JPH04318868A - メンテナンス用データ送信装置 - Google Patents

メンテナンス用データ送信装置

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Publication number
JPH04318868A
JPH04318868A JP3085620A JP8562091A JPH04318868A JP H04318868 A JPH04318868 A JP H04318868A JP 3085620 A JP3085620 A JP 3085620A JP 8562091 A JP8562091 A JP 8562091A JP H04318868 A JPH04318868 A JP H04318868A
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JP
Japan
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data
copying
control means
external device
paper
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Application number
JP3085620A
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English (en)
Inventor
Yoji Ozaki
洋史 尾崎
Mitsuharu Takizawa
三晴 滝沢
Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
Satoshi Kaneko
金子 敏
Yasuo Fukada
深田 泰生
Tokuji Kaneko
金子 徳治
Hisatsugu Tawara
田原 久嗣
Shinichi Nakamura
真一 中村
Naoyuki Oki
大木 尚之
Hideki Adachi
安達 秀喜
Masanori Miyata
宮田 正徳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Priority to EP99105841A priority patent/EP0927914A3/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信回線を介し外部
装置と通信を行う機能を有する複写装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】複写装置に対する各種機能の付加・高級
化要望は強く、複写装置の構造、機能はますます複雑化
し、また一企業内での複写装置の設置台数も増加し、使
用運用の管理だけでなく、メインテナンス、故障修理の
適切・迅速処理等のために、使用状態、複写装置のデー
タを企業内の管理部門あるいは専門業者において収集し
集中管理することが実施されている。
【0003】そのため複写装置に通信制御手段を備え、
使用状態が異常となったとき特定の外部装置と通信回線
により複写装置の異常状態、複写装置の機能データの送
信を行うことができる複写装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、複写装置に異常、紙詰まり等が発生の都度
、そのデータを外部装置に送信しなくては詳細な履歴を
作成することができず、常に複写装置を監視しておかな
くては対応が遅れるという問題があった。
【0005】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するために成されたもので、定期的な複写装置からのデ
ータ送信だけでも、複写装置の異常状態、機能等のデー
タと履歴とを外部装置側で収集することができる複写装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る複写装置は、複写動作の制御を行う複写制御手段と、
外部装置と通信回線を介して送受信を行う通信制御手段
と、複写制御手段に設け複写制御手段に関わるデータと
当該データに関連した情報とを記憶蓄積するデータ記憶
手段と、前記複写制御手段と通信制御手段との間のデー
タ転送を行う転送手段とを備え、前記データ記憶手段に
記憶蓄積した複写制御手段のデータと該データに関連し
た情報とを通信制御手段により外部装置に送信すること
を特徴とする構成によって、前記の目的を達成しようと
するものである。
【0007】
【作用】以上の構成により、複写装置は複写制御手段に
よる制御によって複写動作を行い、そして、通信制御手
段によって管理部所等に設置してある外部装置に対して
通信回線を接続しデータ授受等の送受信を行うことがで
きる。
【0008】そして、複写制御手段に設けたデータ記憶
手段には、複写制御手段に関わるデータと当該データに
関連した情報とを記憶蓄積し、転送手段によってデータ
記憶手段に記憶蓄積した内容を複写制御手段から通信制
御手段に転送し、複写制御手段に関わるデータと共に該
データに関連した情報の蓄積を通信制御手段により外部
装置に送信する。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る複写装置を実施例によ
り説明する。図1は、一実施例の複写装置の構成を示す
ブロック図である。
【0010】100は複写装置本体、800は複写動作
を制御する制御手段、900は外部通信回線との間でデ
ータの送受信を行う為の通信制御手段(モデムボード)
、908は外部通信回線であるところの公衆回線、99
9は複写装置を管理する為の管理部所等におかれた外部
装置であるポストコンピュータシステムである。
【0011】図2は、通信制御装置(モデムボード)9
00の主要構成を示すプロック図である。901は通信
を制御するための中央演算処理装置(以下CPUという
)、903は通信データを一時保管する為のメモリ(R
AM)、905はデジタル通信データを公衆回線908
にのせるために変調し、また公衆回線908によって送
られてきたデータをデジタル通信データに復調する変復
調器(モデム)であり、906はネットワークコントロ
ールユニット(NCU)である。
【0012】上記構成の複写制御手段800および通信
制御手段900による制御によって、複写装置100の
複写動作、データ記憶、外部通信回線908を経由して
の外部装置との通信が実施される。
【0013】次に、制御装置800,900について説
明する。図3は本実施例の制御装置800,900のブ
ロック図であり、同図において、800は複写装置本体
100の複写動作制御を行う前記の複写制御手段を構成
する制御装置、900は外部通信回線との通信制御を行
う前記の通信制御手段を構成する通信回線制御装置であ
る。
【0014】801は複写装置全体の制御を行う中央演
算処理装置(以下CPUと記す)であり、802は複写
装置本体100の制御手順(制御プログラム)を記憶し
た読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、C
PU801はこのROM802に記憶された制御手順に
したがってパスを介して接続された各構成装置を制御す
る。
【0015】またCPU801は、外部装置にデータを
送信する状態・条件に複写装置がなったことを検出する
機能をも有している。
【0016】803は入力データの記憶や作業用記憶領
域等として用いる主記憶装置であるところのランダムア
クセスメモリ(以下RAMと記す)であり、外部装置9
99との通信を開始するために必要な電話番号等の記憶
手段をも構成している。
【0017】804はメインモータ113等の負荷にた
いするCPU801の制御信号の出力、および定着器の
センサ等からの信号を入力してCPU801に送る入出
力部である。
【0018】外部通信回線908との通信制御を行う通
信回線制御装置900は、CPU901により通信の制
御を行う。902は通信制御、接続手続プログラム等を
記憶した記憶装置(ROM)である。そして、複写装置
本体100の制御装置800とは転送手段を構成するR
S−232Cインターフェース805,907により接
続されており、このRS−232Cインターフェース9
07を介して複写装置本体100の制御装置800から
のデータ転送が行われると、その転送データを通信制御
装置900内に設けたRAM903に一時保持し、複写
装置本体の制御装置800からのデータ転送終了後にC
PU901によりネットワークコントロールユニット(
以下NCUと記す)部906を制御し、外部装置との通
信回線接続を行い、回線接続後モデム905,NCU部
906を通して外部にデータ転送を行う。
【0019】なお、RAM803は被写体制御手段にか
かわるデータと、当該データに関連した情報とを記憶蓄
積するデータ記憶手段をも構成している。
【0020】また、外部からデータ転送が行われた場合
には、その転送データをRAM903に一時保持し、複
写装置本体制御装置800からの要求に応じてRS−2
32Cインターフェース805,907を介して複写装
置本体100の制御装置800にデータ転送を行う。
【0021】ここでいうデータとは複写装置内部のデー
タ記憶手段RAM803に記憶されているデータおよび
情報のことである。また、データ転送要求には、複写装
置で定期報告時間等になった時に前期要求が発生する場
合と、外部の管理側でデータを収集する時に前期要求が
発生する場合がある。
【0022】図4は、複写装置の構成を示す断面図であ
り、同図を参照して構成と動作を説明する。100は複
写装置本体、200は原稿の自動給送を行う循環式自動
原稿送り装置(以下RDFと記す)、300は仕分け装
置即ちソータ、400は自動コンピューターフォーム送
り装置(以下CFFと記す)であり、上記のRDF20
0,ソータ300およびCFF400は複写装置本体1
00に対して自在に組合わせ使用できるようになってい
る。
【0023】複写装置本体100の構成について以下説
明する。図4において、101は原稿載置台としての原
稿台ガラスである。また、102は原稿読取り手段とし
ての光学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)10
3と、走査ミラーと、レンズと、モータ104等から構
成されており、モータ104により走査しつつ露光ラン
プ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラ
ーとレンズにより感光体ドラム105に照射する。
【0024】前記感光体ドラム105の回りには、高圧
ユニット106と、ブランク露光ユニット107と、電
位センサ108と、現像器109と転写帯電器110と
、分離帯電器111と、クリーニング装置112とが装
備されており、これらの感光体ドラム105等により画
像記録手段が構成されている。
【0025】感光体ドラム105はメインモータ113
により図3に示す矢印の方向に回転するもので、高圧ユ
ニット106によりコロナ帯電されており、光学系10
2から原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像器109により現像されて
トナー像として可視化される。
【0026】一方、上段カセット114あるいは下段カ
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙は、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯
電器110によりトナー像が転写される。この転写後、
転写紙は分離帯電器111により感光体ドラム105か
ら分離され、搬送ベルト121により定着器122に導
かれて加圧,加熱によりトナー像が定着され、この後排
出ローラ123により本体100の外に排出される。ま
た、感光体ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。
【0027】複写装置本体100には、例えば4000
枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている
。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に
転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。
【0028】そして、127は排紙フラッパであり、両
面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ300)の
経路を切り替える。即ち、排出ローラ123から送り出
された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記
録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、128
は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出され
た転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給
紙トレイ130に導く。
【0029】131は両面記録と多重記録の経路を切り
替える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことに
より転写紙を反転パス129を介さず、直接下搬送パス
128に導く。132は経路133を通じて転写紙を感
光体ドラム105側に給紙する給紙ローラである。13
4は排紙フラッパ127の近傍に配置されて、該排紙フ
ラッパ127により排出側に切り替えられた転写紙を機
外に排出する排出ローラである。
【0030】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を反転パス129,下搬送パス128を介
して裏返した状態で再給紙トレイ130に格納する。こ
のとき、両面記録時には多重フラッパ131を右方向へ
倒し、また多重記録時には該多重フラッパ131を左方
向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には
、再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下か
ら1枚づつ給紙ローラ132により経路133を介して
本体のレジストローラ120に導かれる。
【0031】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、フ
ラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送
パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ140を通過した後に反転ローラ142によって第2
の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ134によって、
転写紙を裏返して機外へ排出する。
【0032】次に、操作パネルについて説明する。図5
は複写装置本体100に備えた操作パネル600の一例
を示す外観図である。
【0033】601はアスタリスク(*)キーであり、
オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原稿枠
消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。62
7はカーソルキーであり、設定モード時の設定事項を選
択するときに用いる。628はOKキーであり、設定モ
ード時の設定内容を確定するときに用いる。
【0034】606はオールリセットキーであり、標準
モードに戻すときに押す。また、オートシャットオフ状
態から標準モードに復帰させるときにもこのオートリセ
ットキー606を押す。
【0035】605は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。604はクリ
ア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリ
アキー、複写記録中はストッパキーの機能を有する。こ
のクリア/ストップキー604は、設定した複写枚数を
解除するとき、また連続複写を中断するときに押す。そ
して、この押した時点での複写が終了した後に、複写動
作を停止する。
【0036】603はテンキーであり、複写枚数を設定
するときに押す。またアスタリスク(*)モードを設定
するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者
が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。ここ
では、M1〜M4の4通りのモードの記録ができる。
【0037】611および612は複写濃度キーであり
、複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAE
キーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に
調節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して
濃度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す
【0038】607はコピー用紙選択キーであり、上段
ペーパリフタ119,下段ペーパリフタ115,ペーパ
デッキ124,マルチ手差し150を選択するときに押
す。また、RDF300に原稿が載っているときには、
このコピー用紙選択キー607によりAPS(自動紙カ
セット選択)が選択できる。APSが選択されたときに
は、原稿と同じ大きさのカセットが自動的に選択される
【0039】610は等倍キーであり、等倍(原寸)の
複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであり
、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大を指定するときに押す。
【0040】626は両面キーであり、片面原稿から両
面複写,両面原稿から両面複写,または両面原稿から片
面複写をとるときに押す。625は綴じ代キーであり、
転写紙の左側へ指定された長さの綴じ代を作成すること
ができる。624は写真キーであり、写真原稿を複写す
るときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿か
ら転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押す
【0041】620は原稿枠消しキーであり、使用者が
定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原
稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。62
1はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合わ
せて原稿の枠消しをするときに押す。
【0042】629は表紙モード設定キーであり、表紙
,裏表紙の作成および合紙を挿入するときに用いる。 630はページ連写キーであり、見開きの本の左右を続
けて複写するときに用いる。
【0043】614はステイプルソート,ソート,グル
ープの排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、ス
テイプルソータ300が接続されている場合は、記録用
紙に対するステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。
【0044】631は予約キーであり、予約トレイ21
0に載置された予約原稿に対する複写モードの設定を開
始するとき、および予約設定を解除するときに用いる。 632は予約設定キーであり、予約モード設定時の確定
キーとして用いる。633はカイドキーであり、各種キ
ーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイ7
01を表示するときに用いる。
【0045】701は複写および通信に関する情報を表
示するLCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイ
であり、96×129ドットで文字や図形を表示する。 例えば、テンキー603で設定した複写枚数、定形変倍
キー608,609,等倍キー610,ズームキー61
7,618で設定した複写倍率、コピー用紙選択キー6
07で選択した用紙サイズ、複写装置本体100の状態
を示すメッセージ、操作手順を示すガイドメツセージ、
その他各種モード設定内容を表示する。
【0046】704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯す
る。709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯
する。
【0047】標準モードでRDF200を使用している
時では複写枚数1枚、濃度AEモード,オート用紙選択
,等倍,片面原稿から片面複写の設定になる。RDF2
00を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マ
ニュアルモード,等倍,片面原稿から片面複写の設定と
なっている。RDF200の使用時と未使用時の差はR
DF200に原稿がセットされているか否かで決まる。
【0048】次に、この発明の特徴である複写装置に予
め定められた定時通信時、或は特定の事態、条件が発生
したとき、自動的に管理部所等に設置した外部装置にデ
ータを送信する制御について説明する。
【0049】図6は、第1実施例のデータ記憶蓄積のフ
ローチャートであり、図7は異常履歴テーブルの一例で
ある。
【0050】ステップS51で、複写装置に複写制御手
段に関する異常が発生したときには、ステップS52に
進み、異常カウンタをカウントアップするだけでなくこ
の異常の履歴をも記憶する。この異常の履歴の一例は、
図7に示すように異常コードだけでなく異常発生日時、
異常発生時の複写トータルカウンタ値を付加した状態で
前記のデータ記憶手段RAM803に記憶蓄積させ、異
常発生時,紙詰まり発生時、定期報告時等のデータ送信
要求発生時に通信制御装置900にこの履歴を含んだデ
ータの転送を行い、通信制御装置900から公衆回線等
908で接続された管理拠点の外部装置にこのデータを
送信する。なお、この異常履歴が10履歴を越えたとき
には、もっとも古い異常履歴を削除するようにしてもよ
い。
【0051】上記の制御により、複写制御手段に関わる
データと、該当データに関連した情報とをデータ記憶手
段に記憶蓄積し、外部装置に送信できる。
【0052】図8は、第2実施例の動作フローチャート
であり、図9は紙詰まり履歴テーブルの一例である。
【0053】ステップS71で、複写装置が複写動作中
に紙詰まり現象が発生したときには、ステップS72に
進み、紙詰まりカウンタをカウントアップするだけでな
くこの紙詰まりの履歴を記憶蓄積する。この紙詰まりの
履歴の一例は、図9に示すように紙詰まりコードだけで
なく紙詰まり発生日時、紙詰まり発生時の複写トータル
カウンタ値を付加した状態で前記データ記憶手段にRA
M803に記憶蓄積させ、異常発生時,紙詰まり発生時
、定期報告時のデータ送信要求発生時に通信制御装置9
00にこの履歴を含んだデータの送信を行い、通信制御
装置900から公衆回線908等で接続された管理拠点
の外部装置にこのデータを送信する。なお、この紙詰ま
り履歴が10履歴を越えた時には、もっとも古い紙詰ま
り履歴を削除するように構成してもよい。
【0054】上記制御により、紙詰まり履歴を記憶蓄積
し、外部装置と送信できる。
【0055】図10は、第3実施例の動作フローチャー
トであり、図11は送信履歴テーブルの一例である。異
常発生,紙詰まり発生,定期報告等により外部装置への
データ送信要求が発生し、ステップS91でデータ送信
を実行したときは、ステップS92に進み、複写装置か
らデータ送信を行ったデータ送信履歴をデータ記憶手段
RAM803に記憶蓄積させる。
【0056】データ送信履歴は、図11に示す例のよう
に、送信日時、送信種類、結果を付加した状態で前記記
憶手段RAM803により記憶させ、この履歴データを
含んだデータを送信する。ここで、送信種類とは、送信
要求を発生させた送信条件の種類で、 異常発生時        ……1 紙詰まり発生時    ……2 定期報告          ……3 のようにコード化して記憶する。また、結果とは、正常
にデータ送信を終了したときには0、それ以外のときは
1を記憶するものとする。なお、送信時の送信内容情報
を加えた送信履歴を同時に送信するようにしてもよい。
【0057】以上示したデータ送信履歴は10履歴記憶
しておくものとし、10履歴を越えたときはもっとも古
い履歴を削除するものとする。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、複写装置は複写制御手段による制御によって複写動作
を行い、また通信制御手段は管理部所等に設置してある
外部装置に対して通信回線を接続しデータ授受等の送受
信を行うことができる。
【0059】そして、複写制御手段に設けたデータ記憶
手段には、複写制御手段に関わるデータと当該データに
関連した情報とが記憶蓄積してあり、転送手段によって
データ記憶手段に記憶蓄積した内容を複写制御手段から
通信制御手段に転送し、複写制御手段に関わるデータと
共に該データに関連した情報との蓄積を通信制御手段に
より外部装置に送信する。
【0060】上記のように、複写装置から外部装置へ複
写制御手段に関わるデータと該データに関連した情報と
の蓄積を同時に送信するので、定期的な複写装置からの
データ送信だけでも、複写装置の異常状態、機能等のデ
ータとその履歴等の周辺情報を外部装置側では効率よく
収集することができ、複写装置の機能状況・異常発生情
報等を的確に収集把握でき、複写装置の管理・対応が迅
速適切に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  一実施例のブロック図である。
【図2】  通信手段のブロック図である。
【図3】  制御装置ブロック図である。
【図4】  複写装置の断面図である。
【図5】  操作パネル外観図である。
【図6】  第1実施例のデータ記憶蓄積フローチャー
トである。
【図7】  異常履歴テーブルの一例である。
【図8】  第2実施例の動作フローチャートである。
【図9】  紙詰まり履歴テーブルの一例である。
【図10】  第3実施例の動作フローチャートである
【図11】  送信履歴テーブルの一例である。
【符号の説明】
100  複写装置本体 800  複写装置本体の制御装置(複写制御手段)9
00  通信制御装置(通信制御手段)801  中央
演算処理装置(CPU)901  中央演算処理装置(
CPU)802,902  読取り専用メモリ(ROM
)803  データ記憶手段(ランダムアクセスメモリ
  RAM) 805,907  インターフェース(転送手段)90
3  ランダムアクセスメモリ(RAM)906  ネ
ットワークコントロールユニット(NCU)908  
通信回線 999  外部装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複写動作の制御を行う複写制御手段と
    、外部装置と通信回線を介して送受信を行う通信制御手
    段と、複写制御手段に設け複写制御手段に関わるデータ
    と当該データに関連した情報とを記憶蓄積するデータ記
    憶手段と、前記複写制御手段と通信制御手段との間のデ
    ータ転送を行う転送手段とを備え、前記データ記憶手段
    に記憶蓄積した複写制御手段のデータと該データに関連
    した情報とを通信制御手段により外部装置に送信するこ
    とを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】  データ記憶手段に記憶蓄積するデータ
    と該データに関連した情報は、紙詰まり発生日時、発生
    時の画像形成トータルカウンタ値、紙詰まりの種類であ
    ることを特徴とする請求項1記載の複写装置。
  3. 【請求項3】  データ記憶手段に記憶蓄積するデータ
    と該データに関連した情報は、画像形成制御異常発生日
    時、発生時の画像形成トータルカウンタ値、異常の種類
    であることを特徴とする請求項1記載の複写装置。
  4. 【請求項4】  データ記憶手段に記憶蓄積するデータ
    と該データに関連した情報は、データ記憶手段に記憶し
    た複写制御手段のデータと該データに関連した情報とを
    通信制御手段により外部装置に送信した実行日時、送信
    の種類、送信の結果であることを特徴とする請求項1記
    載の複写装置。
JP3085620A 1991-04-18 1991-04-18 メンテナンス用データ送信装置 Pending JPH04318868A (ja)

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