JP3234257B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3234257B2
JP3234257B2 JP27611091A JP27611091A JP3234257B2 JP 3234257 B2 JP3234257 B2 JP 3234257B2 JP 27611091 A JP27611091 A JP 27611091A JP 27611091 A JP27611091 A JP 27611091A JP 3234257 B2 JP3234257 B2 JP 3234257B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部装置との通信を制
御する通信制御手段を備えて、外部装置と通信可能な画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような外部通信回線との通信
制御手段を有する複写装置は、例えばコンピュータと通
信することにより種々のデータを送受信し、複写枚数等
の管理を外部から行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
においては、外部との通信は複写装置の動作状態に左右
されており、例えば複写動作中は外部からデータやプロ
グラムを送ることができない等の問題点があった。
【0004】また、従来、通信制御装置を有する複写装
置は、複写装置本体のCPUですべての制御を行ってい
たため、複写装置の電源OFF状態の時には、通信制御
装置もOFF状態にあり、上記同様に通信制御装置が外
部装置からのデータやプログラムを受信することも不能
となってしまい、外部との通信処理が非常に限定されて
しまう等の問題点があった。さらに、複写装置が動作中
に上記データ通信を実行すると、複写シーケンスが暴走
して誤動作を引き起こす等の問題もあった。
【0005】このように、従来、通信制御装置と外部装
置との通信処理は、複写装置が電源投入状態であって、
かつ複写可能状態で待機中でなければ実行することがで
きず、外部装置がデータ転送を開始して複写装置のプロ
グラムを書き換え等するまでには相当の時間を要してし
まう等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、像形成部に対して所定の問い合わせ信
号を送信し、前記像形成部からの前記問い合わせ信号に
対する応答信号を監視して、前記応答信号がデータ受信
不可能を示している間は前記第2の記憶手段に記憶され
たプログラムの前記第1の記憶手段への転送を待機し、
前記応答信号がデータ受信可能を示すときに前記第2の
記憶手段に記憶されたプログラムを前記転送手段を介し
て前記第1の記憶手段に転送することにより、外部装置
は像形成部がプログラム受信不能な状態であっても像形
成装置の通信制御部まではプログラムを送信して第2の
記憶手段に一時記憶することができ、像形成部からの応
答がプログラム受信可能な状態に変わったら通信制御部
の制御の下にインタフェースを介して第1の記憶手段へ
プログラムの転送を行うことができる像形成装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、記録媒体に像形成を行う像形成部と、外部装置との
通信を制御する通信制御部が所定のインタフェースによ
り接続されて成る像形成装置であって、前記像形成部
は、像形成シーケンスを制御する所定のプログラムを記
憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶され
た前記所定のプログラムに基づいて像形成シーケンスを
制御する像形成制御手段とを備え、前記通信制御部は、
前記外部装置から受信したプログラムを一時的に記憶す
る第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に一時記憶さ
れるプログラムを前記インタフェースを介して前記第1
の記憶手段に転送する転送手段とを備え、前記通信制御
部は、前記像形成部に対して所定の問い合わせ信号を送
信し、前記像形成部からの前記問い合わせ信号に対する
応答信号を監視して、前記応答信号がデータ受信不可能
を示している間は前記第2の記憶手段に記憶されたプロ
グラムの前記第1の記憶手段への転送を待機し、前記応
答信号がデータ受信可能を示すときに前記第2の記憶手
段に記憶されたプログラムを前記転送手段を介して前記
第1の記憶手段に転送するように構成したものである。
【0008】本発明に係る第2の発明は、第1の記憶手
段に転送されるプログラムの先頭格納アドレスを指定す
るアドレス指定手段を設け、転送手段が前記アドレス指
定手段により指定された先頭格納アドレスに基づいて前
記プログラムを第1の記憶手段に転送するように構成し
たものである。
【0009】本発明に係る第3の発明は、前記像形成部
からの応答信号は動作モードに従った信号であり、前記
通信制御部は前記動作モードがデータ受信可能を示すと
き前記第2の記憶手段に記憶されたプログラムを前記第
1の記憶手段に転送するものである。
【0010】本発明に係る第4の発明は、前記像形成部
からの応答信号は前記像形成部の電源状態に従った信号
であり、前記通信制御部は前記電源状態がデータ受信可
能を示すとき前記第2の記憶手段に記憶されたプログラ
ムを前記第1の記憶手段に転送するものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】〔第1実施例〕 図1は、図2は本発明の第1実施例を示す複写装置の通
信構成を説明するブロック図および要部詳細ブロック図
であり、以下、各実施例では、本発明を適用可能な画像
形成装置として複写装置を例として説明する。
【0018】図1において、100は複写装置本体、8
00は複写動作を制御する制御手段、900は外部通信
回路との間でデータの送受信を行うための通信制御手
段、908は外部通信回路であるところの公衆回線、9
99は複写装置本体100を管理するための管理拠点に
設置されるホストコンピュ−タであり、通信制御手段9
00は、図2に示すように、通信制御を司るCPU90
1,通信データを一時保持するためのメモリ(RAM)
903,ディジタル通信データを公衆回線908にのせ
るためのモデム(復変調装置)905,ネットワーク・
コントロール・ユニット(NCU)906等より構成さ
れている。
【0019】このように構成された複写装置において、
通信制御手段900が外部装置(ホストコンピュ−タ9
99)との通信により外部プログラムを受信すると、像
形成制御手段(制御手段800)による像形成手段の制
御とは独立して一旦、第2の記憶手段(RAM903)
にバッファリングされる。そして、第2の記憶手段にバ
ッファリングされた外部プログラムを転送手段(CPU
901等)が像形成手段内に設ける第1の記憶手段(後
述するRAM803)に転送記憶させ、像形成制御手段
(制御手段800)が記憶された外部プログラムを実行
して、像形成手段の像形成を制御し、外部装置と通信制
御手段が像形成制御手段とは独立したデータ通信をいつ
でも実行可能とする。
【0020】また、アドレス指定手段(CPU901)
により第1の記憶手段(RAM903)に転送される外
部プログラムの先頭格納アドレスが指定されると、転送
手段がアドレス指定手段により指定された先頭格納アド
レスに基づいて外部プログラムを後述するインタフェー
ス805,907を介して第1の記憶手段(RAM80
3)に転送させ、第1の記憶手段の指定領域に外部プロ
グラムを常駐させることを可能とする。
【0021】さらに、通信制御手段900は通信制御用
の電源装置910(後述する)により、像形成制御手段
(制御手段800)とは独立したデータ処理が可能とな
り、判定手段(CPU901)が判定する像形成手段の
動作可能状態に応じて転送制御手段(CPU901の機
能手段による)が転送手段(CPU901の機能手段に
よる)による外部プログラムの転送実行を制御し、プロ
グラム転送可能なタイミングを検出して外部プログラム
の転送要求を像形成制御手段に通知可能とする。
【0022】また、判定手段が本体電源(後述する電源
装置808)状態から像形成手段の動作可能状態が判定
され、本体電源がオン状態中である場合に、転送制御手
段が転送手段による外部プログラムの転送要求を像形成
制御手段に通知可能とする。
【0023】さらに、判定手段(CPU901の機能手
段による)が本体電源状態から像形成手段の動作可能状
態が本体動作モードから判定され、本体が通信可能な状
態である場合に、転送制御手段(CPU901の機能手
段による)が転送手段による外部プログラムの転送実行
を制御し、プログラム転送可能なタイミングを検出して
外部プログラムの転送要求を像形成制御手段に通知可能
とする。
【0024】図3は、図1に示した複写装置本体100
のハード構成を示す断面図である。
【0025】図において、200は原稿の自動給紙を行
う循環式自動原稿送り装置(RDF)、300は複写処
理済みの用紙を仕分けるソータ、400は自動コンピュ
ータフォーム送り装置(CFF)である。なお、上記R
DF200,ソータ300,CFF400は複写装置本
体100に対して自在に組み合わせてシステム化できる
ように構成されている。
【0026】複写装置本体100において、101は原
稿載置台としての原稿台ガラスである。102は画像読
取り手段としての光学系であり、原稿照明ランプ(露光
ランプ)103,走査ミラー,レンズ,モータ104等
から構成されており、モータ104により走査しつつ、
露光ランプ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を
走査ミラーとレンズにより感光ドラム105に照明す
る。
【0027】感光ドラム105の回りには、高圧ユニッ
ト106,ブランク露光ユニット107,電位センサ1
08,現像器109,転写帯電器110,分離帯電器1
11,クリーニング装置112等が設けられており、こ
れらにより画像記録手段が構成されている。
【0028】感光ドラム105はメインモータ113に
よる図3に示す矢印方向に回転するもので、高圧ユニッ
ト106によりコロナ帯電されており、光学系102か
ら原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成され
る。この静電潜像は、現像器109により現像されてト
ナー像として可視化される。一方、上段カセット114
あるいは下段カセット115からピックアップローラ1
16,117を介し、給紙ローラ118,119により
複写装置本体100内に送られた転写紙が、レジストロ
ーラ120によりトナー像の先端と転写紙の画像先端と
が一致するようにタイミングがとられた後、感光ドラム
105に給送され、転写帯電器110によりトナー像が
転写される。この転写後、転写紙は分離帯電器111に
より感光ドラム105から分離され、搬送ベルト121
により定着器122に導かれて加圧,加熱により定着さ
れ、この後、排出ローラ123により複写装置本体10
0の外に排出される。また、感光ドラム105はクリー
ニング装置112により、その表面が清掃される。
【0029】また、複写装置本体100には、例えば4
000枚の転写紙を収納し得るデキ124が装備されて
いる。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ12
6に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上
昇する。
【0030】さらに、図3において、127は排紙フラ
ッパで、両面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ
300)の経路を切り換える。排出ローラ123から送
り出された転写紙は、この排紙フラッパ127により両
面記録側ないし多重記録側に切り換えられる。また、1
28は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出
された転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して
再給紙トレイ130に導く。また、131は両面記録と
多重記録の経路を切り換える多重フラッパであり、これ
を左方向に倒すことにより転写紙を反転パス129を介
さず、直接下搬送パス128に導く。132は経路13
3を通じて転写紙を感光ドラム105側に給紙する給紙
ローラである。134は排紙フラッパ127の近傍に配
置されて、当該排紙フラッパ127により排出側に切り
換えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0031】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を各パス129,128を介して裏返した
状態で再給紙トレイ130に格納する。この時、両面記
録時には、多重フラッパ131を右方向へ倒し、また、
多重記録時には当該多重フラッパ131を左方向へ倒し
ておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には、再給紙
トレイ130に格納されている転写紙が、下から1枚ず
つ給紙ローラ132により経路133を介して複写装置
本体100のレジストローラ120に導かれる。
【0032】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、多
重フラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を
反転パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送り
ローラ140を通過した後に反転ローラ142によって
第2の送りローラ141側へ搬送し、排出ローラ134
によって転写紙を裏返して機外へ排出される。なお、1
50はマルチ手差しトレイ、210は予約トレイであ
る。
【0033】図4は、図1に示した制御手段800,通
信制御手段900の詳細構成を説明するブロック図であ
る。
【0034】図において、801は複写装置全体100
の制御を行うCPU、802は複写装置本体100の制
御手順(制御プログラム)を記憶した読取り専用メモリ
(ROM)であり、CPU801はこのROM802に
記憶された制御手順に従ってパスを介して接続された各
構成装置を制御する。また、803は入力データの記憶
や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるとこ
ろのランダムアクセスメモリ(第1の記憶手段となるR
AM)である。なお、804は入出力ポートで、例えば
メインモータ113の制御信号の出力やセンサの信号入
力が行われる。805はインタフェースで、後述するイ
ンタフェース907を介して通信制御装置900とデー
タ通信(外部プログラム等の通信転送)可能となる。な
お、806はRAMである。
【0035】また、入出力ポート804はメインモータ
113等の負荷に対するCPU801の制御信号の出力
および定着器122等の信号を入力してCPU801に
送る。さらに、900は公衆回線908の通信制御手段
で、CPU901によりこの通信制御手段900の制御
を行う。複写装置本体100とはRS−232C等のイ
ンタフェース907により接続されており、データ転送
の要求が発生した時にインタフェース907を介して画
像形成装置からのデータ転送が行われると、その転送デ
ータを通信制御手段900内に設けられたRAM902
に一時保持し、画像形成装置からのデータ転送終了後
に、NCU906を制御して外部との通信回線接続を行
い、回線接続後モデム905,NCU906を通して外
部にデータ転送を行う。また、外部からのデータ転送が
行われた場合には、その転送データをRAM903に一
時保持し、画像形成装置からの要求に応じてインタフェ
ース907を介して画像形成装置にデータ転送を行う。
なお、904は入出力ポートである。
【0036】制御手段800と通信制御手段900はイ
ンタフェース805,907を介して連結されており、
複写装置本体100の制御手段800と回収回線908
の通信制御手段900との間で制御データの授受を行っ
ている。
【0037】図5は、図3に示した複写装置本体100
の上面に配設される操作部の構成を説明する平面図であ
る。
【0038】図において、601はアスタリスクキーで
あり、オペレ−タ(使用者)が、綴代量の設定とか、原
稿枠消しのサイズ設定等の設定モードの時に用いる。6
27はカーソルキーであり、設定モード時の設定項目を
選択する時に用いる。628はOKキーであり、設定モ
ード時の設定内容を確定する時に用いる。606はオー
ルリセットキーであり、標準モードに戻す時に押下す
る。また、オートシャットオフ状態から標準モードに復
帰させる時にもオールリセットキー606が押下され
る。604はクリア/ストップキーであり、待機(スタ
ンバイ)中はクリアキーとして、複写記録中はストップ
キーとして機能する。このクリア/ストップキー604
は、設定した複写枚数を解除する時にも使用する。ま
た、クリア/ストップキー604は連続複写を中断する
時にも押下し、押下時点での複写終了した後に、複写動
作が停止する。605はコピーキーである。
【0039】603はテンキーで、複写枚数を設定する
時に押下される。また、アスタリスク(*)モードを設
定する時に押下される。619はメモリキーであり、使
用者が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。
ここでは、M1〜M4の4通りのモードの登録ができる
ように構成されている。611,612は複写濃度キー
であり、複写濃度を手動で調節する時に押下する。61
3はAEキーで、原稿濃度に応じて複写濃度を自動的に
調節する時、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃
度調節をマニュアル(手動)に切り換える時に押下す
る。607はコピー用紙選択キーであり、上段カセット
114,下段カセット115,デッキ124,マルチ手
差しトレイ150を選択する際に押下される。また、R
DF200に原稿が載っている時に、コピー用紙選択キ
ー607が押下されると、自動紙カセット選択(AP
S)が選択され、原稿と同じ大きさのカセットが自動選
択される。610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複
写をとる時に押下する。616はオートオ変倍キーであ
り、指定した転写紙のサイズに合せて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大を指定する時に押下する。626は両面
キーで、片面原稿から両面複写,両面原稿から両面複
写,両面原稿から片面複写をとる時に押下する。625
は綴代キーで、転写紙の左側へ指定された長さの綴代を
作成することができる。624は写真キーで、写真原稿
を複写する時に押下する。623は多重キーであり、2
つの原稿から転写紙の同じ面に画像を作成(合成)する
時に押下する。620は原稿枠消しキーであり、使用者
が定形サイズ原稿の枠消しを行う際に押下し、その際に
原稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。6
21はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合
せて原稿枠消しをする時に押下する。617,618は
ズームキーである。629は表紙モード設定キーであ
り、表紙,裏表紙の作成,合紙を挿入する時に用いる。
630はページ連写キーで、見開きの本の左右を続けて
複写する時に用いる。614はステイプルソート,ソー
ト,グループの排紙方法を選択する排紙方法選択キーで
あり、記録後の用紙をステイプルソータが接続されてい
る場合は、ステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。631は予約キーで、予約トレイ210に載置され
た予約原稿に対する複写モードの設定を開始する時、お
よび予約設定を解除する時に用いる。632は予約設定
キーであり、予約モード設定時の確定キーとして用い
る。
【0040】633はガイドキーで、各種キーに対応す
る機能の説明をメッセージディスプレイに表示する時に
用いる。701は複写に関する情報を表示するLCD
(液晶)タイプのメッセージディスプレイであり、96
×192ドットで文字や図形を表示する。例えばテンキ
ー603で設定した複写枚数,定形変倍キー608,6
09,等倍キー610,ズームキー617,618で設
定した複写倍率,コピー用紙選択キー607で選択した
用紙サイズ,複写装置本体100の状態を示すメッセー
ジ,操作手順を示すガイドメッセージ,その他各種のモ
ードの設定内容を表示する。704はAE表示器で、A
Eキー613によりAE(自動濃度調整)を選択した時
に点灯する。
【0041】709は予熱表示器で、予熱状態の時に点
灯する。なお、標準モードでRDF200を使用してい
る時では複写枚数1枚,濃度AEモード,オート用紙選
択,等倍,片面原稿から片面複写設定になる。RDF2
00を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚,濃度マ
ニュアルモード,等倍,片面原稿から片面複写の設定と
なっている。RDF200の使用時と未使用時との差
は、RDF200に原稿がセットされているかどうかで
決定される。なお、615は折りキー、634は割り込
みキー、635はIDキーである。
【0042】図6は本発明に係る複写装置における外部
通信手段900の第1の通信処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1) 〜(3) は各ステップを示
す。
【0043】先ず、ホストコンピュ−タ999から通信
によりプログラム(外部プログラム)の転送要求がある
かどうかを判断し(1) 、転送要求があると判断した場合
は、外部プログラムを通信制御手段900内のRAM9
03のあるアドレスX番地から順次格納する(2) 。次い
で、ホストコンピュ−タ999とのデータやプログラム
のやり取り,複写制御を行う制御手段800のCPU8
01とのデータやプログラムのやり取りを制御する通信
制御ルーチンを実行する(3) 。
【0044】図7は本発明に係る複写装置における制御
手段800と通信制御手段900との第1の通信処理手
順の一例を示すフローチャートである。なお、(1) 〜
(4) は各ステップを示す。
【0045】先ず、通信制御手段900に対してプログ
ラムの転送要求が発生したかどうかを判定し(1) 、NO
ならば通常の複写動作制御のみを実行する複写動作ルー
チンを実行し(4) 、ステップ(1) に戻る。
【0046】一方、ステップ(1) の判定でYESの場合
は、通信制御手段900はCPU901へRAM903
に格納されたプログラム等の転送要求を送出する(2) 。
次いで、通信制御手段900から転送されてきたプログ
ラムをRAM803のある指定アドレスY番地から順次
格納する(3) 。次に、必要な各負荷(モータ,ヒータ,
クラッチ等)を制御して複写動作を実行するため、ステ
ップ(4) に進む。 〔第2実施例〕図8は本発明の第2実施例を示す複写装
置の詳細構成を説明するブロック図である。なお、図1
と同一のものには同じ符号を付してある。
【0047】図において、806は電気的消去可能なR
OM(EEPROM)で、このEEPROM806に転
送される外部プログラム等が記憶される。807はEE
PROM制御回路で、EEPROM806の書込みアク
セス,消去アクセス等を制御する。808は複写装置本
体の電力を供給する電源装置である。
【0048】通信制御手段900を構成するもののう
ち、901は通信制御手段900全体を制御するCP
U、902は全キーボード通信制御手段900全体の制
御プログラムを格納するROM、903はRAMで、主
としてCPU901のワークメモリとして機能する。9
04は入出力ポートで、CPU901がこの入出力ポー
ト904を介してNCU906を制御する。905は直
流信号を交流信号に、または交流信号を直流信号に変換
する変復調動作を行うモデムで、NCU906は通信回
線908に接続され、直流回路の閉結,保持等の回線制
御を行う。907はRSー232C等のインタフェース
で、インタフェース805を介して制御手段800との
通信を行う。909は外部拠点のホストコンピュ−タ9
99から送られるシーケンスプログラム等を一時的に記
憶するバッファRAMである。910は通信制御手段9
00用の電源装置で、複写装置本体100の電源装置8
08の電源状態に左右されない構成となっている。
【0049】通信制御手段900のCPU901は、R
OM902に格納された制御プログラムに従い入出力ポ
ート904を通じてNCU906を制御する。公衆回線
908を通じて管理拠点のホストコンピュ−タ999か
ら呼出し信号が到来すると、NCU906は直流回路を
閉結し、着信を入出力ポート904を通じてCPU90
1に通知する。ホストコンピュ−タ999から送信され
た交流データ信号は、モデム905によって直流信号に
変換されCPU901に送出され、その信号が複写装置
本体100のシーケンスプログラム等のデータの送信通
告であるとCPU901が識別認知した場合は、通信制
御手段900はデータ(外部プログラムデータ)の受信
を開始する。受信データは、一旦本実施例の第1の記憶
手段を構成するバッファRAM909に転送される。転
送されたデータは、複写装置本体100が受信許可状態
になるまで保持され、受信許可になるとインタフェース
907を介して制御手段800のEEPROM806へ
データ(外部プログラムデータ)転送を開始する。
【0050】一方、複写装置本体100からのデータ送
信要求は、CPU901が入出力ポート904を通じて
NCU906に回線接続を指示し、管理拠点のホストコ
ンピュ−タ999を呼び出す。ホストコンピュ−タ99
9と直流回路が形成された後、通信制御手段900はホ
ストコンピュ−タ999に対してシーケンスプログラム
等のデータ送信要求信号を送信し、折返しホストコンピ
ュ−タ999から到来するデータ信号をバッファRAM
909に一旦格納する。以下、ホストコンピュ−タ99
9からの送信通告が到来した場合と同様に、複写装置本
体100が受信可能状態になるまで受信データをバッフ
ァRAM909に保持し、受信可能になり次第転送を開
始する。
【0051】なお、EEPROM消去制御回路807
は、CPU801からの指示により、以下のようにEE
PROM806の記憶内容を消去する。
【0052】まず、拠点に設定されるホストコンピュ−
タ999から複写動作プログラムを変更するようなデー
タ転送要求指令が公衆回線908を介して通信制御手段
900に送信されると、通信制御手段900は制御手段
800が複写動作を行っているかどうかに関わらずデー
タ転送を開始し、データを通信制御手段900内のRA
M903にデータを蓄える。そして、制御手段800が
像形成制御手段を制御して複写動作を行っていない場
合、通信制御手段900は制御手段800内にある書き
換え可能なメモリであるEEPROM806等にデータ
転送を行う。
【0053】もし、制御手段800が複写動作を行って
いる場合、データ転送を行わず、複写動作が終了するの
を待つ。データ転送を行う場合、インタフェース80
5,907を介して制御プログラム変更要求が送出され
ると、CPU801はROM802に記憶された制御プ
ログラム(RAM803に格納される複写制御プログラ
ムを書き換えるためのプログラム)に制御を移行させ、
EEPROM消去制御回路807に消去命令を出力す
る。そして、EEPROM806の内容が消去された
ら、インタフェース805を介してデータを取り込み、
EEPROM806に新規の複写シーケンスプログラム
データを書き込んで行く。そして、CPU801はRO
M802の制御からEEPROM806に制御を移行さ
せ、通常の複写制御動作を続行可能状態に設定し、複写
開始指示待ちとなる。このように、通信制御手段900
は、制御手段800の制御状態とは独立してホストコン
ピュ−タ999等との通信処理が可能となっており、複
写装置本体100と通信制御手段900が通信可能な状
態まで書き換え用の複写シーケンスプログラムデータを
RAM903に保持して、独自のタイミングでRAM9
03に保持された複写シーケンスプログラムデータを制
御手段800のEEPROM806に転送することがで
きる。
【0054】図9は本発明に係る複写装置における外部
通信手段900の第2の通信処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1) 〜(5) は各ステップを示
す。
【0055】先ず、シーケンスプログラム等の外部プロ
グラムの転送要求(通信要求)が複写装置本体100ま
たは管理拠点のホストコンピュ−タ999から発生した
かどうかを判定し(1) 、外部との通信を行う通信制御手
段900のCPU901は、、上述の通信動作を行い
(2) 、バッファRAM909に到来したシーケンスプロ
グラム等のデータ列を格納する。通信終了後(3) 、通信
制御手段900のCPU901はRSー232C等のイ
ンタフェース907,805を介して複写装置本体10
0へ動作モードについての質問信号を発信して、当該質
問信号に対する複写装置本体100の応答を監視する。
複写装置本体100の制御手段800は当該質問信号に
対し、動作モードに従った応答信号を返す。動作モード
がデータ受信可能状態である時(4) 、CPU901はバ
ッファRAM909に保持した転送データをインタフェ
ース907,805を介して制御手段800の電気的書
き換え可能なメモリであるEEPROM806へデータ
転送を開始する(5) 。
【0056】なお、上記実施例では複写装置本体100
の動作モードを判定して受信バッファとなるバッファR
AM909に一時記憶される外部装置からのプログラム
を転送処理する場合について説明したが、図10,図1
1に示すように複写装置本体100の電源入切状態を判
定してバッファRAM909に一時記憶される外部装置
からのプログラムを転送処理する構成であっても良い。 〔第3実施例〕図10は本発明の第3実施例を示す複写
装置の詳細構成を説明するブロック図である。なお、図
8と同一のものには同じ符号を付してある。以下、構成
ならびに動作について説明する。
【0057】複写装置本体100の制御手段800と通
信制御手段900とが、RSー232Cのインタフェー
ス805,907で接続され、通信制御手段900は公
衆回線908と接続され、外部拠点のホストコンピュ−
タ999と通信が可能となっている。809は電源監視
手段で、複写装置本体100の電源装置808を監視し
て電源入切状態に対応する電気信号を常時発信する。ま
た、電源監視手段809は入出力ポート804を通じ、
CPU801の要求に応じて電源装置808の状態を通
知する。
【0058】図11は本発明に係る複写装置における外
部通信手段900の第3の通信処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1) 〜(5) は各ステップを
示す。
【0059】先ず、シーケンスプログラム等の外部プロ
グラムの転送要求(通信要求)が複写装置本体100ま
たは管理拠点のホストコンピュ−タ999から発生した
かどうかを判定し(1) 、外部との通信を行う通信制御手
段900のCPU901は、、上述の通信動作を行い
(2) 、バッファRAM909に到来したシーケンスプロ
グラム等のデータ列を格納する。通信終了後(3) 、通信
制御手段900のCPU901はRSー232C等のイ
ンタフェース907,805を介して複写装置本体10
0へ動作モードについての質問信号を発信して、当該質
問信号に対する複写装置本体100の応答を監視する。
複写装置本体100の制御手段800は当該質問信号に
対し、電源状態に従った応答信号を返す。そして、電源
装置808がパワーオン状態である時(4) 、CPU90
1はバッファRAM909に保持した転送データをイン
タフェース907,805を介して制御手段800の電
気的書き換え可能なROMであるEEPROM806へ
データ転送を開始する(5) 。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、記録媒体に像形成を行う像形成部と、
外部装置との通信を制御する通信制御部が所定のインタ
フェースにより接続されて成る像形成装置であって、前
記像形成部は、像形成シーケンスを制御する所定のプロ
グラムを記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段
に記憶された前記所定のプログラムに基づいて像形成シ
ーケンスを制御する像形成制御手段とを備え、前記通信
制御部は、前記外部装置から受信したプログラムを一時
的に記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に
一時記憶されるプログラムを前記インタフェースを介し
て前記第1の記憶手段に転送する転送手段とを備え、前
記通信制御部は、前記像形成部に対して所定の問い合わ
せ信号を送信し、前記像形成部からの前記問い合わせ信
号に対する応答信号を監視して、前記応答信号がデータ
受信不可能を示している間は前記第2の記憶手段に記憶
されたプログラムの前記第1の記憶手段への転送を待機
し、前記応答信号がデータ受信可能を示すときに前記第
2の記憶手段に記憶されたプログラムを前記転送手段を
介して前記第1の記憶手段に転送するように構成したも
ので、外部装置は像形成部がプログラム受信不能な状態
であっても像形成装置の通信制御部まではプログラムを
送信して第2の記憶手段に一時記憶することができ、像
形成部からの応答がプログラム受信可能な状態に変わっ
たら通信制御部の制御の下にインタフェースを介して第
1の記憶手段へプログラムの転送を行うことができる。
【0061】第2の発明によれば、第1の記憶手段に転
送されるプログラムの先頭格納アドレスを指定するアド
レス指定手段を設け、転送手段が前記アドレス指定手段
により指定された先頭格納アドレスに基づいて前記プロ
グラムを第1の記憶手段に転送するように構成したの
で、第1の記憶手段に記憶された外部装置から取得した
新たなプログラムを確実に実行させることができる。
【0062】第3の発明によれば、前記像形成部からの
応答信号は動作モードに従った信号であり、前記通信制
御部は前記動作モードがデータ受信可能を示すとき前記
第2の記憶手段に記憶されたプログラムを前記第1の記
憶手段に転送するので、通信制御部からの像形成部に対
する動作モードの問い合わせに応じて、通信制御部がプ
ログラムを転送可能かどうかをその応答信号であるデー
タ受信状態から適正に判断して、像形成部がプログラム
を受信可能である場合に外部装置から受信したプログラ
ムを第1の記憶手段に転送させることができる。
【0063】第4の発明によれば、前記像形成部からの
応答信号は前記像形成部の電源状態に従った信号であ
り、前記通信制御部は前記電源状態がデータ受信可能を
示すとき前記第2の記憶手段に記憶されたプログラムを
前記第1の記憶手段に転送するので、通信制御部からの
像形成部に対する動作モードの問い合わせに応じて、通
信制御部がプログラムを転送可能かどうかをその応答信
号である電源状態から適正に判断して、像形成部がプロ
グラムを受信可能である場合に外部装置から受信したプ
ログラムを第1の記憶手段に転送させることができる。
【0064】
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す複写装置の通信構成
を説明するブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す複写装置の通信構成
を説明する要部詳細ブロック図である。
【図3】図1に示した複写装置本体のハード構成を示す
断面図である。
【図4】図1に示した制御手段,通信制御手段の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図5】図3に示した複写装置本体の上面に配設される
操作部の構成を説明する平面図である。
【図6】本発明に係る複写装置における外部通信手段の
第1の通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明に係る複写装置における制御手段と通信
制御手段との第1の通信処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。
【図8】本発明の第2実施例を示す複写装置の詳細構成
を説明するブロック図である。
【図9】本発明に係る複写装置における外部通信手段の
第2の通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の第3実施例を示す複写装置の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図11】本発明に係る複写装置における外部通信手段
の第3の通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
800 制御手段 801 CPU 802 ROM 803 RAM 805 インタフェース 806 EEPROM 900 通信制御手段 901 CPU 902 ROM 905 モデム 907 インタフェース 999 ホストコンピュ−タ
フロントページの続き (72)発明者 畔柳 智 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 井関 之雅 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 光彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 尾崎 洋史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 金子 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 深田 泰生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 金子 徳治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 滝沢 三晴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 大木 尚之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−122349(JP,A) 特開 平3−140279(JP,A) 特開 昭64−66703(JP,A) 特開 平1−138569(JP,A) 特開 昭58−182346(JP,A) 特開 昭63−149992(JP,A) 特開 昭61−167261(JP,A) 特開 平1−227566(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 303 H04N 1/21 G05B 19/05 H04M 11/00 - 11/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に像形成を行う像形成部と、
    部装置との通信を制御する通信制御部が所定のインタフ
    ェースにより接続されて成る像形成装置であって、 前記像形成部は、 像形成シーケンスを制御する所定のプログラムを記憶す
    る第1の記憶手段と、 第1の記憶手段に記憶された前記所定のプログラムに
    基づいて像形成シーケンスを制御する像形成制御手段
    と、を備え、 前記通信制御部は、 前記 外部装置から受信したプログラムを一時的に記憶す
    る第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に一時記憶さ
    れるプログラムを前記インタフェースを介して前記第1
    の記憶手段に転送する転送手段と、を備え、 前記通信制御部は、前記像形成部に対して所定の問い合
    わせ信号を送信し、前記像形成部からの前記問い合わせ
    信号に対する応答信号を監視して、前記応答信号がデー
    タ受信不可能を示している間は前記第2の記憶手段に記
    憶されたプログラムの前記第1の記憶手段への転送を待
    機し、前記応答信号がデータ受信可能を示すときに前記
    第2の記憶手段に記憶されたプログラムを前記転送手段
    を介して前記第1の記憶手段に転送するように構成した
    ことを特徴とする像形成装置。
  2. 【請求項2】 第1の記憶手段に転送されるプログラム
    の先頭格納アドレスを指定するアドレス指定手段を設
    け、 転送手段が前記アドレス指定手段により指定された先頭
    格納アドレスに基づいて前記プログラムを第1の記憶手
    段に転送するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像形成部からの応答信号は動作モー
    ドに従った信号であり、前記通信制御部は前記動作モー
    ドがデータ受信可能を示すとき前記第2の記憶手段に記
    憶されたプログラムを前記第1の記憶手段に転送するこ
    とを特徴とする請求項1記載の像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像形成部からの応答信号は前記像形
    成部の電源状態に従った信号であり、前記通信制御部
    前記電源状態がデータ受信可能を示すとき前記第2の記
    憶手段に記憶されたプログラムを前記第1の記憶手段に
    転送することを特徴とする請求項1記載の像形成装置。
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