JPS5839622A - 胃酸分泌抑制剤 - Google Patents

胃酸分泌抑制剤

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JPS5839622A
JPS5839622A JP57139276A JP13927682A JPS5839622A JP S5839622 A JPS5839622 A JP S5839622A JP 57139276 A JP57139276 A JP 57139276A JP 13927682 A JP13927682 A JP 13927682A JP S5839622 A JPS5839622 A JP S5839622A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は外因性!えは内因性刺激による胃酸分泌
を抑制し、し九−って消化性潰瘍の治療に使用されうる
化合物を提供するにある。
本発明は哺乳動物および人における胃酸分泌を抑制する
ための一群のベンズインダゾール誘導体またはそれの治
療上許容しうる塩の用途に閤する。よル一般的な意味で
は本発明は哺乳動物および人における胃腸障害九とえは
胃潰瘍および十二指腸潰瘍の治療のためのこれら化合物
の使用Kllする。さらに本発明は胃の分泌抑制作用が
望まれる他の胃腸障害すなわち胃水癌の患者および急性
の上方胃腸出自のある患者の胃腸障害の治療のためのこ
れら化合物の使用に関する。また本発明上活性成分とし
て少くとも1種の前記群のベンズインダゾール誘導体ま
たはその治療上許容しうる塩を含有する薬学的組成−に
も関する。さらに別の特徴においては本発明は前記群の
ベンズインダゾール#導体に包含される新規な化合物お
よびその治療上許容しうる塩およびかかる新規な化合物
の製法Kllする。
胃酸分泌抑制の九めのにンズインダゾール誘導体は英国
特許第1500043号および同第15299511号
各明細書、米国籍許第4182766号明細書およびヨ
ーロッパ特許第0005129号明細書Km示されてい
る。
■ (式中、R1およびR2は同じであるがt九社員なって
いて各々はH,C’l15、NO2、−C’OOCIi
g 、−CDoc24゜1〜7個の炭素原子を有すゐア
ルキル基、ハ■yン、1〜5個の炭素原子を有するアル
コキシ基および1〜4IIの炭素原子1有するアルカノ
イル基からなる群よ〕選択され、RはE、1〜4個の炭
素原子を有するアルカノイル基および2〜6債O炭IE
I[子を有するカルボアルブキシ基からなる群より選択
され、そしてBS、R4シよびR5は同己かまたは興々
つていて各々はH,CH3、C2H5,0CHI、 0
C2H8,0CH2CH20C’H5およびocn2c
n2ocn2cu3からなる評よ〕選択されるが、ただ
し &)R’、R4s?よびR5oうちの少くとも1個はc
n3、C2HI% 0CHI、OC2H5,ocH2c
H2ocH1および0CHzcH20CH3C)Isか
らなる群より選択されそしてb”)  R5,R4kX
びR5ノうち0211がHである場合残M OBS、 
R41i タfd R@ 07su OCH!l、OC
2H5、ocn2ca2oca5およびO(1?H3c
HjOcH3cHiからなる群よ)選択されゐ)の化合
物およびそれの治療上許容しうゐ塩は哺乳動物および人
における胃酸分泌の抑制−として有効であゐことが見出
され九0式IC)化合物およびそれの治療上許容しうる
塩は胃液中において安定であシ、このことに経口投与に
おいて重要である。
式■における各基の具体例として岐以下のものがあけら
れる。
R1およびR2としてのアルキル基はメチル。
エチル、n−プロピル、1−−10ピル、11−ブチル
、第2級ブチル、イソブチル、第3級ブチル、n−イン
チル、n−ヘキシル、n−へエチルである。R1および
R2であるアルキル基け1゜2.5tたけ4個の炭素原
子を有すゐのが好ましい、より好ましいアルキル基はメ
チル÷ある。
R1シよびR2としてのハロゲンはクロロ、ブロモ、フ
ルオロ、冒−ドである。好オし%tlp%aゲン基はク
ロロおよびブロモである。
R1およびR2としてのアルコキシ基はメトキシ、エト
キシ、n−プロポキシ、1−プaボ中シ%n−ブトキシ
、第2級ブトキシ、インブトキシ、第3級ブトキシ、n
−−?ントキシである。
R1およびR2であるアルコキシ基は1.2tたは6個
の縦索原子を有するのが好オしい。より好ましいアルコ
キシ基はメトキシである。
R%R1およびR2としてのアルカノイル基はよびR2
はCH3COである。好ましいアルカノイルアルコキシ
基Rは2個會たは5個の畿素鳳子を有するのが好ましい
、すなわちCH40CO−基およびcaBca2oco
−基が好ましい、より好ましい意味でのR基はHである
前述の二つのただし書a)$−よびb)に従うことを条
件として式IKThける各基の好ましい組21− み合わせは以下の表1に示されている。
表   1 B1、R2、R,R3、R4およびR5の好適な組み合
わせR1およびR2RR3%R4およびR5H%C00
CH,5、COOC2H5)I  H%OR,g%C2
H5、oca3゜アルキル、ハロゲン、アルコキシ、 
   OC2H5,0CH2CH20CH3、アルカノ
イル             0CH2CH20CH
2CH5H,C00CH5,CB5、ctl、Br、 
  HH%CHg、C2H5,0CH5,0CH5,C
H3CO0CH2CH20CH5■、COOCH3,C
B5.OCH3,HCB5,0CTi5H3CO H,COOCH3、アルキル、    HHlC)H3
、OCH3゜アルコキシ、アルカノイル     0C
2H!IH1C00C’H3、C00C2)Is、  
 Hg3:CH3アルキル、ハロゲン、アルコキ   
R’: 0CHHシ、アルカノイル         
R6+ CHIH1COOCHs、COOC2H5,H
R3! ’Hアル中ル、アルコキシ、      14
1 ocagNO2、C10HR5:CH3 14! 0CH5 H,COOCH3、COOC2H5、HRs:cn3ア
ルキル、アルコキシ、      R4: 0OH5ア
ルカノイル            R’:Hg、co
oca3.cooc2n5、    HR3!HR31
Hアルキルキシ、      R’! OCH3アルカ
ノイル −          153HH,C00C
1il、 cooc2Hg、   i(R1ICHsア
ルキル、アルコキシ、       R4富HH,co
ocn5.cooc2n5、    HR31Hアルキ
ル、アルコキシ、       R4!0CHI%OC
2H5・アルカノイル              0
CR2C’H2OCH3゜Pi、C00CHH1coo
c2a15、       HR5:  CH3フルキ
ル、アルコキシ、       R4t CB5前記R
1基およびR2基は式IK記載のように4.5.6およ
び7のいずれかの位置てベンズイぜダゾール核に結合さ
れうる。R1およびR2は5および/または6の位置に
あるのが好ましい。
式1に包含される化合物の中でより好ましい個々の化合
物は以下の表2に示されている。
表   2 好ましい個々の化合物 5−OCRj   H)I  CH30CH5CH35
−COOCB5  HHCB5 0CH3CH35−C
OoCHI  4−CHg  HCB5  oca5 
 CH35−COOCH36−CHgHCB5 0CH
j  C’Hg5−COOH3HHCHI  OCH,
CH。
5−CH3HHcn5  QC)13  CH35−C
OCH36−CH3HHC)IsI  C’H55−Q
C)13   HH・CH3cli!I  CH35−
COCH,6−CH3HH0CHs  B5−COOC
HI  6−CH3HCB5  QC!H4Hs−co
ca3  6−CH3HCHBCH3CH35−COO
CH36−CH3HH0CRs  Hさらに好ましい個
々の化合物は後記実施例中に説明される化合物である。
前記従来技術では式!の化合物のための医薬用途は全く
開示されていない、したがって本発明は活性成分として
式■の化合物ま九はそれの治療上許容しうる塩を含有す
る薬学的組成物および式IO化合物tたはそれの治療上
許容しうる塩の哺乳動物および人における胃酸分泌抑制
の丸めの用途を包含する。
式IKおい七R1およびR2がcy5およびNO2を除
いては前述の定義を有し、Rは■でありそしてR1、R
4およびR6は■、CHA、OC’H3,oc2a5゜
0CH2CH20CH5またa 0CHfi(H20C
H2CH5である化合物は璽−ロツバ特許第00051
29号明細書中において化学的中間体として一般的に開
示されている。以下の表5に開示されている具体的化合
物は前記ON−ロツA4IW第0005129号明細書
に開示されてiる。
表   3 ヨーロッパ特許IIooo5129号明細書に開示され
良化合物 RRI     RZ   R5R41B   備考H
5−COCH36−CH3HCH5CHs塩基H4−C
H36−CH3CHA  HCH5塩酸塩H5−COC
H36−CH3CH5CHs C’Hg塩基本発明は、
式iの化合物それ自体、それらの薬学的に許容しうる塩
およびそれらの製法に関する限) り式IにおいてR5、R4またにR5がC2H5である
化合物、 ■)式IにおいてRがフルルノイルを九は力′ルボアル
コキシである化合物、 1) 式I K&h? R,R1、R2,R5、R4オ
x v R5が下記すなわち R’     R2RR”   14   B55−C
OCH!  6−CH311HCH4ca54−CH5
6−ca3  HCH,HCH。
5−C0CHg   6−CH3HCH3CH3CH。
の組合せである化合物を除いてRがHである化合物、 eV)  式菖においてR1およびzlたはB2がcy
3またはNO2である化合物 に関する。
前記01)、−)、−)およびtV)の群の中にある好
ましい化谷物は表3に記載の具体的化合物を除外すると
いう条件で前記表1および表2で釘ましいものとして示
されてiるのと同じ化合物からなる。
式■の化合物はたとえば以下のようなそれ自体既知の方
法によpa!造されうる。
A0式 の化合物を式 (式中、RZR1、B2、R5、R4およびR5は前述
の定義を有しそしてzl 1?よびzlのうちの一方は
8Hであシ、他方は離脱性基である)の化合物と反応さ
せる方法。式lおよび墓の化合物中の離脱性基z1およ
びzlの例として#i九とえばノSロlン好ましくは塩
素、臭素または沃素、アシル基たとえば強有機スルホン
酸(たとえばアリールスルホン酸)の残基たとえばトシ
ルオキシ基またはアルキルスルホン酸の残基たとえばメ
シルオキシ基、アルキルメルカプト基たとえばメチルメ
ルカプト基、アルキルスルフィニル基たとえばメチルス
ルフィニル基などがあげられる。
すなわち離脱性基を示す際のz1オたは22は反。
応性のエステル化された水酸基であるのがよい。
前記弐夏の化合物と成層の化合物上の反応Fi技記のよ
うに使用される反応条件下で不活性である適当な溶媒の
存在下で実施するのが都合よい。
この反応はさらに適当な塩基の存在下で実施きれうる。
適当な塩基の例としてはたとえば水酸化ナトリウムtた
は水酸化カリウム、水素化ナトリウムtたは水素化カリ
ウムなどのような無機塩基、たとえば第5級アミン(た
七えはトリエチルアンン)などのような有機塩基があげ
られる。
前記反応のえめの適当な溶媒の例としてはたとえばアル
プール(好ましくはメタノールおよびエタノールのよう
な低級アルコール)、かかるアルコールと水との混合物
、エーテル(九とえばテトラヒドロンラン)、ハ■ゲン
化員化水素(たとえばメチレンクロライドおよびりE!
0ホルム)などがあげられる。
式履および厘@化合物の反応は周囲温度とその反応混合
物の沸騰温度との間の温度で実施されうる。しかしなが
ら、式■においてRがHである化合物の製造のためKは
その反応混合物の沸点またはその近くでその反応を実施
するのが好tしい。
(式中R1シよびR2は前述の定義を有する)の化合物
を式 (式中Bs、H4およびR5は前述の定義を有する)の
化合物と反応させて式■においてRがHである化合物を
生成する方法。
C6式 (式中R,R1およびR2は前述の定義を有しセしてM
はX%NaまたはLlである)の化合物を式(式中R5
,R4およびR5は前述の定義を有しそしてzSは反応
性のエステル化水酸基である)の化合物と反応させて式
履の化合物を生成する方法。
この反応性のエステル化水酸基z5は21をよびZ”C
)場合のように強無機酸また紘有機酸、好オしくけハク
ゲン化水素#(九とえは塩酸、臭化水素酸または沃化水
素酸)オたは硫酸を九は強有機スルホン酸たとえば芳香
族強酸(たとえばRンゼンスルホン酸、4−−IHそベ
ンゼンスル#/酸’t7’ta4− )ルエンスルホン
酸)テニスチル化された水酸基であることができる。
― O化合物を還元して式IO化合物を生成する方法。
1、式Iにおいて基R1および/またはR2がC00c
H3tたII′1COOC2H5である化合物を製造す
る九めKは式 (式中R,Bjl、 R4またはRsは前述の定義を有
しそしてYlは−COOHtたはそれの官能的に等価の
誘導体であ〕そしてYlは−COOHtたはそれの官能
的に等価の誘導体またはR1である)の化合物を CH30HX または CI(3CHjOHXI またはそれの官能的Ke価の誘導体と反応させて式璽に
おhてR1s?!び/ 1 九に1 R2ybl CB
5COOまたはcH5cn2cooである化合物を生成
すゐ方法。
この反応は従来法で実施される通常のエステル化である
化合物XおよびXIKおける水酸基の官能的に等価の誘
導体はたとえばCI宜たはBrのようなハalp’ンあ
るいは−N2である。
カルボキシル基の官能的に勢−〇誘導体Y1およびYl
はたとえば金属カルボキシレート基を九は活性化カルボ
キシル基であシ、その場合Y1またはY2O基は九とえ
は酸クロライド、アルキルエステル、酸無水物、または
ぎ酸エステルまたはカルボン酸、スルホン酸エステルま
たは無機酸エステルとの混合無水物を九はカルボン酸お
よびカルポジインドまたはたとえばN、 Nl−カルボ
ニルージイイダゾールtiはN−エチル−5−フェニル
インキサゾリウム−31−xル#*−トのような同様に
作用する化合−との反応によ)得られる誘導体であり、
カルボキシル基の誘導体Y1またFiy2は化合物Xま
たFiXI中における水酸基がハc1yンで置換される
場合カルボキシル基の誘導体Y1″1九はYlは金属カ
ルボキシレート基である。カルボキシル基のさらに別の
1能的に等価の誘導体Y1およびYlは−CH基であり
、この場合シアナイドは式XI九は弐XIの化合物と反
応し、その後加水分解されて式IにおいてR1および/
またはR2がCH3COOfiたはCHgCH2COO
である化合物を与える。
?1式IにおいてRls、R4およびR5のうちの少く
とも1個がOCH3、OC2H5、OC’H2CH20
C’H5または0CH2CH20C’H2CH5である
化合物を製造するには式(式中只、R1およびR2は前
述の定義を有しそしてzm、zmおよびB5はそれぞれ
R5,R4お↓びB%のいずれかまたはたとえばCI%
Br%yt*は工のようなハoyンあるいはN02を表
わし、キO@ZS%z4およびB5のうちの少くとも1
個はハロジンtたはNO2を表わす)の化合物を弐R4
−0−M          XI(式中R6はCH3
%C2H5%CH2C!H20CH!S 1 ftはC
H2CH20CH2CH5でありそしてMijNa、K
またはLlである)の化合物と反応させて式■にシいて
Ri、R4>!ヒR6(2)5ちの少くとも1個がOC
’H3、OC2H5,0CH2CH20CH5または0
CH2CH20CH2CH5である化合物を生成させる
方法。
G6式IにおいてR5%B4およびR6のうちの少くと
も1個が0CH2CH20CH5または0CH2cH2
0CH2CH3テある化合物を製造するKは式 〔式中R%R1およびR2は前述の定義を有しそしてz
m、B7およびzmはそれぞれBjl、14  および
紗を表わすかtたは基 oca2ca2y         xv(式中Y#f
iハロゲンである)を表わし、その際z4、B7および
B8のうちの少くとも1個は0CR2CH2Y t−表
わす〕の化合物を式H7二O−M          
      xM(式中R7はCHlfiたはCH2C
H!でありそしてMはNa、!またはLlである)の化
金物と反応させて式IにおいてH5、H4およびR5の
うちの少くとも1個が0CH2CH20CH5tたFi
 0cH2CH20CH2CH5である化合物を生成さ
せる方法。
方法νおよび方法Gは既知のウィリアムソンエーテル合
成を表わし、既知方法で実施される。
H1式IKをいてRがHである化合物を製造す9 (式中H1,12、Hi、H4およびH6は前述の定義
を有しそしてz9はアルカノイル基またはカルボアルコ
キシ基である)の化合物を加水分解して式IKsi−い
てRがHである化合物を生成させる方法。
上記の29は1〜6個の炭素原子を有するアルカノイル
基または2〜6個の炭素原子を有するカルボアルコキシ
基であることができる。
10式 の化合物を還元して式Iの化合物を生成させる方法。
31式 の化合物を還元して式Iの化合物を生成させる方法。
製造条件および出発物質により弐!の目的生成物は遊離
塩基または塩のいずれかとして得られる。目的生成物の
遊離塩基および塩の両方が本発明の範囲内に包含される
。すなわち塩基性塩、中性塩ま九は混合塩が半水化物、
−水化物、セスキ水化物tiは多水化物と同様に得られ
る。
新規化合物の酸付加塩は九とえばアルカリのような塩基
剤を使用してかtたはイオン交換によ〕それ自体既知の
方法で遊離塩基に変換される。
また得られ九遊離塩基は有機酸または無機酸で塩を生成
しうる。酸付加塩の製造には適当な治療上許容しうる塩
を生成するような酸を使用するのが好ましい。かかる酸
の例としては九とえばハロゲン化水素酸、スルホン酸、
りん酸、硝酸および過塩素酸、脂肪族、脂環式、芳香族
ま九#′i禎素環式のカルボン酸壕九はスルホン酸たと
えばぎ酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸、グリコール
酸、乳酸、妙んご酸、酒石酸、クエン酸、アスプルビル
酸、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、ヒルビン酸、
フェニル酢酸、安息香酸、p−ア建ノ安息香酸、p−ヒ
ドロキシ安息香酸、サリチル酸またにp−ア建ノサリチ
ル酸、エンボン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン
酸、ヒドロキシェタンスルホン酸、エチレンスル丞ン酸
、ハロゲノベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
ナフチルモル永ン酸ま九はスルファニル酸、メチオニン
、トリプトファン、リジンマ九はアルギニンがあげられ
る。
新規化合物のこれらの塩または他の塩、たとえばピクリ
ンamは得られた遊離塩基の精製手段として利用されう
る。これら塩基の塩が生成され、溶液から分離されつい
て新しい塩溶液から遊離塩基がよシ高い純度で回収され
うゐ。
製法A〜Jで使用された出発物質は既知であるかまたは
九とえ新規であつ九としてもそれ自体既知の方法にした
がって得られる。
臨床において式■の活性化合物は通常場合により薬学的
に許容しうる担体と一緒で、前述の遊、離塩基形態かま
たは薬学的に許容しうる無毒性塩の形態のいずれかの活
性成分を含有する製剤形態で経口的に、直腸Ktたは注
射により投与されうる。この担体は固体、半固体または
液体希釈剤あるいはカプセルの形態であることができる
。これらの製剤は本発明のさらに別の目的である。また
、これらの化合物は担体物質なしでも使用されうる0通
常、活性化合物の量は製剤の重量のα1〜99重量−で
あり、たとえば注射用製剤ではα5〜20重量−そして
経口投与用製剤では2〜50重量−である。
経口投与のための投与量単位剤形で式IO化合物を含有
する製剤の調製では活性化合物はたとえはラクトース、
サッカロース、ソルビトール、マンニトール、殿粉(た
とえば馬鈴薯殿粉。
コーンスターチまたはアミロはクチン)、セルロース誘
導体またはゼラチンのよう表面体粉末担体と混合でき、
しかもまたたとえばステアリン酸マグネシウム、ステア
リン酸カルシウムまたはポリエチレングリコールワック
スのような潤滑剤をも包含しうる。ついでこの混合物を
圧縮して錠剤にする。植株錠剤が所望される場合、前述
のように調製されるコアはアラビアガム、ゼラチン、メ
ルク、二酸化チタンを含有しうる濃厚砂糖溶液でかある
!はまた揮発性有i溶媒または有機溶−の混合物中に溶
!されたラッカーで被慢されうる。この剤皮には活性化
合物を異にする錠剤または存在する活性ヱヒ合物6量を
JIIKする錠剤を区別するために稀々の染料が加えら
れうる。
ソフトゼラチンカプセルは活性化合物と植物性油との混
合物を含有して調製されうる。ノ・−ドゼラチンカ9セ
ルはたとえばラクトース、サッカロース、ソルビトール
、マンニトール、馬鈴薯殿粉、コーンスターチ、ア建ロ
ベクチン、セルロース誘導体またはゼラチンのような固
体粉末状担体と一緒になった活性化合物の顆粒を含有し
うる。
直腸投与のための投与量単位は中性脂肪基剤と一緒に活
性物質を含有する生薬形態で調製されうるかあるいは植
物性油ま九はパラフィン油と一緒に活性物質を含有する
ゼラチン直腸カプセルの形部で調製されうる。
経口投与用の液体製剤はシロップま九は懸濁液九とえば
0.2〜20重量−の活性成分を含有し、残pはたとえ
ば砂糖およびエタノール、水、グリセロールおよびプロ
ピレングリコールの混合物からなる溶液の形態で調製さ
れうる。所望により、かかる液体製剤は着色剤、香味剤
、サツナリンおよび増粘剤としてのカルボキシメチルセ
ルロースを含有す゛ることかできる。
注射による非経口投与用溶液Ifi念とえげ好ましくは
0.5〜10重量SS度の活性化合物の水溶性の薬学的
に許容しうる塩の、パイロジエン不含の水中における滅
菌溶液としてp!シされうる。
また、これらの溶液は安定剤および/−1九は緩衝剤を
も含有することができそして種々の投与量単位アンプル
に胸遺されうる。
活性物質が投与される投与量は広範囲で変化することが
できそしてたとえば各患者の個々の要求および蝉与法の
ような種々の要因によるであろう。一般に、経口投与量
は100〜400 mg/日の活性物質の範囲内であシ
そして静脈投与量は5〜2011g/日の範囲内である
以下に本発明を実施例により説明する。
実施例1 〔方法人〕 2− (2−(3,5−ジメチル−4−メトキシ)ピリ
ジルメチルチオ) −5−coc均一6−CH5−ペン
ズイイダゾール 212 t ((L 1 モル) 03,5−ジlfJ
’に−4−メトキシ−2−クロロメチルピリジン塩酸塩
および2αAt(α1モル)の5−COC’Hs−+6
−CH5−2−メルカプトベンズイ(メゾールt250
mのメタノール中に溶解し、その後これに25−のaz
o中に溶解され九4t(α1モル)のNaOHを加えた
。この混合物を加熱還流させモして25−の120中に
おけるさもに別置の4 f (0,1モル)のNaOH
を15分かかつて滴加し九、その後この混合物を6時間
還流し、ついで冷却しそして500mH2Oで希釈した
。生成する混合物をCH2(42で抽出し、乾燥させつ
いで蒸発させ良。
残留物をアセトニトリルから再結晶させて遊離塩基形態
の表題物質を得た。収量3of(理論収率の85s)、
m、p、159℃。
実施例 2〜50 下記の表4で実施例2〜50として示されている化合物
は実施例1と同じ製法を使用して製造され喪。これらの
化合物はそれらの遊離塩基の形態で得られた。また実施
例1の化合物も表中に包含されている。
実施例  R1R2RR1 255−OCH3HHCH3 245−CH3HHcab 25HHHCH1 265−CL      )i     HC11i2
7 5−CHI     HHE、、。
28 5−C00CHs  HHCH3295−OCR
l    HHcaB 50  CH3CH3HCHI1 31  C00CHs     CHI    HOH
32 5−C(CHi)i  HHCH3555−NO
2HHC11j 54 5−CHs    6−CHI  HCH355
4−OH墨    6−cnB  HCH墨56 5−
c2a5    H111CH3375−Cνi   
 HHCH墨 38 5−C00CHs)2 HHCHI59  5−
C16−CL    :EI   CH墨40 5−o
c2a5    HHCHs41  5−Br    
  HHCHI142 5−ocaB    H)I 
 0CIii43 5−CL      HHCm!3
144 5−0013    HHCHI45 5−c
aB     7−CHI  HCH3445−OCR
l    HHCH3 475−Coo(!if、     7−CH3HCH
3485−COCH311B  (!E149 5−Q
C)I3    H菖 CH3505−COoCHI 
  6−CHg  HR14R11!!1.1)−(ト
) OcH5cHl   110〜[9 0CH3C11l     1411 0013     (1!H3125 0CH墨     C13180 oc2a4ocn3  II    100QCH5C
HI   130 Ca暴        CHI    157CH,I
I      140 Hcnl   125 0CM3   0H息 0CR30Hj OCRlI     CHI1 00Hj     CHs OCRs     CHI OCR50H3 00E5    0H3 00H3caB ocaB     eHg OCR,CHs HH CHj      H CH311 t’a3      H OCRI     H CH3H CmHj      ll 0C2H!I    CHI O(!H:         c2ig2l例32〜5
0による化合物のためoiiimデータは下記の表5に
示されている。
表   5 本発明の化合物のためのNMRデー! 実施例        NMRデータ 32   137(a、9H)、226(j、AH)、
2!0(a、3H)、C76(s、5H)、4.37(
6,2H)、Z25(k、 IH)、7.49(1,I
H)、7.57((1,IH)、830(s、IH)3
3   221(8,3H)、231(s、iH)、五
75(a、3H)、4.77(II、2H)、764(
d、IH)、all(k、1)I)、C23(#、IH
)、C34(11,18)54   223(s、3H
)、2j8(s、5H)、’15sc 6 、6H)、
175(g、3H)、85(m、2H)、229(s、
2H)、823(s、IH) 35   22B(s、5H)、233(s、AH)、
2.43(a、3H)1.258(s、3H)、  3
4N(#、311)、4J2(s、2H)、492(a
、1B)、  7.29(s、IH)、  8.36(
*、IH)負 56   125(1,5)1)、225(”、1)、
230(g、3H)、272(k、2)I)、五716
(11,3H)、438(s、2H)、7.02(k、
IM)、7.3$5(”、IH)、7.45(11,1
H)、9.24(a、IH) 57   231(s、3′H)、2!5(s、!in
)、C84(s、3H)、4J6(s、21i)、7.
51(k、IH)、7.70((1,IH)。
7.92((1,IM)、838(s、IH)58  
 125(a e 3Bり、t!$3(s、3H)、2
27 (s e 3H)、2!3(s、3H)、110
3(、IH)、3JSO(ss3H)、61(・、2M
)、7.17(k、IH)、7.55(d、IH)、7
.58(1,IH)、Bs4(a、IH)59   2
22(s、!SR)、2! 1(8s AH)*  N
81(e e 3H)、472(s、2M)、774(
s、2H)、825(s、IH)40   141(t
、3H)、240 (s * sH)、245(s、3
H)、u2(s、SR)、4.IQ(k、21()、4
39(s、2H)、692<kAH)、214(d、1
11)、252(1,1)f)、C40(−9IH) 41   2.16(g、AH)、226Cta、AH
)、5.71(s、!iH)、4.68(s、2H)、
7.25(k、11()、7.45((1,II()、
7.65(d、IH)、8.18(s、IH)42  
 五80(s、AH)、五83(s、IH)、4.50
(s、2H)、490(k、1H)、7.15((lt
la)、7.24(m、2H)、753(d、IH)、
EL!3(k、IH)43   233(s、sH)、
  235(’、3H)、4.80(s、2H)、7.
19(m、2H)、7.52(d、IH)、7.58(
(1,IH)、834(1,IH) 44   2!4(s、6H)、 &85(s、i)、
4.51(s、2H)、6j39(k、IH)、7.1
5(+1.IH)、7.15(+1.IH)、753(
4,IH)、  8.41(d、1Hン45   24
6(s、り、21(8,3H)、2s3(s、SH)、
4.46(a、2H)、6J36(s、IH)、6.9
9(d、IH)、7.25(s、IH)、8.20(a
、IH)46   2:26(s、AH)、&86(s
、AH)、A91(s、l)、470(s、2H)、6
j37 (m + 2 H)、7.10(ti、IH)
、7.48((1,IH)、 &42(d、IH)NM
Rデータ 実施例           δ 47   2!6(1!、6H)、:265(s、5H
)、3.97(s 、 5H)、4.50(+、2H)
、7:+7(d、 IH)、7.84(s、IH)、8
.24 (s * I H)、a、41(d、IH)4
8    :231(s−3H)、  2j4(s、3
H)、2t4 (e 、 3H)、4.71(s、2H
)、  7.12((1,IH)、7.59(d、IH
)。
791(k、 IH)、&22(d、IH)、836(
a、1H)49   141(t、3H)、227(e
、5H)、231(s、3H)、朗バ#l3H)、19
4(k、2H)、4.41(s、2H)、6.89(k
、IH)、Z12(atla)、7.50((1,IH
)、8!5(s、IH) 50    +17(t、3H)、241(k、2H)
、2j9(s、5H)、五93(s、4H)、4.43
(s、2H)、7.00(s、IH)、7.45(s、
IH)、a26(s、1a)、8.35(8,IH)実
施例1〜50にかける出発物質は以下にし九がって製造
された。
1) fl換o −フェニレンシアインをカリウムエチ
ルキすンテー) (rorg、 8ynth、J第30
巻第56頁)と反応させて対応する置換2−メルカプト
ペンズイイダゾールを生成する。
2)置換2−クロロメチルピリジンは対応スる2−ヒド
ロキシメチルピリジンをチオニルクロライドと反応させ
ることによ〕製造された。
3)置換2−クロロメチルベンズイミダゾール11o−
フェニレンシアインをクロロ酢酸で縮合させることKよ
シ製造され良。
一以下あ実施例では式璽の化金物が薬学的組成物中にい
かに混入されうるかを説明する。
実施例51 シロップ 2g6(容量当たりの重量)の活性物質を含有するシロ
ップが以下の成分から調製された。
ズイイダゾール・HCA サッカリン          0.62砂糖    
  長Ot グリセリン          5.Of香料    
  alt エタノール96s1α0献 蒸留水    最終容量100−を得るに充分量砂糖、
サッカリンおよび酸付加塩を6Ofの温水中に溶解した
。冷却後、グリセリン、およびエタノール中に溶解した
香料溶液を加えた。
この混合−に水を加えて100IItの最終容量を得た
上記活性物質は他の薬学的に許容しうる酸付加塩で置換
されうる。
実施例52 錠 剤 2− [2−(5,5−ジメチル−4−メトキシ)ピリ
ジルごチルチオ〕−(5−メトキシ)にンズイミダゾー
ル塩酸塩(250t)をラクトース(175,9F)、
馬鈴薯殿粉(169,7F)およびコロイド性珪酸(S
2F)と共に混合した。この混合物を10−ゼラチン溶
液で湿らせセして12メツシユ篩を通して粉砕した。乾
燥後、馬鈴薯殿粉(160t)、タルク(50F)およ
びステアリン酸マグネシウム(5t)を加え、得られた
混合物を圧搾して各錠剤が25譜の活性物質を含有する
錠剤(111000個)にした。所望量の活性成分を含
有する錠剤が調製されうる。
実施例53 表 剤 2− [2−(5,5−ジメチル−4−メトキシ)ピリ
ジルメチルチオ)−(5−カルボメトキシ−6−メチル
)ペンズイばダゾール塩基(250t)、ラクトース(
175,9f)およびポリビニルピロリドン(25f)
のアルコール溶液から顆粒が調製された。乾燥後1w4
粒をメルク(25t)、馬鈴薯殿粉(40F)およびス
テアリンして10,000個の錠剤にした。これらの錠
剤を最初にシェラツクの10−アルコール溶液で被覆し
ついてサッカロース(451g)、アラビアガム(5’
ll)、ゼラチン(4−)および染料(α291)を含
有する水溶液で被覆した。メルクおよび粉末状砂糖は上
記の最初の5極の剤皮の後に粉末にするために使用され
た。ついでこの剤皮は66−砂糖シロップで被覆されそ
して四塩化縦素中における10−カルテウパワックス溶
液で磨かれた。
実施例54 注射用溶液 2− C2−(!5.5−ジメチルー4−メトキシ)ピ
リジルメチルチオ)−(5−アセチル−6−メチル)イ
ンズイイダゾール塩酸塩(1t)、塩化ナトリウム(α
61)およびアスコルビン酸(0,1F)を充分量の蒸
留水中に#解して100−の溶液にし九。各−轟たり1
0哩の活性物質を含有するこの溶液はアンプルをみたす
のに使用され、120℃で204+間加熱することによ
り滅菌された。
本発明の化合物の生物学的試験を述べる。正常意識のイ
ヌにおける胃酸分泌抑制作用を次のようにして試験した
慢性胃痩管のイヌ(ハイデンハイン小胃犬)を使用した
。これらのイヌKtj外科的に小胃中に胃カニユーレが
設けられた。外科手術後の4週間の回復期間に続いて各
文において1週間に一度試験を実施した。各試験前の1
8時間は食物および水が絶九れ九。
個々の投与量(100〜500 amoj/h 、h 
)でヒスタミンを連続的に注入することによル胃酸分泌
がなされ、最大下の胃酸分泌が生じた。刺激開始後少く
とも2時間目すなわち胃酸分泌が一定レイルに達し喪時
点で0.5−メトセル■(90HG、1翫000、ダウ
・ケイカル社製品)中に!!!淘された遊離塩基形態の
試験化合物を胃管により経口投与した。胃液は3時間に
連続50分間献科料中胃カニユーレからの自由流動によ
り集められ喪。これらの試料を放射汁自動滴定装置を使
用してα1MNaOHでpH7,olで滴定しそしてそ
の酸量を計算した。
酸分泌抑制慢は各文においてこれら試験中の酸量をビヒ
クルのみが与えられ九対照試験中の酸量と比較すること
Kよシ計算された。
試験結果は以下の表6に示されている・表   6 5−COOCH3HHCH3I  0CH5CH585
05−COOCH,6−C115HC)13 0CH3
C)13  2  805−COCH36−CH3HC
H50CH3CH32355−COCH3HI’l  
CH30CHs  CH58905−CH5HHCH,
0CR5C’)I5  2  605−COCH56−
CFi5  HE   CH3ca3  8  805
−OCH3B     HCH3CH3CH3275表
6によれば経口投与数O供試化合物が胃分泌における高
い抑制作用を示したことがわかる。
スウェーデン国ニス−43500 ミヨルンリーケ・ダムヴエゲン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 五 (式中 HlおよびR2は同一または異なりてH%cp
    B、NO2,−cooca3.−COOC2H5,1〜
    7個の炭素原子を有するアルキル基、/%W:Iゲン、
    1〜5個の炭素原子を有するアルコキシ基および1〜4
    個の炭素原子を有するアルカノイル基からまる群より選
    択され、R#1H11〜4個の炭素原子を有するアルカ
    ノイル基および2〜6Ilの炭素原子を有するカルボア
    ルコキシ基からなる群よシ選択され、そしてR5、R4
    およびRIは同一または異愈〕てH,CR2、C2H5
    ,0CH5,OC’2H5,0CH2CH20CH墨お
    よび0CH2CH20CH2C’H3からなる群より選
    択されるが、ただし a)  R’%PI4およびR5のうちの少くとも1個
    はCR2、C2H5,0CH5,Oc2Hg、0CH2
    CH20CH5およびoca2cH2oca2ca5か
    らなる群より選択されそして b)  R5,R4オXrJR6(D’)チ(D211
    A$H”r:hる場合、残?)(D基R5%B4 ”!
    りaRlido(1!H3゜0C2E5.0CH2CB
    20CH5シよびocH2cH2ocm2CHsからな
    る群よ)選択される) の化合物−1九はそれの治療上許容しうる塩を場合によ
    シ薬学的に許容しうる担体と一緒に含有する薬学的製剤
    。 2)活性成分として式中R1およびR2が同一ま九は異
    なりて%H1C00CH5、C00C2Hs、1〜4個
    の炭素原子含有するアルキル、ハI2yン、1〜S個の
    炭素原子を有するアルコキシおよび1〜4個の炭素原子
    を有するアルカノイルからなる評より゛選択され、Pが
    ■であシそしてBi、R4およびRiが同一または異な
    りてH1CH5,02)I5、OC’HI、oc2H5
    、ocH2cn2oca5およびOc’H2cH20C
    H2CH3からなる群よシ選択される式菖の化合物を含
    有する前記特許請求の範囲第1項記載による製剤。 ノ 3)活性成分として式中R1およびR2が同一または興
    なりてH1COOCH5%CH3,CL1Br%OCH
    !1およびCll3COからなる群よ〕選択され、Rが
    RであシそしてRs%R4およびR11が同一または興
    1k〕て■、CH3,0CH5および0cH2CH20
    CH5からなる群よシ選択される式10化合物を含“有
    する前記特許請求の範囲第1項記載による製剤。 4)活性成分として式中R1およびR2が同−iたは員
    な〕てH,COOCH3,CH,,0CI(!およびC
    H3COからなる群よ)選択され、RがRであシそして
    R5、R4およびR5が同一または興な)てCH5およ
    びoca3Bからなる群よ)選択される式墓の化合物を
    含有する前記特許請求の範囲第1項記載による製剤。 5)活性成分として式中R1およびR2が同一を九は異
    な〕て1%C00CH5,1〜4個の炭素原子を有する
    アルキル、1〜3個の炭素原子を有するアルコキシ、お
    よび1〜4個の炭素原子を有するアルカノイルからなる
    群よ〕選択され、RがHであシ、そしてR1、R4およ
    びR6が同一または異な)てH,CHl、 0CH5お
    よび0C2Hsから嫌る群よ)選択される式1の化合物
    を含有する前記特許請求の範囲第1項記載による製剤。 6)活性成分として式中R1およびR2が同−首たは興
    なシてH,C00(1!H3%cooc2a5.1〜4
    個の炭素原子を有するアルキル、/Sロゲン、1〜3個
    の炭素原子を有するアルコキシおよび1〜4個の炭素原
    子を有するアルカノイルからなゐ群よ)選択され、Rが
    HでありモしてR墨がCH3,R4がocH3そしてR
    6がcm5である式lの化合物を含有する前記特許請求
    の範囲第1項記載による製剤。 7)活性成分として式中R1およびR2が同一を九は異
    taて■、C00CH5、C00C2H!l、1〜4個
    の炭素原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有
    するアルコキシおよび1〜4備の炭素原子を有するアル
    カノイルからなる群より選択され、RがHであ〕そして
    R1がH,R4がOCIigそしてRsがOH3である
    丈Iの化合物を含有する前記特許請求Om■第1項記載
    によゐ製剤・ 8)活性成分として式中R1およびR2が同一または異
    な)てH,C00CH3,C00C2HI、1〜4個の
    炭素原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有す
    るアルコキシおよび1〜4個の炭素原子を有するアルカ
    ノイルからなる群よシ選択され、R−tIXHであ夛、
    そしてRsがCH3、R4がOCH3そしてR5がHで
    ある式IO化合物を含有する前記特許請求の範囲第1項
    記載による製剤。 9)活性成分として式中R1およびp2−fi同一また
    は異なシてH1COOCH3,C00C2H!I、 1
    〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜5個の炭素原
    子を有するアルコキシおよび1〜4個の炭素原子を有す
    るアルカノイルからなる群より選択され、Rが■であp
    そしてR5がH、R4がOCH!IそしてRISがHで
    ある式lの化合物を含有する前記特許請求の範1111
    1項記載による製剤。 10)活性成分として式中R1およびB2が同一または
    異なpてH%COOCH3、C00C2H11〜4個の
    炭素原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有す
    るアルコキシおよび1〜4個の炭素原子を有するアルカ
    ノイルからなる群よ)選択され、RがHでありそしてR
    3がC)B3、R4がHそしてR5がCHlである式i
    の化合物を含有する前記特許請求の範囲第1項記載によ
    る製剤。 11)活性成分として式中R1およびR2が同一または
    異なシて■、C00CH1%COOC2Hg 、 1〜
    4個の炭素原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子
    を有するアルコキシおよび1〜4儒O炭素原子を有する
    アルカノイルからなる詳よ勤選択され、λが■であ〕そ
    してBS  が ■、 R4が oca藤、 oc2a
    5.  ocn2cn2ocn5  ’または0CH2
    C’H2OCH2CH3であ郵、そしてBISがHであ
    る式1の化合物を含有する前記特許請求の範囲第1項記
    載による製剤。 12)活性成分として式中R1およびB2が同一まえは
    異な〕てH,C00C!H5、cooc2n5,1〜4
    個の炭素原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を
    有するアルコキシおよび1〜4個の炭素原子を有するア
    ルカノイルからなる群よ〕選択され、RがHであシそし
    てR5がcHH。 R44CHl &[FRSカCHl ”t”アル式10
    化4r物を含有する前記特許請求の範囲第1項記載によ
    る製剤。 13)  活性ll トL?式中R1R1,R2,RL
    、 R4)よびR11が下記すなわち 5−OCH3HHcn5 0CH5CH35−CO0C
    T15  Hif  CHI  0CHI  CH5R
    I      R”    RRI    R4B55
    −coocn5  4−ca3  HCHg   oc
    a5   cHH5−COCHl     6−CHI
       HCHl     QC)15    CHs5
    −Cool!i   HHCHl   0CR11CH
    35−ca5     HHCHl   0CIt5 
      C)155−COCIii   6−CHg  H
    11C’H5CIll5−QC!HI    HII 
     CHl   CHl   cHH5−COCIii 
      6−CHI  HB    oca3  B5−C
    00CH14−CHI  HCHl   0CHj  
    B5−COCH36−CIll   HCHj    
     CH3ca5S−COOCB5  6−CHl  H
    HOCH3Hのように組合わされて−る式Iの化合物を
    含有する前記特許請求の範囲第1項記載による製剤。 14)活性成分として式 の化合物またはそれの治療上許容しうる塩を含有する前
    記特許請求の範囲第1項記載による薬学的組成物。 15)哺乳動物および人における胃酸分泌抑制に使用す
    るための前記特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに
    記載された化合物またはそれの治療上許容しうる塩。 16)哺乳動物および人における胃腸障害の治療に使用
    するための前記特許請求の範囲第1〜14項のいずれか
    に記載された化合物tえはそれの治療上許容しうる塩。 17)哺乳動物および人に前記特許請求の範囲第1〜1
    4項のいずれかに記載されえ化合物またはそれの治療上
    許容しうる塩を投与、することKよる胃酸分泌を抑制す
    る方法。 18)前記特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記
    載された化合物またはそれの治療上許容しうる塩を投与
    することKよる哺乳動物および人における胃腸障害の治
    療方法。 ′19)式 (式中R1およびR2は同一または異な9てH1cy5
    、NO2、−COOC!(3,−cooc2a5.1〜
    7個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン、1〜5個
    の炭素原子を有するアルコキシおよび1〜4個の炭素原
    子含有するアルカノイルからなる群よ〕選択され、Rは
    H11〜4個の炭素原子を有するアルカノイルおよび2
    〜6個の炭素原子を有するカルボアルコキシからなる群
    よシ選択されそしてR5、R4およびR5は同一または
    異なりてII、C)13%C2H5,0CHj 。 0C2HI、 ocu2ca2ocalおよび0CH2
    CH20CH2CH5&)  R”、R4およびB5 
    oうちの少<ト41m!#1CHj 、 C2H5,0
    CH5、0C2HI1%0CH2CH20CH5kよび
    oca2ca2oca2cHsからなる群よシ選択され
    そして 1))  R5%R4>よヒR5のうちの2個がHであ
    る場合、残1) C) R5、R’ 1 九に1 R5
    u ocng、oc2n5.0CH3CH30CH3オ
    !びoca2ca2oca2ca5からなる群よ)選択
    され、しかも C)基R,R1、R2、R5、R4およびH5Fi下記
    の。 化合物すなわち H5−COCH34−CHsHC)il  C’HjH
    4−CH34−CH3CB5 1(CHIB  5−C
    OCH36−CHI  CHj  CHI  CH。 が除外されるように選択される) O化合物およびそれの治療上許容しうる塩類。 20)式中Rが■であシ、R1、R2、R3およびR5
    が前記特許請求の範囲第19項に記載の定義を有しそし
    てR4が0CRs、oc 2H5、O(1!H2CH2
    oCH5またはoca2ca2ocn2cH3であゐ前
    記特許請求の範1![19項の記載による化合物または
    それの治療上許容しうる塩。 21)式中R,R1、B2、R墨、R4およびR5が1
    記すなわち 55−0Cii   HHca5  ocng  CH
    35−CooCHj  B    HCH30CH3C
    H35−CO0C!ill  4−CHI  HCB5
     0CH5CH35−COCHs6−CHj’  HC
    B5  ocng  CH35−COCH3H、HC1
    1g  OCHg  CH35−ci5  11   
     Hca3  ocng  CH35−OCRll  
     HHCB5 0HI  c)il5−CoC!H1,
    4−CH3HH0CH5B5−COOCHI  4−C
    HI  HCH30C’H3B5−COOCHI  6
    −cH5”II  H0CR5Hのように組み合わされ
    る前記特許請求の範囲第19項の記載による化合物およ
    びそれの治療的に許容しうる塩類。 の化合物またはそれの治療的に許容しうる塩。 25)下記すなわち 4 (式中B1訃よびR2は同一または興なりてHlCFl
    、NO2、−Coo(7H5、−COOC2Hs、 、
     1〜7個の炭素原子を有するアルキル基、ハ廖ゲン%
    1〜5個の炭素原子を有するアルコキシ基および1〜4
    個の炭素原子を有するアルカノイル基からなる群より選
    択され、Pljl(,1〜4個の炭素原子を有するアル
    カノイル基および2〜6個の炭素原子を有するカルボア
    ルコキシ基から1にゐ群よ〕選択されそしてR3、R4
    >!ヒR’tf同一を九aM&a−rH,CH3,C2
    H5、OCH!1%002115.0CH2CH20C
    H5および0CH2CH20CH2C”R3かもなゐ群
    よ〉選択されるが、ただし a)  R易、R4およびR8Oうちの少くとも1個は
    CHl、 c2ag、 OCH3,oc2a1.oca
    2ca2ocHs、およびocn2cn2oca2cm
    Bからなる群よシ選択されそして b)  I’ll、R4およびR’C)うちの2個がH
    である場合、残J) (Da R1,R41九Id R
    6hOcHg。 OC2H5,0CH2CIijOCH3およびoca2
    cH2oca2ca、5からなる群よ勤選択されそして
    しかも C) mR%R1、R2、R5,R4オ!ヒ15 h下
    記化合物すなわち RRl    ’R2R5,R41’(”H5−COC
    H!l  6−CH3HCH!l 、 CH3I  4
    −CH36−CH3CH3HC1’15H5−COCH
    36−CH,C)13  CH3CM。 を除外するように選択され、 そしてzlおよびzlのうち、の一方は8Hであり、他
    方は離脱性基である)の化合物と反応させるか。 (B)  式1においてRがHである化合物の製造の九
    めには式 (式中P1およ鵡R2は前述の定義を有する)の化合物
    を式 (式中B1.R4およびR8は前述の定義を有する)の
    化合物と反応させるか、 (C)式 (式中R,R1およびR2は前述の定義を有しそしてM
    はに%Naまたは′L1である)の化合物を式 (式中R’、R’!?よびBjは前述の定義を有しそし
    てzIは反応性のエステル化水酸基である)の化合物と
    反応させるか。 の化合物を還元するか、 (S 式Iにおいて基R1および/または基R2がC0
    0CH5’tたはCOOC2H5である化合物の製造の
    ためKFi式 (式中R1R”、R4またはR5は前述の定義を有しそ
    してYlは−COOHまたはそれの1能的に等価の誘導
    体であり、y2 Fi−COOHま良にそれの官能的に
    等価の誘導体またはR1である)の化合物を CH30HX または C’H5CH20HXI まえはそれの官能的に等価の誘導体と反応させるか、 (至)式Iにおいてが、R4およびR5のうちの少くと
    も1個がocH3、oc2a5,0CH2CH20CH
    3を九はocn2ca20CH2C1’i3である化合
    物の製造の九めKは式 (式中R1R1およびR2は前述の定義を有しそしてz
    l、 z4およびzsはそれぞれRA%R4およびR’
    0イずれかまたはたとえばOL、 Br、 ? 4たは
    IのようなハロゲンあるいはNO2を表わし、その際z
    l、z4およびzsのうちの少くとも1個はハayy壕
    九はN02を表わす)の化合物を式 %式% はLlである)の化合物と反応させるか、(G)  式
    Iにおいてpm、R4およびR8のうちの少くとも1個
    が0CR2CH20C)15 tたFiOCH2CH2
    0cH2CHgである化合物の製造の九めには式 〔式中R,R1およびR2は前述の定義を有しそしテZ
    6、z7オヨびzsはそれぞれR3、R4およびR5の
    いずれかまたは基 oca2ca2y        xv(式中Yはハロ
    ゲンである)を表わし、その際z6、zlおよびzsの
    うちの少くとも1個はOC’H2CH2Yを表わす〕の
    化合物管式%式% (式中R7はCHg tたはCH2CH3でありモして
    M#′iNa、ICまたはLlである)の化合物と反応
    させるか、 (至)式1においてRが■である化合物の製造静 (式中R1、R2、Ri、R4およびR5は前述の定義
    を有しセしてz9はアルカノイル基またはカルボアルコ
    キシ基である)の化合物を加水分解するか、 0)式 の化合物を還元するか、 (J)式 の化合物を還元し、 その後所望によシこうして得られた式Iの化合物を治療
    的に許容しうる塩に変換することを特徴とする、式夏 C式中p、R1、R2、Rj、R4> ! ヒR5am
    述O定義を有する)の化合物およびそれの治療的に許容
    しうる塩の製法。
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