JPS584496A - 銀行紙幣、小切手、受領書、引換券等有価証書類の供出及び貯蔵を行なうための二目的型自動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）技術分野 本発明は、銀行紙幣、小切手、受領書、引換券等のよう
な有価証書類の供出と貯蔵とを行なうための二目的聾自
動装置に関するものである。

この種の公知の装置は、マガジンのような内部貯蔵部か
ら、全ての貯蔵部に共通の開口部あるいは全ての貯蔵部
に共通の保管室へと書類を供給するための供給手段を備
えておシ、保管室は、書類貯蔵器から前記開口部への書
類の運搬動作若しくは書類の運搬処理が何らかの理由に
よりて所定！ログラムから逸脱した場合に、その書類を
受容するようになりている。

（２）技術の背景 この種の装置は例えば米国特許明細書第４０６６２５３
号によって知られている。この特許明細書には、順番に
連結され九複数個のマガジンから顧客用の開口部まで銀
行紙幣を運搬すゐ方法が詳細に示されている。

一方、例えば銀行が閉店の間、顧客が外部から小切手を
入れた封筒や銀行貨幣などを貯蔵することができる金庫
を個々独立に設けることも公知でアシ、これら金庫は銀
行等内の安全外場所に自動的に移すことができる。しか
しながら１．これらシステム及び関連装置は、前述した
有価証書等供出用の装置に対し完全に分離されている。

まえ、これらシステム及び関連装置酸、これら供出用装
置とは異なる組立構造となりている。

実際には、同一の顧客が営業日に受は取りた小切手を預
けるとともに刻−刻変化する額の現金を引き出すことを
同時に望むことがある。現在、これらの処理は比較的遠
く離れた異なる場所で行なわねばならないので、不利で
あるとともに危険である。

本発明の１つの目的は、供出装置と貯蔵装置とがよシ効
率的に利用されるように、エニットを合体させることに
よりて上述した欠点を解消することにある。

（３）発明の開示 本発明によれば、前述したタイプの自動貯蔵装置の供給
手段が、銀行等の外部から開口部に挿入された書類を供
給するように配置され、開口部は次いで銀行の外部から
自動貯蔵装置を通じて投入された書類を咳開口部から保
管室まで送シ込む投入口として作用する。前記供給手段
の搬入手段としての作用は、送出し・搬入手段に隣接配
置される同一性確認装置（暗誦符号確認装置）の正確な
作動に従う。

本発明の上記特徴及び句の特徴は特許請求の範囲に示さ
れている。

以下、添付図面を参照して本発明をより詳細に説明する
。

（４）発明の好実施例 図面に示された二目的型自動装置は、≧互に協働する２
つのベルトの形態をなした供給手段ｌＯと、例えば銀行
紙幣をマガジン１１の形態をなした内部貯蔵部から全て
の貯蔵部に共通の送出口・投入口兼用の開口部１２又は
全ての貯蔵部に共通の保管室１３へと供給する案内手段
とを備えている。保管室１３は、前記貯蔵部から開口部
１２への銀行紙幣の運搬動作若しくは銀行紙幣運搬中の
処理が所定！ロダラムから逸脱した場合にその銀行紙幣
を受容するようになっている。前記−ｔ、ｆジン１１及
び供給手段ｌＯは前述した米国特許明細書において詳し
く記述されている。前述した所定！ロダラムからの逸脱
は、２枚の紙幣が同時に供出された場合若しくは顧客の
処置が適確に行なわれなかりた場合に起り得る。送出口
・投入口兼用の開口部１２は銀行の壁に嵌め込まれ九ｄ
ネルに配設されておシ、顧客が七のΔネルに配設された
キーＩ−ドを通じて要求することによ）ｆｓ行紙幣を得
ることができるようになりている。他方、保管室１３は
銀行の内側から権限ある職員に限ル手が届く、前述した
公報は必要な運搬手段の機械的設計例を開示している。

供給手段１０は顧客によりて開口部１２内に置かれ良書
類を銀行の外部から内部に供給するようになつておシ、
その場合、前記開口部１２は投入口として作用する。書
類又は銀行紙幣が開口部１２を通じて送シ込まれるとき
に、供給手段（ペル））１０の運動方向が反転される。

そして、書類又は銀行紙幣は案内手段に案内されて開口
部１２からそれらの書類等を受容する保管室１４へと運
搬される。それ故、前述した案内手段（この案内手段は
電子制御されるローラ及び／又はベルト並びに案内レー
ルを備え得る。）は、２つの機能を有する。すなわち、
要求された枚数の銀行紙幣を供給手段１０の相互協働ベ
ル）Ｋ向けて案内する機能と、銀行の外部から投入され
良書類を前記協働ベルトから保管室１４へと案内する機
能とを有する。

供給手段ｌＯが送込み手段として機能するためＫは、開
口部１２に隣接する／４ネルに配設された顧客確認手段
（暗誦符号確認装置）１５を正確に作動させねばならな
い、顧客確認手段１５はカード読取）装置を備えている
。顧客がカード読取）装置に備えられている開口内に銀
行カードを挿入し、ノ臂ネル内に位置しているキー＆−
４１６上の貯蔵指令Ｉり／を押すと、力Δ−グレートが
開口ｓ１２から退勤する。したがうて、顧客は例えは小
切手を入れた封筒を開口部１２内に置くことができる。

その封筒は供給手段ｌＯによりて直ちに保管室１４に運
搬される。

変更態様として、顧客が銀行カードをカード読取シ装置
１５内に挿入し、必要な釦を押すことによりてカード使
用権限者であることの証明を行なった後、並びに、カー
ド読取り装置が確認信号を送信した後、供給手段１０が
封筒！ガジン１１あるいは分離型１ガジンからサービス
用封筒を開口部１２へと送シ出すようにしてもよい、こ
の場合、ｊａ＠がその封筒を開口部１２から取シ出した
とき、供給手段１０のベルトの回転方向は、例えば開口
部１２内に設けられ九光センナによりて反転される１次
いで、顧客は貯蔵したいものを封筒に入れてその封筒を
開口部１２内に戻すことができる。

次いで、封筒は保管室１４に自動的に運搬される。

過剰な厚さにふくらんだ封筒が開口部１２を通じて供給
されることを防止するために、開口部１２内に厚さ測定
手段が設けられる。この厚さ測定手段性、封筒が所定厚
を越えている場合に供給手段１０に信号を送ってベルト
の運動方向を反転させる。その結果、對簡は開口部１２
を通じて戻される。封筒が戻されると同時に画面（スク
リーン）１７に誤操作表示信号を表示する手段を設ける
ようにしてもよい。

開口部１２と保管室１４との間の封筒の通路内には印刷
体がある。この印刷体は封筒に顧客確認符号と、該封筒
が貯蔵された場所と、該封筒が貯蔵され死時間とを印刷
するためのもので、顧客確認符号はカード読取シ装置１
５に挿入されるカードによりて得られるか着しくは顧客
がキーが−ｒ１６を介して入力させる符号によって得ら
れる。

この印刷体は顧客確認チェックをした顧客が要求した引
出し額を示す受領書の印刷用として用いることもできる
。

以下余白 本発明による二目的型銀行処理装置は電子機器を備えて
いる。この電子機器は必要なスタート、ス）　ｙ　ｆ−
顧客確認及び他の信号、例えば後述する機能を程々の順
序で遂行するための教示信号を発生させるためにプログ
ツムされている。一方、この電子機器はキーが一ド１６
上の異なる釦例えば貯蔵船、引出し釦、受領書釦等の操
作によりて制御され、これによシ、顧客の要望に応じる
一連の機能をもりている固有プログラムからなる種々の
部品を作動させる。この技術は公知であるのでζこでは
詳細に説明しない、しかしながら、この技術は高い適用
性を有し、異なる顧客の要求や希望を満すことができる
０例として、顧客が書類を貯蔵すると同時に金銭を引き
出すことを希望し、しかも、顧客がこれらの操作に対す
る２つの別々の受領書を受は取ることを望む場合があシ
得る。

この場合、顧客によって行なわれる過程は次の順序、す
なわち、顧客が銀行カードを差し出す過程−貯蔵釦を押
す過程−受領書釦を押す過程−引出し釦を押す過程−引
出し額に対応する釦を押す過程−受領書釦を押す過程と
なる。もしも、顧客が２つの操作に対する一方の受領書
のみを望むならば、顧客は受領書釦を１回のみ例えば操
作順序中の最後の過程において押すべきである。操作が
行なわれている間、画面１７は顧客の希望とプログラム
された装置の機能とに論理的に結びついた情報又は指示
を顧客に向けて表示する。

熟２図は第１図に示された装置をよシ詳細に示している
・第１図の実施例における供給手段ｌＯは第１図におけ
る無端ベル）１Ｂに対応している。

無端ベルト１８は実質的に垂直な軸を有する２つのロー
ラ１９，２０上に配置されている。

無端ベル）１８は水平軸２２上に揺動可能に配置された
プレー）２１と協働するように配置されている・第１図
の実施例における供給手段１０はコンベア２３及びコン
ベア２４をも備えている。コンベア２３はローラ上に設
けられた２つの無端ベルトを備えておプ、これら無端ベ
ルトは送り込まれるべき銀行紙幣あるいは貯蔵されるべ
き封筒等をこれら無端ベルト間で運ぶ・コンベア２４は
コンベア１８と同種のもので、このコンベア２４は揺動
可能なプレート２５と協働するように配置されている。

コンベア１８は貯蔵物を受容してその貯蔵物を保管室１
４に運搬するように配置されている０図示実施例におい
ては、計算の誤り等の原因によ〉顧客に供給されるべき
でない銀行紙幣を受容する丸め取消し用容器２６が備え
られている。

また、この図示実施例においては、供出される銀行紙幣
の枚数を計数し且つ２枚の銀行紙幣が同時に供出される
事態の発生を検査するための感知手段２７例えば光電変
換手段が備えられている。これらの手段は当業者にとり
て公知である。

少なくとも１つのマガジン１１から銀行紙幣を供給する
ために、例えば第１図に示すように、米国特許明細書４
０６６２５゛３号中に記載されている供給手段が使用さ
れる。この供給手段によりて、銀行券、封筒等が異なる
一ｖｆジンから供出さ−れ得る。第２図は供給ロー２２
８を備えた供給手段を概略的に示しておル、供給ローラ
２８紘回転する時間毎に銀行紙幣の束から１枚の銀行紙
幣を前進させるように配置されている。第２図は銀行紙
幣２９がマガジンｌｌ内に位置している場合を想定して
いる。貯蔵された各銀行紙幣は２つの無端ベルト３０及
び３１を備えているコンベア内へと送夛込まれ、軸に設
けられた２つのローラ３２及び３３を越えた所から無端
ベルト１８を備えた集積部へと送り込まれる。これらロ
ーラ３２及び３３は銀行紙幣を１枚ずつ供給するために
時計方向に回転するように配置されている。供給ロー２
２８はモータで駆動され、２つの駆動ローラ３６及び３
７はモータ３８で駆動される。感知手段２７は前進する
銀行紙幣を計数し且つ感知するために備えられている。

図示実施例におけるコンベア２３は垂直軸を持ったロー
ラを越えて延びる２つの相互協働型無端ベルトを備えて
いる。コン４γ２３は反転可能なモータ４０によりて駆
動される。コンベア２４はコンベアベルト上の矢印によ
って示される方向にモータ４１で駆動され、ベルト１８
は反転可能なモータ４２によって駆動される。２つのグ
レート２１及び２５は個々の電磁石若しくはモー／４３
及び４４によって水平位置から垂直位置へと揺動するよ
うに配置されている。前述したように、開口部１２紘カ
バー４４′を備えておシ、このカバー４４′は電磁作動
手段４６によりて一側に動かされて開口部１２を外部に
露出させるように配置されている０便宜的に、開口部１
２を備えているハウジング内には厚さ測定装置が配設さ
れている。第２図の実施例において、この厚さ測定装置
は作動アーム４７を備えたマイクロスイッチ４６を具備
している０作動アーム４７は供出される銀行紙幣の束又
は保管室１４に貯蔵されるべき封筒によって一側に動か
されるように配置されている。容易に理解されるように
、厚さ測定装置は銀行紙幣が供出される時にはその模能
を遂行しない、しかしながら、書類等を投入するときは
、該書類等の厚さによって作動アーム４７が第２図中右
方に動かされてマイクロスイッチ４６が閉成し、反転信
号が後述する如く伝送される。

図示実施例におけるキーが一ド１’６には貯蔵釦４８と
引出し釦４９とが備えられている。貯蔵釦４８は銀行紙
幣等の貯蔵を希望する顧客によっ゛て押される。ｔた、
引出し釦４９はキー？−ド１６に入力される額の引出し
を希望する顧客によって押される。

以下において、所定総額の引出しが最初になされる場合
を想定する。ｍ客は引出し釦４９を押し、カード読取シ
装置１５内に銀行カードを挿し、更に、キーが−ド１６
に自己の数字符号（暗誦符号）を入力させる。符号はキ
ー？−ド１６及びカード読取り装置１５から比較器５０
に送られる・比較器５０に入力された２つの符号が合致
したとき、比較器５０は線５１を経て全解除信号をｆ−
）回路５２０１つの入力側に送る。ダート回路５２は銀
行紙幣貯蔵動作を開始するためのスタート回路５３の一
部をなしている。全解除信号はまたキー−−ド１６にも
送られる。この実施例の場合、キーが−ド１６には例え
ば光ダイオードに）示せず）が備えられており、この光
ダイオードは、顧客が希望する引出し額がキーダート１
６に入力され得ることを照明表示する。

キーボード１６は計数回路５４に接続され、計数回路５
４には、キー？−ド１６に入力された引出し額が記録さ
れる。引出し額が計数回路５４に記録された直後に、信
号は４Ｉ５５を経てダート回路５２に送られる。その結
果、ダート回路Ｓ２が開成し、スタート回路５３を作動
させる。スタート回路５３は線５６を介して２つのモー
タ３５及び３８に作動信号を送シ、その結果、１枚の銀
行券が集積部３４に供給される。ｑ！ｒｌＩ行紙幣が感
知手段２７を通過すると感知手段２７ｄｌｌＳ７を介し
て計数回路５４に計数信号を送シ、計数回路５４内の記
録数値が減少される。計数回路５４内の記録数値が零ま
で減少すると、ｆ−）回路８２が閉成し、モータ３５及
び３８が停止する。この銀行紙幣供出作動中に、例えは
２枚の銀行紙幣がくっついて同時に供出されるような事
態が起った場合、このような事態は感知手段２７で感知
され、計数信号はエラー信号をなして計数回路５４に送
らね、計数回路５４はモータ４３にスタート信号を送る
。

これにより、グレート２１が下方に揺動し、グレート上
に乗っている供出用銀行紙幣が集積容器２６内に落ちる
。計数回路５４が零まで計数されると、信号が線Ｓ７を
介して制御回路５８に送られる。

この制御回路５８は、引出し釦４９が押されたときに発
生する信号を＠５９を介して入力しておシ、また、この
制御回路５８は駆動モータ４０，４２が銀行紙幣供出の
ために回転するように励起されている。制御回路５Ｂが
計数回路５４からの信号を入力すると、作動信号が線６
０を経てモータ４０及び４２に送られ、銀行紙幣がその
長辺端で立った状態で引き出すべき総額の紙幣′が開口
部１２から供出される。前述したように、カバー４４′
は電磁作動手段４５によりて一側に動かされる。この電
磁手段４５ｄｌｉ６０を通る信号によって作動される。

銀行紙幣あるいは種々の書類を貯蔵することを希望する
場合、顧客は貯蔵釦４９を押す、その結果、信号がｌｌ
ｌ６１を通りて制御回路５８に送ら肱この制御回路５８
はモータ４０及び４２をリセツトさせて該モータ４ｏ及
び４２を銀行紙幣の供出時と逆の方向に回転させる。こ
の場合において、銀行カードが必要であシ且っ顧客はカ
ード読取）装置１５にカードを挿入することを要求され
、カード読取〕装置１５は線６２を介して受容信号を制
御回路５８に送る場合を想定する。この場合、この信号
により線６０上を受容信号が流れ、モータ４０及び４２
が回転を始めて電磁作動手段４５がカバー４４′を動か
す、その結果、開口部１２が外部に露出する。モータ４
ｏ及び４２は書類等をコンベア２４に向けて装置内に送
シ込むようにベル）１８及び２３を駆動する。コンベア
２４は図示実施例においてはモータ４１によりて連続的
に駆動されるものと想定されている。貯蔵された書類等
がプレート２５上に供給されると、それら書類等は最終
的に感知手段又はマイクロスイッチ６３に達する。マイ
クロスイッチ６３は作動したときに電磁作動手段４４用
の回路を閉成し、グレート２５を下方に揺動させる。顧
客によって開口部１２から投入された書類等は次いで保
管室１４内に這ばれる０次いで、グレート２５は図示し
ない手段、例えばばねによって水平姿勢に復帰し、貯蔵
処理が終了する。

開口部１２を経て書類等を投入するとき、書類等は前述
した厚さ測定装置４６，４７によりて測定される。もし
も、投入された書類、例えば封筒に入れられた書類の厚
さが所定値より大であってコンベア２３を通して書類を
送シ込むことができない場合、マイクロスイッチ４６が
閉成して信号が線６４を通って制御回路５８に送られる
０次いで、この制御回路５８は供出状態にリセットさ九
モータ４０及び４２が反転して書類が開口部１２の外に
戻される。

最初に述べたように、顧客が銀行紙幣等を封筒に入れて
貯蔵することを希望する場合にその希望に応じることが
できるように備えておくことができる。この場合、銀行
紙幣を供出するときと同様の方法で封筒を収容したマガ
ジン１１のモータ３５及び３８を最初に作動させる必要
があり、この作動は貯蔵キーの使用によりて開始される
。封筒が供出された後に、装置は書類を貯蔵するための
作動に切シ換わる。この場合、信号線貯蔵キーからはじ
めに貯蔵釦４８を介して、次に回路（図示せず）を介し
て線に送られ、所定時間が経過したときに装置が貯蔵動
作状態に切シ換わる。

必要ならば、印刷装置６８を開口部１２内またはその前
方に配置させることができる。この印刷装置６８は投入
された封筒に、カード読取り装置１５から伝送された顧
客確認符号と時間と貯蔵場所とを印刷する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す二重的型自動装置の概
略斜視図、第２図は第１図に示す装置をよシ詳細に示す
斜視図である。 以下余白

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　書類を内部貯蔵部（１１）から全ての貯蔵部（五１
   ）に対して共通の送出用開口部（１２）若しく線全ての
   貯蔵部（１１）Ｋ対して共通の保管ｍ（１３）に供出す
   るための供給手段（ｌＯ）を備え、保管室（１３）は貯
   蔵部（１１）から開口部（１２）への書類の運搬動作あ
   るいは運搬中の書類の処理が何らかの理由にようて所定
   ７’ａダラムから逸脱した場合にその書類を受容するよ
   うに構成されている、銀行紙幣、小切手、受領書、引換
   券等有価証書類の供出及び貯蔵のための二目的畿自動装
   置において、 前記供給子゛段（１０）は投入口として偽機能をも有す
   る開口部（１２）を介して投入される書類を骸開口部（
   １２）から書類受容のための保管室（１４）Ｋ運搬する
   ように配設されておシ、該供給手段（Ｘ　Ｏ）の搬入手
   段としての機能は、供出・搬入兼用の供給手段（１０）
   に隣接配置された顧客確認手段（１５）の正しい作動に
   従うことを特徴とする、銀行紙幣、小切手、受領証、引
   換券等有価証書類の供出及び貯蔵を行なうための二目的
   屋自動装置。 ２．４ＩＩｆｆｔｈｌ求の範囲第１項において、全ての
   貯蔵部（１１）に対して共通の保管室（１３）及び外部
   から投入される書類を受容するための保管室（１４）は
   互いに２つに分離されていることを特徴とする、銀行紙
   幣、小切手、受領書、引換券等有価証書類の供出及び貯
   蔵を行なうための二目的型自動装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、開口部（１２）と
   協働する厚さ測定装置が備えられておシ、該厚さ測定装
   置は、外部から開口部（１２）を介して投入された書類
   が所定値を越える厚さを有しているときに供給手段（１
   ０）の作用方向を反転させるように配設されていること
   を特徴とする、銀行紙幣、小切手、受領書、引換券等有
   価証書類の供出及び貯蔵のための二目的型自動装置。 ４、％許請求の範囲第１項において、供給手段（ｌＯ）
   は・ＡＩ客荷紹手段（１５）を経由した受入れ信号の受
   信に基づき且つキー＆−１’（１６）を経由し九搬入作
   動信号の受信に基づいて封筒を内部封筒貯蔵部から前記
   開口部（１２）に供出するように配設されておシ、前記
   封筒は書類を入れた状態で顧客によりて投入され且つ該
   封筒は外部から投入される書類を保管するための保管室
   （１４）に供給されるようになっていることを特徴とす
   る、銀行紙幣、小切手、受領書、引換券等有価証書類の
   供出及び貯蔵のための二目的微自動装置。 ５、特許請求の範囲第４項において、開口部（１２）と
   外部からの書類を保管するための保管室（１４）との間
   に配置される印刷体を備えており、誼印刷体は、顧客確
   認手段（１５）を介して得られる顧客確認符号と時間と
   封筒が貯蔵された場所とを封筒に印刷するように配設さ
   れていることを特徴とする、銀行紙幣、小切手、受領書
   、側型自動装置。