JPH1195621A - 画像形成管理装置 - Google Patents

画像形成管理装置

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JPH1195621A
JPH1195621A JP9257016A JP25701697A JPH1195621A JP H1195621 A JPH1195621 A JP H1195621A JP 9257016 A JP9257016 A JP 9257016A JP 25701697 A JP25701697 A JP 25701697A JP H1195621 A JPH1195621 A JP H1195621A
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department
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JP9257016A
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Kentaro Nagatani
健太郎 永谷
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/02Counting the number of copies; Billing

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配付先部門IDを記憶しておく煩雑や、配付
先部門IDを入力する煩雑をなくするとともに、本来配
布することがあり得ないような配付先部門に余計なカウ
ントをしてしまうおそれの少ない画像形成管理装置を提
供する。 【解決手段】操作者が操作パネルにより自己の属する部
門の部門IDと配布するとを入力操作すると、コピーの
配付先を選択する配付先選択処理(ステップS45)が
実行される。この配付先選択処理では、予め登録されて
いる配付先部門ナンバーと部門名などのコメントとが一
覧表示され、その中から配付先部門を選択することがで
きる。配付先部門を選択しておくと、配付先部門にコピ
ー回数をカウントするカウンタカウント処理(ステップ
S46)が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機などの画像
形成装置に用いられ、グループごとに画像形成回数の管
理が可能な画像形成管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、会社などで使用される業務用の
複写機においては、複数のグループ(例えば、部門)で
共用される場合が多く、このような場合には、予算等と
の関係から、無関係な者の使用を排除するとともに、部
門ごとにコピー回数等を管理することが望まれている。
【0003】そこで、従来の複写機においては、コピー
動作の開始に当たって、操作者にその操作者が属する部
門(以下、「操作者部門」という。)に割り当てられた
暗証番号(以下、「操作者部門ID」という。)を入力
させるようになっている。複写機内部の制御部は、入力
された操作者部門IDと、予め当該制御部内に登録され
ている暗証番号(以下、「登録部門ID」という。)と
を比較し、両者が一致した場合にのみ操作者が当該複写
機を使用することを許可し、当該操作者部門IDについ
て実行されたコピー回数を累積的にカウントして、その
カウント値を当該操作者部門に関連付けて記憶する。複
写機の管理者は、定期的にそのカウント値に応じてコピ
ー費用を計算し、当該操作者部門に請求する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複写機においては、操作者により入力された
操作者部門IDにより複写機の使用が許可された場合
に、当該入力された操作者部門IDにのみ関連付けてコ
ピー回数を記憶しているため、例えば、他の部門に配布
するために操作者がコピーする場合には、次のような不
都合が生じる。
【0005】すなわち、他の部門にコピーを配布する操
作者は、自己の操作者部門IDを複写機に入力してその
使用の許可を得た後、当該コピーを配布する部門(以
下、「配付先部門」という。)のためのコピーを行うこ
とになるが、この場合には上述のように、操作者部門I
Dに関係付けて当該コピー回数が記憶されてしまうた
め、そのコピーに対する費用が、実際にコピーの利益を
受ける配付先部門に請求されず、コピーを行った操作者
部門に請求されてしまう結果となる。このように受益者
(配付先部門)と被請求人(操作者部門)の不一致が生
じることが、コピー費用の管理上望ましくないことはい
うまでもない。
【0006】このような事態を回避するため、当該配付
先部門の暗証番号(以下、「配付先部門ID」とい
う。)を配付先部門の者から教えてもらっておいて、コ
ピーを行う際に、操作者が記憶していた配付先部門ID
を直接入力して、当該配付先部門IDについてコピー使
用の許可を得た後、コピーを行うことも考えられるが、
配付先部門IDを記憶しておいていちいち入力するのも
煩雑であり、配付先部門の数が多くなるほどその煩雑さ
も増大する。また、記憶違いで本来配布することがあり
得ないような配付先部門IDを入力してこれが許可され
るような事態が発生し易く、当該配付先部門に余計なカ
ウントをしてしまうおそれが大きい。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、配付先部門IDを記憶しておく煩雑や、配
付先部門IDを入力する煩雑をなくし、本来配布するこ
とがあり得ないような配付先部門に余計なカウントをし
てしまうおそれの少ない画像形成管理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像形成管理装置は、グループごとに
画像形成回数の管理が可能な画像形成管理装置であっ
て、各グループごとの画像形成回数を記憶する記憶手段
と、グループごとの識別子を入力する入力手段と、識別
子に関連付けて予め登録された他のグループに関する情
報を保持する保持手段と、識別子の入力があると、当該
識別子に関連付けて予め登録された他のグループに関す
る情報を一覧表示するように制御する表示制御手段と、
一覧表示された他のグループに関する情報の中から少な
くとも1以上の情報を操作者が選択するための選択手段
と、他のグループに関する情報が選択されると、その後
になされる画像形成回数を当該選択された他のグループ
の画像形成回数として前記記憶手段に記憶するように制
御する記憶制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る画像形成管理装置は、
前記記憶制御手段が、前記選択手段により選択された他
のグループの数を画像形成の置数として設定することを
特徴とする構成とすることもできる。
【0010】なお、本明細書において「グループ」と
は、画像形成回数の管理対象となる人的集合の単位、例
えば、会社などにおける部門や課などのほか、その構成
員が一人の場合、すなわち個人の場合も含む概念として
用いるものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成管理
装置の実施の形態を、アナログ式単色複写機(以下、単
に「複写機」という。)に適用した場合について説明す
る。
【0012】(1) 複写機の全体の構成 図1は、複写機1の全体の構成を示す図である。同図に
示すように、複写機1は、原稿を1枚ずつ搬送する原稿
自動搬送部10と、原稿画像を光学的に読み取る画像読
取光学系30と、読み取られた原稿画像を複写紙などの
記録シートS上に再現する作像部40と、記録シートS
を供給する給紙部60と、原稿画像が再現された記録シ
ートSを再度給紙する再給紙部70と、コピー倍率やコ
ピー濃度などのコピーモードの設定や、当該コピーモー
ドの設定に先立って操作者部門IDなどを入力するため
の操作パネル80と、制御部90などを備える。
【0013】原稿自動搬送部10は、画像読取光学系3
0の原稿ガラス板31上に原稿を1枚ずつ自動搬送する
ためのものであって、原稿給紙トレイ11と、原稿給紙
ローラ12と、原稿給紙ローラ12を回転駆動する駆動
モータ13と、原稿給紙トレイ11上の原稿の有無を検
出する原稿セット検出センサー14と、原稿給紙ローラ
12で繰り出された原稿を検出する原稿給紙検出センサ
ー15と、繰り出された原稿を搬送する原稿搬送ベルト
16と、原稿搬送ベルト16を周回駆動する駆動モータ
17と、原稿排出検出センサー18と、原稿排紙トレイ
19などからなる。
【0014】画像読取光学系30は、原稿ガラス板31
上の原稿画像を読み取るものであって、不図示のスキャ
ナモータにより図の矢印で示す副走査方向に移動速度V
/N(V:感光体ドラム41の周速度,N:複写倍率)
で移動して原稿をスキャンするスキャナ32と、スキャ
ナ32と同方向に移動速度V/(2・N)で移動するス
ライダー33と、光学的共役関係を維持しつつ複写倍率
に応じた位置に移動される集光レンズ34と、反射ミラ
ー35と、スキャナ32の定位置を検出する定位置検出
センサ36と、原稿の画像読取位置を検出する検出セン
サ37などからなる。スキャナ32には、露光ランプ3
2aと、この露光ランプ32aの照射による原稿からの
反射光を原稿ガラス板31に平行な方向に反射する反射
ミラー32bとが設置される。スライダー33には、反
射ミラー32bからの反射光をこれと逆方向でかつ平行
に反射する反射ミラー33a,33bが配設される。
【0015】作像部40は、上記画像読取光学系30で
読み取られた原稿画像を記録シートS上に再現するもの
であって、感光体ドラム41と、その周囲に配設された
クリーナ42、イレーサランプ43、帯電チャージャ4
4、像間イレース用イレーサランプ45、現像器46、
転写チャージャ47、分離チャージャ48とからなる。
【0016】記録シート搬送方向上流側(以下、単に
「上流側」という。)には、タイミングローラ51や、
給紙路52、手差しトレイ53などが設けられており、
シート搬送方向下流側(以下、単に「下流側」とい
う。)には、搬送ベルト54や、定着装置55、搬送ロ
ーラ56、搬送路切換レバー57、排紙ローラ58、排
紙トレイ59などが設けられている。
【0017】給紙部60は、所定サイズの記録シートS
を給紙するものであって、所定サイズの記録シートSを
積層収容する上下2段の給紙トレイ61,62と、給紙
トレイ61,62に積層された記録シートSを1枚ずつ
給紙路52に繰り出す給紙ローラ63,64などを備え
る。
【0018】再給紙部70は、2回の作像プロセスによ
り記録シートSの第1面上に合成画像を形成するいわゆ
る合成コピーの場合や、2回の作像プロセスにより記録
シートSの第1面および第2面に再生画像をそれぞれ形
成するいわゆる両面コピーの場合に、定着後の記録シー
トSを再給紙するものであって、複数の中間ローラなど
で構成される再給紙路71、72や、再給紙ローラ7
3、再給紙トレイ74などからなる。
【0019】後述する所定の操作によりこの複写機1の
使用を許可された後、操作者が原稿給紙トレイ11に原
稿をセットして操作パネル80のプリントキー84(図
2参照)を操作すると、制御部90のCPU91(図3
参照)から送信されるADFスタート信号に基づいて原
稿給紙ローラ12が駆動され、原稿給紙トレイ11に載
置された原稿が1枚原稿ガラス板31上に繰り出され、
原稿給紙検出センサー15がこれを検出すると原稿搬送
ベルト16が周回駆動され、原稿ガラス板31上の原稿
読取位置まで搬送され、検出センサ37がこれを検出す
ると、原稿定位置信号を送信することにより、原稿の搬
送が停止される。これと同期して、スキャナ32により
原稿が副走査方向にスキャンされ、原稿で反射された反
射光は、反射ミラー32b,33a,33b、さらに集
光レンズ34を介して反射ミラー35で反射され、感光
体ドラム表面に導かれ、感光体ドラム41の表面が露光
走査される。そして、必要なコピー部数分のスキャンお
よび露光走査が終わると、再び、原稿搬送ベルト16が
駆動され、スキャンされた原稿が原稿排紙トレイ19上
に排出されると共に、スキャナ32が定位置まで戻さ
れ、原稿給紙トレイ11にセットされた次の原稿が原稿
読取位置まで送られ、原稿給紙トレイ11に載置された
原稿がなくなるまで上記スキャン動作および露光動作が
繰り返し行われるようになっている。
【0020】この感光体ドラム41は、上記露光を受け
る前に、クリーナ42により感光体表面の残留トナーが
除去され、さらにイレーサランプ43により除電された
後、帯電チャージャ44により一様に帯電されており、
必要に応じて像間イレース用イレーサランプ45により
さらに除電され、上記露光を受けて静電潜像を形成す
る。この静電潜像は、現像器46からトナーの供給を受
けて顕像化される。
【0021】上述の感光体ドラム41の露光および現像
の動作と同期して、必要なサイズの記録シートSが、給
紙トレイ61,62のいずれかから、あるいは手差しト
レイ53から、給紙路52、タイミングローラ51を介
して供給されて、感光体ドラム41の下方で感光体ドラ
ム41の表面に接触し、転写チャージャ47の静電力に
より、感光体ドラム41表面のトナー像が当該記録シー
トS表面に転写される。その後、記録シートSは、分離
チャージャ48によって感光体ドラム41の表面から引
き剥され、搬送ベルト54により定着装置55に搬送さ
れる。記録シートSに転写されたトナー像は、触れると
すぐに剥がれる不安定な状態であるので、定着装置55
において加熱しながら押圧することにより、トナー粒を
紙の繊維に固定して定着させる。
【0022】合成コピーおよび両面コピー以外の通常の
コピー時や、合成コピーまたは両面コピー終了後には、
搬送路切換レバー57の左端が下向きに押し下げられて
おり、定着後の記録シートSは、排紙ローラ58を介し
て排紙トレイ59上に排出される。合成コピーや両面コ
ピーを行う場合には、搬送路切換レバー57の左端が上
方へ向けて押し上げられている。合成コピーの場合に
は、定着後の記録シートSを再給紙路71から再給紙ト
レイ74に第1面を下にして一旦収納してから、再給紙
ローラ73を回転させて給紙路52を介して感光体ドラ
ム41下方の転写位置に第1面を上にして送り込むこと
により、記録シートSの第1面への合成コピーが実現さ
れる。また、両面コピーの場合には、記録シートSを再
給紙路71,72から再給紙トレイ74に第1面を上に
して一旦収納してから、再給紙ローラ73を回転させて
給紙路52を介して感光体ドラム41下方の転写位置に
第2面を上にして送り込むことにより、記録シートSの
第2面へのコピーが実現される。
【0023】なお、画像読取光学系30の前面の操作し
やすい位置には、図2に示す操作パネル80が設置され
る。この操作パネル80には、液晶表示板(LCD)表
面にタッチパネルが積層されて構成された液晶表示部8
1や、複写枚数などを入力するためのテンキー82、コ
ピー動作の開始を指示するためのプリントキー84、複
写機内部に設定された諸条件を標準値に戻すためのパネ
ルリセットキー85、コピー動作を中止させるためのス
トップキー86が設けられており、LCDに部門IDの
入力を促すメッセージや複写モードの設定を促すメッセ
ージなどの各種のメッセージや、各種のキーを表示して
おり、利用者は、メッセージにしたがって自己の部門I
Dや、配付先部門ナンバー、コピーモードの設定などの
キー入力が行えるようになっている。
【0024】(2) 制御部90の構成 図3は、複写機1の内部に設けられた制御部90および
その付近の構成を示すブロック図である。同図に示すよ
うに、制御部90は、CPU91を主体として構成され
ており、このCPU91には、ROM92、バッテリバ
ックアップされたRAM93、LCDコントローラ9
4、I/Oポート95,96などが接続されている。
【0025】ROM92は、部門管理に関するプログラ
ムや、スキャン動作、画像形成動作に関する制御プログ
ラムや、各部門のコピー回数を管理する部門管理に関す
る制御プログラムなどの他、LCDに表示する表示デー
タが格納されている。RAM93は、複写機1における
各部門のコピー回数を管理するための仮RAM93a
(図4(a)参照)および本RAM93b(図4(b)
参照)や、プログラム実行時における操作者の指示や複
写機各部の動作状態などを記憶するためのワークエリア
を提供する。
【0026】LCDコントローラ94は、CPU91か
ら出力された表示データに基づき液晶表示部81のLC
Dに画面表示を行う。I/Oポート95は、操作パネル
80の液晶表示部81のタッチパネルや、テンキー8
2、プリントキー84、パネルリセットキー85、スト
ップキー86などの各種キー入力をCPU91に伝達す
る。
【0027】I/Oポート96は、CPU91からの信
号に基づくモータ、ソレノイド、チャージャなどに駆動
信号を出力するとともに、各種センサーからの状態信号
をCPU91に伝達する。CPU91は、各種センサな
どの検出出力に基づいて、画像読取動作、画像形成動作
のタイミングを取りながら統一的に制御して円滑な複写
動作を実行させる。
【0028】図4は、上記RAM93の内部構成の一部
を示す図であり、特に図4(a)は仮RAM93aの構
成を、図4(b)は本RAM93bの構成を、それぞれ
示している。仮RAM93aは、部門IDの登録時や、
配付先部門の登録時などに一時的に使用され、仮RAM
93aには、操作者が属する部門の部門IDを格納する
IDコードエリアα1と、操作者が属する部門の部門名
などのコメントを格納するコメントエリアα2と、操作
者がコピーを配布する可能性がある他の部門の部門ナン
バーなどを格納する配付先部門記憶エリアα3と、その
部門のコピー回数のカウント値などを格納する各種カウ
ンタエリアα4とが設けられている。
【0029】本RAM93bは、仮RAM93aと同構
成の記憶エリアをM個(例えば、M=1000)備えて
おり、各記憶エリアのアドレスと各部門ナンバーとが一
致する配列構成になっている。本RAM93bの部門ナ
ンバー「0」に対応する記憶エリアは、この複写機1の
管理部門に予め割り当てられており、部門ナンバー
「1」〜「(M−1)」に対応する記憶エリアは、複写
機1を使用する部門に重複しない範囲で任意に選択さ
れ、選択された部門ナンバーに一致する記憶エリアに仮
RAM93aの内容が格納されるようになっている。
【0030】図5は、配付先部門記憶エリアα3の詳細
構成を示す図である。同図に示すように、配付先部門記
憶エリアα3には、コピーが配布される可能性がある部
門の部門ナンバーを複数格納する登録部門エリアα31
と、コピーに当たって登録部門エリアα31に登録され
た各部門ナンバーについてコピーを配布するか配布しな
いかの選択結果を格納する配布する/しないエリアα3
2と、コピーを「配布する」に選択された部門について
部門ナンバーの若い順番にコピー回数をカウントするた
めのカウントフラグエリアα33とが設けられる。
【0031】なお、部門ナンバーと記憶エリアのアドレ
スとが一致しているので、配付先の部門ナンバーからそ
の部門の記憶エリアをアクセスでき、コピー回数を配付
先の部門のコピー回数として管理することができる。
【0032】(3) 制御部90の制御動作 次に、制御部90の制御動作について、フローチャート
に基づいて説明する。図6は、制御部90におけるメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。装置本体に電
源が投入されると、CPU91は、ROM92に格納さ
れている初期化プログラムを読み出して、RAM93の
ワークエリアの初期化などの初期設定を行い(ステップ
S1)、内部タイマーにより計時を開始して、当該メイ
ンルーチンの時間が所定の時間となるように監視する
(ステップS2およびS7)。
【0033】内部タイマーの計時開始後、操作パネル8
0上の様々なキーの受付および液晶表示部81への表示
処理を行うパネル入出力処理(ステップS3)、部門I
Dの受付など部門管理に関する様々の処理を行う部門管
理処理(ステップS4)、設定されたコピーモードにし
たがってコピーを行うコピー動作処理(ステップS
5)、不図示の他のCPUとの通信処理など上記以外の
その他の処理(ステップS6)を順次実行する。なお、
上記パネル入出力処理(ステップS3)、コピー動作処
理(ステップS5)、その他の処理(ステップS6)に
ついては、コピー動作に関連して一般的に行われる公知
のものであって既存技術を利用できるので、ここでは、
本発明の実施の形態に特有の部門管理処理について詳述
する。
【0034】図7は、図6の部門管理処理(ステップS
4)のサブルーチンの内容を示すフローチャートであ
る。CPU91は、まずサービスモードであるか否か判
断する(ステップS40)。このサービスモードである
か否かは、複写機1の管理者が例えばテンキー82から
特定のコードを入力したか否かで判断され、特定のコー
ドが入力された場合にだけサービスモードに入るように
なっている。
【0035】サービスモードであれば、部門管理登録処
理における初期画面処理を実行し(ステップS41)、
図8に示すサービスモード初期画面を液晶表示部81に
表示させ、部門IDを登録するID登録処理(ステップ
S41)を実行し、コピーの配付先を登録する配付先登
録処理(ステップS43)を実行し、メインルーチンに
リターンする。
【0036】図8に示すように、サービスモード初期画
面には、部門管理に必要な各部門に固有の部門IDを登
録するための「ID登録」キーTP11と、コピーを配
布する可能性がある配付先部門を予め登録するための
「配付先登録」キー12とが表示される。この図8のサ
ービスモード初期画面の表示状態において、「ID登
録」キーTP11が押されると画面表示が図9に示すI
Dコード登録画面に切り換わり、IDコード登録処理
(ステップS42)の実行の際に、管理者がこのIDコ
ード登録画面を見ながら操作を行うことができるように
なっている。また、この図8のサービスモード初期画面
の表示状態において、「配付先登録」キー12が押され
ると画面表示が図10に示す配付先登録画面に切り換わ
り、配付先登録処理(ステップS43)の実行の際に、
管理者がこの配付先登録画面を見ながらの操作を行うこ
とができるようになっている。
【0037】図9に示すように、IDコード登録画面に
は、部門IDを登録する部門の部門ナンバーを選択する
ための「部門ナンバー選択」キーTP13と、部門ID
を登録するための「IDコード入力」キーTP14と、
この部門がどういった部門であるかをわかりやすくする
ため、部門IDを登録する部門の部門名などのコメント
を入力するための「コメント入力」キーTP15と、部
門IDを登録する部門の部門ナンバーを1ずつスクロー
ルさせる「アップ」キーTP16および「ダウン」キー
TP17と、入力された部門IDや、コメントを選択さ
れた部門ナンバーに対応する本RAM93bの記憶エリ
アに登録するための「OK」キーTP18とが表示され
る。
【0038】図10に示すように、配付先登録画面に
は、部門ナンバーに対応し、配付先部門として選択する
ための「部門ナンバー」キーTP211〜TP21N
と、各部門ナンバーのコメントと、配付先部門ナンバー
を前にN(例えば、N=10)個単位でスクロールさせ
る「前項」キーTP19と、配付先部門ナンバーをN個
単位で次にスクロールさせる「次項」キーTP20と、
「部門ナンバー」キーTP211〜TP21Nで選択さ
れた配付先部門を確定するための「OK」キーTP22
とが表示される。ところで、この装置においてはM個の
部門を管理できるが、M個の部門を一度にLCDで表示
できないため、N個単位で画面をスクロールさせること
によりM個の部門を順次表示できるようになっている。
【0039】図7に戻り、ステップS40においてサー
ビスモードでなければ、操作者によるIDコードの入力
を受け付けるIDコード受付処理(ステップS44)を
実行し、図11に示すIDコード入力画面を液晶表示部
81に表示させる。
【0040】図11において、IDコード入力画面に
は、「IDコードを入力して下さい」のメッセージと、
コピーを他の部門に配布する場合を設定するための「配
布する」キーTP31と、他の部門に配布しない場合を
設定するための「配布しない」キーTP32と、メッセ
ージにしたがって入力された部門IDや、配布するある
いは配布しないを確定するための「OK」キーTP33
とが表示されている。複写機1の操作者は、コピーする
に当たってメッセージにしたがってまず自分のIDを入
力し、配布するあるいは配布しないを選択できるように
なっている。
【0041】そして、操作者が自己の属する部門の部門
IDを入力して「OK」キーTP33を操作すると、C
PU91は、入力された部門IDに一致する部門IDが
本RAM93bのいずれかの記憶エリアに登録されてい
るか否かサーチし、一致するものがあれば、複写機1の
使用を許可し、当該記憶エリアの内容を仮RAM93a
に読み出して、コピーの配付先を選択する配付先選択処
理(ステップS45)を実行し、所定の部門にコピー回
数をカウントするカウンタカウント処理(ステップS4
6)を実行し、メインルーチンにリターンする。これに
対して、一致するものがなければ、複写機1の使用を禁
止にして、ステップS45,S46をスキップするよう
になっている。
【0042】なお、図11のIDコード入力画面の表示
状態において、「配布する」キーTP31と、「OK」
キーTP33とが押されると画面表示が図12に示す配
付先選択画面に切り換わり、配付先選択処理(ステップ
S45)の実行の際に、操作者がこの配付先選択画面を
見ながら操作を行うことができるようになっている。
【0043】図12に示すように、配付先選択画面に
は、部門ナンバーに対応し、配付先部門として選択する
ための「部門ナンバー」キーTP361〜TP36N
と、各部門ナンバーのコメントと、配付先部門ナンバー
を前にN個単位でスクロールさせる「前項」キーTP3
4と、配付先部門ナンバーをN個単位で次にスクロール
させる「次項」キーTP35と、「部門ナンバー」キー
TP361〜TP36Nで選択された配付先部門を確定
するための「OK」キーTP37とが表示される。ここ
で、「部門ナンバー」キーTP361〜TP36Nと、
コメントとの部分に表示される部門ナンバーと、コメン
トとは、ステップS43において予め登録された配付先
部門ナンバーと、コメントだけであり、登録されなかっ
た配付先部門ナンバーやコメントが表示されないように
なっている。このため、本来配布することがあり得ない
ような配付先部門を選択する余地がなく、全部門の中か
ら検索する手間が省け、操作者がこの配付先選択画面を
見ながら、配付先部門を効率よく選択することができる
ようになっている。
【0044】図13は、図7のIDコード登録処理(ス
テップS42)のサブルーチンの内容を示すフローチャ
ートである。CPU91は、まず図9に示すIDコード
登録画面の「部門ナンバー選択」キーTP13がONさ
れたか否かで部門ナンバーの選択中であるか否かを判断
し(ステップS421)、選択中であれば部門ナンバー
選択処理(ステップS422)を実行し、選択中でなけ
ればステップS422をスキップする。ステップS42
2の部門ナンバー選択処理においては、アップキーTP
16やダウンキーTP17をONすることにより本RA
M93bの記憶エリアの番号、すなわち部門ナンバーの
中から未利用の任意の部門ナンバーを選択でき、選択さ
れた部門ナンバーが液晶表示部81に表示される。
【0045】そして、CPU91は、IDコード入力キ
ーTP14がONされたか否かでIDコード入力中であ
るか否かを判断し(ステップS423)、入力中であれ
ばIDコード入力処理(ステップS424)を実行し、
入力中でなければステップS424をスキップする。ス
テップS424のIDコード入力処理においては、テン
キー82からその部門に与えられた固有の部門IDを入
力でき、入力された部門IDが、図4(a)に示す仮R
AM93aのIDコードエリアα1に格納されるととも
に、液晶表示部81に表示される。
【0046】その後、CPU91は、コメント入力キー
TP15がONされたか否かでコメント入力中であるか
否かを判断し(ステップS425)、入力中であればコ
メント入力処理(ステップS426)を実行し、入力中
でなければステップS426をスキップする。ステップ
S426のコメント入力処理においては、テンキー82
がカナキーとして機能し、テンキー82からコメントと
してその部門の部門名などを入力でき、入力されたコメ
ントが、図4(a)に示す仮RAM93aのコメントエ
リアα2に格納されるとともに、液晶表示部81に表示
されるようになっている。
【0047】次いで、CPU91は、OKキーがONさ
れたか否か判断し(ステップS427)、ONされてい
れば登録処理(ステップS428)を実行してからステ
ップS42にリターンし、ONされていなければステッ
プS428をスキップしてステップS42にリターンす
る。登録処理においては、ステップS424,S426
で仮RAM93aに仮記憶された部門ID、コメント
が、ステップS422で選択された部門ナンバーに対応
する本RAM93bの記憶エリアに格納される。
【0048】このサブルーチンを繰り返し実行すること
により、この複写機1を使用する各部門の部門ID、コ
メントが本RAM93bの各記憶エリアに登録される。
【0049】図14は、図7の配付先登録処理(ステッ
プS43)のサブルーチンの内容を示すフローチャート
である。CPU91は、まず図10に示す配付先登録画
面の前項キーTP19または次項キーTP20のスクロ
ールキーがONされたか否か判断し(ステップS43
1)、ONされていればスクロール処理(ステップS4
32)を実行し、ONされていなければステップS43
2をスキップする。ステップS432のスクロール処理
においては、N個単位で画面をスクロールさせることに
よりM個の部門を順次表示される。
【0050】そして、選択キーTP211〜TP21N
がONされたか否か(ステップS433)し、ONされ
ていれば選択処理(ステップS434)を実行し、ON
されていなければステップS434をスキップする。こ
の選択処理においては、選択キーTP211〜TP21
Nを操作して配付先部門を選択でき、選択された部門ナ
ンバーが、仮RAM93aの配付先部門記憶エリアα3
の登録部門α31に格納されるとともに、選択された部
門ナンバーが液晶表示部81に白黒反転して表示され、
選択の受け付けを知らせるようになっている。なお、登
録部門α31の余ったエリアには未使用「0」が書き込
まれている。
【0051】その後、CPU91は、OKキーがONさ
れたか否か判断し(ステップS435)、ONされてい
れば登録処理(ステップS436)を実行してからステ
ップS43にリターンし、ONされていなければステッ
プS436をスキップしてステップS43にリターンす
る。この登録処理においては、ステップS434で仮R
AM93aに仮記憶された部門ナンバーが、ステップS
422で選択された部門ナンバーに対応する本RAM9
3bの記憶エリアに格納される。この時格納される記憶
エリアは、操作者がコピー機の前に来たときに最初に入
力する自分の部門IDが格納される部門ナンバーに対応
する記憶エリアであり、これによりその部門IDとコピ
ーを配布する可能性がある配付先部門とが関連付けられ
て同じ記憶エリアに登録される。
【0052】このサブルーチンを繰り返し実行すること
により、この複写機1を使用する各部門の部門ID、コ
メントと配付先部門ナンバーとが関連付けられて本RA
M93bの各記憶エリアに登録される。
【0053】図15は、図7の配付先選択処理(ステッ
プS45)のサブルーチンの内容を示すフローチャート
である。CPU91は、まず図12に示す配付先選択画
面の「前項」キーTP34または「次項」キーTP35
のスクロールキーがONされたか否か判断し(ステップ
S451)、ONされていればスクロール処理(ステッ
プS452)を実行し、ONされていなければこのステ
ップS451をスキップする。ステップS452のスク
ロール処理においては、N個単位で画面をスクロールさ
せることにより配付先部門エリアα3の登録部門α31
に予め登録されている登録部門を順次表示される。
【0054】そして、CPU91は、選択キーTP36
1〜TP36NがONされたか否か判断し(ステップS
453)、ONされていれば配布設定処理(ステップS
454)を実行し、ONされていなければこのステップ
S454をスキップする。この配付先設定処理において
は、選択キーTP211〜TP21Nを操作して配付先
部門を選択でき、選択された部門ナンバーに対応するの
仮RAM93aの「配付する/しない」α32に、「配
布する」が格納されるとともに、選択された部門ナンバ
ーが液晶表示部81に白黒反転して表示され、選択の受
け付けを知らせるようになっている。なお、ここで選択
されなかった部門ナンバーに対応するの仮RAM93a
の「配付する/しない」α32は、デフォルトの「配布
しない」に維持される。
【0055】その後、CPU91は、「OK」キーTP
37がONされたか否か判断し(ステップS455)、
ONされていれば、選択キーTP361〜TP36Nで
選択された部門ナンバーの数をコピー部数としてセット
する置数セット処理(ステップS456)を実行し、次
の記録シートS排出でコピー回数をカウントアップする
部門がどの部門であるかを表すカウントアップフラグを
配布するに設定した部門の内、一番部門番号が小さいも
のに立てるカウントフラグリセット処理(ステップS4
57)を実行し、ステップS45にリターンし、ONさ
れていなければステップS456,S457をスキップ
してステップS45にリターンする。
【0056】図16は、図7のカウンタカウント処理
(ステップS46)のサブルーチンの内容を示すフロー
チャートである。CPU91は、まず記録シートSの排
出の検出に基づいてカウント要求があるか否か判断し
(ステップS461)、カウント要求がなければ、ステ
ップS46にリターンする。
【0057】カウント要求があれば、図11のIDコー
ド入力画面の「配布する」キーTP31がONされたか
否か判断する(ステップS462)。「配布する」キー
TP31がONされていれば、仮RAM93aから配付
先部門記憶エリアα3を読出し(ステップS464)、
カウントフラグの立っている部門を検出し(ステップS
465)、その部門の部門別カウンタをカウントするカ
ウント処理(ステップS466)を実行し、カウントが
終わると次に「配布する/しない」α32が「配布す
る」となっている部門を見つけ出し、その部門にカウン
トフラグを移動するカウントフラグ再設定(ステップS
467)を実行し、ステップS46にリターンする。こ
れにより、他の部門に配布するコピーのコピー回数が各
配付先部門の部門別カウンタにカウントとされる。な
お、他の部門に配布するための一連のコピーが終了する
と、配付先部門の部門ナンバーから配付先部門の記憶エ
リアをサーチし、仮RAM93aの部門別カウンタのカ
ウント値を、本RAM93bの各部門の記憶エリアのそ
の部門のカウンタに累積して格納するようになってい
る。
【0058】ステップS462において、「配布する」
キーTP31がONされていなければ、すなわち「配布
しない」キーTP32がONされていれば、入力IDコ
ードに対応する部門カウンタのカウント処理を実行し
(ステップS468)、ステップS46にリターンす
る。これにより、操作者の部門のためのコピーのコピー
回数がこの操作者部門の部門別カウンタにカウントとさ
れる。なお、この場合においても、一連のコピーが終了
すると、仮RAM93aの部門別カウンタのカウント値
を、本RAM93bのこの部門の記憶エリアのその部門
のカウンタに累積して格納する。
【0059】(4) 変形例 以上、本発明に係る画像形成管理装置を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明の内容が、上述の実施の
形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形
例が考えられる。
【0060】上記実施の形態においては、部門IDを
テンキー82で手入力するようにしたが、当該部門ID
の情報をカードに磁気的に記録し、複写機にカードリー
ダを設けてこれにより当該カードの情報を読み取らせて
入力するようにしてもよい。
【0061】上記実施の形態においては、他の部門に
配布するための一連のコピーが終了すると、配付先部門
の部門ナンバーから配付先部門の記憶エリアをサーチ
し、仮RAM93aの部門別カウンタのカウント値を、
本RAM93bの各部門の記憶エリアのその部門のカウ
ンタに累積して格納するようにしたが、本RAM93b
の各部門の記憶エリアのカウントエリアα4に配付先部
門のコピー回数を格納しておいて、定期的な集計の際に
配付先部門のコピー回数を本RAM93bの各部門の記
憶エリアのその部門のカウンタに累積して格納するよう
にしてもよい。
【0062】上記実施の形態では、複写機におけるコ
ピー回数の管理について説明したが、レーザプリンター
など他の画像形成回数の管理にも適用できる。
【0063】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明に係る
画像形成管理装置によれば、表示制御手段が識別子の入
力があると、当該識別子に関連付けて予め登録された他
のグループに関する情報を一覧表示するように制御し、
選択手段により一覧表示された他のグループに関する情
報の中から少なくとも1以上の情報を操作者が選択し、
記憶制御手段が他のグループに関する情報が選択される
と、その後になされる画像形成回数を当該選択された他
のグループの画像形成回数として前記記憶手段に記憶す
るように制御するので、配付先部門IDを記憶しておく
煩雑や、配付先部門IDを入力する煩雑がなくなり、本
来配布することがあり得ないような配付先部門に余計な
カウントをしてしまうおそれをなくすことができる。
【0064】また、本発明に係る画像形成管理装置によ
れば、前記記憶制御手段が前記選択手段により選択され
た他のグループの数を画像形成の置数として設定するの
で、置数を入力する煩雑をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機1の全体の構成を示す図である。
【図2】上記複写機の操作パネルの構成を示す図であ
る。
【図3】複写機1の内部に設けられた制御部90および
その付近の構成を示すブロック図である。
【図4】制御部90のRAM93の内部構成の一部を示
す図である。
【図5】配付先部門記憶エリアα3の詳細構成を示す図
である。
【図6】制御部90におけるメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図7】図6の部門管理処理(ステップS4)のサブル
ーチンの内容を示すフローチャートである。
【図8】サービスモード初期画面を示す図である。
【図9】IDコード登録画面を示す図である。
【図10】配付先登録画面を示す図である。
【図11】IDコード入力画面を示す図である。
【図12】配付先選択画面を示す図である。
【図13】図7のIDコード登録処理(ステップS4
2)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図14】図7の配付先登録処理(ステップS43)の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図15】図7の配付先選択処理(ステップS45)の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図16】図7のカウンタカウント処理(ステップS4
6)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 80 操作パネル 81 液晶表示部 82 テンキー 90 制御部 91 CPU 92 ROM 93 RAM 93a 仮RAM 93b 本RAM 94 LCDコントローラ 95,96 I/Oポート S 記録シート α1 IDコードエリア α2 コメントエリア α3 配付先部門記憶エリア α4 カウンタエリア α31 登録部門エリア α32 配布する/しないエリア α33 カウントフラグエリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グループごとに画像形成回数の管理が可
    能な画像形成管理装置であって、 各グループごとの画像形成回数を記憶する記憶手段と、 グループごとの識別子を入力する入力手段と、 識別子に関連付けて予め登録された他のグループに関す
    る情報を保持する保持手段と、 識別子の入力があると、当該識別子に関連付けて予め登
    録された他のグループに関する情報を一覧表示するよう
    に制御する表示制御手段と、 一覧表示された他のグループに関する情報の中から少な
    くとも1以上の情報を操作者が選択するための選択手段
    と、 他のグループに関する情報が選択されると、その後にな
    される画像形成回数を当該選択された他のグループの画
    像形成回数として前記記憶手段に記憶するように制御す
    る記憶制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成管理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶制御手段は、前記選択手段によ
    り選択された他のグループの数を画像形成の置数として
    設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成管
    理装置。
JP9257016A 1997-09-22 1997-09-22 画像形成管理装置 Pending JPH1195621A (ja)

Priority Applications (2)

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JP9257016A JPH1195621A (ja) 1997-09-22 1997-09-22 画像形成管理装置
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Applications Claiming Priority (1)

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