JPS58168241A - 薄膜構造の集積回路装置の製造方法 - Google Patents
薄膜構造の集積回路装置の製造方法Info
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- JPS58168241A JPS58168241A JP57052425A JP5242582A JPS58168241A JP S58168241 A JPS58168241 A JP S58168241A JP 57052425 A JP57052425 A JP 57052425A JP 5242582 A JP5242582 A JP 5242582A JP S58168241 A JPS58168241 A JP S58168241A
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- JP
- Japan
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- thin film
- film
- oxidized
- layer
- integrated circuit
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02107—Forming insulating materials on a substrate
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4この発@杜薄膜構造の集積回路装置の製造方法に係り
、轡に置イヒ属によって挾まれ良導電体または半導体の
パターンを形成したときに、その表面を平担ならしめる
ような形成方法に関するものである。
、轡に置イヒ属によって挾まれ良導電体または半導体の
パターンを形成したときに、その表面を平担ならしめる
ような形成方法に関するものである。
以下、ネオブ(Wb)系ジ冒セ7ソン素子集積回路装置
を製造する場合を例にとって説明する0第1図(&)〜
(0)はMb系ジョセフソン素子集積回路装置の従来の
製造方法を説明するための主要段階におけゐ断面口で、
第1図←)に示すように基体(1)の上にIIbまたは
ハ化合物超電導体薄膜(2)を形成し、その上に所望パ
ターンのレジスト層(3)を形成した後に、上面全面か
ら酸化することによって、第1開−)に示すように、レ
ジスト層111で覆われていない部分の超電導体薄膜(
2)が11)酸化物薄膜(4)となり、レジスト層(m
lで覆われている部分は超電導体薄膜パターン(la)
として残る0次に第1図(e)に示すように、レジスト
層(1)を除去すると所望の装置が得られる。
を製造する場合を例にとって説明する0第1図(&)〜
(0)はMb系ジョセフソン素子集積回路装置の従来の
製造方法を説明するための主要段階におけゐ断面口で、
第1図←)に示すように基体(1)の上にIIbまたは
ハ化合物超電導体薄膜(2)を形成し、その上に所望パ
ターンのレジスト層(3)を形成した後に、上面全面か
ら酸化することによって、第1開−)に示すように、レ
ジスト層111で覆われていない部分の超電導体薄膜(
2)が11)酸化物薄膜(4)となり、レジスト層(m
lで覆われている部分は超電導体薄膜パターン(la)
として残る0次に第1図(e)に示すように、レジスト
層(1)を除去すると所望の装置が得られる。
ところが、上述のような従来の方法では超電導体薄膜の
酸化時に体積増加を生じるので、超電導体薄膜パターン
(2a)とNk駿化物薄膜(4)との間に段差を生じる
。ジョセフソン素子集積回路装置のように薄膜を次々と
上部に重ねてゆくことを考えると、このような段差によ
ってその上に形成した配線の断線を生じるおそれがあっ
た。
酸化時に体積増加を生じるので、超電導体薄膜パターン
(2a)とNk駿化物薄膜(4)との間に段差を生じる
。ジョセフソン素子集積回路装置のように薄膜を次々と
上部に重ねてゆくことを考えると、このような段差によ
ってその上に形成した配線の断線を生じるおそれがあっ
た。
この発明は以上のような点に僑みてなされたもので、酸
イヒすべき薄膜の部分の厚さをあらかじめ薄くしておく
ことによって酸化物部と薄膜パターン部との間に段差の
少ない、表面の平坦表薄膜構造体を得ることを目的とし
ている。
イヒすべき薄膜の部分の厚さをあらかじめ薄くしておく
ことによって酸化物部と薄膜パターン部との間に段差の
少ない、表面の平坦表薄膜構造体を得ることを目的とし
ている。
第2図(&)〜(Qはこの発明の一実施例を説明するた
めのその生簀段階における断面図で、纂1図の従来例と
同等部分は同一符号で示す0 第2図(IL)の段階は第1図(a)と全く同様で、基
体+11の上にNlt”jたはNb化合物−電導体薄膜
(2)を形成し、その上に所望パターンのレジスト層(
3)を形成する。次に第2図(1))に示すようにレジ
スト層(3)のない部分の超電導体薄膜(2)を厚さ方
向に一部削り職る。つづいて、第2図(0)に示すよう
に、レジスト層(3)で横われていない部分の、超電導
体薄II (21を酸化させてM1駿化物薄展(4)と
し、レジスタ層(3)で覆われている部分は超電導体薄
膜パターン(2a)として残す。このとき超電導体薄膜
は酸化によって体積が増加するが酸化部分はあらかじめ
厚さを薄くしであるので、超電導体薄膜パターン(2b
)とMb酸化物1111[(41との間にFi膜段差殆
んど生ぜず、第2図(d)K示すように、レジスト層(
3)を除去すると表面の平坦な薄膜構造体が得られる。
めのその生簀段階における断面図で、纂1図の従来例と
同等部分は同一符号で示す0 第2図(IL)の段階は第1図(a)と全く同様で、基
体+11の上にNlt”jたはNb化合物−電導体薄膜
(2)を形成し、その上に所望パターンのレジスト層(
3)を形成する。次に第2図(1))に示すようにレジ
スト層(3)のない部分の超電導体薄膜(2)を厚さ方
向に一部削り職る。つづいて、第2図(0)に示すよう
に、レジスト層(3)で横われていない部分の、超電導
体薄II (21を酸化させてM1駿化物薄展(4)と
し、レジスタ層(3)で覆われている部分は超電導体薄
膜パターン(2a)として残す。このとき超電導体薄膜
は酸化によって体積が増加するが酸化部分はあらかじめ
厚さを薄くしであるので、超電導体薄膜パターン(2b
)とMb酸化物1111[(41との間にFi膜段差殆
んど生ぜず、第2図(d)K示すように、レジスト層(
3)を除去すると表面の平坦な薄膜構造体が得られる。
なお、ここで基体11)というのは単なる絶縁基板であ
る場合の他に、ここで問題にしている薄膜層より下層の
集積回路構造体であってもよい。また、レジスト層をマ
スクとして用いたが、その他の材質のマスク層を用いて
もよい。
る場合の他に、ここで問題にしている薄膜層より下層の
集積回路構造体であってもよい。また、レジスト層をマ
スクとして用いたが、その他の材質のマスク層を用いて
もよい。
そして、上記実施例ではNbまたll1Nb化合愉超電
導体薄膜のパターン形成の場合を例に挙げたが、他の超
電導体の薄膜、さらに社常電導金属薄膜、また唸半導体
薄腰の場合にもこの発明は全く同様に適用できる。
。
導体薄膜のパターン形成の場合を例に挙げたが、他の超
電導体の薄膜、さらに社常電導金属薄膜、また唸半導体
薄腰の場合にもこの発明は全く同様に適用できる。
。
以上説明したように、この発明では薄膜の酸化すべき部
分をあらかじめその厚さ方向に一部削除しておいた後に
酸化を施すので、酸化のために体積増加を生じて厚さが
増大しても、非酸化部分の厚さとほぼ一致させることが
でき、表面の平坦な薄膜構造が得られる。従って、その
上KJ!に薄膜構造を重ねて形成しても、その上層の薄
膜配線に断線を発生することがない。
分をあらかじめその厚さ方向に一部削除しておいた後に
酸化を施すので、酸化のために体積増加を生じて厚さが
増大しても、非酸化部分の厚さとほぼ一致させることが
でき、表面の平坦な薄膜構造が得られる。従って、その
上KJ!に薄膜構造を重ねて形成しても、その上層の薄
膜配線に断線を発生することがない。
第1図(a)〜(C)はN1系ジョセフソン素子集積回
路装置の従来の製造方法を説明するための主要段階にお
ける状St−示す断面図、第2図(、)〜(d)tl;
tこの発明の一実施例を説明するための主要段階におけ
る状mt示す断面図である。 図−において、(1)は基体、(2)は薄膜、(3)は
レジスト層(マスク層L(++r!酸化物絶縁層、(2
a)は薄膜パターン(非酸化部分)である。 なお、図中同一符号は同一または相i部分を示す0 第1図 (d) (7) 第2図 (4) ! (A ((’)
路装置の従来の製造方法を説明するための主要段階にお
ける状St−示す断面図、第2図(、)〜(d)tl;
tこの発明の一実施例を説明するための主要段階におけ
る状mt示す断面図である。 図−において、(1)は基体、(2)は薄膜、(3)は
レジスト層(マスク層L(++r!酸化物絶縁層、(2
a)は薄膜パターン(非酸化部分)である。 なお、図中同一符号は同一または相i部分を示す0 第1図 (d) (7) 第2図 (4) ! (A ((’)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 il+ 基体の主面上に導電体または半導体からなる
薄膜を形成する第1の工語の薄膜の表面に所望パターン
のマスク層を形成する第2の工程、上記マスク層で慣わ
れていない上記薄膜・の部分をその厚さ方向に所定量削
除する纂3の工程、及び上記マスク層をマスクとして上
記薄膜に酸化を施し上記マスク層で覆われていない上記
薄膜の部分のみを酸化物絶縁層とするとともにその厚さ
を上記マスク層で覆われた上記薄膜の部分の厚さとほぼ
等しくする纂4の工程を有することを特徴とする薄膜構
造の集積回路装置の製造方法。 (2)薄膜が超電導体薄膜であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の薄膜構造の集積回路装置の製造
方法。 (3)薄膜が常電導金属薄膜であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の薄膜構造の集積−路装置の製
造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052425A JPS58168241A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 薄膜構造の集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052425A JPS58168241A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 薄膜構造の集積回路装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168241A true JPS58168241A (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12914422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57052425A Pending JPS58168241A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 薄膜構造の集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100419749B1 (ko) * | 1996-10-22 | 2004-06-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의제조방법 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP57052425A patent/JPS58168241A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100419749B1 (ko) * | 1996-10-22 | 2004-06-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의제조방법 |
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