JP2001034121A - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

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JP2001034121A
JP2001034121A JP11204438A JP20443899A JP2001034121A JP 2001034121 A JP2001034121 A JP 2001034121A JP 11204438 A JP11204438 A JP 11204438A JP 20443899 A JP20443899 A JP 20443899A JP 2001034121 A JP2001034121 A JP 2001034121A
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Keiji Yamada
啓二 山田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線で複写機を遠隔制御する管理装置側
から複写機の正常/異常を迅速適確に把握可能な遠隔制
御システムを提供する。 【解決手段】 管理装置1に公衆回線で接続される通信
コントロール装置4に複写機5が接続され、管理装置1
に動作検出手段、警報手段、センシング手段、通報手段
が設けられ、動作検出手段による通信コントロール装置
4から管理装置1への動作通報の所定時間の遮断の検知
で、動作検出手段からの通報断絶情報で警報手段がホス
トマシン8に遮断警報を発し、センシング手段の通報遮
断に係る通信コントロール装置4と複写機5のセンシン
グで該情報遮断が通信コントロール装置/複写機の動作
異常によるか、正常状態の複写機の不動作によるかが迅
速に判定され、通報手段の通報遮断のサービス地域3へ
の通報でオペレータの通報遮断への迅速対応が可能で、
システム全体の高精度で効率的な動作が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の動
作を遠隔制御する遠隔制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】サービスセンタにホストマシンに接続さ
れた管理装置を配置し、一方、サービス地域に通信コン
トロール装置と、通信コントロール装置に接続された複
写機などの画像形成装置とを配置し、管理装置と通信コ
ントロール装置とを互いに公衆回線網で接続した遠隔制
御システムが開発利用されている。この種の遠隔制御シ
ステムでは、サービスセンタに設けたホストマシンによ
り、サービス地域に設けられている複数の画形成装置を
集中的に管理することにより、例えば、各画像形成装置
の使用状況を集計して、各画像形成装置のメンテナンス
に利用したりしている。この場合のメンテナンスでは、
画像形成装置が自己診断を行って、管理装置へ自動的に
発呼したり、管理装置側から画像形成装置にアクセスす
ることにより、各部の調整を行うことが行われている。
また、この種の遠隔制御システムでは、従来はサービス
エンジニアが出向いたり、電話によって確認していた保
守契約の料金請求の基になるコピー枚数を遠隔操作によ
り読み出すことも可能になっている。
【0003】実開平1−103950号公報、実開平1
−100562号公報、実平1−100561号公報に
は、複写機のコピー枚数の現在値を公衆回線を利用して
メインコンピュータに送信することにより、電話による
遠隔検針を行う制御方式が開示されている。また、特開
平2−257155号公報には、複写機の各種の情報を
送信し、管理装置のメモリに記録する情報収集の方式が
開示され、特開平2−259666号公報には、複写機
の各種の情報が定期的に送信される情報収集の方式が開
示されている。さらに、特開平3−196053号公
報、特開平6−189060号公報、特開平7−985
55公報、特開平7−58866号公報、特開平7−5
8867号公報には、通信回線を介して外部の集中管理
装置と接続され、集中管理装置からの遠隔制御信号によ
って、遠隔制御が行われる制御方式について開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のこの種の
遠隔制御システムでは、サービス地域に配置された画像
形成装置や通信コントロール装置から、サービスセンタ
の管理装置に公衆回線を介して送信される動作通報に基
づいて、サービスセンタ側での制御処理が行われる方式
であり、画像形成装置や通信コントロール装置からの動
作通報がない場合には、管理装置側では、画像形成装置
や通信コントロール装置が故障して動作通報がないの
か、或いは、単に画像形成装置に動作が発生しないのか
判別することができなかった。
【0005】本発明は、管理装置が公衆回線を介して画
像形成装置を遠隔制御する従来の遠隔制御システムの動
作の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、管
理装置側が公衆回線を介して画像形成装置を遠隔制御す
る遠隔制御システムにおいて、管理装置側から画像形成
装置側が正常状態にあるか否かを迅速適確に把握可能な
遠隔制御システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、通信回線を介して画像形成
装置に接続される通信コントロール装置と、該通信コン
トロール装置に公衆回線を介して接続される管理装置
と、該管理装置に接続され、全体の動作を制御するホス
トマシンとを備えた遠隔制御システムであり、前記通信
コントロール装置から前記管理装置への動作通報を監視
し、予め設定される所定時間区に前記動作通報が発生し
ないと通報遮断信号を出力する動作検出手段と、該動作
検出手段が前記通報遮断信号を出力すると、前記ホスト
マシンに通報遮断の警報信号を供給する警報手段と、前
記通報遮断の警報信号を受けた前記ホストマシンの指令
に基づき、前記通報遮断に係る通信コントロール装置及
び該通信コントロール装置に接続された画像形成装置に
対するセンシングを行うセンシング手段と前記通報遮断
の警報信号を受けた前記ホストマシンの指令に基づき、
前記通報遮断に係る通信コントロール装置が配置された
サービス地域のオペレータに通報遮断の通報を行う通報
手段とが前記管理装置に設けられていることを特徴とす
るものである。
【0007】このような手段によると、ホストマシンの
指令に基づき、センシング手段によって、通報遮断の対
象の検出が行われ、通報手段によって、通報遮断に係る
通信コントロール装置が配置されたサービス地域のオペ
レータに、通報遮断の通報が行われ、システム全体の高
精度の制御が行われる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に対して、前記通報遮断の情報を通報表示する情報表
示通報手段が、前記管理装置に設けられていることを特
徴とするものである。このような手段によると、請求項
1記載の発明の作用に加えて、管理装置が配置されたサ
ービスセンタのオペレータにより、発生した通報遮断の
情報が適確に把握される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態
を、図面を参照して説明する。図1は本実施の形態の全
体構成を示すブロック図であり、サービスセンタCに
は、全体の動作を制御するホストマシン8と、このホス
トマシン8に接続された管理装置1とが設けられ、この
サービスセンタCが、管理装置1が接続される公衆回線
網2を介して、複数のサービス地域3に接続されてい
る。サービス地域3には、公衆回線網2に接続され、サ
ービス地域3の動作を制御する通信コントロール装置4
が設けられ、通信コントロール装置4には、外部通信機
器として、電話機6やファクシミリ7が接続され、さら
に複数台の複写機5が接続されている。
【0010】図1の通信コントロール装置4は、図2に
示すような構成となっていて、動作の制御を行うCPU
9に、RS−485用のトランシーバを用いて、インタ
フェース動作を行う通信インタフェース12が接続さ
れ、通信インタフェース12には複写機5が接続されて
いる。同様にCPU9に、公衆回線網2からの通信が、
電話機6宛てかファクシミリ7宛てかによって、通信の
切換動作を行う切換ユニット10と、切換ユニット10
に接続され、変復調動作を行うモデム(変復調器)11
とが接続されている。同様に、CPU9に、制御動作時
にデータの記録・再生が行われるRAM13、制御プロ
グラムが格納されたROM14、及び計時動作を行う時
計15が接続され、時計15とRAM13とにはバッテ
リ13aが接続されている。通信コントロール装置4と
複数台の複写機5とは、RS−485規格によるマルチ
ドロップ方式で接続されており、通信コントロール装置
4と複写機5間の通信制御は、通信コントロール装置4
を制御局とし、各複写機5のアドレス設定スイッチの設
定値をアドレスとするセントラライズド制御のポーリン
グ/セレクティング方式でデータリンクを確立して通信
を行う基本型データ伝送制御手順(BSC)に基づいて
行われるように構成されている。
【0011】図5は通信コントロール装置が処理するパ
ラメータ情報の説明図であり、RAM13には、処理の
中間結果や通信テキストが一時的に記録される他に、管
理装置1側から通信コントロール装置4の動作に必要な
同図に示す各種のパラメータも記録される。通信コント
ロール装置4は、24時間連続通電されていて、管理装
置1と常時通信可能な状態になっているが、電源遮断状
態が発生しても、RAM13の記録データが失われない
ようにバッテリ13aが接続されている。
【0012】図3は図1の管理装置1の構成を示すブロ
ック図で、同図に示すように、全体の動作を制御するホ
ストコンピュータ17が設けられ、このホストコンピュ
ータ17には、管理データが格納された磁気ディスクな
どの外部記憶装置18、遠隔制御動作時の情報表示を行
うディスプレイ19、遠隔制御動作時の情報を音声出力
する音声出力装置16、操作信号の入力が行われるキー
ボード20、及び遠隔制御動作時の情報のプリントを行
うプリンタ21が接続されている。同様に、ホストコン
ピュータ17には、プリンタ21の動作時に、変復調動
作を行うモデム22と、LAN(地域内情報通信網)2
3とが接続され、LAN23には、複数の管理装置1を
総合的に管理すると共に、本実施の形態に係るデータ処
理以外のデータ処理をも、日常的に行っているホストマ
シン8が接続されている。
【0013】図4は図1の複写機5の制御部24の構成
を示すブロック図であり、同図に示すように、全体の動
作を制御するCPU25に、通信コントロール装置4と
の間のインタフェース動作を行う通信インタフェースユ
ニット28が接続され、この通信インタフェースユニッ
ト28には、複写機固有のアドレスを設定するアドレス
設定スイッチ29が接続されている。同様に、CPU2
5には、通信コントロール装置4との通信の許可/禁止
を設定する通信許可スイッチ30、キーボード及び表示
器を備え、操作信号の入力とガイダンスなどの表示を行
う操作部31、制御プログラムが格納されるROM2
6、及び制御動作時に各種のデータの記録・再生が行わ
れるRAM27が接続されている。また、CPU25に
は、露光ランプLに接続され、露光ランプLの駆動を行
う光学系制御ユニット32、高圧供給部材HPに接続さ
れ、帯電チャージャなどの高圧供給部材HPに電力を供
給する高圧電源ユニット33、メインモータMに接続さ
れ、メインモータMの駆動制御を行うモータ制御ユニッ
ト34、及び定着ヒータHに接続され、定着ヒータHの
動作を制御するヒータ制御ユニット35が接続されてい
る。さらに、CPU25には、Pセンサの受光ゲイン、
PセンサLEDの発光電圧、ADSセンサの受光ゲイ
ン、ランプ光量センサの受光ゲインなどの制御を行うセ
ンサ群Sに接続されたセンサ感度制御ユニット36が接
続され、ランプ電圧やpセンサ発光電圧などが出力され
る信号出力回路SCが、AD変換を行うADコンバータ
37を介してCPU25に接続されている。
【0014】このような構成の本実施の形態の複写機5
のトータルカウント値を取込んで行うメンテナンス動作
について説明する。遠隔通報キーの操作による場合に
は、オペレータが複写機5の遠隔通報キーを操作するこ
とにより、複写機5から通信コントロール装置4に、複
写機5のトータルカウント値データを含む遠隔通報が送
信され、通信コントロール装置4から管理装置1の電話
番号への発呼によって、トータルカウント値データを含
む遠隔通報が管理装置1に送信される。また、通信コン
トロール装置4によるデータ取込による場合には、通信
コントロール装置4では、毎日、時計15からの情報収
集時刻信号が指定する所定の時刻になると、全ての複写
機5に対して、順次トータルコピー枚数のトータルカウ
ント値の送信指令を発し、応答した複写機5のトータル
カウント値データとデータ取得の日時時刻データとは、
通信コントロール装置4のメモリに、前回データを更新
して格納される。そして、全複写機5に対する送信指令
と応答した複写機5からのデータの格納が終了した時点
で、受信不能の複写機5に対して再度送信指令が発せら
れる。この場合、複写機5に対する送信指令時に、複写
機の電源が切れていて情報収集が効率的に行われないこ
とがあるので、サービス地域3の始業時刻に情報収集時
刻を設定しておき、時間の経過と共に、電源投入が行わ
れる複写機5の電源投入直後の調整やアイドリングの時
間に、トータルカウント値データとデータ取得の日時時
刻データとを取込むようにすると効率的である。
【0015】このようにして通信コントロール装置4の
メモリに格納されたデータの管理装置1への送信には、
管理装置1から通信コントロール装置4へのアクセスで
行うようにしても、所定の発呼時刻に通信コントロール
装置4から管理装置1に自動的に送信するようにしても
よい。自動的に送信する場合には、予め設定した発呼時
刻になると、通信コントロール装置4のRAM13に書
込まれている通報先電話番号に自動ダイヤルが行われ、
各複写機5のトータルカウント値データとデータ取得の
日時時刻データとが管理装置1に送信される。また、管
理装置1が複写機5に直接アクセスして、各複写機5の
トータルカウント値データとデータ取得の日時時刻デー
タとを取り込むようにすることも可能である。管理装置
1では、以上に説明したようにして、取込まれる各複写
機5のトータルカウント値データとデータ取得の日時時
刻データとに基づいて、トナーや用紙などの消耗品の供
給時期やメンテナンスの時期を把握することができる。
【0016】本実施の形態の遠隔通報動作を図6を参照
して説明する。図6は、本実施の形態の遠隔通報動作の
説明図である。同図(a)は遠隔通報キーによる遠隔通
報動作を示し、複写機5の遠隔通報キーが操作される
と、通信コントロール装置4へ遠隔通報データが送信さ
れ、通信コントロール装置4のRAM13に記録されて
いる管理装置1の電話番号への発呼が行われ、遠隔通報
データが管理装置1に送信される。この送信に際して、
通信コントロール装置4から予め設定した所定のデータ
の送信が終了すると、通信コントロール装置4へ管理装
置1から通信結果報告のデータが送信され、通信コント
ロール装置4から送信元の複写機5に通信結果報告のデ
ータが送信されるので、複写機5では、通信が正常に終
了したか否かを判定することができる。
【0017】図6(b)は自己診断による遠隔通報動作
を示し、複写機5が定着温度の異常を検知したり、調整
個所のボリューム調整の不能を検知したりすると、複写
機5から通信コントロール装置4に遠隔通報データが送
信され、次いで、通信コントロール装置4から管理装置
1に遠隔通報データが送信され、同図(a)の場合と同
様に、通信結果報告のデータを受信する複写機5では、
通信が正常に終了したか否かを判定することができる。
【0018】図6(c)は事前報告による遠隔通報動作
を示し、複写機5が自己診断機能により、異常状態では
ないが、メンテナンスが必要であると判定した場合、複
写機5から通信コントロール装置4に、事前警告の遠隔
通報データが送信される。この場合には緊急性は低いの
で、通信コントロール装置4からは、電話機6やファク
シミリ7の利用頻度が低い時間帯や、公衆回線網2のト
ラフィック量が少ない時間帯に、管理装置1に事前警告
による遠隔通報データが送信される。
【0019】本実施の形態の管理装置から複写機へのア
クセスシーケンス制御を図7を参照して説明する。図7
は本実施の形態の管理装置から複写機へのアクセスシー
ケンス制御の説明図である。同図(a)は読出処理時の
アクセスシーケンス制御を示し、この場合には、複写機
5のロギングデータ、各種の設定値、各種センサの出力
値などが読み出される。また同図(b)は書込処理時の
アクセスシーケンス制御を示し、この場合には、各種設
定値などが管理装置1から送信されるデータにより書き
換えられる。さらに、同図(c)は実行処理(Exec
ute)時のアクセスシーケンス制御を示し、複写機5
に対してテスト動作やメモリクリアなどが行われる。
【0020】何れの場合にも、管理装置1から目的の複
写機5が接続されている通信コントロール装置4へのダ
イヤルが行われ、要求信号を受信した通信コントロール
装置4から複写機5への送信が行われる。そして、複写
機5が要求信号の内容を処理すると、複写機5から要求
信号に対する応答信号が通信コントロール装置4に送信
され、通信コントロール装置4が、この応答信号を管理
装置1に送信することにより要求信号に対する処理が終
了する。
【0021】本実施の形態の管理装置から通信コントロ
ール装置へのアクセスシーケンス制御を、図8を参照し
て説明する。図8は本実施の形態の管理装置から通信コ
ントロール装置へのアクセスシーケンス制御の説明図で
ある。同図(a)は読出処理時のアクセスシーケンス制
御を示し、通信コントロール装置4内の設定パラメータ
やステータスを読み出す処理や、予め通信コントロール
装置4により、が複写機5内部の情報が読み出されて、
通信コントロール装置4に記憶されている場合に、この
情報を読み出す処理が行われる。この場合、トータルカ
ウント値については、複写機4からの取得日付データ
と、所定の日時で締めたトータルカウント値データとを
同時に読み出す処理が行われる。同図(b)は書込処理
時のアクセスシーケンス制御を示し、通信コントロール
装置4に対するパラメータの設定が、管理装置1から送
信されるデータにより行われる。同図(c)は実行処理
時のアクセスシーケンス制御を示し、通信コントロール
装置4に対して、機能チェックなどのテスト処理が、管
理装置1から送信されるデータにより行われる。
【0022】本実施の形態の通信コントロール装置から
複写機へのアクセスシーケンス制御を、図9を参照して
説明する。図9は本実施の形態の通信コントロール装置
から複写機へのアクセスシーケンス制御の説明図であ
る。この場合は、通信コントロール装置4から、直接複
写機5にアクセスして、読出処理が行われ、通信コント
ロール装置4が複写機5から読出したデータは、通信コ
ントロール装置4の内部に格納され、必要に応じて管理
装置1からの指令によって読み出される。
【0023】本実施の形態の通報制御動作を図10を参
照して説明する。図10は本実施の形態の通報制御動作
を示すフローチャートである。ステップS1で通信許可
スイッチがONであるか否かが判定され、通信許可スイ
ッチがONであると、ステップS2に進んで、遠隔通報
キーが操作されているか否かが判定され、遠隔通報キー
が操作されていると、ステップS3に進んで、遠隔通報
キーによる遠隔通報が行われる。一方、ステップS2の
判定がNOであると、ステップS4に進んで、自己診断
で異常が発生しているか否かが判定され、自己診断の異
常が発生している場合には、ステップS5に進んで、自
己診断の異常による遠隔通報が行われる。また、ステッ
プS4で自己診断の異常かせ発生していないと判定され
ると、ステップS6に進んで、事前警告状態にあるか否
かが判定され、事前警告状態であると、ステップS7に
進んで、事前警告による遠隔通報が行われる。
【0024】本実施の形態の遠隔通報動作を図11を参
照して説明する。同実施の形態の遠隔通報動作を示すフ
ローチャートである。ステップS11で、遠隔通報キー
によって、遠隔通報データの送信が行われ、ステップS
12に進んで、遠隔通報データの送信が正常に行われた
か否かの判定が行われ、ステップS12の判定がYES
であると、ステップS13に進んで、タイムアウト用タ
イマがセットされ、ステップS14に進んで、通報結果
報告が受信されたか否かの判定が行われる。ステップS
14の判定がYESであると、ステップS16に進ん
で、正常に通報されたか否かの判定が行われ、ステップ
S16の判定がYESであると、ステップS18に進ん
で、操作部31に自動通報完了の表示が行われ、ユーザ
に通報される。一方、ステップS14で、通報結果報告
が受信されていないと判定されると、ステップS15に
進んで、タイムアウト時間の3分が経過したことが確認
されると、ステップS17に進んで、操作部31に自動
通報の失敗が表示されユーザに通報される。これらの場
合の操作部31には、通信の結果表示と共に、「センタ
呼び出し中」「データ送信中」のように、制処理の過程
の表示も行われる。
【0025】本実施の形態の自己診断異常による遠隔通
報動作を、図12を参照して説明する。図12は本実施
の形態の自己診断異常による遠隔通報動作を示すフロー
チャートであるこの遠隔通報動作は、通信コントロール
装置4へ送信するデータが自己診断異常によるデータで
あることと、タイムアウト時間が20分であること以外
は、すでに図11を参照して説明した遠隔通報動作と同
一なので、重複する説明は行わない。
【0026】本実施の形態の事前警告による遠隔通報動
作を、図13を参照して説明する。図13は本実施の形
態の事前警告による遠隔通報動作を示すフローチャート
である。事前警告による遠隔通報動作では、ステップS
29で、事前警告による遠隔通報データが、通信コント
ロール装置4に対して行われ、通信コントロール装置4
から管理装置1への送信は待機状態となる。
【0027】本実施の形態の通信コントロール装置から
のアクセスによる複写機の動作を、図14を参照して説
明する。図14は本実施の形態の通信コントロール装置
からのアクセスによる複写機の動作を示すフローチャー
トである。ステップS31で、通信許可スイッチがON
であるか否かが判定され、通信許可スイッチがONであ
ると、ステップS32に進んで、通信インタフェースユ
ニット28に受信データがあるか否かが判定され、ステ
ップS32の判定がYESであると、ステップS33に
進んでデータの受信が行われる。
【0028】次いで、ステップS34で、読出要求があ
るか否かが判定され、ステップS34の判定がYESで
あると、ステップS35に進んで読出処理が行われ、ス
テップS34の判定がNOであると、ステップS36に
進んで、書込要求か否かの判定が行われる。ステップS
36の判定がYESであると、ステップS37に進ん
で、書込処理が行われ、ステップS36の判定がNOで
あると、ステップS38に進んで実行処理(Execu
te処理)の要求か否かの判定が行われる。ステップS
38の判定がYESであると、ステップS39に進ん
で、実行処理が行われ、ステップS38の判定がNOで
あると、ステップS40に進んでエラーコード信号が返
送される。
【0029】本実施の形態の読出処理を図15を参照し
て説明する。図15は本実施の形態の読出処理を示すフ
ローチャートである。ステップS41で、読出可能な正
しい項目コードであるか否かの判定が行われ、読出可能
な正しい項目コードであると判定されると、ステップS
42に進んで、要求された項目コードのデータが読み出
され返送され、ステップS41の判定がNOであると、
ステップS43に進んで、エラーコード信号が返送され
る。
【0030】本実施の形態の書込処理を、図16を参照
して説明する。図16は本実施の形態の書込処理を示す
フローチャートである。ステップS45で、書込可能な
正しい項目コードであるか否かが判定され、ステップS
45の判定がYESであると、ステップS46に進ん
で、書き込むデータ値は有効範囲内か否かが判定され、
ステップS46の判定がYESであると、ステップS4
8に進んで受信データ値の書込が行われる。ステップS
46の判定がNOであると、ステップS47に進んで、
境界値へ丸めて書き込んでよいデータか否かが項目コー
ドごとに判定され、ステップS47の判定がYESであ
ると、ステップS49に進んで、境界値の書込が行わ
れ、ステップS47の判定がNOであると、ステップS
51に進んで、エラーコード信号が返送される。ステッ
プS48とステップS49からは、ステップS50に進
んで書込値が返送される。
【0031】本実施の形態では、定着温度の設定の場合
など、有効範囲内であっても、書き換えの影響が大きい
ケースや、数値の大きさに意味のないサービスセンタの
電話番号などでは境界値への丸めを禁止し、オートリセ
ット時間のように、画質に影響がないような項目は、境
界値への丸めが許可される。また、オートリセット時間
を可能な限り長時間にしたい時は、書込む値を桁数一杯
の最大値にすると、自動的に最大値が複写機5側で選択
される。また、複写処理動作中に書込処理を行うと、複
写紙の途中で画像の濃度などの品質が変化してしまうの
で、書込項目コードは一時的に記録され、頁単位の処理
で条件の切換時に書込を行って画像に悪影響がないよう
に設定されている。
【0032】本実施の形態の実行処理を、図17を参照
して説明する。図17は本実施の形態の実行処理を示す
フローチャートである。ステップS53で、書込可能な
正しい項目データであるか否かの判定が行われ、ステッ
プS53の判定がYESであると、ステップS54に進
んで、動作内容補足がある項目か否かが判定され、ステ
ップS54の判定がNOであると、ステップS56に進
んで、指定された動作が実行され、次いでステップS5
7に進んで、動作結果情報の返送が行われる。ステップ
S54の判定がYESであると、ステップS55に進ん
で、動作内容補足は有効範囲内か否かが判定され、ステ
ップS55の判定がNOであると、ステップS58に進
んで、エラーコード信号の返送が行われ、ステップS5
5の判定がYESであると、ステップS56に進んで、
以下はすでに説明したような処理が行われる。
【0033】本実施の形態の通信コントロール装置と複
数の複写機間での第1の通信シーケンス制御を図18を
参照して説明する。図18は本実施の形態の通信コント
ロール装置と複数の複写機間での第1の通信シーケンス
制御の説明図である。この場合には、通信コントロール
装置4に接続されている5台の複写機5は、全てアイド
ル状態にあり、通信コントロール装置4は、各複写機5
のポーリングアドレスに順次ポーリングシーケンスを実
行する。この場合、ポーリングされた複写機5には、送
信データがないので、データ無し応答が通信コントロー
ル装置4に送信される。ここで、通信コントロール装置
4は、他に通信処理がないと、ポーリングサイクルを繰
り返している。
【0034】本実施の形態の通信コントロール装置と複
数の複写機間での第2の通信シーケンス制御を図19を
参照して説明する。図19は本実施の形態の通信コント
ロール装置と複数の複写機間での第2の通信シーケンス
制御の説明図である。この場合は、第2の複写機5に遠
隔通報の送信テキストがあるので、第2の複写機5は、
自機アドレスでポーリングされると、RS−485ライ
ン上へ送信テキストを送出する。
【0035】本実施の形態の通信コントロール装置と複
数の複写機間での第3の通信シーケンス制御を図20を
参照して説明する。図20は本実施の形態の通信コント
ロール装置と複数の複写機間での第3の通信シーケンス
制御の説明図である。この場合は、通信コントロール装
置4から第5の複写機5へ通報結果報告のテキストを送
信するケースで、現在行っているポーリングを終結後
に、第5の複写機5にセレクティブシーケンスを実行し
てテキストを送信し、その後は元のポーリングサイクル
に復帰する。
【0036】本実施の形態の通信コントロール装置と複
数の複写機間での第4の通信シーケンス制御を、図21
を参照して説明する。図21は本実施の形態の通信コン
トロール装置と複数の複写機間での第4の通信シーケン
ス制御の説明図である。ここでは、管理装置1または、
通信コントロール装置4からの第3の複写機5のアクセ
ス時における通信コントロール装置4と第3の複写機5
間の通信シーケンスが示され、通信コントロール装置4
が第3の複写機5を選択し、読出要求、書込要求、実行
要求の何れかのテキストを送信する。この直後に、第3
の複写機5に対してポーリングを行って、要求に対する
応答の受信を行うことになるが、実際には、図18に示
したポーリングサイクルにこのシーケンスが挿入され
る。
【0037】本実施の形態の第1の定時データ処理の通
信シーケンス制御を、図22及び図23を参照して説明
する。図22は本実施の形態の第1の定時データ処理の
前半の通信シーケンス制御の説明図、図23は本実施の
形態の第1の定時データ処理の後半の通信シーケンス制
御の説明図である。これは定期的に行われるトータルコ
ピー枚数のカウント値の転送シーケンスであり、通信コ
ントロール装置4は、トータルコピー枚数のカウント値
の取込時間に達すると、ポーリングサイクルの合間に、
第1〜第5の複写機5に対して、セレクティングサイク
ルを挿入して順次セレクティングを実行する。セレクテ
ィングサイクル中に応答があると、その直後に応答した
複写機5に対してポーリングを行い、受信データを受信
日時情報と共に、RAM13に記録し、次のセレクティ
ングサイクルからは、この複写機5にはセレクティング
を行わない。ここでは、最初のセレクティングサイクル
で、第1、第3、第4の複写機5からも応答があり、次
のセレクティングサイクルで、前回データが受信できな
かった第2、第5の複写機5に対してセレクティングを
行っている。そして、次のセレクティングサイクルで、
全ての複写機5のデータの受信が終了し、図18に示す
通常のポーリングサイクルのみを行う状態に復帰してい
る。
【0038】本実施の形態の第2の定時データ処理の通
信シーケンス制御を、図24及び図25を参照して説明
する。図24は本実施の形態の第2の定時データ処理の
前半の通信シーケンス制御の説明図、図25は本実施の
形態の第2の定時データ処理の後半の通信シーケンス制
御の説明図である。ここでは、通信コントロール装置4
は、トータルコピー枚数の取込時刻になると、各複写機
5にセレクティングを行い、直後に応答のある複写機5
に対してポーリングを行ってデータの受信を行う。トー
タルコピー枚数の取込時刻の直後の第1〜第5の複写機
5に対する1回目のサイクルは、図23の場合と同様で
あるが、その次にポーリングサイクルは挿入されず、2
回目のサイクルでは、すでにデータの受信の終了した複
写機5に対してポーリングを行い、データの受信できな
かった複写機5に対しては、再度カウント値要求のセレ
クティングが行われ、全ての複写機5のデータが受信で
きた時点で、ポーリングのみを行う通常の状態に復帰す
る。この場合も、図23と同様に、最初に第1、第3、
第4の複写機5から応答があり、次のサイクルで前回デ
ータが受信できなかった複写機5の内で、第2の複写機
5のデータの受信が終了し、その次のサイクルで全ての
複写機5のデータの受信が終了する。
【0039】本実施の形態の全体動作を、図26及び図
27を参照して説明する。図26は本実施の形態の全体
動作の前半の過程を示すフローチャート、図27は本実
施の形態の全体動作の後半の過程を示すフローチャート
である。ステップS61では、管理装置1が前回受信日
に基づいて2日以上受信が行われていない通信コントロ
ール装置4と複写機5をチェックしアクセス対象をリス
トアップする。また、ステップS62では、受信予定日
に基づいて、本日受信予定の通信コントロール装置4と
複写機5をリストアップし、この場合にはステップS6
3に進んで、受信予定時刻になったと判定されると、ス
テップS64ステップS65により、その後予め設定し
た時間T1だけ待機する。
【0040】ステップS61とステップS65からは、
ステップS66に進んで、予定の複写機5及び通信コン
トロール装置4からの受信が終了下か否かが判定され、
ステップS66の判定がNOであると、ステップS67
で、未受信の対象に発呼を行うか否かが判定され、ステ
ップS67の判定がNOであると、ステップS74に進
んで、未受信情報と対応するサービス地域3への電話番
号、FAX番号、電子メールアドレスなどのアクセス情
報とが、ホストマシン8に送信される。そして、ホスト
マシン8の指令によって、未受信情報に対応するサービ
ス地域3への電話、FAX、電子メールなどによる通
報、未受信対象の電話番号、FAX番号、電子メールア
ドレスなどの未受信情報の管理装置1での表示や音声出
力、未受信情報に対応するサービス地域のリストからの
削除などが実施される。
【0041】ステップS67の判定がYESであると、
ステップS68に進んで、未受信対象へのセンシングの
ための発呼が行われ、ステップS70ないしステップS
73の過程で、未受信対象への接続が行われると、ステ
ップS74に進んでセンシングが実施され、ステップS
75で結果が正常であると判定されると、ステップS7
7で、該未受信対象が予定リストから削除される。ステ
ップS75で結果が正常でないと判定された場合、或い
はステップS71で発呼トライが予め設定したN回に達
しても、未受信対象と接続できない場合には、ステップ
S76に進んで、未受信情報と対応するサービス地域3
への電話番号、FAX番号、電子メールアドレスなどの
アクセス情報とが、ホストマシン8に送信される。そし
て、ホストマシン8の指令によって、未受信情報に対応
するサービス地域3への電話、FAX、電子メールなど
による通報、未受信対象の電話番号、FAX番号、電子
メールアドレスなどの未受信情報の管理装置1での表示
や音声出力などが実施される。
【0042】本実施の形態の設定値の入力動作を、図2
8を参照して説明する。図28は本実施の形態の設定値
の入力動作を示すフローチャートである。ステップS7
8で、管理装置1によって、T1値、T2値、発呼リト
ライ回数値、センシング間隔値が入力され、管理装置1
の話中によって受信時間が延長されることが防止され、
センシング実施時に、通信コントロール装置4や複写機
5に接続不能であったり、複写機5の動作中で応答がで
きない場合に対応して、センシング間隔を変更して効率
的な制御が行われる。
【0043】図29は本実施の形態の情報テーブルの説
明図であり、管理装置1には管理する全ての通信コント
ロール装置4と複写機5について、同図に示すような情
報が格納され、管理装置1側からの積極的なアクセスが
可能になっている。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、全体の動作を
制御するホストマシンに管理装置が接続され、この管理
装置に、公衆回線を介して通信コントロール装置が接続
され、通信コントロール装置に、通信回線を介して画像
形成装置が接続され、管理装置には、動作検出手段、警
報手段、センシング手段及び通報手段が設けられてお
り、動作検出手段によって、通信コントロール装置から
管理装置への動作通報が監視され、予め設定される所定
時間区間に動作通報が発生しないと、動作検出手段から
通報断絶情報が出力され、この通報断絶情報に基づい
て、警報手段からホストマシンに情報遮断の警報信号が
供給される。そして、警報信号を受信したホストマシン
の指令に基づき、センシング手段によって、通報遮断に
係る通信コントロール装置及び該通信コントロール装置
に接続された画像形成装置に対するセンシングが行われ
るので、発生した情報遮断が、通信コントロール装置や
画像形成装置の動作異常による通報遮断か、或いは正常
状態の画像形成装置の不動作による通報遮断かを迅速的
確に判定することが可能になり、通報手段によって、通
報遮断に係る通信コントロール装置が配置されたサービ
ス地域のオペレータに通報遮断の通報が行われるので、
オペレータが迅速に通報遮断の発生に対応することが可
能になり、システム全体が高信頼性に裏打ちされた高精
度の制御動作を効率的に実行することが可能になる。
【0045】請求項2記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、管理装置に通報遮断
の情報を通報表示する情報表示通報手段が設けられてい
るので、管理装置が配置されたサービスセンタのオペレ
ータが、迅速且つ適確に発生した通報遮断の情報を把握
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の通信コントロール装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1の管理装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1における複写機の制御部の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図1の通信コントロール装置が処理するパラメ
ータ情報の説明図である。
【図6】同実施の形態の遠隔通報動作を示す説明図であ
る。
【図7】同実施の形態の管理装置から複写機へのアクセ
スシーケンス制御の説明図である。
【図8】同実施の形態の管理装置から通信コントロール
装置へのアクセスシーケンス制御の説明図である。
【図9】同実施の形態の通信コントロール装置から複写
機へのアクセスシーケンス制御の説明図である。
【図10】同実施の形態の通報制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】同実施の形態の遠隔通報動作を示すフローチ
ャートである。
【図12】同実施の形態の自己診断異常による遠隔通報
動作を示すフローチャートである。
【図13】同実施の形態の事前警告による遠隔通報動作
を示すフローチャートである。
【図14】同実施の形態の通信コントロール装置からの
アクセスによる複写機の動作を示すフローチャートであ
る。
【図15】同実施の形態の読出処理を示すフローチャー
トである。
【図16】同実施の形態の書込処理を示すフローチャー
トである。
【図17】同実施の形態の実行処理を示すフローチャー
トである。
【図18】同実施の形態の通信コントロール装置と複数
の複写機間での第1の通信シーケンス制御の説明図であ
る。
【図19】同実施の形態の通信コントロール装置と複数
の複写機間での第2の通信シーケンス制御の説明図であ
る。
【図20】同実施の形態の通信コントロール装置と複数
の複写機間での第3の通信シーケンス制御の説明図であ
る。
【図21】同実施の形態の通信コントロール装置と複数
の複写機間での第4の通信シーケンス制御の説明図であ
る。
【図22】同実施の形態の第1の定時データ処理の前半
の通信シーケンス制御の説明図である。
【図23】同実施の形態の第1の定時データ処理の後半
の通信シーケンス制御の説明図である。
【図24】同実施の形態の第2の定時データ処理の前半
の通信シーケンス制御の説明図である
【図25】同実施の形態の第2の定時データ処理の後半
の通信シーケンス制御の説明図である。
【図26】同実施の形態の全体動作の前半の過程を示す
フローチャートである。
【図27】同実施の形態の全体動作の後半の過程を示す
フローチャートである。
【図28】同実施の形態の設定値の入力動作を示すフロ
ーチャートである。
【図29】同実施の形態の情報テーブルの説明図であ
る。
【符号の説明】
1 管理装置 2 公衆回線網 3 サービス地域 4 通信コントロール装置 5 複写機 6 電話機 7 ファクシミリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311W Fターム(参考) 2H027 DA38 EJ13 EJ15 GA30 5C062 AA05 AA13 AA30 AB23 AC35 AC56 AC58 AE16 AF06 AF15 BA00 5K048 AA06 BA34 DA02 DC07 EB08 EB10 FA07 FB04 HA21 5K101 KK13 MM07 NN17 NN21 VV03 VV04 9A001 KZ54 LL09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して画像形成装置に接続さ
    れる通信コントロール装置と、該通信コントロール装置
    に公衆回線を介して接続される管理装置と、該管理装置
    に接続され、全体の動作を制御するホストマシンとを備
    えた遠隔制御システムであり、 前記通信コントロール装置から前記管理装置への動作通
    報を監視し、予め設定される所定時間区に前記動作通報
    が発生しないと通報遮断信号を出力する動作検出手段
    と、 該動作検出手段が前記通報遮断信号を出力すると、前記
    ホストマシンに通報遮断の警報信号を供給する警報手段
    と、 前記通報遮断の警報信号を受けた前記ホストマシンの指
    令に基づき、前記通報遮断に係る通信コントロール装置
    及び該通信コントロール装置に接続された画像形成装置
    に対するセンシングを行うセンシング手段と 前記通報遮断の警報信号を受けた前記ホストマシンの指
    令に基づき、前記通報遮断に係る通信コントロール装置
    が配置されたサービス地域のオペレータに通報遮断の通
    報を行う通報手段とが前記管理装置に設けられているこ
    とを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遠隔制御システムに対し
    て、前記通報遮断の情報を通報表示する情報表示通報手
    段が、前記管理装置に設けられていることを特徴とする
    遠隔制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003030061A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2020021285A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US11108668B2 (en) 2019-06-24 2021-08-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Server, non-transitory computer-readable medium storing computer-readable instructions for server and non-transitory computer-readable medium storing computer-readable instructions for terminal device

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