JPH04318872A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH04318872A
JPH04318872A JP3085624A JP8562491A JPH04318872A JP H04318872 A JPH04318872 A JP H04318872A JP 3085624 A JP3085624 A JP 3085624A JP 8562491 A JP8562491 A JP 8562491A JP H04318872 A JPH04318872 A JP H04318872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
copying
image formation
control means
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3085624A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Takizawa
三晴 滝沢
Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
Yoji Ozaki
洋史 尾崎
Hideki Adachi
安達 秀喜
Satoshi Kaneko
金子 敏
Yasuo Fukada
深田 泰生
Tokuji Kaneko
金子 徳治
Hisatsugu Tawara
田原 久嗣
Shinichi Nakamura
真一 中村
Naoyuki Oki
大木 尚之
Masanori Miyata
宮田 正徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3085624A priority Critical patent/JPH04318872A/ja
Priority to DE69232915T priority patent/DE69232915T2/de
Priority to EP02009153A priority patent/EP1225483A3/en
Priority to US07/868,865 priority patent/US5293196A/en
Priority to EP92106660A priority patent/EP0509525B1/en
Priority to SG1999001405A priority patent/SG76600A1/en
Publication of JPH04318872A publication Critical patent/JPH04318872A/ja
Priority to US08/168,133 priority patent/US5420667A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信回線を介し外部
装置と通信を行う機能を有する複写装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】複写装置に対する各種機能の付加・高級
化要望は強く、複写装置の構造、機能はますます複雑化
し、また一企業内での複写装置の設置台数も増加し、使
用運用の管理だけでなく、メインテナンス、故障修理の
適切・迅速処理等のために、使用状態、複写装置のデー
タを企業内の管理部門あるいは専門業者において収集し
集中管理することが実施されている。
【0003】そのため複写装置に使用状態、制御データ
等を記憶しておく記憶手段を備え、定時的に或は管理部
所等からの要求発生により、管理部所等に設置した外部
装置にデータを送信できる複写装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、定時データ送信中、或は管理部所等からの
要求によりデータ送信中に、複写動作開始要求が発生し
たとき、制御手段は記憶データを転送し送信する制御と
画像形成の複写制御とを同時に実行することになり、制
御処理項目が増加し、結果として処理速度が低下し、外
部回線を長時間占有し、他の通信を妨げるだけでなく回
線使用料金も余計にかかるという問題があった。
【0005】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するために成されたもので、データ転送・送信中に複写
動作開始要求があったときも、データの転送・送信に必
要な時間を増加させることなく、外部回線を長時間占有
して他の通信を妨げることも、回線使用料金が余計にか
かるという問題も生じない複写装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る複写装置は、画像形成制御データを内部バスにより転
送し通信回線を介して外部装置に送信を行う通信制御機
能と画像形成動作の制御を行う複写制御機能とを有する
制御手段を備えた複写装置であって、前記制御手段は制
御データ転送・送信中は画像形成を禁止する制御を行う
ことを特徴とする構成によって、前記の目的を達成しよ
うとするものである。
【0007】
【作用】以上の構成により、複写装置は、制御手段によ
る画像形成動作の制御によって複写作業を行う。また制
御手段の制御によって画像形成制御データを内部バスに
より転送し通信回線を介して外部装置に送信を行う。
【0008】そして、制御手段は制御データ転送・送信
中は画像形成を禁止することにより、制御手段は転送・
送信制御と複写動作制御を平行処理する必要がなく、制
御手段は制御データ転送・送信のための時間を増加させ
ることがない。また外部回線の占有時間が増加すること
もない。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る複写装置を実施例によ
り説明する。図1は、一実施例の大要を示すブロック図
である。複写装置100は、複写動作を行うための画像
読取り手段、現像定着手段、用紙搬送手段等のハード部
分700と、制御手段800とより成っており、制御手
段800の制御機能は、画像形成制御データを内部バス
805により転送し通信回線908を介して外部装置9
99と送受信を行う通信制御機能と画像形成動作の制御
を行う複写制御機能とを有している。
【0010】次に、制御手段の構成と動作について説明
する。図2は、実施例の制御手段800のブロック図で
ある。801は複写装置の画像形成複写動作の制御、及
び外部通信回線908を経由して管理部所等に設置され
た外部装置とデータの送受信を行うための転送・通信の
制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であ
り、802は画像形成複写動作の制御プログラム及び転
送・送信の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み
取り専用メモリ(ROM)であり、CPU801はこの
ROM802に記憶された制御手順に従ってバス805
を介して接続された各構成装置を制御する。
【0011】また、803は入力データの記憶や作業用
記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのラン
ダムアクセスメモリ(RAM)である。そして、RAM
803には外部通信回路908との通信制御用のデータ
記憶領域をも有しており、また外部装置に送信する画像
形成制御データをも一時記憶する。
【0012】804は後記のメインモータ113等の負
荷や、NCU906に対するCPU801の制御信号の
出力、および定着器その他のセンサ等の信号を入力して
CPU801に送る入出力IC(以下I/Oと記す)で
ある。
【0013】データ送信の要求が発生した時、CPU8
01はRAM803に記憶してあった画像形成制御デー
タ等を内部バス805により転送し、I/O804によ
りネットワークコントローラユニット(以下NCUと記
す)906を制御してモデム905、NCU906、そ
して外部通信回線908を介してて外部装置にデータ送
信を行う。
【0014】ここで言うデータとは複写装置内部のRA
M803に記憶されているデータのことで、また、デー
タ送信要求とは、複写装置側で複写装置制御異常、紙詰
まり等が起きたり、定期報告時間になった時に前期要求
が発生する場合と、外部の管理側でデータを収集する時
に前期要求が発生する場合がある。
【0015】図3は、複写装置の構成を示す断面図であ
り、同図を参照して構成と動作を説明する。100は複
写装置本体、200は原稿の自動給送を行う循環式自動
原稿送り装置(以下RDFと記す)、300は仕分け装
置即ちソータ、400は自動コンピューターフォーム送
り装置(以下CFFと記す)であり、上記のRDF20
0,ソータ300およびCFF400は複写装置本体1
00に対して自在に組合わせ使用できるようになってい
る。
【0016】複写装置本体100の構成について以下説
明する。図3において、101は原稿載置台としての原
稿台ガラスである。また、102は原稿読取り手段とし
ての光学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)10
3と、走査ミラーと、レンズと、モータ104等から構
成されており、モータ104により走査しつつ露光ラン
プ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラ
ーとレンズにより感光体ドラム105に照射する。
【0017】前記感光体ドラム105の回りには、高圧
ユニット106と、ブランク露光ユニット107と、電
位センサ108と、現像器109と転写帯電器110と
、分離帯電器111と、クリーニング装置112とが装
備されており、これらの感光体ドラム105等により画
像記録手段が構成されている。
【0018】感光体ドラム105はメインモータ113
により図3に示す矢印の方向に回転するもので、高圧ユ
ニット106によりコロナ帯電されており、光学系10
2から原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像器109により現像されて
トナー像として可視化される。
【0019】一方、上段カセット114あるいは下段カ
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙は、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯
電器110によりトナー像が転写される。この転写後、
転写紙は分離帯電器111により感光体ドラム105か
ら分離され、搬送ベルト121により定着器122に導
かれて加圧,加熱によりトナー像が定着され、この後排
出ローラ123により本体100の外に排出される。ま
た、感光体ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。
【0020】複写装置本体100には、例えば4000
枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている
。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に
転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。
【0021】そして、127は排紙フラッパであり、両
面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ300)の
経路を切り替える。即ち、排出ローラ123から送り出
された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記
録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、128
は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出され
た転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給
紙トレイ130に導く。
【0022】131は両面記録と多重記録の経路を切り
替える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことに
より転写紙を反転パス129を介さず、直接下搬送パス
128に導く。132は経路133を通じて転写紙を感
光体ドラム105側に給紙する給紙ローラである。13
4は排紙フラッパ127の近傍に配置されて、該排紙フ
ラッパ127により排出側に切り替えられた転写紙を機
外に排出する排出ローラである。
【0023】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を反転パス129,下搬送パス128を介
して裏返した状態で再給紙トレイ130に格納する。こ
のとき、両面記録時には多重フラッパ131を右方向へ
倒し、また多重記録時には該多重フラッパ131を左方
向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には
、再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下か
ら1枚づつ給紙ローラ132により経路133を介して
本体のレジストローラ120に導かれる。
【0024】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、フ
ラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送
パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ140を通過した後に反転ローラ142によって第2
の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ134によって、
転写紙を裏返して機外へ排出する。
【0025】次に、操作パネルについて説明する。図4
は複写装置本体100に備えた操作パネル600の一例
を示す外観図である。
【0026】601はアスタリスク(*)キーであり、
オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原稿枠
消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。62
7はカーソルキーであり、設定モード時の設定事項を選
択するときに用いる。628はOKキーであり、設定モ
ード時の設定内容を確定するときに用いる。
【0027】606はオールリセットキーであり、標準
モードに戻すときに押す。また、オートシャットオフ状
態から標準モードに復帰させるときにもこのオートリセ
ットキー606を押す。
【0028】605は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。604はクリ
ア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリ
アキー、複写記録中はストッパキーの機能を有する。こ
のクリア/ストップキー604は、設定した複写枚数を
解除するとき、また連続複写を中断するときに押す。そ
して、この押した時点での複写が終了した後に、複写動
作を停止する。
【0029】603はテンキーであり、複写枚数を設定
するときに押す。またアスタリスク(*)モードを設定
するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者
が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。ここ
では、M1〜M4の4通りのモードの記録ができる。
【0030】611および612は複写濃度キーであり
、複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAE
キーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に
調節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して
濃度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す
【0031】607はコピー用紙選択キーであり、上段
ペーパリフタ119,下段ペーパリフタ115,ペーパ
デッキ124,マルチ手差し150を選択するときに押
す。また、RDF300に原稿が載っているときには、
このコピー用紙選択キー607によりAPS(自動紙カ
セット選択)が選択できる。APSが選択されたときに
は、原稿と同じ大きさのカセットが自動的に選択される
【0032】610は等倍キーであり、等倍(原寸)の
複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであり
、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大を指定するときに押す。
【0033】626は両面キーであり、片面原稿から両
面複写,両面原稿から両面複写,または両面原稿から片
面複写をとるときに押す。625は綴じ代キーであり、
転写紙の左側へ指定された長さの綴じ代を作成すること
ができる。624は写真キーであり、写真原稿を複写す
るときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿か
ら転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押す
【0034】620は原稿枠消しキーであり、使用者が
定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原
稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。62
1はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合わ
せて原稿の枠消しをするときに押す。
【0035】629は表紙モード設定キーであり、表紙
,裏表紙の作成および合紙を挿入するときに用いる。 630はページ連写キーであり、見開きの本の左右を続
けて複写するときに用いる。
【0036】614はステイプルソート,ソート,グル
ープの排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、ス
テイプルソータ300が接続されている場合は、記録用
紙に対するステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。
【0037】631は予約キーであり、予約トレイ21
0に載置された予約原稿に対する複写モードの設定を開
始するとき、および予約設定を解除するときに用いる。 632は予約設定キーであり、予約モード設定時の確定
キーとして用いる。633はカイドキーであり、各種キ
ーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイ7
01を表示するときに用いる。
【0038】701は複写および通信に関する情報を表
示するLCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイ
であり、96×129ドットで文字や図形を表示する。 例えば、テンキー603で設定した複写枚数、定形変倍
キー608,609,等倍キー610,ズームキー61
7,618で設定した複写倍率、コピー用紙選択キー6
07で選択した用紙サイズ、複写装置本体100の状態
を示すメッセージ、操作手順を示すガイドメツセージ、
その他各種モード設定内容を表示する。
【0039】704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯す
る。709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯
する。
【0040】標準モードでRDF200を使用している
時では複写枚数1枚、濃度AEモード,オート用紙選択
,等倍,片面原稿から片面複写の設定になる。RDF2
00を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マ
ニュアルモード,等倍,片面原稿から片面複写の設定と
なっている。RDF200の使用時と未使用時の差はR
DF200に原稿がセットされているか否かで決まる。
【0041】次に、この発明の特徴である複写装置に予
め定められた定時通信時、或は特定の事態、条件が発生
したとき、自動的に管理部所等に設置した外部装置にデ
ータを送信する制御について説明する。
【0042】図5は第1実施例の制御手段CPU801
によるデータ転送・送信と複写動作の制御フローチャー
トである。
【0043】ステップS51で、複写装置内部で、或は
通信回線を介して外部装置からのデータ転送・送信の要
求により、データ転送・送信が開始され、データ転送が
実行中か、否かの判断を行い、データ転送・送信中であ
ればステップS51の判断を継続し、データ転送・送信
中でないときはステップS52に進み、画像形成動作で
あるコピーの開始要求の有無判断を行い、このときコピ
ー開始要求が生じている場合はステップS53に進み、
コピー動作を開始する。コピー開始要求がなければステ
ップS51に戻る。
【0044】上記一連のCPU801による制御によっ
て、テータを転送し、通信回線を経由して外部装置に送
信中は画像形成のコピー動作を禁止でき、データの転送
・送信が終了後に自動的に画像形成動作を開始すること
ができる。
【0045】前記第1実施例と同様の構成において、画
像形成を禁止中であることを表示パネルに表示する第2
実施例について以下説明する。図6は、第2実施例にお
けるCPU801による制御フローチャートである。ス
テップS61で、データ転送・送信制御実行中であれば
、ステップS62に進み、複写装置の表示パネル部のL
CD701に、たとえば、「データ転送中」のように画
像形成禁止中であることのメッセージを表示し、ステッ
プS61に戻る。
【0046】ステップS61でデータ転送・送信中でな
ければ、ステップS63に進み、コピー可能状態である
ことを表示パネルLCD701に表示し、ステップS6
4に進み、コピー開始要求の有無の判断を行い、コピー
開始要求があればステップS65に進み、コピー動作を
開始する。ステップS64にコピー開始要求がなければ
ステップS61に戻る。
【0047】上記の制御により、データ転送・送信中の
コピー禁止状態を表示して、データ転送・送信中のコピ
ー動作を禁止することができる。従って、データ転送・
送信とコピー動作とが並行して、データ転送・送信によ
けいな時間を要し通信回線の占有が長くなることを防止
し、さらに、ユーザに対してコピー動作の禁止状態を表
示することで、複写装置自体の故障によるコピー不能状
態と間違うことを防止することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、複写装置は、制御手段の画像形成動作の制御によって
複写作業を行う。また制御手段の制御によって画像形成
制御データを内部バスにより転送し通信回線を介して外
部装置と送受信を行う。
【0049】そして、制御手段は制御データ転送・送信
中は、たとえ画像形成要求があっても、画像形成を禁止
することにより、制御手段は転送・送信制御と複写動作
制御とを同時処理する必要がなく、制御データ転送・送
信を実行できる。
【0050】上記の制御・動作により、データ転送・送
信中に複写動作開始要求があったときも、データの転送
・送信に必要な時間が増加することがなく、外部回線を
長時間占有して他の通信を妨げることも、回線使用料金
が余計にかかるといった問題も生じない複写装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  一実施例の大要を示すブロック図である。
【図2】  制御手段のブロック図である。
【図3】  複写装置断面図である。
【図4】  操作パネル外観図である。
【図5】  第1実施例の制御フローチャートである。
【図6】  第2実施例の制御フローチャートである。
【符号の説明】
100  複写装置 800  複写装置の制御手段(複写制御機能,通信制
御機能) 801  中央演算処理装置(CPU)(カウンタ手段
,検出手段) 802  読取り専用メモリ(ROM)803  ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)804  入出力部IC
(I/O) 805  内部バス 905  モデム 906  ネットワークコントロールユニット(NCU
)908  通信回線 999  外部装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像形成制御データを内部バスにより
    転送し通信回線を介して外部装置に送信を行う通信制御
    機能と画像形成動作の制御を行う複写制御機能とを有す
    る制御手段を備えた複写装置であって、前記制御手段は
    制御データ転送・送信中は画像形成を禁止する制御を行
    うことを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】  制御手段は、画像形成を禁止制御中は
    画像形成を禁止中であることを表示パネル上に表示する
    制御を行うことを特徴とする請求項1記載の複写装置。
  3. 【請求項3】  制御手段は、画像形成を禁止制御中に
    画像形成開始要求が発生したときは、前記制御データ転
    送・送信が終了後に自動的に画像形成制御を開始するこ
    とを特徴とする請求項1記載の複写装置。
JP3085624A 1991-04-18 1991-04-18 複写装置 Pending JPH04318872A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085624A JPH04318872A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置
DE69232915T DE69232915T2 (de) 1991-04-18 1992-04-16 Überwachungs- und Steuereinheit für eine Maschine
EP02009153A EP1225483A3 (en) 1991-04-18 1992-04-16 Machine managing apparatus
US07/868,865 US5293196A (en) 1991-04-18 1992-04-16 Communication control apparatus for monitoring a condition of a machine and for transmittiing the condition to an external apparatus
EP92106660A EP0509525B1 (en) 1991-04-18 1992-04-16 Machine managing apparatus
SG1999001405A SG76600A1 (en) 1991-04-18 1992-04-16 Machine managing apparatus
US08/168,133 US5420667A (en) 1991-04-18 1993-12-17 Communication control apparatus for monitoring a condition of an image forming apparatus and inhibiting transmission of data when a power supply means is turned off

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085624A JPH04318872A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04318872A true JPH04318872A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13863998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3085624A Pending JPH04318872A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04318872A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232513A (ja) * 2001-02-01 2002-08-16 Canon Inc データ通信システム、データ通信方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232513A (ja) * 2001-02-01 2002-08-16 Canon Inc データ通信システム、データ通信方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5446522A (en) Image forming apparatus for forming images in accordance with process steps received from an external device
JPH06148990A (ja) 複写装置
JPH11334182A (ja) 画像形成装置
JP3174650B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP3450338B2 (ja) 複写システム
JPH04318872A (ja) 複写装置
JP2991309B2 (ja) 複写装置の管理システム
JP3234257B2 (ja) 画像形成装置
JPH04318871A (ja) 複写装置
JPH04318864A (ja) 複写装置に接続される通信制御装置
JP3026628B2 (ja) 通信装置
JP3017305B2 (ja) 画像形成装置
JP3115631B2 (ja) 画像形成装置及び通信装置
JPH04318867A (ja) メンテナンス用データ送信装置
JP3096081B2 (ja) 複写装置に接続される通信制御装置
JP3636671B2 (ja) 画像形成システムおよび通信制御装置および故障診断情報通知方法
JPH04318866A (ja) 複写装置
JP3466649B2 (ja) 像形成装置の管理方法および像形成装置および像形成装置の管理装置
JPH04318868A (ja) メンテナンス用データ送信装置
JP3347347B2 (ja) 画像形成装置および管理システムおよび異常通知方法
JPH04318869A (ja) 画像形成装置
JPH04318863A (ja) 複写装置
JPH04318746A (ja) 通信装置
JP2005258151A (ja) 画像出力装置
JP3207454B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000620