JPS6310295A - 循環式硬貨処理機 - Google Patents
循環式硬貨処理機Info
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- JPS6310295A JPS6310295A JP61154592A JP15459286A JPS6310295A JP S6310295 A JPS6310295 A JP S6310295A JP 61154592 A JP61154592 A JP 61154592A JP 15459286 A JP15459286 A JP 15459286A JP S6310295 A JPS6310295 A JP S6310295A
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- coin
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Links
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 12
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 3
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば現金自動預金支払機に内蔵されるよ
うな循環式の硬貨処理機に関する。
うな循環式の硬貨処理機に関する。
(ロ)発明の背景
一般に、上述例のような循環式の硬貨処理機は、その硬
貨処理状態を第4図の制御ブロック図に示すように、入
出金0141に硬貨が投入されると、これより硬貨は第
1フイーダ142を介して第1検銭部143に導かれ、
ここで硬貨に対する真偽判別がなされて、偽造硬貨は元
の入出金口141へ返却され、真硬貨は内部の一時スド
ア部144に取込まれる。
貨処理状態を第4図の制御ブロック図に示すように、入
出金0141に硬貨が投入されると、これより硬貨は第
1フイーダ142を介して第1検銭部143に導かれ、
ここで硬貨に対する真偽判別がなされて、偽造硬貨は元
の入出金口141へ返却され、真硬貨は内部の一時スド
ア部144に取込まれる。
そして、この一時スドア部144において、取引が中止
されると、これより硬貨を入出金口141に返却処理し
、取引が成立すれば、これより取込み処理がなされ、硬
貨補充部145からの補充硬貨と共通搬送利用される第
2フイーダ146を介して、第2検銭部147へと導か
れ、ここで金種が判定されて、金種別収納部148ある
いは回収金庫149へと収納される。そして、必要に応
じて金種別収納部148から特定の硬貨を繰出し、これ
を出金硬貨として、循環式に入出金口141に放出して
いる。
されると、これより硬貨を入出金口141に返却処理し
、取引が成立すれば、これより取込み処理がなされ、硬
貨補充部145からの補充硬貨と共通搬送利用される第
2フイーダ146を介して、第2検銭部147へと導か
れ、ここで金種が判定されて、金種別収納部148ある
いは回収金庫149へと収納される。そして、必要に応
じて金種別収納部148から特定の硬貨を繰出し、これ
を出金硬貨として、循環式に入出金口141に放出して
いる。
しかし、上述の金種別収納部148に対する初期の出金
準備硬貨量を設定する際、この収納部148に収納され
た金種別の各硬貨が満杯になってから、出金準備完了と
していたため、出金準備を完了するまでに長時間要し、
その結果、初期セット時間が長くなると共に、これに伴
う係員作業も長くなり、非能率で、営業開始までに長時
間要して稼動率が低乍する問題を有していた。
準備硬貨量を設定する際、この収納部148に収納され
た金種別の各硬貨が満杯になってから、出金準備完了と
していたため、出金準備を完了するまでに長時間要し、
その結果、初期セット時間が長くなると共に、これに伴
う係員作業も長くなり、非能率で、営業開始までに長時
間要して稼動率が低乍する問題を有していた。
(ハ)発明の目的
この発明は、出金準備処理時に、硬貨収納部への硬貨の
初期収納厘を少なく設定して、出金準備動作を短時間に
行なえるようにした循環式硬貨処理機の提供を目的とす
る。
初期収納厘を少なく設定して、出金準備動作を短時間に
行なえるようにした循環式硬貨処理機の提供を目的とす
る。
(ニ)発明の要約
この発明は、硬貨を金種別に収納して出金用に待機させ
る硬貨収納部の初期の出金準備硬貨量を、初期取引可能
な最少収納量に設定した循環式硬貨処理機であることを
特徴とする。
る硬貨収納部の初期の出金準備硬貨量を、初期取引可能
な最少収納量に設定した循環式硬貨処理機であることを
特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、初期取引可能な最少収納量で出金準
備が完了するため、出金準備時は、硬貨収納部に硬貨が
一杯になるまで待機することがなく、直ちに取引可能と
なり、能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
備が完了するため、出金準備時は、硬貨収納部に硬貨が
一杯になるまで待機することがなく、直ちに取引可能と
なり、能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
このため、初期セット時間の短縮化、ならびに係員処理
時間の短縮化が図れ、効率のよい硬貨補充動作となる。
時間の短縮化が図れ、効率のよい硬貨補充動作となる。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は硬貨補充装置を備えた循環式硬貨処理機を示し、
第1図において、処理機本体11の接客パネル12に、
利用客が硬貨を投入および取出すn口13を形成し、こ
の開口13下部に、同開口13を開閉可能に覆う第1シ
ヤツタ14を配設し、この第1シヤツタ14の下部を入
出金015に設定している。
第1図において、処理機本体11の接客パネル12に、
利用客が硬貨を投入および取出すn口13を形成し、こ
の開口13下部に、同開口13を開閉可能に覆う第1シ
ヤツタ14を配設し、この第1シヤツタ14の下部を入
出金015に設定している。
そして、この入出金口15の下部には、支点16を中心
として、第1ソレノイド17の駆動で回動制御される受
皿18を設け、この受皿18の下部には、筒体19と、
ディスク20と、第11:−タ21とを備えた第1フイ
ーダ22を配設し、受1111B上に投入された硬貨を
、この第1フイーダ22を介して次段の第1検銭部23
へと順次、一枚出しすべく構成している。
として、第1ソレノイド17の駆動で回動制御される受
皿18を設け、この受皿18の下部には、筒体19と、
ディスク20と、第11:−タ21とを備えた第1フイ
ーダ22を配設し、受1111B上に投入された硬貨を
、この第1フイーダ22を介して次段の第1検銭部23
へと順次、一枚出しすべく構成している。
この第1検銭部23に導かれた硬貨は、ここで真偽が鑑
別され、その結果、偽硬貨は偽硬貨シュート24を介し
て偽硬貨搬送用の第1搬送ベルト25上に送られる。
別され、その結果、偽硬貨は偽硬貨シュート24を介し
て偽硬貨搬送用の第1搬送ベルト25上に送られる。
一方、真硬貨は、これより真硬貨シュート26を介して
、下方の一時スドア部27に導かれ、ここで取込み、退
部可能に一時スドアされる。
、下方の一時スドア部27に導かれ、ここで取込み、退
部可能に一時スドアされる。
この一時スドア部27は、正逆転用の第2エータ28に
よって駆動される第2搬送ベルト29を有し、このベル
トの搬送機能と、搬送停止状態におけるストア機能とを
兼備して設けられ、この第2搬送ベルト29の上面に、
真硬貨シュート26を介して送られてきた硬貨を落下収
容するように構成している。
よって駆動される第2搬送ベルト29を有し、このベル
トの搬送機能と、搬送停止状態におけるストア機能とを
兼備して設けられ、この第2搬送ベルト29の上面に、
真硬貨シュート26を介して送られてきた硬貨を落下収
容するように構成している。
上述の第2搬送ベルト29は、一端を上述の第1搬送ベ
ルト25に搬送供給する位置まで延設し、他端を後述す
る硬貨放出部としての第2フィーダ30部分まで延設し
て、この第2搬送ベルト29の正逆転搬送作用で、硬貨
を第1搬送ベルト25側の返却方向と、内部に取込む第
2フイーダ30側のいずれかに搬送処理する。
ルト25に搬送供給する位置まで延設し、他端を後述す
る硬貨放出部としての第2フィーダ30部分まで延設し
て、この第2搬送ベルト29の正逆転搬送作用で、硬貨
を第1搬送ベルト25側の返却方向と、内部に取込む第
2フイーダ30側のいずれかに搬送処理する。
上述の第2フイーダ30は、筒体31と、ディスク32
と、ディスク駆動用の第3モータ33と、残留硬貨を検
出する第1t7ンサ34とを備え、前述の第2搬送ベル
ト29および後述する硬貨補充装置から投入された硬貨
を、これより次段の第2検銭部35に順次一枚出しすべ
く構成している。
と、ディスク駆動用の第3モータ33と、残留硬貨を検
出する第1t7ンサ34とを備え、前述の第2搬送ベル
ト29および後述する硬貨補充装置から投入された硬貨
を、これより次段の第2検銭部35に順次一枚出しすべ
く構成している。
上述の第2検銭部35は、第2フィーダ30部より供給
された硬貨を、例えば1円、5円、10円、50円、1
00円、500円の6種の金種別に判定する金種別判定
335aと、フィーダ基板を兼ねる平板状のベース36
と、1ill!貨選別用の第3搬送ベルト37と、硬貨
回収用の第4搬送ベルト38とを備え、上述のベース3
6と第3搬送ベルト37との間で各硬貨を6種の金種別
に分け、選別された硬貨をそれぞれ異径の選別孔39・
・・を介して下方の収納部40に収納する。
された硬貨を、例えば1円、5円、10円、50円、1
00円、500円の6種の金種別に判定する金種別判定
335aと、フィーダ基板を兼ねる平板状のベース36
と、1ill!貨選別用の第3搬送ベルト37と、硬貨
回収用の第4搬送ベルト38とを備え、上述のベース3
6と第3搬送ベルト37との間で各硬貨を6種の金種別
に分け、選別された硬貨をそれぞれ異径の選別孔39・
・・を介して下方の収納部40に収納する。
ここで、上述の第4搬送ベルト38の送り終端部には第
5搬送ベルト41を配設し、第2検銭部35で検銭不可
の偽硬貨および硬貨回収時の真硬貨を同ベルト41を介
して金Jii42に搬送処理すべく構成している。
5搬送ベルト41を配設し、第2検銭部35で検銭不可
の偽硬貨および硬貨回収時の真硬貨を同ベルト41を介
して金Jii42に搬送処理すべく構成している。
また、6種の硬貨をそれぞれ金種別に通過させる上述の
選別孔39・・・の開口部には、駆動ソレノイド(図示
せず)により開閉操作される第2シヤツタ39a・・・
を配設し、かつその下方には硬貨の収納を確認する第2
センサ39b・・・を配設している。
選別孔39・・・の開口部には、駆動ソレノイド(図示
せず)により開閉操作される第2シヤツタ39a・・・
を配設し、かつその下方には硬貨の収納を確認する第2
センサ39b・・・を配設している。
さらに、上述の収納部40は、6種の硬貨をそれぞれ金
種別に収納する異径の各筒部43・・・を有し、これら
各筒部43・・・の下端開口には、駆動ソレノイド(図
示せず)により開閉操作される第3シヤツタ44・・・
を配設している。
種別に収納する異径の各筒部43・・・を有し、これら
各筒部43・・・の下端開口には、駆動ソレノイド(図
示せず)により開閉操作される第3シヤツタ44・・・
を配設している。
そして、上述の収納部40の下部には出金硬貨を前述の
入出金口15に搬送する第6搬送ベルト45を配設し、
このベルト45と上述の第3シヤツタ44との間には、
出金硬貨の放出を金種別に確認する第3センサ46・・
・を配設している。
入出金口15に搬送する第6搬送ベルト45を配設し、
このベルト45と上述の第3シヤツタ44との間には、
出金硬貨の放出を金種別に確認する第3センサ46・・
・を配設している。
上述の第6搬送ベルト45の送り終端と、前述の接客パ
ネル12内の入出金口15に連通する出金投入口47と
の間には、第7搬送ベルト48および第8搬送ベルト4
9を配設し、これら各ベルト45.48.49によって
、収納部40からの出金硬貨および第1搬送ベルト25
からの偽硬貨を出金投入口47を介して入出金口15に
放出および返却処理すべく構成している。
ネル12内の入出金口15に連通する出金投入口47と
の間には、第7搬送ベルト48および第8搬送ベルト4
9を配設し、これら各ベルト45.48.49によって
、収納部40からの出金硬貨および第1搬送ベルト25
からの偽硬貨を出金投入口47を介して入出金口15に
放出および返却処理すべく構成している。
上述の各搬送ベルト45.48.49は、ベルト駆動源
としての第4モータ50に連動させる一方、出金投入ロ
47前位の第8搬送ベルト49の上方には出金枚数を計
数する第4セン1751を、また入出金口15内におい
て上述の第8搬送ベルト49の送り終端下方には出金を
確認する第5センサ52をそれぞれ配設している。
としての第4モータ50に連動させる一方、出金投入ロ
47前位の第8搬送ベルト49の上方には出金枚数を計
数する第4セン1751を、また入出金口15内におい
て上述の第8搬送ベルト49の送り終端下方には出金を
確認する第5センサ52をそれぞれ配設している。
また、前述の第2フイーダ30の前位には、補充硬貨を
装填する硬貨補充装置53を配設し、この補充装w15
3で補充硬貨を、上述の第2フイーダ30を介して収納
部40に一括補充すぺ(構成している。
装填する硬貨補充装置53を配設し、この補充装w15
3で補充硬貨を、上述の第2フイーダ30を介して収納
部40に一括補充すぺ(構成している。
上述の硬貨補充装置53は、補充硬貨を、−側(図面上
、左側)に搬送する第9搬送ベルト54の搬送方向側に
、補充硬貨を−Hプールする−Hプール部55を配設し
、この一旦プール部55の底部に設けた開閉フラッパ5
6を1iiI!F1制御することで、補充硬貨の供給を
コント0−ルする。
、左側)に搬送する第9搬送ベルト54の搬送方向側に
、補充硬貨を−Hプールする−Hプール部55を配設し
、この一旦プール部55の底部に設けた開閉フラッパ5
6を1iiI!F1制御することで、補充硬貨の供給を
コント0−ルする。
そして、上述の開閉フラッパ56の後段には、落下シュ
ート57を介して前述した第2フイーダ30を配設し、
さらに落下シュート57の硬貨通路58には、該通路5
8内の通過を検知する硬貨検出用の第6センサ59を配
設している。
ート57を介して前述した第2フイーダ30を配設し、
さらに落下シュート57の硬貨通路58には、該通路5
8内の通過を検知する硬貨検出用の第6センサ59を配
設している。
そして、開閉フラッパ56を、第1図に想像線で示すよ
うに、開放側に回動操作することにより、一旦プール部
55内に位置する硬貨を、この開閉フラッパ56および
落下シュート57を介して、第2フイーダ30に供給す
る。
うに、開放側に回動操作することにより、一旦プール部
55内に位置する硬貨を、この開閉フラッパ56および
落下シュート57を介して、第2フイーダ30に供給す
る。
上述の第9搬送ベルト54は、駆動ローラ60と、従動
ローラ61との間に張設されたエンドレスベルトであっ
て、駆動ローラ60を駆動する第5モータ62により駆
動される。
ローラ61との間に張設されたエンドレスベルトであっ
て、駆動ローラ60を駆動する第5モータ62により駆
動される。
この第9搬送ベルト54上には、カセット台63に着脱
自在の補充金印カセット64が配置され、このカセット
64内の補充硬貨を、上述の第9搬送ベルト54上に落
下させるように構成している。
自在の補充金印カセット64が配置され、このカセット
64内の補充硬貨を、上述の第9搬送ベルト54上に落
下させるように構成している。
そして、上述の一ロプール部55の入口側には、第9搬
送ベルト54から搬送されてくる補充硬貨を検出する一
旦ブールセンサとしての第7センサ65を配設している
。
送ベルト54から搬送されてくる補充硬貨を検出する一
旦ブールセンサとしての第7センサ65を配設している
。
ところで、前述の金種別の収納部40において、初期の
出金準備時は、初期取引可能な最少収納最の硬貨枚数に
設定して、各硬貨を該収納部40に収納処理する。
出金準備時は、初期取引可能な最少収納最の硬貨枚数に
設定して、各硬貨を該収納部40に収納処理する。
これにより、出金準備時に、硬貨が収納部40に一杯に
なるまで待機することがなく、直ちに取引可能となり、
能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
なるまで待機することがなく、直ちに取引可能となり、
能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
第2図は初期出金準備時に操作される機器の制御回路ブ
ロック図を示し、CPU71は、第1センサ34、第2
センサ39b・・・、第6センサ59、金種別判定器3
5aからの入力に暴づいて、ROM72に格納されたプ
ログラムに従って、第3モ−夕33、第5モータ62お
よび第2シヤツタ39a制御用の第1〜第6金種ソレノ
イド66a〜66fを駆動制御し、RAM73は、一旦
プール部55に対する硬貨補給動作などの必要なデータ
を記憶する。
ロック図を示し、CPU71は、第1センサ34、第2
センサ39b・・・、第6センサ59、金種別判定器3
5aからの入力に暴づいて、ROM72に格納されたプ
ログラムに従って、第3モ−夕33、第5モータ62お
よび第2シヤツタ39a制御用の第1〜第6金種ソレノ
イド66a〜66fを駆動制御し、RAM73は、一旦
プール部55に対する硬貨補給動作などの必要なデータ
を記憶する。
このように構成された循環式硬貨処理機の入金、出金、
回収などの各動作を、先ずフロー線により簡単に説明す
ると、 接客パネル12の開口13から入金された真硬貨の搬送
ルートは、次の通りである。
回収などの各動作を、先ずフロー線により簡単に説明す
ると、 接客パネル12の開口13から入金された真硬貨の搬送
ルートは、次の通りである。
15→22→23→27→30→35→また、真硬貨中
に混入する偽硬貨のりトライ閉搬送ルートは、次の通り
である。
に混入する偽硬貨のりトライ閉搬送ルートは、次の通り
である。
・・・15→22→23→24→25→48→49→4
7→・・・ さらに、また第2検銭部35での検銭不可の偽硬貨の回
収ルートは、次の通りである。
7→・・・ さらに、また第2検銭部35での検銭不可の偽硬貨の回
収ルートは、次の通りである。
15→22→23→29→30→
35→38→41→42
一方、支払に対応する出金硬貨の搬送ルートは、次の通
りである。
りである。
40→45→48→49→47→15
また、収納部40内の全硬貨を金庫42に回収処理する
搬送ルートは、次の通りである。
搬送ルートは、次の通りである。
40→45→48→49→47→15→22→23→2
9→30→38→41→42さらに、営業を開始する前
に準備金としての補充硬貨を前述の収納部40に予め収
納部l!I!する補充硬貨の搬送ルートは、次の通りで
ある。
9→30→38→41→42さらに、営業を開始する前
に準備金としての補充硬貨を前述の収納部40に予め収
納部l!I!する補充硬貨の搬送ルートは、次の通りで
ある。
64→54→56→57→30→35→次に、第3図の
フローチャートを参照して初期の出金準備処理について
詳述する。
フローチャートを参照して初期の出金準備処理について
詳述する。
先ず、処理機本体11のカセット台63に、補充金庫カ
セット64を装着して、硬貨を放出可能な状態に設ける
。この状態から、 第1ステツプ81で、第9搬送ベルト54駆動用の第5
モータ62を駆動し、この第5モータ62が駆動される
と、補充金庫カセット64から放出された補充硬貨は、
第9搬送ベルト54により第1図の矢印方向へ搬送され
、この第9搬送ベルト54の送り終端から−Hプール部
55に搬送貯留される。次いで、 第2ステツプ82で、フィーダモータとしての第3モー
タ33を駆動し、第2フイーダ30内のディスク32を
回転させて、投入された補充硬貨の一枚出しを行ない。
セット64を装着して、硬貨を放出可能な状態に設ける
。この状態から、 第1ステツプ81で、第9搬送ベルト54駆動用の第5
モータ62を駆動し、この第5モータ62が駆動される
と、補充金庫カセット64から放出された補充硬貨は、
第9搬送ベルト54により第1図の矢印方向へ搬送され
、この第9搬送ベルト54の送り終端から−Hプール部
55に搬送貯留される。次いで、 第2ステツプ82で、フィーダモータとしての第3モー
タ33を駆動し、第2フイーダ30内のディスク32を
回転させて、投入された補充硬貨の一枚出しを行ない。
この第2フイーダ30から順次一枚出しされた補充硬貨
は、第2検銭部35の検銭作用によって6金種に選別さ
れた後に、下方の収納部40の各筒部43・・・に対し
て金種別に順次収納される。そして、 第3ステツプ83で、ある特定の第1の金種が筒部43
内に収納され、初期取引時に適した硬貨枚数、例えば5
枚が補充されたか、否かを判定する。なお、このとき過
剰硬貨は、第5搬送ベルト41を介して金庫42に回収
処理される。同様に、第4ステツプ84〜第5ステツプ
85で、第2〜第6の特定の金種が各筒部43・・・内
に収納され、その硬貨枚数が5枚であるか、否かを判定
し、第6ステツプ86で、6金種が全て5枚補充された
ことを確認すると、 第7ステツプ87で、第5モータ62を停止した後、 第8ステツプ88で、硬貨検出用の第6センサ59が検
出OFF後、一定時間経過すると、第9ステツプ89で
、過剰に供給された硬貨を金FII42に回収するまで
のタイマがセットされ、第10ステツプ90で、その設
定時間がタイムアツプすると、過剰硬貨は第5111送
ベルト41を介して金庫42に回収されたとして、 第11ステツプ91で、第3モータ33を停止し、初期
の出金準備処理が完了して、直ちに処理機の営業が可能
となる。
は、第2検銭部35の検銭作用によって6金種に選別さ
れた後に、下方の収納部40の各筒部43・・・に対し
て金種別に順次収納される。そして、 第3ステツプ83で、ある特定の第1の金種が筒部43
内に収納され、初期取引時に適した硬貨枚数、例えば5
枚が補充されたか、否かを判定する。なお、このとき過
剰硬貨は、第5搬送ベルト41を介して金庫42に回収
処理される。同様に、第4ステツプ84〜第5ステツプ
85で、第2〜第6の特定の金種が各筒部43・・・内
に収納され、その硬貨枚数が5枚であるか、否かを判定
し、第6ステツプ86で、6金種が全て5枚補充された
ことを確認すると、 第7ステツプ87で、第5モータ62を停止した後、 第8ステツプ88で、硬貨検出用の第6センサ59が検
出OFF後、一定時間経過すると、第9ステツプ89で
、過剰に供給された硬貨を金FII42に回収するまで
のタイマがセットされ、第10ステツプ90で、その設
定時間がタイムアツプすると、過剰硬貨は第5111送
ベルト41を介して金庫42に回収されたとして、 第11ステツプ91で、第3モータ33を停止し、初期
の出金準備処理が完了して、直ちに処理機の営業が可能
となる。
なお、入金取引時に、入出金口15からの入金硬貨の取
込み枚数が多い場合は、同様に収納部40に対する収納
量を少なくし、残りを金庫42に回収処理することで、
取込み動作を短縮し、直ちに放出処理動作に切換えて、
稼動率を向上することができる。
込み枚数が多い場合は、同様に収納部40に対する収納
量を少なくし、残りを金庫42に回収処理することで、
取込み動作を短縮し、直ちに放出処理動作に切換えて、
稼動率を向上することができる。
上述のように、初期取引時に要する最少収納量で出金準
備が完了するため、出金準備時は、収納部に硬貨が一杯
になるまで待機することがなく、直ちに取引可能となり
、能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
備が完了するため、出金準備時は、収納部に硬貨が一杯
になるまで待機することがなく、直ちに取引可能となり
、能率よく硬貨処理機を稼動させることができる。
このため、初期セット時間の短縮化、ならびに係員処理
時間の短縮化が図れ、効率のよい硬貨補充動作となる。
時間の短縮化が図れ、効率のよい硬貨補充動作となる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の循環式硬貨処理機は、実施例の処理機本体1
1に対応し、 以下同様に、 入出金口は、入出金015に対応し、 硬貨収納部は、収納部40に対応するも、この発明は、
上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
1に対応し、 以下同様に、 入出金口は、入出金015に対応し、 硬貨収納部は、収納部40に対応するも、この発明は、
上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は循環式硬貨処理機の概略図、
第2図は硬貨補充装置の制御回路ブロック図、第3図は
初期の出金準備処理のフローチャート、第4図は従来の
硬貨処理状態を示す制御ブロック図である。 11・・・処理機本体 15・・・入出金口40・
・・収納部 第4図
初期の出金準備処理のフローチャート、第4図は従来の
硬貨処理状態を示す制御ブロック図である。 11・・・処理機本体 15・・・入出金口40・
・・収納部 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入出金口を介して受入れた硬貨を、内部の金種別に
設けられた硬貨収納部に収納処理 し、この硬貨収納部より硬貨を取出して入 出金口に出金処理する循環式硬貨処理機で あつて、 前記硬貨収納部の初期の出金準備硬貨量を、初期取引可
能な最少収納量に設定した 循環式硬貨処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154592A JPS6310295A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 循環式硬貨処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154592A JPS6310295A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 循環式硬貨処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310295A true JPS6310295A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15587559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61154592A Pending JPS6310295A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 循環式硬貨処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310295A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242881A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Fujitsu Ltd | 現金取引装置の現金補充処理方法 |
US5900607A (en) * | 1990-12-28 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Cash processing system for automatically performing cash handling operations associated with banking services |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61154592A patent/JPS6310295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242881A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Fujitsu Ltd | 現金取引装置の現金補充処理方法 |
US5900607A (en) * | 1990-12-28 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Cash processing system for automatically performing cash handling operations associated with banking services |
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