JPS581792A - 中間留出燃料油用の2成分流れ改良剤添加剤 - Google Patents

中間留出燃料油用の2成分流れ改良剤添加剤

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JPS581792A
JPS581792A JP57053631A JP5363182A JPS581792A JP S581792 A JPS581792 A JP S581792A JP 57053631 A JP57053631 A JP 57053631A JP 5363182 A JP5363182 A JP 5363182A JP S581792 A JPS581792 A JP S581792A
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ブライアン・ウイリアム・デイヴイス
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/14Organic compounds
    • C10L1/143Organic compounds mixtures of organic macromolecular compounds with organic non-macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/14Organic compounds
    • C10L1/146Macromolecular compounds according to different macromolecular groups, mixtures thereof

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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発@は、低温に於ける留出燃料の流れおよび一過特性
を改良するためのある種の添加剤濃縮物の使用およびか
かる混合物を含有する燃料まらびに燃料中へ添加する友
めの添加剤濃縮物に調する。
特に、本発明は、含窒素ろう結晶成長抑制剤と特別な範
ちゅうのエチレンーー駿ビニルコーリマーとを貴んでい
る添加剤系に関する。
中間留出燃料油の流れ4I性を改良するための種種の添
加剤が先行技術で開示されている。ろう核生成剤および
(またFi)ろう結晶成長−歇剤としてならびにろう成
員抑制剤としての両方の作用のある添加剤の組合わせは
公知であり、例えばイルニスキー(rlnyckyj 
)らに1976年6月8日付で交付された米国特許第5
,961,916号に記載されており、この米aweは
エチレン系不飽和上ノーもしくはジカルがン酸アル中ル
エステル管たはC5−017飽和脂肪酸のビニルエステ
ルと共重合さぜたエチレンとからなる添加剤層会わせを
記載している。
本発明で使用するよう々含窒素アミドまたはアミン塩を
含む添加剤系はフェルトマン(F*1drnan)へ1
980年7月8日に交付され良木1i11p#許第4.
211,554号中に記載されており、この米国特許は
エチレン4リマーまたけコ4リマーと油溶性エステルお
よび(tたは)C3以上のオレフィン4リマーの第24
リマーとII3成分としてO食窒素化合物とからなる3
成分組合わせ流れ改良剤添加剤を記載している。この5
成分系は、留出燃料の低温流れ特性を改良する走めに、
何れか2つの添加剤成分からなる組合わせよ抄も有利で
あると記載されている。
ホリデー(Ho1lyday )’−1976年9月2
8日に交付嬬れえ米tS峙許[5,982,909号は
、アミド、ジアミドおよびアンモニウム塩単11111
IあるいFiマイクロクリスタリンワックスtえはイト
ロラタムのようなある種の炭化水素および(または)エ
チレン主鎖4リマ一流動点降下剤と組合わせたアミド、
ジアミドおよびアンモニウム塩からオる添加剤系ならび
に皺組合わせが中間留出燃料用流れ改良剤として有用で
あることを記載している。
含窒素111IilI性コ・・り酸またはその誘導体は
イリンスキ−(l1ynckyl )へ1975年4月
5日に交付され喪米国特許第4,147,520号に記
載されてお抄、この米−特許はエチレン酢酸ビニルコ4
リマーろう被生成剤と繊合わせた上記物質を記載してい
る。
本発明は、ある種のエチレン酢酸ビニルコ4リマーと組
合わせた、ある種のカルがン鐵ま友は無水物から誘導さ
れる、全部で30〜20[Nll、好ましくは50〜1
50個の炭素原子を有するアル中ルアンモニウムtえは
アミド化合物であるアミン塩から本質的になる2成分添
加剤系が、比較的低い処理濃度に於て、曇り点より低温
の中間留出燃料の流れおよび一過轡性O改嵐に極めて有
効であるという発見に基づくものである。
本l&明によって、本質的に −) 芳香族もしくはシクロ腫肪族4リカkMン酸また
はその無水物のアルキルアンモニクム塩および(または
)アミド、または諌4リカルがンrlt(例えばジカル
ゲン酸)の部分エステル(例えばモノエステル)のアき
ド/アミン塩からなる群から選ばれかつ少なくとも1個
の直鎖C6−040アルキルを有するC5゜−C300
油溶性窒素化合物ろう結晶成長抑制剤の、流れ改良剤の
全重量に対して約25〜95重量慢、好ましくは50〜
90重量−の範−〇量と、 伽) 約10〜40重量−1好オしくは10〜35重量
−の酢酸ビニル含量と約1.QOO−!Jo、ooo、
例えば、1,500−7,000゜好ましくは1,50
0−5,500の数平均分子量(Mn)と核磁気共鳴(
’HNMR)分光分析で測定してメチレン基100儒に
つきアセテート基以外のメチル1約1−20個、好壕し
くは2−12儒O範囲の分岐度とを有するエチレン−e
llビニルコ、IF リマー〇75−5重量−1好まし
くは50〜10重量−のlll[il!IO量とからな
る流れシよび一過性改良剤0.005〜0.5重量−1
好ましくはo、oos〜0.25重量−の添加によって
低温41性が改嵐され大食ろう中間留出燃′p#油を含
む改良含ろう石油燃料油組成物が発見された。
本発明の流れ改良剤配合−は、沸点範囲約120℃−約
500℃(^!ITM  01160)の広い範ちゅう
の留出燃料、好壇しくけ沸点範囲約150C−400℃
の留出燃料に有用である0本発明は、籍に、地壁的^い
Isw点(ず1nal bolllB polnt )
(FOF)すなわち360℃以上の終留点tnする燃@
IK適用可能である。
かかる燃料の使用は、最近、より広111!になってお
り、これらの燃料は長fi n−p4ラフインを含む傾
向が69、一般に曇抄点が高い。一般的K11つて、こ
れらの燃料は、通常の流れ改棗剤添加剤で有効に処理す
るのが困−である。最も簀通な石油燃料油はケロシン、
ジェット燃料、ディー41に燃料、暖房用オイルである
。低温流れ特性の問題は、ディーゼル燃料および暖房用
オイルで最も通常遭遇する問題である。
0.25重量−を越え例えば約0.5重量−までの、よ
う危燃料処理率を使用するととけできるが、通常、留出
燃料の重量に対して0.005〜0.25重量−の■■
範囲内、好ましくはo、 oos〜0.05重量−の範
囲で、優れた結果が得られる。
本発明に用いられる含窒素ろう結晶成長抑制剤は、一般
に、全部で50−500個、好ましくけ50−150個
の炭素原子を有しかつ少なくとも1モル部のヒドロカル
ピル鐘換アミンと、1モル部の芳香族またはシクロ脂肪
族4リカkIン酸(例えば2−4儒の力kが中シル基を
含む)、好ましくはジカルがン酸、あるいはそれらの無
水物、あるいはジカルlン蒙の部分エステル、例えばジ
カルがン酸のモノエステルとを反応させることによって
得られる油浴性アミン塩およびアミドである。
アミンは第−mまたは第二級ま九は嬉三atたはJl1
国級であることができるが、好ましくは第二級である。
第二級アミンおよび第1!la@アミンはアミン塩しか
生成でき々い。アミンの例としては、テトラデシルアミ
ン、ココアミン、水添牛脂アミンなどが含まれる。第ニ
アピンの例としては、ココメチルアミン、ジオクタデシ
ルアンン、メチル−ベヘニルアミンなどが含まれる。ア
ミン化合物−適轟であり、天然物から誘導される多くの
72ンは温合吻である。好首しいアミンは、武HNR,
R。
(上1C式中、R1> 1 U R1はおよそc144
−1C,、51%、C,859−からなる牛脂から誘導
されるアル中ル基である)の第二水添牛脂アミンである
逼蟲な力kMン酸(およびそれらの無水物)の例として
は、シクロヘキサンゾヵルM:’111%  シクロヘ
キセンジヵルゲン酸、シクロペンクンジヵルlン1m1
%す7タレンジカルがン駿などが含まれる。
一般に1これらの酸は碩式部分に約5−15個の訳*m
子を有する1本発明に有用な好ましいalは、フメルw
t%テレフタル鹸、イソフタルRなどのようなペンゼノ
ジヵルIン酸である。イソ7メル酸を大はその無水−が
肴に好ましい実施の一様である。
含11:a化合物Fi、8−4o個、好tL<は14−
24個の炭素原子を含む化合物から伸びている少なくと
も1@のIIL鎖アル中ルセグメントを有する。好まし
くは、i1票化合物は、おのおのが8−40個の炭素原
子を含む少なくとも5Imのアルキル鎖を含み、好まし
くはこれらのアルキル鎖のうちの少なくとも2個がノル
マルである。また、分子中には、少なくとも11mのア
ンモニウム基壇たけアきン塩またはアミド結合が存在し
々ければならない、41に好ましいアミン化合物は、1
モル部の無水アメに酸と2モル部のジ水添牛脂アiンと
の反応によって得られるアミド−アミン塩である。
賜う1つの好ましい実施の一様は、このアきドーアミン
塙を脱水することによって得られるシアイドである。
エステルのアルキル鎖が8−40111の炭素原子を含
む、上記ジカルがン酸のモノエステkOアミドま走はア
ミン塩も遍轟である。しかし*S化合物が油溶性化合物
でおりかつ約30−!!Do個、好ましくは50−15
0個の炭素原子を有するならは、低級アルキルモノエス
テルも適当でありうる。無水7タル酸のアミ/塩のオク
タデシルエステルは、本発明の好ましい実施の態様の1
例である。
本発明に於ては、使用される含窒素化合物の型およびエ
チレン酢酸ビニルコ4リマーの型の両方が、優れた流れ
改夷剤である有効1に2成分添加剤系を与えるために重
畳な/4ラメーターであることがわかった。かくして、
例えば、本発明の流れ改JIL剤配合物は、比較的高い
処Jla度で用いられる米l!i時許第4,211,5
54号記載のよりな3成分系と比較して高度に有効な流
れ改喪剤配合物であることが見いだされた。本発明に於
て、1115成分の使用は(それに付随する費用を含め
て)、多くの燃料の場合不必要であることがわかった。
本発明の含窒素化合物はろう結晶の成長抑制に1めて有
効であると信する。典麿的には、留出燃料が冷却される
とき、約14−32個の縦素原子を含むノルマルアルカ
ンが晶出し、長鎖アルカンが最初に晶出L1一般に、最
大は約20−22個の炭素原子にある。含窒素化合物は
大部分のアルカンろうの成長の抑制には非常に有効であ
るようであるが、ろう沈毅の初期R11111の抑制に
は有効性がわずかに低いように思われる。
最適ぼりマ一時性は燃料ごとに異なるが、エチレン酢酸
ビニルコポリマーが、1o−40重量−1より好ましく
は10−55重量−1最−好ましくは10−20重量−
の酢酸ビニルを含み、約1、Goo−50,non、好
ましくFil、 500−7.000、より好ましくF
il、5oo−s、soo、最も好ましくFi2.50
0−5.5110の範囲内の、ペーパーフェースオス篭
メトリー(Vapor Phas@Osmorn@tr
y )で調定し良数平絢分子量(Mn) および1−2
0、好ましくは2−12の範囲の分岐度を有することが
好ましい1分岐度は、例えば、100℃て20−(Vl
f/W)オルトシタo E14 ンv y濤液について
、220&1HXKJIて、連続波モードで作動するΔ
−キンーエルマーR−34スイクトロメーター(P拳r
kln −Elrner R−54!Jp@ctr・m
@ter )を用いるようX&7”oトンmm気共鳴分
光分析によって調定される、メチレン基100個につい
てのヂリ!−分子中の酢酸ビニルのメデル基以外のメチ
ル基の数である。
4リマ一分岐WILはこれらの暖界内で変わ抄得るが、
本発明者らけコーリマーのより重畳な特性は酢酸ビニル
含量であることを見いだし、かつ4す!−構造、特に上
記含量範囲外の酢酸ビニル含量のために異なる溶解特性
をもつエチレン酢酸ビニルコ4リマーの使用は、悪い流
れおよび一過性能を有する燃料をもたらす可能性がある
ことを見いだした。
本発明者らけ、流れおよび一過性の改嵐の達成には含窒
素化合物とエチレン酢酸ビニルコーリマーとの相対的比
率が重畳であることも見いだした。
本発明者らは、燃料中の添加剤の全重量に対して少なく
とも25重量−1好着しくけ少なくとも50重量慢の含
窒素化合物を使用すべきであり、好ましくは25〜95
重量−1より好ましくは50〜95重量%、最も好まし
くけ60〜90重量%、l1liK60〜80重量−で
あり、残りはエチレン/Ifililビニルコ4リマー
であることをも見いだした。
本発明の添児剤系は、油中、あるいは・櫂ルクの留出燃
料中へ添加するために適した他の溶剤中(おける含窒素
化合物とエチレン酢酸ビニルコポリマーとの滉金物のa
m−として便利に供給することができる。これらの濃縮
物は、所要に応じて他の添加剤を含むこともできる。油
中ま九は他の一剤中に3〜90重量嘩、好ましくFi3
〜60重量慢、より好ましくは10〜50重量−の−一
剤を含む濃縮物も本発明の範囲内にある。
以下、本発明をHC実施例および比較例)Kよってさら
に説明するが、これらの例は本発明の範st限定するた
めのものと考えるペーではない。
特に断らない限り、例中、部は重量部である。
下のIP11〜11に一於て、燃料の評価は、デイステ
レートオベラビリデイテスト(Dlstlllat・O
p*rablllty T@st ) (D OT試験
)に従って行った。このDOT試験は、実−の現場条件
と合理的に正確に四重することが示されている徐冷試験
である。
DOT試験 70−イングループド(Flow Irnprov@d
 )デイステレートオペラビリテイテスト(DOT試験
)は、貯蔵された暖房用オイルのIング汲上げと相関さ
せるために設計され友会冷試験である。添加剤を含む上
述の燃料の低温流れ時性を、下記のように徐冷流れ試験
で測定した。300sdO燃料を、1c/時の速度で試
験温度まで直線的に冷却し九後、試験温度で一定に保つ
、sr:噴温度に2時間保つ喪後、冷却中に油/空気界
面に生成する傾向がある異常に大きいろう結晶によって
試験が影響され麿いように、約20−の表面層を吸引除
去する。
びん中Ktr、降したろうをおだやかに攪拌するととK
よって分散させ良後、後でCFPP試験に関してII!
明するCFPPフィルター装置を挿入する。
500 M2Oの真空をかけ、フィルターを通して燃料
200−を目盛付き受−中へ入れる。所定のメッシュナ
イズを通して200−が60秒以内に集まる場合には合
格とし、フィルターが目詰まりして流速が遅く々りすぎ
る場合を不合格とする。
メツシュ査号、20.30.40,60,80゜100
、120、150,200,250%550のフィルタ
ースクリーンを有するフィルター輪重を用いて、含ろう
燃料が通過できる最も顧かいメ弊 ツシ二誉号を測定する。ろう緒蟲が小さく、従ってメツ
シュが細かい程、その流れ改良剤添加剤の有効性は大き
い、2つの燃料は、同じ流れ改良剤添加剤の同じ処理濃
度で、全く同じ試験結果を与えず、従って実際の処理一
度は燃料ととに幾分異なることを指摘しておかねばなら
ない。
1窒素化合物^′ C14’ %、C,6311G、C,,59110よう
な牛り1n−アル中ルIts混合物を含む第ニジ(水添
牛脂)アミン2モルと無水フタル91モルとの反応生成
物のア(ド/ジアルキルアンモニウム塩。
#EVA/すw −11 このものはMn 5 、400 ’ V、P、O,’の
エチレン−酢酸ビニルコポリマーであり、17重量参の
酢酸ビニルと8・0の分岐度すなわちメチレン基100
個につき酢酸ビニル以外のメチル末端アル中ル側鎖8個
とを有する。
下記例に用いられ九燃料の特性は次の通りである。
1  182  220  354  385+1  
−2.52  180  226  341  368
−3.5−5.55  188  258  344 
 575−1  −4.5例  1 燃料1を、75重量−の窒素化合物^と25重量−のE
V^ポリ−v−1とからなる流れ改良剤を用いてOOT
試験で評価し、−12℃で下記の結果を得た。
燃料中の濃度   通過した最も細かいメツシュ100
 ppm          80150 ppm  
       550200 ppm        
 350例  2 燃料2を用いて、例1を繰返し、下記の結果を得九。
燃料中の濃度   通過した最も細かいメツシュ50 
ppm          401509pm    
     200200 ppm         2
50例3−比較 比較のため、米国特許#!4,211,534号の実施
例1中Iリマ−1として報告されている通常の流れ改良
剤添加剤について、例1の試験を行った。この流れ改良
剤添加剤は、両方共がエチレン酢酸ビニルポリマーであ
るろう成長抑制剤約75重量−と核生成剤約25重量−
との?リマー混合物と1で記載されているc以下、これ
を/ IJママ−5と称す)。
100      40      30150   
   100      40200      12
0      80例  4 (a)  1oo重量部の窒素化合物^と25重量部の
ポリマー1とからなる流れ改良剤を用いて、燃料2で例
2の試験を繰返した。このもの125ppmを燃料へ添
加し九ところ、通過したt4細かいフィルターメツシュ
は200であった。
(bl  例4(a)を繰返した。但し、Mn2,00
0と36優の酢酸ビニル含量とを有するエチレン−酢酸
ビニルコポリマー25部を例4(a)の組成物へ添加し
て3成分添加剤を与え虎。通過した最も細かhフィルタ
ーメツシュは120であった。
このことは1本発明の2成分系へ従来望ましいと考えら
れていた成分を添加すると悪り結果が得られることを示
している。
例  5 例1で用いられたDOT試験を、燃料3を用いて繰返し
た。試験はすべて1例1の窒素化合物^75 ppmと
下の第1表の種々のエチレン酢酸ビニルコポリマー(E
V^) 25 ppmとからなる流れ改良剤100 p
pmを用い、−12℃で行った。本例の目的は、特別な
範ちゅうのエチレン−酢酸ビニルコポリマーの重要性を
示すことである。
第1表 一−゛−一一一−−通過し九最も 2   13.5  2,750 9.1   805
   15.8  5,500 7.6   1004
   17.0  5,400 8.0   1505
   27.6  6,250 5.6   1006
   29.4  3,050  9.1   607
   35.0  5,000 10.0   608
   36.0  2,000 4.0   60本 
分岐度は、HNMR核磁気共鳴分光分析で測定した。メ
チレン基100個についての酢酸ビニルのメチルを除く
メチルの数である。スペクトルはすべて、100℃に於
て、201(W/W)オルトジクロロベンゼン溶液につ
いて、220MHzで作動するパーΦン・エルマーR−
34分光針で測定した。
例  6 6重量部の窒素化合物^と1重量部のEVA/リマ−1
とを含む添加剤混合物の性能を1種々の添加剤濃度に於
て。
(() 4リマ−15−8 (it)  EV^ポリマー1自体 −〇(i)  第
1表のEVAポリ?−8−Dと比較した。
燃料1中、−12℃に於けるDOT試験の結果を第1図
に示す。本発明の組成物は曲線^であり。
他の曲線の文字(8,C,D)は上表に対志している。
例7および8 燃料2および3で1例6の比較を繰返した。結果はそれ
ぞれ第2図および第3図に示す通りである。
例  9 種々の比率のi1素化合物^とEVAポリマー1との混
合物を調製し、燃料1中、−12℃に於て、燃料中の2
00 ppmおよび12599m添加剤の処理率で、D
OT試験を行った。これらの結果を。
第1表のEV^ポリマー8を含む以外は同様な添加剤混
合物と比較した。結果Fi第4図に示す。上の曲線は2
00 ppm添加剤の処理率の曲線であり。
下の曲線は125ppmIIf&加剤の場合の曲線であ
る。
各曲線中、線Eは本発明のものであり、線FはEV^ポ
リマー1の代わりに第1表のEVA/!Jマー8を含む
組成物のものである。
燃料2jPよび5を用いて例9を繰返した。結果はそれ
ぞれ第5図および第6図に示す。
以下の例12〜16に於ては、添加剤に対する油の反応
を、コールドフィルターゾラッゼンダポイントテスト(
Co1d Fllt@r−Plugglng Po1n
tT@st )  (CFPPT )で測定した。この
CFPPT試験は、lジャーナー・オプ・ザ・インステ
ィテユート・オプ11イトロリアA (Journal
 of theInstitut@ oず P@tro
leum  )  ’  Vol、  5 2  * 
 A  5 1 0゜1966年、6月、 17 s 
〜1s 5頁KpmK記載されている方法によって行わ
れる。この試験は、ヨーロッパ自動車ディーゼル(Eu
ropean automs−tlc dl・@els
 )の場合の中間留出油の低温流れと相関させるために
設計されたものである。
要するに、40−の被検油試料を、約−34℃に保たれ
た浴中で冷却し、約り℃/分の非直線的冷却を与える。
週期的に(@り点から少なくとも2℃上の温度から始め
て、温[1℃下がるごとに)、被検油の表面下に置かれ
た転倒漏斗が下端に付込テイルl:#−(ットである試
験装置を用いて、この冷却された被検油が所定時間中に
微細スクリーンを通って流れる能力を試験する。漏斗の
口には、直径12■で限定された面積を有する550メ
ツシユスクリーンが張っである。週期的試験は、毎回、
ピペットの上端に真窒をかけることによって、被検油を
スクリーンを通してピペット中へ2oILtのマークま
で吸い上げる。毎回、吸上げが成功したら、直ちに油(
i−CFPP管へ戻す。温度が1℃下がるごとにこの試
験を繰返し、油が60秒以内にピペットを満たさなくな
るまで続け、この温度會CPPP温度とする。添加剤な
しの燃料のCPPPと添加剤を含む同じ燃料のCPPP
との差をその添〃口剤によるCFPP呻下とする。流れ
改良剤添加剤がM効である程、同一添加剤濃度てのCF
PP降下は大きくなる。
例  12 種々の濃度の下記添加剤を含む燃料1のCFPP性II
!t−測定し、纂7図に示した。
(1)窒素化合物へ          G(ii)8
1表のEVAポリY−8H (IDEVAポリマー11 (iψ ポリマー15           J添 加
 剤          1ilI  線例 13およ
び14 例12の評価を、燃料2および5で繰返した。
結果は、それぞれ8118図および、igP図に示す。
例  15 窒素化合物AとE V A / 17マー1との種々の
比率の温合物50 ppmおよび10099rnを含む
燃料1のCFPP性能を測定し、結果を第10図に示す
例  16 燃料2およびst用いて例15を繰返し、結果をそれぞ
れ第11図訃よび812図に示す。
例  17 本発明の添加剤配合物を、下記特性を有する燃料4$P
よび5で評価した。
^STM曇シ点、C−15−10 流動点、C−21−24 燃料4  燃料5 WAP、  C−17,5−15 蒸留、C 初留点        179    1581011
       215    20520 %    
    230    2255(1g       
 265    26990%        !+1
4    320終留点        345(9g
2%)547残留物、−111 添加剤の性l!を、ディーゼル燃料の低温%性の良めに
開発された試験で評価する。この試験では、燃料試料を
、毎41.IC(2°!)の速度で冷却して試験1度に
し、試mi度に於て、燃料が152.4■(6インチ)
 14gの真空下で、60秒以内KS5Qメツシュスク
リーンを通過するかどうかを測定することによって一過
性を試験する。
通過すれば、その燃料は合格とされる。
本例で用いたエチレン酢酸ビニルコ4リマーは下記第2
表の構造を有する。
槙2表 9        5.600     36.2  
   8.510        5.000    
 17       7.511        3.
050     2?、  4     9. 112
        2.775     17.1   
  8.215        2.000     
56       414        1.950
     29. 1     4.6窒素化合物^と
種々の量のエチンン酢酸ビニルコ/ +71−9〜14
との混合物を燃料4ンよび5中で試験した。gmに合格
するに費する添加剤量は、それぞれ第13図および第1
4図中に記載しである。ta加剤量が低い程、その添加
剤の性能が良好であることを示す。
曲縁上の数字は上f22?表中でエチレン酢酸ビニルコ
Iリマーに与えた数字を示す。
次の2つの偶では、下記の特性を有する燃料7を用いた
曇り点 (C)          −2ろう出現点(
WAP)  (C)       −6蒸11(^ST
M  D−86)  (C)初留点         
 164 20         212 50         262 90         353 終留点         570 芳香族炭化水素(チ (V/V))     28例 
 18 燃料702個の5 m3  タンクを包囲条件下で一1
4℃に冷却し、コールドソーク(Co1d 5oak 
)期間後、300dの燃料試料を、00丁試験のように
、低温流れ性能について試験した。次に、タンクを徐々
にDO熱してWAPより高温にした後、再び0.50/
時の速度で−140に冷却した。
次に、この燃料を1ある範囲のフィルタースクリ−ンを
通してタンクからポンプ汲み上げし、この含ろう燃料が
通過することができ九最も細かいフィルタースクリーン
を決定した。
一方のタンク中の燃料は155 ppmのポリマー15
に−含んでおり、50メツシユスクリーンしか通過しな
かったが、4 i1$o−ji素化合物^と1部のE 
V A f リマ−1との混合物1551mを含む他方
のタンク中の燃料は100メツシユスクリーンを通過し
た。
例  19 本例では、燃料704個の25m3 タ/りを並べて試
験した結果を示す。天然の低温条件下で(天然の温度サ
イクルを含む)3週間貯蔵した後、−140の燃料を、
燃料分配状況に於けるようにタンクから4ング汲み上げ
を行つ九が、燃料が通過した蛾も細かいフィルタースク
リーンは下記の通りであった。
70    ポリマー1550 70  1it嵩化合物^ 4郁    40EV^ポ
リマー11部 155    ポリマー1530 処理率 ppl′nII#  加 物     通過し九メツン
ユ155   窒素化合物^  4部    100E
V^ポリマー1 1部
【図面の簡単な説明】
第1図は、−12Cに於て、燃料1中でのDOT試験に
於ける、本発明の流れ改良剤m7JIll剤と他の6加
剤との試験結果の比較を示し、 第2図および第5図は、燃料2および5の場合の第1図
と同様な結果を示し、 第4図は、−12Cに於て、燃料1てのDOT試鹸に於
ける本発明の流れ改良剤串加剤漏合物とE V A /
 リマ−8t−含む同様な添加銅混合−との比鞍を示し
、 第5図および第6図は、燃料2および3を用い九場合の
1g4図と同様な比較を示し、纂7図は、檀々の濃度の
添加剤を含む燃料1のCFPP性!!!を示し、 第8図および第9図は、燃料2および3を用いた場合の
第7図と同様なCFPP性at示し、410図は、種々
の比率の窒素化合物^とEV^4リオ−1との混合物5
099mおよび1 [30ppmt含む燃料1のCFP
P性at−示し、@11図および第12図は、燃料2お
よび3を用いた場合の第10図と同様なCFPP性能を
示し、 第13図および第14図は、檀々の量のエチレン酢酸ビ
ニルコポリマー9〜14と窒素化合物^との混合物を燃
@4および5中で試験した場合の試験に合格するための
各4710剤の所要量を示す。 代理人 弁理士  中   村       捻回    山 
   本         部同    串    岡
    八    即問   大   塚   文  
 開 開    宍    戸    嘉    −第2図 0   50    too   150  200 
 250添加剤濃度(ρpml 第3図 添加剤、l1度ippm) 第4図 第5図 gVA+  10090 80 70 60 50 4
0 30 20 10 0%α       第14 
図 ― EVA コポ’)7   0  IQ 2030405
0607080901oo%手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許願 第j3乙3/ 号
2、発明の名称  中間留出燃料油用の2成分流れ改良
剤添加剤3、 補正をする省 事件との関係  出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)本質的に (―)芳香族もしくはシクロ脂肪族ポリカルlンt11
    tたはその無水物のアルキルアンモニウム塩および(ま
    たは)アミドま九は該ポリカルf7ellのモノエステ
    ルのアミド/アミン塩からなる群から選ばれかつ少なく
    とも1個の直鎖C8−C40アルキルを有するC30−
     C!500の油溶性窒素化合物ろう結晶成長抑制剤の
    。 流れ改良剤の全重量に対して25〜95重量嚢と。 (b)  約10〜40重量−の酢酸ビニル含量と約1
    .000〜50.000の数平均分子量(Mn )  
    と核磁気共鳴(’HNMR)分光分析で測定してメチレ
    ン基100個につきアルキルメチル基約1〜20個の範
    囲の分岐度とを有スるエチレン−酢酸ピニルコポIJ 
    −f−75〜5重量−と からなる流れおよびp過性改良剤0.005〜0.5重
    量嘔、好11.<は0.005〜0.25重量−の添加
    によって低温特性が改良されている。沸点範囲約120
    ℃〜500℃の含ろう中間留出燃料油。 (2)油溶性窒素化合物が無水フタル酸1モル部とゾ水
    添牛詣アミン2モル部との反応によって製造されたアミ
    ド−アミン塩であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の中間留出燃料油。 (3)本質的に (畠) 芳香族もしくはシクロ脂肪族Iリカルメン酸ま
    たはその無水物のアルキルアンモニウム塩および(また
    は)アミドま九は該4リカルゴン駿のモノエステルのア
    ミド/アミン塩からなる群から選ばれかつ少なくとも1
    個の直鎖C6−C4Gアルキルを有するcso −(4
    000油溶性窒素化合物ろう結晶成長抑制剤の、流れ改
    良剤の全重量に対して25〜95重量憾と。 (b)約10〜40重量係の酢酸ビニル含量と約1.0
    00〜30,000の数平均分子量(Mn)  と核磁
    気共鳴(’HNMR)分光分析で測定してメチレン基1
    00個につきアルキルメチル基約2〜12個の範囲の分
    岐度とを有スるエチレン−酢酸ビニルコポリマー75〜
    5重量慢と からなる混合物の、留出燃料用流れおよびp通性改良剤
    としての使用。 (4)  油溶性窒素化合物が無水フタル1121モル
    部とゾ水添牛脂アミン2モル部との反応によって製造さ
    れるアミド−アミン塩であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(3)項記載の使用。 (5)  本質的に (1)  芳香族もしくはシクロ脂肪族Iリカルlン#
    またはその無水物のアルキルアンモニウム塩および(t
    たは)アミドまたは該ポリカルプン酸のモノエステルの
    アミド/アミ/塩からなる群から選ばれかつ少なくとも
    1個の直鎖C6−040アルキルを有するC30− C
    !500の油溶性ii1素化合物ろう結晶成長抑制剤の
    、流れ改良剤の全重量に対して25〜95重量−と。 (b)  約10〜40重量−の酢酸ビニル含量と約1
    .000〜so 、oooO数平均分子量(Mn)  
    と核磁気共鳴(’HNMR)分光分析で測定してメチレ
    ン基100個につきアルキルメチル基約2〜12個の範
    囲の分岐度とを有スルエチレンー酢識ピニルコホリマー
    75〜5重量−と からなる流れおよび濾過性改良剤3〜60重量慢を含有
    する油溶液からなる添加剤濃縮物。
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