JP2000035730A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000035730A
JP2000035730A JP10205240A JP20524098A JP2000035730A JP 2000035730 A JP2000035730 A JP 2000035730A JP 10205240 A JP10205240 A JP 10205240A JP 20524098 A JP20524098 A JP 20524098A JP 2000035730 A JP2000035730 A JP 2000035730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のジョブの処理途中であっても試しコピ
ーを行うことができるようにし、また、通常のジョブの
処理途中に試しコピーを許可しても正常なコピーを行う
ようにする。 【解決手段】 メイン制御部280は予め設定された画
像形成条件で原稿画像を用紙に形成し、前記用紙を所定
の排出先に排出する試しコピーモードを有し、通常ジョ
ブの開始前とジョブ中断中に前記試しコピーモードに移
行することを許可する。また、両面コピーモードのジョ
ブ中断中には試しコピーモードに移行することを禁止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常のコピーに先
立ってコピー条件やその仕上がり状態を目視で確認する
ための試しコピー機能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】試しコピー機能は、複数のコピーを行う
前に記録紙上の作像状態を目視で確認するために1枚だ
けコピーを行う機能である。このような機能によれば、
複数のコピー枚数がセットされている場合であってもい
きなり連続コピーを行わず、試験的に1枚のみをコピー
して所定のトレイに排出するので、ユーザが画像のコピ
ー具合を目視で確認することができ、また、OKの場合
には複数のセット枚数のコピーを行うので失敗のないコ
ピーを行うことができる。
【0003】従来の方法としては例えば (1)特開昭58−1162号公報(特公平2−214
3号公報) (2)特開昭63−11641号公報 (3)特開昭63−253969号公報 (4)特開平8−87205号公報 (5)特開平8−248831号公報 に開示された発明が知られている。
【0004】上記(1)ではプリントキーと試しキーを
有し、試しコピー時には1枚のコピー後の所定時間経過
後に連続コピーが開始される。また、コピーセット枚数
が「1」の場合には試しコピーは行われず、更にADF
(原稿自動給紙装置)により複数の原稿を給紙する場合
には最初の原稿のみについて試しコピーを行う。上記
(2)では1枚のコピーで中断して続行キーで続行する
方法が提案されている。また、上記(3)ではプリント
キーのみの押下では1枚コピーを行い、プリントキーと
マルチコピー確認キーの両方の押下で連続コピーを行う
方法が提案されている。
【0005】また、上記(4)では、試しコピー機能を
拡張して、従来禁止されていた1枚の記録紙に対するス
テープル禁止処理を試しコピー時には可能にして操作性
と作業性を向上させる方法が提案されている。また、上
記(5)では、試しコピー実行中にはスタートキーと試
しコピーキーの受け付けを禁止して、画像確認を行う前
に次のコピーを誤って行うことを防止する方法が提案さ
れている。更に、他の従来例として、試しコピー機能の
バリエーションとして片面原稿画像を転写紙の片面にコ
ピーする「片面→片面モード」により試しコピーを行っ
た後に、画像確認後「片面→両面モード」に切り換えて
ジョブを実行するものも知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の試しコピー機能はいずれも、新規ジョブの通常コピ
ー開始前に行うのみであるので、ユーザがジョブの処理
途中に濃度や綴じ代などを変更することができないとい
う問題点がある。そこで、ジョブの途中であっても試し
コピー機能を許可する方法が考えられるが、許可すると
種々の不具合が発生して正常なコピーを行うことができ
なくなる。
【0007】本発明は、通常のジョブの処理途中であっ
ても試しコピーを行うことができる画像形成装置を提供
するを目的とする。
【0008】本発明はまた、通常のジョブの処理途中に
試しコピーを許可しても正常なコピーを行うことができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、予め設定された画像形成条件で原稿画
像を用紙に形成し、前記用紙を所定の排出先に排出する
試しコピーモードを有する画像形成装置において、通常
ジョブの開始前とジョブ中断中に前記試しコピーモード
の実行を有効とする制御手段を備えていることを特徴と
する。この手段によれば、ジョブ途中で濃度や綴じ代デ
ータを変更した場合や、給紙段が表紙トレイになったと
きの画像確認などが容易に行えるようになる。
【0010】第2の手段は、第1の手段において、前記
制御手段は、両面コピーモードのジョブ中断中には前記
試しコピーモードの実行を禁止することを特徴とする。
この手段によれば、両面コピーモードにおける試しコピ
ー実行時に残紙残りによるミスコピーの発生を回避する
ことができる。
【0011】第3の手段は、第2の手段において、前記
制御手段は、両面コピーモードのジョブ中断中、前記試
しコピーモードを行った後に通常ジョブを再開したとき
通常ジョブの用紙のページ順が正常になる場合には、前
記試しコピーモードの実行を有効とすることを特徴とす
る。この手段によれば、両面コピーモードにおける試し
コピー実行時に残紙残りによるミスコピーの発生を回避
することができる。
【0012】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて、前記制御手段は、前記試しコピーを行うと無地の
用紙が排出される場合には、前記試しコピーモードの実
行を禁止することを特徴とする。この手段によれば、試
しコピーモードと無意味なモードとの組み合わせを事前
に排除することにより、無駄なマシン動作を防止するす
ることができる。
【0013】第5の手段は、第1ないし第4の手段に、
さらに、現在実行中のジョブを中断させるジョブ中断入
力手段と、このジョブ中断入力手段の入力の可否を決定
する中断制御手段とを設け、前記制御手段は、試しコピ
ー実行中は前記中断制御手段によるジョブ中断入力手段
による入力の受け付けを禁止することを特徴とする。こ
の手段によれば、試しコピー実行中の中断キー入力によ
る中断処理を規定し、ミスコピーを防止することができ
る。
【0014】第6の手段は、第5の手段において、前記
中断制御手段によるジョブ中断入力の入力の受け付けの
禁止は、片面画像形成済み転写紙を両面トレイに排紙
し、引き続き両面トレイから片面画像形成済みの転写紙
を給紙し、他方の面の画像形成を行って転写紙の機外排
出を行う両面コピーモードの試しコピー実行時に行われ
ることを特徴とする。この手段によれば、両面コピーモ
ード時の試しコピー実行中の中断キー入力による中断処
理を規定し、ミスコピーを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る画像形
成装置の一実施形態を示す構成図、図2は図1の操作部
を詳しく示す構成図、図3は図2のCRT画面を詳しく
示す説明図、図4は図1の画像形成装置の操作制御部の
構成を示すブロック図、図5は図1の画像形成装置の構
成を示すブロック図、図6は図1の画像形成装置の通常
コピー時と試しコピー時の処理を説明するためのフロー
チャート、図7は図6の試しコピー実行可否チェック処
理を詳しく説明するためのフローチャート、図8は図6
の中断中の試しコピー実行可否チェック処理の第1の例
を詳しく説明するためのフローチャート、図9は図6の
中断中の試しコピー実行可否チェック処理の第2の例を
詳しく説明するためのフローチャート、図10は図6の
試しコピー処理を詳しく説明するためのフローチャー
ト、図11は図6の試しコピーの中断受け付け処理を詳
しく説明するためのフローチャートである。
【0016】図1に示す画像形成装置は、複写機本体A
と、自動原稿給紙装置BとソータCを有し、また、複写
機本体Aには図2に詳しく示すような操作部200が設
けられている。このような構成において、自動原稿給紙
装置Bにより原稿が自動的に1枚毎に複写機本体Aのコ
ンタクトガラス101上に給紙されて読み取られて転写
紙にコピーされ、この転写紙がソータCのプルーフトレ
イ又は複数のソート用トレイの1つに選択的に排出され
る。詳しく説明すると、自動原稿給紙装置Bでは原稿載
置台1に載置された原稿が原稿給紙ローラ2により取り
込まれ、コンタクトガラス101上に給紙されて停止す
る。このとき、原稿載置台1上の原稿は原稿載置センサ
301により検出される。コンタクトガラス101上の
原稿は読み取りが終了すると、自動原稿給紙装置Bによ
りコンタクトガラス101から排出される。
【0017】複写機本体Aではコンタクトガラス101
上の原稿が光源102により光照射され、原稿の反射光
が第1ミラー103、2つの第2ミラー104、スルー
レンズ105、3つの第3ミラー106を含む光学系を
介して感光体ドラム107の表面を露光する。感光体ド
ラム107の表面は露光前に予め帯電器108により一
様に帯電されており、上記の露光により原稿画像の静電
潜像が感光体ドラム107の表面に形成される。次いで
感光体ドラム107の表面はイレーサ109により不要
な電荷が除去され、次いで静電潜像が現像器110によ
りトナーで現像され、次いでこのトナー像が転写チャー
ジャ111により転写紙に転写される。転写を終了した
感光体ドラム107の表面は除電チャージャ125によ
り除電された後、クリーニング装置126により残存ト
ナーが除去されて次のコピーに備える。
【0018】転写紙は給紙トレイ112、113、11
4、両面トレイ124の1つから選択的に給紙されて搬
送路115に沿って搬送され、レジストローラ116に
より感光体ドラム107上のトナー像とタイミングを合
わせて感光体ドラム107と転写チャージャ111の間
に搬送されてトナー像が転写される。転写後、この転写
紙は分離チャージャ120により感光体ドラム107か
ら分離される。分離された転写紙は搬送ベルト117に
より搬送され、定着器118によりトナー像が定着され
る。
【0019】定着を終了した転写紙は、転写紙の両面に
コピーする両面モードでは、表面コピーが終了すると両
面切り替え爪121が両面トレイ124側に切り替わる
ことにより、両面進入路123を介して両面トレイ12
4に送られて蓄積される。次いで裏面コピー時には、両
面トレイ124上の転写紙が反転されて感光体ドラム1
07と転写チャージャ111の間に搬送されて上記の工
程が再度行われる。両面モードにおける裏面コピー終了
後と片面コピーモードには、両面切り替え爪121が排
出側に切り替わることにより、定着を終了した転写紙が
ソータCに排出される。また、裏面コピー時には転写紙
は反転部122により反転された後にソータCに排出さ
れる。
【0020】ソータCに進入した転写紙は1枚ずつ複数
のビン312の1つに選択的にスタックされ、置数分の
転写紙がビン312にスタックされると最初のビン31
2に戻り、これを繰り返すことにより置数分のコピーが
完了する。ここで、ソータCの後処理モードとしては、
1枚の原稿からコピーされた転写紙を指定部数分同一の
ビン312へ排出するスタックモードと、1枚の原稿か
ら置数分コピーされた転写紙を各ビン312に排出して
仕分けるソートモードを有する。排出センサ300は転
写紙が通過中にオンになり、したがって、排出センサ3
00がオンからオフになると転写紙がビン312に排出
されたことを検出することができる。
【0021】次に図2を参照して操作部200について
説明する。モードクリアキー201は全てのモードを標
準状態に戻すために用いられ、このキー201の操作に
よりリピート枚数は1枚に、濃度は自動濃度に、給紙は
自動給紙選択に、変倍率は等倍に設定され、両面モード
等のその他の機能は全て解除される。割り込みキー20
2はコピー動作中に他のコピーを行うために用いられ、
プログラムキー203は使用者が頻繁に使用するモード
を登録したり、これを呼び出すために用いられる。ガイ
ダンスキー204は基本動作や機能を表示するために用
いられ、スタートキー205はコピー動作を開始させる
ために用いられる。スタートキー205はまた、その入
力可否を表示する機能を兼用し、このために一部を半透
明に形成してキーの裏側にグリーンとレッドのLEDを
配置してコピー可の時にはグリーンのLEDを、コピー
不可の時にはレッドのLEDを点灯させる。
【0022】クリア/ストップキー206は待機中に操
作されれば設定コピー枚数をクリアするクリアキーとし
て動作し、コピー動作中に操作されればコピー動作を中
断するストップキー206として動作する。テンキー2
07はコピー枚数やズーム倍率、綴じ代等の値を入力す
るために用いられる。
【0023】CRT表示部208は設定状態や機能説
明、操作説明を表示する。CRT表示部208の表面に
はタッチパネルが設けられ、表面を指先でタッチするこ
とにより選択キーとしての機能も有する。図3はCRT
表示部208の表示画面の一例を示している。メッセー
ジエリア240にはこの装置に関する情報が表示され、
例えば「コピーできます」、「コピー中です」等のメッ
セージが表示される。セット枚数表示エリア241には
テンキー207により設定されたコピー枚数が表示され
る。
【0024】そして、試しコピーキー242をタッチす
ることにより試しコピーが行われる。このキー242は
試しコピー不可の時には表示されず、この領域をタッチ
しても無効となる。濃度調整キー243は所望の濃度位
置をタッチすることによりコピー濃度を手動で調整する
ことができる。自動濃度キー244は原稿の地肌濃度を
検出してコピー濃度を自動的に調整する場合に選択され
る。表示エリア245には用紙サイズ、用紙残量、紙種
が表示され、また、トレイ選択キーを兼ねている。
【0025】自動用紙選択キー246が選択された場合
には自動的に原稿サイズが検出され、原稿サイズと設定
倍率に基づいて算出された最適なサイズの用紙が収容さ
れた給紙トレイが選択される。用紙指定変倍キー247
aは指定用紙サイズに合うように原稿画像を自動的に拡
大、縮小する場合に用いられ、等倍キー247bは等倍
でコピーする場合に用いられる。エリア248には倍率
が表示される。定型変倍キー249は定型サイズに拡
大、縮小する場合に用いられ、ズームキー250、25
1は寸法変倍キー252で寸法変倍が選択されたとき、
1%刻みで倍率を指定する場合に用いられる。指定され
た倍率は倍率表示エリア248に表示される。
【0026】片面・両面キー253は片面原稿を用紙の
両面にコピーする場合に用いられ、両面・両面キー25
4は両面原稿を用紙の両面にコピーする場合に用いられ
る。両面・片面キー255は両面原稿を用紙の片面にコ
ピーする場合に用いられる。表面綴じ代寸法表示エリア
256には表面綴じ代キー257により指定された綴じ
代寸法が表示され、裏面綴じ代寸法表示エリア258に
は裏面綴じ代キー259により指定された綴じ代寸法が
表示される。
【0027】また、編集機能として外消去キー260、
内消去キー261、センター消去キー262が設けら
れ、コピー原稿に書き込まれたマークを読み取って、そ
れぞれ外消去、内消去、またはセンター消去を実行す
る。
【0028】表表紙キー263は原稿の1枚目を表紙専
用紙にコピーする場合に用いられ、両表紙キー264は
原稿の1枚目と最終ページを表紙専用紙にコピーする場
合に用いられる。章区切りキー265は指定ページの原
稿を合紙にコピーする場合に用いられ、ソート機能選択
キー266とスタック機能選択キー267はそれぞれソ
ータCのソートモードとスタックモードを設定する場合
に用いられる。
【0029】次に図4を参照して操作制御部について説
明する。メイン制御部280はこの複写機全体の制御を
行い、特に後述する試しコピー機能を制御する。操作制
御部のCPU284はメイン制御部280との間で光ト
ランシーバ283を介してシリアル通信でコマンドをや
り取りし、メイン制御部280からのコマンドを受け取
るとCRT表示部208上に表示する内容を決定し、C
GROM285に予め記憶された多数のビットパターン
を選択的に読み出すためのコードをVRAM281に展
開し、読み出したビットパターンをCRTコントローラ
282を介してCRT表示部208の画面に表示する。
【0030】VRAM281内のビットパターン展開エ
リアは幾つかに区切られており、現在表示されている画
面とは別の画面のビットパターンを展開することがで
き、また、VRAM281のアドレスを変更することに
より画面を一瞬に書き換えることができる。CRTコン
トローラ282はCPU284、CGROM285、タ
ッチパネル210、LEDドライバ286により駆動さ
れるキーボード287、アドレスデコーダ288、アド
レスラッチ289等の間でアドレスやデータをやり取り
する。CPU284はアドレスラッチ289、ROM2
90、不揮発性RAM291、システムリセット部29
2を介してアドレスデコーダ288等の間でアドレスや
データをやり取りする。
【0031】つぎに、図5を参照して複写機本体Aのメ
イン制御部280について説明すると、複写機本体Aの
制御はCPU(中央処理装置)1001を中心として行
われる。CPU1001の制御用のプログラムとデータ
は予めROM(リードオンリメモリ)1002に記憶さ
れ、RAM(ランダムアクセスメモリ)1003は中間
結果等を記憶するために用いられる。
【0032】A/Dコンバータ1005はスキャナのラ
ンプ電圧1821や、トナー濃度制御用のPセンサ18
22の発光電圧および受光電圧や、感光ドラム107上
の電位を検出する電位センサ311の出力や、自動濃度
調整(ADS)用のセンサ1816の出力や、ランプ光
量センサ1817の出力や、感光ドラム107の電位セ
ンサ1818の出力や、定着器118のサーミスタ50
3による電圧等の各種センサ1006の出力等をディジ
タル信号に変換する。なお、定着器118のサーミスタ
による電圧により、定着温度が所定値以下の場合にはコ
ピー動作が禁止される。
【0033】CPU1001はまた、INポート100
7を介してメモリクリア用のDIPスイッチ(SW)1
824や人体検知センサ1825等の各入力1008を
取り込み、また、OUTポート1009を介して各種ソ
レノイド1815、各種ローラ駆動用クラッチ1819
を制御する。CPU1001は更に、シリアル通信ユニ
ット1807を介して図1に示すような操作部200、
自動原稿給紙装置B(又はRDH1901)、ソータC
(又はステープル装置1902)との間でシリアル通信
を行う。
【0034】光学系制御ユニット1011はスキャナの
露光ランプ102、スキャナ1826、レンズ光軸モー
タ1827、スラストモータ1828等を制御する。高
圧電源ユニット1013は図1に示す電子写真プロセス
に必要な帯電チャージャ302や、分離チャージャ30
5や、転写チャージャ304や、PTC(転写前チャー
ジャ)312や現像バイアス712等の負荷1014に
電源を供給する。また、モータ制御ユニット1015は
メインモータ1016の制御を行い、ヒータ制御ユニッ
ト1017は定着器118のヒータを制御する。センサ
感度ユニット1021はランプ光量センサ1817や、
ADSセンサ1816やPセンサ315の各受光ゲイン
とPセンサの発光電圧を制御するために用いられる。な
お、符号1023はCPU1001が参照するタイマユ
ニットである。
【0035】次にコピー時の動作を説明する。ユーザが
先ず操作部200を介して倍率、濃度等の条件、コピー
枚数を設定し、また、試しコピーキー242を押下する
ことなくスタートキー205を押下すると設定枚数分の
コピーを行う。また、このときソートキー266が押下
されていれば転写紙をソータCに排出して1セット原稿
に対するセット部数分の転写紙を仕分ける。
【0036】これに対し、ユーザが複数枚のコピーを行
う前にコピーの出来上がり具合を確認するために、操作
部200を介して倍率、濃度等の条件、コピー枚数を設
定した後、試しコピーキー242を押下すると、自動原
稿給紙装置Bからコンタクトガラス101上に1枚目の
原稿を給紙すると共に、給紙トレイ112、113又は
114から1枚の転写紙を給紙して設定条件に従って試
しコピーを行う。また、このときソートキー266が押
下されていれば転写紙をソータCのプルーフトレイ31
1上に排出する。この場合、プルーフトレイ上には転写
紙を上向きで排出することにより、ユーザにとって容易
にコピーの出来上がり具合を確認することができる。
【0037】試しコピーが終了しても、コンタクトガラ
ス101上の1枚目の原稿を排出しない。したがって、
ユーザにとってコピーの出来上がり具合が不満であっ
て、コピー条件が変更された後に試しコピーキー242
が再度押下されると、新しい設定条件に従って試しコピ
ーを行う。他方、ユーザにとってコピーの出来上がり具
合が満足であってスタートキー205を押下すると設定
枚数分のコピーを行う。
【0038】次に図6〜図8を参照して通常コピー時と
試しコピー時の動作を説明する。先ず、新規ジョブか否
かを示すフラグ(fNewJob)を初期化(セット)する
(ステップS0)。次いでスタートキー205が押下さ
れた否かを判断し(ステップS1)、スタートキー20
5が押下された場合には通常コピーの指示であるので、
試しコピーキー242の表示を消し、また、スタートキ
ー205の赤色LEDを点灯させてメッセージエリア2
40に「コピー中です」のメッセージを表示する。
【0039】次いでコピー処理を開始し(ステップS
2)、中断キー(クリア/ストップキー)206が押下
された否かを判断する(ステップS3)。そして、中断
キー206が押下されていない場合にはコピー終了か否
かを判断し(ステップS4)、コピー終了でない場合に
はステップS2に戻ってコピー処理を継続し、他方、コ
ピー終了の場合にはステップS0に戻って新規ジョブフ
ラグ(fNewJob)を初期化(セット)する。そして、ス
タートキー205の緑色LEDを点灯させてメッセージ
エリア240に「コピーできます」のメッセージを表示
する。
【0040】他方、ステップS3において中断キー20
6が押下された場合には中断処理を実行し(ステップS
5)、次いで新規ジョブフラグ(fNewJob)をリセット
する(ステップS6)。これにより、このジョブは中断
ジョブとなり、ステップS1に戻ってスタートキー20
5の押下をチェックすることにより、中断ジョブの再開
指示を待つ。
【0041】ステップS1においてスタートキー205
が押下されていない場合には、試しコピーキー242が
押下されたか否かを判断し(ステップS7)、押下され
ていない場合にはステップS1に戻る。他方、試しコピ
ーキー242が押下されると、図7に詳しく示す試しコ
ピー実行可否チェック処理を実行する(ステップS
8)。
【0042】この処理では試しコピーをジョブ中断中に
も行う場合、無意味なコピーを行わないようにジョブ実
行前の試しコピーの実行の可否をチェックする。すなわ
ち、次の実行コピーは転写紙への無地モードか否かをチ
ェックし(ステップS50)、無地モードの場合には画
像確認のための試しコピーは全く意味がないので試しコ
ピー実行可否フラグ(fTrialOk)をリセットし(ステッ
プS51)、無地モードでない場合には試しコピー実行
可否フラグ(fTrialOk)をセットする(ステップS5
2)。
【0043】ここで、試しコピーモードが表紙の用紙に
画像形成を行わない表紙無地モードの場合を考えると、
表裏共に表紙を作成する両表紙モード、又は1ページ目
の原稿からコピーを作成する場合には表表紙のみを作成
する片(表)表紙モード時に試しコピーを実行すると、
1枚の白紙コピーが出力されるのみであるので、画像確
認のための試しコピーは全く意味がない。そこで、試し
コピーと無意味な組み合わせのモードが設定されている
場合には、無駄なマシン動作を防止する。但し、表紙無
地モードであっても、ジョブ途中の試しコピーを実行し
た場合には、表紙無地コピーを行うときでなければ、通
常の用紙に画像が形成されて画像確認を行うことができ
るので、試しコピー実行フラグ(fTrialOk)をセットす
る。そして、図6に戻って、試しコピー実行可否フラグ
(fTrialOk)をチェックし(ステップS9)、セットさ
れている場合にはステップS10以下に進み、他方、セ
ットされていない場合にはステップS1に戻る。
【0044】ステップS10では新規ジョブフラグ(fN
ewJob)をチェックすることによりコピー中断中か否か
をチェックする。そして、コピー中断中の場合、すなわ
ち新規ジョブフラグ(fNewJob)がリセットされている
場合には、図8に詳しく示す中断中の試しコピー実行可
否チェック処理を実行する(ステップS15)。このチ
ェック処理は、ジョブ中断中に試しコピーを行うと不具
合が発生することを防止するためであり、図8は第1の
例として、両面モードのコピー中断中の場合のチェック
処理(ステップS15a)を示している。具体的にはも
し両面トレイ124上に、中断前に行われていたジョブ
の片面が画像形成済みの転写紙が存在する状態で、両面
モードにおけるジョブ中断中に試しコピーが行われる
と、両面トレイ124上の転写紙が給紙されてミスコピ
ーとなる。
【0045】そこで、図8に示す処理では両面印刷モー
ドか否かをチェックし(ステップS30)、両面印刷モ
ードの場合には試しコピー実行可否フラグ(fTrialOk)
をリセットし(ステップS31)、両面印刷モードでな
い場合には試しコピー実行可否フラグ(fTrialOk)をセ
ットする(ステップS32)。
【0046】図9は中断中の試しコピー実行可否チェッ
ク処理の第2の例(ステップS15b)を示し、この処
理では両面コピーのコピー中断中の場合、一義的に試し
コピーを禁止するのではなく、ページずれが発生しない
ときには試しコピーを行うようにしている。すなわち、 (1)両面トレイ124上に用紙がない場合にはページ
ずれは発生しない(ステップS42→S44)。
【0047】(2)両面トレイ124への用紙スタック
(in)と、両面トレイ124からの給紙(out)の関係
がFIFO(First In First Out)でないとき、両面ト
レイ124上に用紙がある状態で試しコピーを行うとペ
ージずれが発生する(ステップS41→S43)。逆
に、FIFOのときにはページずれは発生しない(ステ
ップS41→S44)。
【0048】そして、図6に戻って、試しコピー実行可
否フラグ(fTrialOk)をチェックし(ステップS1
6)、セットされている場合にはステップS11に進ん
で図9に詳しく示す試しコピー処理を実行し、他方、セ
ットされていない場合にはステップS1に戻る。ステッ
プS11における試しコピー処理では図9に示すよう
に、指定原稿の給紙処理を実行し(ステップS20)、
次いで指定された給紙段から転写紙を給紙し(ステップ
S21)、次いで作像動作を実行し(ステップS2
2)、次いでその転写紙を指定排紙トレイに排紙し(ス
テップS23)、次いで原稿をコンタクトガラスから排
出しないで保持し(ステップS24)、次いで図6に示
すステップS12に進む。
【0049】ステップS12では試しコピーの中断受け
付け処理を実行する。この処理の第1の例として次の処
理がある。試しコピーとは1枚の転写紙上の画像を確認
するためであるが、片面印刷(転写紙の片面のみに画像
を形成するモード)の場合に試しコピーを行っても、1
枚の転写紙が給紙トレイ112、113、114から給
紙されて排出されるだけであるので、試しコピー中にス
トップキー206が押下された場合には一義的に試しコ
ピーの中断を受け付ける。このとき、試しコピーの中断
受け付けフラグ(fTrialStop)をセットする。
【0050】図11は第2の例の試しコピーの中断受け
付け処理を示している。ここで、前述したように両面印
刷モード時には第1面が画像形成済みの転写紙を両面ト
レイ124上に搬送し、次いで再給紙して第2面に画像
を形成するので、現在実行中のジョブを中断状態に移行
させる中断キー205や、現在のジョブを中断して別の
ジョブを実行させる割り込みキー202などの中断手段
を一義的に受け付けると、第1面が画像形成済みの転写
紙が両面トレイ124上に残って不具合が発生する可能
性がある。
【0051】また、中断後に再度、試しコピーモードに
移行した場合には、両面トレイ124上に残っている転
写紙に試しコピーが行われて排出されるものの、中断後
にスタートキー205が押下された場合には、両面トレ
イ124上に残っている転写紙が排出されずに通常コピ
ーの転写紙と混在する可能性がある。
【0052】そこで、この第2の例では、図11に示す
ように試しコピー中にストップキー206が押下された
場合(ステップS60)、両面印刷モードでないときに
(ステップS61)試しコピーの中断受け付けフラグ
(fTrialStop)をセットし(ステップS63)、他の場
合にはセットしない(ステップS62)。このように試
しコピーの中断受け付けを限定することにより、次のよ
うな効果もある。例えば片面印刷時に自動原稿給紙装置
Bにより原稿をコンタクトガラス101上に給紙中に試
しコピーキー242が押下され、次いでストップキー2
06が押下された場合に、転写紙の給紙を行わずに中断
することができる。
【0053】この処理を終了すると、図6に戻って試し
コピーの中断受け付けフラグ(fTrialStop)がセットさ
れているか否かをチェックする(ステップS13)。そ
して、セットされていない場合には試しコピーが終了す
るまでステップS11〜S14の処理を繰り返し、試し
コピーが終了するとステップS11に戻る。このとき、
スタートキー205の緑色LEDを点灯させ、メッセー
ジエリア240に「コピーできます」を表示する。他
方、フラグ(fTrialStop)がセットされている場合には
中断処理を実行し(ステップS17)、次いでステップ
S6に戻る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、通常ジョブの開始前とジョブ中断中に試しコ
ピーモードに移行することを許可するようにしたので、
通常のジョブの処理途中であっても試しコピーを行うこ
とができる。これにより、ジョブ途中でも濃度や綴じ代
データを変更した場合や、給紙段が表紙トレイになった
ときなどに画像確認が容易に行える。また、オペレータ
の任意のタイミングや状況に応じて適宜試しコピーが行
えるので、ミスコピーが減少するとともに、オペレータ
にとって満足のいく試しコピー処理を行うことができ
る。
【0055】請求項2記載の発明によれば、両面コピー
モードのジョブ中断中には試しコピーモードの実行を禁
止するので、両面コピーモードにおける試しコピー実行
時に残紙残りによるミスコピーの発生を回避することが
できる。したがって、通常のジョブの処理途中に試しコ
ピーを許可しても正常なコピーを行うことができる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、両面コピー
モードのジョブ中断中、前記試しコピーモードを行った
後に通常ジョブを再開したとき通常ジョブの用紙のペー
ジ順が正常になる場合には、前記試しコピーモードの実
行を有効とするので、両面コピーモードにおける試しコ
ピー実行時に残紙残りによるミスコピーの発生を回避す
ることができる。これにより、通常のジョブの処理途中
に試しコピーを許可しても正常なコピーを行うことがで
きる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、試しコピー
を行うと無地の用紙が排出される場合には、前記試しコ
ピーモードの実行を禁止するので、試しコピーモードと
無意味なモードとの組み合わせを事前に排除することに
より、無駄なマシン動作を防止するすることができる。
それ故、通常のジョブの処理途中に試しコピーを許可し
ても正常なコピーを行うことができる。
【0058】請求項5記載の発明によれば、現在実行中
のジョブを中断させるジョブ中断入力手段と、このジョ
ブ中断入力手段の入力の可否を決定する中断制御手段と
を設け、制御手段が試しコピー実行中は前記中断制御手
段によるジョブ中断入力手段による入力の受け付けを禁
止するので、試しコピー実行中の中断キー入力による中
断処理を規定し、ミスコピーを防止することができる。
その結果、通常のジョブの処理途中に試しコピーを許可
しても正常なコピーを行うことができる。
【0059】請求項6記載の発明によれば、中断制御手
段によるジョブ中断入力の入力の受け付けの禁止は、片
面画像形成済み転写紙を両面トレイに排紙し、引き続き
両面トレイから片面画像形成済みの転写紙を給紙し、他
方の面の画像形成を行って転写紙の機外排出を行う両面
コピーモードの試しコピー実行時に行われるので、両面
コピーモード時の試しコピー実行中の中断キー入力によ
る中断処理を規定し、ミスコピーを防止することができ
る。これにより、通常のジョブの処理途中に試しコピー
を許可しても正常なコピーを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す
構成図である。
【図2】図1の操作部を詳しく示す構成図である。
【図3】図2のCRT画面を詳しく示す説明図である。
【図4】図1の画像形成装置の操作制御部の構成を示す
ブロック図である。
【図5】図1の画像形成装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】図1の画像形成装置の通常コピー時と試しコピ
ー時の処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6の試しコピー実行可否チェック処理を詳し
く説明するためのフローチャートである。
【図8】図6の中断中の試しコピー実行可否チェック処
理の第1の例を詳しく説明するためのフローチャートで
ある。
【図9】図6の中断中の試しコピー実行可否チェック処
理の第2の例を詳しく説明するためのフローチャートで
ある。
【図10】図6の試しコピー処理を詳しく説明するため
のフローチャートである。
【図11】図6の試しコピーの中断受け付け処理を詳し
く説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
206 クリア/ストップキー 242 試しコピースタートキー 280 メイン制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された画像形成条件で原稿画像
    を用紙に形成し、前記用紙を所定の排出先に排出する試
    しコピーモードを有する画像形成装置において、 通常ジョブの開始前とジョブ中断中に前記試しコピーモ
    ードの実行を有効とする制御手段を備えていることを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、両面コピーモードのジ
    ョブ中断中には前記試しコピーモードの実行を禁止する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、両面コピーモードのジ
    ョブ中断中、前記試しコピーモードを行った後に通常ジ
    ョブを再開したとき通常ジョブの用紙のページ順が正常
    になる場合には、前記試しコピーモードの実行を有効と
    することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記試しコピーを行う
    と無地の用紙が排出される場合には、前記試しコピーモ
    ードの実行を禁止することを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 現在実行中のジョブを中断させるジョブ
    中断入力手段と、 このジョブ中断入力手段の入力の可否を決定する中断制
    御手段と、をさらに備え、前記制御手段は、試しコピー
    実行中は前記中断制御手段によるジョブ中断入力手段の
    入力の受け付けを禁止することを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記中断制御手段によるジョブ中断入力
    の入力の受け付けの禁止は、片面画像形成済み転写紙を
    両面トレイに排紙し、引き続き両面トレイから片面画像
    形成済みの転写紙を給紙し、他方の面の画像形成を行っ
    て転写紙の機外排出を行う両面モードの試しコピー実行
    時に行われることを特徴とする請求項5記載の画像形成
    装置。
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