JPS58142955A - 接着剤組成物 - Google Patents
接着剤組成物Info
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- JPS58142955A JPS58142955A JP2654882A JP2654882A JPS58142955A JP S58142955 A JPS58142955 A JP S58142955A JP 2654882 A JP2654882 A JP 2654882A JP 2654882 A JP2654882 A JP 2654882A JP S58142955 A JPS58142955 A JP S58142955A
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- JP
- Japan
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- epoxy resin
- adhesive composition
- nitrile rubber
- composition
- adhesive
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
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- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビスフェノールA型エポキシ樹脂、ポリN−グ
リシジル型エポキシ樹脂およびカルボキシル基を有する
ニトリルゴムからなる接着性、半田耐熱性、可撓性、耐
薬品性にすぐれたプリント基板用接着剤組成物に関する
。
リシジル型エポキシ樹脂およびカルボキシル基を有する
ニトリルゴムからなる接着性、半田耐熱性、可撓性、耐
薬品性にすぐれたプリント基板用接着剤組成物に関する
。
プリント基板には従来ポリイミドフィルムやポリエステ
ルフィルムが一般的に用いられ、このフィルム上に接着
剤を用いて銅箔、アルミ箔等の金属箔を接着し、プリン
ト配線材料としてカメラ、電卓、電話機など多くの分野
に使用されていた。
ルフィルムが一般的に用いられ、このフィルム上に接着
剤を用いて銅箔、アルミ箔等の金属箔を接着し、プリン
ト配線材料としてカメラ、電卓、電話機など多くの分野
に使用されていた。
このプリント基板用接着剤に要求される特性は、フィル
ムと金属箔との接着力のみならず、電気特性、高温の溶
融半田に浸漬してもふくれ等の異常を生じない半田耐熱
性、回路以外の部分上ト溶解する際に使用する塩化メチ
レン等の溶剤に対する耐薬品性、自由な立体配線に必要
な可撓性などが挙げられるが年々増加するプリント基板
の生産量および高度に複雑化する回路の設計に伴い、一
層信頼性のある高性能接着剤が要望されている。
ムと金属箔との接着力のみならず、電気特性、高温の溶
融半田に浸漬してもふくれ等の異常を生じない半田耐熱
性、回路以外の部分上ト溶解する際に使用する塩化メチ
レン等の溶剤に対する耐薬品性、自由な立体配線に必要
な可撓性などが挙げられるが年々増加するプリント基板
の生産量および高度に複雑化する回路の設計に伴い、一
層信頼性のある高性能接着剤が要望されている。
しかるに従来から知られているプリント基板用接着剤と
しては、フッ素樹脂、エポキシ−ノボラック、ニトリル
−フェノール、ポリエステル、アクリル系接着剤等を挙
げる仁とができるが上記の必要とされる特性を十分に兼
ね備えた接着剤はいまだ見出されていない。
しては、フッ素樹脂、エポキシ−ノボラック、ニトリル
−フェノール、ポリエステル、アクリル系接着剤等を挙
げる仁とができるが上記の必要とされる特性を十分に兼
ね備えた接着剤はいまだ見出されていない。
本発明は、従来のプリント基板用接着剤に認められるか
かる短所を解消すべく鋭意検討を重ねた結果、上記特性
を十分に満足する高性能の接着剤の開発に成功したもの
である。
かる短所を解消すべく鋭意検討を重ねた結果、上記特性
を十分に満足する高性能の接着剤の開発に成功したもの
である。
すなわち、本発明は(a)ビスフェノールA型エポキシ
樹脂、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂および
(C)カルボキシル基を有するニトリルゴムからなる接
着剤組成物である。
樹脂、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂および
(C)カルボキシル基を有するニトリルゴムからなる接
着剤組成物である。
本発明の(a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂とは、
一般式 (ただし、n=o、1.2.3、・・・・の整数)で示
され、好ましくはエポキシ当量170〜4000のもの
である。これらは市販品を入手することができる。
一般式 (ただし、n=o、1.2.3、・・・・の整数)で示
され、好ましくはエポキシ当量170〜4000のもの
である。これらは市販品を入手することができる。
つぎに、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂グリ
シジル基を置換させた化合物である。一般に。
シジル基を置換させた化合物である。一般に。
るが、中間体のアミノ基にさらにエポキシ樹脂が反応し
て高分子量化したものであってもよい。(b)成分の例
としては、たとえば (ただし、上記R,R’は水素又はアルキル基を表わす
。)等が挙げられる。
て高分子量化したものであってもよい。(b)成分の例
としては、たとえば (ただし、上記R,R’は水素又はアルキル基を表わす
。)等が挙げられる。
(C)成分のカルボキシル基を有するニトリルゴムとし
ては、たとえばアクリロニトリルとブタジェンとが約5
/95〜4515,5のモル比で共重合したアクリロニ
トリル−ブタジェン共重合ゴムの末端をカルボキシル化
したもの、あるいはアクリロニトリルおよびブタジェン
と共に、さらにアクリル酸などのカルボキシル基含有重
合性単量体を3元共重合させた共重合ゴムなどが用いら
れる。共重合ゴム中のカルボキシル基含薫は約1〜8重
量%程度のものが好ましい。、このようなものとしては
、ハイカーCTBN、ハイカーOTB、NXなとの商品
名で知られるグツドリッチ社の製品が知られている。
ては、たとえばアクリロニトリルとブタジェンとが約5
/95〜4515,5のモル比で共重合したアクリロニ
トリル−ブタジェン共重合ゴムの末端をカルボキシル化
したもの、あるいはアクリロニトリルおよびブタジェン
と共に、さらにアクリル酸などのカルボキシル基含有重
合性単量体を3元共重合させた共重合ゴムなどが用いら
れる。共重合ゴム中のカルボキシル基含薫は約1〜8重
量%程度のものが好ましい。、このようなものとしては
、ハイカーCTBN、ハイカーOTB、NXなとの商品
名で知られるグツドリッチ社の製品が知られている。
(a)成分であるビスフェノールA型エポキシ樹脂と(
b)成分であるポリN−グリシジル型エポキシ樹脂との
混合割合(重量比)は、0.05≦(t+)/(a)≦
19が好ましく、19を超えると耐熱性は良好であるが
接着強度が低下し、一方0.05を下まわると耐熱性、
接着強度が低下する。
b)成分であるポリN−グリシジル型エポキシ樹脂との
混合割合(重量比)は、0.05≦(t+)/(a)≦
19が好ましく、19を超えると耐熱性は良好であるが
接着強度が低下し、一方0.05を下まわると耐熱性、
接着強度が低下する。
さらに(C)成分であるカルボキシル基を有するニトリ
ルゴムと、エポキシ樹脂との混合割合(重量比)は、0
.05≦((a) + (b) ) / (c)≦2が
好ましく、2を超えると接着力が大巾に低下し、0.0
5よね小さいと被着性、耐熱性が低下する。
ルゴムと、エポキシ樹脂との混合割合(重量比)は、0
.05≦((a) + (b) ) / (c)≦2が
好ましく、2を超えると接着力が大巾に低下し、0.0
5よね小さいと被着性、耐熱性が低下する。
以上の成分を使用して接着剤組成物を調製する際、通常
3者を単に混合するだけでよいが、粘度やタンク性を調
整するなど、使用目的に応じて(a)と(b) 、(1
))と(C)あるいは(a)と(1))と(C)とをあ
らかじめ予備反応してもよい。
3者を単に混合するだけでよいが、粘度やタンク性を調
整するなど、使用目的に応じて(a)と(b) 、(1
))と(C)あるいは(a)と(1))と(C)とをあ
らかじめ予備反応してもよい。
本発明の接着剤組成物は、通常のエポキシ樹脂硬化剤を
使用でき、脂肪族および芳香族ポリアミン、酸無水物、
ポリカルボン酸から誘導されるヒドラジド化合物、イミ
ダゾール誘導体、ジシアンジアミド、グアニジン誘導体
、ビクアミド誘導体を代表例として挙げることができる
。さらに具体的には、ジアミノジシクロメタン、ビス(
4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタン、ジア
ミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホ7%
4.41−ジアミノ−3,3Iジクロロジフエニルメタ
ン、無水フタル酸、無水クロレンデイック酸、四国化成
社製品のキュアゾール2に4MZ−A21NF、キュア
ゾール2に4MZ−CN、キュアゾール2PZ−ON等
がある。
使用でき、脂肪族および芳香族ポリアミン、酸無水物、
ポリカルボン酸から誘導されるヒドラジド化合物、イミ
ダゾール誘導体、ジシアンジアミド、グアニジン誘導体
、ビクアミド誘導体を代表例として挙げることができる
。さらに具体的には、ジアミノジシクロメタン、ビス(
4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタン、ジア
ミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホ7%
4.41−ジアミノ−3,3Iジクロロジフエニルメタ
ン、無水フタル酸、無水クロレンデイック酸、四国化成
社製品のキュアゾール2に4MZ−A21NF、キュア
ゾール2に4MZ−CN、キュアゾール2PZ−ON等
がある。
硬化を促進するために、イミダゾール誘導体、アミンの
三フッ化ホウ素コンプレックス、サンアボット社製品D
BU (ジアザビシクロウンデセン)、U−OAT−8
AM1(DBU・フェノール塩)、U−CAT−EIA
I@102 (DBU・オクチル酸塩)等を硬化促進剤
として上記硬化剤と併用することができる。
三フッ化ホウ素コンプレックス、サンアボット社製品D
BU (ジアザビシクロウンデセン)、U−OAT−8
AM1(DBU・フェノール塩)、U−CAT−EIA
I@102 (DBU・オクチル酸塩)等を硬化促進剤
として上記硬化剤と併用することができる。
本発明の接着剤組成物は通常溶媒に溶解して被着体に塗
布する。この際使用する溶媒はメチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、ジオキサ/、エタノール、メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジメチルホルムアミ
ド等があり、これらを拳独、または混合して用いる。
布する。この際使用する溶媒はメチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、ジオキサ/、エタノール、メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジメチルホルムアミ
ド等があり、これらを拳独、または混合して用いる。
以上の接着剤組成物の溶液を被着体外塗布し、B−ステ
ージ化(半硬化状態、熱をかけると溶融する。)したの
ち、ロール式あるいはバッチ式プレスで圧着すると、優
れた特性を有するプリント基板が得られる。圧着温度t
i’80〜300℃、圧力は5〜200をf / cm
2が好ましく使用される。100〜350℃で後硬化を
行うと、さらに耐熱性を向上させることができる。圧着
の際、長時間の加熱が必要の際、カルボキシル化ニトリ
ルゴムやエポキシ樹脂が酸化や分解するのを防止する目
的で安定剤を添加することができる。安定剤は着色の起
らない非汚染性のものが好ましく、例示すればイルガノ
ックス1010 (Oiba Geigy社製品、テト
ラキス−〔メチレン−3−(3/ 、 5’−ジ−t−
ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)フロビオネートコ
メタン)、アイオノックス220 C5hell Oh
em社製品、4.4′−メチレン−ビス(2,6−シー
t−7’チル)フェノール)、アイオノックス330
(5hell Chem社製品、1,3.5−トリメチ
ル−2,4,6〜トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン)等のヒンダードフェ
ノール系安定剤、ツクラック300(大内新興社製品、
4.4′−チオビス(6−t−ブチル−3−メチル)フ
ェノール) 、 OAO−6(Ashland Ohe
m社製品、2.2′−チオビス(6−t−ブチル−4−
メチル)フェノール)等のチオビスフェノール系安定剤
、DLTP(吉富製薬社製品、ジラウリルチオジグロピ
オネート)等の安定剤を挙げることができる。
ージ化(半硬化状態、熱をかけると溶融する。)したの
ち、ロール式あるいはバッチ式プレスで圧着すると、優
れた特性を有するプリント基板が得られる。圧着温度t
i’80〜300℃、圧力は5〜200をf / cm
2が好ましく使用される。100〜350℃で後硬化を
行うと、さらに耐熱性を向上させることができる。圧着
の際、長時間の加熱が必要の際、カルボキシル化ニトリ
ルゴムやエポキシ樹脂が酸化や分解するのを防止する目
的で安定剤を添加することができる。安定剤は着色の起
らない非汚染性のものが好ましく、例示すればイルガノ
ックス1010 (Oiba Geigy社製品、テト
ラキス−〔メチレン−3−(3/ 、 5’−ジ−t−
ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)フロビオネートコ
メタン)、アイオノックス220 C5hell Oh
em社製品、4.4′−メチレン−ビス(2,6−シー
t−7’チル)フェノール)、アイオノックス330
(5hell Chem社製品、1,3.5−トリメチ
ル−2,4,6〜トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン)等のヒンダードフェ
ノール系安定剤、ツクラック300(大内新興社製品、
4.4′−チオビス(6−t−ブチル−3−メチル)フ
ェノール) 、 OAO−6(Ashland Ohe
m社製品、2.2′−チオビス(6−t−ブチル−4−
メチル)フェノール)等のチオビスフェノール系安定剤
、DLTP(吉富製薬社製品、ジラウリルチオジグロピ
オネート)等の安定剤を挙げることができる。
さらに、接着剤の硬化時の収縮率の低下、B−ステージ
状態のタック性の調節を目的として、微粉状のクレー、
炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ、タルク、炭酸バリ
ウム等の充填剤を組成物中に添加してもよい。又、ガラ
ス繊維布等の積層基材を組成物中に含ん7で一体積層し
てもよい。
状態のタック性の調節を目的として、微粉状のクレー、
炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ、タルク、炭酸バリ
ウム等の充填剤を組成物中に添加してもよい。又、ガラ
ス繊維布等の積層基材を組成物中に含ん7で一体積層し
てもよい。
以下、本発明を実施例、比較例によってさらに具体的に
説明する。
説明する。
実施例1
300 cm3セパラブルフラスコにR−301(三井
石油化学エポキシ社製、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、エポキシ当量470〜490、軟化点62〜70℃
) 1B、0 /、ハイカーCT B N 1300
X 13 (グツドリッチ社製、カルボキシル化ニトリ
ルゴム、分子量約35004カルボキシル基含量2.5
重量%、粘度55Q、000C!Pa(,27℃))8
αOPおよびメチルセロソルブ80、OJ’を加え、5
0〜60℃で加熱攪拌して均一な溶液とした。室温まで
冷却したのち、テトラドーX(三菱ガス社製、N、 N
%N〆、NI−テトラグリシジル−m−キシリレンジア
ミン)1’i’、OJ’と3.3’−ジアミノジフェニ
ルスルホン(三井東圧社製品)12.57’をさらに加
え、再度攪拌して溶解し、接着剤組成物を調製した。
石油化学エポキシ社製、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、エポキシ当量470〜490、軟化点62〜70℃
) 1B、0 /、ハイカーCT B N 1300
X 13 (グツドリッチ社製、カルボキシル化ニトリ
ルゴム、分子量約35004カルボキシル基含量2.5
重量%、粘度55Q、000C!Pa(,27℃))8
αOPおよびメチルセロソルブ80、OJ’を加え、5
0〜60℃で加熱攪拌して均一な溶液とした。室温まで
冷却したのち、テトラドーX(三菱ガス社製、N、 N
%N〆、NI−テトラグリシジル−m−キシリレンジア
ミン)1’i’、OJ’と3.3’−ジアミノジフェニ
ルスルホン(三井東圧社製品)12.57’をさらに加
え、再度攪拌して溶解し、接着剤組成物を調製した。
この接着剤溶液をカプトンフィルム(デュポン社製ポリ
イミドフィルム)上に塗布し、エアーオープン中で15
0℃、12分間乾燥し、銅箔をにりあ、わせたのち、1
70℃、15卒/32の条件下、90分間プレスで圧着
した。この試料の接着剤層の厚みは22〜25μmであ
った。T型ピール強度は1.61j/釧であり、280
℃の半田浴に2分間鋼箔を下にして浮かべてもふくれ等
の異常は全く生じなかった。
イミドフィルム)上に塗布し、エアーオープン中で15
0℃、12分間乾燥し、銅箔をにりあ、わせたのち、1
70℃、15卒/32の条件下、90分間プレスで圧着
した。この試料の接着剤層の厚みは22〜25μmであ
った。T型ピール強度は1.61j/釧であり、280
℃の半田浴に2分間鋼箔を下にして浮かべてもふくれ等
の異常は全く生じなかった。
比較例1〜3
実施例1で使用した成分のうち、いずれかの成分を除い
た接着剤組成物を調製し、実施例1同様、乾燥条件15
0℃、12分間、プレス条件170’C115Kp/c
m2.90分間でカプトンフィルムと銅箔の接着を行っ
た。結果を第1表に示す。
た接着剤組成物を調製し、実施例1同様、乾燥条件15
0℃、12分間、プレス条件170’C115Kp/c
m2.90分間でカプトンフィルムと銅箔の接着を行っ
た。結果を第1表に示す。
実施例2〜5
実施例1において3.3〆−ジアミノジフェニルスルホ
ンの代わりに第2表に示す記載量の硬化剤を用いて実施
例1と同様の試験を行った。
ンの代わりに第2表に示す記載量の硬化剤を用いて実施
例1と同様の試験を行った。
※l:硬化促進剤として2E4MZ−AZ工NE※2:
この例のみ、ハイカーCT B N 1300 X 1
3を7αOI使用した。
この例のみ、ハイカーCT B N 1300 X 1
3を7αOI使用した。
なお、プレス条件は170℃、15与/32.90分間
であった。
であった。
実施例6
実施例1で用いたテトラドーXとメチルセロソルブの代
わりに、TKPIC(日量化学社製、トリグリシジルイ
ソシアヌレート、エポキシ当量lO3〜105、融点9
0〜115℃)laOJ’とN、N−ジメチルホルムア
ミド80.OJ’を使用した以外は実施例1と同様に実
施した。T型ピール強度は’J−6Kt/cm、半田耐
熱性ハ280℃、2分間半田浴の上にのせてもふくれを
生じなかった。
わりに、TKPIC(日量化学社製、トリグリシジルイ
ソシアヌレート、エポキシ当量lO3〜105、融点9
0〜115℃)laOJ’とN、N−ジメチルホルムア
ミド80.OJ’を使用した以外は実施例1と同様に実
施した。T型ピール強度は’J−6Kt/cm、半田耐
熱性ハ280℃、2分間半田浴の上にのせてもふくれを
生じなかった。
実施例7
実施例3の接着剤繊成物を用いてルミラーフィルム(東
し社製、ポリエステルフィルム)と銅箔の接着を行った
。
し社製、ポリエステルフィルム)と銅箔の接着を行った
。
T型ビール強度は1.3.kg/amであった。
代理人 弁理士 井 上 雅 生
手続補正書
昭和58年 3月lq日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第28548号
2、発明の名称 接着剤組成−
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号名 称
(588)三井石油化学工業株式会社代表者 中
野 精 紀 4、代理人 〒240−01 住 所 神奈川県三浦郡葉山町長柄$801番地83
6、補正の対象 (2)同第1頁の特許請求の範囲を別紙のとおり補正す
る。
(588)三井石油化学工業株式会社代表者 中
野 精 紀 4、代理人 〒240−01 住 所 神奈川県三浦郡葉山町長柄$801番地83
6、補正の対象 (2)同第1頁の特許請求の範囲を別紙のとおり補正す
る。
(3)同第1頁第18行目の「接着剤組成物に関する。
」を[接着剤組成物及びプリント基板に関する。」と補
正する。
正する。
(4)同第1頁第20行目の「エステルフィルム」を「
エステルフィルムなどの耐熱性プラスチックフィルム」
と補正する。
エステルフィルムなどの耐熱性プラスチックフィルム」
と補正する。
(5)同第3頁第6行目の「接着剤組成物である。」を
[接着剤組成物及び該接着剤組成物を用いて耐熱性プラ
スチックフィルムと金属箔とを接着して得られたプリン
ト基板である。」と補正する。
[接着剤組成物及び該接着剤組成物を用いて耐熱性プラ
スチックフィルムと金属箔とを接着して得られたプリン
ト基板である。」と補正する。
(6)同Is8頁第8行目の後に次の文章な追加する。
「そしテ((a) + (b) ) / (c)の値は
、0;05〜!、75であることがより好ましく、とく
には、 0.15〜G、?である。」 (7)同第7頁第7行目の後に次の文章を追加する。
、0;05〜!、75であることがより好ましく、とく
には、 0.15〜G、?である。」 (7)同第7頁第7行目の後に次の文章を追加する。
「この様な硬化剤にあって、室温にプリント基板を放置
して吸湿した後でも、なお耐半田性を有するという観点
から芳香族ポリアミンの使用が最も優れている。」 (8)同第9頁の#!13行目と第14行目の間に次の
文章を挿入する。
して吸湿した後でも、なお耐半田性を有するという観点
から芳香族ポリアミンの使用が最も優れている。」 (8)同第9頁の#!13行目と第14行目の間に次の
文章を挿入する。
[かくして製造される耐熱性プラスチックフィルムと金
属箔とが強固に接着した基板は、プリント基板、特にフ
レキシブルプリント基板として極めて優れている。」 (8)同第1O頁第14行目、FFJ111頁J2行目
及1/同第!1頁下から第2行目のr 15Kg/ c
m2Jをr 25K11/C■2」と補正する。
属箔とが強固に接着した基板は、プリント基板、特にフ
レキシブルプリント基板として極めて優れている。」 (8)同第1O頁第14行目、FFJ111頁J2行目
及1/同第!1頁下から第2行目のr 15Kg/ c
m2Jをr 25K11/C■2」と補正する。
以 上
別 紙
[2、特許請求の範囲
1、 (a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(b
)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂および(C)カル
ボキシル基を有するニトリルゴムからなる接着剤組成物
。
)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂および(C)カル
ボキシル基を有するニトリルゴムからなる接着剤組成物
。
2、 (a) 、 (b)および(C) を分の配合
割合が、0.05≦(b)/(a)≦18および0.0
5≦((a)+(b) )/(C)≦2の条件を満足す
る特許請求の範囲第1項記載の接着剤組成物。
割合が、0.05≦(b)/(a)≦18および0.0
5≦((a)+(b) )/(C)≦2の条件を満足す
る特許請求の範囲第1項記載の接着剤組成物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(b
)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂および(C)カル
ボキシル基を有するニトリルゴムからなる接着剤組成物
。 2、 (a)、(b)および(C)成分の配合割合が
、 0.05≦(b)〈く / (a) = 19および0.05 = ((a)
+(b) ) / (c)≦2の条件を満足する特許請
求の範囲第1項記載の接着剤組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2654882A JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
US06/467,207 US4465542A (en) | 1982-02-19 | 1983-02-17 | Adhesive composition |
DE8383300899T DE3368434D1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-21 | Adhesive compositions, method of making laminates using the composition, and laminates made thereby |
EP19830300899 EP0087311B1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-21 | Adhesive compositions, method of making laminates using the composition, and laminates made thereby |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2654882A JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
Publications (2)
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JPS58142955A true JPS58142955A (ja) | 1983-08-25 |
JPS642639B2 JPS642639B2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=12196561
Family Applications (1)
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JP2654882A Granted JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS58142955A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Families Citing this family (1)
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-
1982
- 1982-02-19 JP JP2654882A patent/JPS58142955A/ja active Granted
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JPS60186578A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-24 | Toray Ind Inc | 耐熱性接着剤 |
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Also Published As
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JPS642639B2 (ja) | 1989-01-18 |
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