JPH04318866A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH04318866A
JPH04318866A JP3085618A JP8561891A JPH04318866A JP H04318866 A JPH04318866 A JP H04318866A JP 3085618 A JP3085618 A JP 3085618A JP 8561891 A JP8561891 A JP 8561891A JP H04318866 A JPH04318866 A JP H04318866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying
control data
control
data
copy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3085618A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
Yoji Ozaki
洋史 尾崎
Mitsuharu Takizawa
三晴 滝沢
Hideki Adachi
安達 秀喜
Satoshi Kaneko
金子 敏
Yasuo Fukada
深田 泰生
Tokuji Kaneko
金子 徳治
Shinichi Nakamura
真一 中村
Naoyuki Oki
大木 尚之
Masanori Miyata
宮田 正徳
Hisatsugu Tawara
田原 久嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3085618A priority Critical patent/JPH04318866A/ja
Priority to DE69233683T priority patent/DE69233683T2/de
Priority to EP92106670A priority patent/EP0509530B1/en
Publication of JPH04318866A publication Critical patent/JPH04318866A/ja
Priority to US08/391,839 priority patent/US5894416A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信回線を介し外部
装置と通信を行う機能を有する複写装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】複写装置に対する各種機能の付加・高級
化要望は強く、複写装置の構造、機能はますます複雑化
し、また一企業内での複写装置の設置台数も増加し、使
用運用の管理だけでなく、メインテナンス、故障修理の
適切・迅速処理等のために、平常の使用状態、複写装置
の機能データを企業内の管理部門あるいは専門業者にお
いて収集し集中管理することが実施されている。
【0003】そのため複写装置に通信制御手段を備え、
特定の外部装置を例えば電話番号により呼出し通信回線
により通信を行うことができる構成とし、定期的あるい
は随時に管理部所等に設置された外部装置との間でデー
タ授受等の送受信ができるように構成された複写装置が
知られている。
【0004】そして、複写動作を行うのに必要な複写制
御データは、複写装置の製造時に複写装置にセットされ
ておりオペレータは当初セットのまま使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、複写装置を設置後に複写制御データの変更あ
るいは調整等が必要となることがある。そのときはサー
ビスマンが複写装置の設置場所に出向いて複写制御デー
タの設定変更作業等をしなければならず、迅速な対応が
できないという問題があった。
【0006】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するために成されたもので、外部装置からの遠隔操作に
より複写制御データの変更入力ができる複写装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る複写装置は、外部装置と通信回線を介して送受信を行
う通信制御手段と、複写動作を行うのに必要な複写制御
データを記憶する制御データ記憶手段と、前記通信制御
手段と制御データ記憶手段との間のデータ転送を行う転
送手段と、前記制御データ記憶手段に記憶した複写制御
データにより複写動作の制御を行う複写制御手段とを有
する複写装置であって、通信制御手段が外部装置から複
写制御データ変更のデータを受信し転送手段により制御
データ記憶手段に転送したときは記憶してあった複写制
御データは転送を受けた複写制御データに書換えられる
ことを特徴とする構成によって、前記の目的を達成しよ
うとするものである。
【0008】
【作用】以上の構成により、複写装置は複写制御手段に
よる制御によって複写動作を行い、また通信制御手段は
外部装置に対して通信回線を接続しデータ授受等の送受
信を行うことができる。
【0009】そして、通信制御手段が外部装置からの複
写制御データ変更のデータを受信したときは、転送手段
により外部装置から受信したデータを前記複写データ記
憶手段に転送し、複写データ記憶手段に記憶してあった
複写制御データを転送した複写制御データに書換え記憶
し、以後の複写動作は新たに記憶した複写制御データに
より複写動作を制御することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る複写装置を実施例によ
り説明する。図1は、一実施例の複写装置の構成を示す
ブロック図である。
【0011】100は複写装置本体、800は複写動作
を制御する制御手段、900は外部通信回線との間でデ
ータの送受信を行う為の通信制御手段(モデムボード)
、908は外部通信回線であるところの公衆回線、99
9は複写装置を管理する為の管理部所等におかれた外部
装置であるポストコンピュータシステムである。
【0012】図2は、通信制御装置(モデムボード)9
00の主要構成を示すプロック図である。901は通信
を制御するための中央演算処理装置(以下CPUという
)、903は通信データを一時保管する為のメモリ(R
AM)、905はデジタル通信データを公衆回線908
にのせるために変調し、また公衆回線908によって送
られてきたデータをデジタル通信データに復調する変復
調器(モデム)であり、906はネットワークコントロ
ールユニット(NCU)である。
【0013】上記構成の複写制御手段800および通信
制御手段900による制御によって、複写装置100の
複写動作、データ記憶、外部通信回線908を経由して
の外部装置との通信が実施される。
【0014】次に、制御装置800,900について説
明する。図3は本実施例の制御装置800,900のブ
ロック図であり、同図において、800は複写装置本体
100の複写動作制御を行う前記の複写制御手段を構成
する制御装置、900は外部通信回線との通信制御を行
う前記の通信制御手段を構成する通信回線制御装置であ
る。
【0015】801は複写装置全体の制御を行う中央演
算処理装置(以下CPUと記す)であり、802は複写
装置本体100の制御手順(制御プログラム)を記憶し
た読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、C
PU801はこのROM802に記憶された制御手順に
したがってパスを介して接続された各構成装置を制御す
る。
【0016】803は入力データの記憶や作業用記憶領
域等として用いる主記憶装置であるところのランダムア
クセスメモリ(以下RAMと記す)であり、複写動作を
行うのに必要な複写制御データを記憶する制御データ記
憶手段をも構成している。なお、記憶してある複写制御
データはCPU801からの信号により書替えできる構
成となっている。
【0017】804はメインモータ113等の負荷にた
いするCPU801の制御信号の出力、および定着器1
22のセンサ等からの信号を入力してCPU801に送
る入出力ICである。
【0018】外部通信回線908との通信制御を行う通
信回線制御装置900は、CPU901により通信の制
御を行う。902は通信制御、接続手続プログラム等を
記憶した記憶装置(ROM)である。そして、複写装置
本体100の制御装置800とは転送手段であるRS−
232Cインターフェース805,907により接続さ
れており、このRS−232Cインターフェース907
を介して複写装置本体100の制御装置800からのデ
ータ転送が行われると、その転送データを通信制御装置
900内に設けたRAM903に一時保持し、複写装置
本体の制御装置800からのデータ転送終了後にCPU
901によりネットワークコントロールユニット(以下
NCUと記す)部906を制御し、外部装置との通信回
線接続を行い、回線接続後モデム905,NCU部90
6を通して外部にデータ転送を行う。
【0019】また、外部からデータ転送が行われた場合
には、その転送データをRAM903に一時保持し、転
送手段であるRS−232Cインターフェース805,
907を介して複写装置本体100の制御装置800に
データ転送を行う。
【0020】なお、前記のように複写制御手段800お
よび通信制御手段900は、外部装置999から受信し
た複写制御データを変更するための信号を制御データ記
憶手段であるRAM803に転送する転送手段をも含ん
で構成され、CPU801は転送された複写制御データ
に書換えするための制御を行う。
【0021】図4は、複写装置の構成を示す断面図であ
り、同図を参照して構成と動作を説明する。100は複
写装置本体、200は原稿の自動給送を行う循環式自動
原稿送り装置(以下RDFと記す)、300は仕分け装
置即ちソータ、400は自動コンピューターフォーム送
り装置(以下CFFと記す)であり、上記のRDF20
0,ソータ300およびCFF400は複写装置本体1
00に対して自在に組合わせ使用できるようになってい
る。
【0022】複写装置本体100の構成について以下説
明する。図4において、101は原稿載置台としての原
稿台ガラスである。また、102は原稿読取り手段とし
ての光学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)10
3と、走査ミラーと、レンズと、モータ104等から構
成されており、モータ104により走査しつつ露光ラン
プ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラ
ーとレンズにより感光体ドラム105に照射する。
【0023】前記感光体ドラム105の回りには、高圧
ユニット106と、ブランク露光ユニット107と、電
位センサ108と、現像器109と転写帯電器110と
、分離帯電器111と、クリーニング装置112とが装
備されており、これらの感光体ドラム105等により画
像記録手段が構成されている。
【0024】感光体ドラム105はメインモータ113
により図3に示す矢印の方向に回転するもので、高圧ユ
ニット106によりコロナ帯電されており、光学系10
2から原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像器109により現像されて
トナー像として可視化される。
【0025】一方、上段カセット114あるいは下段カ
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙は、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯
電器110によりトナー像が転写される。この転写後、
転写紙は分離帯電器111により感光体ドラム105か
ら分離され、搬送ベルト121により定着器122に導
かれて加圧,加熱によりトナー像が定着され、この後排
出ローラ123により本体100の外に排出される。ま
た、感光体ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。
【0026】複写装置本体100には、例えば4000
枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている
。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に
転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。
【0027】そして、127は排紙フラッパであり、両
面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ300)の
経路を切り替える。即ち、排出ローラ123から送り出
された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記
録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、128
は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出され
た転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給
紙トレイ130に導く。
【0028】131は両面記録と多重記録の経路を切り
替える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことに
より転写紙を反転パス129を介さず、直接下搬送パス
128に導く。132は経路133を通じて転写紙を感
光体ドラム105側に給紙する給紙ローラである。13
4は排紙フラッパ127の近傍に配置されて、該排紙フ
ラッパ127により排出側に切り替えられた転写紙を機
外に排出する排出ローラである。
【0029】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を反転パス129,下搬送パス128を介
して裏返した状態で再給紙トレイ130に格納する。こ
のとき、両面記録時には多重フラッパ131を右方向へ
倒し、また多重記録時には該多重フラッパ131を左方
向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には
、再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下か
ら1枚づつ給紙ローラ132により経路133を介して
本体のレジストローラ120に導かれる。
【0030】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、フ
ラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送
パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ140を通過した後に反転ローラ142によって第2
の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ134によって、
転写紙を裏返して機外へ排出する。
【0031】次に、操作パネルについて説明する。図5
は複写装置本体100に備えた操作パネル600の一例
を示す外観図である。
【0032】601はアスタリスク(*)キーであり、
オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原稿枠
消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。62
7はカーソルキーであり、設定モード時の設定事項を選
択するときに用いる。628はOKキーであり、設定モ
ード時の設定内容を確定するときに用いる。
【0033】606はオールリセットキーであり、標準
モードに戻すときに押す。また、オートシャットオフ状
態から標準モードに復帰させるときにもこのオートリセ
ットキー606を押す。
【0034】605は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。604はクリ
ア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリ
アキー、複写記録中はストッパキーの機能を有する。こ
のクリア/ストップキー604は、設定した複写枚数を
解除するとき、また連続複写を中断するときに押す。そ
して、この押した時点での複写が終了した後に、複写動
作を停止する。
【0035】603はテンキーであり、複写枚数を設定
するときに押す。またアスタリスク(*)モードを設定
するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者
が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。ここ
では、M1〜M4の4通りのモードの記録ができる。
【0036】611および612は複写濃度キーであり
、複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAE
キーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に
調節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して
濃度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す
【0037】607はコピー用紙選択キーであり、上段
ペーパリフタ119,下段ペーパリフタ115,ペーパ
デッキ124,マルチ手差し150を選択するときに押
す。また、RDF300に原稿が載っているときには、
このコピー用紙選択キー607によりAPS(自動紙カ
セット選択)が選択できる。APSが選択されたときに
は、原稿と同じ大きさのカセットが自動的に選択される
【0038】610は等倍キーであり、等倍(原寸)の
複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであり
、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大を指定するときに押す。
【0039】626は両面キーであり、片面原稿から両
面複写,両面原稿から両面複写,または両面原稿から片
面複写をとるときに押す。625は綴じ代キーであり、
転写紙の左側へ指定された長さの綴じ代を作成すること
ができる。624は写真キーであり、写真原稿を複写す
るときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿か
ら転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押す
【0040】620は原稿枠消しキーであり、使用者が
定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原
稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。62
1はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合わ
せて原稿の枠消しをするときに押す。
【0041】629は表紙モード設定キーであり、表紙
,裏表紙の作成および合紙を挿入するときに用いる。 630はページ連写キーであり、見開きの本の左右を続
けて複写するときに用いる。
【0042】614はステイプルソート,ソート,グル
ープの排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、ス
テイプルソータ300が接続されている場合は、記録用
紙に対するステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。
【0043】631は予約キーであり、予約トレイ21
0に載置された予約原稿に対する複写モードの設定を開
始するとき、および予約設定を解除するときに用いる。 632は予約設定キーであり、予約モード設定時の確定
キーとして用いる。633はカイドキーであり、各種キ
ーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイ7
01を表示するときに用いる。
【0044】701は複写および通信に関する情報を表
示するLCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイ
であり、96×129ドットで文字や図形を表示する。 例えば、テンキー603で設定した複写枚数、定形変倍
キー608,609,等倍キー610,ズームキー61
7,618で設定した複写倍率、コピー用紙選択キー6
07で選択した用紙サイズ、複写装置本体100の状態
を示すメッセージ、操作手順を示すガイドメツセージ、
その他各種モード設定内容を表示する。
【0045】704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯す
る。709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯
する。
【0046】標準モードでRDF200を使用している
時では複写枚数1枚、濃度AEモード,オート用紙選択
,等倍,片面原稿から片面複写の設定になる。RDF2
00を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マ
ニュアルモード,等倍,片面原稿から片面複写の設定と
なっている。RDF200の使用時と未使用時の差はR
DF200に原稿がセットされているか否かで決まる。
【0047】次に、この発明の特徴である複写制御デー
タの変更について説明する。複写動作を行う場合、各制
御個所の動作タイミングが複写装置により異なる場合、
そして変更を要することがある。たとえば光学系を停止
させる時のブレーキ時間、レジストローラの先端合わせ
タイミング等の動作調整値に例が多い。これらの複写制
御データ値は調整のしやすさ、変更のしやすさ等を考慮
して電源がバックアップされたRAM803に記憶して
おき、その複写制御データをもとに複写動作が行われる
【0048】しかし、各制御個所の経時変化等により、
或は複写装置の使用条件等により製造時に設定した複写
制御データ値が不適当となったりする場合が生じること
がある。
【0049】この実施例では、複写制御データ、例えば
動作の調整等を管理部所等に設置した外部装置からの通
信により書替えできる構成となっている。まず、変更を
するための管理部所側外部装置の制御を図6に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0050】ステップS61にて管理部所側の外部装置
から複写制御データを変更したい複写装置に対して通信
を開始する。ステップS62にて複写装置から応答があ
るまで待つ。応答があったらステップS63に進み複写
制御データを変更することを示すコマンドを送る。そし
てステップS64で複写制御データ変更のデータを送る
【0051】ステップS65で複写装置からデータの書
換が完全に実行されたことを示す完了コマンドがくるの
を待つ。完了コマンドを受信したらステップS66に進
み通信を終了して変更手続を終わる。
【0052】次に、複写装置側の複写制御データ変更の
制御を図7のフローチャートを参照して説明する。
【0053】ステップS71で受信した通信が管理部所
側から通信が開始されたのかを調べる。もし管理部所側
の外部装置から開始されたことを検知したらステップS
72に進み、通信開始を検知したことを示す応答を外部
装置に送る。
【0054】次に、ステップS73で受信したコマンド
を調べ、複写制御データを変更するコマンドである時は
ステップS74に進み、複写制御データ変更のデータを
受信し、ステップS75に進み、受信した変更データを
CPU901,I/F907,I/F805,CPU8
01からなる転送手段を経由して、複写制御データが記
憶されている制御データ記憶手段のRAM803に書き
込む。旧複写制御データの消去と新複写制御データの書
き込みが終了するとステップS76で完了コマンドを外
部装置に送り書換え処理を終了する。
【0055】以上の操作制御により、外部装置からの遠
隔操作により、複写装置に記憶してある複写制御データ
を変更することができる。
【0056】(他の実施例)複写動作を行う場合、ユー
ザーの使い勝手により複写動作の選択肢を選択できる個
所が幾つかある。例えばブザー音を出すか出さないか等
である。これらのユーザー要望による変更を、外部装置
からの遠隔操作により実施できる第2実施例について説
明する。
【0057】まず、外部装置の制御について図8のフロ
ーチャートを参照して説明する。ステップS81で管理
部所等の外部装置から変更したい複写装置に対して通信
を開始する。ステップS82で複写装置から応答がある
まで待つ。応答があったらステップS83に進み、複写
制御データ中の選択肢を変更することを示すコマンドを
送る。そしてステップS84で選択肢変更のデータを送
信する。
【0058】ステップS85で複写装置から選択肢デー
タの変更が完全に実行されたことを示す完了コマンドが
くるのを待つ。完了コマンドを受信したらステップS8
6に進み、通信を終了して変更手続きを終わる。
【0059】次に、複写装置側の複写制御データ選択値
変更の制御を図9のフローチャートを参照して説明する
【0060】ステップS91で管理部所等の外部装置か
らの通信が開始されたかを調べる。もし通信が開始させ
たらステップS92に進み、通信開始を検知したことを
示す応答を外部装置に送信する。
【0061】次にステップS93で受信したコマンドを
調べ、複写制御データ中の選択肢データを変更するコマ
ンドである時はステップS94に進み、データを受信し
、ステップS95で受信したデータをCPU901,I
/F907,I/F805,CPU801からなる転送
手段を経由し、複写制御データが記憶されているRAM
803に書き込む。旧データの消去と新データの書き込
みが終了すると、ステップS96で完了コマンドを外部
装置に送り処理を終了する。
【0062】以上の操作制御により、管理部所等の外部
装置からの遠隔操作により複写制御中の選択肢を変更す
ることができる。
【0063】複写装置を管理するために複写回数カウン
タのデータをクリア、または特定の値に変更する必要が
生じる時がある。
【0064】次に、複写回数のカウンタ値を遠隔操作に
より変更できる第3実施例について説明する。図10は
、上記第3実施例での外部装置のフローチャートである
【0065】ステップS101で管理部所等の外部装置
から変更したい複写装置に対して通信を開始する。ステ
ップS102で複写装置から応答があるまで待つ。応答
があったらステップS103に進み、カウンタ値を変更
することを示すコマンドを送る。そしてステップS10
4でカウンタ値の変更データを送る。
【0066】ステップS105で複写装置からカウンタ
値データの変更が完全に実行されたことを示す完了コマ
ンドが来るのを待つ。完了コマンドを受信したらステッ
プS106に進み、通信を終了して変更手続きを終わる
【0067】次に複写装置側のカウンタ値データ変更の
制御を図11のフローチャートを参照して説明する。
【0068】ステップS111で管理側外部装置からの
通信が開始されたかを調べる。もし通信が開始させたら
ステップS112に進み、通信開始を検知したことを示
す応答を外部装置に送信する。
【0069】次に、ステップS113で受信したコマン
ドを調べ複写回数のカウンタ値を変更するコマンドであ
る時はステップS114に進み、カウンタ値変更データ
を受信し、ステップS115に進み、受信したデータを
CPU901,I/F907,I/F805,CPU8
01からなる転送手段を経由し、制御データが記憶され
ているRAM803に書き込む。旧データの消去と新デ
ータの書き込みが終了すると、完了コマンドを外部装置
に送り処理を終了する。
【0070】以上の制御により、外部装置からの遠隔操
作による複写回数のカウンタ値の書換ができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、複写制御手段の行う制御データ記憶手段に記憶してあ
る複写制御データによる制御によって複写動作を行い、
また通信制御手段により外部装置に対して通信回線を接
続しデータ授受等の送受信を行うことができる。
【0072】そして、通信制御手段が外部装置からの複
写制御データ変更のデータを受信したときは、転送手段
により外部装置から受信したデータを制御データ記憶手
段に転送し、制御データ記憶手段に記憶してあった複写
制御データを転送した複写制御データに変更して記憶し
、以後は新たに記憶した複写制御データによる制御によ
って複写動作を実行することができる。
【0073】上記のように、外部装置からの遠隔操作で
複写動作に必要とする接続制御データの記憶の書換がで
きるのでサービスマンが出向いて設定変更する必要がな
く、また使用者から接続制御データの書換要求があった
ときも迅速な対応ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】    一実施例のブロック図である。
【図2】    通信手段のブロック図である。
【図3】    実施例の制御装置ブロック図である。
【図4】    複写装置の断面図である。
【図5】    操作パネル外観図である。
【図6】    一実施例での外部装置フローチャート
である。
【図7】    一実施例の接続制御データ変更フロー
チャートである。
【図8】    第2実施例での外部装置フローチャー
トである。
【図9】    第2実施例の接続制御データ変更フロ
ーチャートである。
【図10】  第3実施例での外部装置フローチャート
である。
【図11】  第3実施例の接続制御データ変更フロー
チャートである。
【符号の説明】
100  複写装置本体 800  複写装置本体の制御装置(複写制御手段)9
00  通信制御装置(通信制御手段)801,901
  中央演算処理装置(CPU)802,902  読
取り専用メモリ(ROM)803  制御データ記憶手
段(ランダムアクセスメモリ  RAM)) 805,907  インターフェース(転送手段)90
3  ランダムアクセスメモリ(RAM)906  ネ
ットワークコントロールユニット(NCU)908  
通信回線 999  外部装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部装置と通信回線を介して送受信を
    行う通信制御手段と、複写動作を行うのに必要な複写制
    御データを記憶する制御データ記憶手段と、前記通信制
    御手段と制御データ記憶手段との間のデータ転送を行う
    転送手段と、前記制御データ記憶手段に記憶した複写制
    御データにより複写動作の制御を行う複写制御手段とを
    有する複写装置であって、通信制御手段が外部装置から
    複写制御データ変更のデータを受信し転送手段により制
    御データ記憶手段に転送したときは記憶してあった複写
    制御データは転送を受けた複写制御データに書換えられ
    ることを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】  複写制御データは、複写制御における
    調整値であることを特徴とする請求項1記載の複写装置
  3. 【請求項3】  複写制御データは、複写制御を選択す
    る選択肢であることを特徴とする請求項1記載の複写装
    置。
  4. 【請求項4】  複写制御データは、複写回数のカウン
    タ値であることを特徴とする請求項1記載の複写装置。
JP3085618A 1991-04-18 1991-04-18 複写装置 Pending JPH04318866A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085618A JPH04318866A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置
DE69233683T DE69233683T2 (de) 1991-04-18 1992-04-16 Kommunikationsgerät und Verfahren
EP92106670A EP0509530B1 (en) 1991-04-18 1992-04-16 Communication apparatus and method
US08/391,839 US5894416A (en) 1991-04-18 1995-02-17 Equipment control unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085618A JPH04318866A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04318866A true JPH04318866A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13863836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3085618A Pending JPH04318866A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04318866A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485246A (en) * 1992-05-28 1996-01-16 Ricoh Company, Ltd. Control device for collectively supervising a plurality of image forming apparatuses
US5504590A (en) * 1993-06-25 1996-04-02 Ricoh Company, Ltd. Communication system for managing data of resources of image forming unit

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293252U (ja) * 1989-01-10 1990-07-24
JPH03183919A (ja) * 1989-12-13 1991-08-09 Okazaki Seisakusho:Kk 管壁表面温度計

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293252U (ja) * 1989-01-10 1990-07-24
JPH03183919A (ja) * 1989-12-13 1991-08-09 Okazaki Seisakusho:Kk 管壁表面温度計

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485246A (en) * 1992-05-28 1996-01-16 Ricoh Company, Ltd. Control device for collectively supervising a plurality of image forming apparatuses
US5504590A (en) * 1993-06-25 1996-04-02 Ricoh Company, Ltd. Communication system for managing data of resources of image forming unit
US5610725A (en) * 1993-06-25 1997-03-11 Ricoh Company, Ltd. Communication system for managing data of resources of image forming unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5446522A (en) Image forming apparatus for forming images in accordance with process steps received from an external device
JPH11296019A (ja) 画像形成装置
JPH06148990A (ja) 複写装置
JP2000035730A (ja) 画像形成装置
JP3450338B2 (ja) 複写システム
JP3234257B2 (ja) 画像形成装置
JP3399686B2 (ja) 画像形成装置
JPH04318866A (ja) 複写装置
JP2991309B2 (ja) 複写装置の管理システム
JP3115631B2 (ja) 画像形成装置及び通信装置
JP3026628B2 (ja) 通信装置
JPH05216637A (ja) 画像処理装置
JP3017305B2 (ja) 画像形成装置
JPH04255873A (ja) 画像記録装置
JP3096081B2 (ja) 複写装置に接続される通信制御装置
JPH04318864A (ja) 複写装置に接続される通信制御装置
JP3466649B2 (ja) 像形成装置の管理方法および像形成装置および像形成装置の管理装置
JPH0580610A (ja) 複写装置
JPH04318867A (ja) メンテナンス用データ送信装置
JPH04318872A (ja) 複写装置
JPH0580602A (ja) 複写装置
JPH04318863A (ja) 複写装置
JPH04318860A (ja) 複写装置
JP3113304B2 (ja) 複写装置
JPH04318564A (ja) 複写装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000725