JP2002232513A - データ通信システム、データ通信方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

データ通信システム、データ通信方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体

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JP2002232513A
JP2002232513A JP2001025803A JP2001025803A JP2002232513A JP 2002232513 A JP2002232513 A JP 2002232513A JP 2001025803 A JP2001025803 A JP 2001025803A JP 2001025803 A JP2001025803 A JP 2001025803A JP 2002232513 A JP2002232513 A JP 2002232513A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信制御装置に表示装置が接続されていなか
った場合、あるいは表示装置が見にくい場合でも、操作
者が通信制御装置の状態を容易に知ることができるデー
タ通信システムを提供する。 【解決手段】 集中管理装置103および通信制御装置
101、102間で無線障害が発生し、通信ができなく
なってしまうことを検知すると(S27)、通信制御装
置101、102は、この通信制御装置に接続された複
写機91、92の複写機表示部95に“通信NG理由コ
ードxx”を表す文字列を送信する(S28)。この
後、無線障害から通信可能に復帰することができた場合
(S31)、待ち受け移行シーケンス(S32)、位置
登録シーケンス(S34)を順に行い、通信制御装置1
01、102はそれぞれに対応した文字列“復帰中”、
“通信OK”を複写機表示部95に送信する(S33、
S35)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、親機と複
数の子機との間で無線データ通信可能なデータ通信シス
テム、データ通信方法、通信装置、プログラムおよび記
憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の無線データ通信システムに
おける無線通信処理手順(シーケンス)を示す図であ
る。従来、無線データ通信システム(図1参照)では、
ISDN回線に接続されているホストコンピュータ(1
04)および集中管理装置(103)は、通信制御装置
(101、102)に接続されている複写機(91、9
2)の状態を調べるために、集中管理装置(103)に
状態問い合わせメッセージを送信すると(S101)、
このメッセージを受信した集中管理装置(103)は、
通信制御装置(101、102)に状態問い合わせメッ
セージを送信する(S102)。通信制御装置(10
1、102)は、このメッセージを受信すると、状態問
い合わせメッセージをそれぞれの複写機(91、92)
に送信する(S103)。
【0003】複写機(91、92)は、状態問い合わせ
メッセージを受信すると、自信の状態を調べ、状態問い
合わせ応答メッセージとして、先程と逆のルートでホス
トコンピュータ104に送信する(S104、S10
5、S106)。
【0004】そして、次の通信を行えるように、ホスト
コンピュータ(104)は、確認(OK)メッセージを
集中管理装置(103)に送信すると(S107)、同
様に、集中管理装置(103)は、通信制御装置(10
1、102)に確認メッセージを送信する(S10
8)。
【0005】このようにして、ホストコンピュータ(1
04)から状態問い合わせメッセージに応じた通信が行
われる。この通信は、主に定期点検などの点検動作に用
いられる。
【0006】つぎに、集中管理装置(103)および通
信制御装置(101、102)間で無線障害が発生した
場合の通信シーケンスを示す。図10は無線障害が発生
した場合の通信処理手順(シーケンス)を示す図であ
る。
【0007】集中管理装置(103)および通信制御装
置(101、102)間で無線障害が発生し、通信がで
きなくなってしまうことを検知すると(S109)、ホ
ストコンピュータ(104)は集中管理装置(103)
に状態問い合わせメッセージを送信しても(S11
0)、ホストコンピュータ(104)は通信障害メッセ
ージを折り返し受信するだけである(S111)。
【0008】このとき、無線障害から通信可能に復帰で
きる場合(S112)、集中管理装置(103)および
通信制御装置(101、102)は、「待ち受け移行シ
ーケンス」、「位置登録シーケンス」を順に行う(S1
13、S114)。このようにして、無線障害が発生し
た場合の通信シーケンスが行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ通信システムでは、以下に掲げる問題があ
り、その改善が要望されていた。
【0010】すなわち、操作者は、通信制御装置が無線
通信部分で何を行っているか、表示装置を通信制御装置
に接続しないとわからなかった。また、通信制御装置に
表示装置が設けられている場合でも、表示が見にくいこ
とがあって、無線通信制御装置の状態がわからなかっ
た。
【0011】したがって、操作者は、通信制御装置に表
示装置が接続されていなかった場合、あるいは表示装置
が見にくい場合、通信制御装置の状態を容易に知ること
ができなかった。
【0012】そこで、本発明は、通信制御装置に表示装
置が接続されていなかった場合、あるいは表示装置が見
にくい場合でも、操作者が通信制御装置の状態を容易に
知ることができるデータ通信システム、データ通信方
法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデータ通信システムは、電子機器に接続さ
れた第1の通信装置と第2の通信装置との間でデータ通
信を行い、前記電子機器を管理するデータ通信システム
において、前記第1の通信装置は、前記電子機器との接
続を行う第1の接続手段と、前記第1の通信装置および
前記第2の通信装置間の通信状態を示す文字列を前記電
子機器に送信する送信手段とを備え、前記電子機器は、
前記第1の通信装置との接続を行う第2の接続手段と、
前記第1の通信装置から前記文字列を受信する受信手段
と、該受信した文字列を報知する報知手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0014】本発明のデータ通信方法は、電子機器に接
続された第1の通信装置と第2の通信装置との間でデー
タ通信を行い、前記電子機器を管理するデータ通信方法
において、前記第1の通信装置から該第1の通信装置お
よび前記第2の通信装置間の通信状態を示す文字列を前
記電子機器に送信する工程と、前記電子機器が前記第1
の通信装置から前記文字列を受信する工程と、該受信し
た文字列を報知する工程とを有することを特徴とする。
【0015】本発明の通信装置は、電子機器に接続さ
れ、他の通信装置と通信を行って前記電子機器を管理す
る通信装置において、前記電子機器との接続を行う接続
手段と、前記電子機器で報知され、前記他の通信装置と
の間で行われる通信状態を示す文字列を生成する文字列
生成手段と、該生成された文字列を前記電子機器に送信
する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のデータ通信システム、デ
ータ通信方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体の
実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実
施形態のデータ通信システムは、PHS(Person
al Handy Phone System)を用い
て通信を行うシステムに適用される。
【0017】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
におけるデータ通信システムの構成を示す図である。こ
のデータ通信システムでは、複写機91、92にそれぞ
れ接続された通信制御装置(PHS子機)101、10
2と集中管理装置(PHS親機)103とは、PIAF
S(通信速度32000bps)経由で接続されてい
る。また、集中管理装置103はモデム105を介して
ISDN回線に接続されており、ISDN回線および公
衆網を介してホストコンピュータ104に接続される。
【0018】図2は複写機91、92および通信制御装
置101、102の構成を示すブロック図である。複写
機91、92は、インタフェース処理部204、複写機
制御部205および複写機表示部206を有する。通信
制御装置101、102は、子機側無線送受信部11
1、PIAFS制御部112、インタフェース処理部1
13、印刷文字列送信部114および無線障害(復帰)
検知部115を有する。複写機91、92および通信制
御装置101、102はそれぞれインタフェース処理部
93、113を介して接続される。
【0019】これらの各部は、複写機91、92および
通信制御装置101、102内のROMに記憶されたプ
ログラムをCPUが実行することにより、実装されたハ
ードウェアと一体となって実現される。
【0020】図3はデータ通信システムの初期化処理手
順(シーケンス)を示す図である。ここでは、集中管理
装置103の電源がオンになっており、集中管理装置1
03は報知信号を送出している場合を想定する。そし
て、通信制御装置101、102の電源がオンになると
(S1)、通信制御装置101、102は、印刷文字列
送信部114により、複写機表示部95に“初期化中”
を表す文字列を送信し(S2)、待ち受け移行シーケン
ス(S3)および位置登録シーケンス(S4)を順に行
う。位置登録シーケンス(S4)が終了し、集中管理装
置103との通信が行えるようになると、通信制御装置
101、102は複写機表示部95に“通信OK”を表
す文字列を送信する(S5)。これにより、初期化シー
ケンスを終了する。
【0021】図4はホストコンピュータ104からの問
い合わせに応じた通信処理手順(シーケンス)を示す図
である。ここで、図3の初期化シーケンスが終了し、通
信制御装置101、102は、複写機表示部95に“通
信OK”を表す文字列を送信している場合を想定する
(S6)。ISDN回線を介して集中管理装置103に
接続されるホストコンピュータ104は、複写機91、
92の状態を調べるため、集中管理装置103に状態問
い合わせメッセージを送信する(S7)。
【0022】このメッセージを受信した集中管理装置1
03は、通信制御装置101、102に状態問い合わせ
メッセージを送信する(S8)。通信制御装置101、
102は、このメッセージを受信すると、“受信中”を
表す文字列を複写機表示部95に送信すると共に(S
9)、複写機91、92にそれぞれ状態問い合わせメッ
セージを送信する(S10)。
【0023】複写機91、92がこの状態問い合わせメ
ッセージを受信すると、自身の状態を調べ、状態問い合
わせ応答メッセージとして、先程と逆のルートでホスト
コンピュータ104に送信する(S11、S13、S1
4)。途中、通信制御装置101、102は、複写機表
示部95に“送信中”を表す文字列を送る(S12)。
【0024】そして、次の通信が行えるように、ホスト
コンピュータ104は、確認(OK)メッセージを集中
管理装置103に送信すると(S15)、同様に、集中
管理装置103は、通信制御装置101、102に確認
メッセージを送信し(S16)、このメッセージを受信
した通信制御装置101、102は複写機表示部95に
“通信OK”を表す文字列を送信する(S17)。
【0025】このようにして、ホストコンピュータ10
4から状態問い合わせメッセージに応じた通信シーケン
スが行われる。この通信シーケンスは、主に定期点検な
どの点検動作を行う際に用いられる。
【0026】図5は複写機91、92から状態通知メッ
セージを受信する際の通信処理手順(シーケンス)を示
す図である。ここでは、通信制御装置101、102が
複写機表示部95に“通信OK”を表す文字列を送信し
ている場合を想定する(S18)。通信制御装置10
1、102は複写機91、92から状態通知メッセージ
を受信すると(S19)、“送信中”を表す文字列を複
写機表示部95に送信すると共に(S20)、受信した
状態通知メッセージを集中管理装置103に送信する
(S21)。
【0027】このメッセージを受信した集中管理装置1
03は、この状態通知メッセージをホストコンピュータ
104に送信する(S22)。
【0028】そして、先程と同様、次の通信を行えるよ
うに、ホストコンピュータ104は、確認(OK)メッ
セージを集中管理装置103に送信し(S23)、集中
管理装置103は通信制御装置101、102に確認メ
ッセージを送信する(S24)。これを受信した通信制
御装置101、102は、複写機表示部95に“通信O
K”を表す文字列を送信する(S25)。
【0029】このようにして、複写機91、92から状
態通知メッセージを受信した際の通信シーケンスが行わ
れる。この通信シーケンスは、主に複写機91、92で
生じたトラブルをホストコンピュータ104に知らせる
際に用いられる。
【0030】図6は集中管理装置103および通信制御
装置101、102間で無線障害が発生した場合の通信
処理手順(シーケンス)を示す図である。ここでは、通
信制御装置101、102は 複写機表示部95に“通
信OK”を表す文字列を送信している場合を想定する
(S26)。
【0031】集中管理装置103および通信制御装置1
01、102間で無線障害が発生し、通信ができなくな
ってしまうことを、無線障害(復帰)検知部115によ
り検知すると(S27)、通信制御装置101、102
は複写機表示部95に“通信NG理由コードxx”を表
す文字列を送信する(S28)。ここで、文字列「x
x」は、後述する図8に示すように、障害の原因に応じ
て2桁の数字で示される。このとき、ホストコンピュー
タ104が集中管理装置103に状態問い合わせメッセ
ージを送信しても(S29)、ホストコンピュータ10
4は通信障害メッセージを折り返し受信するだけである
(S30)。
【0032】そして、無線障害から通信可能に復帰する
ことができた場合(S31)、集中管理装置103およ
び通信制御装置101、102は待ち受け移行シーケン
ス(S32)、位置登録シーケンス(S34)を順に行
い、通信制御装置101、102はそれぞれに対応した
文字列“復帰中”、“通信OK”を複写機表示部95に
送信する(S33、S35)。
【0033】このようにして、集中管理装置103およ
び通信制御装置101、102間で無線障害が発生した
場合の通信シーケンスが行われる。したがって、本実施
形態のように、通信制御装置101、102に表示装置
が接続されていない場合でも、操作者は通信制御装置の
状態を容易に知ることができる。尚、通信制御装置に表
示装置が接続され、その表示が見にくい場合でも、同様
の効果が得られる。
【0034】[第2の実施形態]前記第1の実施形態で
は、通信制御装置101、102の状態を複写機表示部
95で表示する際の通信処理手順を示したが、第2の実
施形態では、通信制御装置101、102の状態を複写
機91、92で印刷する際の通信処理手順を示す。本実
施形態のデータ通信システムの構成は前記第1の実施形
態と同様である。
【0035】図7は第2の実施形態における集中管理装
置103および通信制御装置101、102間で無線障
害が発生した場合の通信処理手順(シーケンス)を示す
図である。集中管理装置103および通信制御装置10
1、102間で無線障害が発生し、通信ができなくなっ
てしまうことを検知すると(S51)、通信制御装置1
01、102は複写機95に“通信NGレポート発行要
求”を表す文字列を送信する(S52)。このメッセー
ジを受信した複写機制御部94は、通信NGレポートを
印刷して排出する(S53)。図8は通信NGレポート
および理由コードを示す図である。同図(A)は通信N
Gレポートを示し、同図(B)は通信NGレポートに記
載されている理由コードの内容を示す。理由コードとし
て、例えば、「00」は電界低下、「01」はCRCエ
ラー増加、「02」はフレーム誤り増加、「03」は通
信制御装置電源OFF、「04」はその他であることを
示す。
【0036】無線障害が発生し、通信ができなくなって
しまったとき、ホストコンピュータ104は、集中管理
装置103に状態問い合わせのメッセージを送信しても
(S54)、ホストコンピュータ104は通信障害メッ
セージを折り返し受信するだけである(S55)。ここ
で、無線障害から通信可能に復帰することができた場合
(S56)、集中管理装置103および通信制御装置1
01、102は、待ち受け移行シーケンス(S57)、
位置登録シーケンス(S58)を順に行い、通信制御装
置101、102は、“通信OKレポート発行要求”を
表す文字列を送信する(S59)。このメッセージを受
信した複写機制御部94は、通信NGレポートを印刷し
て排出する(S60)。
【0037】このようにして、集中管理装置103およ
び通信制御装置101、102間で無線障害が発生した
場合の通信シーケンスが行われる。したがって、本実施
形態のように、通信制御装置101、102に表示装置
が接続されていない場合でも、操作者は複写機91、9
2から排出された通信レポートを見ることにより、通信
制御装置の状態を容易に知ることができる。尚、通信制
御装置に表示装置が接続され、その表示が見にくい場合
でも、同様の効果が得られる。
【0038】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0039】例えば、上記実施形態では、複写機表示部
95に通信状態を示す文字列を表示する動作と、複写機
91、92に通信レポートを出力する動作とは別であっ
たが、文字列を表示する動作と通信レポートを出力する
動作を一緒に行ってもよく、操作者に通信制御装置の状
態を確実に知らせることができる。
【0040】また、上記実施形態では、データ通信にP
HSを用いていたが、携帯電話を用いてもよい。さら
に、無線回線に限らず、電話回線、光ファイバ回線など
の有線回線を用いて行ってもよい。
【0041】さらに、本発明は、前述した実施形態の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶し
た記録媒体を用いて、システムあるいは装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読み
出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を
実現することになり、そのプログラムコードを有するプ
ログラム自体およびこのプログラムを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0042】上記実施形態では、図3、図4、図5、図
6、図7に示す通信処理手順を実現するプログラムコー
ドは、各装置の記憶媒体であるROMに格納されてい
る。このようなプログラムコードを供給する記憶媒体と
しては、ROMに限らず、例えばフロッピー(登録商
標)ディスク、ハードディスク、CD−ROM、CD−
R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなど
を用いることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、通信制御装置に表示装
置が接続されていなかった場合、あるいは表示装置が見
にくい場合でも、操作者が通信制御装置の状態を容易に
知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるデータ通信システムの
構成を示す図である。
【図2】複写機91、92および通信制御装置101、
102の構成を示すブロック図である。
【図3】データ通信システムの初期化シーケンスを示す
図である。
【図4】ホストコンピュータ104からの問い合わせに
応じた通信シーケンスを示す図である。
【図5】複写機91、92から状態通知メッセージを受
信する際の通信シーケンスを示す図である。
【図6】集中管理装置103および通信制御装置10
1、102間で無線障害が発生した場合の通信シーケン
スを示す図である。
【図7】第2の実施形態における集中管理装置103お
よび通信制御装置101、102間で無線障害が発生し
た場合の通信シーケンスを示す図である。
【図8】通信NGレポートおよび理由コードを示す図で
ある。
【図9】従来の無線データ通信システムにおける無線通
信シーケンスを示す図である。
【図10】従来の無線障害が発生した場合の通信シーケ
ンスを示す図である。
【符号の説明】
91、92 複写機 93、113 インタフェース処理部 94 複写機制御部 95 複写機表示部 101、102 通信制御装置 103 集中管理装置 104 ホストコンピュータ 114 印刷文字列送信部 115 無線障害(復帰)検知部
フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA12 BB01 CC02 FF12 5K035 AA07 BB04 DD01 HH07 JJ01 KK04 5K067 AA34 BB08 BB21 DD24 DD53 EE02 EE10 EE22 FF18 FF23 KK00 5K101 KK02 LL03 LL14 NN19

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に接続された第1の通信装置と
    第2の通信装置との間でデータ通信を行い、前記電子機
    器を管理するデータ通信システムにおいて、 前記第1の通信装置は、 前記電子機器との接続を行う第1の接続手段と、 前記第1の通信装置および前記第2の通信装置間の通信
    状態を示す文字列を前記電子機器に送信する送信手段と
    を備え、 前記電子機器は、 前記第1の通信装置との接続を行う第2の接続手段と、 前記第1の通信装置から前記文字列を受信する受信手段
    と、 該受信した文字列を報知する報知手段とを備えたことを
    特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、前記受信した文字列を
    表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記電子機器は画像形成装置であり、 前記報知手段は、前記受信した文字列を印刷する印刷手
    段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のデ
    ータ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信装置と前記第2の通信装
    置との間でデータ通信の障害が発生した場合、前記第1
    の通信装置および前記第2の通信装置間の通信状態を示
    す文字列は、前記データ通信の障害の発生を示す文字列
    であることを特徴とする請求項1記載のデータ通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記第1の通信装置と前記第2の通信装
    置との間で発生したデータ通信の障害から通信可能に復
    帰した場合、前記第1の通信装置および前記第2の通信
    装置間の通信状態を示す文字列は、前記データ通信の障
    害からの復帰を示す文字列であることを特徴とする請求
    項1記載のデータ通信システム。
  6. 【請求項6】 前記第2の通信装置は、通信回線を介し
    て情報処理装置に接続され、 該情報処理装置は、前記通信回線を介して前記電子機器
    の状態問い合わせを行うと共に、該状態問い合わせの応
    答を受けることを特徴とする請求項1記載のデータ通信
    システム。
  7. 【請求項7】 前記第1の通信装置および前記第2の通
    信装置は、それぞれPHSを用いた子機および親機であ
    り、前記データ通信は無線で行われることを特徴とする
    請求項1記載のデータ通信システム。
  8. 【請求項8】 電子機器に接続された第1の通信装置と
    第2の通信装置との間でデータ通信を行い、前記電子機
    器を管理するデータ通信方法において、 前記第1の通信装置から該第1の通信装置および前記第
    2の通信装置間の通信状態を示す文字列を前記電子機器
    に送信する工程と、 前記電子機器が前記第1の通信装置から前記文字列を受
    信する工程と、 該受信した文字列を報知する工程とを有することを特徴
    とするデータ通信方法。
  9. 【請求項9】 前記報知する工程では、前記受信した文
    字列を、前記電子機器に備わる表示手段で表示すること
    を特徴とする請求項8記載のデータ通信方法。
  10. 【請求項10】 前記電子機器は画像形成装置であり、 前記報知する工程では、前記受信した文字列を、前記画
    像形成装置で印刷することを特徴とする請求項8または
    9記載のデータ通信方法。
  11. 【請求項11】 前記第1の通信装置と前記第2の通信
    装置との間でデータ通信の障害が発生した場合、前記第
    1の通信装置および前記第2の通信装置間の通信状態を
    示す文字列は、前記データ通信の障害の発生を示す文字
    列であることを特徴とする請求項8記載のデータ通信方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第1の通信装置と前記第2の通信
    装置との間で発生したデータ通信の障害から通信可能に
    復帰した場合、前記第1の通信装置および前記第2の通
    信装置間の通信状態を示す文字列は、前記データ通信の
    障害からの復帰を示す文字列であることを特徴とする請
    求項8記載のデータ通信方法。
  13. 【請求項13】 通信回線を介して前記第2の通信装置
    に接続された情報処理装置が前記通信回線を介して前記
    電子機器の状態問い合わせを行う工程と、 前記情報処理装置が前記状態問い合わせの応答を受ける
    工程とを有することを特徴とする請求項8記載のデータ
    通信方法。
  14. 【請求項14】 前記第1の通信装置および前記第2の
    通信装置は、それぞれPHSを用いた子機および親機で
    あり、前記データ通信は無線で行われることを特徴とす
    る請求項8記載のデータ通信方法。
  15. 【請求項15】 電子機器に接続され、他の通信装置と
    通信を行って前記電子機器を管理する通信装置におい
    て、 前記電子機器との接続を行う接続手段と、 前記電子機器で報知され、前記他の通信装置との間で行
    われる通信状態を示す文字列を生成する文字列生成手段
    と、 該生成された文字列を前記電子機器に送信する送信手段
    とを備えたことを特徴とする通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項8乃至14のいずれかに記載の
    データ通信方法を実現するプログラムコードを有するプ
    ログラム。
  17. 【請求項17】 請求項8乃至14のいずれかに記載の
    データ通信方法を実現するプログラムコードを保持する
    記憶媒体。
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