片４０とモータ取付台１７とで係止部１６を挾持して
支持軸台１２をモータ取付台１７に強固に固定すると共
に、該り状屈曲片４０にスイッチ金具３６の長片３７が
接離自在に接触される。
係止部１６を結合するとともに、窓４２に挿入したＬ状
屈曲片４０を係止部１６に対面させることによりＬ状屈
曲片４０とモータ取付台１７とで係止部１６を挾持して
支持軸台１２をモータ取付台１７に強固に固定すると共
に、該り状屈曲片４０にスイッチ金具３６の長片３７が
接離自在に接触される。
陰極金具４３はモータ２７の出力軸突出面４４に載置さ
れてモータ取付台１７とモータ２７との間に挾持されて
おり、陰極金具４３に立設された立壁４５にスイッチ金
具３６の短片３８が接離自在に接触される。
れてモータ取付台１７とモータ２７との間に挾持されて
おり、陰極金具４３に立設された立壁４５にスイッチ金
具３６の短片３８が接離自在に接触される。
陽極金具４６はモータ端子に固定されている。
内筒体４７は本体ケース１の内壁４８に係止されており
、モータ２７と内筒体４７との間に介在されたモータ押
上ばね４９でモータ２７をモータ取付台１７に押圧する
と共に、連結金具３９を本体ケース１の内壁４８に形威
された凹所５０に押圧して連結金具３９を本体ケース１
に強固に取付けている。
、モータ２７と内筒体４７との間に介在されたモータ押
上ばね４９でモータ２７をモータ取付台１７に押圧する
と共に、連結金具３９を本体ケース１の内壁４８に形威
された凹所５０に押圧して連結金具３９を本体ケース１
に強固に取付けている。
電池５１はモータ２７へ電流を供給する電源になってい
る。
る。
接触金具５２は本体ケース１に着脱自在に取り付けられ
た下カバー５３に取り付けられており、本体ケース１と
電池５１とに接触されている。
た下カバー５３に取り付けられており、本体ケース１と
電池５１とに接触されている。
保護キャップ５４は刃部Ａに着脱自在に取り付けられて
いる。
いる。
次に動作状態について第４図と第５図を参照しながら説
明する。
明する。
第４図はスイッチオフの状態を示す図であり、スイッチ
金具３６は連結金具３９のＬ状屈曲片４０、及び陰極金
具４３の立壁４５と非接触の関係にあり、モータ２７に
は電池５１から電流が供給されずモータ２７は回転駆動
しない。
金具３６は連結金具３９のＬ状屈曲片４０、及び陰極金
具４３の立壁４５と非接触の関係にあり、モータ２７に
は電池５１から電流が供給されずモータ２７は回転駆動
しない。
第５図はスイッチオンの状態を示す図であり、スイッチ
金具３６は連結金具３９のＬ状屈曲片４０、及び陰極金
具４３の立壁４５と接触の関係にあり、電池５１、陽極
金具４６、モータ２７、陰極金具４３、スイッチ金具３
６、連結金具３６、本体ケース１、接触金具５２、電池
５１の閉回路が形威されモータ２７は回転駆動され、歯
車２６を介して偏心カム歯車２０が取付棒１９のまわり
に回転駆動される。
金具３６は連結金具３９のＬ状屈曲片４０、及び陰極金
具４３の立壁４５と接触の関係にあり、電池５１、陽極
金具４６、モータ２７、陰極金具４３、スイッチ金具３
６、連結金具３６、本体ケース１、接触金具５２、電池
５１の閉回路が形威されモータ２７は回転駆動され、歯
車２６を介して偏心カム歯車２０が取付棒１９のまわり
に回転駆動される。
これと同時に、偏心カム歯車２０と一体に形威された偏
心カム部２１が取付棒１９のまわりに偏心回転し、この
偏心回転に伴なって駆動枠２３は往復動し、駆動枠２３
にて可動刃４を固定刃３に摺接して往復動させるのであ
る。
心カム部２１が取付棒１９のまわりに偏心回転し、この
偏心回転に伴なって駆動枠２３は往復動し、駆動枠２３
にて可動刃４を固定刃３に摺接して往復動させるのであ
る。
このように本考案に係る電気かみそりは、固定刃と可動
刃とが設けられた刃部と該可動刃を駆動する駆動部とか
ら成るかみそりヘッド部と、導電材でできた本体ケース
とを連結する導電材でできた連結金具に、前記刃部と前
記駆動部との結合部に対面して前記刃部と前記駆動部と
の結合部の外れを防止するＬ状屈曲片を形威し、前記駆
動部と前記駆動部へ電流を供給する電源との接続を入切
するスイッチのスイッチ金具を前記り状屈曲片に接離自
在に接触させたことを特徴とするものであるから、スイ
ッチ金具が接離自在に接触する通電金具を設ける必要が
ないとともに、スイッチ金具が接触するＬ状屈曲片にて
刃部と駆動部との結合面の外れを防止しているため刃部
と駆動部との外れを防止する部品を設ける必要がなく部
品点数が少なくなり組立性が良いという効果がある。
刃とが設けられた刃部と該可動刃を駆動する駆動部とか
ら成るかみそりヘッド部と、導電材でできた本体ケース
とを連結する導電材でできた連結金具に、前記刃部と前
記駆動部との結合部に対面して前記刃部と前記駆動部と
の結合部の外れを防止するＬ状屈曲片を形威し、前記駆
動部と前記駆動部へ電流を供給する電源との接続を入切
するスイッチのスイッチ金具を前記り状屈曲片に接離自
在に接触させたことを特徴とするものであるから、スイ
ッチ金具が接離自在に接触する通電金具を設ける必要が
ないとともに、スイッチ金具が接触するＬ状屈曲片にて
刃部と駆動部との結合面の外れを防止しているため刃部
と駆動部との外れを防止する部品を設ける必要がなく部
品点数が少なくなり組立性が良いという効果がある。
図面は本考案の電気かみそりの一実施例を示すものであ
り、第１図は保護キップを取外した電気かみそりの外観
斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は要部断面図、第
４図は第３図のＸ−Ｘ断面図、第５図は動作状態図であ
る。 １・・・・・・本体ケース、３・・・・・・固定刃、４
・・・・・・可動刃、３６・・・・・・スイッチ全台、 Ａ・・・・・・刃部、Ｂ・・・・・・駆動部、ド部。 ３９・・・・・・連結金具、 Ｃ・・・・・・かみそりヘッ
り、第１図は保護キップを取外した電気かみそりの外観
斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は要部断面図、第
４図は第３図のＸ−Ｘ断面図、第５図は動作状態図であ
る。 １・・・・・・本体ケース、３・・・・・・固定刃、４
・・・・・・可動刃、３６・・・・・・スイッチ全台、 Ａ・・・・・・刃部、Ｂ・・・・・・駆動部、ド部。 ３９・・・・・・連結金具、 Ｃ・・・・・・かみそりヘッ
Claims (1)
- 固定刃と可動刃とが設けられた刃部と該可動刃を駆動す
る駆動部とから成るかみそりヘッド部と、導電材できた
本体ケースとを連結する導電材でできた連結金具に、前
記刃部と前記駆動部との結合部に対面して前記刃部と前
記駆動部との結合部の外れを防止するＬ状屈曲片を形成
し、前記駆動部と前記駆動部へ電流を供給する電源との
接続を入切するスイッチのスイッチ金具を前記り状屈曲
片に接離自在に接触させたことを特徴とする電気かみそ
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574380U JPS603793Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574380U JPS603793Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56164772U JPS56164772U (ja) | 1981-12-07 |
| JPS603793Y2 true JPS603793Y2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=29659857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6574380U Expired JPS603793Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6765288B2 (ja) * | 2016-11-25 | 2020-10-07 | マクセルホールディングス株式会社 | 電気かみそり |
-
1980
- 1980-05-13 JP JP6574380U patent/JPS603793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56164772U (ja) | 1981-12-07 |
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