JPH04318746A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH04318746A
JPH04318746A JP3085611A JP8561191A JPH04318746A JP H04318746 A JPH04318746 A JP H04318746A JP 3085611 A JP3085611 A JP 3085611A JP 8561191 A JP8561191 A JP 8561191A JP H04318746 A JPH04318746 A JP H04318746A
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JP3085611A
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Tokuji Kaneko
金子 徳治
Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
Satoshi Kaneko
金子 敏
Yasuo Fukada
深田 泰生
Yoji Ozaki
洋史 尾崎
Hisatsugu Tawara
田原 久嗣
Mitsuharu Takizawa
三晴 滝沢
Shinichi Nakamura
真一 中村
Naoyuki Oki
大木 尚之
Masanori Miyata
宮田 正徳
Hideki Adachi
安達 秀喜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部通信回線との通
信制御手段を有する複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写装置に対する各種機能の付加・高級
化要望は強く、複写装置の構造、機能はますます複雑化
し、また一企業内での複写装置の設置台数も増加し、使
用運用の管理だけでなく、メインテナンス、故障修理の
適切・迅速処理等のために、平常の使用状態、複写装置
の機能データを企業内の管理部門あるいは専門業者にお
いて収集し集中管理することが実施されている。
【0003】そのため複写装置に、外部の装置との間で
通信回線により通信を行うための通信制御手段を備え、
複写装置外の管理部所その他に設置した外部装置との間
で定期的あるいは随時にデータ授受等の通信ができるよ
うに構成された複写装置が知られている。
【0004】そして、この種の複写装置では、通信回線
からの通信開始要求が発生すると、識別コード(以後 
 IDという)やパスワードをチェックし、正当なアク
セスであると判断すると通信を開始するように構成され
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述従
来技術においては、通信開始要求先をIDやパスワード
でしか判断できず、IDやパスワードが漏洩した場合に
は不正なアクセスが可能となり、機密保持上の問題があ
った。また、複写装置側に通信開始要求を許可する相手
先のIDやパスワードを記憶する手段を設ける必要があ
った。
【0006】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するためになされたもので、不正なアクセスを排除した
機密保持性の高い複写装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る複写装置は、複写動作の制御を行う複写制御手段と、
外部通信回線との通信制御を行う通信制御手段と、外部
通信回線からの通信開始要求を検知する通信開始要求検
知手段と、外部通信回線との接続を強制的に切断する回
線切断手段と、通信相手先を記憶しておく通信相手先記
憶手段と、外部通信回線に接続する外部回線接続手段と
、更に通信開始要求検知手段によって外部通信回線から
の通信開始要求を検知したときは回線切断手段により外
部通信回線との接続を一旦切断しその後に通信相手先記
憶手段に記憶してある相手先に対し外部回線接続手段に
より接続する一連の動作実施を制御する通信再接続制御
手段とを備え、前記通信再接続制御手段による制御によ
り接続した通信相手先に対してデータの送信を行うこと
を特徴とする構成によって、前記の目的を達成しようと
するものである。
【0008】
【作用】以上の構成により、複写装置は複写制御手段に
よる制御によって複写動作を行い、また通信制御手段に
よる制御によって外部装置との間で通信回線を経由して
データ授受等の送受信を行うことができる。
【0009】そして、送信を開始する手続きとして、通
信開始要求検知手段によって外部通信回線からの通信開
始要求を検知したときは、通信再接続制御手段の制御に
よって、回線切断手段により外部通信回線との接続を一
旦切断し、その後に通信相手先記憶手段に記憶してある
相手先に対し外部回線接続手段により接続する一連の動
作により接続した通信相手先に対してデータの送信を行
うので、規定された相手先以外にデータ等の送信を行う
ことがない。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る複写装置を実施例によ
り説明する。図1は、一実施例の構成の大要を示すブロ
ック図である。複写装置Aは、複写動作を行う画像読取
り手段、画像記録手段等に加えて、複写動作の制御を行
う複写制御手段B、および外部通信回線908との通信
制御を行う通信制御手段Cとを備えている。
【0011】通信制御手段Cには、外部通信回線908
からの通信開始要求を検知する通信開始要求検知手段a
、外部通信回線908との接続を強制的に切断する回線
切断手段b、通信相手先を記憶しておく通信相手先記憶
手段c、および外部通信回線908に接続する外部回線
接続手段d等を備えている。複写制御手段Bと通信制御
手段CとはRS232Cのインターフェースで接続され
、外部通信回線908は通信制御手段Cに接続されてい
る。
【0012】そして、前記複写制御手段に、或は通信制
御手段に、または図示のように両制御手段より独立して
通信再接続制御手段Dを備えており、通信再接続制御手
段Dは、通信開始要求があったとき回線切断手段b、通
信相手先記憶手段c、外部回線接続手段dにより実施す
る通信相手先との通信開始のための一連の動作の制御を
行うよう構成されている。
【0013】図2は、複写装置の構成を示す断面図であ
り、同図を参照して構成と動作を説明する。100は複
写装置本体、200は原稿の自動給送を行う循環式自動
原稿送り装置(以下RDFと記す)、300は仕分け装
置即ちソータ、400は自動コンピューターフォーム送
り装置(以下CFFと記す)であり、上記のRDF20
0,ソータ300およびCFF400は複写装置本体1
00に対して自在に組合わせ使用できるようになってい
る。
【0014】複写装置本体100の構成について以下説
明する。図2において、101は原稿載置台としての原
稿台ガラスである。また、102は原稿読取り手段とし
ての光学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)10
3と、走査ミラーと、レンズと、モータ104等から構
成されており、モータ104により走査しつつ露光ラン
プ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラ
ーとレンズにより感光体ドラム105に照射する。
【0015】前記感光体ドラム105の回りには、高圧
ユニット106と、ブランク露光ユニット107と、電
位センサ108と、現像器109と転写帯電器110と
、分離帯電器111と、クリーニング装置112とが装
備されており、これらの感光体ドラム105等により画
像記録手段が構成されている。
【0016】感光体ドラム105はメインモータ113
により図2に示す矢印の方向に回転するもので、高圧ユ
ニット106によりコロナ帯電されており、光学系10
2から原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像器109により現像されて
トナー像として可視化される。
【0017】一方、上段カセット114あるいは下段カ
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙は、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯
電器110によりトナー像が転写される。この転写後、
転写紙は分離帯電器111により感光体ドラム105か
ら分離され、搬送ベルト121により定着器122に導
かれて加圧,加熱によりトナー像が定着され、この後排
出ローラ123により本体100の外に排出される。ま
た、感光体ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。
【0018】複写装置本体100には、例えば4000
枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている
。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に
転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。
【0019】そして、127は排紙フラッパであり、両
面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ300)の
経路を切り替える。即ち、排出ローラ123から送り出
された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記
録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、128
は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出され
た転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給
紙トレイ130に導く。
【0020】131は両面記録と多重記録の経路を切り
替える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことに
より転写紙を反転パス129を介さず、直接下搬送パス
128に導く。132は経路133を通じて転写紙を感
光体ドラム105側に給紙する給紙ローラである。13
4は排紙フラッパ127の近傍に配置されて、該排紙フ
ラッパ127により排出側に切り替えられた転写紙を機
外に排出する排出ローラである。
【0021】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を反転パス129,下搬送パス128を介
して裏返した状態で再給紙トレイ130に格納する。こ
のとき、両面記録時には多重フラッパ131を右方向へ
倒し、また多重記録時には該多重フラッパ131を左方
向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には
、再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下か
ら1枚づつ給紙ローラ132により経路133を介して
本体のレジストローラ120に導かれる。
【0022】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、フ
ラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送
パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ140を通過した後に反転ローラ142によって第2
の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ134によって、
転写紙を裏返して機外へ排出する。
【0023】次に、制御装置800,900について説
明する。図3は本実施例の制御装置800,900のブ
ロック図であり、同図において、800は複写装置本体
100の複写動作制御を行う前記の複写制御手段Bを構
成する制御装置、900は外部通信回線との通信制御を
行う前記の通信制御手段Cを構成する通信回線制御装置
である。
【0024】801は複写装置全体の制御を行う中央演
算処理装置(以下CPUと記す)であり、802は複写
装置本体100の制御手順(制御プログラム)を記憶し
た読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、C
PU801はこのROM802に記憶された制御手順に
したがってパスを介して接続された各構成装置を制御す
る。また、803は入力データの記憶や作業用記憶領域
等として用いる主記憶装置であるところのランダムアク
セスメモリ(以下RAMと記す)である。804はメイ
ンモータ113等の負荷にたいするCPU801の制御
信号の出力、および定着器122のセンサ等からの信号
を入力してCPU801に送る入出力部である。
【0025】また、外部通信回線908との通信制御を
行う通信回線制御装置900は、CPU901により通
信の制御を行う。そして、複写装置本体100の制御装
置800とはRS−232Cインターフェース805,
907により接続されており、このRS−232Cイン
ターフェース907を介して複写装置本体100の制御
装置800からのデータ転送が行われると、その転送デ
ータを通信制御装置900内に設けたRAM903に一
時保持し、複写装置本体の制御装置800からのデータ
転送終了後にCPU901によりネットワークコントロ
ールユニット(以下NCUと記す)部906を制御して
外部との通信回線接続を行い、回線接続後モデム905
,NCU部906を通して外部にデータ転送を行う。 また、外部からデータ転送が行われた場合には、その転
送データをRAM903に一時保持し、複写装置本体制
御装置800からの要求に応じてRS−232Cインタ
ーフェース805,907を介して複写装置本体100
の制御装置800にデータ転送を行う。
【0026】次に、操作パネルについて説明する。図4
は複写装置本体100に備えた操作パネル600の一例
を示す外観図である。
【0027】601はアスタリスク(*)キーであり、
オペレータ(使用者)が、綴じ代量の設定とか、原稿枠
消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。62
7はカーソルキーであり、設定モード時の設定項目を選
択するときに用いる。628はOKキーであり、設定モ
ード時の設定内容を確定するときに用いる。
【0028】606はオールリセットキーであり、標準
モードに戻すときに押す。また、オートシャットオフ状
態から標準モードに復帰させるときにもこのオートリセ
ットキー606を押す。
【0029】605は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。604はクリ
ア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリ
アキー、複写記録中はストップキーの機能を有する。こ
のクリア/ストップキー604は、設定した複写枚数を
解除するとき、また連続複写を中断するときに押す。そ
して、この押した時点での複写が終了した後に、複写動
作が停止する。
【0030】603はテンキーであり、複写枚数を設定
するときに押す。またアスタリスク(*)モードを設定
するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者
が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。ここ
では、M1〜M4の4通りのモードの登録ができる。
【0031】611および612は複写濃度キーであり
、複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAE
キーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に
調節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して
濃度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す
【0032】607はコピー用紙選択キーであり、上段
ペーパリフタ119,下段ペーパリフタ115,ペーパ
デッキ124,マルチ手差し150を選択するときに押
す。また、RDF300に原稿が載っているときには、
このコピー用紙選択キー607によりAPS(自動紙カ
セット選択)が選択できる。APSが選択されたときに
は、原稿と同じ大きさのカセットが自動的に選択される
【0033】610は等倍キーであり、等倍(原寸)の
複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであり
、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大を指定するときに押す。
【0034】626は両面キーであり、片面原稿から両
面複写,両面原稿から両面複写,または両面原稿から片
面複写をとるときに押す。625は綴じ代キーであり、
転写紙の左側へ指定された長さの綴じ代を作成すること
ができる。624は写真キーであり、写真原稿を複写す
るときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿か
ら転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押す
【0035】620は原稿枠消しキーであり、使用者が
定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原
稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。62
1はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合わ
せて原稿の枠消しをするときに押す。
【0036】629は表紙モード設定キーであり、表紙
,裏表紙の作成および合紙を挿入するときに用いる。 630はページ連写キーであり、見開きの本の左右を続
けて複写するときに用いる。
【0037】614はステイプルソート,ソート,グル
ープの排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、ス
テイプルソータ300が接続されている場合は、記録用
紙に対するステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。
【0038】631は予約キーであり、予約トレイ21
0に載置された予約原稿に対する複写モードの設定を開
始するとき、および予約設定を解除するときに用いる。 632は予約設定キーであり、予約モード設定時の確定
キーとして用いる。633はガイドキーであり、各種キ
ーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイ7
01に表示するときに用いる。
【0039】701は複写に関する情報を表示するLC
D(液晶)タイプのメッセージディスプレイであり、9
6×192ドットで文字や図形を表示する。例えば、テ
ンキー603で設定した複写枚数、定形変倍キー608
,609,等倍キー610,ズームキー617,618
で設定した複写倍率、コピー用紙選択キー607で選択
した用紙サイズ、複写装置本体100の状態を示すメッ
セージ、操作手順を示すガイドメッセージ、その他各種
モードの設定内容を表示する。
【0040】704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯す
る。709は予熱表示器であり、予熱状態のときに点灯
する。
【0041】なお、標準モードでRDF200を使用し
ている時では複写枚数1枚、濃度AEモード,オート用
紙選択,等倍,片面原稿から片面複写の設定になる。R
DF200を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚,
濃度マニュアルモード,等倍,片面原稿から片面複写の
設定となっている。RDF200の使用時と未使用時の
差はRDF200に原稿がセットされているか否かで決
まる。
【0042】次に、本実施例の特徴である外部通信回線
との通信制御について説明する。図5は、複写制御手段
Bに通信再接続制御手段Dをも備えた実施例における制
御を示すフローチャートである。
【0043】まず、コピーキーが押下されているかを判
断し(ステップS5−1)、押されていれば複写動作を
行う(ステップS5−2)。終了後、通信回線制御装置
900からの通信開始要求の有無を判断し(ステップS
5−3)、要求がなければ再びコピーキーの押下を待ち
(ステップS5−1)、通信開始要求があれば通信回線
制御装置900に対して回線の切断を要求する(ステッ
プS5−4)。その後、通信相手先記憶手段でもあるR
AM803に記憶されている相手先に対して通信回線を
接続するように通信回線装置900に要求し(ステップ
S5−5)、回線が接続されたのを確認後(ステップS
5−6)、予め定められたデータを送出する(ステップ
S5−7)。終了後は、再度コピーキーの押下を待つ(
ステップS5−1)。
【0044】通信再接続制御手段を構成するCPU80
1による上記制御により、通信回線を経由しての通信開
始要求に対し、記憶ずみの通信相手先に確実に接続し、
データの送信ができる。
【0045】図6は、他の実施例の制御フローチャート
であり、この実施例では通信制御手段Cに通信再接続制
御手段Dをも備えた構成となっており、通信制御手段C
のCPU901によって制御を行う。
【0046】まず、外部通信回線からの通信開始要求を
待ち(ステップS6−1)、通信開始要求があれば一度
回線を切断する(ステップS6−2)。その後、通信相
手先記憶手段であるRAM903に記憶されている相手
先に対して通信回線を接続し(ステップS6−3)、接
続後、複写機本体制御装置800から送出すべきデータ
を受信し(ステップS6−4)、外部通信回線へデータ
を送出する(ステップS6−5)。終了後は、再度外部
通信回線からの通信開始要求を待つ。
【0047】上記制御により、通信相手先記憶手段に記
憶してある通信先とのみ確実に通信することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、複写装置は複写制御手段による制御によって複写動作
を行い、また通信制御手段による制御によって外部装置
との間で通信回線を経由してデータ授受等の送受信を行
うことができる。
【0049】そして、送信を開始する手続きとして、通
信開始要求検知手段によって外部通信回線からの通信開
始要求を検知したときは、通信再接続制御手段の制御に
よって、回線切断手段により外部通信回線との接続を一
旦切断し、その後に通信相手先記憶手段に記憶してある
相手先に対し外部回線接続手段により接続する一連の動
作により接続した通信相手先に対してデータの送信を行
うので、規定された相手先にのみデータ等の送信を行う
ことができ、不正なアクセスは排除するデータ機密保持
性の高い複写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  一実施例のブロック図である。
【図2】  複写装置の断面図である。
【図3】  制御装置のブロック図である。
【図4】  操作パネルの外観図である。
【図5】  実施例の制御フローチャートである。
【図6】  他の実施例の制御フローチャートである。
【符号の説明】
A    複写装置 B    複写制御手段 C    通信制御手段 D    通信再接続制御手段 a    通信開始要求検知手段 b    回線切断手段 c    通信相手先記憶手段 d    外部回線接続手段 100  複写装置本体 800  複写装置本体の制御装置 900  通信回線制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複写動作の制御を行う複写制御手段と
    、外部通信回線との通信制御を行う通信制御手段と、外
    部通信回線からの通信開始要求を検知する通信開始要求
    検知手段と、外部通信回線との接続を強制的に切断する
    回線切断手段と、通信相手先を記憶しておく通信相手先
    記憶手段と、外部通信回線に接続する外部回線接続手段
    と、更に通信開始要求検知手段によって外部通信回線か
    らの通信開始要求を検知したときは回線切断手段により
    外部通信回線との接続を一旦切断しその後に通信相手先
    記憶手段に記憶してある相手先に対し外部回線接続手段
    により接続する一連の動作実施を制御する通信再接続制
    御手段とを備え、前記通信再接続制御手段による制御に
    より接続した通信相手先に対してデータの送信を行うこ
    とを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】  通信再接続制御手段は複写制御手段に
    備えたことを特徴とする請求項1記載の複写装置。
  3. 【請求項3】  通信再接続制御手段は通信制御手段に
    備えたことを特徴とする請求項1記載の複写装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1736865A2 (en) 2005-06-15 2006-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Monitoring apparatus and method of controlling the same, and storage medium

Cited By (2)

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EP1736865A2 (en) 2005-06-15 2006-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Monitoring apparatus and method of controlling the same, and storage medium
US8054977B2 (en) 2005-06-15 2011-11-08 Canon Kabushiki Kaisha Monitoring apparatus, method of controlling the monitoring apparatus, and program therefor

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