JPS60139689A - 置換2‐ピリジルメチル―チオおよびスルフイニルベンズイミダゾール - Google Patents

置換2‐ピリジルメチル―チオおよびスルフイニルベンズイミダゾール

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JPS60139689A
JPS60139689A JP59257268A JP25726884A JPS60139689A JP S60139689 A JPS60139689 A JP S60139689A JP 59257268 A JP59257268 A JP 59257268A JP 25726884 A JP25726884 A JP 25726884A JP S60139689 A JPS60139689 A JP S60139689A
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    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
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    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は胃酸抗分泌剤および細胞保護剤として有用な置
換2−ピリジルメチル−チオおよびスルフィニルづンズ
イミダゾールに関する。
発明の背景 胃腸炎症性疾患は炎症−とくに、浮腫、特徴的な炎症細
胞(すなわち、白血球、組織球および大食法)および、
場合により表面上皮の壊死および潰瘍形成の存在によっ
て特徴付けられる。これら炎症性疾患は胃腸管の表面を
攻撃して炎症性疾患反応を生じさせることが知られてい
る該胃腸管に存在する種々の原因物質によって引起こさ
れることが知られている。これらの原因物質には微生物
(ウィルスおよび真菌)−細菌毒素−ある種の医薬(抗
生物質および抗炎症ステロイド)および化学物質(胆汁
酸塩−°有毒な、家庭用化学物質)が包含される。また
、胃酸自体も胃の内面を攻撃し、炎症状態を生じさせる
ある種の胃腸疾患、とくに胃の疾患の予防または治療の
1つの手段は胃酸分泌を抑制することである。胃粘膜バ
リヤーの一体性が傷つけられている状態では、胃酸分泌
が胃の上皮細胞のびらんを生じさせ、炎症、および潰瘍
形成をもたらせることがある。このようなやっかいな胃
酸誘発作用は胃酸分泌を抑制するのに有効な医薬の投与
によって抑制することができる。
このような胃酸分泌の抑制に有効な1群の薬剤に胃酸抗
分泌プロスタグランジンがある。この物質は異酸分泌を
抑制し、その結果−胃潰瘍および十二指腸潰瘍の治療お
よび療養に有効であることが知られている〔例えば、米
国待計第390329°7号およびロバート、「プロス
タグランジンの抗分泌特性」、プロスタグランジン・シ
ンポジウム・万ブ・ザ・ウオルチェスター・ファウンデ
ーション・フォー・エクスペリメンタル・)くイオロシ
−16〜l 7 (ROllOrL、 ’Ant*5e
cretoryPropcrcy o「Prosvag
lantlins、” ProsLaglandin8
ymposium ol’ LI+a Worcest
er FoundaLionror Experitn
cnval L3io1ogy 16〜170ccol
)er1g67、 TI+vcrcicnce、 Ne
w York、 page 47(1968))参照〕
、他の重要な1群の抗分泌41 K ldヒスタミンH
2受容体拮抗剤があり、メチアミドおよび最も重要なも
のとして、シメチジンすなわちN−シアノ−N′−メチ
ル−N“−C2−(〔(5−メチル−I H−イミダゾ
−)v−4−イル)メナル〕チオ〕エチル〕グ7ニジン
カ包含すレル〔例えば、タルり・インデックス・第9版
・付録(口+e Alerk Tndex、9tl+ 
EdiLion、Appendix。
page APP−1(1976))およびフイジシア
ンズ・デスク・す771/7ス’第36版(Phys 
1cian’5Desk 1Lcrcrence、35
Ll+ EdiLion、1812〜1814(198
2月 参照〕。
このような胃腸疾患治療の他の手段は細胞保護によるも
のである。ある種の医薬が胃腸管に対して細胞保護効果
を発揮するのに有用であることは従来から知られている
。この細胞保護効果は胃腸管の非外傷誘抛性の非腫瘍性
の炎症疾@を治療またけ予防する該化合物の能力によっ
て発現される。
プロスタグランジンのかかる細胞保護効果を記載してい
る参考文献には米国特許第4083998号(1978
年4月11日発行)、米国特許第4081553号(1
978年3月28日発行)および米国特許第40976
03号(1978年6月27日発行)がある。胃の細胞
保護作用は胃酸抗分泌作用とは無関係な別の薬理的特性
である〔例えば、米国特許第4097603号、ロバー
ト、 ゛「プロスタグランジンによる細胞保護」−ガス
トロエンテロ07477巻(1(oberL、 ’Cy
toprotcc−t+on I)y Prostag
landins’、’ GastroenLerolo
gy77 : 761〜767(1979)’)、ロバ
ート、「細胞保護の現代史」゛、プロスタグランシフ1
21巻(1(oberL、 Currer+tI(+5
tory ofCyLoproLection、” P
rostaglandins zHsupp):89(
1981))、およびロバートら、「ラットにおけるプ
ロスタグランジンによる細胞保護」ガステロエンテロロ
ジイ77 巻(1iohertcl、at、、 ”Cy
loptoLccl、ion by ProsLagl
an市ns in &Ls、”flastrot=nt
crology、 77 : 433−443(197
9) )参照〕。
すなわち、胃酸抗分泌削である化合物であっても細胞保
護〜Jとはなり得ないかも知れないし、また、その逆も
同様である、 先行技術 米国性rト第4045563号は胃酸分泌抑制効果を有
するある種の置換2−〔ピリジルアルキレンスルフイニ
/L/ ’1ベンズイミタソールk IM 示L テい
る〜米国特計第42’55431号は胃酸分泌の抑制に
有用なある種の2−(2−ベンズイミダゾリル)ピリジ
ンを開示している、米国時゛肝第4337257号はさ
らに胃酸分割・の抑制に有用ないくつかのz−(2−ベ
ンズイミダゾリlv)ピリジンを開示している。最後に
一米国特許第4359465号はある種のへテロシクロ
アルキルスルフィニルベンズイミダゾールの細胞保護的
用途を開示している。
発明の概要 本発明は、とくに、式〔I〕(後記の構造式表参照)で
示される化合物 〔式中、 Xは− (a)−5または (b)、=s。
k工は、 (a)水素、 fb)メチル (Clメトキシまたは (d)トリフルオロメチル に2は− (a) SR5、 (b)−OR5、 (C1−N(R4)2、 (d)1−ピペリジニル、 (e)4−モルホリニル、 (f)4−メチルピペラジン−1−イルまたは(g)1
−ピロリジニル に5は− ta)炭素数1〜4のアルキル、 (bj炭素数1〜4のアルケニル、 (c)PhX、 (d) −CH2−Ph Xまたは (el炭素数3〜10のシクロアルキル−PbXは、0
〜3個の ′ fa)炭素数1〜4のアルキ°ルー (b)クロロ、 (CIフルオロ、 (d)ブロモ、 (e)ニトロ− (「)トリフルオロメチルまたは (gl ORa で置換されたフェニル ・R3およびR4は同一または異なって、(ai水素ま
たは (bl炭素数1〜4のアルキル ただし、R2が一〇R5で、R5が炭素数1〜4のアル
キルである場合、R3は水素またはメチル以外の基を意
味する〕 を提供する。
発明の詳説 式mの化合物において、炭素数1〜4のアルキルにはメ
チル、エチル、プロピル−ブチルおよびそれらの異性体
形が包含される。
炭素数3〜10のシクロアルキルは、アルキル置換シク
ロアルキルを包含し、例えば、シクロプロピル、2−メ
チルシクロプロピル、2.2−ジメチルシクロプロピル
、2.3−ジエチルシクロプロピル、2−ブチルシクロ
プロピル、シクロブチル、2−メチルシクロブチル、3
−プロピルシクロブチル、2.3.4−トリエチルシク
ロブチル、シクロペンチル−2,2−’)メチルシクロ
ペンチル、2−ペンチルシクロペンチル、3− ter
t −ブチルシクロペンチル、シクロヘキシル、4−L
tert−プチルシクロへキンルー3−イソプロピルシ
クロヘキシル、2.2−ジメチルシクロヘキシル−シク
ロヘプチル、シクロオクチル、シクロノニルおよびシク
ロデシルが挙げられる。
炭素数2〜4のアルキレンの例には1−プロペニル、3
−ブテラルおよびそれらの異性体形が包含される。
PbXの例には−フェニル、(o−1m−またはP−)
トリル、(o−1m−またはp−)エチルフェニル、2
−エチルトリル、4−エチル−〇−トリルー 5−エチ
ル−m−)リルー (o−5m−tたl、tP−)プロ
ピルフェニル−2−7’口ピル−(0−1m−またはP
−)トリル、4−イソプロピル−2,6−キシリル、3
−プロピル−4−エチルフェニル、(2,3,4−12
,3,6−または2.4.5−)トリメチルフェニル−
(0−1m−またはP−)フルオロフェニル、(o−1
m−またはP−トリフルオロメチル)フェニル、4−フ
ルオロ=2.5−キシリル、(2,4−12,5−12
,6−13゜4−または3.5−)ジフルオロフェニル
、(0−−m−4?:4L p −)クロロフェニル、
2−クロロ−P−トリル−(3−14−15−または6
−)クロロ−〇 −) IJル、4−クロロ−2−プロ
ピルフェニル、2−イソプロピル−4−クロロフェニル
、4−クロロ−3,5−キシリル、(2,3−12,4
−−2,5−12,6−または3.5−)ジクロロフェ
ニル−4−40ロー3−フルオロフェニル−(34たハ
4− ) クロロ−2−フルオロフェニル−(0−−m
−またはP−)トリフルオロメチルフェニル、(0−1
m−またはP−)エトキシフェニル−(4−または5−
)クロロ−2−メトキシフェニルおよび2.4−ジクロ
ロ−(5−または6−)メチルフェニルが包含される。
本明細書において、本発明の化合物はケミカルアブスト
ラクトの番号付はシステムを用いて命名した〔Nami
ng and Indexing of Chemic
alSubstances for Chemical
 Abstructs duringthe、N1nt
h Co11ective Period (1972
〜1976)−a reprint of 5ecti
on IVfrom the Volurn 76In
dex Guide参照〕。
胃酸抗分泌活性を証明する1またはそれ以上の標準的実
験室テストにより本発明の化合物をテストした。すなわ
ち、本発明の化合物は胃(11” −、K”)A TP
アーゼで強化した摘出したブタの胃粘膜によるに″−依
存ATP加水分解の抑制剤として有効であることが示さ
れた。この系において、2−〔(4−メトキシ−3−エ
チルピリジン−2−イルメチル)スルフィニル〕ベンズ
イミダゾールは3X10 MのI D s oを有し、
最も有効であることが示された。ラットにおける(■″
−に″)ATPアーゼのin vivo不活化テストに
おいて−2−〔(4−エチルチオ−3−メチルピリジン
−2−イルメチルスルフィニル〕ペンズイミタゾールは
1rq / KSIのEI)5oを有し、最も有効であ
ることが示された。本発明の化合物は摘出したウサギの
胃腺において胃酸分泌の抑制剤として活性であることが
示された。この系において−2−((4−エチルチオ−
3−エチルピリジン−2−イルメチル)スルフィニル〕
ペンズイミタソールはlX10’MのI D s oを
有し、最も有効であることが示された。
本発明のある種の化合物、とくに凡、が水素、Xが=s
ro)、R3がメチルまたはエチル、k4が水素および
に2がメチルチオ、エチルチオまたはプロピルチオであ
る式〔工〕の化合物の著しい利点は、皮下投与した場合
のそれらの長い活性持続期間である。すなわち、2−C
(4−エチルチオ−3=エチルピリジン−2−イルメチ
ル)スルフィニル〕ベンズイミダゾールおよび2−〔(
4−エチルチオ−3−メチルピリジン−2−イルメチル
)スルフィニル〕ベンズイミダゾールは、50■/Kl
+の用量の皮下投与6日後でも一ラットにおいて胃酸分
泌を、各々、68および82%抑制した。
前記のごとく、本発明の化合物は、全て、胃酸抗分泌剤
として有用である。
本発明の化合物は、胃酸抗分泌のために、ピル、カプセ
ル、溶液、懸濁液、半割またはブジーのような形で一経
口的、非経口的(例えば−静脈内−皮下、筋肉内または
腹腔内)、経皮的、経直腸的または経膣的に投与される
。本発明の化合物は製剤分野で公知の手段により医薬組
成物に処方される。
前記のような胃酸誘発作用により特徴付けられる胃腸疾
患を煩うヒトは医師により容易に判定され、それらの症
状は本発明の化合物を用いて治療することができる。
本発明の化合物の代表的な用量範囲は一約0.01〜約
250〜/にンー好ましくは、約0.1〜100■/−
である。本発明の化合物の投与法−投与経路および投与
頻度の選択は患者の体重、年齢および対象となる胃腸疾
患および用いる具体的な化合物に依存する。これらの決
定は医師により容易になされる。
しかしながら、より長い活性持続期間を達成するために
は一該化合物は皮下投与される。これは治療対象がそれ
を必要とする場合、この特性を有する群の前記した化合
物を投与するための好ましい経路である。しかし、長い
活性持続期間が所望でない場合および/または該化合物
がこの特性を欠いている場合には、いずれかの通常の投
与経路(例えば、経口)が採用され暮。
前記のような本発明のある種の化合物の長い活性持続期
間により、該化合物をストレス潰瘍形成の発現が高い可
能性のある患者の処置において予防的に用いることがで
きる。さらに、この後者の群の化合物は、胃潰瘍、十二
指腸潰瘍、胃炎、食道炎−ゾリンガ−・エリソン症候群
、ストレス潰瘍および上部胃腸管の出血の予防および/
または治療のために1週、2週または1月ごとに1回、
皮下または筋肉内に投与することができる。投与間隔は
用いる具体的化合物ならびにその用量による。
本発明の化合物は、また−細胞保護作用を介挿すること
もできる。この目的に用いる場合、該化合物は−例えば
−米国特許第4359465号、とくに−その7および
8欄の記載に従って投与することができる。この目的の
ために採用される用量は一一般に、胃酸抗分泌作用に採
用される用量よりも少ない。
本発明の化合物は後記のチャートA〜Cに示す方法によ
って製造される。
チャートにおいて一記号は一全で、前記と同じである。
チャートAの反応1において、式CA−2]の]置換α
−ピコリルクロライを式[A−4)の2−メルカプトベ
ンズイミダゾールと、強塩基(例えば、ION水酸化す
) IJウム)の存在下で反応させる。置換α−ピコリ
ルクロライド化合物は公知の容易に入手できる化合物で
あり、または公知の方法−例えば−以下に記載のごとく
チャートBに示した方法で調製することができる。同様
に、式mA−1)の置換2−メルカプトベンズイミダゾ
ールも公知の容易に入手できる化合物であり一または公
知の方法、例えば、以下に記載のことくチャートCに示
した方法で調製することができる。
式CA −3〕の生成物を公知の方法、例えば、メタ−
クロロ過安息香酸で処理して酸化して式〔A−4〕の生
成物を得る(メ、り過ヨウ素酸ナトリウムを用いてもよ
いが、メタ−クロロ過安息香酸の方が好ましい)。好ま
しく、は、反応の間に形成されるm−クロロ安息香酸に
よる最終性成物の分解を防ぐために該過酸の添加前に1
当量の重炭酸ナトリウムを反応混合物に加える。
チャートAの反応2において、式CA−51のベンズイ
ミダゾール化合物(Mはカリウム、ナト 、リウムまた
はリチウム)を式[A−6’)の塩素化化合物と反応さ
せて式(A−4〕の生成物を得る。
式[’A−5]の化合物は公知であり、また米国特許第
4045563号、第4255431号および第433
7257号に記載の方法で調製される。
式[A−63の塩素化化合物はチャートBのN−オキシ
ド中間体を公知の塩素化剤(例えば−poc、3、PC
l3およびPC15)と反応させて調製する。
チャー)Aの反応3において、式[A−7〕の塩素化ベ
ンズイミダゾールを式[、A−8]のチオールと反応さ
せて式[:A−:lの生成物を得、これを前記のように
式[−A−41の生成物に変換する。式[A−7]およ
び[A−8]の化合物は公知であり、または前記のよう
に調製した中間体を用いて米国特許第4045563号
、第4255431号および第4337257号に記載
の方法により調製することができる。
チャートAの反応4において、式[A、9〕のジアミノ
化合物を式[A−10〕の酸と反応させて式[A−3]
の生成物を得、これを前記のように式〔A−4〕の生成
物に変換する。式[A−9〕および[A−1(lの化合
物は公知であるか、または前記のように調製した中間体
を用いて米国特許第4045563号−第425543
1号および第4337257号に記載の方法により調製
することができる。
[A−1/]の[A−21との反応(チャートA、反応
1)は当該分野で公知の方法により一好ましくは一適当
な極性溶媒(例えば−メタノール、ジメチルスルホキシ
ド、アセトン、ジメチルホルムアミドまたはアセトン)
中で、水を添加または除去しながら行なわれる。該反応
は−例えば、プロトン受容体の存在下で行なわれる。適
当なプロトン受容体の例は、アルカリ金属水酸化物、例
えば−水酸化ナトリウム−アルカリ金属炭酸塩、例えば
、炭酸カリウム、および第三級アミン−例えば、ピリジ
ン、トリエチルアミンまたはエチルジイソプロピルアミ
ンである。反応温度は0〜150℃、好ましくは一50
〜100℃、とくに−用いる溶媒の沸点とすることがで
きる。
CA−7〕と[A−8’l)との反応(チャートA、反
応3)においては、CA−4〕と[A−2〕との反応と
同様な反応条件が用いられ−この反応は当該分野で知ら
れた方法で行なわれる。
Ck−9〕と[A−iolとの反応(チャートA、反応
4)は、好ましくは、強酸、例えば、塩酸の存在下、所
望により水を含有する極性溶媒中にて−とくにmmいる
溶媒の沸点で行なわれる。
式CA−3〕のスルフィドの酸化は、スルフィドを酸化
してスルホキシドを得るのに当業者に公知の条件)にて
自体公知の方法で行なわれる。可能な酸化剤はスルフィ
ドの酸化に通常採用される全ての試薬−とくに−例えば
ペルオキシ酢酸−トリフルオロペルオキシ酢酸、3.5
−ジニトロペルオキシ安息香酸、ペルオキシマレイン酸
または、好ましくはm−クロロ過安息゛香酸のようなペ
ルオキシ酸である。この反応は不活性溶媒−例えば、ベ
ンゼン、トルエン、塩化メチレンマタハクロロホルムの
ような芳香族または塩素化炭化水素中で都合よく行なわ
れる。反応温度は一り0℃〜用いる溶媒の沸点であるが
−好ましくはm−30〜+20℃である(酸化剤の反応
性および希釈の程度による)。ハロゲンまたは次亜ハロ
ゲン酸塩(例えば、次亜塩素酸すl−IJウム水溶液)
による酸化は一〇〜30′℃の温度で都合よく行なわれ
、これもまた、非常に有利であることが判明している。
L’A−5]の〔A−’6]との反応(チャートA、反
応2)は、好ましくは一不活性溶媒、例えば−エノラー
トイオンとアルキル化剤との反応に通常用いられる溶媒
中で行なわれる。これらの溶媒の例としては芳香族溶媒
、例えば、ベンゼンまたはトルエンが挙げられる。反応
温度は、一般に一〇〜120℃(アルカリ金属原子Mの
性質による)、好ましくは一溶媒の沸点である。例えば
−MがLi(リチウム)で、反応をベンゼン中で行なう
場合−ベンゼンの沸点(80℃)が好ましい。
チャートBは式CA−11の置換a−ピコリルクロライ
ドの製法を示す。式CB−11の置換2−メチルピリジ
ン化合物(これは公知で一容易に入手できるか、または
公知の方法で調製できる。
例えば、R,A、 Abramovitch and 
G、A、 l”oulton、1.C,S、、 5ec
tion B、 901 (1969)参照)を氷酢酸
中にて過酸化水素で処理して対応する式〔B−2〕のN
−オキシドを得る。この化合物を濃硫酸および発煙硝酸
で処理して対応する式[’B −3〕のニトロ化合物を
得る。このニトロ化合物を塩化アセチルで処理して対応
する式C’Is −4〕のクロライドを得る。式〔B−
4〕の化合物を水素化ナトリウムおよびジメチルホルム
アミドの存在下で式:R2H−■の化合物と共に加熱し
−また、R2Hが環式アミンの場合にはそのまま加熱し
て式〔1S−5〕の化合物を得、ついで、これを無水酢
酸で処理して式[’R−’6〕の化合物を得る。穏やか
ム酸加水分解(例えば−10%塩酸での処理または塩基
でのケン化(例えば、メタノール中25%ナトリウムメ
トキシドでの処理))によってアシル基を除去して式[
−B −7’Jのアルコールを得る。
ついで、このアルコールを塩化メタンスルホニルおよび
トリエチルアミンで処理して対応する式〔B −8〕の
〕置換α−ピコリルクロライを得る。
チャートCはチャートAで用いる2−メルカプトベンズ
イミダゾールの製法を示す。式〔C−1〕の置換フェニ
レンジアミン化合物(これは公知で容易に入手できるか
、または公知の方法で調製できる)を水酸化カリウムお
よび二硫化炭素で処理して式〔C−23の化合物を得る
。これは実施例4にも記載する。
本発明の化合物は一全て一前記した方法で製造すること
ができる。
本発明のある種の化合物が特に好ましい。すなわち、R
1が水素−Xが−5(0)−R3がメチルまたはエチル
、R4か水素およびR2がメチルチねエチルチオまたは
プロピルチオである式〔■〕の化合物が好ましい。R2
がエチルチオである化合物がより好ましい。すなわち、
2−[(4−エチルチオ−3−メチルピリジン−2−イ
ルメチル)スルフィニル〕ベンズイミダゾール(後記第
1表の化合物7)および2−[(4−エチルチオ−3−
エチルピリジン−2−イルメチル)スルフィニル〕ベン
ズイミダゾール(第1表の化合物12)が好ましい。2
−((4−エチルチオ−3−メチルピリジン−2−イル
メチル)スルフィニル〕ベンズイミダゾールが本発明の
最も好ましい化合物である。
実施例 つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
本発明の化合物は、全て、以下の実施例に記載の方法を
用いて製造される。本発明のある種の化合物のいくつか
の物理的および化学的特性を後記の第1表に示す。
実施例1 チオエーテルの調製法、チャー)A参照([A−1]と
[A−2,1から[A−3〕の調製)マグネチツクスタ
ーラーで攪拌した式rA−2’:]の置換α−ピコリル
クロライド1当量の0.2〜0.4M95%エタノール
溶液゛に、式[A−1:IIの置換2−メルカプトベン
ズイミダゾール1当量および1ON水酸化ナトリウム2
当量を加える。内容物を70〜75℃の油浴に入れ、攪
拌を1時間つづける32反応混合物を室温まで冷却し、
クロロホルムで希釈し、このクロロホルム溶液を、IN
水酸化す)IJウム、水およd飽和食塩水で連続的に洗
浄する。クロロホルム溶液を硫酸ナトリウムに通して乾
燥し、真空下で濃縮する。残った粗生成物は、はとんど
の場合、さらに精製せずにつぎの酸化工程で用いること
ができる。要すれば、粗生成物はシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーおよび/または通常の有機溶媒から□の
結晶化によって精製することができる。クロマ−グラフ
ィーは、好ましくは、痕跡量のトリエチルアミンを含む
アセトン:塩化メチレンの1=2混答液を用いて行なわ
れるが、酢酸エチル溶液中の2%メタノールまたは種々
の酢酸エチル;エニテル混液も用いることができる。要
すれば、結晶イiは、好ましくは、酢酸エチ/l//エ
ーテル/スケ9ソルブB(実質的にn−ヘキサンの市販
の混合=)、酢酸エチル/ジエチルエーテルなどの混合
液を用いて行なう4゜実施例2 チオエーテルの酸化法、チャートA参照(1−A−3〕
の〔A−4〕への変換) 0〜5℃の水浴中で冷却したチオエーテル1当量のマグ
ネチツクスターラーで攪拌した0、4〜0.5Mクロロ
ホルム溶液にメタ−クロロ過安息香酸1当量を数回に分
けて加える□。0〜5 ’cで5〜10分間攪拌をつづ
ける。内容物をクロロホルムで希釈し一和重炭酸す) 
IJウムおよび飽和食塩水で洗浄し、クロロホルム溶液
を硫酸ナトリウムに通して乾燥する。溶媒を除去して粗
生成物を得、こレヲ実施例1と同様にシリカゲルカラム
クロマトグラフィーおよび/または結晶化によって精製
する。
実施例3 置換α−ピコリルクロライドの調製、チャートB参照 (A)CB−1,)の〔B−2〕公の変換酢酸2’ 3
0’ me中、式〔Bハ〕の2−メチルピリジン約0.
40ミリモルのマグネチックスターラーで攪拌した溶液
に30%過酸化水素38 meを加える。内容物を70
〜80℃に維持した油浴に入れる。2.5時間後、さら
に過酸化水素23 meを加え、加熱をさらに6時間つ
づける。ついで、反応フラスコを氷−アセトン浴で冷却
し、45%水酸化カリウム溶液327 meをゆっくり
加える。水性溶液をクロロホルムで完全に抽出し、硫酸
ナトリウム」二で乾燥し、塩化メチレンを真空下で除去
する。残った固体を真空下、50℃で乾燥して式〔B−
2〕の生成物を得る。これは、さらに精製せずに用いる
(B) CB−2)のC,B−3〕への変換式CB−2
)のN−オキシド約0.50ミリモルを60℃の油浴中
で溶融する。この溶融物に、水浴で冷却しながら、濃硫
酸146−をゆっくりと、注意しながら加える。溶液を
水浴で冷却し、90%発煙硝酸761Reを、10分間
を要して滴下する。
溶液の温度が一定(22℃)になったら水浴をはずす。
内容物を、まず、30℃で油浴に入れ、温度を、2時間
を要して徐々に95℃まで上げる3、加熱を95℃で2
時間つづけ、反応混合物を水浴で10℃に冷却し、砕氷
ll中に注き、ION水酸化ナトリウl−650meで
pH3に中和する。生じた固体を沖過し、水500 m
eで洗浄し、真空下、50℃で乾燥し、酢酸エチル−エ
ーテルから再結晶させて式CB−3’:]の生成物を得
る3、沖液をクロロホルムで抽出し、硫酸ナトリウム]
−で乾燥する。
(C)[B−31の(−B −4〕への変換マグネチツ
クスターラーで攪拌した塩化アセチル25 meの溶液
に、固体の式(’ B −3−3の化合物的27.50
ミリモルを数回に分けて加える。添加後、内容物を10
0℃の油浴中で10分間加熱する。溶液を25℃に冷却
し、砕氷200 meに注き、固体の炭酸カリウム48
vで処理してpH9にする。水溶液をクロロホルムで抽
出し、硫酸すトリウム上で乾燥し、真空下で濃縮して粗
生成物を得、これをシリカゲル160f」二でクロマト
グラフィーに付して塩化メチレン−アセトン(2:1)
で溶出する。
(1濁rB−4’]の[B−5’)への変換ジメチルホ
ルムアミド20 me中、水素化ナトリウム(60%油
分散液、0.702り、17.54ミリモル)のマグネ
チックスターラーで攪拌した懸濁液に式:tt2−Hの
化合物的17.54ミリモルを加える。25℃で0,5
時間攪拌をつづける。この期間の終りに、ジメチルホル
ムアミド(DMF’)中の式CB−4]の化合物的11
.70ミIJモルを加え、この反応混合物を100℃の
油浴中で1時間加熱する。内容物を氷水75.g中に注
ぎ、クロロホルムで完全に抽出し、クロロホルム抽出液
を飽和食塩水で洗浄し、混合物を硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で濃縮する。該粗生成物をシリカゲル17
52上でクロマトグラフィーに付し、クロロホルム:メ
タノール(95:5)で溶出する。
(El[B−51の[B−6’)への変換式rB−5’
)の化合物的15.82ミlJモルを無水酢酸9dで処
理し、15分間10o℃の油浴中で加熱する。内容物を
25℃に冷却し、飽和炭酸ナトリウム溶液75whe、
ついで固体の炭酸ナトリウムで処理し、クロロホルムま
たは酢酸エチルで完全に抽出する。。有機層を炭酸す)
 IJウム溶液、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリム上
で乾燥し、真空下で濃縮して式〔B−6〕の化合物を得
る。
これは、さらに精製せずに用いる。
(目[B−61のCB77]への変換 10%塩酸28.Z中、式〔B−6)の化合物的 ′1
3.21ミリモルを100℃の油浴中で0.5時間加熱
する。反応混合物を、(E)に記載したと同様な方法で
処理する。粗生成物をシリカゲル150g上でクロマト
グラフィーに付し、塩化メチレン−アセテ−)(4:1
)で溶出して式[B77’lの生成物を得る。
(GlrB−7)のcm−s〕への変換塩化メチレン1
0d中、式CB−7’)の化合物的2.50ミリモルに
、塩化メタンスルホニル202d(2,63ミリモル)
およびトリエチルアミン381d(2,75ミリモル)
を加える。攪拌を25℃で48時間つつける。ついで、
溶液を塩化メチレンで希釈し、水、ついで飽和食塩水で
洗浄し、硫酸ナトリウム」二で乾燥し、真空下で濃縮し
て式〔B−8〕の生成物を得る。これは、さらに精製す
ることなく用いる。
実施例4 置換2−メルカプトベンズイミダゾールの調製、チャー
トC参照(CC−1)の[C−2〕への変換)エタノー
ル−水(4:1)400.e中、式〔C−1〕のジアミ
ンの塩酸塩0.115モルのマグネチツクスターラーで
攪拌した溶液に、85%水酸化カリウム溶液2モル当量
および二硫化炭素20IlICを加える。内容物を75
〜80℃の油浴で2.5時間加温し、溶媒を真空下で砿
去する。残−た濃厚なスラリーに水200 mlを加え
、内容物を沸点まで加熱し、95%エタノールを透明な
溶液が得られるまで加える。溶液を沖過し、を液を25
℃で放置し、生じた結晶個体を集め、水−エタノールで
洗浄する。真空下で乾燥して所望の生成物を得る。
構造式表 に9 チャートA 1 CA−1] CA−2] g 〔A−4’] 反応2 1(9 [A−5:) [A−6] 反応3 L−、A−7J [A−8’11 反応4 9 LA−9] []A−10 1チャート B CB−I C’B−2] 〔B−31CB−4〕 〔B−51〔LS−61 CB−8〕 [”7〕 (CA−2)) チャートC

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1鳳 1式中、 Xは、 (al=s または (bl−50 R□は、 (al水素。 (blメチル、 (c)メトキシまたは (d)トリフルオロメチル R2は。 (al−5R。 (b)−OR5、 (C)−N(R4)2、 (d)1−ピペリジニル、 (C)4−モルホリニル、 山4−メチルピペラジンー1−イルまたは(g)1−ピ
    ロリジニル R5は、 (a)炭素数1〜4のアルキル。 (bl炭素数194のアルケニル、 (e)PhX、 (d) CH21’h X マタ<i ’(e)炭素数
    3〜10のシクロアルキル、PhXは、0〜3個の (al炭素数1〜4のアルキル− (blクロロ、 (C)フルオロ、 (dlブロモ、 (e’)ニトロ、 (C)トリフルオロメチルまたは (g)OR3゜ で置換されたフェニル に3およびに4は同一または異なって、゛(a)水素ま
    たは (b)炭素数1〜4のアルキル ただし−に2が一〇R5で、R5が炭素数1〜4のアル
    キルである場合−R3は水素またはメチル以外の基を意
    味する〕 で示される化合物。
JP59257268A 1983-12-05 1984-12-04 置換2‐ピリジルメチル―チオおよびスルフイニルベンズイミダゾール Granted JPS60139689A (ja)

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