JPS5831228Y2 - 通貨配分装置 - Google Patents

通貨配分装置

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JPS5831228Y2
JPS5831228Y2 JP1979160018U JP16001879U JPS5831228Y2 JP S5831228 Y2 JPS5831228 Y2 JP S5831228Y2 JP 1979160018 U JP1979160018 U JP 1979160018U JP 16001879 U JP16001879 U JP 16001879U JP S5831228 Y2 JPS5831228 Y2 JP S5831228Y2
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JP
Japan
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receptacle
currency
banknotes
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JP1979160018U
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エドガー・アール・ボーク・ザ・セカンド
ロバート・ジー・スノー
Original Assignee
エヌシイア−ル コ−ポレ−シヨン
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Publication date
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
    • G07F19/202Depositing operations within ATMs
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/20Controlling or monitoring the operation of devices; Data handling
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は通貨配分装置に関するものであり、とくに小切
手や手形と交換するときにいろいろな量の通貨を配分す
るのに用いられる装置に関するものである。
ごく広い面から言えば、本考案は小切手現金化用の機械
であり、これは、ふだん近づくことのできない第1のレ
セプタクル、特定の種類の紙幣を貯えてかく手段、紙幣
を貯蔵場所からレセプタクルに運んでいくための運搬装
置、小切手の額を表わす信号に応答して運搬装置上に落
とすべき紙幣の枚数を決めそれを実行するための操縦装
置、運搬された紙幣の枚数を数える計数器、釦よび計数
された紙幣の枚数と上記の決められた枚数とが一致した
ときにレセプタクルを開く比較器とから或っている。
本考案の目的は、いろいろな量の通貨を配分するための
装置を提供することである。
本考案の他の目的は、取扱者の介在が最小の自動通貨配
分器を提供することである。
本考案の更にもう一つの目的は、単純化されてトリ、装
荷やその他の保守上の要求が少ない自動通貨配分器を提
供することである。
第1図には、小切手を現金化したい人(受取人)に対す
る通貨配分器の外観と配分器内部のいくつかの素子の位
置づけとが示しである。
機械で読み取ることの可能な体裁になっている小切手ば
みぞ穴10に差し込1れる。
一方、これも機械的読取りが可能な体裁になっている身
分証明カードはみぞ穴12に差し込寸れる。
身分証明書は一度差し込1れるとζあとのいろいろな操
作が完了するlで、みぞ穴の中に、はさみ込1れた11
になっている。
小切手は、ふつう配分器の中に引き込壕れ、配分器の動
作中は受取人から引離されてし1つている。
選択的に照明された標識のついている制御パネル14は
動作順序のいろいろな相を示す。
標識16は身分証明カードが挿入可能なときに表示をす
る。
標識18または20が点灯しているときは、いつでも小
切手かカードに側らかの過失条件が存在して釦り、この
上うた場合には、小切手と身分証明カードはいずれも放
される。
これに列して標識22はすべてかう昔くいっているので
受取人はか金をドア26から取り出せることを示す。
そのあとで受取人は点灯している押しボタン、スイッチ
24を働かせて身分証明カードをみぞ穴12から放し、
小切手を後で集めるために内部の小折手貯蔵ユニットに
転送させる。
この説明から、あらゆる通貨が貯蔵されて釦り、すべて
の通貨の取扱いは外箱30の内部で行なわれることが明
らかである。
この箱に納められた装置が強盗に襲われる可能性を実質
上減らすよう既知の技術を利用できる。
操作上の簡易性という立場からすれば、受取人は、ただ
2枚のカードを差し込み、ドア26の内側から公金を取
り出し、スイッチ24を押して身分証明カードを取戻し
さえすればよい。
人間が間に入ることがこのように少なく済んでいるのは
必要な照合、通貨の選定、通貨の移送、間違いの点検が
すべて機械の内部で図面の第2図ないし第6図に示す機
械装置とこれに付属した電気的制御系とで行なわれてい
るからである。
さて、図面の第1図1よび第2図を参照すれば、配分器
内の代表的な紙幣貯蔵器としてキャニスタ32および3
4が示しである。
各キャニスタには単一種類の紙幣がそれぞれ貯蔵されて
いる。
第2図b・ら明らかなように一つの種類の紙幣を貯蔵す
るのに複数のキャニスタを用いてもよい。
釦のおのが同一種類の紙幣を貯蔵しであるキャニスタの
組は、装置の装着手続を簡単にするためにキャニスタ・
セット35として取りつけることができる。
各キャニスタ、セットではキャニスタは一列に配列され
ている。
個々のキャニスタを32と34とで代表させである一列
に並べられたキャニスタ群はコンベア36(第1図にも
示しである)のすぐ上に配置されて釦り、このコンベア
は駆動ローラ38とアイドラ40を周って動くもので、
ローラ38は(図示していない)電動機に連結されてい
る。
あとで詳細に述べるように、キャニスタに付属している
ソレノイド46が付勢されると紙幣がコンベア36の上
に落ちるようになっている。
各ソレノイド46は従車50と復旧ばね52とにさから
ってカム48を引張って従軍50を持ち上げ、キャニス
タが1枚の紙幣を放出できるように付勢する。
さらに第1図1よび第2図をよく見ると、キャニスタ賦
活用のソレノイド46は選定された幾つかのキャニスタ
を同時に付勢し、従って、何枚かの紙幣が同時にコンベ
ア36上に落ちることができるものであることがわかる
しかし、あるキャニスタからは1枚の紙幣が放出される
にすぎない。
従って、紙幣はコンベア上では間隔をち−いて置かれて
おり、通貨がレセプタクル66に行く案内となっている
シュート64に向かって運ばれていく。
光電感知器68は各紙幣がコンベア36を通過するのを
感知する。
あとで説明するように感知器68からの信号は計数器の
数字を増力口させ、レセプタクル66に移送された紙幣
の総数を定める。
第1図を良く見ると、この配分器には通常の硬化配分器
69も設備されていることが知られる。
この硬化配分器は小切手に記載されている゛セント″の
値に応じてレセプタクル66に集められるべき硬貨の配
分を行なう。
しかしながら、この具体例では硬貨は計数器では計数さ
れない。
次に第4図を見ると、全部の通貨がレセプタクル66に
入ったときに、レセプタクルに移送された紙幣の枚数ば
小切手に記載されたドルの値に応じて制御系で要求した
紙幣の枚数と比較される。
もし、この二つの数が合えばソレノイド賦活ロック組立
70が棒72が引込めさせてドア26を解放する。
ドア26が解放されれば取扱者はドア26を底部から内
の刀へとせん軸回転させ、通貨をレセプタクル66中の
容器74から取り出すことができる。
ドア26を開けるとスイッチ15が賦活され、ついで第
1図に示した押しボタン、スイッチ24か点灯される。
第2図に戻って、レセプタクル66には容器74のほか
にγ6と78とが設けである。
これら三つの容器は軸80にくっつけられたボスの1わ
りに等間隔に設けられ、放射状に広がっている。
第1図を参照しながら、もつと詳細に説明するソレノイ
ド82と1駆動用組立部品とは、ソレノイド82が付勢
されるたびに軸80を12(?ずつ回転させる。
ソレノイド82は小切手現金化操作の始捷るときに付勢
される。
このソレノイド82は紙幣の要求枚数と実際に容器14
に移送された紙幣の枚数とが合わなかったときにも付勢
される。
後者の場合には、水平になっている容器γ4中のお金は
容器14が反時計方向に回転して図に容器76として示
しである位置にくるため、集金箱884の中に、どさっ
と落とされる。
この配分器の処理能力はコンベアとキャニスタの列を細
組か並列的にすれば増大させることができる。
従って第1図および第4図には前側のコンベア36上に
配置された第1キャニスタ列85と、後側のコンベア8
7上に配置された、もう一つのキャニスタ列86とが図
示しである。
コンベア36と87とは一つの電動機88で1駆動され
るように画いであるが、別々の電動機で1駆動してもよ
い。
第1図1よび第4図に示しであるシュート64ど類似の
シュート90ならびに、感知器68と同様の感知器92
が後側のコンベア8γの放出端のところに置かれている
複式コンベアを用いたときには、1駆動ローラ96とア
イドラ98上に設け(図示してない)電動機で1駆動さ
れる十字コンベア94(第4図参照)がコンベア81か
らの紙幣を受取り、これをシュートiooに送ってレセ
プタクル66の一部に転送するようにする。
感知器68と92とは各コンベア上の紙幣を独立に感知
する。
全部の通貨が転送されてし1うと、その結果の計数を刃
口え合わぜレセプタクル66に転送され終った紙幣の枚
数として制御回路に提供する。
第5図は第1図に示した装置の限時釦よび操作順序を制
御するための回路の戦略構成図である。
配分器が静止状態にあれば、第1図にも示すように表示
標識16が゛オン″になっていて、小切手現金化操作を
始められることを示している。
使用者は小切手101をみぞ穴10を通して制御ユニッ
ト104のついた小切手読取器102に差し入れ、捷た
身分証明カード106をみぞ穴12を通して制御ユニッ
ト110のついた同様の読取器108に差し入れる。
読取器102と108には配分器が動作サイクルを一回
完了する1では小切手とカードとが取り外ぜないように
する機構がついている。
たとえば小切手読取器102にはドア111がついてい
る。
小切手が差し込1れると、制御ユニット104は機械的
感知器または光電感知器からの信号を受取る。
すると制御ユニットは送り機構を付勢し、これは小切手
に働いて内部の読取位置1でそれを動かす。
一度、小切手が読取器102の内部に入れられると制御
ユニット104はドア111を閉じて小切手を隔離しそ
れが取去られないようにする。
もし小切手を戻すことになったときには、制御ユニット
104はドア111を開き、送り機構を逆転させて小切
手を送り出す。
カードと小切手とが差し込1れたことを示す制御ユニツ
NO4,11,;−よび110からの信号は制御回路1
12を付勢して照合回路114と通貨用翻訳器116を
動作させる。
照合回路114は小切手101釦よびカード106に記
されたデータを読取器102釦よび108で読み取った
照合信号に応動する。
もし、この2組のデータが一致しなければ、照合回路1
14ば゛照合不成立″という信号を出し、これによって
制御ユニット104と110とが付勢される。
その結合、読取器102釦よび108中の送り機構は小
切手101とカード106とを利用者に送り返すように
働く。
その上、制御回路112からの信号が表示ユニット11
γを付勢して標識18(第1図参照)を点灯させる。
第5図の参照を続けると、もし2組の照合データが一致
すれば゛照合済″という信号が制御回路112と通貨用
翻訳器116とを付勢する。
通貨用翻訳器116は小切手読取器102から得られた
小切手の額面を表わすパ量″の信号を、要求された操作
の数を表わし各操作中に賦活されるべきキャニスタを識
別する情報に変換するものである。
たとえば、通貨用翻訳器116には読堆り専甲の記憶ユ
ニットが含1れて卦り、これは各ドルの値をあらかじめ
定められた数の操作に変換するもので、前の49ドルの
例では二つの操作に変換している。
更に、所定の操作の間に賦活されるべきキャニスタも、
あらかじめ決められている。
その結果、ドルの値によって決められる第1組の蓄積さ
れた選定信号が翻訳器116からソレノイド46を付勢
するための回路を含んだキャニスタ・ユニット118に
転送される。
前に説明した例では通貨用翻訳器116は20ドル用キ
ャニスタ1個と5ドル用キヤニスタ1個と4個の1ドル
用キヤニスタの釦のおのに対する賦活器が最初のキャニ
スタ操作で賦活ユニット118によって付勢されること
を指示している。
適当なソレノイド46を選定して、制御回路112は賦
活ユニット118が選定されたソレノイドを付勢するよ
うにし、これによって関連のキャニスタが第1群の紙幣
をコンベア上に放出するように賦活する。
翻訳器116の出力によって指示されるように、引続い
てキャニスタの操作が要求されるときには、制御回路1
12は前の操作による紙幣がすべてレセプタクル66(
第2図参照)の中に送り込1れてしlう1では引続くソ
レノイド46の付勢を禁止している。
この禁止時間は一定の時間とし−,でもよい。
あるいは、この禁止時間はどのキャニスータが選定され
たかによって変わるものでもよく、そのときはコンベア
36の放出端から遠いところにあるキャニスタを含んだ
選定がなされたときには、それだけ禁止時間を長くする
後者の横取にすれば配分器の平均動作時間は最も短くな
る。
ひとたび禁止期間が経過してし捷えは、翻訳器116と
制御回路112は必要なときには第2の操作で選定され
たソレノイドを付勢することが可能になる。
上に述べたように第4図のコンベア36および8γ」二
に落とされた各紙幣は感知器68斗たば92を通過する
感知器68は計数器120(第5図参照)に結ばれてい
る。
もし複数個の感知器を用いたときには、それらの感知器
はそれぞれの計数器に結ばれ、比較器122の中の力ロ
算ユニットが、各計数器の内容の和を与えるようにする
最終操作のあと、あらかじめ決められた時間が経てば配
分されるべき紙幣はすべてレセプタクル66の中にある
と考えられる。
すると、制御ユニット112はEヒ較器122が計数器
120からの信号と通貨用翻訳器116からの信号に応
動するようにさせる。
計数器120からの信号は、実際に(第2図の)レセプ
タクル66に移送された紙幣の総数を表わし、一方、通
貨用翻訳器116からの信号は要求された紙幣の枚数を
表わしている。
もし、この二つの数が異なれば、比較器122ば間違い
″という信号を制御ユニット112とレセプタクル駆動
ユニット124に送る。
そこで、レセプタクル駆動ユニット124はソレノイド
82(第2図参照)を付勢し、レセプタクル66中の通
貨を集金箱84の中へ空けてし1う。
それと同時にドア解放ユニッN26(第5図参照)はロ
ック組立70(第4図参照)をロックした位置に保って
いる。
それと並んで制御ユニット112は表示ユニット117
を付勢して間違いを指示させ、読取器102と108が
小切手101釦よびカード106を戻すようにさせる。
もし二つの数字が一致していれば比較器122はパ通貨
準備完了″、という信号を発生する。
この信号はドア解放回路126によってロック組立70
(第4図参照)によるロックをはずさせ、また、制御回
路112が表示ユニット111を付勢するようにする。
標識22が光って通貨の準備ができたことが示されると
、受取人はドア26(第1図参照)をあけ、現金を手に
入れることができる。
ドア26が開けられるとスイッチγ5(第4図参照)は
制御回路112を付勢し、従って表示ユニット117は
押しボタン、スイッチ24も光らせる。
受取人がスイッチ24を押すと、読取器102中の制御
ユニット104と付属機構とが小切手101を第5図に
矢印128で示したように装置内部の小切手用入れ物の
ほうへ動かしていく。
それと同時にカード106は取扱者に戻される。
前に示したように、制御回路112は受取人が配分操作
を始めるたびにレセプタクル駆動ユニット124を付勢
するようにすることもできる。
すなわち、制御ユニット104および110からの信号
が最初に制御回路112を付勢したときには、レセプタ
クル駆動ユニット124はレセプタクル66(第2図参
照)を回転させる。
これによってレセプタクル66に何か1金が残っていれ
ばそれは集金箱84の中に移される。
後で、1金を装置の中に残してし1つた人は残した金額
について文句を言うことができる。
この金額はキャニスタ釦よび集金箱に残っている通貨の
量を保有している小切手の金額面および配分量中に最初
積重ねてあった通貨の量と比較してみれば検証すること
ができる。
このシステムは、これ1でに説明したように動作手順が
簡単であり、最小の管理ですみ、不正な現金の支払い、
あるいは間違った現金の支払いに対する保護がついてい
る。
その上さらに照合回路114を第5図に点線で示した゛
先便用″ユニット132と記憶ユニット134とで補な
うことによっていっそうの保護をすることができる。
もし小切手101とカード106の照合データが一致し
なかったときには前に記したように″照合不成立″とい
う信号が発生する。
データが一致したときには同じ小切手とカードとの組み
合わせが以前に用いられたことがなかったことを確かめ
る中間の段階がとられている。
照合情報中のあるデータは記憶ユニット134中の特定
の位置に対するアドレスを得るのに用いられる。
小切手が通貨に交換されると、この事実はアドレスのつ
いた記憶位置のところで他のデータと並んで記録される
もし誰かが後で改ざんした小切手を使あ−うとし、最初
の確認を取りつけたとしても、先便用ユニット132が
記憶ユニット134を検索し、記憶ユニット134に貯
えられているデータから以前の交換を感知して照合回路
114に゛′照合不成立″という信号を出させる。
もし以前に交換した事実がなければ′°照合済″という
信号が発生し、次の通貨翻訳作業を行なわせる。
第6図を参照するデータ処理システム142のインター
フェース、ユニット140に身分証明カード読取器10
8.制御回路1101表示ユニッ)117−キャニスタ
発動ユニット118.計数器120−レセプタクル、駆
動ユニット124を接続することによって、さらに一層
の利点が得られる。
この制御系では、たとえば全部の給料支払の数字を既知
の手順でデータ処理システム142の中に蓄積すること
ができる。
例として挙げた給料支払溝を用いれば、従業員は自分の
身分証明カード106をカード読取器108に差[7込
む。
カードのデータ処理システムに転送され、彼についての
記憶をデータ処理システム中の記憶装置から取り戻すの
に用いられる。
蓄積されている個人別データとカードから得られたデー
タとは比較さカフて間違った引き出しが起こっていない
かどうかが確かめられる。
次にカード入れとしてシステム142に記録されている
支払いデータがシステム142によって選択用情報むよ
び操作用情報に変換される。
この情報は、ちょっと貯えられてから適当な順序でキャ
ニスタ発動ユニット118に転送される。
第6図の自動配分システムではデータ処理システム14
2は計数器120からの出力を読んで比較器としての機
能も遂行する。
これは感知器の信号に直接応動することもできる。
計数器20の内容と以前に蓄積されている紙幣の所要数
とが比較され、データ処理システム142はレセプタク
ル、駆動回路124、ドア解放ユニット126、カード
読取器10B、tたは押しボタン、スイッチ24に付属
した照明を動作させたり、させなかったりする。
処理システム142が支払いをしようとするたびに、そ
の事実を受取人に対するほかの蓄積データと一緒にこの
システムは記録する。
もし受取人があとで同一支払期間の間にもう一度支払を
受けようと試みても、システム142は前の支払いを感
知して2度目の支払いを拒絶する。
第6図に示した型式の制御系は小切手読取器を追加する
ことによって銀行でも用いることができる。
小切手が現金化されるにつれて収支勘定が直接記載され
るので超過振り出しを避けることができる。
泥棒の可能性、取扱者の操作が簡単なこと、詐欺行為に
関連して今昔でに列挙した利点はこのシステムに備わっ
たものである。
上述の説明は特別な通貨自動配分器の具体例に関するも
のであった。
おの釦のの場合、身分証明カードのデータと小切手のデ
ータとばLヒ較されて正当な人間が小切手を現金化して
いることを確かめている。
このことは取扱者がいつも固有の身分証明カードを持っ
ていることを仮定しているが、この仮定は正当化されて
いる。
工場の通門証やその他の目的に用いられた身分証明カー
ドについての経験では紛失したカードはすぐに報告され
ることを示している。
カードをなくしたときには新しい照合データを記入した
カードが発行され、その後発行された小切手は新しい照
合データを用いて修正されることになる。
第1図の自動配分器に関連して述べられたレセプタクル
66とそれに付属した駆動素子、ドア26とキャニスタ
は他の通貨自動配分器にも用いることができる。
第1図は第4図のようにレセプタクル66の左方の点か
ら置活的に見た透視図である。
図示の向きでは容器74がお金を受ける位置にあり、容
器76と78とは図示のように、この位置から片寄せら
れている。
三つの容器74,76.78は同じものである。
容器74を詳細に見ると底面200はドア26に隣り合
った(第4図参照)端201のところで上向きに傾斜し
て釦り、ふち204を形成しているくぼみ形の内面20
2で終わっている。
このような容器の構造は受取人が指を底面200に当て
て端部201dに向かって手を引っ込めるときに、受取
人の手の方に通貨、特に硬貨の向きが合うようになって
いる。
前に述べたように、レセプタクルは第4図に示すように
、ときどき12(f回転させられる。
この回転は、駆動用ソレノイド82ともどり止め機構2
05で制御される。
一方向性クラッチ206が軸80訃よびソレノイド82
に結合されている。
ソレノイドの動きは制約されているので、クラッチ20
6はソレノイド82が付勢されたときだけレセプタクル
66を所望の12Cという角度回転させる。
もどりIEめ機構205は正確に位置ぎめしてレセプタ
クルをロックする。
3個の等角に隔てられた切欠きのついた車輪210.が
レセプタクルと一緒に回転する。
レセプタクル66がほど良い位置にくるとソレノイド2
14によって操作させられるアーマチュア212に一つ
の切欠きが合わせられる。
アーマチュア212が引っ込められるとソレノイド82
あ−よびクラッチ206はレセプタクル66を回転させ
ることができるようになる。
ソレノイド82と214とはレセプタクル1駆動ユニツ
N24(第5図参照)によって付勢される。
通常、ソレノイド82が付勢させられる前に、アーマチ
ュア212を引っ込めてレセプタクルを回転させるため
にソレノイド214が付勢される。
それからソレノイド214の付勢が解かれるのでそのば
ね装荷されたアーマチュア212は車輪210の切欠き
の一つに引っかかる。
これによって車輪はその位置に固定される。
特に第4図を見ると、ドア26はレセプタクル容器γ4
の端部201の向う側が上側の水平なばね丁番216で
支持されているのがわかる。
丁番216はドアの内側の板218を直接支えている。
ドアの外側の板220は弾力性のある詰物222で内側
の板とは間隔を隔ててその上に保持されている。
ロック組立γ0はアーマチュア226のついたソレノイ
ド224から或っている。
アーマチュア226上に設けられたロック用部材228
にはカム面230があって、これはソレノイド224が
付勢されたときに板218に引っかかる。
ドア26C底部の近くに設けられたスイッチ75はドア
26がもう1°か2で完全に閉じられた状態になるとき
に付勢される。
スイッチγ5と押しボタン。スイッチ24(第1図参照
)との両方が賦活されるとソレノイド224が付勢され
る。
そのためロック用部材228がドア26に向かって1駆
動され、カム面230がドア26を、特に内側の板21
8を外箱30に押しつけるようになる。
ドア26は相当な力で閉じられている。
通常、スイッチ15はドアがすっかり閉じられる1では
ソレノイドが付勢されないようにしである。
しかしながら、ドアが少し開いた11になっているのに
スイッチ15が賦活され、従ってソレノイド224が付
勢されてし1うような場合がある。
この状態になると弾力性のある材料222は圧縮され、
内側の板218よりも短くしである外側のドア板220
はドア26を少(−開いた1斗にしている対象物に対し
ては全力で押しつけるようなことはないので、重大な損
傷は避けられる。
しかしながら、一度ドアがロックされてし壕えは内(I
llの板218は開口をしっかりと閉じてし1うので、
許されないのに近づこうとしても駄目である。
第8図と第9図とはキャニスタ、セットの一つの部分■
とし、て設備されたときの代表的なキャニスタの詳細を
示したものである。
各紙、幣運び器は全体として平らな板250、端部、?
ふち252、側板254、後方じある紙幣用の柵264
から成っている。
紙幣は図示のように各板250の上部に支持されている
運び器は軸59と並行な丁番ピン256の組で、運q器
42の向かい合った端のところで吊るされている。
特に、各運び器には2組の完全な丁番266と2γ0と
があり、これらは第9図に示すように互いに相殺し合っ
ている。
各運び器の丁番210は隣接の運び器の丁番266と相
互にはまり合っている。
ピン256は相互には1り合っている丁番を通して隣接
した運、び器に結合する1で広がり、これ、によって、
運び器に則して可撓性のある無端ベルトを形成している
各キャニスタにかいて、並行した側壁269と271(
第1図参照)とは軸59を支えているほか無端のみその
形で軌道258(第8図と第9図とを参照)も含んでい
る。
ピン25.6の外側の端はみそにかかつてお5訃このよ
うにしてみそは運び器254に対、する案内兼保持器と
して役立っている。
運び器の一側にあるピン256はスプロケット262に
、か、、十っている。
更に第9図を、、、参照、すれば、運び器250が軌道
758の直線部分214.の端に達、、シたときには運
び器から外に□広がってaるピン2′56はスプロケッ
ト262の隣り合った歯の間に引っ掛かるようになる。
スプロケット262゛の次の回転でこのピンあ・よび、
同様に引っ掛かっているピンは運び器の間のリンク仕掛
を通して動かされる。
この運動は運び器によって形成された無端ベルトに伝達
される。
スプロケット262は傾斜して回転させられるので、ス
プロケソ□1の”各1の運動は一つの運び器250を左
側の曲線状軌跡の部分に押しやるとともに、一方では別
P運び器0線黙の。
部分からもう一方の直線部分27Bへと動かす。
隣接した運び器」二のピンが軌道、258め曲線状の部
分に引っ掛かるにつれて、隣接、シ酔運び器が角度的に
置きかわり、軸59か←実質=、tm射状に底力;る。
第8図に示されているシュート44には開孔があり、こ
れは曲線状の軌道部分にある隣接した運び器によってき
められる角度と等しい角度を形作っている。
スプロケット262が進められるたびに111司の運び
器がシュート44を通過して紙幣61をコンベア36上
に放出する。
キャニスタはぎっしり詰1つた紙幣の蓄積器であるとと
もに確実な紙幣配分を行なう。
支持構造も含めて3個のキャニスタで構成されるセット
は2立方フイ一ト未満の容積中に900枚の紙幣を蓄え
ることができる。
これに装荷するのは寄易で、11固のキャニスタあるい
は複数佃のキャニスタの組を逆さ1にし、交q4に紙幣
をシュート4′4に装荷して運び器を前進させればよい
な釦、第8図を参照すれば、すべりボルト糸田立280
から成る→・ぎ構造を用いることにより、てキャニスタ
の不正確な設置を避けることができる。
明確に言えば、すべりポル)282はp7F−形のみぞ
穴286を含んだ保持器284の中に含1れセいる。
ハンドル288はボルト382にしっかりと取付けられ
、みぞ穴286に乗っている。
ハンドル2今8はボルト、282が引き伸はさすまたと
きたけ回転させることぶできる。
ポル□ト桓立′280はキャニスタの組の一方の側面上
の各隅のところで特異なところに位置ぎめされている。
キャニスタの組が装荷されると、全部のボルト282が
弓つ込められる。
引っ込んだ位置では、すべて、の・・ンドルは水平に広
がっている。
ノ・ンドル288が水平に広がっていると隣接したキャ
ニスタに装荷することを妨げ、キャニスタそのものさえ
妨げる。
ポル)282Uキヤニスタが適半な位置にあれば、この
装置に固着されている板292の開口290とはぴった
り合わないようになっている。
二つの底部のボルト組立も電気的スイッチを賦活するこ
とができるので、ボルト282と等価なすべてのボルト
は第5図卦よぴ第6図に示した制御回路が付勢される前
に広げられていなければな□らな−。
ボルト組立282はまた個々のキャニスタ舎正置に位置
づけするものであるから、第2図に示した従車52およ
び54のような操作機構はそれが動作するためにはうま
く整列してしなければならない。
従って、ボルト組立は設置上の間違いをなくさせる傾向
にあるとともに、キャニスタの組がう1く動作するよう
に整列させる働きもある。
明らかに、キャニスタは全部詰壕ったキャニスタと取り
換える前には結果的にからであろう。
このことは、第5図の制御回路が、いつもか、あるいは
、からのキャニスタが選ばれたときにはいつでも装置を
停止させることができないようにする必要のあることを
要求している。
もし第6図の制御回路を用いれば、データ処理装置かか
らのキャニスタを報告するようにプログラムを組むこと
ができる。
たとえば、5ドル紙幣を納めているキャニスタかからに
なれば、データ処理装置は、その後では動作順序を変更
して5ドル紙幣を出すかわりに1ドル紙幣を5枚出すよ
うにすることができる。
第8図を見れば各キャニスタの外側にスイッチ294が
配置しであるのが判る。
キャニスタのうちの一つには小さな板292があって、
これがスイッチ294の動作用レバーに引っ掛かる。
この板ぎれはどれかのキャニスタに作られ、その位置は
スイッチの位置できする。
最後の紙幣がコンベア36上に放出されたときに板ぎれ
292はレバー298に引っ掛かり、これによって第5
図の制御回路が働かないようにさせるか、第6図のデー
タ処理システムがその後の配分操作を修整するようにさ
せる。
要約すれば、ここに説明したものは、いろいろな量の通
貨を配分するのに適した通貨配分器である。
そして、本考案の趣旨や範囲を逸脱することなく上述の
具体例に対する種々の修整や変更を加えることは明らか
に可能である。
たとえば、第1図に示した具体例では、異種の蓄積用キ
ャニスタを用いることができる。
また、第5図や第6図にあげた制御回路には、いろいろ
な修整を加えることができる。
最初に述べた特徴のうちのあるものは、本考案によって
得られる利点の一部を失うことさえ構わなければ省略す
ることもできる。
しかし、本考案の趣旨と範囲とを述べた特許請求の範囲
内にこれらの変更や修整は包含されると解すべきである
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による通貨配分器の透視図で、一部を切
断して表わしたもの、第2図は第1図の配分器の前面図
で、内部を詳細に見せるように前面パネルを取りはずし
たもの、第3図は第2図に示したキャニスタ賦活装置の
一具体例の詳細図、第4図は第1図に示したシステムの
端面図、第5図は通貨配分器に取り入れられるべき制御
ユニットの一具体例を概略図で示したもの、第6図は制
御ユニットの別の具体例を概略図で示したもの、第7図
は第1図の通貨配分器に用いられる通貨用レセプタクル
の詳細図、第8図と第9図とは通貨配分器用の通貨貯蔵
ユニットの詳細を示す図面である。 32.34・・・キャニスタ、36・・・コンベア、6
6・・・レセプタクル、102,108・・・読取器、
114・・・照合回路、116・・・通貨用翻訳器、1
18・・・賦活ユニット、120・・・計数器、122
・・・ヒヒ較器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 小切手釦よび別の身分証明手段について確立されている
    照合情報を用いて小切手に明示されたいろいろなあらか
    じめ定められた額の卦金を受取人に配分するための装置
    において、通常は接近することのできないレセプタクル
    手段と、1種類の単位名称の紙幣を蓄積する手段と、紙
    幣を上記蓄積手段から上記レセプタクルに運ぶための運
    搬装置と、上記小切手の金額を読み取って数量信号を発
    生させるための手段と、数量信号に応動して上記蓄積手
    段から上記運搬装置に送られる紙幣の所要枚数を決める
    通貨用翻訳器と、身分証明手段トよび小切手上の照合情
    報を読み取る読取手段と、使用された小切手の照合デー
    タを貯えることによって小切手の以前の使用を記録する
    記憶ユニット、前記読取手段で読み出された身分証明手
    段釦よび小切手上の照合情報が相互に一致したときに前
    記記憶ユニットを検索する先便用ユニット、釦よびこの
    先匝用ユニットが前記一致した照合情報を持つ小切手の
    先便用を感知しないときに照合信号を発生する照合信号
    発生回路を含んでいる照合信号発生手段と、照合信号に
    応動して上記運搬装置上に通貨を送り出すための制御手
    段と、上記レセプタクルに運搬された紙幣の総数を求め
    るための計数器と、紙幣の所定数と上記計数器によって
    計数された数とを比較し一致したときには上記レセプタ
    クルが受取人に対して手が届くようにさせるための比較
    器とから成ることを特徴とする通貨配分装置。
JP1979160018U 1970-06-18 1979-11-20 通貨配分装置 Expired JPS5831228Y2 (ja)

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ID=21949822

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CA (1) CA949045A (ja)
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GB (1) GB1297759A (ja)
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