JPH03183919A - 管壁表面温度計 - Google Patents

管壁表面温度計

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Publication number
JPH03183919A
JPH03183919A JP1323584A JP32358489A JPH03183919A JP H03183919 A JPH03183919 A JP H03183919A JP 1323584 A JP1323584 A JP 1323584A JP 32358489 A JP32358489 A JP 32358489A JP H03183919 A JPH03183919 A JP H03183919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
temperature sensor
wall surface
tube wall
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP1323584A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yokota
横田 穰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okazaki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Okazaki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okazaki Manufacturing Co Ltd filed Critical Okazaki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1323584A priority Critical patent/JPH03183919A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野−1 本発明は、管壁表面温度計に関するものである。
「従来の技術および発明が解法しようとする課題」従来
のパッド型表面温度計では温度センサが管軸方向に沿着
しであるので、管壁表面の温度を必ずしも正確に測定で
きない場合がある。また、従来のバ・7ドは使用する管
外径に合わセでその都度製作する必要がある。さらに、
バンド型温度計ではパッドを管壁表面に正確に密着させ
るため、正確に製作しなければならない。また、従来の
厚肉パッドでは温度センサ埋め込み用の溝加工が必要と
なる。さらに、従来のパッド温度計では温度センサをス
ポット溶接またはろう付けなどによりパッドに固着しな
ければならない。
「課題を解決するための手段および作用−1そこで、本
発明は、上記の事情に鑑み、管壁表面の温度を正確に測
定でき、しかも従来のパッド型温度計のように使用する
管外径に合わせてその都度製作する必要かないようにし
、管壁表面に正確に合うように製作する必要がなく、温
度センサの埋め込み用の溝加工も不要で、温度センサを
パッドにスポットまたはろう付けなどにより固着するよ
うなこともないようにずべく、帯状体の内面長手方向に
温度センサの支持溝が存在するように金属布を張り付け
た可撓性を有するバンドの支持溝に温度センサを嵌め管
壁表面の円周方向に捲き付け、バンドの両端をアダプタ
に枢着し、バンドの中間部にバンドを緊締する締付具を
設けてなる管壁表面温度計である。
「実施例」 本発明を添付する図面に基づいて以下詳細に説明する。
ステンレス製帯状体のバンド1の内面長手方向に温度セ
ンサ2の支持溝3が存在するように金属布4を張り付け
る。ここで、温度センサ2は、例えば、シース内にMg
Oなどの無機絶縁物を介在させて熱電対素線を収容し先
端に熱接点を形成し絞搾したものである。また、金属布
4はステンレス繊維などで製作する。
第3図に示すようにサドル22で温度センサ2を軽く固
定し、バンド1の支持溝3に温度センサ2を嵌め、管5
の管壁表面5aの円周方向に捲き付ける。
前記バンド1の両端をアダプタ6の枢軸7にそれぞれ枢
着する。パント1先端の枢軸7への枢着は先端部を折り
返してスポット溶接8して環状に形成し、そこに枢軸7
を嵌める。
バンド1の中間部には、バンドlを緊締するため締イN
J具9を設LJる。締付具9(よ、第4図に示すように
、片側はアダプタ6からのバンド1を折り返してスボ・
7ト溶接18などにより固着し、他方において、温度セ
ンサ2側から延長したバンド1を支持軸15に捲き込む
などして固く管壁に締着させる。
一方、アダプタ6の中央部には必要に応して導出パイプ
19を螺着し、そこから温度センサ2を導出させる。
バンド1の内面の金属布4の間に形成した支持溝3内に
温度センサ2を沿わせて嵌め、測定しようとする管5の
外周にそれを沿わせその両端に枢着支持したアダプタ6
を管壁表面に当接させ、締付具9の一方の端にバンド1
の中間端部21をその支持軸15に嵌めて回転させて締
込んで固定する。
温度センサ2をアダプタ6より導出させる必要がある場
合には、導出パイプ19内にも断熱材23を充填させる
この管壁表面温度計は管5の外径の大きさが変化しても
締付具9にバンド1の中間端部21を押入して捲き込む
ことにまり管壁表面5aに装着させることができる。
「発明の効果」 本発明は、−ヒ述のように、帯状体の内面長手方向に温
度センサの支持溝が存在するように金属布を張り付けた
可撓性を有するハント′の支持溝に温度センサを嵌め管
壁表面の円周方向に捲き付け、バンドの両端をアダプタ
に枢着し、バンドの中間部にバンドを緊締する締付具を
設けてなる管壁表面温度計であるので、次の効果を奏す
る。
従来のバンド型表面温度計でし!温度センサが管軸方向
に沿着しであるのに対し、本発明の管壁表面温度計では
温度センサが管軸に直角な管円周に沿着させるために、
温度センサは表面温度場に十分なる長さに密着させるこ
とにより、測温誤差を十分に軽減でき、高精度の計測が
可能である。
また、本発明の管壁表面温度計は可撓性を有するバンド
がパッドの役目を兼ね備えている。
さらに、本発明の管壁表面温度計のバンドは、可撓性が
あるため、従来のパッドのようにその都度使用する管の
外径に合わせて製作する必要がない。
また、従来のパッドは管外表面に正確に密着するか否か
によることが計測精度を左右する致命的要因として重視
されたが、本発明の管壁表面温度計は可撓性を有するバ
ンドで装着されるため正確に密着させることができる。
さらに、従来の肉厚パッドでは温度センサ埋め込み用の
溝加工を必要としたが、本発明の管壁表面温度計では溝
加工は不要である。
さらにその上、従来のパッドセンサでは温度センサをス
ポット溶接またはろう付けなど適当な方法でパッドに溶
着しなければならなかったが、本発明の管壁表面温度計
ではその作業を必要とせず、シース温度センサの場合に
は溶着作業時の高温によるセンサの熱焼損などのおそれ
はない。
さらに、本発明の管壁表面温度計ではバンド内面に温度
センサの両側に金属布を張り付けることにより、パッド
としての可撓性および温度センサに対する周辺の管表面
からの熱伝導を助長する。
本発明の管壁表面温度計は、管外径が−・定態上例えば
60.5mm以」二のものに対して共用でき、従来のパ
ッド型表面lH4置針のように適用管を限定する必要が
なく、実際使用する+でもっとも有利である。
本発明の管壁表面温度1]」で極11+1ンースセンリ
゛、極薄肉センサを装着ずろときは金属布を省略するこ
とができる。
本発明の管壁表面温度計はそのままでも”&7m lx
裏表面高精度に口側でき、外固そ断熱梠で保温すること
により管内肢体の温度を常に少ない−・定の温度偏差を
もって推定計測モニタが可能である。
本発明の管壁表面温度計のアダプタは温度センサをシー
スケーブルのまま外部に導出ずろことができ、また、必
要に応し、アダプタの上部に端子板付補強ガイドパイプ
を取付けて導出することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具体的一実施例を示し、第1図はその正
面図、第2図は第1図の右側面図、第31ン1および第
4図は要部の1911面図である。 2・・・温度センサ 3・・・支 持 溝 4・・・金 属 布 1・・・ハ ン ド ロ・・・アダプタ 9・・・締付具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状体の内面長手方向に温度センサの支持溝が存
    在するように金属布を張り付けた可撓性を有するバンド
    の支持溝に温度センサを嵌め管壁表面の円周方向に捲き
    付け、バンドの両端をアダプタに枢着し、バンドの中間
    部にバンドを緊締する締付具を設けてなる管壁表面温度
    計。
JP1323584A 1989-12-13 1989-12-13 管壁表面温度計 Pending JPH03183919A (ja)

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JP1323584A JPH03183919A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 管壁表面温度計

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JPH03183919A true JPH03183919A (ja) 1991-08-09

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04318866A (ja) * 1991-04-18 1992-11-10 Canon Inc 複写装置
JPH0665837U (ja) * 1991-10-21 1994-09-16 株式会社岡崎製作所 管壁表面温度センサ
US5813766A (en) * 1997-08-12 1998-09-29 Chen; Mei-Yen Finger temperature indicating ring
CN104535213A (zh) * 2015-01-19 2015-04-22 大连理工大学 一种测量高温管道外壁温度的夹具装置
JP2017161332A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 Semitec株式会社 温度センサ装置及び液体循環装置
CN113375825A (zh) * 2021-08-13 2021-09-10 南通斯高蕊机械设备有限公司 一种非金属管表面温度无损测量装置

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