JPH0291968A - メモリ装置の製造方法 - Google Patents
メモリ装置の製造方法Info
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- JPH0291968A JPH0291968A JP63245155A JP24515588A JPH0291968A JP H0291968 A JPH0291968 A JP H0291968A JP 63245155 A JP63245155 A JP 63245155A JP 24515588 A JP24515588 A JP 24515588A JP H0291968 A JPH0291968 A JP H0291968A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリセル部とこのメモリセル部以外の周辺
回路部とを有するメモリ装置の製造方法に関するもので
ある。
回路部とを有するメモリ装置の製造方法に関するもので
ある。
本発明は、上記の様なメモリ装置の製造方法において、
メモリセル部に第1の導電層を形成すると共にこの第1
の導電層と同層の第2の導illを周辺回路部にも形成
しておき、第2の導電層がエツチングされにくい条件で
この第2の導電層上の層間絶縁膜をエツチング除去する
ことによって、製造効率を低下させることなく、高い信
幀性を有するメモリ装置を高い歩留で製造することがで
きる様にしたものである。
メモリセル部に第1の導電層を形成すると共にこの第1
の導電層と同層の第2の導illを周辺回路部にも形成
しておき、第2の導電層がエツチングされにくい条件で
この第2の導電層上の層間絶縁膜をエツチング除去する
ことによって、製造効率を低下させることなく、高い信
幀性を有するメモリ装置を高い歩留で製造することがで
きる様にしたものである。
メモリセル面積は、半導体メモリ装置の集積度を表す最
も重要な指標の一つである。このため、メモリセル面積
を少なくして集積度を高めるために、メモリセル部では
多層配線構造を用いるのが一般的である。
も重要な指標の一つである。このため、メモリセル面積
を少なくして集積度を高めるために、メモリセル部では
多層配線構造を用いるのが一般的である。
これに対して周辺回路部では、メモリセル部の様には多
層配線構造を必要としない。
層配線構造を必要としない。
しかし、周辺回路部もメモリセル部と同様な工程で形成
すると、周辺回路部にもメモリセル部と同様な層間絶縁
膜が次々と堆積されてゆく。
すると、周辺回路部にもメモリセル部と同様な層間絶縁
膜が次々と堆積されてゆく。
この結果、これらの層間絶縁膜を貫通して半導体基板の
不純物拡散層へ達するコンタクト窓が深く、配線の段差
被覆性が良くない。従ってこの様なメモリ装置は、製造
歩留及び信頼性が低い。
不純物拡散層へ達するコンタクト窓が深く、配線の段差
被覆性が良くない。従ってこの様なメモリ装置は、製造
歩留及び信頼性が低い。
そこで本願の出願人は、順次に積層されている層間絶縁
膜のうちの何れかを周辺回路部のみでエツチング除去し
て、層間絶縁膜の厚さの総和をメモリセル部よりも周辺
回路部において薄くしたメモリ装置を、実願昭63−1
06792号として既に提案した。
膜のうちの何れかを周辺回路部のみでエツチング除去し
て、層間絶縁膜の厚さの総和をメモリセル部よりも周辺
回路部において薄くしたメモリ装置を、実願昭63−1
06792号として既に提案した。
ところが、多層の層間絶縁膜は互いに同質の材料、例え
ばSiO□系の材料で形成するのが一般的であるので、
順次に積層されている層間絶縁膜同士にエツチング選択
性を持たせることができない。
ばSiO□系の材料で形成するのが一般的であるので、
順次に積層されている層間絶縁膜同士にエツチング選択
性を持たせることができない。
このため、周辺回路部における層間絶縁膜の厚さの総和
を制御性良(薄(することはできない。
を制御性良(薄(することはできない。
もし、エツチング過多になって層間絶縁膜の厚さの総和
が薄くなり過ぎると、必要な絶縁性を保持できず、製造
歩留や信頼性が低下する。
が薄くなり過ぎると、必要な絶縁性を保持できず、製造
歩留や信頼性が低下する。
逆に、エツチング過少であれば、層間絶縁膜の厚さの総
和を薄くするという意図が達成されず、やはり製造歩留
や信頼性を高めることができない。
和を薄くするという意図が達成されず、やはり製造歩留
や信頼性を高めることができない。
本発明によるメモリ装置の製造方法は、メモリセル部1
1の第1の層間絶縁膜16.2141上に第1の導電層
17.24を形成すると共にこの第1の導電層17.2
4と同層の第2の導電層18.37を周辺回路部12の
前記第1の層間絶縁膜16.21.41上にも形成する
工程と、前記第1及び第2の導電層17.18.24.
37上に形成した第2の層間絶縁膜21.26.36の
うちで前記周辺回路部12における部分を前記第2の導
電層18.37がエツチングされにくい条件でエツチン
グ除去する工程とを夫々具備している。
1の第1の層間絶縁膜16.2141上に第1の導電層
17.24を形成すると共にこの第1の導電層17.2
4と同層の第2の導電層18.37を周辺回路部12の
前記第1の層間絶縁膜16.21.41上にも形成する
工程と、前記第1及び第2の導電層17.18.24.
37上に形成した第2の層間絶縁膜21.26.36の
うちで前記周辺回路部12における部分を前記第2の導
電層18.37がエツチングされにくい条件でエツチン
グ除去する工程とを夫々具備している。
本発明によるメモリ装置の製造方法では、メモリセル部
11に第1の導電層17.24を形成すると共に周辺回
路部12にも第2の導電層18.37を形成しておき、
この第2の導電層18.37がエツチングされにくい条
件でこの第2の導電層18.37上の第2の層間絶縁膜
21.26.36をエツチング除去しているので、周辺
回路部12では第2の層間絶縁膜21.26.36のみ
が正確にエツチング除去される。従って、周辺回路部1
2において第1及び第2の層間絶縁膜16.21.26
.36.41の厚さの総和を制御性良く薄くすることが
できる。
11に第1の導電層17.24を形成すると共に周辺回
路部12にも第2の導電層18.37を形成しておき、
この第2の導電層18.37がエツチングされにくい条
件でこの第2の導電層18.37上の第2の層間絶縁膜
21.26.36をエツチング除去しているので、周辺
回路部12では第2の層間絶縁膜21.26.36のみ
が正確にエツチング除去される。従って、周辺回路部1
2において第1及び第2の層間絶縁膜16.21.26
.36.41の厚さの総和を制御性良く薄くすることが
できる。
しかも、第1の導電層17.24と第2の導電層18.
37とは同層であるので、これら第1及び第2の導電層
17.18.24.37を同時に形成することができ、
第2の導電層18.37の形成のために製造工程が増加
することはない。
37とは同層であるので、これら第1及び第2の導電層
17.18.24.37を同時に形成することができ、
第2の導電層18.37の形成のために製造工程が増加
することはない。
(実施例〕
以下、本発明の第1〜第5実施例を、第1図〜第5図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は、MOS−3RAMの製造に適用した第1実施
例を示している。この第1実施例では、第1A図に示す
様に、メモリセル部11及び周辺回路部12において、
半導体基板13上の第1層目の多結晶5ili14.1
5で第1層目の配線層を形成し、第1層目の層間絶縁膜
であるSing膜16で多結晶Si層14.15を覆う
。
例を示している。この第1実施例では、第1A図に示す
様に、メモリセル部11及び周辺回路部12において、
半導体基板13上の第1層目の多結晶5ili14.1
5で第1層目の配線層を形成し、第1層目の層間絶縁膜
であるSing膜16で多結晶Si層14.15を覆う
。
次に、第2層目の多結晶Si層17でメモリセル部11
の第2N目の配線層を形成するが、この時、周辺回路部
12にもこの周辺回路部12を覆う様に第2層目の多結
晶Si層18を残す。これらの多結晶Si膜17.18
は、第2層目の層間絶縁膜であるSiO□膜21で覆う
。
の第2N目の配線層を形成するが、この時、周辺回路部
12にもこの周辺回路部12を覆う様に第2層目の多結
晶Si層18を残す。これらの多結晶Si膜17.18
は、第2層目の層間絶縁膜であるSiO□膜21で覆う
。
次に、多結晶Si層17に達するコンタクト窓22(第
1B図)を形成するための開口23aを有するレジスト
23をSing膜21上21上するが、このレジスト2
3には周辺回路部12に対応する開口23bをもパター
ニングしておく。
1B図)を形成するための開口23aを有するレジスト
23をSing膜21上21上するが、このレジスト2
3には周辺回路部12に対応する開口23bをもパター
ニングしておく。
その後、SiO□に比べて多結晶Siがエツチングされ
にくい条件で、5iOtl 21をエツチングする。
にくい条件で、5iOtl 21をエツチングする。
すると、多結晶Si層17.18がエツチングに対する
ストッパとして機能するので、第1B図に示す様に、コ
ンタクト窓22が形成されると共に、多結晶5iJil
is上のSing膜21も正確に除去される。
ストッパとして機能するので、第1B図に示す様に、コ
ンタクト窓22が形成されると共に、多結晶5iJil
is上のSing膜21も正確に除去される。
次に、レジスト23を除去し、第3層目の多結晶Si層
24を堆積させ、メモリセル部11の第3層目の配線層
をパターニングするためのレジスト25を多結晶Si層
層迄4上形成する。
24を堆積させ、メモリセル部11の第3層目の配線層
をパターニングするためのレジスト25を多結晶Si層
層迄4上形成する。
そしてこの状態で多結晶S’+層24をエツチングする
が、この時にオーバエツチングを施す。すると、第1C
図に示す様に、多結晶5ifi24のうちでレジスト2
5に覆われていない部分のみならず周辺回路部12の多
結晶Si層18も除去されるその後、第3N目の層間絶
縁膜であるBPSG膜26膜堰6させ、所定の位置にコ
ンタクト窓27及びAl配線28を形成する。
が、この時にオーバエツチングを施す。すると、第1C
図に示す様に、多結晶5ifi24のうちでレジスト2
5に覆われていない部分のみならず周辺回路部12の多
結晶Si層18も除去されるその後、第3N目の層間絶
縁膜であるBPSG膜26膜堰6させ、所定の位置にコ
ンタクト窓27及びAl配線28を形成する。
なお、第3層目の層間絶縁膜をSi0g膜ではなくBP
SG膜26膜堰6のは、リフローによる平坦化を行うた
めと、リンによって外部からの汚染に対するゲッタリン
グ効果を持たせるためである。
SG膜26膜堰6のは、リフローによる平坦化を行うた
めと、リンによって外部からの汚染に対するゲッタリン
グ効果を持たせるためである。
以上の様な第1実施例では、少なくとも周辺回路部12
の多結晶Si層15上の部分及びメモリセル部11との
境界近傍の部分において、SiO□膜21は確実に除去
され且つ5i(h膜16は全くエツチングされない。
の多結晶Si層15上の部分及びメモリセル部11との
境界近傍の部分において、SiO□膜21は確実に除去
され且つ5i(h膜16は全くエツチングされない。
従って、周辺回路部12においてSiO□膜16膜中6
PSG膜26膜堰6の総和を制御性良り薄りすることが
でき、必要な絶縁性を保持しつつAl配線28の段差被
覆性を改善することができる。
PSG膜26膜堰6の総和を制御性良り薄りすることが
でき、必要な絶縁性を保持しつつAl配線28の段差被
覆性を改善することができる。
なお、周辺回路部12の周辺部には、メモリセル部11
との境界側の様にメモリセル部11との接続のための配
線が形成されているためにSing膜16を完全に残す
べき領域31と、メモリセル部11との境界とは反対側
の様にSiO□膜16膜中6位は除去されても弊害のな
い領域32とが存在する場合がある。
との境界側の様にメモリセル部11との接続のための配
線が形成されているためにSing膜16を完全に残す
べき領域31と、メモリセル部11との境界とは反対側
の様にSiO□膜16膜中6位は除去されても弊害のな
い領域32とが存在する場合がある。
この様な場合、第1A図に示す様に、領域31では多結
晶Si層18に重畳する様にレジスト23をパターニン
グする必要があり、領域32では多結晶Si層18に重
畳しない様にレジスト23をパターニングしてもよい。
晶Si層18に重畳する様にレジスト23をパターニン
グする必要があり、領域32では多結晶Si層18に重
畳しない様にレジスト23をパターニングしてもよい。
第2図は、MOS −S RAMの製造に適用した第2
実施例を示している。この第2実施例も、コンタクト窓
22の形成及び多結晶5iIWlB上の5iOt膜21
の除去までは、上述の第1実施例と同様に行う。
実施例を示している。この第2実施例も、コンタクト窓
22の形成及び多結晶5iIWlB上の5iOt膜21
の除去までは、上述の第1実施例と同様に行う。
その後、第2A図に示す様に、周辺回路部12において
のみ開口33aを有するレジスト33を形成し、この状
態で多結晶5iFJ18をエツチング除去する。
のみ開口33aを有するレジスト33を形成し、この状
態で多結晶5iFJ18をエツチング除去する。
次に、レジスト33を除去し、第2B図に示す様に、第
3層目の多結晶Si層24を堆積させ、メモリセル部1
1の第3層目の配線層をパターニングするためのレジス
ト25を多結晶Si層層迄4上形成する。
3層目の多結晶Si層24を堆積させ、メモリセル部1
1の第3層目の配線層をパターニングするためのレジス
ト25を多結晶Si層層迄4上形成する。
次に、この状態で多結晶5ili24をエツチングし、
更にその後の工程を上述の第1実施例と同様に行う。
更にその後の工程を上述の第1実施例と同様に行う。
この様な第2実施例では、多結晶Si層24のエツチン
グに先立って予め多結晶Si層18を除去しであるので
、多結晶5iJi 24のエツチング時にオーバエツチ
ングを施す必要がない。このため、レジスト25下の多
結晶Si層24がオーバエツチングによってサイドエツ
チングされるということがない。
グに先立って予め多結晶Si層18を除去しであるので
、多結晶5iJi 24のエツチング時にオーバエツチ
ングを施す必要がない。このため、レジスト25下の多
結晶Si層24がオーバエツチングによってサイドエツ
チングされるということがない。
従って、第1実施例と比較すると、レジスト33の形成
及びエツチング工程が多くなるが、メモリセル部11の
第3層目の配¥a層のパターンが細(なるという問題が
ない。
及びエツチング工程が多くなるが、メモリセル部11の
第3層目の配¥a層のパターンが細(なるという問題が
ない。
第3図は、MO3−3RAMの製造に通用した第3実施
例を示している。この第3実施例も、SiO□膜21膜
形1までは、上述の第1実施例と同様に行う。
例を示している。この第3実施例も、SiO□膜21膜
形1までは、上述の第1実施例と同様に行う。
その後、第3A図に示す様に周辺回路部12においての
み開口34aを有するレジスト34を形成し、開口34
aに対応するSin、膜21と多結晶Si層18とをエ
ツチング除去する一 次に、レジスト34を除去し、第3B図に示す様にメモ
リセル部11においてのみ開口35aを有するレジスト
35を形成し、Sin、膜21にコンタクト窓22を形
成する。
み開口34aを有するレジスト34を形成し、開口34
aに対応するSin、膜21と多結晶Si層18とをエ
ツチング除去する一 次に、レジスト34を除去し、第3B図に示す様にメモ
リセル部11においてのみ開口35aを有するレジスト
35を形成し、Sin、膜21にコンタクト窓22を形
成する。
その後の第3層目の多結晶34層24の堆積以降の工程
は、上述の第2実施例と同様に行う。
は、上述の第2実施例と同様に行う。
この様な第3実施例では、多結晶Si眉18上の5in
2膜21をエツチング除去するためのレジスト34とコ
ンタクト窓22を形成するためのレジスト35とを別個
に形成しており、上述の第2実施例の様にはこれらのレ
ジスト34.35を共用していない。
2膜21をエツチング除去するためのレジスト34とコ
ンタクト窓22を形成するためのレジスト35とを別個
に形成しており、上述の第2実施例の様にはこれらのレ
ジスト34.35を共用していない。
そして、レジスト34のパターンが巨大なパターンであ
るのに対してレジスト35のパターンが微細なパターン
であるので、これらのレジスト34.35を最適化でき
て工程が容易である。しかも、第2実施例に比べてレジ
ストの形成及びエツチング工程が多くなることもない。
るのに対してレジスト35のパターンが微細なパターン
であるので、これらのレジスト34.35を最適化でき
て工程が容易である。しかも、第2実施例に比べてレジ
ストの形成及びエツチング工程が多くなることもない。
従って、この点において第3実施例は第2実施例よりも
有利である。
有利である。
なお、第3A図の工程と第3B図の工程とは別個のレジ
スト34.35を用いて独立に行っているので、これら
の工程の順序を入れ替えることもできる。
スト34.35を用いて独立に行っているので、これら
の工程の順序を入れ替えることもできる。
第4図は、MOS−3RAMの製造に適用した第4実施
例を示している。この第4実施例で製造したMOS−3
RAMでは、第4B図に示す様に、Si0g薄膜36と
BPSG膜26膜堰6モリセル部11の第3層目の層間
絶縁膜が形成されている。
例を示している。この第4実施例で製造したMOS−3
RAMでは、第4B図に示す様に、Si0g薄膜36と
BPSG膜26膜堰6モリセル部11の第3層目の層間
絶縁膜が形成されている。
Si0g薄膜36は第3層目の配線層である多結晶St
層24中へBPSG膜26膜堰6ンが拡散するのを防止
するためのものであるが、周辺回路部12には第3層目
の配wATfiが不要であるので、この第4実施例では
周辺回路部12でSi0g薄膜36を除去しようとして
いる。
層24中へBPSG膜26膜堰6ンが拡散するのを防止
するためのものであるが、周辺回路部12には第3層目
の配wATfiが不要であるので、この第4実施例では
周辺回路部12でSi0g薄膜36を除去しようとして
いる。
しかし、5iOz薄膜36の除去に際してメモリセル部
11と共通に使用できるレジストがないので、第1及び
第2実施例の様な方法は採用できない。
11と共通に使用できるレジストがないので、第1及び
第2実施例の様な方法は採用できない。
そこでこの第4実施例では、第4A図に示す様に、多結
晶Si層24の形成時に周辺回路部12にも多結晶Si
層37が残る様に第3層目の多結晶Si層をパターニン
グし、これらの多結晶Si層24.37上に5t(h薄
膜36を堆積させる。
晶Si層24の形成時に周辺回路部12にも多結晶Si
層37が残る様に第3層目の多結晶Si層をパターニン
グし、これらの多結晶Si層24.37上に5t(h薄
膜36を堆積させる。
そして、周辺回路部12においてのみ開口38aを有す
るレジスト38を形成し、開口38aに対応する5to
tF!膜36と多結晶Si層37とをエツチング除去す
る。
るレジスト38を形成し、開口38aに対応する5to
tF!膜36と多結晶Si層37とをエツチング除去す
る。
その後、レジスト38を除去し、第4B図に示す様にB
PSG膜26膜堰6やコンタクト窓27及びAlti!
、vA2Bの形成等を行う。
PSG膜26膜堰6やコンタクト窓27及びAlti!
、vA2Bの形成等を行う。
第5図は、スタックドキャパシタ型のMOS−DRAM
の製造に適用した第5実施例を示している。スタックド
キャパシタ型のMOS−DRAMのメモリセル部11で
は、第2及び第3層目の多結晶34層17.24がキャ
パシタを構成しているので、その間の絶縁膜であるSi
O□膜41膜間1に薄い。
の製造に適用した第5実施例を示している。スタックド
キャパシタ型のMOS−DRAMのメモリセル部11で
は、第2及び第3層目の多結晶34層17.24がキャ
パシタを構成しているので、その間の絶縁膜であるSi
O□膜41膜間1に薄い。
従って、このSiO□膜41膜間1回路部12において
除去しても、周辺回路部12における層間絶縁膜の厚さ
の総和を薄くするという効果は少ない。
除去しても、周辺回路部12における層間絶縁膜の厚さ
の総和を薄くするという効果は少ない。
そこでこの第5実施例では、第1〜第3実施例の様に第
2層目の層間絶縁膜を周辺回路部12において除去する
のではなく、第4実施例の様に第3層目の層間絶縁膜を
周辺回路部12において除去しようとしている。
2層目の層間絶縁膜を周辺回路部12において除去する
のではなく、第4実施例の様に第3層目の層間絶縁膜を
周辺回路部12において除去しようとしている。
このためこの第5実施例では、第5A図に示す様に、多
結晶Si層24の形成時に周辺回路部12にも多結晶S
i層37が残る様に第3層目の多結晶Si層をパターニ
ングし、これらの多結晶Si層24.37上にBPSG
II!26を堆積させる。
結晶Si層24の形成時に周辺回路部12にも多結晶S
i層37が残る様に第3層目の多結晶Si層をパターニ
ングし、これらの多結晶Si層24.37上にBPSG
II!26を堆積させる。
そして、第4実施例と同様のレジスト3Bを形成し、開
口38aに対応するBPSG膜26膜堰6晶Si層37
とをエツチング除去する。その後、第5B図に示す様に
、コンタクト窓27.42及び^l配線28.43の形
成等を行う。
口38aに対応するBPSG膜26膜堰6晶Si層37
とをエツチング除去する。その後、第5B図に示す様に
、コンタクト窓27.42及び^l配線28.43の形
成等を行う。
なお、以上の第1〜第5実施例は本発明をメモリ装置の
みの製造に適用したものであるが、メモリ装置とランダ
ムロジックとを混載するIC等の製造にも本発明を適用
することができる。
みの製造に適用したものであるが、メモリ装置とランダ
ムロジックとを混載するIC等の製造にも本発明を適用
することができる。
即ち、ランダムロジック部では配線層として第1層目の
多結晶Si層しか使用しないので、第2層目以上の多結
晶Si膜をエツチング時のストッパとして利用すること
によって、ランダムロジック部における層間絶縁膜の厚
さの総和をも薄くすることができる。
多結晶Si層しか使用しないので、第2層目以上の多結
晶Si膜をエツチング時のストッパとして利用すること
によって、ランダムロジック部における層間絶縁膜の厚
さの総和をも薄くすることができる。
本発明によるメモリ装置の製造方法では、周辺回路部に
おいて第1及び第2の層間絶縁膜の厚さの総和を制御性
良く薄くすることができるので、高い信頼性を有するメ
モリ装置を高い歩留で製造することができる。
おいて第1及び第2の層間絶縁膜の厚さの総和を制御性
良く薄くすることができるので、高い信頼性を有するメ
モリ装置を高い歩留で製造することができる。
しかも、周辺回路部における第2の導電層の形成のため
に製造工程が増加することもないので、製造効率が低下
することもない。
に製造工程が増加することもないので、製造効率が低下
することもない。
第1図〜第5図は本発明の夫々第1〜第5実施例を順次
に示す側断面図である。 なお、図面に用いた符号において、 11 ・−・〜−−−−−・・・−・−メモリセル部1
2−・・−・−・−・−・・・ 周辺回路部16 ・・
−・・−・・・−・−・ 5i(h膜17−・−・−・
−・・・・・−・−・ 多結晶Si層18−・・・・・
・・・・・・・・−・・・・ 多結晶34層21 ・・
・・・・・−・・・・・・・・・−・ Stow膜24
・・・−・・・・・・・・・・・・・・・ 多結晶S
i層26−・−・・・・−・−・・・・−・−・・ B
PSG膜36−・・・・・・−・−・・・・・・・−・
5i(h薄膜37 ・・・・・・・・・−・・−・・
・−・・ 多結晶34層41−・−・・−・・−・−・
・・・ Si0g膜である。
に示す側断面図である。 なお、図面に用いた符号において、 11 ・−・〜−−−−−・・・−・−メモリセル部1
2−・・−・−・−・−・・・ 周辺回路部16 ・・
−・・−・・・−・−・ 5i(h膜17−・−・−・
−・・・・・−・−・ 多結晶Si層18−・・・・・
・・・・・・・・−・・・・ 多結晶34層21 ・・
・・・・・−・・・・・・・・・−・ Stow膜24
・・・−・・・・・・・・・・・・・・・ 多結晶S
i層26−・−・・・・−・−・・・・−・−・・ B
PSG膜36−・・・・・・−・−・・・・・・・−・
5i(h薄膜37 ・・・・・・・・・−・・−・・
・−・・ 多結晶34層41−・−・・−・・−・−・
・・・ Si0g膜である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリセル部とこのメモリセル部以外の周辺回路部とを
有するメモリ装置の製造方法において、前記メモリセル
部の第1の層間絶縁膜上に第1の導電層を形成すると共
にこの第1の導電層と同層の第2の導電層を前記周辺回
路部の前記第1の層間絶縁膜上にも形成する工程と、 前記第1及び第2の導電層上に形成した第2の層間絶縁
膜のうちで前記周辺回路部における部分を前記第2の導
電層がエッチングされにくい条件でエッチング除去する
工程とを夫々具備し、前記第1及び第2の層間絶縁膜の
厚さの総和が前記メモリセル部よりも前記周辺回路部に
おいて薄くなる様にしたメモリ装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63245155A JP2699454B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | メモリ装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63245155A JP2699454B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | メモリ装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291968A true JPH0291968A (ja) | 1990-03-30 |
JP2699454B2 JP2699454B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=17129436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63245155A Expired - Fee Related JP2699454B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | メモリ装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2699454B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100249268B1 (ko) * | 1990-11-30 | 2000-03-15 | 가나이 쓰도무 | 반도체 기억회로장치와 그 제조방법 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP63245155A patent/JP2699454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100249268B1 (ko) * | 1990-11-30 | 2000-03-15 | 가나이 쓰도무 | 반도체 기억회로장치와 그 제조방법 |
US6043118A (en) * | 1990-11-30 | 2000-03-28 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory circuit device and method for fabricating a semiconductor memory device circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2699454B2 (ja) | 1998-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |