JPH0456636B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0456636B2
JPH0456636B2 JP60286640A JP28664085A JPH0456636B2 JP H0456636 B2 JPH0456636 B2 JP H0456636B2 JP 60286640 A JP60286640 A JP 60286640A JP 28664085 A JP28664085 A JP 28664085A JP H0456636 B2 JPH0456636 B2 JP H0456636B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
main body
attached
holder
electric shaver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60286640A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62144686A (ja
Inventor
Sadashige Horii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28664085A priority Critical patent/JPS62144686A/ja
Publication of JPS62144686A publication Critical patent/JPS62144686A/ja
Publication of JPH0456636B2 publication Critical patent/JPH0456636B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、本体の刃部を覆う着脱自在なキヤツ
プを備えた電気かみそりに関する。
(背景技術) 従来、この種の電気かみそりは種々提供されて
おり、例えば実公昭45−583号に示すようなもの
がある。この従来例においては、外刃を覆うホル
ダー付きのキヤツプを備えているが、キヤツプを
本体に装着した状態では駆動用のスイツチがキヤ
ツプによつて覆われることなく露出しているた
め、不用意にスイツチが入つてしまい誤動作する
という欠点があつた。
また、実開昭59−7776号によれば、駆動用のス
イツチがキヤツプによつて覆われてはいるが、押
圧式のものであるため、キヤツプの着脱時にスイ
ツチが誤つて駆動される等、前述と同様の問題が
あつた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、そ
の目的とするところは、キヤツプを本体に装着し
た状態において駆動用のスイツチ操作部をキヤツ
プにて覆うとともに、スイツチが不用意に入る不
都合を解消した電気かみそりを提供することにあ
る。
(発明の開示) 以下、図に沿つて本発明を説明する。まず第1
図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はキヤツプを装着した状態における全
体の内部構造を示している。この第1図におい
て、1は本体であり、ほぼ円筒状のハウジング2
の内部上方にはモータ3が収納されている。この
モータ3の出力軸には継手4を介して内刃基台5
が取り付けられ、内刃基台5には複数の内刃6が
配設されている。また、本体1の上端部には外刃
ホルダー8が着脱可能に取り付けられており、外
刃ホルダー8の上端部には多数の髭導入孔を備え
た外刃7が配設されていると共に、この外刃7の
内面を内刃6が摺動回転するようになつている。
ここで、外刃7および内刃6によつて刃部21が
構成される。
ここで本発明においては、前記本体1に装着さ
れたキヤツプによつて前記刃部21を駆動するス
イツチ操作部を覆うとともに、該スイツチ操作部
を本体1に沿つてキヤツプの着脱方向と直交する
方向にスライド可能に構成したことを特徴とす
る。
すなわち、本実施例において、ハウジング2の
上部2aには、ハウジング2の周方向、すなわち
後述するキヤツプ17の着脱方向と直交する方向
に沿つて移動可能なモータ3駆動用のスイツチ操
作部9が配設される。ここで、スイツチ操作部9
はハウジング2の上部2aの表面とほぼ面一状に
形成されるものである。
一方、モータ3の下方にはハウジング2に固定
された電池ケース10が設けられ、この電池ケー
ス10内には電池11が収納されている。そし
て、ハウジング2の下端部には着脱可能な電池カ
バー12が取り付けられ、その内面には電池11
の陰極に接続する陰極金具13が設けられてい
る。また、電池ケース10内には陰極金具13に
接続される固定リング14が配設されている。
モータ3のプラス側端子は、この端子にハンダ
付けされた陽極金具15を介して電池11の陽極
に接続されていると共に、モータ3の外周面にも
導通しており、一端部が固定リング14に接触し
ているスイツチバネ16の他端部をスイツチ操作
部9の突起9aによつて押圧してモータ3の外周
面に接触させることにより、モータ3への通電回
路が形成されるようになつている。
更に、第1図において17は本体1のハウジン
グ2の上部2aに装着される着脱自在なキヤツプ
であり、このキヤツプ17はほぼ有底円筒状のキ
ヤツプ本体18と、キヤツプ本体18にビス19
によつて付設された掛止用のホルダー20とから
構成されている。また第2図に示す如く、キヤツ
プ本体18の下端部内面には本体1側の凹部2b
(第3図参照)に係合する突起18aが複数突設
されている。
なお、第4図に示すようにキヤツプ17は本体
1の下端部にも装着可能に形成されており、電気
かみそりの使用時にキヤツプ17を本体1の下端
部に装着することによつて電気かみそり全体の寸
法を長くし、握り易さを向上させるように配慮さ
れている。
次にこの使用方法を説明する。電気かみそりの
使用時には、第4図の如くキヤツプ17を本体1
の下端部に装着し、スイツチ操作部9を第5図イ
に示すように回動させればスイツチ操作部9の突
起9aがスイツチバネ16を押圧してモータ3の
外周面に接触させ、前述したようにモータ3を駆
動して内刃6を回転させる。モータ3を停止させ
るには、第5図ロに示す如くスイツチ操作部9を
逆方向に回動させることにより、スイツチバネ1
6が復帰してモータ3の外周面から離れるため、
モータ3への通電が断たれてモータ3および内刃
6の回転が停止するものである。
なお、不使用時においてキヤツプ17をハウジ
ング2の上部2aに被せた状態では、第1図から
明らかなようにスイツチ操作部9がキヤツプ17
によつて完全に覆われ、外部に露出することが全
くないものである。
次いで、第6図は本発明の他の実施例を示すも
ので、この実施例は同図イにおいて、キヤツプ1
7Aに付設されるホルダー20Aを回動・突出自
在に形成してこのホルダー20Aをキヤツプ本体
18Aの肉厚内に収納できるようにしたものであ
る。すなわち、同図ロに示すようにプラスチツク
等の成形品からなるホルダー20Aの上端部両側
面に軸20aが突設され、また、上面に突起20
bが突設されると共にローレツト部20cが形成
される。一方、キヤツプ本体18Aにはホルダー
20Aを収納可能な凹部18bと開口部18eと
が設けられ、その上部内側面に軸20aを受容す
る軸孔18cが形成され、更に同図ハに示す如く
突起20bに係合する凹部18dが設けられる。
これを使用するには、ホルダー20Aの使用時
にはローレツト部20cを押圧することによりホ
ルダー20Aが軸20aを中心として回動し、そ
の上端部が開口部18e内に没入して第5図ハに
想像線で示すようにホルダー20Aのほぼ全体が
突設される。また、この電気かみそりをカバンや
筆入れ等に収容する場合にはホルダー20Aを逆
方向に回動させることにより、同図ハに実線にて
示すようにホルダー20Aが凹部18b内に収納
され、ホルダー20Aの表面はキヤツプ本体18
Aの表面と面一状になる。これによつてキヤツプ
本体18Aの外側に突出するものがなくなり、電
気かみそりの周囲の物に傷を付けたりするのを防
止することができる。
なお、以上の各実施例において、スイツチ操作
部9をキヤツプ17,17Aの着脱方向に直交す
る方向に動作可能としたことにより、キヤツプ1
7,17Aの着脱時にスイツチ操作部9を誤つて
駆動してしまうといつた不都合がない。
また、上述した実施例は本発明を回転式の電気
かみそりに適用したものであるが、本発明はこの
他、いわゆる往復式の電気かみそりにも勿論適用
することができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、上部に刃部が設
けられた本体と、前記本体に装着されて前記刃部
を覆うキヤツプとを備えてなる電気かみそりにお
いて、前記本体に装着された前記キヤツプによつ
て前記刃部を駆動するスイツチ操作部を覆うとと
もに、該スイツチ操作部を本体に沿つてキヤツプ
の着脱方向と直交する方向にスライド可能に構成
したから、キヤツプの着脱時等にスイツチが誤つ
て駆動されるようなことがなく、また、キヤツプ
を本体の刃部に完全に装着した状態では、不用意
にスイツチが入る恐れは全くない等、電気かみそ
りの不使用時における誤動作を完全に防止するこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図は縦断面図、第2図はキヤツプの
斜視図、第3図はキヤツプを取り外した状態にお
ける全体の斜視図、第4図は使用状態を示す全体
の斜視図、第5図イ,ロは動作説明図、第6図は
本発明の他の実施例を示すもので、同図イはキヤ
ツプの縦断面図、同図ロはキヤツプの要部分解斜
視図、同図ハは同図イのA部拡大説明図である。 1……本体、9……スイツチ操作部、17,1
7A……キヤツプ、18,18A……キヤツプ本
体、20,20A……ホルダー、21……刃部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部に刃部が設けられた本体と、前記本体に
    装着されて前記刃部を覆うキヤツプとを備えてな
    る電気かみそりにおいて、 前記本体に装着された前記キヤツプによつて前
    記刃部を駆動するスイツチ操作部を覆うととも
    に、該スイツチ操作部を本体に沿つてキヤツプの
    着脱方向と直交する方向にスライド可能に構成し
    たことを特徴とする電気かみそり。 2 前記キヤツプはホルダーを備えているととも
    に、該キヤツプを本体の下端部に着脱可能に形成
    してなる特許請求の範囲第1項記載の電気かみそ
    り。 3 前記ホルダーはキヤツプ本体から突出可能に
    形成され、かつ前記キヤツプ本体の肉厚内に収納
    可能に形成されてなる特許請求の範囲第2項記載
    の電気かみそり。
JP28664085A 1985-12-19 1985-12-19 電気かみそり Granted JPS62144686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28664085A JPS62144686A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28664085A JPS62144686A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62144686A JPS62144686A (ja) 1987-06-27
JPH0456636B2 true JPH0456636B2 (ja) 1992-09-09

Family

ID=17707034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28664085A Granted JPS62144686A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62144686A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6169445B2 (ja) * 2013-09-02 2017-07-26 日立マクセル株式会社 小型電気機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597776B2 (ja) * 1977-04-26 1984-02-21 登 白鳥 高温還元雰囲気炉用ワイヤ−コンベヤ−

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597776U (ja) * 1982-07-08 1984-01-19 九州日立マクセル株式会社 電気かみそり

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597776B2 (ja) * 1977-04-26 1984-02-21 登 白鳥 高温還元雰囲気炉用ワイヤ−コンベヤ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62144686A (ja) 1987-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6171088A (ja) ひげ剃り装置
JPS58133074U (ja) 手動ナイフ用刃ハウジング装置
US6820338B2 (en) Electrical gardening tool with a replaceable working piece
JPH0456636B2 (ja)
JPS6037749B2 (ja) 電気かみそり
JP3060688U (ja) 多目的工具
JPS6334626Y2 (ja)
JPS6135180Y2 (ja)
JP2560199Y2 (ja) 電動ロータリーカッター
JPS5856628Y2 (ja) 電気かみそり
JPH0112699Y2 (ja)
JPS583416Y2 (ja) 電気かみそり
JPS6317422Y2 (ja)
JPS6245648Y2 (ja)
JPH0238695Y2 (ja)
JPS6015347B2 (ja) 電気かみそり
JPS5827751Y2 (ja) 電気機器
JPS6010532Y2 (ja) 電気かみそり
JPH0214745Y2 (ja)
JPH0316602Y2 (ja)
JPS6231096Y2 (ja)
JPS61148691U (ja)
JP2001149671A (ja) 鼻毛カッター
JPS6122996B2 (ja)
JPS5973281U (ja) 電気かみそり

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term