JPS58198460A - β−メルカプトプロピオン酸の製造法 - Google Patents
β−メルカプトプロピオン酸の製造法Info
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- JPS58198460A JPS58198460A JP8138382A JP8138382A JPS58198460A JP S58198460 A JPS58198460 A JP S58198460A JP 8138382 A JP8138382 A JP 8138382A JP 8138382 A JP8138382 A JP 8138382A JP S58198460 A JPS58198460 A JP S58198460A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクリロニトリルと水硫化アルカリから簡素
なプロセスで収率よ〈β−メルカプトプロピオン酸を製
造する方@に関する。
なプロセスで収率よ〈β−メルカプトプロピオン酸を製
造する方@に関する。
水硫化ナトリウムの水溶液とアクリロニトリルを室温で
反応させることによってビス−2−シアノエチルスルフ
ィド(チオジプロビオニトリル)(S(α、C)i、G
J)、 )が得られることは知られている( Org、
anic R@action vol、5. p、 9
5〜96 ) 。
反応させることによってビス−2−シアノエチルスルフ
ィド(チオジプロビオニトリル)(S(α、C)i、G
J)、 )が得られることは知られている( Org、
anic R@action vol、5. p、 9
5〜96 ) 。
上記文献には反応の詳mは記載されていない。
本尭明者らは、水硫化アルカリの水漏液とアクリロニト
リルの反応を詳細に検討した結果、水硫化アルカリの水
浴液とアクリロニトリルを一度に混合して反応を竹なう
と主生成物としてチオジブaビオニトリルが得られるが
、水硫化アルカリの水溶液にアクリロニトリルを徐々に
滴下しながら反応させ、使用アクリロニトリル対水硫化
アルカリのモル比をほぼ1以下とし、反応温度を比較的
低mvc保持するとart、チオジプロビオニトリルの
生成を極度に減することができ、主生成物としてβ−メ
ルカプトプロピオニトリル(k4scHzcHscN)
のアルカリ塩が得られ、これを中和、加水分解すること
によってβ−メルカプトプロピオン酸(H8CH,CH
,C00L() f:高収率で得ることができることを
見出し、かかる知見に基づいて本発明を達成した。
リルの反応を詳細に検討した結果、水硫化アルカリの水
浴液とアクリロニトリルを一度に混合して反応を竹なう
と主生成物としてチオジブaビオニトリルが得られるが
、水硫化アルカリの水溶液にアクリロニトリルを徐々に
滴下しながら反応させ、使用アクリロニトリル対水硫化
アルカリのモル比をほぼ1以下とし、反応温度を比較的
低mvc保持するとart、チオジプロビオニトリルの
生成を極度に減することができ、主生成物としてβ−メ
ルカプトプロピオニトリル(k4scHzcHscN)
のアルカリ塩が得られ、これを中和、加水分解すること
によってβ−メルカプトプロピオン酸(H8CH,CH
,C00L() f:高収率で得ることができることを
見出し、かかる知見に基づいて本発明を達成した。
すなわち本発明は、アクリロニトリルと水硫化アルカリ
を反応させるに際し、 (11水憾化アルカリ水溶液にアクリロニトリルを、1
時間当り水硫化アルカリに対しモル比で1.0以下の割
合で滴下する、 (21アクリロニトリルの全量を・水硫化アルカリに対
してモル比で0.5〜1.1とする、131反応温度を
10〜60℃に保持する、の粂件下で反応を行ない、得
られ友β−メルカットプロピオニトリルのアルカリ塩を
中和、加水分解することを特徴とするβ−メルカプトプ
ロピオン酸の製造法を提供するものである。
を反応させるに際し、 (11水憾化アルカリ水溶液にアクリロニトリルを、1
時間当り水硫化アルカリに対しモル比で1.0以下の割
合で滴下する、 (21アクリロニトリルの全量を・水硫化アルカリに対
してモル比で0.5〜1.1とする、131反応温度を
10〜60℃に保持する、の粂件下で反応を行ない、得
られ友β−メルカットプロピオニトリルのアルカリ塩を
中和、加水分解することを特徴とするβ−メルカプトプ
ロピオン酸の製造法を提供するものである。
以下に本発明を詳述する艷、出発原′Iptはアクリロ
ニトリルと水硫化アルカリである。水硫化アルカリとし
ては、水硫化カリ、水硫化ソーダ、水硫化カルシウム、
水硫化アンモニウム等が挙けられる。
ニトリルと水硫化アルカリである。水硫化アルカリとし
ては、水硫化カリ、水硫化ソーダ、水硫化カルシウム、
水硫化アンモニウム等が挙けられる。
水硫化アルカリを水に溶解し20〜40wtチに調整し
たものの中に、アクリロニトリルを徐々に滴下する。ア
クリロニトリルの滴下量は1時間当夛水硫化アルカリに
対しモル比で1.0以下、好ましく 扛0.7〜G、2
@度である。この数値が1.Ot−超えるとチオジプ
ロビオニトリルの細化が著しく増加する。また、0.2
よシ小さくなると、収量には殆んど彫物せず反応時間が
長くなるので経済的に好ましくない。アクリロニトリル
tm下終了後、−下時と四温度に数時曲保つ。アクリロ
ニトリルの−1は連続的に行なってもまた+1lFl:
的に打なってもよく、十分にかきまぜながら行なった方
が有利である。
たものの中に、アクリロニトリルを徐々に滴下する。ア
クリロニトリルの滴下量は1時間当夛水硫化アルカリに
対しモル比で1.0以下、好ましく 扛0.7〜G、2
@度である。この数値が1.Ot−超えるとチオジプ
ロビオニトリルの細化が著しく増加する。また、0.2
よシ小さくなると、収量には殆んど彫物せず反応時間が
長くなるので経済的に好ましくない。アクリロニトリル
tm下終了後、−下時と四温度に数時曲保つ。アクリロ
ニトリルの−1は連続的に行なってもまた+1lFl:
的に打なってもよく、十分にかきまぜながら行なった方
が有利である。
本発明の反応に使用する全アクリロニトリルは水硫化ア
ルカリに対してモル比(アクリロニトリル/水硫化アル
カリ)で0.5〜1.1が適当で、好箇しくに0.7〜
1.0である。モル比が小さくなると中和の際に発生す
る硫化水素の量が多くなシ、モル比が大きくなるとチオ
ジプロピオニトリルの一1生量が増加する。
ルカリに対してモル比(アクリロニトリル/水硫化アル
カリ)で0.5〜1.1が適当で、好箇しくに0.7〜
1.0である。モル比が小さくなると中和の際に発生す
る硫化水素の量が多くなシ、モル比が大きくなるとチオ
ジプロピオニトリルの一1生量が増加する。
反応温度は10〜60℃であシ、好ましくは3ト50℃
である。反応温度が60’Cを超えるとチオジプロビオ
ニトリルの銅化1kが多くなり、10℃に達しないと反
応時間か長くなる欠点がある、以上の条件で得られた反
応液は、塩酸、41IL#R等の鉱酸で中和する。その
とき、未反応の状態で系内に残貿する水硫化アルカリに
よって硫化水素が発生し、反応液はI−メルカプトプロ
ピオニトリルを含む壱機階と水増に分離する。
である。反応温度が60’Cを超えるとチオジプロビオ
ニトリルの銅化1kが多くなり、10℃に達しないと反
応時間か長くなる欠点がある、以上の条件で得られた反
応液は、塩酸、41IL#R等の鉱酸で中和する。その
とき、未反応の状態で系内に残貿する水硫化アルカリに
よって硫化水素が発生し、反応液はI−メルカプトプロ
ピオニトリルを含む壱機階と水増に分離する。
二層に分離した状態のI5L応tt−加水分解に付す。
この場合、〃0水分解は鉱ait−用iて打ない、特に
塩酸が望ましい。敵は中和の際tc &らかしめ加水分
解に必要とされる量を仕込んでおいてもよいし、中和後
改めて所蒙mを加えてもよい。必費とされる酸のTIA
は、j1wa的にはβ−メルカプトノロビオニトリル1
モルに対し1モルであるが、実際の操作で扛β−メルカ
プトプロピオニトリルに対スる酸のモル比は1.0〜L
、S、好ましく1よ1.1〜1.2程度である。酸を過
剰に加えた方が反応速度的に有利である。加水分解社還
流温度で実施する。また、この加水分解には相関移動触
媒を添加してもよい。相関移動触媒としては、トリメチ
ルアミン塩酸塩、塩化コリン、トリメチルベンジルアン
モニウム塩などの第4アンモニウム塩が適尚である。
塩酸が望ましい。敵は中和の際tc &らかしめ加水分
解に必要とされる量を仕込んでおいてもよいし、中和後
改めて所蒙mを加えてもよい。必費とされる酸のTIA
は、j1wa的にはβ−メルカプトノロビオニトリル1
モルに対し1モルであるが、実際の操作で扛β−メルカ
プトプロピオニトリルに対スる酸のモル比は1.0〜L
、S、好ましく1よ1.1〜1.2程度である。酸を過
剰に加えた方が反応速度的に有利である。加水分解社還
流温度で実施する。また、この加水分解には相関移動触
媒を添加してもよい。相関移動触媒としては、トリメチ
ルアミン塩酸塩、塩化コリン、トリメチルベンジルアン
モニウム塩などの第4アンモニウム塩が適尚である。
相関移動触媒を加えることによって加水分解時間は無添
加のときの釣軸となる。
加のときの釣軸となる。
このようにして得られたβ−メルカプトプロピオン酸を
含む水溶液は、中和および加水分解の際に生成した中和
塩とアンモニウム塩を含んでいる。
含む水溶液は、中和および加水分解の際に生成した中和
塩とアンモニウム塩を含んでいる。
塩が析出している場合には、水を加えることによって溶
解するかまたIfl濾過し、酢酸ブチルでβ−メルカプ
トプロピオン酸を抽出する。この抽出層に#留に付し、
β−メルカプトプロピオン酸を分離する。
解するかまたIfl濾過し、酢酸ブチルでβ−メルカプ
トプロピオン酸を抽出する。この抽出層に#留に付し、
β−メルカプトプロピオン酸を分離する。
不発#4によれば、β−メルカプトプロピオン酸がアク
リロニトリルと水硫化アルカリとを反応させた後、中和
、加水分解を行なうという簡素な工程によって製造でき
る。
リロニトリルと水硫化アルカリとを反応させた後、中和
、加水分解を行なうという簡素な工程によって製造でき
る。
ま九反応は常圧で行なうことができ、反応媒体のような
オ三物質を系内に存在させる会費ハない。
オ三物質を系内に存在させる会費ハない。
加水分解後の反応液のガスクロ分析から、反応工程での
目的物の収率は加えたアクリロニトリルに対し、80〜
85参程度であり、抽出蒸留からなる精製工程を経るこ
とによって全収率は70〜80チとなる。
目的物の収率は加えたアクリロニトリルに対し、80〜
85参程度であり、抽出蒸留からなる精製工程を経るこ
とによって全収率は70〜80チとなる。
従って本発明は工業的実用方法として好適である。
次に実施例によって本発明を史に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に一11
約されるものではない。
本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に一11
約されるものではない。
実施例
70%フレークの水硫化ソーダ160 f (2,0モ
ル)に水160 f を加え溶解し、35%水懺化ソー
ダ水浴液をp4製した。この溶液の温度を30〜40℃
に保ちアクリロニトリル95.8F (1,8モル)を
連続的に2時間で全閂調下(1時間当りアクリロニトリ
ル/水源化ソーダのモル比0.45で―下)シ、その彼
2時間同温度に保つことによって反応を竹なつた。この
後36−塩酸458.8f を加え温度110〜11
3℃で8時間還流状態yc保った。常温まで冷却恢、水
163tτ加え析出している塩を溶解した後、酢酸ブチ
ルで抽出を行なった。eD酸ブチル鳩會奉島曽Kかけ酢
酸ブチルを約8割株度回収した後、その釡残會別の魚貿
フラスコに移し、ウィドマー分tll智で蒸留に付した
。その結果ガスクロ純度v9.9 wt% 以上りβ
−メルカゾトプロビオンーの−分ム33tを倚た。これ
は使用したアクリロニトリルに対し70チの収率である
。
ル)に水160 f を加え溶解し、35%水懺化ソー
ダ水浴液をp4製した。この溶液の温度を30〜40℃
に保ちアクリロニトリル95.8F (1,8モル)を
連続的に2時間で全閂調下(1時間当りアクリロニトリ
ル/水源化ソーダのモル比0.45で―下)シ、その彼
2時間同温度に保つことによって反応を竹なつた。この
後36−塩酸458.8f を加え温度110〜11
3℃で8時間還流状態yc保った。常温まで冷却恢、水
163tτ加え析出している塩を溶解した後、酢酸ブチ
ルで抽出を行なった。eD酸ブチル鳩會奉島曽Kかけ酢
酸ブチルを約8割株度回収した後、その釡残會別の魚貿
フラスコに移し、ウィドマー分tll智で蒸留に付した
。その結果ガスクロ純度v9.9 wt% 以上りβ
−メルカゾトプロビオンーの−分ム33tを倚た。これ
は使用したアクリロニトリルに対し70チの収率である
。
また、水wit、ソータ水kiaにアクリロニトリルを
加え反応に何なった抜、塩酸で中和した猿の反&ら本の
1鳩(有機層)中のテオジプロピオ二トリル會よ2チ(
約3g)であつ′fc(ガスクロ分析)。
加え反応に何なった抜、塩酸で中和した猿の反&ら本の
1鳩(有機層)中のテオジプロピオ二トリル會よ2チ(
約3g)であつ′fc(ガスクロ分析)。
このとき下層の水層1cは、この物置はおまれていなか
った。
った。
実施例2
犬抛劉lと1g」様のh法で反応を行ない、塩酸によ0
中和の除&Cトリメチルアミン塩酸塩2.6tf加えた
。温m1lO〜lia℃で5時曲還流状悪に保つた。そ
の後火り例1と同様の操作でガスクロ純良99.9wL
チ以上の留分143 t p<得た。これをユ団出した
アクリロニトリルに対し75優の収率である。
中和の除&Cトリメチルアミン塩酸塩2.6tf加えた
。温m1lO〜lia℃で5時曲還流状悪に保つた。そ
の後火り例1と同様の操作でガスクロ純良99.9wL
チ以上の留分143 t p<得た。これをユ団出した
アクリロニトリルに対し75優の収率である。
実施例3〜6
水体化ソーダ(NaliS)水# ’M kCアクリロ
ニトリル(ANJ を個−トする反応を次表の条件で汀
ない、−t−の恢の操作な(ついては実M?lと同様の
条件でヤIなった結果を次衣にボす。
ニトリル(ANJ を個−トする反応を次表の条件で汀
ない、−t−の恢の操作な(ついては実M?lと同様の
条件でヤIなった結果を次衣にボす。
表
※ 1時間当りAN(1)−下モル比(AN/Na1i
S )比較例1(短時間画工) 70%フレーク水憾水硫化ソーダ40?0.5モル)V
C水40? ’i JJlえIl!5解した彼、40〜
45℃で2ti、5 f(0,5モル)のアクリロニト
リルを(9)分で全−滴)(1時間当りアクリロニトリ
ル/水硫化ソータのモル比2.0で爾下)した。その後
4.5菊間同温度に保った佐、35%塩#104.3f
t1″加えた。このときの反応液上−(有機層)のガス
クロ分析から、サオジプロビオニトリルaその増巾に1
0チ(約4t)%南していることがわがった。七の恢、
実施例1と1ffI悼の操作で加水分解、抽出、蒸留忙
ヤニなったところβ−メルカプトグロビオン敞の留分2
0.5r4を狗だ。これは使用したアクリロニトリルに
刈し収率38.6%に相当すな。
S )比較例1(短時間画工) 70%フレーク水憾水硫化ソーダ40?0.5モル)V
C水40? ’i JJlえIl!5解した彼、40〜
45℃で2ti、5 f(0,5モル)のアクリロニト
リルを(9)分で全−滴)(1時間当りアクリロニトリ
ル/水硫化ソータのモル比2.0で爾下)した。その後
4.5菊間同温度に保った佐、35%塩#104.3f
t1″加えた。このときの反応液上−(有機層)のガス
クロ分析から、サオジプロビオニトリルaその増巾に1
0チ(約4t)%南していることがわがった。七の恢、
実施例1と1ffI悼の操作で加水分解、抽出、蒸留忙
ヤニなったところβ−メルカプトグロビオン敞の留分2
0.5r4を狗だ。これは使用したアクリロニトリルに
刈し収率38.6%に相当すな。
比較例2(−Eル比 アクリロニトリル/水健化ソーダ
= 1.5 ) 70チフレーク水硫化ソーダ40F(0,5モル)に水
40/Jk7JIl、を浴解抜、40.Of (0,7
5モル)(/J7クリロ=トリルを温度35〜40’t
で2.5時間で全量−“)(1時間当りアクリロニトリ
ル/水源化ソーダのモル比0.6で滴下)した。七の&
2.5時間同温度に保った後、実施?jl lとl”
j様の操作を0ないβ−メルカプトグロピオン酸の一分
15.3fを得た。これd1収半使用アクリロニトリル
に?I L 19.1%に相当する。
= 1.5 ) 70チフレーク水硫化ソーダ40F(0,5モル)に水
40/Jk7JIl、を浴解抜、40.Of (0,7
5モル)(/J7クリロ=トリルを温度35〜40’t
で2.5時間で全量−“)(1時間当りアクリロニトリ
ル/水源化ソーダのモル比0.6で滴下)した。七の&
2.5時間同温度に保った後、実施?jl lとl”
j様の操作を0ないβ−メルカプトグロピオン酸の一分
15.3fを得た。これd1収半使用アクリロニトリル
に?I L 19.1%に相当する。
比較例a(+%温反応)
70チフレーク水硫化ソーダ4ut (0,5モル)に
水40t’tmえms後、26.5r (0,5モル)
の了りリロニトリルt一温度70〜75℃て2時間で全
1/l4T(1時間当りアクリロニトリル/水−化ソー
ダのモル比0.5で滴下)した。その佐ざらに2時1−
1同温度に休った佼、夾抛カlと1一体の操作を実施し
たところ、β−メルカプトプロピオン@のm分にはとん
ど堆得できなかった。
水40t’tmえms後、26.5r (0,5モル)
の了りリロニトリルt一温度70〜75℃て2時間で全
1/l4T(1時間当りアクリロニトリル/水−化ソー
ダのモル比0.5で滴下)した。その佐ざらに2時1−
1同温度に休った佼、夾抛カlと1一体の操作を実施し
たところ、β−メルカプトプロピオン@のm分にはとん
ど堆得できなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アクリロニトリルと水硫化アルカリを反応させるに際し
、 (1)水硫化アルカリ水溶液にアクリロニトリルを、1
時間当シ水健化アルカリに対しモル比で1.0以下の割
合て滴下する、 +21アクリロニトリルの全量を水儲化アシカ、りに対
してモル比で0.5〜1.1とする、131反応温度t
−10〜60’CK保持する、の条件下で反応を行ない
、得られたβ−メルカプトプロピオニトリルのアルカリ
塩を中和、加水分解することを%像とするβ−メルカプ
トプロピオン酸の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8138382A JPS58198460A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8138382A JPS58198460A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198460A true JPS58198460A (ja) | 1983-11-18 |
JPH0366300B2 JPH0366300B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=13744767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8138382A Granted JPS58198460A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198460A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151163A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-09 | Tetsuzo Tomioka | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
US5256818A (en) * | 1990-11-19 | 1993-10-26 | Tetsuzo Tomioka | Method for making β-mercaptopropionic acid |
US5391820A (en) * | 1994-04-13 | 1995-02-21 | Hampshire Chemical Corp. | Preparation of 3-mercaptopropionitrile and 3-mercaptopropionic acid |
JP2001064251A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-13 | Sakai Chem Ind Co Ltd | メルカプトカルボン酸類の製造方法 |
WO2013112028A1 (ko) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | 주식회사 케이오씨솔루션 | 3-메르캅토프로피온산의 제조방법과 이를 이용한 메르캅토기를 갖는 카르본산에스테르화합물 및 티오우레탄계 광학재료의 제조방법 |
WO2016204547A3 (ko) * | 2015-06-19 | 2017-02-16 | 주식회사 케이오씨솔루션 | 3-메르캅토프로피온산의 제조방법과 이를 이용한 메르캅토기를 갖는 카르본산에스테르화합물 및 티오우레탄계 광학재료의 제조방법 |
CN110283107A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-09-27 | 山西其右建材科技有限公司 | 一种新颖的3-巯基丙腈联产硫代二丙腈的低成本绿色生产工艺 |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP8138382A patent/JPS58198460A/ja active Granted
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151163A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-09 | Tetsuzo Tomioka | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
JPS636545B2 (ja) * | 1984-12-26 | 1988-02-10 | Tetsuzo Tomioka | |
US5256818A (en) * | 1990-11-19 | 1993-10-26 | Tetsuzo Tomioka | Method for making β-mercaptopropionic acid |
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EP0677512A1 (en) * | 1994-04-13 | 1995-10-18 | Hampshire Chemical Corporation | Process for the preparation of 3-mercapto-propion-nitrile and 3-mercapto-propionic acid |
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