JPS58103537A - 安定化された合成樹脂組成物 - Google Patents
安定化された合成樹脂組成物Info
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- JPS58103537A JPS58103537A JP20227581A JP20227581A JPS58103537A JP S58103537 A JPS58103537 A JP S58103537A JP 20227581 A JP20227581 A JP 20227581A JP 20227581 A JP20227581 A JP 20227581A JP S58103537 A JPS58103537 A JP S58103537A
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- JP
- Japan
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- phosphite
- synthetic resin
- tris
- butyl
- butylphenol
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は合成樹脂組成物に関し、詳しくは特定のホス
ファイト化合物を添加するととKよって、熱及び光の作
用による劣化に対して長期にわたって安定化された合成
樹脂組成物に関する。
ファイト化合物を添加するととKよって、熱及び光の作
用による劣化に対して長期にわたって安定化された合成
樹脂組成物に関する。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル等の合成樹脂は熱及び元の作用により劣化し、
着色したり、機械的強度が低下し使用に耐丸な(なるこ
とが知られ【いる。
化ビニル等の合成樹脂は熱及び元の作用により劣化し、
着色したり、機械的強度が低下し使用に耐丸な(なるこ
とが知られ【いる。
かかる合成樹脂の劣化を防ぐ為にこれまで多くの添加剤
が単蝕であるいは種々組み合わせて用いられてきた。こ
れらの添加剤の中でもホスファイト系の化合物は合成樹
脂に対して耐熱性、耐光性を付与し、しかも合成樹脂の
着色を抑制するという利点があり、広く用いられてきた
。
が単蝕であるいは種々組み合わせて用いられてきた。こ
れらの添加剤の中でもホスファイト系の化合物は合成樹
脂に対して耐熱性、耐光性を付与し、しかも合成樹脂の
着色を抑制するという利点があり、広く用いられてきた
。
これらのホスファイト化合物の中でも、トリス(アルキ
ルフェニル)ホスファイト、ジフェニル・アルキルホス
ファイト、ジアルキルベンクエリスリトールジホスファ
イト、テトラアルキル・ビスフェノールムシホスファイ
ト等は比較的その効果が大きく合成樹脂用安定剤として
賞用されていた。しかしながら、これら従来用いられて
いたホスファイト化合物は耐水性が悪く、空気中に放置
しておくととによって容易に加水分解を受けることが知
られており、また合成樹脂に添加して使用中に白点を発
生したり、水によって容14に抽出されてしまうという
欠点があり、また湿潤雰囲気で使用中にホスファイト化
合物が加水゛分解を受は樹脂の安定性を低下させる場会
すらあり、耐水性の凝れたホスファイト化合物が必要と
されていた。また、ホスファイト化合物の安定化能につ
いても現状ではまだまだ不充分であり更に効果の優れた
ものが必要とされていた。ホスファイト化合物の耐水性
を改善するために少量のイソプ■パノールア々ンを添加
することが行なわれていたがその効果は一時的なもので
しがなかった。また耐水性の良好なホスファイトとして
、トリス(2,4−ジーアルキルフエ1ル〕ホスファイ
ト、2.2’−メチレンビス(4,4−ジ−アルキルフ
ェニル)フェニルホスファイト、ビス(4,4’、4.
4’−テトラアルキル−2,2′−ビフェニレン)・ネ
オペンチルグリコール・ジホスファイト等も提案されて
いるが、これらのホスファイトは耐水性はある程度改善
されるものの、耐熱性、耐光性などの効果の面で劣り、
夾用土満足できるものではなかった。
ルフェニル)ホスファイト、ジフェニル・アルキルホス
ファイト、ジアルキルベンクエリスリトールジホスファ
イト、テトラアルキル・ビスフェノールムシホスファイ
ト等は比較的その効果が大きく合成樹脂用安定剤として
賞用されていた。しかしながら、これら従来用いられて
いたホスファイト化合物は耐水性が悪く、空気中に放置
しておくととによって容易に加水分解を受けることが知
られており、また合成樹脂に添加して使用中に白点を発
生したり、水によって容14に抽出されてしまうという
欠点があり、また湿潤雰囲気で使用中にホスファイト化
合物が加水゛分解を受は樹脂の安定性を低下させる場会
すらあり、耐水性の凝れたホスファイト化合物が必要と
されていた。また、ホスファイト化合物の安定化能につ
いても現状ではまだまだ不充分であり更に効果の優れた
ものが必要とされていた。ホスファイト化合物の耐水性
を改善するために少量のイソプ■パノールア々ンを添加
することが行なわれていたがその効果は一時的なもので
しがなかった。また耐水性の良好なホスファイトとして
、トリス(2,4−ジーアルキルフエ1ル〕ホスファイ
ト、2.2’−メチレンビス(4,4−ジ−アルキルフ
ェニル)フェニルホスファイト、ビス(4,4’、4.
4’−テトラアルキル−2,2′−ビフェニレン)・ネ
オペンチルグリコール・ジホスファイト等も提案されて
いるが、これらのホスファイトは耐水性はある程度改善
されるものの、耐熱性、耐光性などの効果の面で劣り、
夾用土満足できるものではなかった。
本発明者等はかかる現状から鋭意検討を重ねた結果、次
の一般式(I)で示されるホスファイト化合物が耐水性
において極めてすぐれ【おり。
の一般式(I)で示されるホスファイト化合物が耐水性
において極めてすぐれ【おり。
しかも合成樹脂に添加した場合、耐熱性、耐候性にすぐ
れた樹脂組成−を与えることを見い出し、本発明に到達
した。
れた樹脂組成−を与えることを見い出し、本発明に到達
した。
(式中、ムは硫黄原子、酸素原子又はアルキリデン基を
示し、lはアルキル基な示し、R1は水嵩原子又はアル
キル基を示し、 R2は2〜4価のアルー−ル残基又は
3価の多核フェノール残基な示す。nは2〜4vt示す
、〕 重置−になる上記一般式(!)で示される化金物につい
て更に詳しく説明する。
示し、lはアルキル基な示し、R1は水嵩原子又はアル
キル基を示し、 R2は2〜4価のアルー−ル残基又は
3価の多核フェノール残基な示す。nは2〜4vt示す
、〕 重置−になる上記一般式(!)で示される化金物につい
て更に詳しく説明する。
アル中すデン基としCは例えばメチレン、エチ啼デン、
イソプ田ビリデン、ブチリデン、シフ−へ中シリデン、
イソグルビルベンジリデンなどの基があげられる。
イソプ田ビリデン、ブチリデン、シフ−へ中シリデン、
イソグルビルベンジリデンなどの基があげられる。
アルキル基としてはメチル、エチル、イソブービル、t
−ブチル、t−アミル、オクチル。
−ブチル、t−アミル、オクチル。
イソオクチル、t−オクチル、ノニル、t−ノ品ル、デ
クル、ラクリル、ステアリル、シフ冒へdPVル、ベン
ジル、a−メチルベンジル、’e−−ジメチルベンジル
、−一メチルシク讐へキシルなどの基があげられる。
クル、ラクリル、ステアリル、シフ冒へdPVル、ベン
ジル、a−メチルベンジル、’e−−ジメチルベンジル
、−一メチルシク讐へキシルなどの基があげられる。
2〜4価のアルツール!1IjllIとしてはエチレン
ダリゴール、ジエチレングリー一ル、トリエチレングリ
クール、1.2−プ冨ノ(ンジオール、1゜5−10パ
ンジオール、1.2−ブタンジオール、1.4−’ブタ
ンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレン
グリコール、1,6一ヘキ葉ンジオール、1.10−デ
カンジオール、1.4−シクロヘキサンジオール、1.
4−シフ−ヘキサンジメタノール、1.4−フェニレン
ジメタノール、水添ビスフェノールA、ピナコール;グ
リセリン、トリメチ四−ル7’ ys 、!<ン、トリ
メチロールエタン、トリス−(2−ヒドロキシエチル)
イソシアヌレート、ペンタエリスリトール、ジトリメチ
ロールエタン、ジトリメチ四−ルプ四ノ(ンなどの多価
アルコール残基があげられる。
ダリゴール、ジエチレングリー一ル、トリエチレングリ
クール、1.2−プ冨ノ(ンジオール、1゜5−10パ
ンジオール、1.2−ブタンジオール、1.4−’ブタ
ンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレン
グリコール、1,6一ヘキ葉ンジオール、1.10−デ
カンジオール、1.4−シクロヘキサンジオール、1.
4−シフ−ヘキサンジメタノール、1.4−フェニレン
ジメタノール、水添ビスフェノールA、ピナコール;グ
リセリン、トリメチ四−ル7’ ys 、!<ン、トリ
メチロールエタン、トリス−(2−ヒドロキシエチル)
イソシアヌレート、ペンタエリスリトール、ジトリメチ
ロールエタン、ジトリメチ四−ルプ四ノ(ンなどの多価
アルコール残基があげられる。
3価の多核フェノール残基としては、ビス(ジシクロペ
ンタジェン)・トリス(2−t−ブチル−4−メチルフ
ェノール)、トリス(5゜s−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)インシアヌレート、1,1.!−ト
リス(21−メチル−4′−とドロキシ−6′−1−ブ
チルフェニル)ブタン、1j、5−トリス(is’、5
’−ジ−t−ブチル−4′−とド四キクベンジル) 、
2,4.4− )ダメチルベンゼン、トリス(2,4
−ジ−メチル−4−1−ブチル−1−ヒトルキシベンジ
ル)イソシアヌレートなどの残基があげられる。
ンタジェン)・トリス(2−t−ブチル−4−メチルフ
ェノール)、トリス(5゜s−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)インシアヌレート、1,1.!−ト
リス(21−メチル−4′−とドロキシ−6′−1−ブ
チルフェニル)ブタン、1j、5−トリス(is’、5
’−ジ−t−ブチル−4′−とド四キクベンジル) 、
2,4.4− )ダメチルベンゼン、トリス(2,4
−ジ−メチル−4−1−ブチル−1−ヒトルキシベンジ
ル)イソシアヌレートなどの残基があげられる。
ては2.2′−メチレンビス(4−メチル−4−1−ブ
チルフェノール)、2.2’−メチレンビス(4−エチ
ル−4−1−ブチルフェノール)、2.2/−メチレン
ビス〔4−メチル−4−(a−メチルVクーヘキシル〕
フェノール)、 2.2’−n−ブチリデンビス(4,
4−ジメチルフェノール]、ビス−1,1−(2’−ヒ
トレキシー纂′、5′−ジメチルフェニル)−墨、S、
5− )リメチルヘキナン、 2,2/−シフ田へキシ
リデンビス(4−エチル−4−1−ブチルフェノール)
、2嘗2′−イソプ冒ビルベンジリデンビス(4−エチ
ル−4−1−ブチルフェノール)、2.21−チオビス
(4−1−ブチル−6−メチルフェノール)、2.2′
−チオビス(4−メチル−d−1−ブチルフェノール)
、2,2I−チオビス(4,6−ジーt−ブチルフェノ
ール)、2.2’−メチレンビス(4−ff−メチルベ
ンジル−6−シクロヘキシルフェノール)、2.2’−
メチレンビス(4−シクロへキシル−6−a−メチルベ
ンジルフェノール)、ビス(2−ヒト寵キシー5−1−
ブチルフェニル)エーテル、ビス(2−ヒドロ47−3
−プロピルフェニル)エーテル、2.2’−メチレンビ
ス(4,4−ジ−t−ブチルフェノール)。
チルフェノール)、2.2’−メチレンビス(4−エチ
ル−4−1−ブチルフェノール)、2.2/−メチレン
ビス〔4−メチル−4−(a−メチルVクーヘキシル〕
フェノール)、 2.2’−n−ブチリデンビス(4,
4−ジメチルフェノール]、ビス−1,1−(2’−ヒ
トレキシー纂′、5′−ジメチルフェニル)−墨、S、
5− )リメチルヘキナン、 2,2/−シフ田へキシ
リデンビス(4−エチル−4−1−ブチルフェノール)
、2嘗2′−イソプ冒ビルベンジリデンビス(4−エチ
ル−4−1−ブチルフェノール)、2.21−チオビス
(4−1−ブチル−6−メチルフェノール)、2.2′
−チオビス(4−メチル−d−1−ブチルフェノール)
、2,2I−チオビス(4,6−ジーt−ブチルフェノ
ール)、2.2’−メチレンビス(4−ff−メチルベ
ンジル−6−シクロヘキシルフェノール)、2.2’−
メチレンビス(4−シクロへキシル−6−a−メチルベ
ンジルフェノール)、ビス(2−ヒト寵キシー5−1−
ブチルフェニル)エーテル、ビス(2−ヒドロ47−3
−プロピルフェニル)エーテル、2.2’−メチレンビ
ス(4,4−ジ−t−ブチルフェノール)。
2.2/−エチリデンビス(4−5ea−ブチル−4−
t−ブチルフェノール)、2.21−エチリデンビス(
4,4−ジ−t−ブチルフェノール)、2゜2I−エチ
リデンビス(4−メチル−6−1−ブチルフェノール)
、2.2′−メチレンビス(4,4−ジメチルフェノー
ル)などがあげられる。
t−ブチルフェノール)、2.21−エチリデンビス(
4,4−ジ−t−ブチルフェノール)、2゜2I−エチ
リデンビス(4−メチル−6−1−ブチルフェノール)
、2.2′−メチレンビス(4,4−ジメチルフェノー
ル)などがあげられる。
型光MEjIFいて用いられる前記一般式(I)で示さ
れるホスファイト化合物の代表例を次の表−1に示す。
れるホスファイト化合物の代表例を次の表−1に示す。
表中×はt−ブチル基を示す。
表−1
1
2
B
4
ム 5
I6
7
A8
10
ム 11
12
I3
14
IS
16
八
E17
18
119
420
21
22
25
本発明で用いられる前記式(1)で示されるホスされる
ビスフェノールと弐R,+0H)nで表わされる多価ア
ルコール又は多核フェノールと三塩化リン(あるいはト
リ7エエルホスフアイト又はトリメチルホスファイト)
とを一段で又は遂次的に反応させることkより容易に製
造することがtきる。
ビスフェノールと弐R,+0H)nで表わされる多価ア
ルコール又は多核フェノールと三塩化リン(あるいはト
リ7エエルホスフアイト又はトリメチルホスファイト)
とを一段で又は遂次的に反応させることkより容易に製
造することがtきる。
次に本発明化合物の具体的な合成例を示す。
合成例1 ム1化合物(表−1)の合成三塩化りン5
J fをトルエン200麿IJli溶解L、0〜5℃に
冷却し、 2.2’−メチレンビス(4−メチル−6
−1−ブチルフェノール)1N、4fを加えた*1ii
l温度に保ちながらトリエチルア々ン14.4 tを約
1時間で滴下した。
J fをトルエン200麿IJli溶解L、0〜5℃に
冷却し、 2.2’−メチレンビス(4−メチル−6
−1−ブチルフェノール)1N、4fを加えた*1ii
l温度に保ちながらトリエチルア々ン14.4 tを約
1時間で滴下した。
滴下終了後室温でさらに3時間攪拌し、ネオペンチルグ
リプール2.1tを加え、還流下20時間攪拌した0反
応液を冷却後、生成したトリエチルア々ン塩酸塩をr別
し、溶媒を留去した。
リプール2.1tを加え、還流下20時間攪拌した0反
応液を冷却後、生成したトリエチルア々ン塩酸塩をr別
し、溶媒を留去した。
生成した粉末をア令トンから再結晶し、融点206〜2
09℃の白色粉末の生成物を得た。
09℃の白色粉末の生成物を得た。
合成例2 A16化合物(表−1)の合成三塩化9
ン5.!i fを1−)&−X−:/2DO1111C
@解し、0〜5℃に冷却し、 2.2’−メチレンビ
ス(4−メチル−6−第5ブチルフエノール)1 K、
6 fを加えた後、同温度に保ちながらトリエチルア建
ン14.d llを約1時間で滴下した。
ン5.!i fを1−)&−X−:/2DO1111C
@解し、0〜5℃に冷却し、 2.2’−メチレンビ
ス(4−メチル−6−第5ブチルフエノール)1 K、
6 fを加えた後、同温度に保ちながらトリエチルア建
ン14.d llを約1時間で滴下した。
滴下終了後室温でさらに5時間攪拌し、トリス(2−ヒ
ドロキシエチル)イソシアヌレート5.5 fを加え、
Rut下20時間攪拌した。
ドロキシエチル)イソシアヌレート5.5 fを加え、
Rut下20時間攪拌した。
反応液を冷却後生成したトリエチルアンン塩酸塩をf別
し、溶媒を留去した。
し、溶媒を留去した。
得られた粉末をイソプロパツールから再結晶し、融点1
48〜151℃の白色粉末の生成物を得た。
48〜151℃の白色粉末の生成物を得た。
合成例5 A17化合物(表−1)の合成三tJl化
リン5.59をジク關ルエタン2501に@解し、O〜
!i’cK冷却し、2.2’−1fし”ビス(4−メチ
ル−4−第5ブチルフエノール)1B、6fを加えた後
、同温度に保ちながらトリエチルア(ン14.4 Pを
約1時間で滴下した。
リン5.59をジク關ルエタン2501に@解し、O〜
!i’cK冷却し、2.2’−1fし”ビス(4−メチ
ル−4−第5ブチルフエノール)1B、6fを加えた後
、同温度に保ちながらトリエチルア(ン14.4 Pを
約1時間で滴下した。
滴下終了後、室温で3時間攪拌し、ペンタエリスリトー
ル1.4Pを加え、Ra下20時間攪拌した。反応液を
冷却後、生成したトリエチルア々ン塩酸塩をP別し、S
媒を留去した。
ル1.4Pを加え、Ra下20時間攪拌した。反応液を
冷却後、生成したトリエチルア々ン塩酸塩をP別し、S
媒を留去した。
得られたM1末をn−へキサンより再結晶し融点1魯2
〜1111’ICの白色粉末の生成物を得た。
〜1111’ICの白色粉末の生成物を得た。
合成例4 J1@重合化(表−1)の合成トリス(2
−ヒドロキシエーテル)イソシアヌレートに代えて、
1,1.1−トリス(2/−メチル−4′−ヒドロキ
シ−5′−第3プチルフエ1ル)ブタン7、!I fを
用いる他は合成f12と同様の手馴により反応及び処理
を行ない、融点195〜197℃の白色粉末の生成物を
得た。
−ヒドロキシエーテル)イソシアヌレートに代えて、
1,1.1−トリス(2/−メチル−4′−ヒドロキ
シ−5′−第3プチルフエ1ル)ブタン7、!I fを
用いる他は合成f12と同様の手馴により反応及び処理
を行ない、融点195〜197℃の白色粉末の生成物を
得た。
合成例s sxo化合物(表−1〕の合成トリス(
2−V−ド四キシエチル)イソシアヌレートに代えてピ
ナコール2.4fを用いる他は合成例2と同様の手HK
より反応及び処理を行ない―点1ffiO〜124℃の
白色粉末の生成物を得た。
2−V−ド四キシエチル)イソシアヌレートに代えてピ
ナコール2.4fを用いる他は合成例2と同様の手HK
より反応及び処理を行ない―点1ffiO〜124℃の
白色粉末の生成物を得た。
合成例6 12g化合物(表−1)の合成)IJc(2
−ヒト胃キVエテル)インシアヌレートに代えて水添ビ
スフェノールA4.8tを用いる他は合成例2と同様の
手1[kより反応及び処理を行ない、融点134〜14
5℃の淡褐色の生成物な得た。
−ヒト胃キVエテル)インシアヌレートに代えて水添ビ
スフェノールA4.8tを用いる他は合成例2と同様の
手1[kより反応及び処理を行ない、融点134〜14
5℃の淡褐色の生成物な得た。
本発明は合成樹脂に対して前記式(りで示されるホスフ
ァイト化合物を添加することによって該合成樹脂を安定
化させるものであり、その添加量は合成樹脂100重量
部に対して0.001〜10重量部である。
ァイト化合物を添加することによって該合成樹脂を安定
化させるものであり、その添加量は合成樹脂100重量
部に対して0.001〜10重量部である。
本*1JIKよって安定化される合成樹脂としては、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
−5−メチルブテンなとのa−オレフィン重合体または
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレン
共重合体などのポリオレフィンおよびとわらの共重合体
、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリフッ化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン、ポリフッソ化ビニリデン、臭素化ポリエ
チレン、塩化コム、塩化ビニル!酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニルーエ合 チレン共す、塩化ビニループ四ピレン共重合体、塩化ビ
ニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレン共
重合体、塩化ビニル−塩化ビ二すデシ共重会体、塩化ビ
ニル−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビ
轟ルースチレンーアタリロニトリル共重合体、塩化ビニ
ルリリジエシ共重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合
体、塩化ビニル−塩素化プ鴛ピレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビ1ル三元共重脅体、塩化に
″ニルーアクリル酸エステル共重合体、塩化ビ塁ルーマ
レイン酸エステル共重会体、塩化ビ具ルーメタクリル酸
エステル共重合体、塩化ビニル−アクリ0ニトリル共重
合体、内部可−化ポリ塩化ビニルなとの會ハ繋ゲン合成
樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビ1ル、アクIJk・樹
脂、スーレンと他の単量体(例えば無水マレイン酸、ブ
タジェン、アクリ−晶トリルなど〕との共重合体、アク
リ四ニトリルーブタジェンースチレン共重合体、アタリ
ル酸エステルーブタジェンースチレン共重合体、メ漣タ
リル酸エステルーブタジェン−スチレン共重合体、ポリ
メチルメタクリレートなどのメタクリレート樹脂、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルホル!−ル、ポリビニル
ブチラール、直鎖ポリエステル、ボリアミド、ポリカー
ボネート、ポリアセタール、ポリフェニレンオキシド、
ポリウレタン、繊維素系樹脂、あるいはフ ′エノール
樹脂、エリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、シリコーン樹脂などを挙げることができる。更に
、インプレンゴム、プメジエンゴム、アクリ關ニトリル
ーブタジェン共重合ゴム、スチレン−ブタジェン共重合
コムなどのゴム類やこれらの樹脂のブレンド品であって
もよい。
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
−5−メチルブテンなとのa−オレフィン重合体または
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレン
共重合体などのポリオレフィンおよびとわらの共重合体
、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリフッ化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン、ポリフッソ化ビニリデン、臭素化ポリエ
チレン、塩化コム、塩化ビニル!酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニルーエ合 チレン共す、塩化ビニループ四ピレン共重合体、塩化ビ
ニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレン共
重合体、塩化ビニル−塩化ビ二すデシ共重会体、塩化ビ
ニル−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビ
轟ルースチレンーアタリロニトリル共重合体、塩化ビニ
ルリリジエシ共重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合
体、塩化ビニル−塩素化プ鴛ピレン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン−酢酸ビ1ル三元共重脅体、塩化に
″ニルーアクリル酸エステル共重合体、塩化ビ塁ルーマ
レイン酸エステル共重会体、塩化ビ具ルーメタクリル酸
エステル共重合体、塩化ビニル−アクリ0ニトリル共重
合体、内部可−化ポリ塩化ビニルなとの會ハ繋ゲン合成
樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビ1ル、アクIJk・樹
脂、スーレンと他の単量体(例えば無水マレイン酸、ブ
タジェン、アクリ−晶トリルなど〕との共重合体、アク
リ四ニトリルーブタジェンースチレン共重合体、アタリ
ル酸エステルーブタジェンースチレン共重合体、メ漣タ
リル酸エステルーブタジェン−スチレン共重合体、ポリ
メチルメタクリレートなどのメタクリレート樹脂、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルホル!−ル、ポリビニル
ブチラール、直鎖ポリエステル、ボリアミド、ポリカー
ボネート、ポリアセタール、ポリフェニレンオキシド、
ポリウレタン、繊維素系樹脂、あるいはフ ′エノール
樹脂、エリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、シリコーン樹脂などを挙げることができる。更に
、インプレンゴム、プメジエンゴム、アクリ關ニトリル
ーブタジェン共重合ゴム、スチレン−ブタジェン共重合
コムなどのゴム類やこれらの樹脂のブレンド品であって
もよい。
また、過酸化物あるいは放射線轡に1よって架橋させた
架橋ポリエチレン等の条横合成樹脂及び発泡剣によつ【
発泡させた発泡ポリスチレン勢の発泡合成樹脂も包含さ
れる。
架橋ポリエチレン等の条横合成樹脂及び発泡剣によつ【
発泡させた発泡ポリスチレン勢の発泡合成樹脂も包含さ
れる。
本発明の組成物に、さらにフェノール系の抗酸化剤o、
as−s重量部に添加するととKよって相剰的に作用し
酸化安定性を改曹することができる。フェノール系抗酸
化剤としてはたとえば、2.4−ジーgiブチルーp−
クレゾール、ステアリル−(s、!I−ジーメチルー4
−ヒドロキシベンジル)チオグリ−レート、ステアリル
−1−(<−ヒト關キシー5.5−ジー第易プチルフエ
1ル)プ關ビオネート、ジステアリル(4−ヒトaキシ
−5−メチル−5−第5ブチル]ベンジルマ四ネー)、
2.2’−メチレンビス(4−メチル−6−第1ブチル
フェノール)、4.4I−メチレンビス(2,6−ジー
第墨ブチルフエノール)、2.2’−メチレンビス(4
−(1−メチルシクロヘキシル)p−クレゾール〕、ビ
ス〔墨、S−ビス(4−ヒトルキシー5−第5ブチルフ
ェニル]ブチリックアシド〕グリコールエステル、4,
4/−ブチリデンビス(4−第墨プチルー■−クレゾー
ル)、1’、1.墨−トリス(2−メチル−4−ヒト−
キシ−5−第5ブチルフエニル)ブタン、1.M、S−
トリス(8,s−ジ−mlブチル−4−にド胃キシベン
ジル) −L4゜6−ト9メチルベンゼン、テトラキス
〔メチレン−1−(墨、S−ジー第5ブチル−4−とド
讐キシフェニル)グロビオネート〕メタン、 1,3
゜5−トリス(墨、S−が一185ブチル−4−ヒトミ
キシベンジル)イソシアヌレート、1.墨、5−トリス
[(!、5−ジー第墨第一ブチル−4−ヒトpキシフエ
ニル〕プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレート−
オクチルチオ−4,6−ジ(4−ヒト闘キシー3.5−
ジー第5ブチル)フェノキシ−1,5,S −)リアジ
ン、4.4′−チオビス(4−111ブチル−■−クレ
ゾール)、ビス(2−@Sブfk−4−lfA’−6−
(2−*ドロキシー3−第5ブチルー5−メチルベンジ
ル)フェニル)テレフタレートなどカアケラレる。
as−s重量部に添加するととKよって相剰的に作用し
酸化安定性を改曹することができる。フェノール系抗酸
化剤としてはたとえば、2.4−ジーgiブチルーp−
クレゾール、ステアリル−(s、!I−ジーメチルー4
−ヒドロキシベンジル)チオグリ−レート、ステアリル
−1−(<−ヒト關キシー5.5−ジー第易プチルフエ
1ル)プ關ビオネート、ジステアリル(4−ヒトaキシ
−5−メチル−5−第5ブチル]ベンジルマ四ネー)、
2.2’−メチレンビス(4−メチル−6−第1ブチル
フェノール)、4.4I−メチレンビス(2,6−ジー
第墨ブチルフエノール)、2.2’−メチレンビス(4
−(1−メチルシクロヘキシル)p−クレゾール〕、ビ
ス〔墨、S−ビス(4−ヒトルキシー5−第5ブチルフ
ェニル]ブチリックアシド〕グリコールエステル、4,
4/−ブチリデンビス(4−第墨プチルー■−クレゾー
ル)、1’、1.墨−トリス(2−メチル−4−ヒト−
キシ−5−第5ブチルフエニル)ブタン、1.M、S−
トリス(8,s−ジ−mlブチル−4−にド胃キシベン
ジル) −L4゜6−ト9メチルベンゼン、テトラキス
〔メチレン−1−(墨、S−ジー第5ブチル−4−とド
讐キシフェニル)グロビオネート〕メタン、 1,3
゜5−トリス(墨、S−が一185ブチル−4−ヒトミ
キシベンジル)イソシアヌレート、1.墨、5−トリス
[(!、5−ジー第墨第一ブチル−4−ヒトpキシフエ
ニル〕プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレート−
オクチルチオ−4,6−ジ(4−ヒト闘キシー3.5−
ジー第5ブチル)フェノキシ−1,5,S −)リアジ
ン、4.4′−チオビス(4−111ブチル−■−クレ
ゾール)、ビス(2−@Sブfk−4−lfA’−6−
(2−*ドロキシー3−第5ブチルー5−メチルベンジ
ル)フェニル)テレフタレートなどカアケラレる。
本発明の組成物に光安定剤を添加するととによつ【その
耐光性をさらに改善することができる。これらの光安定
剤としてはたとえば、2−ヒド四キシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n・オクトキシベ
ンゾフェノン、 2.2’−ジ−ヒト−キシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2.4のジヒドロキシベンゾフェ
ノン勢のヒト四キシベンゾフェノン類、2−(2′−ヒ
ト四キシー1′−1−ブチル−5′−メチルフェニル)
−i・タロレペン/)IJアゾール、2− (21−ヒ
ト四キシー51.51−ジーt−ブチルフェニル)−5
−クロロペンツトリアゾール、2− (2’−ヒトp今
シー5I−メチル7エエル)ペンツトリアゾール、2−
(2/−ヒドロキシ−暴’、s’#’/−1−ア々ルフ
ェニル、)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール
類、フェニルすリシレー)sP”t−プチルフェニルサ
リシレート、2.4−ジ−t−ブチルフェニル−i、s
−ジ−t−ブチル−4−ヒト−キシベンゾエート等のベ
ンゾエート類、2.2′−チオビス(4−1−オタチル
フェノール) Ni塩、(2,2’−チオビス(4−1
−オタチルフエノツート)〕−〕n−ブチルア々ン屓1
塩(i、s−ジ−t−ブチル−4−ヒト−キシベンジル
)ホスホン酸モノエチルエステルM1塩等のニッケル化
合物類、置換アクIJ−二トリル類及び2,2,6.4
−テトラメチル−4−ピペリジ1ルベンゾエート、ビス
(2*L6.6−チトラメテルー4−ピペリジニル]セ
バケート、トリス(2,2,4,4−テトラメチル−4
−ピペリジニル)ニトリロトリアセテート、テトラキス
(2,2,4,4−テトラメチル−4−ピペリジニル)
ブタンテトラカルボキシレート等のピペリジン系化合物
類等があげられる。
耐光性をさらに改善することができる。これらの光安定
剤としてはたとえば、2−ヒド四キシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n・オクトキシベ
ンゾフェノン、 2.2’−ジ−ヒト−キシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2.4のジヒドロキシベンゾフェ
ノン勢のヒト四キシベンゾフェノン類、2−(2′−ヒ
ト四キシー1′−1−ブチル−5′−メチルフェニル)
−i・タロレペン/)IJアゾール、2− (21−ヒ
ト四キシー51.51−ジーt−ブチルフェニル)−5
−クロロペンツトリアゾール、2− (2’−ヒトp今
シー5I−メチル7エエル)ペンツトリアゾール、2−
(2/−ヒドロキシ−暴’、s’#’/−1−ア々ルフ
ェニル、)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール
類、フェニルすリシレー)sP”t−プチルフェニルサ
リシレート、2.4−ジ−t−ブチルフェニル−i、s
−ジ−t−ブチル−4−ヒト−キシベンゾエート等のベ
ンゾエート類、2.2′−チオビス(4−1−オタチル
フェノール) Ni塩、(2,2’−チオビス(4−1
−オタチルフエノツート)〕−〕n−ブチルア々ン屓1
塩(i、s−ジ−t−ブチル−4−ヒト−キシベンジル
)ホスホン酸モノエチルエステルM1塩等のニッケル化
合物類、置換アクIJ−二トリル類及び2,2,6.4
−テトラメチル−4−ピペリジ1ルベンゾエート、ビス
(2*L6.6−チトラメテルー4−ピペリジニル]セ
バケート、トリス(2,2,4,4−テトラメチル−4
−ピペリジニル)ニトリロトリアセテート、テトラキス
(2,2,4,4−テトラメチル−4−ピペリジニル)
ブタンテトラカルボキシレート等のピペリジン系化合物
類等があげられる。
本発明の組成物に硫黄系抗酸化剤を含有させることもで
館る。硫黄系抗酸化剤としては、たとえば、ジステアリ
ルチオシクロビオネート、シラクリルチオジブ四ビオネ
ート、ペンタエリスリトールテトラ(I−ラクリルチオ
プpビオネート)、1.墨、5−トリス−I−ステアリ
ルチオプロピオニルオキシエチルイソシアヌレートなど
があげられる。
館る。硫黄系抗酸化剤としては、たとえば、ジステアリ
ルチオシクロビオネート、シラクリルチオジブ四ビオネ
ート、ペンタエリスリトールテトラ(I−ラクリルチオ
プpビオネート)、1.墨、5−トリス−I−ステアリ
ルチオプロピオニルオキシエチルイソシアヌレートなど
があげられる。
本発明の組成物に、必!!に応じて他のホスファイト系
の化合物を添加することによって、耐光性及び耐熱性を
さらに改善することができる。
の化合物を添加することによって、耐光性及び耐熱性を
さらに改善することができる。
このホスファイト系の化合物としては例えば、トリオク
チルホスファイト、トリラウリルホスファイト、トリデ
シルホスファイト、オクチル−ジフェニルホスファイト
、トリフェニルホスファイト、トリス(ブトキシエチル
)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイト
、テトラ(トリデシル) −1,1,3−)リス(2−
メチル−5−第5ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブ
タンジホスファイト、テトラ(01才〜1s混合アルキ
ル) −4,4’−イソグ四ビリデンジフェニルジホス
ファイト、テトラ(トリデシル) −4,4’−ブチリ
デンビス(i−メチル−6−第5ブチルフエノール)ジ
ホスファイト、トリス(S、5−ジー第3ブチル−4−
ヒトpキシフェニ#)ホスファイト、トリス(七)・ジ
温合ノニルフェニル)ホスファイト、水素化−4,4′
−イソプレビリデンジフェノールポリホスファイト、ビ
ス(オタチルフェニル)・ビス〔4,4′−ブチリデン
ビス(S−メチル−6−第5ブチルフエノール)〕・1
,6−へキナンジオールジホスファイト、フェニル・4
,4’−4/グロビリデンジフエノール・ペンタエリス
リトールジホスファイト、トリス[G4’−イソプロピ
リデンビス(2−第5ブチルフエノール)〕ホスファイ
ト、フェニル・ジイソデシルホスファイト、シ(ノニル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、トリ
ス(’1.5−ジーステアロイルオキシイソプロビル)
ホスファイト、4.4′−イソプロピリデンビス(2−
第5ブチルフエノール〕・シ(ノニルフェニル〕ホスフ
ァイトなどがあげられる。
チルホスファイト、トリラウリルホスファイト、トリデ
シルホスファイト、オクチル−ジフェニルホスファイト
、トリフェニルホスファイト、トリス(ブトキシエチル
)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイト
、テトラ(トリデシル) −1,1,3−)リス(2−
メチル−5−第5ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブ
タンジホスファイト、テトラ(01才〜1s混合アルキ
ル) −4,4’−イソグ四ビリデンジフェニルジホス
ファイト、テトラ(トリデシル) −4,4’−ブチリ
デンビス(i−メチル−6−第5ブチルフエノール)ジ
ホスファイト、トリス(S、5−ジー第3ブチル−4−
ヒトpキシフェニ#)ホスファイト、トリス(七)・ジ
温合ノニルフェニル)ホスファイト、水素化−4,4′
−イソプレビリデンジフェノールポリホスファイト、ビ
ス(オタチルフェニル)・ビス〔4,4′−ブチリデン
ビス(S−メチル−6−第5ブチルフエノール)〕・1
,6−へキナンジオールジホスファイト、フェニル・4
,4’−4/グロビリデンジフエノール・ペンタエリス
リトールジホスファイト、トリス[G4’−イソプロピ
リデンビス(2−第5ブチルフエノール)〕ホスファイ
ト、フェニル・ジイソデシルホスファイト、シ(ノニル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、トリ
ス(’1.5−ジーステアロイルオキシイソプロビル)
ホスファイト、4.4′−イソプロピリデンビス(2−
第5ブチルフエノール〕・シ(ノニルフェニル〕ホスフ
ァイトなどがあげられる。
その他、必l!に応じて、重金属不活性化剤、造核剤、
金属石けん、有機錫化合物、可胆剤、エポキシ化合物、
顔料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、離燃剤、滑剤、加
工助剤尋を包含させることができる。
金属石けん、有機錫化合物、可胆剤、エポキシ化合物、
顔料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、離燃剤、滑剤、加
工助剤尋を包含させることができる。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。しかし
ながら本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
ながら本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
実施例1
下記配合物を180℃で5分間イキシングロールで混練
し、次いで180℃250 kg/w’で5分間圧縮成
型し、厚さ1sIの試験片を作成した。この試験片を用
いて160℃のギヤーオープン中での熱安定性試験を行
なった。また、721時間螢光灯照射螢の試験片の黄色
度をノ・ンター比色針を用いて測定した。結果を表−2
に示す。
し、次いで180℃250 kg/w’で5分間圧縮成
型し、厚さ1sIの試験片を作成した。この試験片を用
いて160℃のギヤーオープン中での熱安定性試験を行
なった。また、721時間螢光灯照射螢の試験片の黄色
度をノ・ンター比色針を用いて測定した。結果を表−2
に示す。
配合
未安定化ポリ1−ピレン 100 重量部カルシク
ムステアレート 0.2ジラクリルチオジグロビ
オネート 0.2ホスファイト化合物(表−2)
o、1表 −2 sm例2 次の配合物を150℃の温度で6分関電キクングa−ル
で混練し、次いで150℃の温度、I II Okl/
−の条件で5分間圧縮成型を行い、厚さ1.2−のシー
トを作成した。このシートを10X20−の試験片とし
てアル4箔よ、150℃の温度で空気中に於けるギヤー
オープン加熱劣化試験を行った。なお、同一サンプルに
10秋の試片を用い5枚以上が変色、ワックス状化した
時点を劣化時間とした。その結果を表−3に示す。
ムステアレート 0.2ジラクリルチオジグロビ
オネート 0.2ホスファイト化合物(表−2)
o、1表 −2 sm例2 次の配合物を150℃の温度で6分関電キクングa−ル
で混練し、次いで150℃の温度、I II Okl/
−の条件で5分間圧縮成型を行い、厚さ1.2−のシー
トを作成した。このシートを10X20−の試験片とし
てアル4箔よ、150℃の温度で空気中に於けるギヤー
オープン加熱劣化試験を行った。なお、同一サンプルに
10秋の試片を用い5枚以上が変色、ワックス状化した
時点を劣化時間とした。その結果を表−3に示す。
配合
ジツクリルチオシクロビオネート0.5−4X774ト
化合@(衆−s ) o、os表 −
5 実繍例墨 固有粘度0.s411t/f (クロロホルム中25℃
)のポリ(2,4−ジメチル−1,4−フェニレンオキ
サイド)50重量部、ポリスチレン47.5重量部、ポ
リカ→ボネー□) 2L5重量部、酸化チタン5.0重
量部及び安定剤0.5重量部を加え、ヘンシェル電キサ
−にて十分混合し神し出し機でベレット化、次いで射出
成層<xrf試験片を作成した。この試験片をギヤオー
プン中で1!IO’C1100時間加熱し、伸び及びア
イゾツト衝撃値保持率を一定した。結果を表−4に示す
。
化合@(衆−s ) o、os表 −
5 実繍例墨 固有粘度0.s411t/f (クロロホルム中25℃
)のポリ(2,4−ジメチル−1,4−フェニレンオキ
サイド)50重量部、ポリスチレン47.5重量部、ポ
リカ→ボネー□) 2L5重量部、酸化チタン5.0重
量部及び安定剤0.5重量部を加え、ヘンシェル電キサ
−にて十分混合し神し出し機でベレット化、次いで射出
成層<xrf試験片を作成した。この試験片をギヤオー
プン中で1!IO’C1100時間加熱し、伸び及びア
イゾツト衝撃値保持率を一定した。結果を表−4に示す
。
表−4
実施例4
ムBa樹脂(Bl@ndax 111) I
D O重量部亜鉛ステアレート 0.5−
ト ホスファイト化合*<次−10,1 上記配合物を曹−ル練り後プレスして厚さO0S■のシ
ートを作成した。このシートを用い1iftのギヤーオ
ープン中で20時間加III&後のシートの着色の度合
をハンター比色針で測定し白色度で示した。結果を表−
5に示す。
D O重量部亜鉛ステアレート 0.5−
ト ホスファイト化合*<次−10,1 上記配合物を曹−ル練り後プレスして厚さO0S■のシ
ートを作成した。このシートを用い1iftのギヤーオ
ープン中で20時間加III&後のシートの着色の度合
をハンター比色針で測定し白色度で示した。結果を表−
5に示す。
表−5
実施例S
ポリ塩化ビニル樹脂(4)・on105肝、日本ゼオン
社製品)100重量部、ジオクチルフタレート42重量
部、エポキシ化大豆油5重量部、亜鉛ステアレート0.
s重量部、バリウムステアレート0.5重量部、ステア
リン酸0.3重量部。
社製品)100重量部、ジオクチルフタレート42重量
部、エポキシ化大豆油5重量部、亜鉛ステアレート0.
s重量部、バリウムステアレート0.5重量部、ステア
リン酸0.3重量部。
及びホスファイト化合物(表−4) a、2重量部を電
命シング田−ルで178’Cの温度で5分間混練したあ
と17 !tの温度で圧縮成製し透明なシートを作成し
た。次いで190℃の温度でギヤーオープン中空気零茜
気下で熱劣化試験を行った。
命シング田−ルで178’Cの温度で5分間混練したあ
と17 !tの温度で圧縮成製し透明なシートを作成し
た。次いで190℃の温度でギヤーオープン中空気零茜
気下で熱劣化試験を行った。
表−6
実施例4
本発明に係る化合物のエチレン酢酸ビニル共重金体に対
する効果をみるために1次の配合で試料を作成し180
℃のギヤーオープン中での熱安定性および初期着色性を
測定した。なお、初期着色に関してはハンター比色針を
用いて黄色度を求めた。結果を表−7に示した。
する効果をみるために1次の配合で試料を作成し180
℃のギヤーオープン中での熱安定性および初期着色性を
測定した。なお、初期着色に関してはハンター比色針を
用いて黄色度を求めた。結果を表−7に示した。
配合
エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂 100 重量部
篭ンタン酸系滑@ o、墨ホスファイト
化合物(表−7) 0.1実線例7 ポリブチレンテレフタレート 100 重量部ホス
ファイト化合物(貴−8) 0.2上記配合物を
270℃でインジェクション加工し試験片を作成した。
篭ンタン酸系滑@ o、墨ホスファイト
化合物(表−7) 0.1実線例7 ポリブチレンテレフタレート 100 重量部ホス
ファイト化合物(貴−8) 0.2上記配合物を
270℃でインジェクション加工し試験片を作成した。
この試験片を用いて11SO℃、s00時間熱老化後の
抗張力残本を測定した。結果を表−8に示す。
抗張力残本を測定した。結果を表−8に示す。
表−8
l!施何例
8ス−1,4−イソプレンゴム(チグラー系触媒、数平
均分子量410.Goo)100PK対しホスファイト
化合物0.8 flを添加した後、乾燥させたイソオク
タン25011/を加え、均一な溶液を調製した。次い
でこの溶液をエバポレーターに移し温浴上で脱溶媒した
。得られたゴム組成物を100℃の恒温槽で4時間熱老
化させた。着色テスト及び固有粘度測定(トルエン溶媒
)を行った。その結果を表−9に示す。
均分子量410.Goo)100PK対しホスファイト
化合物0.8 flを添加した後、乾燥させたイソオク
タン25011/を加え、均一な溶液を調製した。次い
でこの溶液をエバポレーターに移し温浴上で脱溶媒した
。得られたゴム組成物を100℃の恒温槽で4時間熱老
化させた。着色テスト及び固有粘度測定(トルエン溶媒
)を行った。その結果を表−9に示す。
表−9
與施例や
ポリカーボネート樹脂100重量部及びホスファイト化
合物0]1重量部を混合し、260℃でプレスして厚さ
1.0−の試験片を作成した。
合物0]1重量部を混合し、260℃でプレスして厚さ
1.0−の試験片を作成した。
この試験片をギヤーオーブン中で2sO℃で4S分間加
熱後の試験片の変色程度を観察した。
熱後の試験片の変色程度を観察した。
結果を表−10に示す。
表−10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合成樹脂に対し、次の一般式(1)で示されるホスファ
イト化合物を添加して成る安定化された合成樹脂組成物
。 (式中、ムは硫黄原子、酸素原子又はアルキリデン基を
示し、Rはアルキル基を示し、R9は水素原子又はアル
キル基を示し、R2は2〜4価のアルツール残基又は5
価の多核フェノール残基な示す、nは2〜4を示す、)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20227581A JPS58103537A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20227581A JPS58103537A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103537A true JPS58103537A (ja) | 1983-06-20 |
JPH0124172B2 JPH0124172B2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=16454834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20227581A Granted JPS58103537A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103537A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61236853A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | Showa Highpolymer Co Ltd | 不飽和ポリエステル樹脂成形用組成物 |
JPH01254769A (ja) * | 1988-04-02 | 1989-10-11 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された合成樹脂組成物 |
JPH0280438A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された合成樹脂組成物 |
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JP2017114881A (ja) * | 2011-10-31 | 2017-06-29 | ダウ テクノロジー インベストメンツ リミティド ライアビリティー カンパニー | ポリ亜リン酸エステル配位子の生産における結晶化溶媒の防止 |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP20227581A patent/JPS58103537A/ja active Granted
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---|---|---|---|---|
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0124172B2 (ja) | 1989-05-10 |
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